JPH10177430A - 携帯用情報処理装置 - Google Patents

携帯用情報処理装置

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JPH10177430A
JPH10177430A JP8338694A JP33869496A JPH10177430A JP H10177430 A JPH10177430 A JP H10177430A JP 8338694 A JP8338694 A JP 8338694A JP 33869496 A JP33869496 A JP 33869496A JP H10177430 A JPH10177430 A JP H10177430A
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JP8338694A
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Hiroshi Isomura
博司 磯村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は情報出力手段となる複数の表示装置を
有した携帯用情報処理装置に関し、複数の表示装置に対
して種々の表示態様を可能とすることを課題とする。 【解決手段】同一の表示内容を第一の表示装置2と第二
の表示装置3とで異なる方向に表示する表示方向設定手
段と、第一または第二の何れか一方の表示装置(例えば
表示装置2)に表示された表示内容の一部を他方の表示
装置(表示装置3)に変倍表示する変倍表示手段と、第
一の表示装置2に表示される第一の表示内容と第二の表
示装置3に表示される第二の表示内容とを選択的に交換
する表示内容交換手段とを具備し、かつ、前記表示方向
設定手段,変倍表示手段,または表示内容交換手段を選
択的に起動させる選択手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯用情報処理装置
に係り、特に情報出力手段となる複数の表示手段(ディ
スプレイ)を有した携帯用情報処理装置に関する。電子
化技術の進歩により情報処理装置の小型化が進んでお
り、近年では携帯可能な情報処理装置(携帯用情報処理
装置)が多数提供されるようになってきている。携帯用
情報処理装置は、基本構成として情報を入力する情報入
力部と、情報を表示する情報表示部と、情報の入出力制
御等を行なうコントローラ等により構成されている。
【0002】携帯用情報処理装置に設けられる情報入力
部としてはキーボードが一般的であるが、近年では薄型
化を図るためにタッチパネルを用いたものも提供されて
いる。また、携帯用情報処理装置に設けられる情報表示
部としては、一般に液晶表示装置が用いられている。
【0003】ところで、携帯用情報処理装置の小型化に
伴い情報表示部も小型化する傾向にあるが、逆に携帯用
情報処理装置で扱う情報量は増大する傾向にあり、よっ
て表示量も増大する傾向にある。従って、携帯性を損な
わないように小型化を図りつつ、情報表示部を大きくす
る必要がある。
【0004】
【従来の技術】従来から知られている携帯用情報処理装
置としては、情報入力部と情報表示部を蝶番部で折り畳
み可能に接続した構成のもの、または二つの情報表示部
を蝶番部で折り畳み可能とされたものが一般的である。
この構成の携帯用情報処理装置は、携帯時には折り畳ま
れるため形状を小さくし携帯性を向上することができ、
また使用時には情報入力部と情報表示部、または二つの
情報表示部を広げた状態とすることにより使用性を向上
させることができる。
【0005】この種の携帯用情報処理装置としては、例
えば特開平2−127714号公報に開示されたものが
ある。同公報に開示された携帯用情報処理装置は、二つ
の情報表示部を設けることにより表示される情報量の増
大を図ると共に、情報入力部としてタッチパネルを用い
ることにより薄型化を図っている。
【0006】また、特開平4−369027号公報に開
示された携帯用情報処理装置は、夫々独立した表示処理
が可能な二つの情報表示部を設け表示情報量の増大を図
ると共に、情報入力部として薄い形状のポインティング
・デバイスを用い、これを一方の情報表示部に配設した
ことを特徴とするものである。
【0007】また、特開平5−241758号公報に開
示された携帯用情報処理装置は、夫々独立した表示処理
が可能な二つの情報表示部を設けると共に、1ページを
2画面を用いて表示する連動表示形式が使用可能な構成
とすることにより、同時に見ることができる情報量の増
大を図ったものである。
【0008】更に、特開平6−35642号公報に開示
された携帯用情報処理装置は、二つの情報表示部を設け
ると共に、情報入力部に縦書き入力と横書き入力の入力
