JPH10275045A - 候補選択用ユーザインタフェース装置 - Google Patents

候補選択用ユーザインタフェース装置

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JPH10275045A
JPH10275045A JP9482997A JP9482997A JPH10275045A JP H10275045 A JPH10275045 A JP H10275045A JP 9482997 A JP9482997 A JP 9482997A JP 9482997 A JP9482997 A JP 9482997A JP H10275045 A JPH10275045 A JP H10275045A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選択候補が多く存在する場合でも、目的とす
る候補を容易に選択することができる候補選択用ユーザ
インタフェース装置を提案する。 【解決手段】 コンピュータシステムの画面上でグラフ
ィカルに表示される選択候補の選択を行なうための候補
選択用ユーザインタフェース装置であって、画面上に表
示される選択候補の位置情報を取得する選択候補配置取
得手段101、取得された選択候補の位置情報に基づい
て、画面又は領域を予め定められた数の複数の領域に分
割する領域分割手段102、分割された領域を区別して
表示する領域表示手段103と、分割された領域から選
択候補を含む領域を選択するための選択指示手段104
と、選択領域に複数の選択候補が含まれるか否かを判定
し、1個の選択候補が含まれる場合、当該選択候補を選
択を実行し、複数の選択候補が含まれる場合、当該領域
の分割を領域分割手段に指示する選択判定手段105を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムのグラフィカル・ユーザ・インタフェースに関し、
特に画面に表示された選択候補の選択作業を軽減する候
補選択用ユーザインタフェース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画面を複数の領域に分割し、それ
らの分割領域の一つを利用者に選択させる装置は、これ
まで画像処理のためのシステム等において、目的とする
領域の選択を容易にするために使用されている。
【0003】そのような装置の一例が、特開平3−27
6190号公報に開示されている。この公報に開示され
た画像入出力編集装置では、処理対象の画像を縦横比が
一定の相似形に分割し、利用者がそのうちの一つを選択
することにより、縦横比を一定に保ったまま位置や倍率
を変更することを容易にするものである。
【0004】また、画面を複数の領域に分割して領域の
切り替え表示を行なう装置は、ディスプレイを使用した
記録装置などにおいて、情報のうち必要な部分を表示し
たり、キーボードの構成を簡素化するために使用されて
いる。
【0005】このような装置の一例が、特開平1−25
3794号公報に開示されている。この公報に開示され
たディスプレイを使用した記録装置は、機能や実行条件
設定のための選択候補を複数の画面に分散して配置する
と共に、分割した画面を切り替えて選択することによ
り、1画面の操作入力に必要なキーを配置するだけで選
択が可能となるように構成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
おける第1の問題点は、選択候補が多く存在する場合
に、目的とする候補を容易に選択することができないと
いうことである。それは、従来の技術では選択候補が増
えると使用するキーの数や画面の数が増大するためであ
る。上記特開平3−276190号公報に記載されてい
る画像入出力編集装置では、画面を縦横比一定の領域に
分割するが、分割後の領域の指定は、その領域に対応す
るキーを入力することによって行なうため、領域の数が
多い場合、対応するキーを調べて入力する必要があり候
補選択が困難となる。
【0007】また、特開平1−253794号公報に記
載されているディスプレイを使用した記録装置では、選
択候補を複数の画面に分散して配置し、画面毎に選択候
補にキーを対応させ、画面を切り替え、キーを入力する
ことによって利用者に選択を行なわせるが、画面内の選
択候補の数が多い場合、対応するキーを調べて入力する
必要があり、上記と同様に候補選択が困難となる。
【0008】一方、一画面内の選択候補の数を減らすた
めに画面の数を増やすと、今度は画面を切り替えて目的
