JPH02106397A - 熱転写受像材料 - Google Patents

熱転写受像材料

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JPH02106397A
JPH02106397A JP63258563A JP25856388A JPH02106397A JP H02106397 A JPH02106397 A JP H02106397A JP 63258563 A JP63258563 A JP 63258563A JP 25856388 A JP25856388 A JP 25856388A JP H02106397 A JPH02106397 A JP H02106397A
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thermal transfer
resin
paper
layer
dye
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JP63258563A
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English (en)
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Takeshi Shibata
剛 柴田
Seiichiro Kishida
岸田 誠一郎
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は熱転写記録用の熱転写受像材料に関するもので
あり、特に転写濃度が高く、かつ画像形成後の経時によ
る画像のにじみやボケの少ない熱転写受像材料に関する
ものである。
(背景技術) 近年、情報産業の急速な発達に伴い、種々の情報処理シ
ステムが開発され、また、それぞれの情報処理システム
に適した記録方法および装置も開発、採用されている。
このような記録方法の一つとして熱転写記録方法は、使
用する装置が軽量がつコンパクトで、騒音がなく、操作
性、保守性にも優れており、カラー化も容易であること
から、最近広く使用されている。この熱転写転写記録方
式には大きく分けて2種類の方式がある。第1の方式は
支持体上に塗工された熱溶融性のインクを支持体側から
熱印加し、熱印加したパターン状に溶融させ記録媒体(
熱転写受像材料)に転写させてハードコピーを得る方式
(熱溶融型)である、もう一つの方式は支持体上に熱移
行性の色素を含有する層を有する熱転写色素供与材料に
前者と同じように支持体側から熱印加し、熱印加したパ
ターン状に染料を記録媒体(熱転写受像材料)に移行さ
せてハードコピーを得る方式(熱移行型)である。
なお、ここで熱移行性色素とは、昇華または媒体中での
拡散などにより熱転写色素供与材料から熱転写受像材料
に移行しうる色素をいう。
(発明が解決しようとする課題) このような熱転写記録に従来用いられている熱転写受像
材料の支持体として代表的なものはポリプロピレンを主
成分とする合成紙である0例えば熱移行型熱転写には、
このポリプロピレンを主成分とする合成紙の上に染料受
容層としてのポリエステル樹脂を設けたものが実用され
ている。しかし、このような合成紙を用いた場合、サー
マルヘッドからの熱によって合成紙が熱的変形を受けて
カール、シワ、凹状変形を生じ、製品の商品価値を著し
く損ねていた。
そので、これらの欠点を改良するために、天然パルプを
主成分とする紙の上にポリエチレンをラミネートした支
持体を用いることが提案されている。しかし、従来の一
般的なポリエチレンラミネート紙支持体を用いた場合に
は、転写濃度が低く十分な最高濃度が得られないうえに
、画像形成後に高温状態で保存すると画像がボケるとい
う問題があることが分かった。
従って、本発明の目的は各種の熱転写プリンターに対し
て良好な印字または画像記録特性を示し、熱変形がなく
、十分な最高画像濃度が得られ、高温保存時の画像のボ
ケがない熱転写受像材料を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的は、感熱転写記録に用νtられる熱転写受
像材料の支持体として、天然パルプを主成分とする紙を
基材とし、その少なくとも受像面にポリオレフィン樹脂
を主成分とする厚さ5〜35μIのラミネート層を有し
てなる支持体を用いることによって達成された。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の熱転写受像材料に用いられる支持体の基材は天
然パルプを主成分とする紙である。
この天然パルプとしては、木材パルプを用いることが好
ましい。木材パルプは製造面から化学パルプを用いるこ
とが好ましい。一般にはクラフトパルプ(硫酸塩パルプ
)や亜硫酸塩パルプが用いられる。さらには、漂白して
パルプの白色度を高めた晒パルプであるとよい。
紙には通常、更に内部添加剤が含有される。この内部添
加剤は主に木材パルプを用いて紙を製造するときに添加
されるものである。内部添加剤としては、柔軟化剤、紙
力増強剤、サイズ剤、填料、定着剤等が挙げられる。
柔軟化剤としては、無水マレイン酸共重合体とポリアル
キレンポリアミンとの反応物が好ましい。
また、エポキシ化脂肪l!!7ミドも有効である。これ
は内部結合力(Tappi RC−308により規定さ
れる)の調整に有効である。柔軟化剤はパルプに対して
0.1〜2.0重量%程度添加すればよい。
紙力増強剤には、ウェット強度を向上させるものとして
、メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリエチレンイミン、グリ
オギザール等が挙げられ、ドライ強度を向上させるもの
としで、ポリアクリルアミド、デンプン、陽イオンデン
プン、天然ゴム、セルロース誘導体、海草抽出物等が挙
げられる。この中でも陽イオンデンプンは表面サイズを
規定するのにも有効である1紙力増強剤はウェット強度
を増強させるものとしては、パルプに対して0゜1〜1
.0重量%程度、ドライ強度を増強させるものとしては
、パルプに対して0.2〜2.0重量%程度とすればよ
い。
サイズ剤としては、ロジン、パラフィンフックス、ステ
アリン酸ナトリウム等の高級脂肪酸塩、アルケニルコハ
ク酸塩、脂肪酸無水物、アルキルケテンダイマー等であ
る。
これは、サイズ性を良化するものである。
サイズ剤は、ノξルブに対してO05〜3.0M11%
程度添卯丁ればよい。
その他、クレー、メルク、炭酸カルシウム、尿素ホルマ
リン樹脂微粉末等の填料、硫酸バンド、ポリアミドポリ
アミンエピクロルヒドリン等の定着剤を必要に応じ添那
しても良い。
填料は紙の柔軟性、表面平滑性、印刷適性、不透明性な
どを改善するものである。
また、定着剤は、サイズ剤を維繊表面に定着させるもの
である。
填料は、パルプに対して7〜/j重量%程度、また定着
剤は、o、r〜3.0重量%程度添加丁ればよい。
本発明における紙は、木材・ζルブから紙を製造する公
知の製造方法に準じた方法を適宜選択して製造丁ればよ
く、一般に(1)精選、(:l)調成、(用ン抄造、(
+va仕上げの工程を経る。
この場合具体的に、■叩解機種および叩解度、■ウェッ
トプレス条件、■乾燥条件等を選択する。
紙は、長網抄紙機または円網抄紙機を用いて抄造するこ
とができる。紙の秤量は20−コOOg/m2であるこ
とが好ましく、30〜10017/m2であることが特
に好ましい。紙の厚さは2!〜コj0μmであることが
好ましく、弘0″/jOμmであることが特に好ましい
また、紙には、千i度の向上を目的として、抄紙機での
オンマシンカレンダーまたハ抄紙後のスーパーカレンダ
ーのようなカレンダー処理を実施下ることが好ましい。
上記カレンダー処理より、紙の密度は、JIS−P−r
//zの規定で0.7−/、2g /rn 2となるこ
とが好ましく、o、rr〜/ 、/ 097m2となる
ことが特に好ましい。
以上述べたような紙をそのまま基材として用いることが
できるが、紙の片側の面または両面に疎水性ポリマーの
塗工層’a’設けたものを紙支持体として用いることが
さらに好ましい。疎水性ポリマーの塗工層は、複数層を
重ね合わせた構成として紙の片側の面fたは両面に設け
てもよい。
なお、紙表面に公知の表面サイズ剤を塗布し、その上に
疎水性ポリマーの塗工層を設けてもよい。
表面サイズ剤の例としては、ポリビニルアルコール、ス
ターチ、ポリアクリルアミド、ゼラチン、カゼイン、ス
チレン−無水マレイン酸共重合体、アルキルケテンダイ
マー、ポリウレタン、エポキシ化脂肪酸アばド等を挙げ
ることができる。
塗工層に用いる疎水性ポリマーは、ガラス転移点が一2
0’C−jO’(:のポリマーが好ましい。
ポリマーはホモポリマーでもコポリマーでもよい。
また、コポリマーの場合、一部に親水性の繰り返し単位
を有していても全体として疎水性であればよい。上記疎
水性ポリマーの例としては、塩化ビニリチン、スチレン
−ブタジェン・コポリマーメチルメタクリレート−ゲタ
ジエン・コポリマースチレン−アクリル酸エステル・コ
ポリマー、メチルメタクリレート−アクリル酸エステル
・コポリマーおよびスチレン−メタクリレート−アクリ
ル酸エステル・コポリマー等を挙げることができる。
上記疎水性ポリマーには、架橋構造を形成させることが
さらに好ましい。疎水性ポリマーに架橋構造を形成させ
るには、紙の製造時に疎水性ポリマーと共に公知の硬化
剤(架橋剤)を使用子ればよい。上記硬化剤の例として
は、/、3−ビス(ビニルスルホニル)−2−プロパツ
ール、メチレンビスマレイミド等の活性ビニル系化合物
;λ。
弘−ジクロロ−t−ヒドロキシ−8−1リアジン・ナト
リウム塩、20μmジクロロ−6−ヒドロキシ−s−ト
リアジン、へ、へ′−ビス(2−クロロエチルカルバミ
ル)ピペラジン等の活性ハロゲン系化合物;ビス(2,
3−エボキンプロビル)メチルプロピルアンモニウム・
p−トルエンスルホン酸塩等のエポキシ系化合物;お工
び7.2−ジ(メタンスルホンオキシ)エタン等のメタ
ンスルホン酸エステル化合物等を挙げることができる。
疎水性ポリマーの塗工層には、塗工層の平滑性の向上、
製造時の層形成を容易にする等の目的で顔′4+を添加
してもよい。上記顔料としては、公知の塗被紙(コート
紙、アート紙、バライタ紙等jに用いられる顔料を便用
することができる。顔料の例としては、二酸化チタン、
硫酸バリウム、タルク、クレイ、カオリン、焼成カオリ
ン、水酸化アルミニウム、無定型シリカ、結晶型シリカ
、合成アルミカシリカ等の無機顔料:お工びポリスチレ
ン樹脂、アクリル樹脂、尿素ホルマリン樹脂等の有機顔
料を挙げることができる。
疎水性ポリマーの塗工層には、さらに耐水化剤を添71
0してもよい。上記耐水化剤のflllとしては、ポリ
アミドポリアミンエピクロルヒドリン位4脂、ポリアミ
ドポリウレア樹脂、グリオキザール樹脂等を挙げること
ができる。これらのうちでは、ホルマリンを含まないポ
リアミドボリアミンエビクaルヒドリン樹脂およびボリ
アばドポリウレア樹脂が特に好ましい。
