JPH1071534A - X−yテーブル駆動装置 - Google Patents

X−yテーブル駆動装置

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JPH1071534A
JPH1071534A JP22799996A JP22799996A JPH1071534A JP H1071534 A JPH1071534 A JP H1071534A JP 22799996 A JP22799996 A JP 22799996A JP 22799996 A JP22799996 A JP 22799996A JP H1071534 A JPH1071534 A JP H1071534A
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JP
Japan
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shaft
center
fixed
eccentric
eccentric shaft
Prior art date
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Application number
JP22799996A
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English (en)
Inventor
Kenji Muramatsu
健司 村松
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SHINKIKAI GIKEN KK
Original Assignee
SHINKIKAI GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 円弧切削加工を行う場合に、種々の条件が変
化したとしても、安定した真円度と直径精度を得ること
のできるX−Yテーブル駆動装置を提供する。 【解決手段】 X−Yテーブル20は2本の第一レール
14に沿ってX方向に移動自在であると共に、第二レー
ル18に沿ってY方向に移動自在となっている。駆動軸
24を有する駆動モータが備えられ、その駆動軸24の
先端に回転部材が固定されている。この回転部材に駆動
軸24と偏心する偏心軸28を固定し、その偏心軸28
を前記X−Yテーブル20に固定しない状態で係合す
る。駆動軸24を回転させることによって、偏心軸28
が駆動軸24の回りを遊星回転運動運動し、偏心軸28
の遊星回転運動運動に伴ってX−Yテーブル20は安定
した円弧運動を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械における
X−Yテーブルの位置決めを行うための駆動装置に関
し、特に、円弧の加工を正確に行うことのできるX−Y
テーブル駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】機械工作において種々の複雑な形状の切
削加工を行う場合には、従来からX−Y方向に移動可能
なX−Yテーブルを備えたX−Yテーブル駆動装置を使
用している。ここで、従来のX−Yテーブル駆動装置を
図7及び図8に示す。床または壁面等のベース70に固
定部材72が固定され、その固定部材72の上面には、
一方の方向であるX方向に平行な2本の第一レール74
が固定されている。この2本の第一レール74の上に
は、それに沿ってX方向に移動自在な移動部材76が備
えられている。この移動部材76は、X軸送りネジ78
とそのX軸用サーボモータ80とによって、前記2本の
第一レール74に沿ってX軸方向に自由に移動できるよ
うになっている。前記移動部材76の上面には、X方向
と直角なY方向に平行な2本の第二レール82が固定さ
れている。この2本の第二レール82の上には、それに
沿ってY方向に移動自在なX−Yテーブル84が備えら
れている。このX−Yテーブル84は、Y軸送りネジ8
6とそのY軸用サーボモータ88とによって前記2本の
第二レール82に沿ってY軸方向に自由に移動できるよ
うになっている。
【0003】X−Yテーブル駆動装置を使用して切削加
工する場合には、一般には、加工されるワーク(図示せ
ず)をX−Yテーブル84に固定し、切削工具(図示せ
ず)をX−Yテーブル84に対向して設置する。ここ
で、切削工具をワークに接触させると共に、ワークを固
定したX−Yテーブル84をX−Y方向に移動させるこ
とによって、切削加工を行うことができる。なお、X−
Yテーブル84には、ワークではなくて、切削工具を固
定する場合もある。
【0004】従来のX−Yテーブル駆動装置を用いて円
弧切削加工を行う場合には、X軸用サーボモータ80を
作動させてX軸送りネジ78の働きによってX−Yテー
ブル84をX方向に移動させると共に、Y軸用サーボモ
ータ88を作動させてY軸送りネジ86の働きによって
X−Yテーブル84をY方向に移動させる。即ち、プロ
ットを細かく円弧状に順に辿るように移動する(円弧補
間を行う)ことによって、X−Yテーブル84を円弧状
に移動させるようにする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のX−Yテーブル