とする候補を含むものを探し出すための操作が必要とな
り、候補選択が容易に行なえない。
【0009】従来の技術における第2の問題点は、選択
が効率的に行なわれるように領域を分割することが困難
であるということである。
【0010】特開平3−276190号公報の画像入出
力編集装置においては、どのように分割すれば効率的な
選択が可能かは全く考慮されていない。このため、装置
が分割した領域の中に、利用者が望むものが含まれてい
ない場合がありうる。
【0011】特開平1−253794号公報の記録装置
においては、選択候補は使用頻度などを考慮して複数の
画面に分散して配置されるが、使用頻度を正確に予測あ
るいは判定するには多大な労力が必要となる。また、あ
る利用者の使用頻度と他の利用者の使用頻度が異なる場
合には、両者にとって適切となるように選択候補を配置
することは実質上困難である。
【0012】本発明の目的は、選択候補が多く存在する
場合でも、目的とする候補を容易に選択することができ
る候補選択用ユーザインタフェース装置を提案すること
にある。
【0013】さらに、本発明の他の目的は、候補選択が
効率的に行なえるように領域を適切に分割することを容
易とする候補選択用ユーザインタフェース装置を提案す
ることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の候補選択用ユーザインタフェース装置は、コンピュ
ータシステムの画面上でグラフィカルに表示される選択
候補の選択を行なうためのユーザインタフェース装置に
おいて、画面上に表示される前記選択候補の位置情報を
取得する選択候補配置取得手段と、前記選択候補配置取
得手段によって取得された前記選択候補の位置情報に基
づいて、前記画面又は領域を予め定められた数の複数の
領域に分割する領域分割手段と、前記領域分割手段によ
って分割された領域を区別して表示する表示手段と、分
割された前記領域から選択候補を含む前記領域を選択す
るための選択指示手段と、選択された前記領域に複数の
前記選択候補が含まれるか否かを判定し、1個の選択候
補が含まれる場合、当該選択候補を選択を実行し、複数
の選択候補が含まれる場合、当該領域の分割を前記領域
分割手段に指示する選択判定手段とを備えることを特徴
とする。
【0015】請求項2の本発明の候補選択用ユーザイン
タフェース装置では、前記領域分割手段は、分割後の各
領域にほぼ同数の選択候補が含まれるように前記領域を
分割することを特徴とする。
【0016】請求項3の本発明の候補選択用ユーザイン
タフェース装置では、前記表示手段は、含まれる選択候
補の数に応じて前記領域を互いに区別できるように異な
る表示内容で表示することを特徴とする。
【0017】請求項4の本発明の候補選択用ユーザイン
タフェース装置では、選択候補の密集の度合や配置状態
に応じて前記候補を一定の規則に従って再配置する選択
候補再配置手段を備えることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1に本発明の候補
選択用ユーザインタフェース装置の実施の形態の構成を
示す。
【0019】図1において、本実施の形態による候補選
択用ユーザインタフェース装置10は、選択候補配置取
得手段101と、領域分割手段102と、領域表示手段
103と、選択用指示手段104と、選択判定手段10
5と、選択候補再配置手段106とを備えて構成され
る。
【0020】選択候補配置取得手段101は、画面上に
存在するすべての選択候補の位置情報を取得する。
【0021】領域分割手段102は、上記選択候補配置
取得手段101によって取得された選択候補の位置情報
を元に、各領域に含まれる選択候補の数がほぼ等しくな
るように、予め定められた個数の領域に、画面や領域を
分割する。領域分割手段102は、画面分割がなされて
いない初期の状態では、画面全体を着目する(分割すべ
き)領域とみなして分割を行ない、分割後の状態では、
利用者によって選択された領域を着目する領域とみなし
て分割を行なう。
【0022】領域表示手段103は、画面上に上記領域
分割手段102によって分割された領域を表示する。領
域の表示においては、その領域に含まれる選択候補の数
に応じて各領域を区別できるように異なる方法で表示す
る。領域を区別するための表示方法としては、強調表
示、色を変えた表示等が考えられる。このような、表示
を行なうことで、利用者は選択候補の多い領域と少ない
領域を容易に区別できるようになる。
【0023】選択用指示手段104は、利用者が候補選
択のための入力を行なう手段であり、例えば、キーボー
