JPH10288168A - 供給ポンプ - Google Patents
供給ポンプInfo
- Publication number
- JPH10288168A JPH10288168A JP9702398A JP9702398A JPH10288168A JP H10288168 A JPH10288168 A JP H10288168A JP 9702398 A JP9702398 A JP 9702398A JP 9702398 A JP9702398 A JP 9702398A JP H10288168 A JPH10288168 A JP H10288168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive shaft
- connecting element
- gear
- pump
- feed pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0057—Driving elements, brakes, couplings, transmission specially adapted for machines or pumps
- F04C15/0061—Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions
- F04C15/0073—Couplings between rotors and input or output shafts acting by interengaging or mating parts, i.e. positive coupling of rotor and shaft
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/041—Arrangements for driving gear-type pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 供給ポンプであって、ポンプ室３内で互
いにかみ合って回転駆動可能な１対の歯車を備えてお
り、該歯車が供給媒体を吸込室から供給通路に沿って吐
出室へ送るようになっており、第１の歯車５が駆動軸２
１に相対回動不能に結合されており、駆動軸の、第１の
歯車と逆の側の端部が形状接続的に連結エレメント２３
内に突入しており、連結エレメントを介して駆動軸が外
部の駆動エレメント７に結合されている形式のものにお
いて、駆動軸に差しはめられた連結エレメントが固定エ
レメントを用いて軸線方向で位置固定されている。 【効果】 連結エレメントが紛失を防止した状態で駆動
軸に組み込まれる。
いにかみ合って回転駆動可能な１対の歯車を備えてお
り、該歯車が供給媒体を吸込室から供給通路に沿って吐
出室へ送るようになっており、第１の歯車５が駆動軸２
１に相対回動不能に結合されており、駆動軸の、第１の
歯車と逆の側の端部が形状接続的に連結エレメント２３
内に突入しており、連結エレメントを介して駆動軸が外
部の駆動エレメント７に結合されている形式のものにお
いて、駆動軸に差しはめられた連結エレメントが固定エ
レメントを用いて軸線方向で位置固定されている。 【効果】 連結エレメントが紛失を防止した状態で駆動
軸に組み込まれる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、供給ポンプであっ
て、ポンプ室内で互いにかみ合って回転駆動可能な１対
の歯車を備えており、該歯車が供給媒体を吸込室から供
給通路に沿って吐出室へ送るようになっており、第１の
歯車が駆動軸に相対回動不能に結合されており、駆動軸
の、第１の歯車と逆の側の端部が形状接続的に連結エレ
メント内に突入しており、連結エレメントを介して駆動
軸が外部の駆動エレメントに結合されている形式のもの
に関する。
て、ポンプ室内で互いにかみ合って回転駆動可能な１対
の歯車を備えており、該歯車が供給媒体を吸込室から供
給通路に沿って吐出室へ送るようになっており、第１の
歯車が駆動軸に相対回動不能に結合されており、駆動軸
の、第１の歯車と逆の側の端部が形状接続的に連結エレ
メント内に突入しており、連結エレメントを介して駆動
軸が外部の駆動エレメントに結合されている形式のもの
に関する。
【０００２】
【従来の技術】前記形式の供給ポンプはドイツ連邦共和
国特許出願第４４４１５０５号明細書により公知であっ
