JPH10199744A - トロイダル巻線装置 - Google Patents

トロイダル巻線装置

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JPH10199744A
JPH10199744A JP84097A JP84097A JPH10199744A JP H10199744 A JPH10199744 A JP H10199744A JP 84097 A JP84097 A JP 84097A JP 84097 A JP84097 A JP 84097A JP H10199744 A JPH10199744 A JP H10199744A
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Nobuo Miyawaki
伸郎 宮脇
Hisayoshi Watanabe
寿善 渡辺
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Odawara Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻線を完全自動化してコスト低減と品質の安
定化を図る。 【解決手段】 巻線しようとするコアCを挾んで軸線方
向の両側に固定ガイド部材10と第1,第2の可動ガイ
ド部材20,30を設け、各ガイド部材に半円弧状のガ
イド溝11,21,31を形成し、外部からコアCの中
心孔を挿通した線材Wがガイド溝21,31のいずれか
一方でU字状に180度折り返された後、ガイド溝11
でU字状にさらに180度折り返され、ガイド溝21,
31の他方で三たびU字状に180度折り返されてグリ
ッパ40で固定される。次に、ガイド溝11とそれに近
接した側のガイド溝21,31の一方による線材Wの拘
束を解いて第1,第2の可動ガイド部材を互いに反対方
向へ移動させると、コアCへ巻線することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、環状のコアの半
径方向に密接して螺旋状に線材を巻線するトロイダル巻
線装置に関し、特にノズルフィルタ用のコアのように内
径が小さいものに最適なトロイダル巻線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のトロイダルコアにあって
は、巻線後の内径が小さいため、内径部にシャトル等の
巻線治具を通過させることができず、大部分が手巻きで
巻線されている現状である。そして、巻線に際しては線
材をコアの中心孔に挿通させる工程、挿通した線材を引
っ張る工程、引っ張った線材をコアの外周を巡ってコア
の中心孔へと戻す工程とを交互に繰り返す必要があり、
その間、線材に張力を与えながら巻線を続けてコイル径
を小さく抑えることが要求される。また、このような手
巻き動作を模して一対のハンドをロボット的に移動させ
たり、フックによりコアの中心孔を挿通して線材を引き
抜くようにしたりして巻線を自動化しようとするトロイ
ダル巻線装置も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のトロイダル巻線装置にあって、前者は、巻線
タクトが長くて生産性が低く、後者は線材の損傷が著し
く且つ長い線材をコアの両側に引き抜くには長大なスペ
ースを必要とするだけでなく、引き抜いた線材に弛みが
発生するために完全な自動化は困難であった。また、い
ずれの装置においても各部の機構が複雑化してコスト高
になるという問題点もあった。この発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、トロイダルコイルの巻線を完
全に自動化し得る構成簡単なトロイダル巻線装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、環状のコアの半径方向に密接して螺旋状
に線材を巻回するトロイダル巻線装置において、上記コ
アを挾んで軸線方向の両側に、外部からその中心孔を挿
通するように送り込まれた線材をそれぞれU字状に18
0度ずつ折り返すほぼ半円弧状のガイド溝を有する対の
ガイド部材を設けたトロイダル巻線装置を提供するもの
である。
【0005】そして、上記のトロイダル巻線装置におい
て、対のガイド部材のうち、コアを挾んで一方をその軸