開始位置を自動判別する機能を付加したものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では上
記した携帯用情報処理装置の使用態様は多岐にわたり、
例えば会議においては携帯用情報処理装置の表示内容を
複数の者が同時に見つつ会議を行なうことがある。ま
た、第一の表示装置に表示されている表示内容の一部を
拡大して強調表示したい場合も生じる。
【0010】更に、表示内容の容量が大きく複数のペー
ジにわたる場合には、第一及び第二の表示装置に表示さ
れている内容を交換したい場合や、また記憶手段に格納
されている別のページと現在表示されているページを交
換して表示したい場合も生じる。
【0011】このように、複数の表示装置を有した携帯
用情報処理装置では、その表示態様に多種のバリエーシ
ョンを要求されるが、上記した従来の携帯用情報処理装
置ではこの要求に対応することができないという問題点
があった。本発明は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、複数の表示装置に対して種々の表示態様を可能とし
た携帯用情報処理装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、下記の各手段を講じたことを特徴とする
ものである。請求項1記載の発明では、少なくとも、情
報を入力する情報入力手段と、前記情報を出力する情報
出力手段と、前記各手段を制御する制御手段とを具備す
る携帯用情報処理装置において、前記情報出力手段とし
て第一の表示装置と第二の表示装置とを折り畳み可能に
設け、かつ、同一の表示内容を前記第一の表示装置と前
記第二の表示装置とで異なる方向に表示する表示方向設
定手段を設けたことを特徴とするものである。
【0013】また、請求項2記載の発明では、前記請求
項1記載の携帯用情報処理装置において、前記表示方向
設定手段を、前記表示内容の方向を変換する表示装置を
設定する設定手段と、前記設定手段により設定された表
示装置に表示される表示内容の画面を回転する画面回転
手段とを具備する構成としたことを特徴とするものであ
る。
【0014】また、請求項3記載の発明では、少なくと
も、情報を入力する情報入力手段と、前記情報を出力す
る情報出力手段と、前記各手段を制御する制御手段とを
具備する携帯用情報処理装置において、前記情報出力手
段として第一の表示装置と第二の表示装置とを折り畳み
可能に設け、かつ、前記第一または第二の何れか一方の
表示装置に表示された表示内容の一部を他方の表示装置
に変倍表示する変倍表示手段を設けたことを特徴とする
ものである。
【0015】また、請求項4記載の発明では、前記請求
項3記載の携帯用情報処理装置において、前記変倍表示
手段を、変倍表示する領域を確定させる変倍領域確定手
段と、前記変倍領域確定手段により確定された領域の表
示を変倍処理する変倍処理手段と、前記変倍処理手段に
より変倍された画面を表示する表示装置を確定させる表
示装置確定手段とを具備する構成としたことを特徴とす
るものである。
【0016】また、請求項5記載の発明では、少なくと
も、情報を入力する情報入力手段と、前記情報を出力す
る情報出力手段と、前記情報を記憶する情報記憶手段
と、前記各手段を制御する制御手段とを具備する携帯用
情報処理装置において、前記情報出力手段として第一の
表示装置と第二の表示装置とを折り畳み可能に設け、か
つ、前記第一の表示装置に表示される第一の表示内容
と、前記第二の表示装置に表示される第二の表示内容
と、前記情報記憶手段に記憶された第3の表示内容とを
選択的に交換する表示内容交換手段を設けたことを特徴
とするものである。
【0017】また、請求項6記載の発明では、前記請求
項5記載の携帯用情報処理装置において、前記表示内容
交換手段を、現在第一及び第二の表示装置に表示されて
いる第一及び第二の表示内容を読み込み記憶する表示内
容記憶手段と、前記表示内容記憶手段に読み込まれた第
一及び第二の表示内容と、前記情報記憶手段に記憶され
た第3の表示内容との内、次に表示する表示内容を選択
して第一及び第二の表示装置に表示させる選択表示手段
とを具備する構成としたことを特徴とするものである。
【0018】更に、請求項7記載の発明では、少なくと
も、情報を入力する情報入力手段と、前記情報を出力す
る情報出力手段と、前記情報を記憶する情報記憶手段
と、前記各手段を制御する制御手段とを具備する携帯用
情報処理装置において、同一の表示内容を前記第一の表
示装置と前記第二の表示装置とで異なる方向に表示する
表示方向設定手段と、前記第一または第二の何れか一方
の表示装置に表示された表示内容の一部を他方の表示装
置に変倍表示する変倍表示手段と、前記第一の表示装置
に表示される第一の表示内容と、前記第二の表示装置に
表示される第二の表示内容と、前記情報記憶手段に記憶
された第3の表示内容とを選択的に交換する表示内容交
換手段と、前記表示方向設定手段,変倍表示手段,また