て、燃料貯蔵タンクから内燃機関の燃料噴射ポンプへ燃
料を供給するために用いられる。この場合、供給ポンプ
は歯車供給ポンプ(Zahnradfoerderpumpe)として構成さ
れており、歯車供給ポンプは外接かみ合いの歯車対を有
している。回転駆動可能な歯車対は、貯蔵タンクに接続
された吸込室から燃料を、歯車の周面とポンプ室の周壁
との間に形成された供給通路に沿って吐出室内へ運ぶよ
うになっており、吐出室から供給導管が燃料噴射ポンプ
へ通じている。この場合、駆動可能な第１の歯車が供給
ポンプのケーシング内で駆動軸に対して回動不能に該駆
動軸に結合されており、該駆動軸の、第１の歯車と逆の
側の端部が形状接続的に連結エレメント内に突入してい
る。連結エレメントを介して、駆動軸が外部の駆動エレ
メントに結合されており、駆動エレメントが駆動軸を介
して第１の歯車を回転駆動する。
国特許出願第４４４１５０５号明細書により公知であっ
て、燃料貯蔵タンクから内燃機関の燃料噴射ポンプへ燃
料を供給するために用いられる。この場合、供給ポンプ
は歯車供給ポンプ(Zahnradfoerderpumpe)として構成さ
れており、歯車供給ポンプは外接かみ合いの歯車対を有
している。回転駆動可能な歯車対は、貯蔵タンクに接続
された吸込室から燃料を、歯車の周面とポンプ室の周壁
との間に形成された供給通路に沿って吐出室内へ運ぶよ
うになっており、吐出室から供給導管が燃料噴射ポンプ
へ通じている。この場合、駆動可能な第１の歯車が供給
ポンプのケーシング内で駆動軸に対して回動不能に該駆
動軸に結合されており、該駆動軸の、第１の歯車と逆の
側の端部が形状接続的に連結エレメント内に突入してい
る。連結エレメントを介して、駆動軸が外部の駆動エレ
メントに結合されており、駆動エレメントが駆動軸を介
して第１の歯車を回転駆動する。
【０００３】前記公知の供給ポンプにおいては欠点とし
て、外部の駆動エレメントの連結エレメントが駆動軸の
対応する受容成形部にプレス嵌め(aufpressen)されて、
駆動エレメントと連結エレメントと駆動軸との間の軸線
方向での意図しない分離を避けなければならない。この
ような形式の取り付けは供給ポンプの後の分解を困難に
する。
て、外部の駆動エレメントの連結エレメントが駆動軸の
対応する受容成形部にプレス嵌め(aufpressen)されて、
駆動エレメントと連結エレメントと駆動軸との間の軸線
方向での意図しない分離を避けなければならない。この
ような形式の取り付けは供給ポンプの後の分解を困難に
する。
【０００４】
【発明の効果】駆動軸に差しはめられた連結エレメント
を固定エレメント(Sicherungselement)によって軸線方
向で位置固定して成る本発明に基づく供給ポンプにおい
ては、利点として、連結エレメントが紛失を防止した状
態で駆動軸に組み込まれる。この場合、固定エレメント
は簡単な形式では固定リングとして形成されており、固
定リングがプレート状の連結エレメントのリングつばの
後ろ側に係合して、連結エレメントを駆動軸の段部に接
触させた状態で保持する。固定リングが有利な形式では
簡単な薄板若しくはスリットの切られた固定リングとし
て形成されていてよく、外周で以てポンプケーシングの
対応する受容切欠き内に案内されている。
を固定エレメント(Sicherungselement)によって軸線方
向で位置固定して成る本発明に基づく供給ポンプにおい
ては、利点として、連結エレメントが紛失を防止した状
態で駆動軸に組み込まれる。この場合、固定エレメント
は簡単な形式では固定リングとして形成されており、固
定リングがプレート状の連結エレメントのリングつばの
後ろ側に係合して、連結エレメントを駆動軸の段部に接
触させた状態で保持する。固定リングが有利な形式では
簡単な薄板若しくはスリットの切られた固定リングとし
て形成されていてよく、外周で以てポンプケーシングの
対応する受容切欠き内に案内されている。
【０００５】固定リングが有利な構成ではピンとして形
成されており、ピンが軸線方向で駆動軸の連結側の端面
の袋孔内に差し込まれて、圧入されていて、かつプレー
ト状のピン頭部を有しており、ピン頭部が半径方向で駆
動軸の端面の横断面を越えて突出していて、プレート状
の連結連行部材(Kupplungsmitnehmer)を頭部自体と駆動
軸の段部との間に固定(fixieren)している。
成されており、ピンが軸線方向で駆動軸の連結側の端面
の袋孔内に差し込まれて、圧入されていて、かつプレー
