JP2003288151A - 電子機器、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents
電子機器、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体Info
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Abstract
て、表示手段の表示内容に応じて表示の向きを変更して
表示を見易く、効率良く行なえるとともに、表示の向き
に関わらず入力手段の操作性が良いようにする。 【解決手段】 キーボード3が向きを変更できるように
回転可能に設けられるとともに、キーボード3の向き
(基準の向きからの回転角度)を検出する向き検出装置
6が設けられる。CPU2は向き検出装置6の検出結果
に応じて液晶表示器5の表示の向きを変更するように制
御する。操作者はキーボード3を回転させてその向きを
変更することにより、表示の向きを変更し、表示を見易
く、効率良く行なうことができる。また、常にキーボー
ド3の向きが表示の向きと対応しているので、操作性が
良い。
Description
情報を入力するための入力手段と、情報を表示する表示
手段を有する電子機器、その制御方法、及びその制御プ
ログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な
記憶媒体に関するものである。
帯型データ処理端末)などの電子機器は、操作者が操作
して情報を入力するためのキーボードなどの入力手段
と、情報を表示する液晶表示装置などの表示手段を備え
ている。こうした電子機器では、アプリケーションソフ
トにより多くの情報が1つの表示手段の表示画面上に表
示される。表示画面は、一般的には、横方向に長い横型
矩形画面あるいは縦方向に長い縦型矩形画面である。
に比べ横方向に長くなるものと、その反対に横方向に比
べ縦方向に長くなるものがあるが、その縦横の長さの関
係と表示画面の縦横の長さの関係が対応していないと表
示が見にくくなる。例えば、本来は横方向に長くなる横
書きの文章表示では、表示画面が縦方向に長いと、文章
が短く切られて頻繁に改行されて読みにくくなってしま
う。加えて、スクロール操作を頻繁に行わなければなら
なくなる。また、横方向に長い画面に本来は縦方向に長
くなる縦書きの文章表示が行われても文章は読みにくく
なる。また、たとえ横書きであっても短い箇条書きやリ
ストといった表示形式では、横方向に長い画面を用いる
と画面中に空白領域が多くなって効率が悪い。
おいて、様々な情報を見やすく、ないしは効率良く表示
するために、表示画面上の表示の縦横の向きを変更でき
るようにした構成が提案されている。
ように表示の向きを変更できるようにした従来の電子機
器の構成では、キーボードなどの入力手段の向きは固定
されており、表示画面上の特定の一つの表示の向きにし
か対応していない。このため、表示画面の表示の向きを
前記一つの向き以外の向きにすると入力手段が操作しに
くくなるという問題があった。
において、操作者が表示手段の表示の向きを表示内容に
応じて所望に変更して表示を見易くないしは効率良く行
なえるとともに、表示の向きによって入力手段が操作し
にくくなることがなく、操作性を向上できるようにする
ことにある。
め、本発明によれば、操作者が操作して情報を入力する
ための入力手段と、情報を表示する表示手段を有する電
子機器において、前記入力手段が向きを変更できるよう
に回転可能に設けられるとともに、該入力手段の向きを
検出する検出手段と、該検出手段の検出結果に応じて前
記表示手段の表示の向きを変更するように制御する制御
手段を有する構成を採用した。
めの入力手段と、情報を表示する表示手段を有する電子
機器において、前記入力手段は、操作者が操作する操作
部と、該操作部の操作に応じて入力データを発生する入
力部からなり、操作部が入力部上で向きを変更できるよ
うに回転可能に設けられるとともに、前記操作部の向き
を検出する検出手段と、該検出手段の検出結果に応じて
前記表示手段の表示の向きを変更するように制御する制
御手段と、前記操作部の操作部位と、該操作部位の操作
により前記入力部が発生する入力データとの対応関係が
操作部の向きによりずれるのを補正するように入力デー
タを変換する手段を有する構成を採用した。
構成に対応する電子機器の制御方法、及びその制御プロ
グラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記