は表示内容交換手段を選択的に起動させる選択手段とを
設けたことを特徴とするものである。
【0019】上記した各手段は、次のように作用する。
請求項1及び2記載の発明によれば、情報出力手段とな
る第一の表示装置と第二の表示装置に対し、表示方向設
定手段を設けることにより同一の表示内容を異なる方向
に表示可能となるため、例えば二人で表示内容を見る場
合、第一及び第二の表示装置を逆V字状に折り曲げた状
態とすることにより、互いに向きあった状態で同一画面
を見ることが可能となる。よって、複数の者により携帯
用情報処理装置を使用する場合の使用性を向上すること
ができる。
【0020】また、請求項3及び4記載の発明によれ
ば、変倍表示手段を設けたことにより、第一または第二
の何れか一方の表示装置に表示された表示内容の一部を
他方の表示装置に変倍表示、即ち拡大表示や縮小表示す
ることが可能となる。よって、表示内容の内重要な部分
を拡大して強調表示することができると共に、逆に重要
度が低い部分を縮小表示することも可能となる。このよ
うに、表示内容に強弱を付けることが可能となることに
より、表示内容の認識性を向上させることができる。
【0021】また、請求項5及び6記載の発明によれ
ば、表示内容交換手段を設け、第一の表示装置に表示さ
れる第一の表示内容、第二の表示装置に表示される第二
の表示内容、及び情報記憶手段に記憶された第3の表示
内容とを選択的に交換し第一及び第二の表示装置に表示
する構成としたことにより、表示内容の変更を容易に短
時間で行なうことが可能となる。このため、表示内容の
容量が多く複数のページにわたる場合においても、必要
とする表示内容を効率良く表示することができる。
【0022】更に、請求項7記載の発明によれば、前記
した表示方向設定手段,変倍表示手段,または表示内容
交換手段を選択手段により選択的に起動させることが可
能となるため、使用態様に適合した表示を行なうことが
可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面と共に説明する。図1及び図2は、本発明の一実施
例である携帯用情報処理装置1の外観図である。携帯用
情報処理装置1は、情報出力手段となる第一の表示装置
2と第二の表示装置3を有している。この各表示装置
2,3としては、例えば薄型化を図るために液晶デバイ
スが適用されている。
【0024】また、本実施例に係る携帯用情報処理装置
1では、第二の表示装置3の内部に後述する各種処理を
行なうCPU6(中央演算処理装置)等の電子部品が内
設されている。更に、第二の表示装置3の表示画面の上
部には情報を入力処理する入力手段となるタッチパネル
5が配設されている。
【0025】一方、上記構成とされた第一の表示装置2
と第二の表示装置3は、蝶番部4で折り畳み可能に接続
されている。従って、携帯用情報処理装置1の使用時に
は、図1に示すように第一及び第二の表示装置2,3を
開くことにより表示画面を広くすることができる。ま
た、携帯時においては第一及び第二の表示装置2,3を
蝶番部4で折り畳むことにより形状を小さくすることが
でき、よって携帯性を向上させることができる。
【0026】図3は、携帯用情報処理装置1のブロック
構成図である。同図に示されるように、携帯用情報処理
装置1は大略すると、CPU6,メインRAM7(メイ
ン・ランダムアクセスメモリ),V−RAM8(ビデオ
−ランダムアクセスメモリ),グラフィックコントロー
ラー9,タッチパネルコントローラー10,及びバスラ
イン11等により構成されている。
【0027】CPU6は、携帯用情報処理装置1により
実施される各種処理(後述する切換処理,表示方向変更
処理,部分拡大処理,画面取り替え処理等)を実施す
る。また、メインRAM7はタッチパネルコントローラ
ー10から入力される情報等を格納する。
【0028】また、V−RAM8は第一及び第二の表示
装置2,3に表示する文字,図形等の表示内容(映像情
報)を格納する。この際、V−RAM8は第一及び第二
の表示装置2,3に表示する表示内容を分離して格納し
うる構成となっている。また、グラフィックコントロー
ラー9は、第一及び第二の表示装置2,3に対する画面
表示制御を行なうものである。
【0029】また、タッチパネルコントローラー10は
タッチパネル5から入力された情報をバスライン11に
流すように制御を行なうものである。更に、バスライン
11は上記各構成要素と接続されており、各構成要素間
で信号の送信または受信を行なうための共通線として機
能する。
【0030】続いて、本発明の特徴となる表示方向変更
処理,部分拡大処理,画面取り替え処理,及びこれら各
処理を切り換える切換処理について説明する。この各処
理は、基本的にはCPU6が実施する。先ず、図4に示
す切換処理について説明する。前記したタッチパネル5
には表示方向変更処理を起動する表示方向変更スイッ
