JPH1025223A - 炭利用化粧品 - Google Patents

炭利用化粧品

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JPH1025223A
JPH1025223A JP8198375A JP19837596A JPH1025223A JP H1025223 A JPH1025223 A JP H1025223A JP 8198375 A JP8198375 A JP 8198375A JP 19837596 A JP19837596 A JP 19837596A JP H1025223 A JPH1025223 A JP H1025223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin
cosmetic
charcoal
face
substances
Prior art date
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Pending
Application number
JP8198375A
Other languages
English (en)
Inventor
Taeko Iwatani
妙子 岩谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatani Corp
Original Assignee
Iwatani Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主として顔の皮膚細胞を活性化することによ
って皮膚を美しくする炭利用化粧品を提供する。 【解決手段】 比表面積が高く、緻密であって、吸着性
に富み、吸湿・吸臭性を有し、小孔には無数の微生物が
存在し、その微生物が臭物質を分解し、無臭物資に替え
る消臭作用がある他に、特に多量に含まれる活発なマイ
ナス電子が、周囲のものに電子を供給するウバメガシ製
炭粉末、木酢液、セラミックス粉末、酵素及び磁気水を
組合わせてある。この化粧品を使用して、洗顔・パック
を続けると、顔の汚れが除去され、皮膚の細胞が活性化
し、皮膚表面の角質が軟化、収劒し、皮膚の皺・シミが
取れ、色が白くなり、艶、潤いが出る。しかも、皮膚を
傷めること等の副作用もなく、従来のものに比較して極
めて安価である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は炭利用化粧品に関
するものであって、特に洗顔料・化粧水・乳液及びクリ
ーム・パック等の基礎化粧品としての炭利用化粧品に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、化粧品とは、薬事法の定義によ
れば、人の身体を清潔・美化し、魅力を増し、容貌を変
えること、又は皮膚又は毛髪を健やかに保つことを目的
として、身体に塗布・散布その他これに類する方法を用
いるものであって、人体に対する作用が緩和なものを指
している。化粧品を用途によって分類すると、皮膚用化
粧品(基礎化粧品・メークアップ化粧品・全身用)、毛
髪用化粧品、口腔用化粧品、及び芳香品に大別される。
【0003】さらに、基礎化粧品は、洗顔料(石鹸・洗
粉・液体及びクリーム状クレンジ)・化粧水(酸性化化
粧水・アルカリ性化粧水・カラミン入り化粧水・セパレ
ート型化粧水[水と油])・乳液及びクリーム(油性タ
イプ・中間性タイプ・無油性タイプ)・パック(透明ゼ
リー状・ゲル状・ワックス状・粘液状)に分類される。
このうち、顔の汚れを除去すると共に、皮膚の皺・シミ
を取り、色を白くし、艶を与え、潤いを与えるものとし
ての洗顔料・パックがある。
【0004】木炭は古くから貴重な燃料又は鉱石の還元
剤として使用されている他に、乾留物質が抜けた跡に無
数の小孔が形成され、多孔質であって、比表面積が大き
く、吸着性に富むことから、有害・有毒ガスの吸着剤
(材)・脱臭剤(材)・除湿剤(材)としても広く使わ
れていることは周知のことである。
【0005】また木炭製造時に副生する木酢液は、乾留
ガスを冷却凝縮させたもので、酢酸を主成分とし、その
他の有機酸、フェノール類、カルボニル化合物、アルコ
ール類、中性成分、塩基性成分等200を超える成分を
含み、特有の焦臭い臭いを持つ酸性水溶液であり、木材
又は食品の防腐剤、ハム等の燻製用の燻液、土壌改良
材、飼料添加剤、消臭剤等に利用されている。
【0006】しかしながら、従来提案され、使用されて
いる洗顔料・パックは、部分的には効果があるが、要求
には程遠く、又はかえって皮膚を傷める等の副作用があ
り、価格が高いと言う問題点がある。しかも、従来比較
的安価に得られる上記木炭・木酢液を化粧品として利用
した試みは知られておらず、ましてそれらにセラミック
ス・磁気水・酵素を組合わせた化粧品は存在しない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 解決しようとする課