憶媒体の構成を採用した。
の形態を説明する。
の実施形態に係る携帯型電子機器の構成を示すブロック
図である。同図において、1は携帯型電子機器(以下、
単に電子機器という)、2は電子機器1の全体を制御す
るCPUである。
操作者が操作して電子機器1に各種情報を入力するため
の入力手段であるキーボードである。キーボード3は、
例えば全体として円形に形成され、図2の(a)と
(b)に示すように、電子機器本体1aに対する向きを
操作者が変更できるように、不図示の回転軸を介して、
電子機器本体1aの上面においてその上面に平行な面内
で回転可能に設けられ、手動で回転可能となっている。
なお、ここでは電子機器本体1aの外形は縦横の長さが
異なる矩形になっている。また、キーボード3はキーボ
ード制御装置7により制御される。キーボード制御装置
7とキーボード3の間で信号線12を介してキースキャ
ン信号とキー入力データのキー入力信号がやり取りさ
れ、キーボード制御装置7から信号線10を介してキー
入力データがCPU2に入力される。
御するためにCPU2が実行する制御プログラムなどの
データを格納するROM部と、入力データや表示データ
などの各種データを一時的に格納するRAM部からな
り、CPU2からデータバス、アドレスバス、制御バス
の信号線9を介してアクセスされる。なお、上記の制御
プログラムには、後述のようにCPU2がキーボード3
の向きに応じて液晶表示器5の表示の向きを変更するよ
うに制御するためのプログラムが含まれる。メモリ4の
ROM部は、本発明に係る電子機器の制御プログラムを
格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体の
実施形態に相当する。
表示する表示手段としての液晶表示器であり、図2に示
すように、表示画面5aが縦横の長さの異なる矩形に形
成され、その長手方向が電子機器本体1aの上面の長手
方向に沿うように、その上面に設けられている。液晶表
示器5は信号線15を介して表示コントローラ8により
制御される。
線14に出力される制御信号と表示データ信号に基づい
て液晶表示器5に表示を行なわせるが、特にCPU2か
らの制御信号に応じて液晶表示器5の表示の向きを変更
するように制御する。ここで、液晶表示器5の表示画面
5aが矩形であるため、表示の向きは、表示画面5aの
縦横の向きに沿う4つの向き、すなわち図2(b)に示
すように表示する画像の上下方向が表示画面5aの長手
方向の一方向に一致する向き(以下、表示の基準の向き
という)と、それから時計回りに90度、180度、2
70度回転した3つの向きのそれぞれに変更するものと
する。図2(a)は270度回転した表示の向きを示し
ている。
器本体1aに対するキーボード3の向き、すなわち基準
の向きの回転位置からの回転角度θを検出し、さらに回
転角度θが予め設定された複数の回転角度の範囲の内で
どの範囲にあるかを検出し、検出結果を信号線11、キ
ーボード制御装置7、信号線10を介してCPU2に通
知する。
位置は、図2(b)に示すように表示の基準の向きに対
応する向きの位置、すなわちキーボード3の上下方向が
表示画面5a上に基準の表示の向きで表示される画像の
上下方向と一致する向きの位置とし、回転角度θはその
基準の向きの回転位置からの時計回りの回転角度とす
る。そして、上記複数の回転角度の範囲は、0度以上で
45度未満の範囲、45度以上で135度未満の範囲、
135度以上で225度未満の範囲、225度以上で3
15度未満の範囲、及び315度以上で360度以下の
範囲とする。
ていないが、例えば可変抵抗器と比較回路からなり信号
線13によりキーボード3に接続される。可変抵抗器
は、キーボード3の不図示の回転軸に連動し、キーボー
ド3の上記基準の向きの回転位置からの時計回りの回転
角度に応じて抵抗値が変化し、出力電圧が変化するもの
とする。また、比較回路は、可変抵抗器の出力電圧を4
5度、135度、225度、315度、及び360度の
回転角度のそれぞれに対応した電圧と比較して、キーボ
ード3の回転角度が上記回転角度の範囲の内でどの範囲
にあるかを示す検出信号を出力するものとする。その検
出信号は、信号線11、キーボード制御装置7及び信号
線10を介してCPU2に入力される。
ード3の向きに応じて液晶表示器5の表示の向きを変更
するように制御する動作を図3のフローチャートにより
説明する。なおCPU2は、この制御動作を適当な時間