駆動装置による円弧切削加工では、X−Yテーブル84
は直線移動するX軸及びY軸を円弧補間制御することで
円弧状に移動させるため、種々の要因によって、ワーク
の真円度と直径精度が劣化する(誤差が生じる)という
不具合があった。このような、ワークの真円度と直径精
度が劣化する原因として、(1) X−Yテーブル駆動装置
に用いるボールネジのネジリ剛性(ネジリ方向の弾性変
形)やバックラッシ等によるX−Y象限の切り替り部の
突起による誤差、(2) X−Yボールネジピッチを含むエ
ラーによる楕円及びX−Y軸の直行エラーによる誤差、
(3) X−Yサーボゲイン差による楕円の誤差、(4) 各軸
サーボ遅れによる直径の縮小(送り速度に依存する)に
よる誤差等が考えられる。これらの誤差は、数値制御技
術によって補償することが可能であるが、機械系の誤差
を制御系で補償するため、いずれかの条件(例えば、温
度や機械系のガタ等)が変化すると、最適の補償を行え
なくなり、総合精度が低下するものであった。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、円弧切削加工を行う場合に、種々の条件の変化に関
係なく、安定した真円度と直径精度とを得ることのでき
るX−Yテーブル駆動装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、X方向とY方向とに自由に移動可能なX−
Yテーブルと、駆動モータ並びにその駆動軸と、その駆
動軸によって回転させられる回転部材と、その回転部材
に一端を固定し他端を前記X−Yテーブルに固定せずに
係合する偏心軸とを有し、その偏心軸の軸中心を前記駆
動軸の軸中心と偏心させるようにしたものである。
【0008】本発明は更に、X方向とY方向とに自由に
移動可能なX−Yテーブルと、筒状のクランク中心軸
と、そのクランク中心軸を回転させる第二サーボモータ
と、前記筒状のクランク中心軸の内部を挿通するもので
あってそのクランク中心軸の軸中心と同一の軸中心とを
有する駆動軸と、その駆動軸を回転させる第一サーボモ
ータと、前記クランク中心軸に回転自在に保持される変
位伝達部材と、前記駆動軸の回転を前記変位伝達部材に
伝達する回転力伝達手段と、前記変位伝達部材に固定さ
れるものであって前記X−Yテーブルに固定せずに係合
する偏心軸とを有し、前記第一サーボモータを駆動させ
て偏心軸とそのクランク中心軸との偏心量を決定した状
態で前記第一サーボモータと前記第二サーボモータとを
同期運転させるようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係るX−Yテーブル駆動装置の
一実施態様を示す平面図、図2は図1の断面図である。
床または壁面等のベース10に固定部材12が固定さ
れ、その固定部材12の上面には、一方の方向であるX
方向に平行な2本の第一レール14が固定されている。
この2本の第一レール14の上には、それに沿ってX方
向に移動自在な移動部材16が備えられている。この移
動部材16の上面には、Y方向(X方向と直角な方向)
に平行な2本の第二レール18が固定されている。この
2本の第二レール18の上には、それに沿ってY方向に
移動自在なX−Yテーブル20が備えられている。この
X−Yテーブル20は、第一レール14に沿ってX方向
に移動自在であると共に、第二レール18に沿ってY方
向に移動自在である。即ち、X−Yテーブル20は、X
−Y平面方向には自由に移動できるようになっている。
【0010】前記固定部材12には駆動モータ22が固
定され、その駆動モータ22の駆動軸24の先端に円盤
状の回転部材26が取付けられる。この回転部材26に
おいては、前記駆動軸24を固定した面の反対側の面
に、駆動軸24と平行に偏心軸28を固定する。ここ
で、駆動軸24の軸中心をPとし、偏心軸28の軸中心
をQとすると、PとQとの平行間の距離がrとなるよう
に、回転部材26への偏心軸28の固定位置と駆動軸2
4の固定位置とを決定する。回転部材26に固定した偏
心軸28の他端を、前記X−Yテーブル20にガタの無
い状態で係合挿入する。しかし、この偏心軸28はX−
Yテーブル20とは固定しないようにする。
【0011】次に、動作について説明する。駆動軸24
が回転することによって回転部材26は駆動軸24を中
心に回転し、その回転部材26に固定された偏心軸28
は駆動軸24を中心に半径rで遊星回転運動をする。即
ち、図3に示すように、偏心軸28の軸中心Qは、Pを
中心とした半径rの円周上を移動する。偏心軸28はX
−Yテーブル20に固定されずに係合しているので、X
−Yテーブル20は偏心軸28の駆動軸24を中心とす
る遊星回転運動に伴って同じ動きで円周移動する。ここ
で、図1の状態から偏心軸28が反時計方向に角度θだ
け変位した状態を図4に示す。図1及び図4から、駆動
軸24の軸中心Pに対してX−Yテーブル20の位置が
変位していることが分かる。このように、X−Yテーブ
ル20は駆動軸24の軸中心Pを中心に半径rで移動す
るので、X−Yテーブル20に図示しないワークか切削
工具を固定し、それに対向する位置に図示しない切削工
