JPH06282240A - ラップトップ型パソコンの画面調整装置 - Google Patents

ラップトップ型パソコンの画面調整装置

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Publication number
JPH06282240A
JPH06282240A JP5068810A JP6881093A JPH06282240A JP H06282240 A JPH06282240 A JP H06282240A JP 5068810 A JP5068810 A JP 5068810A JP 6881093 A JP6881093 A JP 6881093A JP H06282240 A JPH06282240 A JP H06282240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
screen
keyboard
watch
person
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5068810A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Nakao
豊 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5068810A priority Critical patent/JPH06282240A/ja
Publication of JPH06282240A publication Critical patent/JPH06282240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】液晶画面を用いたラップトップ型パソコンの液
晶パネルの開閉角度を最大180度まで開けることを可
能にし、更に液晶画面表示データを上下左右に切り替え
る画面切替スイッチを設けることにより、キーボード入
力者以外の人でも容易に液晶画面内容を見ることができ
るようにする。 【構成】液晶画面を有するラップトップ型パソコンにお
いて、開閉角度が最大で略180度の液晶パネルの開閉
機構と、上下左右のいずれかの方向から液晶画面の表示
内容を読み取れるように液晶画面の表示内容を変換する
液晶画面上下左右切替手段とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラップトップ型パソコ
ンの液晶画面調整装置に関するものであり、1つの液晶
画面を複数の人が同時に見る用途に適するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶画面を用いたラップトップ型
パソコンの構造を図9に示す。図中、1はキーボード、
2は液晶パネルである。キーボード1に対する液晶パネ
ル2の開閉角度は、図10に示すように、最大角度θに
開いたときでも180度近くまでは開かない。このた
め、キーボード1の入力を行う人以外の人が、液晶画面
の内容を見ようとしたときに、キーボード1の入力者の
後ろ又は横からのぞき込む必要があり、複数の人の間で
液晶画面の内容を見ることが困難であった。
【0003】図11は従来の液晶画面の表示装置のブロ
ック図であり、CPU11から出力された表示データは
LCDコントローラ12を介してVRAM5に記録さ
れ、LCDコントローラ12の制御下で読み出されて、
ドライバIC13を介してLCD14に表示される。図
中、15はクロック回路、16はデータバス、17はア
ドレスバス、18は制御信号である。このような表示装
置では、液晶画面における表示方向は固定されてしまう
ので、液晶画面の表示方向を変えることはできなかっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のラップトップ型
パソコンの液晶パネルの開閉角度は最大角度に開いたと
きでも180度近くまでは開かない。このために、キー
ボード入力を行う人以外の人が、液晶画面の内容を見よ
うとしたとき、キーボード入力者の後ろ又は横からのぞ
き込む必要があり、複数者間で液晶画面内容を見ること
が困難であった。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、液晶画面を用いた
ラップトップ型パソコンの液晶パネルの開閉角度を最大
180度まで開けることを可能にし、更に液晶画面表示
データを上下左右に切り替える画面切替スイッチを設け
ることにより、キーボード入力者以外の人でも容易に液
晶画面内容を見ることができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のラップトップ型
パソコンの画面調整装置にあっては、上記の課題を解決
するために、液晶画面を有するラップトップ型パソコン
において、図1及び図2に示すように、開閉角度が最大
で略180度の液晶パネルの開閉機構と、上下左右のい
ずれかの方向から液晶画面の表示内容を読み取れるよう
に液晶画面の表示内容を変換する液晶画面上下左右切替
手段とを有することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】以下、本発明の作用を図を用いて説明する。本
発明によれば、図2に示すように、液晶パネル2がキー
ボード1に対して略180度まで開閉可能としている。
したがって、キーボード1の入力を行う人と、それ以外
の人が同時に液晶パネル2を見ることができる。また、
切替手段により液晶パネル2の画面内容を表示する方向
を切り替えることにより、例えば、図1(a)に示すよ
うに、キーボード1の入力を行う人から見やすい方向に
表示したり、図1(b)に示すように、キーボード1の
入力を行う人に対面する人から見やすい方向に表示した
りするものである。また、キーボード1の左方向又は右
方向から見やすい方向に表示しても良い。これにより、
複数の人が上下左右の各方向から見やすいように液晶画
面4の表示を行うことができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の平面図である。図
中、1は液晶パネル、2はキーボード、3は上下切替ス
イッチ、4は液晶画面である。上下切替スイッチ3を図
1(a)に示す状態に設定すると、通常のラップトップ
型のパソコンと同様に使用できる。また、上下切替スイ
ッチ3を図1(b)に示す状態に設定すると、液晶パネ
ル1の液晶画面4における表示内容が上下反転する。こ
れにより、キーボード1の入力を行う人に対面する人か
ら見やすい方向に表示を行うことができる。
【0009】図3は、液晶画面4における表示内容を上