間隔で周期的に行なうか、あるいは割り込み信号などに
応じて行なうものとする。
き検出装置6に上述したキーボード6の向きの検出を行
なわせ、その検出結果を取り込む。
S6のそれぞれにおいて、上記検出結果により上述した
キーボード3の向きの回転角度θが0度以上で45度未
満の範囲内か、45度以上で135度未満の範囲内か、
135度以上で225度未満の範囲内か、225度以上
で315度未満の範囲内か、或いは315度以上で36
0度以下の範囲内か判定する。
は315度以上で360度以下の範囲内であった場合
は、ステップS7に進み、液晶表示器5の表示の向きを
前述した図2(b)に示す基準の向きにさせるように表
示コントローラ8に制御信号を出力し、その後、この制
御処理を終了する。
であった場合は、ステップS8に進み、液晶表示器5の
表示の向きを基準の向きから時計回りに90度回転した
向きにさせるように表示コントローラ8に制御信号を出
力し、その後、この制御処理を終了する。
内であった場合は、ステップS9に進み、液晶表示器5
の表示の向きを基準の向きから時計回りに180度回転
した向き、すなわち基準の向きと逆向きにさせるように
表示コントローラ8に制御信号を出力し、その後、この
制御処理を終了する。
内であった場合は、ステップS10に進み、液晶表示器
5の表示の向きを基準の向きから時計回りに270度回
転した向きにさせるように表示コントローラ8に制御信
号を出力し、その後、この制御処理を終了する。
何れにも該当しないときは、ステップS11でキーボー
ド3の向きを誤検出したと判断して適当なエラー処理を
行ない、その後、この制御処理を終了する。
回転角度θを0度以上で45度未満、45度以上で13
5度未満、135度以上で225度未満、225度以上
で315度未満、或いは315度以上で360度以下の
範囲内にすることにより、液晶表示器5の表示画面5a
上の表示の向きが基準の向き、90度回転した向き、1
80度回転した向き、270度回転した向き、あるいは
基準の向きにされる。すなわち、最大で45度のずれは
あるが、表示の向きが大体においてキーボード3と同じ
向きにされる。従って、操作者は、液晶表示器5の表示
の向きを上記4つの向きのいずれかに変更したいときに
は、キーボード3を回転させてキーボード3の向きを変
更したい表示の向きに大体合わせればよい。こうして、
操作者が表示内容に応じて表示の向きを上記4つの向き
の何れか所望の向きに変更することにより、表示を見易
くする、ないしは効率良く行なえるとともに、常にキー
ボード3の向きが表示の向きに対応しているので、表示
の向きによりキーボード3が操作しにくくなることがな
く、キーボード3の操作性を良くすることができる。
施形態を図4及び図5により説明する。まず、図4は、
第2の実施形態による電子機器の構成を示すブロック図
である。同図において先述した第1の実施形態の図1中
と共通ないし対応する部分には共通の符号を付してあ
り、共通部分の説明は省略する。これは後述する他の実
施形態についても同様とする。
作者が入力操作を行なう操作部17と、この操作部17
の操作に応じてキー入力データ(キー入力信号)を発生
する入力部18からなり、図5に示すように、操作部1
7が入力部18上で向きを変更できるように、不図示の
回転軸により回転可能に設けられ、手動で回転可能とな
っている。向き検出装置6は、第1の実施形態と同様の
構成で操作部17の向き、すなわち基準の向きの回転位
置からの回転角度を検出するものとする。
してほぼ正方形に形成されており、詳しくは図示してい
ないが、その上面に複数の入力キーのそれぞれの文字や
数字などの入力機能の表示を付されたキー上面の形状の
表示(以下、キー表示という)17aが印刷されてい
る。この複数のキー表示17aは行数と列数が同じ正方
形のマトリクス状に配置されている。また、図示してい
ないが、入力部18の上面には、キー表示17aと同数
のキースイッチがキー表示17aの配置に対応した同じ
行数と列数の正方形のマトリクス状に配置されている。
の上でその上面に平行な面内で回転可能に設けられてお
り、操作部17をキー表示17aと入力部18のキース
イッチのそれぞれの位置が重なる基準の向きの回転位置
(例えば第1の実施形態の図2(b)に対応する位置)
から例えば時計回りに90度ずつ回転させるごとに、操
作部17のキー表示17aと入力部18のキースイッチ
のそれぞれの位置が重なる。その状態で操作部17の上
面でキー表示17aの部位を押下することにより、その