具かワークを備え、駆動モータ22を駆動させれば、ワ
ークに円弧切削加工を行うことができる。なお、円弧の
直径を変えたい場合には、偏心軸28を固定した回転部
材26を駆動軸24に対して着脱自在とし、駆動軸24
との取付け位置に対する偏心軸28の固定位置との間の
半径rを変えた多数の回転部材26を用意しておき、所
望の回転部材26を駆動軸24にとりつけるようにす
る。
【0012】以上のように、本発明においては、X−Y
テーブル20は、偏心軸28の動きに伴う運動をする。
即ち、X−Yテーブル20は、駆動軸24を中心とする
半径rの円運動を行う。従って、本発明では、数値制御
技術によって種々の誤差を補償しながら、X−Yテーブ
ルをX方向とY方向とに移動させて円弧を加工する従来
のものと違って、本来的に真円運動を行うものに伴って
X−Yテーブル20に円運動を行わせるので、安定した
真円度と直径精度の円弧加工を施すことができる。
【0013】図1及び図2に示した発明の実施の形態に
おいては、加工するワークの円弧の半径が異なる度に、
その円弧の半径に合致する偏心軸28を固定した回転部
材26に取替える必要がある。ここで、図5に、加工す
るワークの円弧の半径がどのようなものであっても、部
品を交換することなく所望の半径の円弧切削加工を行え
るようにしたX−Yテーブル駆動装置を示す。ベース3
0には、筒状の固定部材32が固定されている。この筒
状の固定部材32の内部空間に、筒状のクランク中心軸
34が回転自在に備えられている。更に、筒状のクラン
ク中心軸34の内部空間には、回転軸36がベアリング
38を介して回転自在に備えられている。ここで、筒状
のクランク中心軸34の軸中心と回転軸36の軸中心と
は同一となるよう設定されている。
【0014】回転軸36の一端は筒状のクランク中心軸
34より外方に突出し、その突出した一端は第一サーボ
モータ40と連結されている。前記筒状のクランク中心
軸34の一端は筒状の固定部材32より外方に突出し、
その突出した一端付近の外壁に、環状の第一歯車42が
固定される。この第一歯車42には、第二サーボモータ
44に直結する第二歯車46が噛み合っている。即ち、
第二サーボモータ44が駆動すると、その駆動力が第二
歯車46と第一歯車42とに伝達されて、筒状のクラン
ク中心軸34が回転するように設定されている。筒状の
クランク中心軸34の他端は固定部材32より外方に突
出し、その突出したクランク中心軸34の端は、内径や
外径が拡大した容器状の保持部48となっている。その
容器状の保持部48は、内部に空間50を有し、先端が
開口した形状となっている。前記回転軸36の他端は前
記保持部48の空間50に至り、その回転軸36の先端
には回転力伝達手段としての第三歯車52が固定されて
いる。
【0015】前記容器状の保持部48の開口部には、ベ
アリング54を介して保持部48に対して回転自在な円
盤状の変位伝達部材56が保持されている。この変位伝
達部材56における空間50側には、前記第三歯車52
と噛み合う回転力伝達手段としての第四歯車58が固定
されている。この第四歯車58は変位伝達部材56の円
形の中心に位置しており、第三歯車50が回転すること
によって、変位伝達部材56は保持部48に保持された
状態で第四歯車58の位置を中心として回転する。即
ち、円盤状の変位伝達部材56は、前記保持部48に対
して同一の位置を保ちながら回転する。この変位伝達部
材56において、空間50と反対側には、クランク偏心
軸60が固定されている。このクランク偏心軸60の取
り付け位置は、第四歯車58の軸中心と前記回転軸36
の軸中心との距離Rだけ離れた位置に取り付ける。ここ
で、クランク中心軸34並びに回転軸36の軸中心をO
とし、第四歯車58の軸中心をO’とすると、OとO’
との間の距離はRとなる。このクランク偏心軸60は、
X−Yテーブル20にガタ無く係合挿入するが、固定し
ないものとする。
【0016】次に、動作について説明する。第一サーボ
モータ40が駆動して回転軸36が回転すると、その回
転力が第三歯車52と第四歯車58を経由して変位伝達
部材56に伝達され、変位伝達部材56が、保持部48
に保持された状態で、軸中心O’を中心に回転する。即
ち、図6に示すように、クランク偏心軸60は、O’を
中心に半径Rの円周上を遊星移動する。ここで、クラン
ク偏心軸60の軸中心の位置が、クランク中心軸34並
びに回転軸36の軸中心Oと一致した位置にある時は、
その軸中心Oとクランク偏心軸60の軸中心との距離は
ゼロとなり、加工する円弧の半径はゼロとなる。この状
態から、回転軸36が回転することによって、クランク
偏心軸60の軸中心の位置は、O’を中心に半径Rの円
周上を徐々に移動する。クランク偏心軸60の軸中心の
位置が前記軸中心Oと一致した位置からずれた位置(例
えば図6の点S)にある時は、図6で点Oと点Sを結ん
だ距離が、加工する円弧の半径となる。加工する円弧の
最大半径は、図6で点Oと点O’の距離Rの2倍の2R
となる。
【0017】このように、図5に示した装置では、クラ
ンク偏心軸60の軸中心の位置と、クランク中心軸34
並びに回転軸36の軸中心Oの位置との偏心距離を、ゼ
ロから2Rまでの範囲で任意に変化させることができ
る。従って、加工する円弧の半径が2Rの範囲内のもの
