JPH10208948A - 高圧トランスの巻線構造 - Google Patents

高圧トランスの巻線構造

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JPH10208948A
JPH10208948A JP9007165A JP716597A JPH10208948A JP H10208948 A JPH10208948 A JP H10208948A JP 9007165 A JP9007165 A JP 9007165A JP 716597 A JP716597 A JP 716597A JP H10208948 A JPH10208948 A JP H10208948A
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JP
Japan
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winding
bobbin
divided
primary
windings
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JP9007165A
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English (en)
Inventor
Yuji Ida
祐二 井田
Kiyoko Torii
聖子 鳥居
Yoshiyuki Suzuki
佳之 鈴木
Tomotsugu Ota
智嗣 大田
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FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トランスの結合を良くし、漏れインダクタン
スを減少させる高圧トランスの巻線構造を提供する。 【解決手段】 ボビン1に導線を巻回して一次側巻線L
1 と二次側巻線L2 を形成すると共に、このボビン1に
一対のコア2、2を取り付けて高圧トランスとする。こ
の際、前記二次側巻線L2 を分割巻線構造とし、該二次
側巻線L2 を成す連設された分割二次巻線L21、L22…
の中央部分に前記一次側巻線L1 を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TV、液晶等に使
用される高圧トランスに関し、特に高圧トランスの巻線
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような巻線部品は、巻芯となる絶縁
性のボビンに導線を巻回してコイルを形成すると共に、
このボビンの中空部に磁芯となるコア材(フェライトコ
ア)を取り付けて構成されるものが公知である。
【0003】係る巻線部品の内、特にTVや液晶等に使
用されている高圧トランスにおいては、トランスの二次
側巻線に例えば2〜3KVといった高電圧が誘起される
ため、導線の絶縁不良や耐電圧不足等によってレアショ
ート等の事故が発生する場合があり、信頼性を維持する
には巻線間の絶縁性や耐電圧性の確保が極めて重要な課
題であった。
【0004】そこで、従来では、図4に示すように、ボ
ビン1に数個のフランジ部3を設けて複数の巻線区画を
形成すると共に、これら巻線区画に導線を巻回して、特
に高電圧が誘起される二次側巻線L2 を分割巻線構成と
し、夫々の分割巻線L21、L22、L23、L24に分圧され
た低い電圧を発生させることによって、巻線間の絶縁性
および耐電圧性の確保が成されていた。
【0005】そして、その巻線構造といえば、図示のよ
うに一次側巻線L1 がボビン1の一端(接続端子5側)
に配置されると共に、これに続づいて二次側巻線L2 を
構成する各分割巻線L21、L22、L23、L24がボビン1
の長手方向に連設されているものが一般的であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記巻
線構造では、一次側巻線L1 と各分割巻線L21〜L24の
間の距離にアンバランスがあり、特に分割巻線L24は一
次側巻線L1 から最も離れた位置に配置されるようにな
るため、トランスの結合(一次側巻線L1 と二次側巻線
L2 の結合)が悪くなり、漏れインダクタンスが多く発
生してトランスの効率が低下するといった問題が生じ
た。
【0007】本発明は、上記欠点を解消するために成さ
れたもので、トランス結合を良くし、漏れインダクタン
スを減少させるのに好適な高圧トランスの巻線構造を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1に記載の
本発明では、巻芯となる絶縁性のボビン(1)と、該ボ
ビン(1)に組み付けられた磁芯となる一対のコア
(2、2)と、前記ボビン(1)に導線を巻回して形成
された一次側巻線(L1 )および二次側巻線(L2)と
で構成される高圧トランスの巻線構造であって、前記ボ
ビン(1)に巻線区画のためのフランジ部(3)が複数
個設けられて前記二次側巻線(L2 )が分巻形成される
と共に、該二次側巻線(L2 )を成す連設された分割二
次巻線(L21、L22…)の中央付近に前記一次側巻線
(L1 )が配置されていることを特徴とする。
【0009】また、請求項2に記載の本発明では、巻芯
となる絶縁性のボビン(1)と、該ボビン(1)に組み
付けられた磁芯となる一対のコア(2、2)と、前記ボ
ビン(1)に導線を巻回して形成された一次側巻線(L
1 )および二次側巻線(L2)とで構成される高圧トラ
ンスの巻線構造であって、前記ボビン(1)に巻線区画
のためのフランジ部(3)が複数個設けられて前記二次