題は、上記従来の化粧品のうち、洗顔料・パックは、部
分的には効果があるが、要求には程遠い、又はかえって
皮膚を傷める等の副作用がある、価格が高いこと等であ
って、本発明は上記課題を解決した、主として顔の皮膚
細胞を活性化することによって皮膚を美しくする炭利用
化粧品を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本発明は、比表面積が
高く、緻密であって、吸着性に富み、吸湿・吸臭性を有
し、小孔には無数の微生物が存在し、その微生物が臭物
質を分解し、無臭物資に替える消臭作用がある他に、特
に多量に含まれる活発なマイナス電子が、周囲のものに
電子を供給するウバメガシ製炭粉末、木酢液、セラミッ
クス粉末、酵素及び磁気水を組合わせてなる洗顔又はパ
ック用炭利用化粧品である。
【0009】本発明の化粧品を使用して洗顔又はパック
を続けると、顔の汚れを除去すると共に、炭粉末に多量
に含まれる活発なマイナス電子が、周囲のものに電子を
供給(還元)し、皮膚の細胞を活性化し、また木酢液に
は、皮膚表面の角質軟化、収劒作用があり、皮膚の皺・
シミを取り、色を白くし、艶・潤いを与える。なお、セ
ラミックス粉末は炭粉末と略同様の作用を有し、炭粉末
と組合わせると、その作用が増大する。また、磁気水は
炭粉末及びセラミックス粉末、酵素は皮膚の皺・シミを
取り、色を白くし、艶・潤いを与える作用がある。
【0010】
【発明の実施の形態】 本発明の実施の形態例について
説明すると、和歌山県産のウバメガシから製造した備長
炭粉末、木酢液、セラミックス粉末、酵素及び磁気水を
組合わせた洗顔又はパック用炭利用化粧品である。な
お、炭粉末・セラミックスの配合比率は、炭粉末:セラ
ミックス=7〜8:3〜2がよい。
【0011】上記炭粉末は比表面積が高く、緻密であっ
て、吸着性に富み、吸湿・吸臭性を有し、小孔には無数
の微生物が存在し、その微生物が臭物質を分解し、無臭
物質に替える消臭作用がある他に、特に多量に含まれる
活発なマイナス電子が、周囲のものに電子を供給(還
元)し、皮膚の細胞を活性化し、皮膚の皺・シミを取
り、色を白くし、艶を与え、潤いを与える。木酢液は、
防腐剤として利用される殺菌作用、臭のマスキング作
用、それ自身に有用な微生物の増殖を促進する作用があ
る他に、特に皮膚に対してはその表面を角質軟化、収劒
する作用がある。
【0012】セラミックス粉末としては、多孔質で、吸
着性(吸湿性・吸臭性)があり、触媒機能があるもので
あれば、その種類は問わないが、比較的安価な、アルミ
ナ、シリカ、又は両成分の混合物が好ましく、炭粉末と
略同様の作用を有し、炭粉末と組合わせると、その作用
が増大する。磁気水は、強い磁場の中を水を通過させる
ことによって製造したものであって、眠っていた水のイ
オンが刺激され、陰陽のイオンに分離することにより、
水の分子集団が小さく***し、活性化したものであっ
て、炭粉末及びセラミックス粉末の作用を促す作用があ
る。また、酵素は皮膚の皺・シミを取り、色を白くし、
艶・潤いを与える作用がある。
【0013】本発明の化粧品を使用して、洗顔又はパッ
クを続けると、それぞれの上記各成分の作用が組合わさ
れて、皮膚を傷めることもなく、顔の汚れを除去すると
共に、皮膚の細胞を活性化し、皮膚表面ま角質を軟化、
収劔し、皮膚の皺・シミを取り、色を白くし、艶を与
え、潤いを与える。
【0014】
【発明の効果】 本発明は以上のように構成されるた
め、顔の汚れを除去すると共に、皮膚の細胞を活性化
し、皮膚表面の角質を軟化、収劒し、皮膚の皺・シミを
取り、色を白くし、艶を与え、潤いを与える等、極めて
美顔作用に優れており、しかも、皮膚を傷めること等の
副作用もなく、原料が何れも安価であり、従来のものに
比較して容易に求めることが出来る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比表面積が高く、緻密であって、吸着性
    に富み、吸湿・吸臭性を有し、小孔には無数の微生物が
    存在し、その微生物が臭物質を分解し、無臭物資に替え
    る消臭作用がある他に、特に多量に含まれる活発なマイ
    ナス電子が、周囲のものに電子を供給するウバメガシ製
    炭粉末、木酢液、セラミックス粉末、酵素及び磁気水を
    組合わせてなる洗顔又はパック用炭利用化粧品。
JP8198375A 1996-07-08 1996-07-08 炭利用化粧品 Pending JPH1025223A (ja)

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JP8198375A JPH1025223A (ja) 1996-07-08 1996-07-08 炭利用化粧品

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