JPH10512626A - 紙コーティングスリップを白くするための白色化を受けさせたプラスチックの使用およびこの様式で白くした紙コーティングスリップ - Google Patents

紙コーティングスリップを白くするための白色化を受けさせたプラスチックの使用およびこの様式で白くした紙コーティングスリップ

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JPH10512626A
JPH10512626A JP8520717A JP52071796A JPH10512626A JP H10512626 A JPH10512626 A JP H10512626A JP 8520717 A JP8520717 A JP 8520717A JP 52071796 A JP52071796 A JP 52071796A JP H10512626 A JPH10512626 A JP H10512626A
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ケーニヒ,ヨアヒム
プフナー,フリツツ
フエルトヒユス,ウルリヒ
ケヒヤー,マテイアス
フオクト,ウベ
ベンデロート,エクハルト
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バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、高い明色度と高い灰色化限界と高い光堅牢度を示す紙コーティングコンパンドに関し、これは光学的明色化を受けさせた微粒子プラスチックを用いて製造可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 紙コーティングスリップを白くするための白色化を受けさせたプラ スチックの使用およびこの様式で白くした紙コーティングスリップ 本発明は、白色化を受けさせた(whitened)微細プラスチックを合成 結合剤を基とする紙コーティングスリップ(paper coating sl ips)を白くする目的で用いること、および上記白色化を受けさせたプラスチ ックを含有する紙コーティングスリップに関する。 ポリマー結合剤を基とする水性コーティングスリップが被覆紙および厚紙の製 造で非常に多量に用いられている。紙コーティングスリップで通常用いられる結 合剤には、例えばコポリマーであるブタジエン/スチレン、スチレン/アクリル 酸ブチル、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン、スチレン/ブタジエン/ アクリル酸アルキル、アクリル酸アルキル、エチレン/塩化ビニル、およびエチ レン/酢酸ビニルなど、そしてホモポリマーであるポリエチレン、ポリ塩化ビニ ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、および重付加化合物、例えばポリウ レタン類などが含まれる。 コーティングスリップには、一般に、通常の白色顔料(特にカオリンおよび炭 酸カルシウム)に加えて、光学的に明るくする目的で、アニオン白色化剤(wh iteners)、例えばビス−トリアジニル−アミノスチルベン−ジスルホン 酸型の白色化剤などが入っている。しかしながら、このような白色化剤を用いた 時にもたらされる白色化効果はあま り満足されるほどでなくかつそれの灰色化限界(greying limits )(=白色化剤を更に添加しても白色度が向上しないか或は低下さえする白色化 剤濃度)も非常に低い。加うるに、この示した種類の白色化剤がコーティングス リップで示す光堅牢度も充分でない。 コーティングスリップにおける白色化効果の改良で親水性共結合剤(cobi nders)または担体を用いてもよいことは既に推奨されている(「Das Papier」36(1982)66;ドイツ特許出願公開第3,502,03 8号、ヨーロッパ特許出願公開第4 37 90号)。しかしながら、この添加 した成分が親水性を示すことで、その被覆された紙が示す水感受性が望ましくな い度合にまで高くなる。 また、分散性ブライトナー(dispersion brighteners )を分散剤の存在下で用いることも提案されている(英国特許第1,294,2 73号および1,349,934号)。しかしながら、達成可能な白色度は満足 されるものでなく、かつその白色度が乾燥温度に強く依存することも満足されな い可能性がある。 