下のキースイッチが押下されてオンし、キー入力がなさ
れる。具体的には、キースイッチの何れかが押下された
状態でキーボード制御装置7から入力部18のキースイ
ッチ群のマトリクス回路にキースキャン信号が出力され
ることにより、押下されたキースイッチに対応したキー
入力データ(キー入力信号)が発生する。このようにし
て、操作部17の向きを90度ずつ異なる4つの向きに
変更して、それぞれの向きでキー入力を行なえるように
なっている。
先述した第1の実施形態でキーボード3の向きを検出し
たのと同様に、キーボード3の操作部17の向きを検出
し、その検出結果に応じてCPU2が先述した図3と全
く同様の制御を行ない、操作部17の向きに応じて液晶
表示器5の表示の向きを先述した90度ずつ異なる4つ
の向きに変更する。
は、操作部17の向きを基準の向き(例えば第1の実施
形態の図2(b)の向きに相当する向き)にしたとき
に、各キー表示17aの文字や数字などの入力機能と、
各キー表示17aの部位を押下して得られるキー入力デ
ータの対応関係が合っているとしても、基準の向きから
90度、180度、あるいは270度異なる向きにした
ときに、各キー表示17aが重なる入力部18のキース
イッチが異なるので、各キー表示17aと、各キー表示
17aの部位を押下して得られるキー入力データの対応
関係がずれてしまう。すなわち、操作部17のキー表示
17aという操作部位のそれぞれと、その操作により発
生するキー入力データのそれぞれとの対応関係がずれて
しまう。
装置7において、キーボード3のキー入力があったと
き、すなわちキースキャン信号によりキー入力データが
得られたときに、向き検出装置6により検出される操作
部17の向きに応じて、上記の対応関係のずれを補正す
るようにキー入力データを変換するキースキャン補正機
能16をキーボード制御装置7の制御プログラムのソフ
トウェアにより設けるものとする。その制御プログラム
はキーボード制御装置7内の不図示のメモリに格納さ
れ、キーボード制御装置7のコントローラにより実行さ
れる。なお、キースキャン補正機能16をメモリ4のR
OM部に格納されるCPU2の制御プログラムによりC
PU2に持たせてもよい。
ド3の操作部17を回転させてその向きを変更すること
により、液晶表示器5の表示の向きを90度ずつ異なる
4つの向きの何れか所望の向きに変更して表示を見易く
する、ないしは効率良く行なえるとともに、常に操作部
17の向きと表示の向きが対応するので、キーボード3
の操作性を良くすることができる。
の第3の実施形態における電子機器の構成を示してい
る。この図6に示す第3の実施形態の構成では、先述し
た第1の実施形態の図1と共通の構成に加えて、アプリ
ケーション変更・表示機能19を設けている。
キーボード3の向きにより変更される液晶表示器5の表
示の向きに応じて、電子機器上で動作中のアプリケーシ
ョンプログラム(以下、アプリケーションと略す)を変
更したり、実行可能なアプリケーションを表示したりす
る機能である。具体的には、表示の向きが、図2(a)
のように液晶表示器5の表示画面5aが横長となる向き
(以下、横長の向きという)か、或いは図2(b)のよ
うに表示画面5aが縦長となる向き(以下、縦長の向き
という)かに応じて動作し、実際はアプリケーションの
変更と実行可能なアプリケーションの表示の何れか一方
を行なう。なおアプリケーションはメモリ4に格納され
ている。
ハードウェア的にはメモリ4と別のメモリ(ROMない
し不揮発性のRAMであってメモリ4の一部でもよい)
を用いて実現され、信号線20を介してCPU2にアク
セスされる。アプリケーションの変更機能を実現する場
合は、そのメモリに液晶表示器5の表示の向きに応じて
起動されるアプリケーションのメモリ4内での格納場所
の情報が格納される。
示の向きで電子機器1を使用しているとする。ここで、
キーボード3を反時計回りに90度回転させると、第1
の実施形態と同様に、キーボード3の向きの変化に対応
して表示の向きも反時計回りに90度回転して図2
(a)のような横長の表示の向きに切り替わる。ここ
で、横長の表示の向きに切り替わったときに起動される
アプリケーションとして例えばメールソフトが予め登録
され、上記機能19を実現するためのメモリにメモリ4
内でのメールソフトの格納場所の情報が格納されている
ものとする。
キーボード3の向きを検出してCPU2へ通知するが、
CPU2は、その通知により、キーボード3の向きが縦