下反転させるための液晶画面表示切替装置のブロック図
である。図中、VRAM5は従来のグラフィックデータ
を格納しておくメモリであり、VRAM6は座標変換部
7によって変換したグラフィックデータを格納しておく
メモリである。座標変換部7は従来のグラフィック画面
データを図4及び図5に示すように変換する機能を有し
ている。つまり、VRAM5のアドレスを(x,y)、
VRAM6のアドレスを(X,Y)と表したとき、X=
n−x、Y=n(t−1)+1−yという演算を行うこ
とにより、座標変換を行うものである。VRAM切換部
8は画面表示の上下切替スイッチ3によりVRAM5を
用いるか、VRAM6を用いるかの切り替えを行う機能
を有している。その他の構成は、図11に示した従来の
液晶画面の表示装置と同様である。このような液晶画面
表示切替装置を用いることにより、液晶画面の表示内容
を上下反転させることができるので、キーボード1の入
力を行う人と対面する人が見やすい方向に液晶画面の表
示を行うことができるものである。
【0010】図6は本発明の他の実施例のブロック図で
ある。本実施例はキャラクタジェネレータを用いて文字
を作成出来るLCDコントローラを有する液晶画面表示
装置に適用できるものである。本実施例では、図7に示
すように、VRAM5の内部に表示データ50のほかに
通常のキャラクタジェネレータ51と逆画面用のキャラ
クタジェネレータ52を備えている。図8は従来のVR
AM5の内部構成を示しており、従来は、表示データ5
0とキャラクタジェネレータ51を備えているが、逆画
面用のキャラクタジェネレータ52は備えていない。本
発明では、逆画面用キャラクタジェネレータ52に従来
のキャラクタジェネレータ51とは上下が逆の文字を格
納しておくものであり、通常のキャラクタジェネレータ
51を用いるか、逆画面用の文字を用いるかを切り換え
入力部10により切り替えるものである。キャラクタ文
字切り換え部9は従来の文字を用いるか、逆画面用の文
字を用いるかをメモリのアドレスを切り換えることによ
って実現するものである。
【0011】なお、実施例の説明においては、液晶画面
の表示を上下反転させる場合を例示したが、垂直方向と
水平方向の表示を切り替えて、キーボード1の入力を行
う人に対して左隣り又は右隣りに居る人から見やすい方
向で表示を行うように切り替えても良いことは言うまで
もない。
【0012】
【発明の効果】本発明のラップトップ型パソコンの画面
調整装置にあっては、液晶パネル開閉機構により最大1
80度までパネルを開けることが可能であり、これによ
り、複数者間で液晶画面内容を見るときに、従来のよう
にキーボード入力者以外の人は入力者の後ろ又は横から
のぞき込む必要がなくなる。さらに、上下左右のいずれ
かの方向から液晶画面の表示内容を読み取れるように液
晶画面の表示内容を変換する液晶画面上下左右切替手段
を設けることにより、画面を逆方向や横から見なくても
よく、容易に画面内容を見ることが出来るという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の平面図である。
【図2】本発明の第1実施例の側面図である。
【図3】本発明の第1実施例の内部構成を示すブロック
図である。
【図4】本発明におけるグラフィック液晶画面の表示方
式を示す説明図である。
【図5】本発明における座標変換部のメモリ内容変換方
式を示す説明図である。
【図6】本発明の第2実施例の内部構成を示すブロック
図である。
【図7】本発明の第2実施例に用いるVRAMの構成を
示す説明図である。
【図8】従来例に用いるVRAMの構成を示す説明図で
ある。
【図9】従来例の斜視図である。
【図10】従来例の側面図である。
【図11】従来例の内部構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 液晶パネル 3 上下切替スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶画面を有するラップトップ型パソ
    コンにおいて、開閉角度が最大で略180度の液晶パネ
    ルの開閉機構と、上下左右のいずれかの方向から液晶画
    面の表示内容を読み取れるように液晶画面の表示内容を
    変換する液晶画面上下左右切替手段とを有することを特
    徴とするラップトップ型パソコンの液晶画面調整装置。
JP5068810A 1993-03-26 1993-03-26 ラップトップ型パソコンの画面調整装置 Pending JPH06282240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5068810A JPH06282240A (ja) 1993-03-26 1993-03-26 ラップトップ型パソコンの画面調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5068810A JPH06282240A (ja) 1993-03-26 1993-03-26 ラップトップ型パソコンの画面調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06282240A true JPH06282240A (ja) 1994-10-07

Family

ID=13384445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5068810A Pending JPH06282240A (ja) 1993-03-26 1993-03-26 ラップトップ型パソコンの画面調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06282240A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003515225A (ja) * 1999-11-17 2003-04-22 ジョセフ,アバウド 視認方向が選択可能である電子ディスプレイを提供する装置
US6693612B1 (en) 1999-11-18 2004-02-17 Hitachi, Ltd. Liquid crystal display apparatus and its luminance control method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003515225A (ja) * 1999-11-17 2003-04-22 ジョセフ,アバウド 視認方向が選択可能である電子ディスプレイを提供する装置
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