以上述べたような疎水性ポリマーの塗工層は、疎水性ポ
リマー、硬化剤、顔料、耐水化剤等の成分を溶解、分散
、または乳化させたラテックス状の塗布液を原紙上に塗
布することにより容易に設けることができる。塗布液を
原紙上に塗布する方法としては、公知のデイツプコート
法、エアーナイフ法、カーテンコート法、ローラーコー
ト法、ドクターコート法、グラビアコート法等を用いる
ことができる。
疎水性ポリマーの塗工層は、397m  以上の塗布m
(複数層設ける場合は合計量)にて原紙上に設しするこ
とが好ましい。より好ましい塗布鼠は5〜3097m 
 である。
r【お、紙の平滑性を向上させる目的で、上記塗工層の
び布時、または塗布後、グロスカレンダーまたはスー/
ξ−カレンダーのようなカレンダー処理を実施してもよ
い。
また、キャスト法による処理も好ましい。
さらに混抄紙、混抄紙にカレンダー処Nを行ったものあ
るいに混抄紙の片側の面または両面に顔料および疎水性
ポリマーを含Mする塗工層を設けたものを単独で用いる
こともできる。
これらの支持体の表面に親水性バインダーとアルミナゾ
ルや酸化スズのような半導性金属酸化物、カーボンブラ
ックその他の帯電防止剤を塗布してもよい。
又、特開昭47−/り72r3に記載の帯電防止層7a
l−塗布してもよい。
本発明においては、上記の紙基材の少なくとも受像面に
ポリオレフィン樹脂を主成分とする厚さ5〜35μmの
ラミネート層を設ける。ラミネート層の厚さがこの範囲
においては、高い転写濃度が得られ、基材の紙の凹凸に
基づく画像のムラが発生せず、更に高温条件下での保存
による画像のボケがないという優れた効果が得られる。
−万、ラミネート層の厚さが5μmより薄いと基材の紙
の凹凸の影響にエリ転写時の画像にムラが発生し、fた
3!μmより厚いと転写濃度が低下し、高温条件下の保
存により画像のポクが発生する。
本発明では、特にj−2よμmの厚さのラミネート層を
設けることが好ましい。
ところで、ポリオレフィンのラミネート厚を薄くすると
紙との密着が低下し、画像転写時に支障を未了ことがあ
る。本発明者らはラミネート工程の諸条件を検訂し、溶
融ラミネート温度を通常エリ高くする(2夕o 0C〜
3j00C)ことによって紙との密着性のよいラミネー
トができることを発見した。
本発明におけるポリオレフィンとしては低密度ポリエチ
レン(密度約O0り/〜約O,タコり、冒密度ポリエチ
レン(密度約O,タコ!〜約O1りI、j)、ポリプロ
ピレン等の各棟の密度お工び浴融粘度指数のものを単独
にあるいは混合して用いることができる。
本発明においては、特に受像面側には低密度のポリエチ
レンを用いることが転写濃度乞高めるうえで好ましい。
支持体のカールバランスを良化させるため、ポリオレフ
ィン樹脂のうはネートは基材の紙の両面に行うことが望
ましい。
また、本発明におけるポリオレフィン樹脂組成物中には
、特に受像面に設けられるポリオレフイ、ンラミネート
用の樹脂組成物中には、酸化チタン、樹脂酸金属塩、酸
化亜鉛、メルク、炭酸カルシウムなどの白色顔料、ステ
アリン酸アミド、アラキシン酸アミドなどの脂肪酸アミ
ド、テトラキス〔メチレン−3(3,タージーtert
−グチルー≠−ヒドロキシフェニル)プロピオネートコ
メタン、2.6−シーtert−ブチル−弘−メチルフ
ェノール。などの酸化防止剤、群青、ベンガラなどの着
色顔料、螢光増白剤など7a1′卯えてもよい。
ここで用いられる酸化チタンはその粒子表面を含水酸化
アルミニウムおよび/または含水二酸化ケイ素を沈澱さ
せて変性させた市販品を固相することができる。また、
別の有用な酸化チタンとしては乾燥減量が0.3!重i
n%以下、更にはシラノール表面処理、ステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸カルシウムなどの脂肪酸金属塩表面処
理などの有機処理後よく乾燥させて乾燥減量が0.3ナ
チikaの酸化チタンを用いることができる。この酸化
チタンは1100C′t″λ時間の条件下で酸化チタン
の乾燥減量が、乾燥前の酸化チタンに対して0.3j重
1%以下であれば、ルチル型、アナターゼ型いずれも使
用できる。
ポリオレフィン樹脂中の酸化チタンの含有量は、ポリオ
レフィン樹脂組成物に対し、t〜≠ON量チ、好ましく
は2〜λ夕重量%の範囲である。
本発明において、帯電防止お工び/またはスベリ性を付
与するため、支持体表面にアルミナゾルや5n02の工
うな導電性金属酸化物をコーティングしてもLい。特に
受is面とは反対の面の表面にこれら鳩′成性金属酸化
物を含むゼラチン層を付与することが好ましい。
支持体の面状はグロッシーでもマットでもよい。
受像面側がグロッシーでバック面がマットテモ、その反
対でもよい。好ましくは、接層防止のためバック面側を
マット面にする万がよい。
熱転与受像材料には必要に応じて色素の受容層が設けら
れる。この受容層は、印字の際に熱転写色素供与材料か
ら移行し℃くる色素を受は入れ、色素が染着する働きを
有しており、具体的には以下のような合成樹脂を含んだ
厚み3〜!θμmの被膜が好ましい。
(イ)エステル結合Y’lVするもの ポリエステル樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、スチレンアク
リレート樹脂、ビニルトルエンアクリレート樹脂など。
ポリエステル樹脂の好ましい例としてアニオン基を含み
、かつ、直鎖中にフェニル基を含む樹脂を挙げることが
できる。ここでいうアニオン基はポリエステル樹脂中で
アニオン性を示T基であって、金属塩のかたちを取って
