JPH10340649A - プッシュスイッチ - Google Patents

プッシュスイッチ

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JPH10340649A
JPH10340649A JP14888097A JP14888097A JPH10340649A JP H10340649 A JPH10340649 A JP H10340649A JP 14888097 A JP14888097 A JP 14888097A JP 14888097 A JP14888097 A JP 14888097A JP H10340649 A JPH10340649 A JP H10340649A
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slider
stopper
cam groove
heart cam
contact piece
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JP14888097A
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Masahiro Hirobe
正裕 廣部
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種電子機器に使用されるプッシュスイッチ
に関し、使用部品数が少なくスイッチ組立て作業が容易
で安価なプッシュスイッチを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 スライダー12の下面に保持される弾性
金属薄板製の接触片13に、ストッパ8をハートカム溝
4に押し付けるアーム状の板ばね部13Bを設け、この
板ばね部13Bによってストッパ8をハートカム溝4に
弾接させるように構成することにより、使用部品数が少
なくスイッチ組立て作業が容易で安価なプッシュスイッ
チを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種電子機器に使用
され、押圧操作毎に操作部のロックとロック解除を繰返
して動作するプッシュスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のプッシュスイッチについ
て、図7〜図9を用いて説明する。
【0003】図7は従来のプッシュスイッチの断面図、
図8は同分解斜視図であり、同図において、1は上面に
複数の固定接点2を植設した端子板、3は端子板1の上
面を覆い内壁上面にハートカム溝4を有する下面開放の
箱形のケースで、端子板1とケース3は側面の凸部と凹
部によってワンタッチ装着され、ケース3内には前端に
つまみ5を装着したスライダー6が前後に摺動可能に収
納され、スライダー6の後端とケース3の内壁側面の間
には操作用ばね7がやや撓んだ状態で装着されている。
【0004】そして、8は一端の折曲部8Aがスライダ
ー6上面の保持孔6Aに回動可能に保持され、他端の先
端部8Bがケース3のハートカム溝4に当接したクラン
ク状のストッパで、スライダー6上面の収納孔6Bに撓
んだ状態で収納された押圧用ばね9がストッパ8の中間
部8Cを押圧して、先端部8Bをハートカム溝4に押し
付けている。
【0005】また、10はアーム状の可動接点部10A
が端子板1上面に弾接した弾性金属薄板製の接触片で、
取付孔10Bをスライダー6下面の突起部6Cに嵌め込
んだ後、突起部6Cがかしめられて、スライダー6下面
に保持されている。
【0006】このように構成された従来のプッシュスイ
ッチの動作について説明すると、まず、スライダー6の
前端に装着したつまみ5を後方へ押圧操作すると、図9
に示すように、スライダー6が操作用ばね7を撓ませな
がら後方へ摺動するのに伴って、スライダー6下面に保
持された接触片10の可動接点部10Aが端子板1上面
を弾接摺動して固定接点2と接触し、接触片10を介し
た固定接点2の電気的接続が行われる。
【0007】またこの時、押圧用ばね9に中間部8Cを
上方に付勢されたストッパ8の先端部8Bが、ケース3
のハートカム溝4内を弾接摺動してハートカム溝4の段
部にロックされることによって、スライダー6が後方へ
移動したままロックされ、つまみ5がロック状態とな
る。
【0008】そして、再びスライダー6の前端に装着し
たつまみ5を後方へ押圧操作すると、スライダー6がさ
らに少し後方へ摺動するのに伴って、ストッパ8の先端
部8Bとハートカム溝4のロックが解除され、操作用ば
ね7の弾性復帰力によってスライダー6が前方へ摺動
し、接触片10の可動接点部10Aも固定接点2から離
れ、図7の元の状態に復帰するものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のプッシュスイッチにおいては、ストッパ8の先端部8
Bをケース3のハートカム溝4に付勢するために押圧用
ばね9が必要であり、また、上面にこれらストッパ8や
押圧用ばね9を装着したスライダー6をケース3に組込
む際に、ストッパ8や押圧用ばね9が外れ易いため、ス
イッチの組立て作業に時間を要すると共に、自動組立化
も図りづらいという課題があった。
【0010】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、使用部品数を削減すると共に、スイッチ組