ト状のピン頭部を有しており、ピン頭部が半径方向で駆
動軸の端面の横断面を越えて突出していて、プレート状
の連結連行部材(Kupplungsmitnehmer)を頭部自体と駆動
軸の段部との間に固定(fixieren)している。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１に示す本発明に基づく第１の
実施例の供給ポンプは、貯蔵タンクから内燃機関の燃料
噴射ポンプへ延びる供給導管（図示せず）内に配置され
ている。図１に縦断面して示すポンプケーシング１内
に、ポンプ室３が設けられており、ポンプ室内に、互い
にかみ合って回転駆動可能な一対の歯車が配置されてい
る。該実施例で上側に位置する第１の歯車５が、外部の
駆動エレメント７を用いて回転駆動されて、回転運動を
円筒歯部(Stirnverzahnung)を介して、該第１の歯車５
とかみ合う第２の歯車９に伝達する。この場合、歯車
５，９はポンプ室３を歯噛み合い係合部１１によって、
詳細には図示してない２つの部分領域に分割しており、
第１の部分領域が吸込室を形成し、かつ第２の部分領域
が吐出室を形成している。この場合、吸込室は、ポンプ
室の上側及び下側の周壁に沿って第１及び第２の歯車
５，９の周面の歯溝間に形成された搬送通路（詳細には
図示せず）を介して吐出室に接続されている。さらに、
吸込室及び吐出室はポンプケーシング１の壁内にそれぞ
れ接続開口を有しており、接続開口を介して吸込室が貯
蔵タンクへ通じる吸込管路（図示せず）に接続され、か
つ吐出室が燃料噴射ポンプの吸引室へ通じる供給管路
（図示せず）に接続されている。ポンプ室３はポンプカ
バー１３によって閉じられている。歯車５，９は、ポン
プケーシング１の内部へ突出するケーシングジャーナル
にそれぞれ支承されており、ケーシングジャーナルはこ
の場合、ポンプケーシング１と一体に形成されている。
上側に位置する第１のケーシングジャーナル１５が、第
１の歯車１５を受容する支承ジャーナルを形成してお
り、下側に位置する第２のケーシングジャーナル１７
が、第２の歯車９を受容する支承ジャーナルを形成して
いる。第１のケーシングジャーナル１５は軸線方向の貫
通孔１９を有しており、貫通孔内に駆動軸２１を案内し
てあり、駆動軸がケーシングカバー１３と逆の側の端部
で連結エレメント２３を介して外部の駆動エレメント７
に形状接続的(formschluessig)に結合されている。駆動
軸２１は、ケーシングカバー１３に向いた側の端部で第
１のケーシングジャーナル１５の貫通孔１９から突出し
ていて、成形ヘッド(Profilkopf)２５を有しており、成
形ヘッドが第１の歯車５の対応する成形切欠き(Profila
usnehmung)内に突入しており、この形状接続的な結合部
を介して駆動軸２１の回転運動が第１の歯車５に伝達さ
れる。駆動軸２１は、ケーシングカバー１３と逆の側の
端部に、直径の小さい成形部としてのジャーナル２７を
有しており、該ジャーナルがプレート状の連結エレメン
ト２３の対応して形成された受容開口２９内に突入して
いる。プレート状の連結エレメント２３は、ポンプケー
シング１に向けられた側のリング端面３１で、駆動軸２
１の、ジャーナル２７への移行部に形成された段部３３
に接触している。連結エレメント２３の第１のリング端
面３１とは逆の側の端部が、リングつばに形成されたリ
ング段部面(Ringabsatzflaeche)３５を有しており、該
リング段部面に、ポンプケーシング１内へはめ込まれた
固定リング(Sicherungsring)３７が接触している。簡単
な薄板プレートとして若しくはスリットの切られたリン
グとして形成されていてよい固定リング３７は、この場
合、紛失防止手段を形成しており、紛失防止手段は連結
エレメント２３を介して駆動軸２１を軸線方向で位置固
定するようになっていて、このために駆動軸２１上の連
結エレメント２３を固定している。固定エレメント３７
は外周面で以てポンプケーシングの対応する受容開口内
に取り付けられている。
実施例の供給ポンプは、貯蔵タンクから内燃機関の燃料
噴射ポンプへ延びる供給導管（図示せず）内に配置され
ている。図１に縦断面して示すポンプケーシング１内
に、ポンプ室３が設けられており、ポンプ室内に、互い
にかみ合って回転駆動可能な一対の歯車が配置されてい
る。該実施例で上側に位置する第１の歯車５が、外部の
駆動エレメント７を用いて回転駆動されて、回転運動を
円筒歯部(Stirnverzahnung)を介して、該第１の歯車５