いるものが好ましい。
(1)アニオン基を含むポリエステルに、ポリエステル
を構成するジカルボンr1!を部分にアニオン基を■す
るものと、ポリエステルを構成するジオール部分にアニ
オン基を有するものに大別することができる。
アニオン基としてμ、−COO−1−8O3などが好ま
しい。
以下に具体例を示す。アニオン基にスルホン酸塩基であ
られしたが、これは他のアニオン基でも、同様の効果が
得られる。
(イ)ポリエステルのジカルボン酸部分にアニオン基を
有するものとしては以下があげられる。
インフタル酸にアニオン基を有するもの。
03Na テレフタル酸にアニオン基を■するもの、03Na 長鎖のカルボン酸(−oOc+CH2す。COO−:n
≧3)中にアニオン基を有するもの 一0OC−CH2−(1−12−01−CH2−−−−
−−COO−03Na ポリエステルのジオール部分にアニオン基を有するもの
としては以下があげられる。
ビスフェノールAにアニオン基を有するもの、長鎖のジ
オ−# (−U +CH2すn O’ n≧3)にアニ
オン基を有するもの、 −0−CH2−CH2−C)l−CH2−CH2−−−
−−() −冨 03Na (2)直鎖中にフェニル基を含むポリエステルに、ポリ
エステルを構成するジカルボン酸部分にフェニル基を有
するものと、ポリエステルを構成するジオール部分にフ
ェニル17a1′有するものに大別することができる。
(イ)ポリエステルのジカルボン酸の直鎖中にフェニル
基を有するものとしては以下があげられる。
仲) ジオール部分にフェニル基を有するものとしては
以下があげられる。
ビスフェノールA ビスフェノールB ビスフェノールAF ビスフェノールS 特にジオール成分としてフェニル基な有するものを用い
るのが好ましい。
更にはジオール成分がフェニル基ヲ有し、ジカルボン酸
成分がアニオン基を有するものが好ましくゝ。
又、市販品とし℃、東洋筋型ノ(イロン210、バイロ
ン1デO、バイロン300、化工製 化工B、化工Cな
どを用いてもよい。
(ロ)ウレタン結合を有するもの ポリウレタン樹脂など。
(ハ)アミド結合を有するもの ポリアミド樹脂など。
(ニ)尿素結合な有するもの 尿素樹脂など。
(ホ)その他極性の高い結合をMするものポリカプロラ
クトン樹脂、スチレン−無水マレイン酸樹脂、ポリ塩化
ビニル樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂など。
上記のような合成樹脂に加えて、これらの混合物あるい
は共重合体なども使用しうる。
また、受容jt4=t、性質の異なる2aI類の樹脂か
ら形成することもできる。
又、上記の樹脂と水溶性ポリマーとの分散物を*膜にし
て受容層とすることもできる、ポリエステル樹脂とゼラ
チンの分散物を用いることが特に有効である。
又、受容層を上述の工うな樹脂艮加え、シリカの微粉末
を含んで形成することもできるつここでシリカとは、二
酸化珪素または二酸化珪素を主成分とする物質をいう。
受容層中に含有させる微粉末シリカとしては、平均粒径
1o−i。
Omμ、比表面積210m279未満のもの、より好ま
しくは平均粒径10−jOmμ、比表面積20〜2oo
m  /9のものが用いられる。
また、微粉末シリカの含有四は、受容層のNけに対して
、!〜20重量%、エリ好ましくは夕〜10重敬チの範
囲である。
これらの微粉末シリカは、受容I!#を形成する樹脂に
予め添加さ机、得られた位l脂混合物溶液を支持体上に
塗布し乾燥して受容1mが形成される。
本発明の熱転写受像材料に、熱転写色素供与材料との離
型性を向上せしめるために受答層中に離梨剤を言上゛せ
しめることができる。離型剤としてはポリエチレンワッ
クス、アミドワックス、テフロンパウダー等の固形ワッ
クス類;弗素系、燐酸エステル系の界面活性剤:シリコ
ーンオイル等が挙げられるがシリコーンオイルが好まし
い。
上記シリコーンオイルとして各種のシリコーンオイル(
ジメチルシリコーンオイルからジメチルシロキサンに各
種の有機基な尋人した変性シリコーンオイルまでの総て
のシリコーンオイル)を使用できる。その例としては、
信越シリコーン四発行の「変性シリコーンオイル」技術
資料P4−/ざBに記載の各at変性シリコーンオイル
などが有効である。
本発明では、高い転写濃度を得る目的で高沸点有機溶媒
や熱溶剤を便用することができる。
高沸点有機溶媒としては、エステル類(例えばフタル酸
エステル類、リン酸エステル類、脂肪酸エステル類)、
アミド類(例えば脂肪酸アミド類、スルホアミド類)、
エーテル類、アルコール類、・ピラフイン類、シリコー
ンオイル類などの常温で液体で、加熱温度では蒸発しな
いものが好ましい。
熱溶剤としては、■染料と相溶性があること、■常温で
は固体であるが、転写時サーマルヘッドによって加熱さ
れたときに融解(他の成分との混合融解でもよい)する
こと、■サーマルヘッドによる加熱によって分解しない
こと、といった諸性質を有する化合物が用いられる。好
ましく、Vl、31〜2KO’C,特に3j−λoo0
Cの融点を示し、(無機性/有機性)値く/、jである
化合物が好ましい。ここで無機性、有機性とは化合物の
性状を予測するための概念であり、詳細に例えば「化学
の領域J//、7/り頁(/り!7)に記載されている
。綱体的には、特開昭62−/36を弘を号に記載の化
合物を挙げることができる。
高沸点有機溶媒および/または熱溶剤は受容層中にミク
ロに分散された形態で単独に存在させても工いし、バイ
ンダー等の他の成分と十分に混合して存在させてもよい