立て作業が容易で安価なプッシュスイッチを提供するこ
とを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のプッシュスイッチは、スライダー下面に保持
される弾性金属薄板製の接触片に、ストッパをハートカ
ム溝に押し付けるアーム状の板ばね部を一体に設け、こ
の板ばね部の弾性力によってストッパをハートカム溝に
弾接させるように構成したものである。
【0012】この本発明により、使用部品数が少なくス
イッチ組立て作業が容易で安価なプッシュスイッチを得
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、上面に複数の固定接点を植設した端子板と、内壁上
面にハートカム溝を有し端子板上面を覆う下面開放の箱
形のケースと、ケース内に前後動可能に収納されたスラ
イダーと、スライダーを前方に付勢する操作用ばねと、
一端がスライダー上面に回動可能に保持され他端がハー
トカム溝に当接したストッパと、スライダー下面に保持
され、スライダーの摺動によって端子板上面を弾接摺動
して固定接点と接離する可動接点部を有すると共に、ス
トッパをハートカム溝に押し付けるアーム状の板ばね部
を備えた弾性金属薄板製の接触片からなる構成のプッシ
ュスイッチとしたもので、スライダー下面に保持された
接触片にアーム状の板ばね部を一体に設け、この板ばね
部によってストッパをハートカム溝に弾接させているた
め、ストッパをハートカム溝に押し付けるための別体の
ばねが不要になり使用部品数を削減することができると
共に、スライダー上面に装着する部品がストッパだけに
なるため、スイッチの組立て作業が容易で安価なプッシ
ュスイッチを得ることができるという作用を有する。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、接触片の板ばね部をスライダー上面の孔
に保持されたストッパの折曲部に弾接することにより、
ストッパをハートカム溝に押し付ける構成としたもの
で、スライダーに接触片とストッパを組込んだ際、スラ
イダー上面の孔に保持されたストッパの折曲部に接触片
の板ばね部が弾接し、ストッパをスライダーに仮保持す
ることができるため、ストッパがスライダーから外れる
ことを防止できスイッチの組立て作業が容易になるとい
う作用を有する。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、ハートカム溝を端子板上面に設
け、ストッパの一端をスライダー下面に回動可能に保持
すると共に他端を端子板のハートカム溝に当接するよう
にした構成のもので、ストッパと接触片の両方をスライ
ダー下面に装着保持しているため、ケースをベースとし
てその上にスライダーや端子板を順次積上げて組立てる
ことが可能となり、容易にスイッチの自動組立化を図る
ことができるという作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について図1〜
図6を用いて説明する。なお、従来の技術の項で説明し
た構成と同一構成の部分には同一符号を付し、その詳細
な説明を省略する。
【0017】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態によるプッシュスイッチの断面図、図2は同分
解斜視図であり、同図において、内壁上面にハートカム
溝4を有したケース3内にスライダー12が摺動可能に
収納され、このスライダー12上面の保持孔12Aにス
トッパ8の一端の折曲部8Aが回動可能に保持され、ス
ライダー12下面に保持された接触片13の可動接点部
13Aが端子板1の上面に弾接していることは従来の技
術と同様であるが、接触片13には可動接点部13Aに
加え上方に折曲したアーム状の板ばね部13Bが設けら
れ、この板ばね部13Bがスライダー12の収納孔12
Bを通り、ストッパ8の中間部8Cに弾接して、先端部
8Bをハートカム溝4に押し付けている。
【0018】このように構成された本実施の形態のプッ
シュスイッチは、スライダー12の前端に装着したつま
み5を後方へ押圧操作すると、図3に示すように、スラ
イダー12が操作用ばね7を撓ませながら後方へ摺動す
るのに伴って、スライダー12下面に保持された接触片
13の可動接点部13Aが端子板1上面を弾接摺動して
固定接点2との電気的接続を行うことは従来の技術と同
様であるが、ストッパ8は接触片13の板ばね部13B
に中間部8Cを押圧されて、先端部8Bがケース3のハ
ートカム溝4内を弾接摺動し、つまみ5のロックやロッ
ク解除が行われる。
【0019】このように本実施の形態によれば、スライ
ダー12下面に保持された接触片13にアーム状の板ば
ね部13Bを一体に設け、この板ばね部13Bによって
ストッパ8をハートカム溝4に弾接させているため、ス
トッパ8をハートカム溝4に押し付けるための別体のば
ねが不要になり使用部品数を削減することができると共
に、スライダー12上面に装着される部品がストッパ8
だけになるため、スイッチの組立て作業が容易となり、
安価なプッシュスイッチを得ることができる。
【0020】また、上記の説明では、接触片13の板ば
ね部13Bをストッパ8の中間部8Cに弾接させた場合
について説明したが、図4に示すように、スライダー1