ドやマウス等のポインティングデバイスである。
【0024】選択判定手段105は、利用者の選択用指
示手段104によって選択された領域について、その領
域に複数の選択候補を含むか否かを判定し、複数の選択
候補を含む場合には、領域分割手段102に対して領域
の分割を指示し、選択領域に1の選択候補が含まれる場
合には、その選択候補の選択を実行する。
【0025】また、選択判定手段105は、選択候補を
含まない領域を選択用指示手段104によって選択でき
ないように制御する。
【0026】選択候補再配置手段106は、領域の分割
が容易になるように一定の規則に従って選択候補の再配
置を行なう。例えば、利用者が特定のキーを操作するこ
とにより、選択候補再配置手段106が起動して、予め
設定されている規則に従って選択候補を再配置する。ま
た、選択候補の密集の度合や配置状態に応じて自動的に
選択候補再配置手段106が起動して再配置を行なうよ
うに設定することもできる。選択候補を例えば等間隔に
再配置することにより、各領域に含まれる選択候補の数
がほぼ等しくなるように領域の分割を行なうことが可能
となる。
【0027】次に、図1および図2を参照して、本発明
の実施の形態による候補選択用ユーザインタフェース装
置の動作について説明する。図2は本発明の実施の形態
による候補選択用ユーザインタフェース装置の動作例を
説明するためのフローチャートである。
【0028】まず、選択候補の密集度や配置状態に応じ
て選択候補再配置手段106を起動して選択候補の再配
置を行なうというような起動条件が設定されている場
合、選択候補の状態に応じて、選択候補再配置手段10
6による選択候補の再配置が行なわれる(ステップ20
1)。例えば、選択候補が不規則に配置されているよう
な場合、それらがほぼ等間隔に並ぶように再配置され
る。これにより、選択候補の選択操作によって隣接して
いる複数の選択候補が同時に選択されてしまうのを防ぐ
ことができる。
【0029】そして、選択候補配置取得手段l01によ
って、画面上に存在するすべての選択候補の画面上の位
置情報が取得される(ステップ202)。続いて、画面
全体が現在着目している領域とみなされる(ステップ2
03)。
【0030】次いで、領域分割手段102は、上記選択
候補配置取得手段l01によって取得された各選択候補
の位置を参照して、現在の領域を、各領域に含まれる選
択候補の数がほぼ等しくなるように、予め定められた個
数の複数の領域に分割する(ステップ204)。
【0031】領域表示手段103は、分割生成された各
領域を、利用者が区別しやすいように、その領域に含ま
れる選択候補の数に応じて異なる方法で表示する(ステ
ップ205)。
【0032】利用者は、選択用指示手段104によっ
て、目的とする選択候補を含む領域を一つ選択する(ス
テップ206)。その際、選択候補を一つも含まない領
域を選択することはできない。選択は、例えば選択用指
示手段104がキーボードの場合、各領域に対応づけら
れた特定のキーを入力することによって行なう。領域の
数は予め定められているので、選択に使用するキーも予
め設定しておくこが可能である。
【0033】選択のためのキーと領域の対応づけは、例
えば領域の位置関係によって設定すれば、選択操作が容
易に行なえる。例えば、領域の選択にキーボードの数字
キーを設定する場合、画面左上の領域に「7」キ−、右
下の領域に「3」キーのように対応づけることで直感的
に領域の選択操作が行なえる。
【0034】選択判定手段105によって、選択された
領域が複数の選択候補を含むと判定された場合(ステッ
プ207)、その選択領域を現在の領域として(ステッ
プ209)、ステップ204に戻り、領域分割手段10
2により上記選択領域が予め定められた個数の複数の領
域に分割される。選択された領域に含まれる選択候補が
1つであると判定された場合には、その領域に含まれて
いる選択候補が選択されて(ステップ208)、処理が
終了する。
【0035】上記のように領域の分割と選択を繰り返
し、選択候補をただ一つ含む領域が選択された時点で、
その選択候補が選択されて選択作業が終了する。
【0036】各領域に含まれる選択候補の数がほぼ等し
くなるように画面(領域)が分割されるので、目的の選
択候補を選択するのに要する領域選択の回数は、選択候
補の数の、領域の個数を底とする対数にほぼ等しくな
る。このため、選択候補の数が多い場合でも、少ない回
数の操作で、目的とする選択候補を選択することができ
るようになる。
【0037】また、選択候補を再配置することにより、
各領域に含まれる選択候補の数がほぼ等しくなるように