上記の闘沸点有機溶、m1はスベリ性、耐接着性、はく
離性、カールバランス等の改良の目的で使用してもよい
。この高沸点有@溶剤は水性バインダーを含む受答層の
場合には油滴として存在する形態をとる。
本発明の熱転写受像材料には、退色防止剤を用いてもよ
い。退色防止剤としては、例えば酸化防止剤、紫外線吸
収剤、あるいはある種の金属錯体がある。
酸化防止剤としては、例えばクロマン糸化合物、クマラ
ン糸化合物、フェノール系化合物(例えばヒンダードフ
ェノール類)、ハイドロキノン訪導体、ヒンダードアミ
ン訪導体、スピロインタン系化合物がある。
紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアノール糸化合物(
米国特許第3.!3! 、714’号など)、μmチア
ゾリドン系化合物(米国特許第3.3り2tlr/号な
ど)、〈ンゾフエノン系化合物(特開昭≠A−271弘
号など風その他特開昭j44−1Arrlj号、同62
−/3ttlA/号、同6/−1#コタを号等に記載の
化合物がある。
金属錯体としては、米国特許第≠、2≠/、/!!号、
同第11,211!、0/r号第3〜3ta1同第弘1
.25≠、/り5号第3〜tr@、特開昭t2−/74
<7!/号、同A/−41216号(−7)〜(2り)
頁、特願昭42−23≠103号、同6コー310り6
号、特願昭42−230!rりぶ号等に記載されている
化合物がある。
上記の酸化防止剤、紫外線吸収剤、金属錯体はこれら同
士を組み合わせて使用してもよい。
本発明の熱転写受像材料には螢光増白剤を用いてもよい
。特に受像材料に螢光増白剤を内蔵させるか、色素供与
材料などの外部から供給させるのが好ましい。その例と
して+1.に、Veenkataraman編「The
 Chemistry of 5yntheticDy
esJ第V巻第r章、特開昭A/−/’73712号な
どに記載されている化合物を挙げることができる。より
具体的には、スチルベン系化合物、クマリン系化合物、
ビフェニル系化合物、ベンゾオキサシリル系化合物、カ
フタルイミド系化合物、ピラゾリン系化合物、カルボス
チリル系化合物などが挙げられる。
螢光増白剤は退色防止剤と組み合わせて用いることがで
きる。
本発明の熱転写受像材料にはマット剤を用いることがで
きる。マット剤としては二酸化ケイ素、ポリオレフィン
またはポリメタクリレートなどの特開昭A/−♂12j
6号(λり)頁記載の化合物の他に、ベンゾグアナミン
樹脂ビーズ、ポリカーボネート樹脂ビーズ、ASg4脂
ビーズなどの特願昭62−/100乙≠号、同62−/
100t!号、同t2−0タ/≠7O号記載の化合物が
ある。
本発明の熱転写受像材料には種々の硬膜剤を用いること
ができる。
ゼラチンをバインダーとして含む場合の硬膜剤としては
、米国特許第’1.t7!r、73り号笛ql欄、特開
昭!ターl1l(、夕!号、同t!+2−2弘!2t1
号、同6/−/15P4Lλ号等に記載の硬膜剤が挙げ
られる。エリ具体的には、アルデヒド系硬膜剤(ホルム
アルデヒドなど)、アジリジン系硬膜剤、エポキシ糸硬
膜剤 ビニルスルホン系硬膜41 (N 、 N’−エチレン
−ビス(ビニルスルホニルアセタミド)エタンナト)、
ヘーメテロール糸硬膜剤(ジメチロール尿素など)、あ
るいは高分子硬膜剤(特開昭62−23弘lタフ号など
に記載の化合物)が挙げられる。
また、ポリエステル樹脂を含んだ受容層の硬膜剤として
はイソシアネート化合物が有効である。
本発明の熱転写受像材料は、支持体と受容層の間に中間
層を形成してもよい。
中間層は、構成する材質により、クツション性層、多孔
j−耐拡散性層のいずれかであり、或いな場合によって
は接着剤の役目を兼ねている。
上記の条件に合致するポリマーとしては次のようなもの
が挙げられる。
ポリウレタン樹脂 ポリエステル樹脂 ポリブタジェン樹脂 ポリアクリル酸エステル樹脂 エポキシ樹脂 ポリアミド樹脂 ロンン変↑生フェノール技(JIM チル投ンフェノール樹脂 エナレン/酊酸ビニル共東合体樹脂 上記の樹脂に、/iもしくは2種以上混合して便用する
ことができる。
多孔層は、1)ポリウレタン等の合成樹脂エマルジョン
、メチルメタクリレート−ブタジェン系等の合成ゴムラ
テックスを機械的攪拌にエリ気泡させた液を支持体上に
塗布し乾燥させた層、2)上記合成樹脂エマルジョン、
上記合成ゴムラテックスに発泡剤を混合させたtLヲ支
持体上に塗布し乾燥させた層、3)塩ビブラスナゾル、
ポリウレタン等の合成樹脂又はスチレン−ブタジェン系
等の合成ゴムに発泡剤を混合した液を支持体上に塗布し
加熱することにエリ発泡させた増、4)熱可塑性樹脂又
は合成ゴムを有機溶媒に溶解した済液と、該有機溶媒に
比べ蒸発しにくく該有機溶媒に対し相溶性を有し且つ熱
可塑性樹脂又は合成ゴムに対して溶解性を有しない非溶
媒(水を主成分とするものも含む)との混合層を、支持
体上に塗布し乾燥させることにエリミクロ状に凝集した
膜を形成してなるミクロポーラス層等が用いられる。
特に好ましい中間層は主成分としてゼラテンからなる層
である。
上記の中間層は受容層が両面にあるときは熱転写受像材
料の両面に設けてもよいし、−万の面のみに設けてもよ
い。また、中間層の厚みはO5j〜jOμm厚のものが
好ましいが、特にλ〜λOμm厚のものが好ましい。
本発明の熱転写受像材料の少なくとも一方の面の受容層
中又は受容層の表面に帯電防止剤を含有させることもで
きる。帯電防止剤としては界面活性剤たとえば陽イオン
型界面活性剤(たとえば第≠数アンモニウム塩、ポリア