2のストッパ8を保持する保持孔12Aの下面に、接触
片13の板ばね部13Cを収納するための収納孔12C
を設け、接触片13の板ばね部13Cをストッパ8の折
曲部8Aに弾接させて、先端部8Bをハートカム溝4に
押し付ける構成とすることにより、スライダー12に接
触片13とストッパ8を組込んだ際、スライダー12に
保持されたストッパ8の折曲部8Aに接触片13の板ば
ね部13Cが弾接し、ストッパ8をスライダー12に仮
保持することができるため、ストッパ8がスライダー1
2から外れることを防止でき、スイッチの組立て作業を
より容易なものとすることができる。
【0021】(実施の形態2)図5は本発明の第2の実
施の形態によるプッシュスイッチの断面図、図6は同分
解斜視図であり、同図において、ケース3内にスライダ
ー12が摺動可能に収納され、スライダー12下面に保
持された接触片13の可動接点部13Aが端子板1上面
に弾接していることは実施の形態1と同様であるが、ハ
ートカム溝4は端子板1上面に設けられ、ストッパ8の
一端の折曲部8Aはスライダー12下面の保持孔12A
に回動可能に保持されている。
【0022】そして、接触片13には可動接点部13A
と共に板ばね部13Dが設けられ、この板ばね部13D
がストッパ8の中間部8Cに弾接して、先端部8Bを端
子板1のハートカム溝4に押し付けている。
【0023】このような構成にすることによって、スラ
イダー12の前端に装着したつまみ5を押圧操作する
と、スライダー12の摺動に伴って、接触片13の板ば
ね部13Dに中間部8Cを押圧されたストッパ8の先端
部8Bが、端子板1のハートカム溝4内を弾接摺動し、
つまみ5のロックやロック解除が行われる。
【0024】このように本実施の形態によれば、ストッ
パ8と接触片13の両方をスライダー12下面に装着保
持しているため、下面開放部を上向きにしたケース3を
ベースとして、これにストッパ8と接触片13の装着面
を上向きにしたスライダー12を収納した後、端子板1
をケース3にワンタッチ装着するというように、順次各
部品を積上げて組立てることが可能となり、極めて容易
にスイッチの自動組立化を図ることができるものであ
る。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、使用部品
数が少なくスイッチ組立て作業が容易で安価なプッシュ
スイッチを得ることができるという有利な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるプッシュスイ
ッチの断面図
【図2】同分解斜視図
【図3】同動作状態を示す断面図
【図4】同他の実施の形態を示す断面図
【図5】本発明の第2の実施の形態によるプッシュスイ
ッチの断面図
【図6】同分解斜視図
【図7】従来のプッシュスイッチの断面図
【図8】同分解斜視図
【図9】同動作状態を示す断面図
【符号の説明】
1 端子板 2 固定接点 3 ケース 4 ハートカム溝 5 つまみ 7 操作用ばね 8 ストッパ 8A 折曲部 8B 先端部 8C 中間部 12 スライダー 12A 保持孔 12B,12C 収納孔 13 接触片 13A 可動接点部 13B,13C,13D 板ばね部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に複数の固定接点を植設した端子板
    と、内壁上面にハートカム溝を有し端子板上面を覆う下
    面開放の箱形のケースと、ケース内に前後動可能に収納
    されたスライダーと、スライダーを前方に付勢する操作
    用ばねと、一端がスライダー上面に回動可能に保持され
    他端がハートカム溝に当接したストッパと、スライダー
    下面に保持され、スライダーの摺動によって端子板上面
    を弾接摺動して固定接点と接離する可動接点部を有する
    と共に、ストッパをハートカム溝に押し付けるアーム状
    の板ばね部を備えた弾性金属薄板製の接触片からなるプ
    ッシュスイッチ。
  2. 【請求項2】 接触片の板ばね部をスライダー上面の孔
    に保持されたストッパの折曲部に弾接することにより、
    ストッパをハートカム溝に押し付けるようにした請求項
    1記載のプッシュスイッチ。
  3. 【請求項3】 ハートカム溝を端子板上面に設け、スト
    ッパの一端をスライダー下面に回動可能に保持すると共
    に他端を端子板のハートカム溝に当接するようにした請
    求項1または2記載のプッシュスイッチ。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016132697A1 (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 プッシュスイッチ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016132697A1 (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 プッシュスイッチ
CN107210155A (zh) * 2015-02-20 2017-09-26 松下知识产权经营株式会社 按压开关

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