チ,部分拡大処理を起動する部分拡大スイッチ,及び画
面取り替え処理を起動する画面取り替えスイッチが設け
られている。そして、上記した何れかのスイッチが操作
されることにより、図4に示す切換処理は起動する。
尚、以下の説明におていは、第一及び第二の表示装置に
は同一画面が表示されていることを前提とする。
【0031】先ず、ステップ1(図ではS1と略して示
す)では、操作されたスイッチが表示方向変更スイッチ
であり、従って操作者が指示した内容が表示方向変換指
示であるかどうかが判断される。ステップ1で、指示内
容が表示方向変換指示であると判断された場合には、処
理はステップ100に進み後述する表示方向変換処理が
実施される。
【0032】また、ステップ1で否定判断がされた場合
には、処理はステップ2に進み、操作されたスイッチが
部分拡大スイッチであり、従って操作者が指示した内容
が部分拡大指示であるかどうかが判断される。ステップ
2で、指示内容が部分拡大指示であると判断された場合
には、処理はステップ200に進み後述する部分拡大処
理が実施される。
【0033】また、ステップ2で否定判断がされた場合
には、処理はステップ3に進み、操作されたスイッチが
画面取り替えスイッチであり、従って操作者が指示した
内容が画面取り替え指示であるかどうかが判断される。
ステップ3で、指示内容が画面取り替え指示であると判
断された場合には、処理はステップ300に進み後述す
る画面取り替え処理が実施される。
【0034】一方、ステップ1〜ステップ3の全てにお
いて否定判断がされた場合には、処理はステップ4に進
み、上記した表示方向変更処理,部分拡大処理,画面取
り替え処理と異なるその他の処理(例えば、編集処理
等)を実施し、表示方向変更スイッチ,部分拡大スイッ
チ,或いは画面取り替えスイッチが操作されるまでこの
状態(指示待ち状態)を維持する。
【0035】上記したステップ1〜ステップ3の処理
は、表示方向設定手段となる表示方向変更処理,変倍表
示手段となる部分拡大処理,或いは表示内容交換手段と
なる画面取り替え処理を選択的に起動させる選択手段と
して機能する。このように、本実施例に係る携帯用情報
処理装置1によれば、表示方向変更処理,部分拡大処
理,或いは画面取り替え処理を選択手段により選択的に
起動させることが可能となるため、使用態様に適合した
表示を行なうことが可能となる。
【0036】続いて、図5及び図6を用いて表示方向変
更処理について説明する。前記したように、この表示方
向変更処理は、携帯用情報処理装置1の操作者が表示方
向変更スイッチを操作することにより起動する。表示方
向変更処理が起動すると、先ずステップ101において
表示方向を変更する画面は第一の表示装置2であるかど
うかが判断される。ステップ101で、表示方向を変更
する画面が第一の表示装置2であると判断されると、続
いてステップ102において変更後の表示方向は通常時
に比べて右回転で90°であるかどうかが判断される。
この変更後の表示方向は、操作者が表示方向変更スイッ
チを操作する際、合わせてタッチパネル5から入力され
るものである。
【0037】そして、ステップ102で肯定判断が行な
われると、即ち変更後の表示方向が通常時に比べて右回
転で90°であると判断されると、処理はステップ10
3に進み、第一の表示装置2に表示されている画面を右
方向回りに90°回転する処理が行なわれる。
【0038】具体的には、CPU6はグラフィックコン
トローラ9を制御し、第一の表示装置2に表示されてい
る画面を一端V−RAM8に取込み、そして当該画像情
報を右回転90°する処理を行なった上で、この画像情
報を第一の表示装置2に表示させる。この第一の表示装
置2に表示されている画面を右方向回りに90°回転す
る処理が終了すると、携帯用情報処理装置1は再び図4
を用いて説明した指示待ち状態となる。
【0039】また、ステップ102で否定判断が行なわ
れた場合は、処理はステップ104に進む。ステップ1
04では、変更後の表示方向は通常時に比べて右回転で
180°であるかどうかが判断される。そして、ステッ
プ104で肯定判断が行なわれると、即ち変更後の表示
方向が通常時に比べて右回転で180°であると判断さ
れると、処理はステップ105に進み、第一の表示装置
2に表示されている画面を右方向回りに180°回転す
る処理が行なわれる。そして、この第一の表示装置2に
表示されている画面を右方向に180°回転する処理が
終了すると、携帯用情報処理装置1は再び図4を用いて
説明した指示待ち状態となる。
【0040】また、ステップ104で否定判断が行なわ
れた場合は、処理はステップ106に進む。ステップ1
06では、変更後の表示方向は通常時に比べて右回転で
270°であるかどうかが判断される。そして、ステッ
プ106で肯定判断が行なわれると、即ち変更後の表示
方向が通常時に比べて右回転で270°であると判断さ