ミン訪尋体等]、隘イオン型界面活性剤(たとえはアル
キルホスフェート等)、両性イオン梨界面活性剤もしく
に非イオン型界面活性剤、フッ素系界面活性剤が挙げら
れる。
本発明の熱転与受像材料は熱転写色素供与材料と組み合
わせて使用される。
熱転与色素供与材料はその第1の実施態様としては、支
持体上に設ける熱転写層が、熱移行性の色素およびバイ
ンダー樹脂からなる熱移行型熱転写層である態様である
。該態様の熱転写色素供与材料は、従来公知の熱移行性
の染料、丁なわち、昇華転写性の染料とバインダー樹脂
とを適当な溶削中に溶解または分散させて塗工液を調製
し、該冷工液を従来公知の熱転写色素供与材料用支持体
の一方の表面に、例えば約0.2〜r、oμm、好まし
くはO,グルコ、Oμmの乾燥膜厚となる塗布Mで塗布
、乾燥して熱移行型熱転写層を形成することによって得
られる。
このような熱転写層の形成に有効である色素としては、
従来熱軒耳色素供与材料に使用されている色素はいずれ
も使用できるが、本発明で特に好ましいものは、約15
0〜800程度の小さい分子量を有するものであり、転
写温度、色相、耐光性、インキおよびバイングー樹脂中
での溶解性、分散性などを考慮して選択される。
具体的には、例えば分散染料、塩基性染料、油溶性染料
などが挙げられるが、とりわけ、スミカロンイエローE
4GL、グイアニクスイエローH2G−FS、  ミケ
トンボリエルテルイエロー36SL1カヤツセトイエロ
ー937、スミカロンレッドEFBL、ダイアニクスレ
ッドACE、  ミケトンボリエルテルレッドFB、カ
ヤッセトレッド126、ミケトン77ストブリリアント
プルーB。
カヤセットブルー136などが好適に用いられる。
また特開昭59−78895号、同60−28451号
、同60−28453号、同60−53564号、同6
1−148096号、同60−239290号、同60
−31565号、同60−30393号、同60−53
565号、同60−27594号、同61−26219
1号、同60−152563号、同61−244595
号、同同62−196186号、同63−142062
号、同63−39380号、同62−290583号、
同63−111094号、同63−111095号、同
63−122594号、同63−71392号、同63
−74685号、同63−74688号、特願昭63−
51285号(下記の一般式で表わされる色素を記載。
式中、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ア
リール基、アルフキジカルボニル基、シアノ基、または
カルバモイル基を表し、R2は水素原子、アルキル基ま
たはアリール基を表し、R1は7リール基またはヘテリ
ル基を表し、R1、R6は同じでも異なってもよく、各
々水素原子またはアルキル基を表す、上記の置換基は更
に置換されていでもよい)等に記載のイエロー色素、特
開昭60−223862号、同60−28452号、同
60−31563号、同59−78896号、同60−
31564号、同60−303391号、同61−22
7092号、同61−227091号、同60−303
92号、同6〇−30694号、同60−131293
号、同61−227093号、同60−159091号
、同61−262190号、同62−33688号、同
63−5992号、同G1−12392号、同62−5
5194号、同62−297593号、同63−746
85号、同+33−74688号、同62−97886
号、同62−132685号、同61−163895号
、同62−211190号、同62−99195号、特
願昭62−220793号(下記一般式の色素を記載。
キル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アリール基
、アリールオキシ基、アラルキル基、シフ)基、アシル
7ミ7基、スルホニルアミ7基、ウレイド基、アルキル
チオ基、アリールチオ基、アルフキジカルボニル基、カ
ルバモイル基、スルファモイル基、スルホニル基、アシ
ル基、アミ7基を表し、R3、R4はアルキル基、シク
ロアルキル基、アラルキル基、アリール基を表す、R3
とR4は互いに結合して環を形成してもよく、またR2
とR1、R2とR1が結合して環を形成してもよい、n
は0−C=または窒素原子を表す(ここでR3は水素原
子、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、ア
リール基、アルコキシ基、アリールオキシまたXとYが
、あるいはYとZが−C=の時、互いに結合して飽和な
いし不飽和炭素環を形成してもよい、上記の置換基はさ
らに置換されていてもよい)等に記載のマゼンタ色素、 式中、1(11[2は水素原子、ハロゲン原子、フル特
開昭59−78894号、同59−227490号、同
60−151098号、同59−227493号、同6
1−244594号、同59−227948号、同60
−131292号、同60−172591号、同60−
151097号、同60−131294号、同60−2
17266号、同60−31559号、同60−535
63号、同61−255897号、同60−23928
9号、同61−22993号、同61−19396号、
同61−368493号、同61−35994号、同6
1−31467号、同61−148269号、同61−
49893号、同61−57651号、同60−239
291号、同6〇−239292号、同61〜2844
89号、同62−191191号、同62−13829