とかみ合う第２の歯車９に伝達する。この場合、歯車
５，９はポンプ室３を歯噛み合い係合部１１によって、
詳細には図示してない２つの部分領域に分割しており、
第１の部分領域が吸込室を形成し、かつ第２の部分領域
が吐出室を形成している。この場合、吸込室は、ポンプ
室の上側及び下側の周壁に沿って第１及び第２の歯車
５，９の周面の歯溝間に形成された搬送通路（詳細には
図示せず）を介して吐出室に接続されている。さらに、
吸込室及び吐出室はポンプケーシング１の壁内にそれぞ
れ接続開口を有しており、接続開口を介して吸込室が貯
蔵タンクへ通じる吸込管路（図示せず）に接続され、か
つ吐出室が燃料噴射ポンプの吸引室へ通じる供給管路
（図示せず）に接続されている。ポンプ室３はポンプカ
バー１３によって閉じられている。歯車５，９は、ポン
プケーシング１の内部へ突出するケーシングジャーナル
にそれぞれ支承されており、ケーシングジャーナルはこ
の場合、ポンプケーシング１と一体に形成されている。
上側に位置する第１のケーシングジャーナル１５が、第
１の歯車１５を受容する支承ジャーナルを形成してお
り、下側に位置する第２のケーシングジャーナル１７
が、第２の歯車９を受容する支承ジャーナルを形成して
いる。第１のケーシングジャーナル１５は軸線方向の貫
通孔１９を有しており、貫通孔内に駆動軸２１を案内し
てあり、駆動軸がケーシングカバー１３と逆の側の端部
で連結エレメント２３を介して外部の駆動エレメント７
に形状接続的(formschluessig)に結合されている。駆動
軸２１は、ケーシングカバー１３に向いた側の端部で第
１のケーシングジャーナル１５の貫通孔１９から突出し
ていて、成形ヘッド(Profilkopf)２５を有しており、成
形ヘッドが第１の歯車５の対応する成形切欠き(Profila
usnehmung)内に突入しており、この形状接続的な結合部
を介して駆動軸２１の回転運動が第１の歯車５に伝達さ
れる。駆動軸２１は、ケーシングカバー１３と逆の側の
端部に、直径の小さい成形部としてのジャーナル２７を
有しており、該ジャーナルがプレート状の連結エレメン
ト２３の対応して形成された受容開口２９内に突入して
いる。プレート状の連結エレメント２３は、ポンプケー
シング１に向けられた側のリング端面３１で、駆動軸２
１の、ジャーナル２７への移行部に形成された段部３３
に接触している。連結エレメント２３の第１のリング端
面３１とは逆の側の端部が、リングつばに形成されたリ
ング段部面(Ringabsatzflaeche)３５を有しており、該
リング段部面に、ポンプケーシング１内へはめ込まれた
固定リング(Sicherungsring)３７が接触している。簡単
な薄板プレートとして若しくはスリットの切られたリン
グとして形成されていてよい固定リング３７は、この場
合、紛失防止手段を形成しており、紛失防止手段は連結
エレメント２３を介して駆動軸２１を軸線方向で位置固
定するようになっていて、このために駆動軸２１上の連
結エレメント２３を固定している。固定エレメント３７
は外周面で以てポンプケーシングの対応する受容開口内
に取り付けられている。
【０００７】図２及び図３は第２の実施例を示してお
り、該実施例は第１の実施例に対して、図１の連結エレ
メントにおける固定エレメントの構成のみを異にしてい
る。従って第２の実施例の図面は、駆動軸２１の、駆動
エレメント７に向いた側の端部及び、該端部に配置され
た連結エレメント２３のみを示している。
り、該実施例は第１の実施例に対して、図１の連結エレ
メントにおける固定エレメントの構成のみを異にしてい
る。従って第２の実施例の図面は、駆動軸２１の、駆動
エレメント７に向いた側の端部及び、該端部に配置され
た連結エレメント２３のみを示している。
【０００８】図２には、駆動軸２１の、ポンプケーシン
グ１から突出した端部を示してあり、この場合、駆動軸
２１のジャーナル２７の成形切欠き及び連結エレメント
２３の外周が図示してある。第２の実施例では固定エレ
メントはピン４１として形成されており、ピンが駆動軸
２１の、連結エレメント２３に向けられた端面４５内に
形成された軸線方向の袋孔４３内に差し込まれ、有利に
は押し込まれている。ピン４１は駆動軸２１から突出す
る自由な端部にプレート状の頭部４７を有しており、該
頭部は半径方向で駆動軸２１のピン２７の横断面を越え
て突出していて、従って頭部自体と駆動軸２１の段部３
３との間にプレート状の連結エレメント２３を閉じ込め