また、水溶性白色化剤をアミノプラスト(aminoplasts)と一緒に 縮合させそしてその縮合物を特に紙コーティングスリップの白色化で用いること も既に推奨されている(ドイツ特許出願公開第3,112,435号)。しかし ながら、光堅牢度が充分でなくかつ流動性に問題があることから、このような提 案は実際上確立されなかった。 白色度が高く、灰色化限界が高くかつ光堅牢度が良好な被覆紙および厚紙を製 造するのは困難な問題であり、今日まで満足されるほどには解決されていない。 ここに、アミノプラストでない微細プラスチックに白色化を受けさせ たものが驚くべきことに紙コーティングスリップに非常に高いレベルの白色度と 高い灰色化限界と高い光堅牢度を与えることを見い出した。 従って、本発明は、白色化を受けさせたポリアクリロニトリル、ポリアミド、 ポリエステル、ポリオレフィン類、ビニル芳香族ポリマー類およびセルロースも しくは再生セルロースを含む群の微細プラスチックを合成結合剤を基とする紙コ ーティングスリップを白くする目的で用いることに関する。 本発明は、更に、このような白色化を受けさせたプラスチックを用いて白くし た紙コーティングスリップに関する。 本発明に従って用いる白色化プラスチックの基になるプラスチックには、ポリ アクリロニトリル類、ポリアミド類、例えばポリアミド6およびポリアミド6. 6など、そしてポリエステル類、特にフタル酸、イソフタル酸および/またはテ レフタル酸とエチレングリコール、1,4−ブタンジオールおよび/またはビス (ヒドロキシメチル)−シクロヘキサンを基とするポリエステル、マレイン酸お よび/またはフマル酸および/またはp−フェニレンジ酢酸および/または4, 4’−ジフェニルジカルボン酸および/または2,6−ナフタレンジカルボン酸 とエチレングリコールを基とするポリエステル、4−ヒドロキシ安息香酸を基と するポリエステルなど、ポリオレフィン類、例えばポリエチレンおよびポリプロ ピレンなど、ビニル芳香族ポリマー類、例えばポリスチレンなど、セルロースお よび再生セルロース、例えばビスコースおよびアセチルセルロース(特にセルロ ースのジ−およびトリアセテート)などが含まれる。 好適なポリアクリロニトリル類は1.18から2.22dl/gの固 有粘度(20℃のジメチルホルムアミド中で測定)を示し、好適なポリアミド類 は2から5.5、好適には2から4の相対粘度(Ubbelohde粘度計を用 いて25℃のm−クレゾール中1重量%濃度の溶液で測定)を示し、そして好適 なポリエステルは0.4から1.5dl/gの固有粘度[25℃のフェノール/ テトラクロロエタン=60:40(重量部)中で測定]を示す。 本発明の目的で、1μm未満の粒子サイズ(重量平均として測定)を有するプ ラスチック粉末を「微細」と呼ぶ。 本分野の技術者が好適な白色化剤を選択する場合、織物分野の白色化で用いら れる光学ブライトナーを基にして選択することができるであろう。織物用繊維の 場合の好適な白色化剤は、比較的高い光堅牢度である少なくとも4、好適には5 から7の光堅牢度を与える(DIN 54004に従うガイドラインを基にした キセノテスト(Xenotest)で測定して色堅牢度を測定した時)。 微細ポリアクリロニトリル類の場合に好適に用いる白色化剤は、式: [式中、 Rは、エチルまたはフェニルを表す]、 [式中、 Xは、CHまたはNを表し、 R1は、CH3またはCH2−C65を表し、そして R2は、HまたはSO2−CH3を表す]、および [式中、 R3は、NH2、CH3、NH−C36−N(CH3)3 +An-、C24−N(CH33 + An-、CH2−CH(CH3)−N(CH33 +An-、CH(CH3)−CH2− N(CH33 +An-、C24−O−CH(CH3)−CH2−N(CH33 +An- またはC24−CO−NH−C36−N(CH33 +An-を表し、そして An-は、鉱酸、蟻酸、酢酸もしくは乳酸のアニオン、または-3SOCH3を表 す] で表される化合物である。 微細ポリアミド類の場合に好適に用いる白色化剤は、式 および [式中、 Mは、アルカリ金属または水素を表す] で表される化合物である。 