線方向に不動な固定ガイド部材、他方を可動な可動ガイ
ド部材とし、この可動ガイド部材を上記軸線方向にほぼ
平行に移動可能な第1,第2の可動ガイド部材から構成
し、そのいずれか一方を引っ張り側、他方を戻り側に交
互に充当させるようにするのがよく、第1,第2の可動
ガイド部材のガイド溝をそれぞれ螺旋状に形成すること
により、引っ張り側の可動ガイド部材と戻り側の可動ガ
イド部材の線材の受け渡しを自動的に行い得るようにす
るのが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一実
施形態の巻線時の状態を示す斜視図、図2は、その第
1,第2の可動ガイド部材を示すもので(a)はコア側
から見た正面図、(b)は矢示D方向から見た側面図、
図3は、巻線すべきコアをインデックス回転させるため
のインデックス装置を示す斜視図である。
【0007】このトロイダル巻線装置は、図1に示すよ
うに、インデックス回転可能に支持されたコアCを挾ん
でその軸線方向の両側に第1の固定ベース1と第2の固
定ベース2を設け、第1の固定ベース1に第1の可動ベ
ース3を介してコアCの軸線方向に不動な固定ガイド部
材10を矢示Y方向へのみ所定範囲往復移動可能に装着
する。
【0008】第2の固定ベース2には、矢示X方向へ往
復移動可能な第1の可動ガイド部材20と第2の可動ガ
イド部材30とをコアCの軸線方向へ互いに近接して平
行移動可能に装着するとともに、第1,第2の駆動モー
タ4,5に駆動される第1,第2のタイミングベルト
6,7を介して第1,第2の可動ガイド部材20,30
をそれぞれ矢示X方向へ往復移動可能とする。
【0009】固定ガイド部材10及び第1,第2の可動
ガイド部材20,30のそれぞれの一側面には線材Wを
ガイドしてU字状に180度折り返すための半円弧状の
ガイド溝11,21,31をそれぞれ形成し、ガイド溝
11,21及びガイド溝11,31により線材Wをルー
プ状に導くループ形成手段を形成する。
【0010】第1,第2の可動ガイド部材20,30の
ガイド溝21,31は、図2の(a)に示すように、そ
れぞれ反対方向の螺旋状に形成し、固定ガイド部材10
を矢示Y方向へ移動させることにより、線材Wを送るだ
けで第1,第2の可動ガイド部材20,30間を交互に
線が往復し得るようにしている。この第1,第2の可動
ガイド部材20,30には、図2の(b)に示すよう
に、内部に断面半円状のスライダ22,32(図ではそ
の一方のみを示す)を摺動自在に装着し、矢示D方向に
摺動することによりガイド溝21,31内の線材Wを拘
束又は釈放する。なお、図示しないが固定ガイド部材1
0にも同様のスライダを設けてある。
【0011】固定ガイド部材10と第1,第2の可動ガ
イド部材20,30の間には、第1の可動ベース3に矢
示Y方向に所定範囲往復動可能で、第1,第2の可動ガ
イド部材20,30により導かれる線材Wのガイドを兼
ねてその先端を掴持可能なグリッパ40を設ける。この
グリッパ40は、固定のグリッパ本体41と第1,第2
の拘束部材42,43及び線材固定用のシリンダ44か
らなり、第1,第2の拘束部材42,43を矢示Y方向
へ移動させることにより、グリッパ本体41の下面に形
成された挿通口41a,41b内を挿通する線材Wを拘
束又は釈放することができ、シリンダ44を作動させる
ことにより挿通口41a,41b内の線材Wを固定する
ことができる。
【0012】一方、コアCをインデックス回転させる装
置50を、図3に示すようにモータ51とその回転をプ
ーリ52,53,54を介して伝えるタイミングベルト
55とから構成して第1の可動ベース3に固設し、タイ
ミングベルト55によりコアCの外周部を摩擦伝導する
ことによりコアCをインデックス回転させる。
【0013】次に、上記のような構成からなる実施形態
の作用を主として図1及び図4を参照して説明する。図
1に示すように第1,第2の駆動モータ4,5により、
第1,第2のタイミングベルト6,7を介して第1の可
動ガイド部材20を左方へ、第2の可動ガイド部材30
を右方へそれぞれ所定の巻き始めの位置まで移動させ
る。
【0014】この状態で、固定ガイド部材10の背後か
ら図示しないガイド部を挿通して巻線しようとする線材
Wを送り込むと、送り込まれた線材Wは、図4の(a)
に示すようにコアCの中心孔を通り後退位置(図で右