ている。固定エレメントが横断面で拡大された頭部４７
を備えるピン４１として形成されていることによって、
利点として、連結エレメント２３が供給ポンプ全体の組
立の前に既に紛失を防止した状態で駆動軸２１に取り付
けられ得る。
グ１から突出した端部を示してあり、この場合、駆動軸
２１のジャーナル２７の成形切欠き及び連結エレメント
２３の外周が図示してある。第２の実施例では固定エレ
メントはピン４１として形成されており、ピンが駆動軸
２１の、連結エレメント２３に向けられた端面４５内に
形成された軸線方向の袋孔４３内に差し込まれ、有利に
は押し込まれている。ピン４１は駆動軸２１から突出す
る自由な端部にプレート状の頭部４７を有しており、該
頭部は半径方向で駆動軸２１のピン２７の横断面を越え
て突出していて、従って頭部自体と駆動軸２１の段部３
３との間にプレート状の連結エレメント２３を閉じ込め
ている。固定エレメントが横断面で拡大された頭部４７
を備えるピン４１として形成されていることによって、
利点として、連結エレメント２３が供給ポンプ全体の組
立の前に既に紛失を防止した状態で駆動軸２１に取り付
けられ得る。
【図１】第１の実施例の縦断面図
【図２】第２の実施例の駆動軸の、ポンプケーシングか
ら突出する端部の平面図
ら突出する端部の平面図
【図３】第２の実施例の駆動軸の、ポンプケーシングか
ら突出する端部の部分縦断面図
ら突出する端部の部分縦断面図
１ ポンプケーシング、 ３ ポンプ室、 ５ 歯
車、 ７ 駆動エレメント、 ９ 歯車、 １３
ポンプカバー、 １５，１７ ケーシングジャーナ
ル、 １９ 貫通孔、 ２１ 駆動軸、 ２３
連結エレメント、 ２５ 成形ヘッド、 ２７ ジ
ャーナル、 ３１ リング端面、３３ 段部、 ４
１ ピン、 ４３ 袋孔、 ４５ 端面、 ４７
頭部
車、 ７ 駆動エレメント、 ９ 歯車、 １３
ポンプカバー、 １５，１７ ケーシングジャーナ
ル、 １９ 貫通孔、 ２１ 駆動軸、 ２３
連結エレメント、 ２５ 成形ヘッド、 ２７ ジ
ャーナル、 ３１ リング端面、３３ 段部、 ４
１ ピン、 ４３ 袋孔、 ４５ 端面、 ４７
頭部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンスペーター マイアー オーストリア国 アトネット アトネット 336 ベー (72)発明者 アンドレアス レスト オーストリア国 クフル ウンターランゲ ンベルク 11
Claims (8)
- 【請求項１】 供給ポンプであって、ポンプ室（３）内
で互いにかみ合って回転駆動可能な１対の歯車を備えて
おり、該歯車が供給媒体を吸込室から供給通路に沿って
吐出室へ送るようになっており、第１の歯車（５）が駆
動軸に相対回動不能に結合されており、駆動軸の、第１
の歯車（５）と逆の側の端部が形状接続的に連結エレメ
ント（２３）内に突入しており、連結エレメントを介し
て駆動軸（２１）が外部の駆動エレメント（７）に結合
されている形式のものにおいて、駆動軸（２１）に差し
はめられた連結エレメント（２３）が固定エレメントを
用いて軸線方向で位置固定されていることを特徴とす
る、供給ポンプ。 - 【請求項２】 固定エレメントが固定リング（３７）と
して形成されており、固定リングがプレート状の連結エ
レメント（２３）のリングつば（３５）に接触して、該
リングつばを駆動軸（２１）の段部（３３）に対して固
定した状態で保持している請求項１記載の供給ポンプ。 - 【請求項３】 固定リング（３７）が外周で供給ポンプ
のポンプケーシング（１）の受容切欠き内に取り付けら
れている請求項２記載の供給ポンプ。 - 【請求項４】 固定リング（３７）が薄板プレートとし
て形成されている請求項２記載の供給ポンプ。 - 【請求項５】 固定リング（３７）がスリットの切られ
たリングとして形成されている請求項２記載の供給ポン
プ。 - 【請求項６】 固定エレメントがピン（４１）として形
成されており、ピンが駆動軸（２１）の、連結エレメン
ト（２３）に向けられた側の端面（４５）の軸線方向の
袋孔（４３）内に差し込まれていて、駆動軸（２１）か
ら突出する自由な端部にプレート状の頭部（４７）を有
しており、頭部が半径方向で駆動軸（２１）の端部横断
面を越えて突出していて、頭部自体と駆動軸（２１）の
段部（３３）との間に連結エレメント（２３）を閉じ込
めている請求項１記載の供給ポンプ。 - 【請求項７】 連結エレメント（２３）が形状接続的に
かつ軸線方向移動可能に駆動軸（２１）及び外部の駆動