微細ポリエステル類の場合に好適に用いる白色化剤は、式 [式中、 R4は、フェニルまたは式 で表される基をを表し、そして R5は、式 で表される基を表す]、 [式中、 R6およびR7は、互いに独立して、水素、C1−C4−アルキルまたは C1−C4−アルコキシカルボニルを表し、そして X1は、 を表す]、 [式中、 R8およびR9は、互いに独立して、水素またはC1−C4−アルキルを表し、 R10は、C1−C4−アルキル、フェニルまたはC1−C4−アルコキシカルボニル を表し、 nは、0または1を表す]、 [式中、 CN基は、各々、o位、p位またはm位に位置していてもよい] およびそれらの異性体混合物、および [式中、 R11は、C1−C4−アルコキシカルボニルを表す] で表される化合物である。 非常に特に好適な白色化プラスチックには、式(1)もしくは(2)で表され る白色化剤を用いて白色化を受けさせたポリアクリロニトリル、または式(5) で表される白色化剤を用いて白色化を受けさせたポリアミド、または式(6)も しくは(7)で表される白色化剤を用いて白色化を受けさせたポリエステルが含 まれる。 この白色化微細プラスチックは粉末形態で紙コーティングスリップに混合可能 である。しかしながら、大部分のケースで、上記白色化剤を入れる前か或は後の 水相に微細プラスチックを分散させそして適宜白色化剤を入れた後にこのように して得たプラスチック水分散液を紙コーティングスリップに混合するのがより便 利である可能性がある。 このプラスチック分散液に、A)白色化を受けさせたポリマーを1から30重 量%、好適には5から25重量%、B)表面活性物質を1から50重量%、好適 には5から20重量%、C)防腐剤を0から15重量%、およびD)水を20か ら98重量%、好適には55から90重量%入れてもよく、ここで、その水の半 分をヒドロトロピー物質(hydrotropic substances)、 例えばエチレングリコール またはグリセロールなどで置き換えることも可能であり、この示したパーセント は各場合ともA+B+Dの総量を基準にしたパーセントである。 この用いる表面活性物質は、アニオン性、カチオン性および/またはノニオン 性の表面活性物質、例えば「有機化学方法」(Methoden der Or ganischen Chemie)(Houben−Weyl)、第4版、X IV/I巻、Georg Thieme Verlag、Stuttgart 1961、190頁以降、およびドイツ特許出願公開第2,334,769号の 8から10頁(≒英国特許第1,417,071号)などに記述されている物質 であってもよい。本発明に従って用いる白色化を受けさせた微細プラスチックが 入っている分散液は、例えば下記の如く調製可能である。 最初に、粉末にしたポリマーをこの選択した基質に適切な白色化剤で処理する が、これを、この白色化剤が上記基質に完全に付着するまで60℃から沸点に至 る温度の水系中で処理する。適宜、さらなる助剤を用いてもよい。 しかしながら、また、融解方法で上記白色化剤を相当するポリマー材料に固着 させることも可能である。 この基質上で用いる白色化剤の量は望まれる明色化効果(brighteni ng effect)に依存するが、純粋な活性物質がその使用するプラスチッ ク(固体)を基準にして0.01から5重量%になるような範囲である。 次に、この単離した白色化プラスチック粉末に表面活性物質および任意に水を 添加した後、激しく撹拌することでそれらを均一にする。その後、任意に上記表 面活性物質の量をその分散液の安定化で要求される全 量になるまで多くしていってもよい。次に、この得た懸濁液を予備的に粉砕した 後、湿式製粉を行う。この予備的粉砕はストーンミル(stone mills )または歯付きコロイドミルで実施可能である。次に行う湿式製粉はコロイドミ ル、振動ミル、コニカルミルおよびビブロミル(vibromills)など、 ジソルバー(dissolvers)またはサブミクロジスパーサー(sub− micro dispersers)などで実施可能である。しかしながら、好 適には、粉砕用媒体、好適には直径が0.2から5mmのSiO2から成る粉砕 用媒体が入っている連続撹拌ボールミルを用いる。 この製粉処理を行った後、任意にまた、さらなる量で表面活性物質またはヒド ロトロピー物質、防腐剤、湿潤剤、消泡剤および/または水を添加してもよい( 早い段階、例えば製粉段階前などにこれらの添加を行わなかった場合には)。 しかしながら、乾式製粉後に単離した白色化プラスチック粉末を紙コーティン グスリップに直接混合することも可能である。 この白色化を受けさせたプラスチックの分散液を調製する場合、白色化剤を入 れる過程と製粉過程を組み合わせるのが特に有利である可能性がある。 この目的で、粉末にしたプラスチックを相当する白色化剤、水および表面活性 物質と一緒にして、上述した如き湿式粉砕を60℃から沸点に至る温度で行う( 任意に均一にしそして予備的に粉砕した後)。