画面を分割するのが容易にすることができる。画面(領
域)は予め定められた個数の領域に分割されるので、選
択肢の数が一定であり領域の選択が容易に行なえる。
【0038】
【実施例】本発明の候補選択用ユーザインタフェース装
置10の実施例について詳細に説明する。
【0039】まず、一例として本発明の候補選択用ユー
ザインタフェース装置10を画面上に表示された選択候
補であるアイコンの選択に適用した場合について説明す
る。この実施例では、分割される領域の数を9個とし、
図3に示すように、選択用指示手段104としてのキー
ボードのテンキーの各数字キーを領域の選択用に割り当
てて設定している。すなわち、分割された領域とテンキ
ーの配置を対応させることにより、「1」キーで左下の
領域を、「2」キーで中央下の領域を、「3」キーで右
下の領域を、「4」キーで左中央の領域を、「5」キー
で中央の領域を、「6」キーで右中央の領域を、「7」
キ−で左上の領域を、「8」キーで中央上の領域を、
「9」キーで右上の領域を選択できるように設定されて
いる。
【0040】ここで、図4の(A)に示すように、画面
上に配置されたアイコンA〜Oの中から利用者がアイコ
ンGを選択する場合について説明する。アイコンの総数
は15個で、領域の個数は9個であるので、各領域に1
個あるいは2個のアイコンが存在するように、領域分割
手段102によって領域が分割される(図4の
(B))。その結果、領域表示手段103により、アイ
コンが1個しか存在しない領域は、例えば灰色で表示さ
れる。このように、その領域に含まれる選択候補の数に
応じて分割領域を異なる方法で表示するので、利用者は
各領域に含まれる選択候補を容易に区別することができ
る。
【0041】選択候補のアイコンGは、画面右中央の分
割領域に含まれているので、利用者は選択用指示手段1
04としてのキーボードから「6」キーを入力する。
「6」キーの入力により右中央の領域が選択される。選
択された右中央の領域は、2つのアイコンG、Jを含ん
でいるので、選択判定手段105で複数の選択候補を含
んでいると判定され、選択された右中央の領域が現在の
領域となり、領域分割手段02によりさらに分割される
(図4の(C))。
【0042】右中央領域の分割の結果、左上と右下以外
の領域はアイコンを含んでいないので、周囲が破線で表
示される。ここでも、その領域に含まれる選択候補の数
に応じて分割領域を異なる方法で表示している。
【0043】領域の分割の結果、アイコンGは左上の領
域に含まれているので、利用者は「7」キーを入力す
る。ただし、この例の場合、中央上や左中央の領域は、
それ自身はアイコンを含んでおらず、かつその領域に接
している領域のうち、アイコンを含んでいるのは、アイ
コンGを含んでいる領域のみなので、「8」キーや
「4」キーが入力された場合にも、アイコンGを含む領
域が選択されたとみなすこともできる。
【0044】選択された左上の領域にはアイコンGだけ
が含まれているので、選択判定手段105によりアイコ
ンGの選択が実行される(図4の(D))。
【0045】さらに、選択候補が密集しているなどの理
由で領域の分割が困難な場合は、領域を分割する前に、
選択候補再配置手段106によって選択候補の再配置を
行なう。その場合の例を図5に示す。
【0046】図5の(A)では、選択候補の初期の配置
状態を示している。ここで、図示のように各選択候補で
あるアイコンが密集した状態で互いに重なり合って配置
されている。
【0047】図5(A)のように選択候補が密集して配
置されている状態では、各領域に含まれる選択候補の数
がほぼ等しくなるように領域を分割することが難しい。
【0048】ここで、選択候補再配置手段106を起動
することにより、図5(B)に示すように選択候補が等
間隔で再配置される。選択候補再配置手段106によっ
てどのように再配置されるかは、予め設定されている。
【0049】このように、選択候補を等間隔で再配置し
た状態で領域を分割すれば、各領域に含まれる選択候補
の数がほぼ等しくなるので、効率的な選択が行なえるよ
うになる。
【0050】以上好ましい実施の形態及び実施例をあげ
て本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形
態及び実施例に限定されるものではない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明の候補選択用
ユーザインタフェース装置によれば、第1に、選択候補
が多数存在する場合にも、目的とする候補を容易に選択
できるという効果が得られる。その理由は、各領域に含