方)にある第1の可動ガイド部材20のガイド溝21に
導かれて180度方向を反転した後、グリッパ40の挿
通口41aに導入されて固定される。
【0015】次に、グリッパ40を左方へ移動させ、図
4の(b)に示すように挿通口41aを固定ガイド部材
10のガイド溝11に対向させるとともに、第1の可動
ガイド部材20を左方へ移動させ、さらに線材Wの供給
を続けると、線材Wの先端は固定ガイド部材10のガイ
ド溝11で180度方向を反転した後、コアCの中心孔
を通って第2の可動ガイド部材30のガイド溝31でさ
らに180度方向を反転し、グリッパ40の挿通口41
bに導入されて固定される。
【0016】この状態から、第1の可動ガイド部材20
を左方へ移動させ、それに同期して第2の可動ガイド部
材30を右方へ移動させ、固定ガイド部材10のガイド
溝11及び第1の可動ガイド部材20のガイド溝21を
開放すると、図4の(c)に示すようにコアCに第1の
巻線を形成することができる。ここで、グリッパ40を
右方へ移動させてその挿通口41bを固定ガイド部材1
0のガイド溝11に対向させた後、第2の可動ガイド部
材30を戻り方向へ移動させ、グリッパ40による線材
Wの固定を解除して線材Wをさらに送り出すと、図4の
(d)に示すように、線材Wの先端は固定ガイド部材1
0のガイド溝11を通って180度反転した後、第1の
可動ガイド部材20のガイド溝21を通ってさらに18
0度反転し、グリッパ40の挿通口41aに挿入されて
固定される。
【0017】この状態から第1の可動ガイド部材20を
右方へ移動させ、それに同期して第2の可動ガイド部材
30を左方へ移動させて、コアCをインデックス回転さ
せながら固定ガイド部材10のガイド溝11及び第2の
可動ガイド部材30のガイド溝31を開放させると、図
4の(e)に示すようにコアCに第2の巻線を形成する
ことができ、同図の(a)に示す状態に復帰する。
【0018】したがって、この状態からグリッパ40を
左方へ移動させ、インデックス装置50をコアCを伴っ
て左方へ移動させた後、第1の可動ガイド部材20を移
動させる図4の(b)〜(e)の作動を繰り返すことに
より、コアCに高整列度の巻線が可能になる。
【0019】なお、これらの一連の作動は、図示しない
マイクロコンピュータによる制御手段によって制御さ
れ、第1,第2の駆動モータ4,5をトルク制御して線
材Wの太さに応じて任意のテンションで引っ張ることが
できるようにするとともに、数値制御により同期して作
動するようにしている。また、巻線する線材Wが太くて
第1,第2の可動ガイド部材20,30の引っ張りだけ
では線材WがコアCの表面に密着し得ない場合には、図
5に示すような整形装置60をコアCの上方に設け、巻
線後この整形装置60を下降させることにより、巻線さ
れた線材WをコアCの外周面に押圧して整形させること
が可能になる。
【0020】この実施形態によれば、線材Wをガイド溝
を挿通して供給することにより、線材WがコアCの中心
孔を通過するときの軌跡を一定にして挿通用の治具等を
不要とし、巻線後の内径が2〜3mmしかないようなコア
にも安定して線材を通すことが可能になる。
【0021】また、線材WをU字状にして動滑車のよう
に引っ張るようにし、且つ引っ張る側と引っ張られる側
をコアCに関して同一側に配設したので、第1,第2の
可動ガイド部材20,30を引っ張りに必要な長さの1
/2を同一方向に移動させるだけでよく、単純に線材を
両側に引っ張る場合の全長のほぼ1/4ですみ、巻線装
置の高速化と小形化が可能となる。同時に、数値制御に
より第1,第2の駆動モータ4,5をトルク制御するこ
とにより任意のテンションで引っ張ることができる。
【0022】さらに、通常長い線材を巻線する場合に
は、引っ張られる線材がたるんで装置各部に干渉するお
それが生じるが、上記の実施形態では線材を引っ張る側
と戻す側を数値制御により同期して作動させることによ
って弛みが解消されるので、第1,第2の可動ガイド部
材20,30を高速で移動させても断線等の生ずるおそ
れはない。
【0023】なお、線材を送り込むだけで複数のガイド
溝に沿って360度反転させることができるので従来必
要とされてきた線材を挿通した後のコアの反転や、線材
を把持するハンドの回転等が不要になり、構成を簡略化
できるとともに巻線タクトが短縮される。また、第1,