製粉装置、好適には粉砕用媒体で あるSiO2が入っている連続撹拌ボールミルで製粉過程を行っている間に完全 な明色化が起こる。 紙コーティングスリップで用いる白色化剤の量は所望の白色化効果に 依存する。純粋な白色化剤の量(明色化を受けさせるべき紙コーティングスリッ プの固体を基準)を一般に0.01から0.5重量%にすることで充分である。 特に有利な点は、コーティングスリップの組成に応じて達成可能な灰色化限界が 極めて高くなる点である。 この紙コーティングスリップの固体含有量は一般に35から80、好適には4 0から70重量%である。これらに、一般的には、本発明に従って使用する白色 化微細プラスチックに加えて下記を入れる(各場合とも固体を基準にしたデータ ): a)無機顔料を100から150重量部、 b)結合剤を3から25重量部[これの半分以下の量を任意に天然(即ち合成で ない)共結合剤(例えば澱粉、カゼインなど)で構成させてもよい]、 c)増粘剤を1重量部以下、および d)湿潤強度剤(wet strength agent)を2重量部以下。 以下の実施例で示すパーセントは各場合とも重量に関し、部は重量部である。実施例1 白色化ポリアクリロニトリル 1 lの脱イオン水にポリアクリロニトリル粉末(商標Dralon RK、 バイエル社(Bayer AG))を100g懸濁させる。蟻酸を用いてpHを 2.5に調整する。式(1)(R=エチルおよびAn=-SO3OCH3)で表さ れる白色化剤を60℃で0.2、0.5、1または1.5%添加した後、その混 合物を沸点に到達するまで加熱する。 次に、この混合物を98℃で20−40分間撹拌する。吸引濾過を60℃で実施 した後、その白色化した粉末を真空乾燥オーブンに入れて40℃で乾燥させる。 この白色化粉末は下記の白色度を示す。 実施例2 白色化ポリアクリロニトリルの分散 実施例1dに従って調製した白色化ポリアクリロニトリル粉末(固着した白色 化剤が1.5%)188gを140gの分散剤(エトキシル化ノニルフェノール /シクロヘキシルアミン付加体、商標Avolan ONP 100%;バイエ ル社)および672gの水と一緒に均一にした後、歯付きコロイドミルで予備的 粉砕を行う。次に、この懸濁液を室温でビードミルに4回通すことにより、これ の湿式粉砕を行う。その結果として生じた安定な分散液は紙コーティングスリッ プに容易に混合可能であり、これは、これを多量に添加した場合でも高い光堅牢 度を示すことに加えて優れた白色化効果を示す。実施例3 紙コーティングスリップ(本発明に従わない) カオリンSPSを50部、 炭酸カルシウム(チョーク)を50部、 アクリル酸エステル含有コポリマーが48%の固体含有量で入っているアニオン プラスチック分散液(BASFから入手可能な商標Acronal S 320 D)を12部、 ポリビニルアルコールを0.5部、および 水を80部、 一緒にして撹拌することにより、約55%の固体含有量を有する紙コーティング スリップを調製し、水酸化ナトリウム溶液を用いて上記紙コーティングスリップ のpHを9に調整する(コーティングスリップ3)。実施例4 実施例3に従うコーティングスリップ各1kgに実施例2に従う分散液をa) 150g、b)300gおよびc)450g混合する。 被覆紙の製造では、ドクターブレードを用いて手でか或は実験用コーティング 装置を用いて、コーティングスリップ3および4a)−c)を紙に塗布した後、 80℃で乾燥させる。表2に、紙が製造後に示すCIE白色度と光暴露(昼光に 1週間)後に示すCIE白色度を示す。 本発明に従う紙は、白色化剤の濃度を非常に低くした場合でも、向上 した白色度と実質的に向上した光堅牢度の両方を示す。 また、実施例1に従って白色化を受けさせたポリアクリロニトリル粉末は、分 散剤の場合と同じ様式で、相当する量で上記コーティングスリップに直接混合可 能である。実施例5 白色化ポリアクリロニトリル 式(1)(R=エチルおよびAn=-SO3OCH3)で表される白色化剤の代 わりに式(2)(X=CH、R1=メチル、R2=SO2−CH3およびAn=-S O3OCH3)で表される白色化剤を1%加える以外は実施例1に記述した手順に 従いそしてそこに記述した様式で処理を実施すると、同様に紙コーティングスリ ップの明色化で用いるに適切なポリアクリロニトリル粉末(Berger白色度 が156でCIE白色度が147.6)が得られ、これは実施例2に記述したの と同じ様式で安定な分散液を与え、この分散液は紙コーティングスリップに容易 に混合可能で、その紙コーティングスリップにおいて、高い光堅牢度と高い灰色 化限界に加えて卓越した白色化効果を示す。