長の表示の向きに対応する向きから横長の表示の向きに
対応する向きに変化したことを知ると、実行中のアプリ
ケーションを中断ないし強制終了し、アプリケーション
変更・表示機能19のメモリにアクセスし、メモリ4内
でのメールソフトの格納場所の情報を得る。そして、こ
の情報をもとにCPU2はメモリ4にアクセスし、メー
ルソフトを起動する。
向きの変更に応じて、動作中のアプリケーションが例え
ばメールソフト以外のものからメールソフトに変更され
る。
リケーションを表示する機能を実現するためには、その
ためのメモリに、横長の表示の向きで実行可能なアプリ
ケーションを表示するための表示情報と、縦長の表示の
向きで実行可能なアプリケーションを表示するための表
示情報を格納しておく。そして、CPU2がキーボード
3の向きの変更に応じて液晶表示器5の表示の向きを縦
長から横長の表示の向き、或いはその逆に変更したとき
に、上記メモリにアクセスして変更した表示の向きで実
行可能なアプリケーションの表示情報を読み出し、その
表示情報を表示コントローラ8に転送して液晶表示器5
に表示させる。
ード3の向きにより変更される液晶表示器5の表示の向
きに応じて、電子機器上で動作中のアプリケーションが
変更される、或いは実行可能なアプリケーションが表示
されるので、便利であり、電子機器の使い勝手を向上す
ることができる。
通の構成に加えてアプリケーション変更・表示機能19
を設けたものとしたが、第2の実施形態と共通の構成に
加えてアプリケーション変更・表示機能19を設け、キ
ーボード3の操作部17の向きにより変更される表示の
向きに応じて、動作中のアプリケーションの変更ないし
実行可能なアプリケーションの表示を行なうようにして
もよい。
実施形態を図7及び図8により説明する。まず図7に示
す本実施形態の電子機器の構成では、第1の実施形態と
同様の構成に加えて、キーボード3の向きの検出結果に
より変更される液晶表示器5の表示の向きに応じてキー
ボード3の一部のキーの入力機能を変更するキー機能変
更機能21をキーボード制御装置7に制御プログラムの
ソフトウェアにより持たせている。その制御プログラム
はキーボード制御装置7の不図示のメモリに格納され、
キーボード制御装置7のコントローラにより実行され
る。
1を使用しているとする。ここで、キーボード3を時計
回りに90度回転させると、第1の実施形態の場合と同
様に、キーボード3の向きの変更に対応して表示の向き
も時計回りに90度回転した横長の表示の向きに切り替
わる。ここで、一部のキーについて入力があったときに
キー機能変更機能21のソフトウェア処理によりキー入
力の意味付けを変更、すなわち発生するキー入力データ
を変更し、表示の向きに応じて一部のキーの入力機能を
変更する。例えば、横長の表示の向きのときにリターン
キーの機能を持たせているキーがあるとして、キーボー
ド3の回転により表示の向きが縦長に切り替わったと
き、キー機能変更機能21のソフトウェア処理により、
そのキーの機能をスクロールキーに変更する。
作部17が入力部18上に着脱可能であって、表裏のい
ずれの面を上面としても装着可能、すなわち表裏何れの
向きでも装着可能になっている。そして操作部17の表
面には先述した第2の実施形態と同様に複数のキー表示
17aが印刷されていると共に、図8に示す操作部17
の裏面171にも複数のキー表示17aが同様に印刷さ
れている。すなわち、操作部17は表裏いずれの向きで
も入力部18上に装着して使用可能となっている。
部17の表裏の装着の向きを検出するための突起29が
形成されている。これに対して入力部18には不図示の
表裏検出用のスイッチが設けられており、操作部17が
裏面171を下側(入力部18側)として入力部18上
に装着されると表裏検出用のスイッチが突起29に押さ
れてオンすることにより、表裏の装着の向きが検出され
るようになっている。なお、操作部17は、入力部18
に対して回転可能でなく、表裏共に一定の向きで装着さ
れる。
イッチによって検出される操作部17の表裏の装着の向
きに応じて、表示の向きによるのと同様に、キーボード
3のキー(操作部17のキー表示17aと入力部18の
キースイッチの組み合わせのそれぞれとして構成され
る)の一部の入力機能を変更するものとする。なお、入
力機能が変更されるキーについては、そのキーに対応す
るキー表示17aの入力機能の表示が操作部17の表面
と裏面で異なるものとする。
ード3の向きによる液晶表示器5の表示の向き、及びキ
ーボード3の操作部17の表裏の装着の向きに応じてキ