れると、処理はステップ107に進み、第一の表示装置
2に表示されている画面を右方向回りに270°回転す
る処理が行なわれる。そして、この第一の表示装置2に
表示されている画面を右方向に270°回転する処理が
終了すると、携帯用情報処理装置1は再び図4を用いて
説明した指示待ち状態となる。
【0041】また、ステップ106で否定判断が行なわ
れた場合は、即ち第一の表示装置2に表示されている画
面の回転角度が90°,180°,270°の何れでも
ないと判断されると、操作者は画像の表示方向を変更す
る意思がないものと判断し、処理をステップ108に進
めて回転処理を行なわない通常画面を再表示させる。そ
して、ステップ108の処理が終了すると、携帯用情報
処理装置1は再び図4を用いて説明した指示待ち状態と
なる。
【0042】一方、ステップ101において、表示方向
を変更する画面が第二の表示装置3であると判断される
と、図6に示されるステップ109以降の処理が実施さ
れ、第二の表示装置3の表示画面に対してステップ10
2〜ステップ108で説明したと同様の処理が実施され
る。
【0043】即ち、ステップ109において変更後の表
示方向は通常時に比べて右回転で90°であるかどうか
が判断され、このステップ109で肯定判断が行なわれ
ると処理はステップ110に進み、第二の表示装置3に
表示されている画面を右方向回りに90°回転する処理
が行なわれる。この第二の表示装置3に表示されている
画面を右方向回りに90°回転する処理が終了すると、
携帯用情報処理装置1は再び図4を用いて説明した指示
待ち状態となる。
【0044】また、ステップ109で否定判断が行なわ
れた場合は、処理はステップ111に進み変更後の表示
方向は通常時に比べて右回転で180°であるかどうか
が判断される。そして、ステップ111で変更後の表示
方向が通常時に比べて右回転で180°であると判断さ
れると、処理はステップ112に進み、第二の表示装置
3に表示されている画面を右方向回りに180°回転す
る処理が行なわれる。そして、この処理が終了すると、
携帯用情報処理装置1は再び図4を用いて説明した指示
待ち状態となる。
【0045】また、ステップ111で否定判断が行なわ
れた場合は、処理はステップ113に進み、変更後の表
示方向は通常時に比べて右回転で270°であるかどう
かが判断される。そして、ステップ113で変更後の表
示方向が通常時に比べて右回転で270°であると判断
されると、処理はステップ114に進み、第一の表示装
置2に表示されている画面を右方向回りに270°回転
する処理が行なわれる。そして、この第二の表示装置3
に表示されている画面を右方向に270°回転する処理
が終了すると、処理は再び図4を用いて説明した指示待
ち状態となる。
【0046】また、ステップ113で否定判断が行なわ
れると、操作者は画像の表示方向を変更する意思がない
ものと判断して処理をステップ115に進めて回転処理
を行なわない通常画面を再表示させる。そして、ステッ
プ115の処理が終了すると、処理は再び図4を用いて
説明した指示待ち状態となる。
【0047】上記した表示方向変更処理により表示され
る画面について図9及び図13を用いて説明する。図1
3は、第一及び第二の表示装置2,3が通常の表示を行
なっている状態(通常表示状態)を示している。同図に
示されるように、通常表示状態では、第一及び第二の表
示装置2,3を見る者が一人である場合を想定してお
り、よって第一及び第二の表示装置2,3は同じ向きで
表示されている。
【0048】これに対し、図9は先に説明したステップ
105の処理を実施した状態(変更後表示状態)を示し
ている。即ち、ステップ105の処理を実施することに
より、第1の表示装置2はその画面を通常状態に対して
180°回転させて表示させている。
【0049】このように、第1の表示装置2の画面を通
常状態に対して180°回転させることにより、例えば
二人で表示画面を見る場合、第一及び第二の表示装置
2,3を蝶番部4を中心として回転させて逆V字状に折
り曲げた状態とすることにより、互いに向きあった状態
で同一画面を見ることが可能となる。よって、複数の者
により携帯用情報処理装置1を使用する場合の使用性を
向上することができる。
【0050】また、図示は省略するが、第1または第二
の表示装置2,3の画面を通常状態に対して90°或い
は270°回転させることにより、二人が隣同志に位置
する場合における使用性を向上することができる。尚、
上記した実施例では、画面の表示方向を変更するのに9
0°,180°,270°の三態様が選択できる構成と
したが、更に細かく回転角度を変更しうる構成としても
よい。
【0051】続いて、図7を用いて部分拡大処理につい
て説明する。前記したように、この部分拡大処理は、携
帯用情報処理装置1の操作者が部分拡大スイッチを操作