1号、同62−288656号、同63−57293号
、同63−15853号、同63−144089号、同
63−15790号、同62−311190号、同63
−74685号、同63−74688号、同62−13
2684号、同62−87393号、同62−2551
87号、特願昭62−176625号(下記一般式の色
素を記載。
式中、Q、は少なくとも1個の窒素原子を含み、結合す
る炭素原子と共に5員環以上の含窒素複葉環を形成する
に必要な原子群を表し、R5はアシル基またはスルホニ
ル基を表し、R2は水素原子または炭素数1〜6の脂肪
族基を表し、R1は水素原子またはハロゲン原子、アル
コキシ基または炭素数1〜6の脂肪族基を表し、R1は
ハロゲン原子、アルコキシ基または炭素数1〜6の脂肪
族基を表し、nは0〜4の整数を表す。R1はR5もし
くはR2またはR4と結合して環を形成しでもよい、R
5およびR6は水素原子、炭素数1〜6の脂肪族基また
は芳香族基を表す、R6、R6は互いに結合して環を形
成してもよい。またR3および/またはR,はR1と結
合して環を形成してもよい)等に記載のシアン色素も好
適に用いられる。
また、上記の色素と共に用いるバインダー樹脂としては
、このような目的に従来公知であるバインダー樹脂のい
ずれも使用することができ、通常耐熱性が高く、しかも
加熱された場合に色素の移行を妨げないものが選択され
る。例えば、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、
エポキシ系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリアクリル系
樹脂(例えばポリメチルメタクリレート、ポリアクリル
7ミド、ポリスチレン−2−7クリロニトリル)、ポリ
ビニルピロリドンを始めとするビニル系樹脂、ポリ塩化
ビニル系樹脂(例えば塩化ビニル−酢酸ヒニル共重合体
)、ポリカーボネート系樹脂、ポリスチレン、ポリフェ
ニレンオキサイド、セルロース、[脂(例えばメチルセ
ルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、セルロースアセテート水素7タレート、酢酸セル
ロース、セルロースアセテートプロピオネート、セルa
−スアセテートプチレート、セルローストリアセテート
)、ポリビニルアルコール系樹脂(例えばポリビニルア
ルコール、ポリビニルブチラールなどの部分ケン化ポリ
ビニルアルコール)、石油Mt、!脂、ロノン誘導体、
クマロン−インデン樹脂、テルペン系樹脂、ポリオレフ
ィンP、at脂(例えばポリエチレン、ポリプロピレン
)などが用いられる。
このようなバインダー樹層は、例えば色素100重要部
当たり約80〜600重量部の割合で使用するのが好ま
しい。
本発明において、上記の色素およびバインダー樹脂を溶
解または分散するためのインキ溶剤としては、従来公知
のインキ溶剤が自由に使用でき、具体的にはアルコール
系としてメタノール、エタノール、イソプロピルアルコ
ール、ブタノール、インブタノール等、ケトン糸として
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロ
ヘキサ7ン等、芳香族系としてトルエン、キシレン等、
ハロゲン系としてジクロルメタン、トリクロロエタン等
、ジオキサン、テトラヒドロ7ラン等およびこれらの混
合物が挙げられる。これらの溶剤は使用する色素を所定
濃度以上に、かつバインダー樹脂を十分に溶解または分
散するものとして選択して使用することが重要である。
例えば、色素とバイングー樹脂との合計重量の約9〜2
0倍の量の溶剤を使用するのが好ましい。
以上の如くして得られる熱転写色素供与材料は、本発明
の熱転写受像材料と重ね合わせ、いずれかの面から、好
ましくは熱転写色素供与材料の裏面から、例えばサーマ
ルンヘッド等の加熱手段により画像信号に従って加熱さ
れる。これにより熱転写層中の色素を比較的低エネルギ
ーで容易に熱転写受像材料の受容層に、加熱エネルギー
の大小に応じて移行転写することができ、優れた鮮明性
、解像性の階調のあるカラー画像を得ることができる。
熱転写色素供与材料の第2の実施態様は熱転写色素供与
材料の熱転写層が色素または顔料およびワックスからな
る熱溶融転写層である態様である。
該態様の熱転写色素供与材料は、従来公知の熱転写色素
供与材料用支持体の−1の表面に、色素またに顔料の如
き着色剤を含むワックスからなる熱転写層形成用インキ
を用意し、該インキから熱溶融転写層を形成することに
工って得られる。該インキは、適当な融点をもったワッ
クス類たとえばパラフィンワックス、マイクロクリスタ
リンワックス、カルテラバワックス、ウレタン糸ワック
ス等などをバインダーとして、カーボンブラックや各種
の染料、顔料などの着色剤を配合し分散してなるもので
ある。使用する色素または顔料とワックスの割合は、形
成する熱溶融転写層中で色素または顔料が約io−+r
重世%を占める範囲がよく、また形成する層の厚さは約
i、r〜A、0tunの範囲が好ましい。その製造およ
び支持体上への適用は、既知の技術に従って実施できる
前記感熱転写色素供与材料の第1お工び第λの実施態様
に用いられる熱転写色素供与材料用支持体としては、従
来公知のものがいずれも使用できる。例えばポリエステ
ル、たとえばポリ(エチレンテレフタレート);ポリア
ミド;ポリカーボネート;グラシン紙;コンデンサー紙
;セルロースエステル;弗素ポリマー;ポリエーテル;
ポリアセタール;ポリオレフィン;およびポリイミド、