まれる選択候補の数がほぼ等しくなるように画面が分割
され、それらの領域の一つを選択することを繰り返して
目的の候補を選択するので、必要な選択操作の回数が、
選択候補の数の、領域の個数を底とする対数にほぼ等し
くなり、選択候補の数が多い場合にも少ない操作回数で
候補選択を行なえるからである。また、画面は予め定め
られた個数の領域に分割されるので、選択肢の数が一定
であり領域選択の操作が容易となるからである。
【0052】第2に、候補選択が効率的に行なえるよう
な領域の分割を容易に実現することができるという効果
が得られる。その理由は、各領域に含まれる選択候補の
数がほぼ等しくなるように、予め定められた個数の領域
に分割するためである。また、必要に応じて選択候補の
再配置を行なうことができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の候補選択用ユーザインタフェース装
置の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態による候補選択用ユーザ
インタフェース装置の動作を説明するフローチャートで
ある。
【図3】 領域選択用のキー割り当ての例を示す図であ
る。
【図4】 本発明をアイコンの選択に適用した場合の具
体的な動作例を示す図である。
【図5】 選択候補を再配置を行なった例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 候補選択用ユーザインタフェース装置 101 選択候補配置取得手段 102 領域分割手段 103 領域表示手段 104 選択用指示手段 105 選択判定手段 106 選択候補再配置手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムの画面上でグラフ
    ィカルに表示される選択候補の選択を行なうためのユー
    ザインタフェース装置において、 画面上に表示される前記選択候補の位置情報を取得する
    選択候補配置取得手段と、 前記選択候補配置取得手段によって取得された前記選択
    候補の位置情報に基づいて、前記画面又は領域を予め定
    められた数の複数の領域に分割する領域分割手段と、 前記領域分割手段によって分割された領域を区別して表
    示する表示手段と、 分割された前記領域から選択候補を含む前記領域を選択
    するための選択指示手段と、 選択された前記領域に複数の前記選択候補が含まれるか
    否かを判定し、1個の選択候補が含まれる場合、当該選
    択候補を選択を実行し、複数の選択候補が含まれる場
    合、当該領域の分割を前記領域分割手段に指示する選択
    判定手段とを備えることを特徴とする候補選択用ユーザ
    インタフェース装置。
  2. 【請求項2】 前記領域分割手段は、分割後の各領域に
    ほぼ同数の選択候補が含まれるように前記領域を分割す
    ることを特徴とする請求項1に記載の候補選択用ユーザ
    インタフェース装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、含まれる選択候補の数
    に応じて前記領域を互いに区別できるように異なる表示
    内容で表示することを特徴とする請求項1に記載の候補
    選択用ユーザインタフェース装置。
  4. 【請求項4】 選択候補の密集の度合や配置状態に応じ
    て前記候補を一定の規則に従って再配置する選択候補再
    配置手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の候
    補選択用ユーザインタフェース装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003524972A (ja) * 2000-02-25 2003-08-19 カルゴ、インコーポレイテッド 数字キーパッドとの対話のための装置の機能性を視覚的に表しかつ実現するためのグラフィックレイアウトおよびキーパッド応答
JP2008176528A (ja) * 2007-01-18 2008-07-31 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 電子機器及びプログラム
JP2018092452A (ja) * 2016-12-06 2018-06-14 コニカミノルタ株式会社 画面共有システム

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