であれば、どのような半径の円弧にも適用することがで
き、部品交換の手間を省くことができる。偏心距離を決
定した後は、第一サーボモータ40と第二サーボモータ
44とを同期運転させることによって、偏心距離を一定
に保ちながらクランク中心軸34を回転させることがで
きる。この結果、X−Yテーブル20は、真円に基づく
円運動を行い、安定した真円度と直径精度の円弧加工を
施すことができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によるX−Yテーブ
ル駆動装置によれば、円弧切削加工を行う際に、本来的
に円周運動をする偏心軸に従ってX−Yテーブルを移動
させるので、従来の円弧補間を行う際のずれを生じるこ
とがなく、安定した真円度と直径精度を得ることができ
る。本発明では更に、クランク中心軸の軸中心に対する
偏心軸の軸中心との偏心距離を変位させ、その決定した
偏心距離を保持した状態で、偏心軸をクランク中心軸を
中心に遊星回転運動運動を行わせるようにした。これに
よって、クランク中心軸と偏心軸との間の偏心距離を任
意に可変でき、部品を変えることなく、どのような半径
の円弧切削加工にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るX−Yテーブル駆動装置の一実施
態様を示す平面図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】駆動軸の軸中心Pを中心とする偏心軸の軸中心
Qの移動範囲を示す拡大構成図である。
【図4】図1の状態から駆動軸を中心としてX−Yテー
ブルが移動した状態を示す平面図である。
【図5】本発明に係るX−Yテーブル駆動装置の他の実
施態様を示す断面図である。
【図6】駆動軸の軸中心Oを中心とする偏心軸の軸中心
O’の移動範囲を示す拡大構成図である。
【図7】従来のX−Yテーブル駆動装置の平面図であ
る。
【図8】図7の側面図である。
【符号の説明】
20 X−Yテーブル 22 駆動モータ 24 駆動軸 26 回転部材 28 偏心軸 34 クランク中心軸 36 回転軸 40 第一サーボモータ 44 第二サーボモータ 52 第三歯車 56 変位伝達部材 58 第四歯車 60 クランク偏心軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X方向とY方向とに自由に移動可能なX
    −Yテーブルと、駆動モータ並びにその駆動軸と、その
    駆動軸によって回転させられる回転部材と、その回転部
    材に一端を固定し他端を前記X−Yテーブルに固定せず
    に係合する偏心軸とを有し、その偏心軸の軸中心を前記
    駆動軸の軸中心と偏心させることを特徴とするX−Yテ
    ーブル駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記偏心軸を固定した回転部材を前記駆
    動軸に対して交換可能としたことを特徴とする請求項1
    記載のX−Yテーブル駆動装置。
  3. 【請求項3】 X方向とY方向とに自由に移動可能なX
    −Yテーブルと、筒状のクランク中心軸と、そのクラン
    ク中心軸を回転させる第二サーボモータと、前記筒状の
    クランク中心軸の内部を挿通するものであってそのクラ
    ンク中心軸の軸中心と同一の軸中心とを有する回転軸
    と、その回転軸を回転させる第一サーボモータと、前記
    クランク中心軸に回転自在に保持される変位伝達部材
    と、前記回転軸の回転を前記変位伝達部材に伝達する回
    転力伝達手段と、前記変位伝達部材に固定されるもので
    あって前記X−Yテーブルに固定せずに係合する偏心軸
    とを有し、前記第一サーボモータを駆動させて偏心軸と
    そのクランク中心軸との偏心量を決定した状態で前記第
    一サーボモータと前記第二サーボモータとを同期運転さ
    せるようにしたことを特徴とするX−Yテーブル駆動装
    置。
  4. 【請求項4】 前記変位伝達部材に固定される偏心軸の
    軸中心が前記クランク中心軸の軸中心と一致する時点が
    あるようにしたことを特徴とする請求項3記載のX−Y
    テーブル駆動装置。
JP22799996A 1996-08-29 1996-08-29 X−yテーブル駆動装置 Pending JPH1071534A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103213162A (zh) * 2013-05-08 2013-07-24 湖南三星磊洋玻璃机械有限公司 一种水平定位装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103213162A (zh) * 2013-05-08 2013-07-24 湖南三星磊洋玻璃机械有限公司 一种水平定位装置
CN103213162B (zh) * 2013-05-08 2015-04-01 湖南三星玻璃机械有限公司 一种水平定位装置

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