ポリスエニレンサルファイド、ポリプロピレン、ポリス
ルホン、アロファン、ポリイミド等が挙げられる。
熱転写色素供与材料用支持体は一般に厚みが2〜303
mである。これはまた必要ならば下塗りl−で被覆して
もよい。
親水性のポリマーエリなる色素−バリヤー1−をまた色
素−供与体部材中その支持体と色素層との間に用いても
よく、これによって色素の転移濃度が改良される。
熱転写色素供与材料の色素は、プリントヘッドが色素供
与材料に粘着下るのを防止するスリッピング層で被積し
つる。そのようなスリッピング層は、ポリマーバインダ
ーを含有したあるいはこれを含封しない潤滑物質、たと
えば表面活性剤、液体潤滑剤、固体潤滑剤またはこれら
の混合物よりなる。
実施例1 (熱移行型熱転写色素供与材料の作成)片面に熱硬化ア
クリル樹脂からなる耐熱滑性層を設けた厚さ≠、jμの
ポリエステルフィルム(ルミラー:東し製)を支持体と
し、この支持体の耐熱滑性層を設けた側と反対の面に下
記組成の熱転写層形成用インキ組成物を乾燥後の塗布量
が197m  となるように、シアン、マゼンタ、イエ
ローの領域が順次繰り返されるように塗布して熱転写色
素供与材料を得た。
分散染料(カヤセットグルー71弘 :日本化薬′#) ポリビニルブチラール樹脂 (エスレツクBX−/:積水化学製j メチルエテルケトン 5部 弘部 ≠ぶ部 トルエン             4t!部熱転写層
形成用マゼンタインキ組成物 分散染料 (MS  Bed  G:三井東圧化学製)(デイスノ
(−スレッドA O)     、2 、、 A部分数
染料 (Macrolex  Violet  tt: バイ
エル製ン(テイスノ(−スバイオレット21)   /
、11部ポリビニルブチラール樹脂 (エスレツクBX−/:積水化学製) メチルエチルケトン トルエン ≠、3部 4!j部 弘夕部 熱転写層形成用イエローインキ組成物 分散染料 (Macrolex Yellow 6G :バイエル
製](デイスノζ−スイエロ−20/)    t、を
部ポリビニルブチラール樹脂 (エスレツクBX−/:積水化学製ン グ、!部 メチルエチルケトン ト ルエ ン (熱転写受像材料の作成) 支持体の構成 弘5部 lAよ部 表面Y(受像面) 上記a = J Oμの支持体IA)を用い5表面(Y
Jに下記組成の受容層用塗料組成物をワイヤーバーコー
ティングにエリ乾燥時の厚みが70μmとなるように塗
布して熱転写受像材料(1)を形成した。乾燥はドライ
ヤーで仮乾燥後、温度t o o’Cのオーブン中で3
Q分間行った。
ポリエステル樹脂         209(化工製:
化工C) アミノ変性シリコンオイル    o、ri(信越シリ
コーン製:KF−117) イソシアネート2g (大日本インキ化学裂:KP−タO) メチルエチルケトン        rjmlトルエン
             11mlシクロヘキサノン
          30尻を支持体(A)を次表のよ
うにかえて、支持体(B)〜 とした。
上記の工うにして得ら扛た熱転写色素供与材料と熱転写
受像材料とを、熱転写層と受容j−とが接するようにし
て重ね合わせ、熱転写色素供与材料の支持体側からサー
マルヘッドを使用し、サーマルヘッドの出力0.30/
ドツト、パルス巾O1/ 5〜/ jmsec、  ド
ツト密度6ドツト/mmの条件で印字を行い、熱転写受
像材料の受容層にマゼンタ色の染料を像状に染着させた
得られた色像のステータスA反射最高1s度を測定し、
さらに画像の均一性および熱カールについての評価を行
い、次表に示した。
表1 れた。
×:劣っているもの 上記の結果から明らかなように、基材として天然バルブ
を主成分とする紙を用い、ポリオレフィン樹脂を主成分
とする厚さよμm以上35μm以下のラミネートJfl
lからなる支持体を用いることにより、高い最高濃度を
有し、高温保存時の画像のほけがなく均一な画像が得ら
れることがわかった。
また、受像面にゼラチン7μの下塗り層を設け、さらに
前述の受容層用塗料組成物に下記オイルAを加え、同様
な実験を行つ℃も効果は同様に得らオイルA 実施例2 実施例1の熱転写受像材料の層構成および組成を表2の
様にする以外は実施例1と同様にして、支持体(A)〜
(G)に対応して実験/161r−/弘の結果(表3)
が得られた。
表2 界面活性剤(1)” 硬膜剤t1)” ドデシルベンゼンスルホン酸 ナトリウム 3H7 C8H17SO2NCH2COOK C)12N日COCH25O2CH=CH2Chi 2
Nl−1c(JO−12SU 2 CH=CH2上記の
結果から明らかなように、基材として天然バルブを主成
分とする紙を用い、ポリオレフィン樹脂を主成分とする
厚さりμm以上35μm以下のラミネート!−を設けた
支持体を用いることにより、高い最高濃度を有し、均一
な画像が得られることがわかった。
さらに表コ、受容層第2層に前述のオイルAをigを同
様な実験を行っても効果は同様に得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  天然パルプを主成分とする紙を基材とし、その少なく
    とも受像面にポリオレフィン樹脂を主成分とする厚さ5
    〜35μmのラミネート層を有してなる支持体を用いる
    ことを特徴とする熱転写受像材料。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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