実施例6 白色化ポリアミド 4 lの脱イオン水に亜二チオン酸ナトリウムを8g、エトキシル化ノニルフ ェノール(エチレンオキサイドが7−10モル)を12g、および式(4)(M =K)で表されるブライトナーをxg(表3参照)懸濁させる。加熱を実施して 80℃にした後、この温度で100gのポリアミド粉末(ポリアミド6D、Ri edel de Haen)を分割して加える。次に、撹拌を沸点で30分間実 施する。80℃に冷却後、 その生成物を吸引濾別しそして真空乾燥オーブンに入れて40℃で乾燥させる。 下記の白色度値を示す白色化ポリアミド粉末を得る。 実施例7 白色化ポリアミドの分散 実施例6cに従って白色化を受けさせたポリアミド粉末(固着したブライトナ ーが2%)(25%)、乳化剤(エトキシル化ビフェニル、即ちバイエル社から 入手可能な乳化剤W)(20%)および水(55%)を実験室のボールミルに入 れ、これをガラスビード(直径が0.4−0.52mm)(290%)で満たし 、室温で90分間1700rpmで撹拌することにより、製粉を行う。その結果 として生じた安定な分散液はこの形態で紙コーティングスリップに容易に混合可 能である。実施例8 紙コーティングスリップ 実施例4に記述したのと同じ様式でコーティングスリップそして紙コートを製 造することができる。実施例2で得た顔料分散液の代わりに、実施例7に従う顔 料分散液を相当量で用いる。表4に、紙が製造後に示すCIE白色度と光暴露( 昼光に1週間)後に示すCIE白色度を示す。 実施例9 白色化ポリアミド 4 lの脱イオン水に、実施例6と同様なポリアミド粉末を100g、亜二チ オン酸ナトリウムを8g、エトキシル化ノニルフェノール(エチレンオキサイド が7−10モル)を12g、および式(5)(M=Na)で表されるブライトナ ーを1g懸濁させる。加熱を実施して沸点にまで持って行った後、この温度で撹 拌を30分間実施する。室温に冷却後、その生成物を吸引濾別しそして真空乾燥 オーブンに入れて40℃で乾燥させる。この白色化ポリアミド粉末が示すBer ger白色度は154.3でCIE白色度は146である。実施例10 白色化ポリアミドの分散 実施例9に従って白色化を受けさせたポリアミド粉末(固着したブライトナー が1%)(25%)、乳化剤(20%)および水(55%)を実施例7に記述し た如く室温で分散させる。その結果として生じた安定な分散液は紙コーティング スリップに直接混合可能である。高い光堅牢度と耐染みだし性(fastnes ses to bleeding) に加えて卓越した明色化効果を得る。実施例11 白色化ポリエステル 1 lの脱イオン水にポリエステル粉末(ポリエチレンテレフタレート、Ag fa)を100g、アニオン分散剤(商標Avolan IS、バイエル社)を 1g、助剤(Levegal PEW、バイエル社)を2g、および式(7)( R6=R7=CH3およびX1=−CH=CH−)で表される白色化剤を1g懸濁さ せる。加熱を実施して沸点にまで持って行った後、この温度で撹拌を60分間実 施する。室温に冷却後、その生成物を吸引濾別した後、真空乾燥オーブンに入れ て40℃で乾燥させる。この白色化ポリエステル粉末が示すBerger白色度 は147.3である。実施例12 白色化ポリエステルの分散 実施例11に従って白色化を受けさせたポリエステル粉末(固着したブライト ナーが1%)(25%)、乳化剤(エトキシル化ビフェニル、即ちバイエル社か ら入手可能な乳化剤W)(20%)および水(55%)を実験室のボールミルに 入れ、これをガラスビード(直径が0.4−0.52mm)(290%)で満た し、室温で90分間1700rpmで撹拌することにより、製粉を行う。その結 果として生じた安定な分散液は、これを紙コーティングスリップに混合した後、 高い光堅牢度と非常に良好な耐染みだし性に加えて卓越した白色化効果を示す。