JPH03157325A - 体臭消失効果を有する入浴剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、浴場に入れて使用する粉状入浴剤に関する
。

［従来の技術］ 入浴剤には疲労回復や皮膚の新陳代謝の効果がある他、
香りを楽しむ入浴剤、温泉の効果を目的とした入浴剤等
が使用されている。

［発明が解決しようとする課題］ 従来の入浴剤には少し香料が混入されているため、その
香料によって体臭が薄らぐが、入浴剤や香料には体臭を
消失する効果はなかった。

本発明は体臭消失効果のある入浴剤を提供することを目
的としている。

［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明は入浴剤に体臭消失
効果を有する茶より抽出した緑茶乾留エキスを混入した
ものである。

［作用コ 入浴剤に混入した緑茶乾留エキスには体臭消失効果があ
るため、本発明の入浴剤を用いて入浴すれば、体臭は消
失される。

［実施例］ 以下、本発明による入浴剤の構成を説明すると、水やお
湯に入れると容易に溶ける粉状の入浴剤に、茶より抽出
した体臭消失効果のある緑茶乾留エキスを１〜５％の範
囲で均等に混在したものである。

粉状入浴剤としては、例えば 硼　砂と、 炭酸塩（炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、セスキ炭酸
ナトリウム、炭酸水素ナト リウム、セスキ炭酸ナリウム）に、 色素と香料を微量に配合したものを用いる。

入浴剤の原料としては他に硫酸ナトリウム、炭酸カルシ
ニウム、硫酸マグネシウム、塩化カリウム、炭酸カルシ
ュラム等を用いることもできる。

茶より抽出した緑茶乾留エキスは 緑茶の枝先を含む全葉、又はその粗末の乾燥物を２０ｎ
ｕｎＨｇの減圧下にて乾留し、１８０〜２００°Ｃの留
分に適量のエタノールを加え、規定の含量に調整して製
する。

緑茶乾留エキスには カテキン（Ｃ１５Ｈ１４０［ｉ　：　２９０．２７）が
含まれ、これが消臭成分として作用するものである。

［発明の効果］ 本発明の入浴剤は、以上説明したような構成であるから
、以下に記載するような効果を奏する。

入浴剤には疲労回復、皮膚の新陳代謝、香り、温泉の効
果等がある。

茶より抽出した緑茶乾留エキスには消臭失効果があり、
それにより体臭が消臭される。緑茶乾留エキスは自然物
であるから、肌に触れても影響を与えない。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 粉状入浴剤に茶より抽出した緑茶乾留エキスを１〜５％
   の範囲で混在した体臭消失効果を有する入浴剤。