側巻線(L2 )および前記一次側巻線(L1 )が分巻形
成されると共に、前記二次側巻線(L2 )を成す連設さ
れた分割二次巻線(L21、L22…)の間に前記一次側巻
線(L1 )を成す分割一次巻線(L11、L12…)が交互
に、且つ、ほぼ均等に配置されていることを特徴とす
る。
【0010】さらに、請求項3に記載の本発明では、前
記コア(2、2)の突き合わせ部分に形成されたギャッ
プ(4)の位置に、前記ボビン(1)に設けられた複数
個のフランジ部(3)の内の1個が配置されていること
を特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の巻線構造が適用さ
れた高圧トランスの第一実施形態を示す構造図で、(a)
は正面図、(b) は側面図、(c) は背面図である。尚、説
明を簡略化するため、以下の説明で従来と共通する部分
については同一符号を用いた。
【0012】図中、1はコイルの巻芯となる樹脂製のボ
ビンで、その巻き面に数個のフランジ部3を設けて分巻
きのための巻線区画E1 〜E5 が形成されている。ま
た、このボビン1はコア材(フェライトコア)が装着で
きるように中空とされており、その中空部分には、向い
合わせに組付けられた一対のE型コア2、2の夫々の中
脚2a 、2a が、その両側から挿入されて磁芯を形成し
ている。
【0013】また、ボビン1の下端に複数の接続端子5
が設けられており、巻回形成された一次側巻線L1 およ
び二次側巻線L2 の各巻線端部がリード部6として引き
出されて、夫々対応する接続端子5に接続されている。
【0014】ところで、本実施形態は二次側巻線L2 を
4分割構成とし、その分割巻線の中央部分に一次側巻線
L1 が配置される巻線構造としたものであって、図示す
るように、巻線区画E1 、E2 に分割二次巻線L21、L
22が、巻線区画E3 に一次側巻線L1 が、さらに巻線区
画E4 、E5 に分割二次巻線L23、L24が夫々ボビン1
の長手方向に連設されて、高圧トランスが構成されてい
る。
【0015】尚、一次側巻線L1 および二次側巻線L2
のリード部6が夫々引き出されて、下端に位置する接続
端子5に接続される際、リード部6を前記フランジ部3
の縁部にてガイドすることによって、リード部6と巻線
間との間(一次側巻線L1 と二次側巻線L2 のリード部
6の間、もしくは二次側巻線L2 と一次側巻線L1 のリ
ード部6の間)に発生する高電圧に応じた所定の沿面距
離が確保されるようになっている。
【0016】このように、一次側巻線L1 をボビン1の
中央部に配置し、その両側に各分割二次巻線L21〜L24
をバランス良く配置することにより、一次側巻線L1 と
二次側巻線L2 の間の距離を狭めることができるため、
(本実施形態では、一次側巻線L1 と最も離れて位置す
る分割二次巻線L21、L24との距離は、図4に示す従来
の巻線構造に比べ半分に短縮される)トランス結合は著
しく改善され、漏れインダクタンスは半減される。
【0017】実測によれば、従来型で漏れインダクタン
スが6.4mHであったのに対し、これと同じトランス
仕様で、本発明では2.3mHであった。
【0018】また、本巻線構造では、図1(b) に示すよ
うに、一次側巻線L1 が形成される巻線区画E3 のフラ
ンジ部3の径を大きくすることで、リード部6と巻線間
の沿面距離は従来と同様に確保でき、そのための特別な
部品は必要としない。但し、本実施形態では、分割二次
巻線L21〜L24の間に一次側巻線L1 が位置する構造で
あるため、図1(c) に示すように、分割二次巻線L22の
巻き終わりリード部6と分割二次巻線L23の巻き始めリ
ード部6を、一旦、接続端子5に引き出して絡げ接続さ
せる必要はあるが、自動巻線機による巻線形成であるの
で工数上の問題は生じない。
【0019】このように、本実施形態によれば、新たな
部品の追加や組立工数の増加、或いは巻線間の耐電圧性
能の劣化等を生じることなく、効率の良い高圧トランス
の作製が可能となる。
【0020】図2は、上記した第一実施形態の応用例で
あって、トランス巻線の分割数をさらに多くした本発明
の第二実施形態を示す高圧トランスの正面図である。
【0021】本実施形態では、二次側巻線L2 を6分割
の巻線構造とすると共に、一次側巻線L1 を2分割の巻
線構造とし、前記6分割された分割二次巻線の間に2分
割された分割一次巻線がバランス良く均等に配置される
構成とした。
【0022】具体的には、図示するように、巻線区画E
1 、E2 に分割二次巻線L21、L22が、巻線区画E3 に
分割一次巻線L11が、巻線区画E4 、E5 に分割二次巻
線L23、L24が、巻線区画E6 に分割一次巻線L12が、
巻線区画E7 、E8 に分割2次巻線L25、L26が夫々に
形成される巻線構造である。
【0023】このように、二次側巻線〜一次側巻線〜二
次側巻線〜一次側巻線〜二次側巻線といったように各巻
線の分割数を多くし、ボビン1上に各分割二次巻線L21
〜L26と分割一次巻線L11、L12とを交互にバランス良
く配置させることで、一次側巻線L1 と二次側巻線L2
との距離をさらに狭めることができるため、トランス結
合はさらに改善され、漏れインダクタンスも著しく減少
する(従来型の1/4に減少する)。
【0024】ところで、一般的に巻線部品では、既述し
た本発明の高圧トランスのように、巻線が形成されたボ
ビン1の中空部に磁芯を成す一対のE型コア2、2の中
脚2a 、2a が両側から挿入される形で向かい合わせに
組み付けられて構成されている。そして、相対する中脚
2a 、2a の突き当て部には、これら一対のコア2、2
により形成された磁路の飽和を防止するための僅かなギ
ャップ4が形成されている。