実施例13 白色化ポリエステル分散液 式(7)(R6=R7=CH3およびX1=−CH=CH−)で表される白色化剤 (1%)の代わりに式(6) で表される白色化剤を1%加える以外は実施例11に記述した手順に従いそして 実施例11に記述したのと同様に処理を実施すると、同様に紙コーティングスリ ップの明色化で用いるに適切なポリエステル粉末が得られ、このポリエステル粉 末は実施例12に記述したのと同じ様式で安定な顔料分散液を与え、この分散液 は紙コーティングスリップに容易に混合可能で、その紙コーティングスリップに おいて、非常に高い光堅牢度と高い耐染みだし性と高い灰色化限界に加えて卓越 した白色化効果を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07D 405/04 235 C07D 405/14 231 405/14 231 249 249 413/04 235 413/04 235 C09B 57/00 V C09B 57/00 Q 57/02 G 57/02 C09D 201/00 C09D 201/00 D21H 5/00 Z (72)発明者 フエルトヒユス,ウルリヒ ドイツ連邦共和国デー−51465ベルギツシ ユグラートバツハ・ザウアーブルフシユト ラーセ18 (72)発明者 ケヒヤー,マテイアス ドイツ連邦共和国デー−51061ケルン・イ ムハーネンベーク2 (72)発明者 フオクト,ウベ ドイツ連邦共和国デー−40789モンハイ ム・クライレ−バルドルフ−シユトラーセ 36 (72)発明者 ベンデロート,エクハルト ドイツ連邦共和国デー−51381レーフエル クーゼン・アムホフアツカー10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 合成結合剤を基とする紙コーティングスリップを白くするための白色化 を受けさせたポリアクリロニトリル、ポリアミド、ポリエステル、ポリオレフィ ン類、ビニル芳香族ポリマー類およびセルロースもしくは再生セルロースを含む 群の微細プラスチックの使用。 2. 請求の範囲第1項記載の白色化を受けさせた微細ポリアクリロニトリル 類の使用であって、該白色化剤が、 [式中、 Rは、エチルまたはフェニルを表す]、 [式中、 Xは、CHまたはNを表し、 R1は、CH3またはCH2−C65を表し、そして R2は、HまたはSO2−CH3を表す]、および [式中、 R3は、NH2、CH3、NH−C36−N(CH3)3 +An-、C24−N(CH33 + An-、CH2−CH(CH3)−N(CH33 +An-、CH(CH3)−CH2 −N(CH33 +An-、C24−O−CH(CH3)−CH2−N(CH33 +A n-またはC24−CO−NH−C36−N(CH33 +An-を表し、そして An-は、鉱酸、蟻酸、酢酸もしくは乳酸のアニオン、または-3SOCH3を表 す] から成る群から選択される使用。 3. 請求の範囲第1項記載の白色化を受けさせた微細ポリアミド類の使用で あって、該白色化剤が、 および [式中、 Mは、アルカリ金属または水素を表す] から成る群から選択される使用。 4. 請求の範囲第1項記載の白色化を受けさせた微細ポリエステル 類の使用であって、該白色化剤が、 [式中、 R4は、フェニルまたは式 で表される基をを表し、そして R5は、式 で表される基を表す]、 [式中、 R6およびR7は、互いに独立して、水素、C1−C4−アルキルまたはC1−C4− アルコキシカルボニルを表し、そして X1は、 を表す]、 [式中、 R8およびR9は、互いに独立して、水素またはC1−C4−アルキルを表し、 R10は、C1−C4−アルキル、フェニルまたはC1−C4−アルコキシカルボニル を表し、そして nは、0または1を表す]、 および [式中、 R11は、C1−C4−アルコキシカルボニルを表す] から成る群から選択される使用。 5. 請求の範囲第1−4項記載の使用であって、該白色化を受けさせたポリ マー粉末に表面活性物質の存在下で湿式粉砕を受けさせる使用。 6. 請求の範囲第1−4項記載の使用であって、任意に均一後および予備的 粉砕後、製粉装置内で製粉過程を行っている間に、該微細粉末プラスチックに該 白色化剤および水および表面活性物質と一緒に60℃から沸点に至る温度で湿式 粉砕を受けさせる使用。 7. 合成結合剤を基とする紙コーティングスリップであって、請求の範囲第 1−6項記載の白色化を受けさせたプラスチックを用いて白くした紙コーティン グスリップ。
JP8520717A 1995-01-05 1995-12-27 紙コーティングスリップを白くするための白色化を受けさせたプラスチックの使用およびこの様式で白くした紙コーティングスリップ Pending JPH10512626A (ja)

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