第2の可動ガイド部材20,30のガイド溝を螺旋状に
して、固定ガイド部材10を前後に切り換えるだけで固
定ガイド部材10と第1,第2の可動ガイド部材20,
30との間を交互に線材を往復させるようにしたので、
従来必要とした線材をコアの中心孔に挿入するハンドと
出口で受け取るハンドとの間の線材の掴み換えも不要と
なりタクトの短縮が可能となる。さらにまた、コアの回
転が不要となるので、タイミングベルト等を介在させて
正確にインデックス回転させることができ、高整列度の
巻線を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によるトロ
イダル巻線装置は、コアを挾んで軸線方向の両側に半円
弧状のガイド溝を有する対のガイド部材を設けたので、
コアの中心孔を挿通するように送り込まれた線材をそれ
ぞれU字状にそれぞれ180度ずつ合計360度折り返
して自動的にループが形成され、一方のガイド部材を可
動としてコアの軸線方向へ引っ張るだけで巻線が可能に
なり、巻線の自動化が容易になるとともに品質の安定化
を図ることができる。
【0025】また、上記の装置において、可動側のガイ
ド部材をコアの軸線方向に平行に移動可能な第1,第2
の可動ガイド部材から構成し、そのいずれか一方を引っ
張り側、他方を戻り側に充当させるようにすると、それ
ぞれの移動量は線材を引っ張る長さの1/2ですみ、第
1,第2の可動ガイド部材を同一の側へ設けたので、こ
れらを反対側へ設けた場合の全長のほぼ1/4でよく、
装置の小形化と高速化が可能になる。
【0026】さらに、第1,第2の可動ガイド部材のガ
イド溝を螺旋状に形成すると、固定ガイド部材を前後に
切り換えることにより線材を送るだけで自動的に第1,
第2の可動ガイド部材間を線材が往復し得て、巻線タク
トの短縮と巻線の完全自動化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の巻線時の状態を示す斜
視図である。
【図2】同じくその第1,第2の可動ガイド部材を示す
説明図である。
【図3】同じくコアのインデックス装置を示す斜視図で
ある。
【図4】同じくその巻線時の各部の作動状態を示す説明
図である。
【図5】同じくコアに巻線した線材の整形装置をコアと
共に示す斜視図である。
【符号の説明】
1:第1の固定ベース 2:第2の固定ベース 3:第1の可動ベース 4:第1の駆動モータ 5:第2の駆動モータ 6:第1のタイミングベルト 7:第2のタイミングベルト 10:固定ガイド部材 11:ガイド溝 20:第1の可動ガイド部材 21:ガイド溝 22:スライダ 30:第2の可動ガイド部材 31:ガイド溝 32:スライダ 40:グリッパ 41:グリッパ本体 42:第1の拘束部材 43:第2の拘束部材 44:シリンダ 50:インデックス装置 51:モータ 52,53,54:プーリ 55:タイミングベルト 60:整形装置 C:コア W:線材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状のコアの半径方向に密接して螺旋状
    に線材を巻回するトロイダル巻線装置において、 前記コアを挾んで軸線方向の両側に、外部からその中心
    孔を挿通するように送り込まれた線材をそれぞれU字状
    に180度ずつ折り返すほぼ半円弧状のガイド溝を有す
    る対のガイド部材を設けたことを特徴とするトロイダル
    巻線装置。
  2. 【請求項2】 対のガイド部材のうち、コアを挾んで一
    方をその軸線方向に不動な固定ガイド部材、他方を可動
    な可動ガイド部材とし、該可動ガイド部材を前記軸線方
    向にほぼ平行に移動可能な第1,第2の可動ガイド部材
    から構成し、そのいずれか一方を引っ張り側、他方を戻
    り側に交互に充当させるようにしたことを特徴とする請
    求項1記載のトロイダル巻線装置。
  3. 【請求項3】 第1,第2の可動ガイド部材のガイド溝
    をそれぞれ螺旋状に形成することにより、引っ張り側の
    可動ガイド部材と戻り側の可動ガイド部材の線材の受け
    渡しを自動的に行い得るようにしたことを特徴とする請
    求項2記載のトロイダル巻線装置。
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