【0025】ところが、前記ギャップ4の形成部分には
コア材が存在しない空芯状態であるため、この空芯部分
に当たる巻線の結合が弱くなる傾向にあった。
【0026】そこで、本発明の第3実施形態では、前記
したような分割巻を実施する際、巻線の分割数を考慮
し、ボビン1に設けられた複数のフランジ部3の内の1
個が調度このギャップ4上に配置されるような分割巻線
構成とした。
【0027】係る構成であれば、フランジ部3には巻回
が成されないため、ギャップ4の形成部分に巻線が存在
しなくなり、ギャップ4の空芯部分で巻線の結合が影響
されることはなくなるから、トランス結合が改善され、
漏れインダクタンスをより減少させることが可能とな
る。
【0028】例えば、図3に示すように、二次側巻線L
2 を5分割の巻線構造とし、巻線区画E1 、E2 に分割
二次巻線L21、L22を、巻線区画E3 に一次側巻線L1
を、巻線区画E4 、E5 、E6 に分割二次巻線L23、L
24、L25を形成することにより、ギャップ4上に分割二
次巻線L23と1次側巻線L1 のバリアとなるフランジ部
3が位置するようなる。
【0029】また、本発明は上記構成に限るものではな
く、要するにギャップ4とフランジ部3の位置を一致さ
せれば良いのであるから、図2に示した巻線構造であっ
ても良く、同様の効果を得ることができる。この場合
は、ギャップ4上には分割二次巻線L23と分割二次巻線
L24のバリアとなるフランジ部3が配置された構成とな
っている。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
本発明によれば、二次側巻線を分割巻線構造とし、各分
割巻線の中央部に一次側巻線を配置するようにしたの
で、従来型に比べて一次側巻線と二次側巻線の間の距離
を狭めることが可能となる。その結果、トランス結合が
改善されて漏れインダクタンスが減少する。
【0031】しかも、係る巻線構造であれば、新たな部
品の追加や組立工数の増加はなく、また、巻線間の耐電
圧性能を劣化させることなく、効率の良い高圧トランス
を実現することができる。
【0032】また、請求項2に記載の本発明によれば、
二次側巻線および一次側巻線を分割巻線構造とし、これ
ら分割二次巻線と分割一次巻線をバランス良く均等に配
置したので、一次側巻線と二次側巻線の間の距離をさら
に狭めることが可能となり、その結果、トランス結合は
さらに改善され、漏れインダクタンスは著しく減少す
る。
【0033】さらに、請求項3に記載の本発明によれ
ば、コアのギャップとボビンのフランジ部の位置を一致
させ、ギャップが形成された部分に巻線が存在しないよ
うに構成したので、上記した発明と併用することによっ
て、トランス結合はさらに改善され、漏れインダクタン
スをより少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の巻線構造が適用された高圧トランスの
一実施形態を示す構造図で、(a) は正面図、(b) は右側
面図、(c) は背面図である。
【図2】図1とは別の高圧トランスの正面図である。
【図3】図2とは別の高圧トランスの正面図である。
【図4】従来の高圧トランスの構造図で、(a) は正面
図、(b) は右側面図、(c) は背面図である。
【符号の説明】
1 ボビン 2 コア 3 フランジ部 4 ギャップ L1 一次側巻線 L2 二次側巻線 L11、L12… 分割一次巻線 L21、L22… 分割二次巻線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大田 智嗣 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻芯となる絶縁性のボビン(1)と、該
    ボビン(1)に組み付けられた磁芯となる一対のコア
    (2、2)と、前記ボビン(1)に導線を巻回して形成
    された一次側巻線(L1 )および二次側巻線(L2 )と
    で構成される高圧トランスの巻線構造であって、 前記ボビン(1)に巻線区画のためのフランジ部(3)
    が複数個設けられて前記二次側巻線(L2 )が分巻形成
    されると共に、該二次側巻線(L2 )を成す連設された
    分割二次巻線(L21、L22…)の中央付近に前記一次側
    巻線(L1 )が配置されていることを特徴とする高圧ト
    ランスの巻線構造。
  2. 【請求項2】 巻芯となる絶縁性のボビン(1)と、該
    ボビン(1)に組み付けられた磁芯となる一対のコア
    (2、2)と、前記ボビン(1)に導線を巻回して形成
    された一次側巻線(L1 )および二次側巻線(L2 )と
    で構成される高圧トランスの巻線構造であって、 前記ボビン(1)に巻線区画のためのフランジ部(3)
    が複数個設けられて前記二次側巻線(L2 )および前記
    一次側巻線(L1 )が分巻形成されると共に、前記二次
    側巻線(L2 )を成す連設された分割二次巻線(L21、
    L22…)の間に前記一次側巻線(L1 )を成す分割一次
    巻線(L11、L12…)が交互に、且つ、ほぼ均等に配置
    されていることを特徴とする高圧トランスの巻線構造。
  3. 【請求項3】 前記コア(2、2)の突き合わせ部分に
    形成されたギャップ(4)の位置に、前記ボビン(1)
    に設けられた複数個のフランジ部(3)の内の1個が配
    置されていることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の高圧トランスの巻線構造。
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