エレメント（７）に結合されている請求項１記載の供給
ポンプ。 - 【請求項８】 燃料が燃料貯蔵タンクから内燃機関の燃
料噴射ポンプへ送られるようになっている請求項１記載
の供給ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE29706316.2 | 1997-04-09 | ||
| DE29706316U DE29706316U1 (de) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | Förderpumpe |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10288168A true JPH10288168A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=8038667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9702398A Abandoned JPH10288168A (ja) | 1997-04-09 | 1998-04-09 | 供給ポンプ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10288168A (ja) |
| DE (1) | DE29706316U1 (ja) |
| FR (1) | FR2762048B1 (ja) |
| IT (1) | IT1298829B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018189018A (ja) * | 2017-05-01 | 2018-11-29 | 株式会社ジェイテクト | 外接ギヤポンプ |
| CN111417782A (zh) * | 2017-12-27 | 2020-07-14 | Ｋｙｂ株式会社 | 电动液压致动器 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19956520A1 (de) * | 1999-11-24 | 2001-06-13 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur Reduzierung der Axialkraftbelastung einer ein Fluid fördernden Pumpe |
| DE102008054753A1 (de) * | 2008-12-16 | 2010-06-17 | Robert Bosch Gmbh | Innenzahnradpumpe |
| DE102009000946B4 (de) | 2009-02-18 | 2021-07-08 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffpumpe |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2412588A (en) * | 1943-05-31 | 1946-12-17 | Pesco Products Co | Gear divider with pressure loaded bushings |
| DE8600760U1 (de) * | 1986-01-15 | 1987-05-21 | Barmag AG, 5630 Remscheid | Zahnradpumpe |
| DE8815928U1 (de) * | 1988-12-22 | 1989-03-16 | Audi AG, 8070 Ingolstadt | Brennkraftmaschine |
| DE4441505A1 (de) | 1994-11-22 | 1996-05-23 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoff-Förderpumpe für eine Kraftstoffeinspritzpumpe für Brennkraftmaschinen |
-
1997
- 1997-04-09 DE DE29706316U patent/DE29706316U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-03-24 IT IT98MI000594 patent/IT1298829B1/it active IP Right Grant