することにより起動する。部分拡大処理が起動すると、
先ずステップ201において、拡大領域の指示が行なわ
れる。この拡大領域の指示は、携帯用情報処理装置1の
操作者がタッチパネル5を用いて指定する。ステップ2
02では、操作者による拡大領域の指示が終了したかど
うかを判断しており、拡大領域の指示が終了するまでス
テップ201の入力処理は継続される。
【0052】ステップ202で操作者による拡大領域の
指示が終了し、拡大領域が確定したと判断されると、処
理はステップ203に進む。ステップ203では、ステ
ップ201において指示された領域の拡大処理が実施さ
れる。この拡大処理は、指定された領域を上下左右に一
律の倍率で拡大してもよく、或いは上下方向と左右方向
で倍率を異ならせる構成としてもよい。この倍率の設定
は、第一及び第二の表示装置2,3の縦横比等に基づき
決定すればよい。
【0053】ステップ203で指定領域の拡大処理が終
了すると、処理はステップ204に進み、拡大処理を行
なった画像(拡大画像)の表示場所が聞かれる。ここ
で、携帯用情報処理装置1の操作者がタッチパネル5を
用い、拡大画像の表示場所の入力を行なう。具体的二
は、拡大画像を第一の表示装置2に表示させたい場合に
は第一の表示装置2を指定し、第二の表示装置3に表示
させたい場合には第二の表示装置3を指定する。
【0054】ステップ204において第一の表示装置2
が指定された場合には、処理はステップ205に進み、
第一の表示装置2に拡大画像が表示される。また、ステ
ップ204において第二の表示装置3が指定された場合
には、処理はステップ206に進み、第二の表示装置3
に拡大画像が表示される。ステップ205またはステッ
プ206の処理が終了すると、処理は再び図4を用いて
説明した指示待ち状態となる。
【0055】上記した部分拡大処理により表示される画
面について図10及び図13を用いて説明する。図13
に示される通常表示状態では、第一及び第二の表示装置
2,3は同じ大きさの文字を表示している。これに対
し、図13に示す例では、先に説明したステップ206
の処理を実施した状態(拡大後表示状態)を示してい
る。即ち、ステップ206の処理を実施することによ
り、拡大処理された画像は第二の表示装置3に表示され
ている。
【0056】このように、部分拡大処理を実施すること
により、第一または第二の何れか一方の表示装置(図1
0に示す例では第一の表示装置2)に表示された表示内
容の一部を他方の表示装置(図10に示す例では第二の
表示装置3)に変倍表示、即ち拡大表示することが可能
となる。よって、表示内容の内重要な部分を拡大して強
調表示することができると共に、表示内容に強弱を付け
ることが可能となることにより、表示内容の認識性を向
上させることができる。
【0057】尚、本実施例においては拡大表示のみを例
に挙げて説明したが、逆に指定される領域を縮小処理す
ることも可能である。よって、例えば重要度が低い部分
を縮小表示することも可能となる。続いて、図8を用い
て画面取り替え処理について説明する。前記したよう
に、この画面取り替え処理は、携帯用情報処理装置1の
操作者が画面取り替えスイッチを操作することにより起
動する。
【0058】画面取り替え処理が起動すると、先ずCP
U6はステップ301でV−RAM8に格納されている
第一の表示装置2に対応する画像データ(第一の画像デ
ータ)の読み込み処理を行なう。続くステップ302で
は、CPU6はV−RAM8内に第一の表示装置2に対
応する画像データに対し、独立した状態で格納されてい
る第二の表示装置3に対応する画像データ(第二の画像
データ)の読み込み処理を行なう。
【0059】ステップ301及びステップ302の処理
を実施することにより、第一の画像データ及び第二の画
像データの読み込み処理が終了すると、処理はステップ
303に進み、V−RAM8に設けられている第一の表
示装置2に対応する画像データ格納領域(第一の画像デ
ータ格納領域)に、ステップ302で読み込まれた第二
の表示装置3に対応する第二の画像データの書き込み処
理を行なう。
【0060】また、続くステップ304では、V−RA
M8に設けられている第二の表示装置3に対応する画像
データ格納領域(第二の画像データ格納領域)に、ステ
ップ301で読み込まれた第一の表示装置2に対応する
第二の画像データの書き込み処理を行なう。上記したス
テップ301〜304の処理は、ステップ305の処理
により全ての画像データが入れ換えられるまで実施され
る。
【0061】上記したV−RAM8に設けられている第
一の画像データ格納領域及び第二の画像データ格納領域
は、第一の画像データ格納領域に画像データを格納する
ことにより当該画像データが第一の表示装置2に表示さ
れ、また第二の画像データ格納領域に画像データを格納
することにより当該画像データが第二の表示装置3に表
示される構成とされている。
【0062】従って、前記したように第一の画像データ
を第二の画像データ格納領域に格納し、第二の画像デー
タを第一の画像データ格納領域に格納することにより、
画面取り替え処理の実施前と実施後で、第一の表示装置
2に表示されていた画像と第二の表示装置3に表示され
ていた画像とを取り替えることができる。
【0063】このように、画面取り替え処理を実施する
ことにより、第一の表示装置2に表示されていた第一の
表示内容と、第二の表示装置3に表示されていた第二の
表示内容を交換し表できるため、表示内容の変更を容易
に短時間で行なうことが可能となる。このため、表示内
容の容量が多く複数のページにわたる場合においても、
必要とする表示内容を効率良く表示することができる。
【0064】図11及び図12は、上記した画面取り替
え処理の利用例を示している。いま、第一の表示装置2
及び第二の表示装置3に図11に示されるような内容の
表示が行なわれており、この時に第二の表示装置3に表
示された内容に誤り(下線で示部分)が発見され、これ
を訂正処理する時の操作する場合について説明する。
【0065】この訂正処理は、第二の表示装置3に配設
されているタッチパネル5を用いて行なう。従って、第
2の表示装置3の表示画面をキーボード表示(図12参
照)に切り換える必要がある。従来では画面取り替え処
理を行なうことができなかったため、第2の表示装置3
の表示画面をキーボード表示に切り換えるためには、先
ず第一及び第二の表示装置2,3の表示処理を共に終了
させ、続いて第二の画像表示装置3に表示されていた表
示内容を第一の表示装置2に表示させる処理を行い、そ
の後に第二の表示装置3にV−RAM8(情報記憶手
段)に記憶されているキーボード画面(第3の表示内
容)を表示させる。
【0066】このように、従来では訂正処理を行なう前
に第一及び第二の表示装置2,3の表示画面の切換を多
数行なう必要があり、操作項目が多くなり操作が面倒と
なってしまう。これに対し、上記のように画面取り替え
処理が可能な本実施例に係る携帯用情報処理装置1によ
れば、単に第二の表示装置3の表示画面と第一の表示装
置2の表示画面を切り換え、続いて第二の表示装置3の
表示画面にキーボード表示を行なうのみでよく、よって
少ない操作項目で携帯用情報処理装置1を訂正処理可能
な状態にすることができる。
【0067】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、次に述べる
種々の効果を実現することができる。請求項1及び2記
載の発明によれば、例えば二人で表示内容を見る場合、
第一及び第二の表示装置を逆V字状に折り曲げた状態と
することにより、互いに向き合った状態で同一画面を見
ることが可能となり、よって複数の者により携帯用情報
処理装置を使用する場合の使用性を向上することができ
る。
【0068】また、請求項3及び4記載の発明によれ
ば、第一または第二の何れか一方の表示装置に表示され
た表示内容の一部を他方の表示装置に変倍表示すること
により表示内容に強弱を付けることが可能となり、表示
内容の認識性を向上させることができる。
【0069】また、請求項5及び6記載の発明によれ
ば、表示内容の変更を容易に短時間で行なうことが可能
となり、よって表示内容の容量が多く複数のページにわ
たる場合においても、必要とする表示内容を効率良く表
示することができる。更に、請求項7記載の発明によれ
ば、表示方向設定手段,変倍表示手段,または表示内容
交換手段を選択手段により選択的に起動させることが可
能となるため、使用態様に適合した表示を行なうことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である携帯用情報処理装置の
外観図であり、表示装置を開いた状態を示す図である。
【図2】本発明の一実施例である携帯用情報処理装置の
外観図であり、表示装置を閉じた状態を示す図である。
【図3】本発明の一実施例である携帯用情報処理装置の
ブロック構成図である。
【図4】表示方向変更,部分拡大,画面取替えの各処理
の切換処理を示すフローチャートである。
【図5】表示方向変更処理を示すフローチャートである
(その1)。
【図6】表示方向変更処理を示すフローチャートである
(その2)。
【図7】部分拡大処理を示すフローチャートである。
【図8】画面取替え処理を示すフローチャートである。
【図9】表示方向変更処理により方向変更された画面を
示す図である。
【図10】部分拡大処理により部分拡大された画面を示
す図である。
【図11】表示方向変更処理を説明するための図である
(その1)。
【図12】表示方向変更処理を説明するための図である
(その2)。