- 1998-04-06 FR FR9804232A patent/FR2762048B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-09 JP JP9702398A patent/JPH10288168A/ja not_active Abandoned
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018189018A (ja) * | 2017-05-01 | 2018-11-29 | 株式会社ジェイテクト | 外接ギヤポンプ |
| CN111417782A (zh) * | 2017-12-27 | 2020-07-14 | Ｋｙｂ株式会社 | 电动液压致动器 |
| CN111417782B (zh) * | 2017-12-27 | 2022-03-29 | Ｋｙｂ株式会社 | 电动液压致动器 |
| US11560891B2 (en) | 2017-12-27 | 2023-01-24 | Kyb Corporation | Electric hydraulic actuator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1298829B1 (it) | 2000-02-04 |
| DE29706316U1 (de) | 1998-08-06 |
| FR2762048A1 (fr) | 1998-10-16 |
| ITMI980594A1 (it) | 1999-09-24 |
| FR2762048B1 (fr) | 2000-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4981694B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
| US4747744A (en) | Magnetic drive gerotor pump | |
| US5006048A (en) | Electrically-operated gear rotor pump | |
| JP2002257052A (ja) | トロコイドギヤポンプ | |
| KR950019166A (ko) | 자동차 연료펌프 | |
| JPH10288168A (ja) | 供給ポンプ | |
| US6095771A (en) | Fuel-feed unit | |
| JP2011122548A (ja) | 内接歯車ポンプ | |
| JPH08210210A (ja) | 内燃機関の燃料噴射ポンプのための燃料搬送ポンプ | |
| JPH04234586A (ja) | 燃料を貯蔵タンクから自動車の内燃機関へと圧送するためのユニット | |
| US6280167B1 (en) | Gear ring pump having a housing wall with a hollow cone recess | |
| JP3627341B2 (ja) | 遊星歯車減速機構付スタータ | |
| JPH0338470Y2 (ja) | ||
| JPH05164060A (ja) | 歯車式ポンプ | |
| CN112112952B (zh) | 一种由主减齿轮驱动的机械油泵 | |
| US20030180160A1 (en) | Gear feed pump | |
| JP3843522B2 (ja) | 真空ポンプ | |
| JP2006274968A (ja) | 電動ポンプユニット | |
| CN210509582U (zh) | 一种乘用车用柴油齿轮泵 | |
| JP2001280261A (ja) | 燃料ポンプ | |
| CN209819195U (zh) | 一种用于曲轴供油可正反转外转子驱动单向供油转子泵 | |
| JP3754580B2 (ja) | 内接歯車ポンプ | |
| JP4873351B2 (ja) | ポンプ | |
| JPS641500Y2 (ja) | ||
| JPH11132160A (ja) | 内接ロータ型流体装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050408 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20060117 |