【図13】通常表示を行なっている画面を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 携帯用情報処理装置 2 第一の表示装置 3 第二の表示装置 4 蝶番部 5 タッチパネル 6 CPU 8 V−RAM 9 グラフィックコントローラー 10 タッチパネルコントローラー 11 バスライン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、情報を入力する情報入力手
    段と、前記情報を出力する情報出力手段と、前記各手段
    を制御する制御手段とを具備する携帯用情報処理装置に
    おいて、 前記情報出力手段として第一の表示装置と第二の表示装
    置とを折り畳み可能に設け、 かつ、同一の表示内容を前記第一の表示装置と前記第二
    の表示装置とで異なる方向に表示する表示方向設定手段
    を設けたことを特徴とする携帯用情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の携帯用情報処理装置にお
    いて、 前記表示方向設定手段は、 前記表示内容の方向を変換する表示装置を設定する設定
    手段と、 前記設定手段により設定された表示装置に表示される表
    示内容の画面を回転する画面回転手段とを具備すること
    を特徴とする携帯用情報処理装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも、情報を入力する情報入力手
    段と、前記情報を出力する情報出力手段と、前記各手段
    を制御する制御手段とを具備する携帯用情報処理装置に
    おいて、 前記情報出力手段として第一の表示装置と第二の表示装
    置とを折り畳み可能に設け、 かつ、前記第一または第二の何れか一方の表示装置に表
    示された表示内容の一部を他方の表示装置に変倍表示す
    る変倍表示手段を設けたことを特徴とする携帯用情報処
    理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の携帯用情報処理装置にお
    いて、 前記変倍表示手段は、 変倍表示する領域を確定させる変倍領域確定手段と、 前記変倍領域確定手段により確定された領域の表示を変
    倍処理する変倍処理手段と、 前記変倍処理手段により変倍された画面を表示する表示
    装置を確定させる表示装置確定手段とを具備することを
    特徴とする携帯用情報処理装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも、情報を入力する情報入力手
    段と、前記情報を出力する情報出力手段と、前記情報を
    記憶する情報記憶手段と、前記各手段を制御する制御手
    段とを具備する携帯用情報処理装置において、 前記情報出力手段として第一の表示装置と第二の表示装
    置とを折り畳み可能に設け、 かつ、前記第一の表示装置に表示される第一の表示内容
    と、前記第二の表示装置に表示される第二の表示内容
    と、前記情報記憶手段に記憶された第3の表示内容とを
    選択的に交換する表示内容交換手段を設けたことを特徴
    とする携帯用情報処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の携帯用情報処理装置にお
    いて、 前記表示内容交換手段は、 現在第一及び第二の表示装置に表示されている第一及び
    第二の表示内容を読み込み記憶する表示内容記憶手段
    と、 前記表示内容記憶手段に読み込まれた第一及び第二の表
    示内容と、前記情報記憶手段に記憶された第3の表示内
    容との内、次に表示する表示内容を選択して第一及び第
    二の表示装置に表示させる選択表示手段とを具備するこ
    とを特徴とする携帯用情報処理装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも、情報を入力する情報入力手
    段と、前記情報を出力する情報出力手段と、前記情報を
    記憶する情報記憶手段と、前記各手段を制御する制御手
    段とを具備する携帯用情報処理装置において、 同一の表示内容を前記第一の表示装置と前記第二の表示
    装置とで異なる方向に表示する表示方向設定手段と、 前記第一または第二の何れか一方の表示装置に表示され
    た表示内容の一部を他方の表示装置に変倍表示する変倍
    表示手段と、 前記第一の表示装置に表示される第一の表示内容と、前
    記第二の表示装置に表示される第二の表示内容と、前記
    情報記憶手段に記憶された第3の表示内容とを選択的に
    交換する表示内容交換手段と、 前記表示方向設定手段,変倍表示手段,または表示内容
    交換手段を選択的に起動させる選択手段とを設けたこと
    を特徴とする携帯用情報処理装置。
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