ーボード3の一部のキーの入力機能を変更することがで
き、キーボードの入力機能を多様化することができる。
なお、上述した表示の向き、ないしは表裏の装着の向き
に応じてキーボード3のキーの一部ではなく全部の入力
機能を変更するようにしてもよい。また、キー機能変更
機能21は、メモリ4のROM部に格納されるCPU2
の制御プログラムによりCPU2に持たせてもよい。
の第5の実施形態における電子機器の構成を示してい
る。この構成では、第1の実施形態と共通の構成に加え
て、液晶表示装置5の表示画面に表示された図形の内で
選択された図形をキーボード7の回転に応じて回転させ
る選択図形回転機能22を付加している。選択図形回転
機能22は、具体的には、液晶表示器5に表示される表
示情報の画像データを処理する画像処理用のICなどか
ら構成され、信号線23を介してCPU2に接続されて
アクセスされる。
アプリケーションとして図形ソフトが動作しており、液
晶表示器5の表示画面に図形が表示されているとする。
このとき、操作者が表示されている内で回転させたい図
形をキーボード3の入力により選択すると、CPU2か
ら選択図形回転機能22にアクセスし、選択図形回転機
能22の機能によって、表示画面中の選択された図形の
表示領域のみが表示画像の回転が可能となる。この状態
で、キーボード3を回転させると、第1の実施形態と同
様にその回転の検出結果(向きの検出結果)がキーボー
ド制御装置7を介してCPU2へ伝わる。CPU2はそ
の検出結果を選択図形回転機能22に通知し、同機能2
2により、選択された図形の表示領域の画像が前記検出
結果に応じて回転した(向きを変更した)画像データが
作成され、同機能22からCPU2を介して表示コント
ローラ8に出力され、液晶表示器5の表示画面に表示さ
れる。こうして、表示画面上で選択された図形の画像が
キーボード3の回転に応じて回転される。すなわち、キ
ーボード3の向きに応じてその図形の表示領域の表示の
向きが変更される。
4は、キーボード3の向きの回転角度を検出し、その回
転角度がどの回転角度の範囲内か検出してCPU2に通
知するものとしたが、本実施形態ではキーボード3の向
きの回転角度そのものを通知するものとする。そして、
表示画面上で選択された図形の画像は、キーボード3の
回転角度に応じた角度だけ回転されるものとする。すな
わち、第1の実施形態では、表示画面の全画面の表示の
向きが90度ずつ異なる4つの向きに飛んで切り換えら
れたが、本実施形態では、画面の選択された一部の領域
の表示の向きが回転されるキーボード3の向きに逐一応
じて360度リニアに回転するように変更される。
図形ソフトなどのアプリケーションの動作中で液晶表示
器5の表示画面に図形が表示されているときに、操作者
が表示画面上の所望の図形を選択してキーボード3を回
転させることにより、その図形を回転させて表示の向き
を変えることができ、便利である。
通の構成に加えて選択図形回転機能22を設けたものと
したが、第2の実施形態と共通の構成に加えて選択図形
回転機能22を設け、キーボード3の操作部17を回転
させることにより、表示画面上で選択した図形を回転さ
せるようにしてもよい。
明の第6の実施形態における電子機器の構成を示してい
る。本実施形態では、先述した第1の実施形態と同様の
構成に加えて、入力不可能状態通知機能24を設けてい
る。この機能24は、特定のアプリケーションの起動時
に、液晶表示器5の表示画面上における表示の向きとキ
ーボード3の向きが対応していない場合に、キーボード
3からの入力が不可能な状態である旨を操作者に通知す
る警告情報を出力(表示)する機能であり、CPU2が
実行するメモリ4のROM部内の制御プログラムの一部
により実現される。
前提として、本実施形態では、CPU2の制御により、
特定のアプリケーションの動作時における液晶表示器5
の表示の向きはキーボード3の向きに関わらず特定の向
きとする。例えばメールソフトの動作時の表示の向き
は、キーボード3の向きに関わらず、図2(a)の横長
の向きとする。
示の向きが特定の向きに限定された特定のアプリケーシ
ョン、例えばメールソフトを起動させる入力があったと
きに、CPU2は図11のフローチャートに示す手順で
以下のように入力不可能状態通知機能24を実行する。
ションを起動し、その開始画面を表示コントローラ8を
介して液晶表示器5の表示画面上で特定の向きで表示さ
せる。例えばメールソフトの場合は図2(a)の横長の
向きで表示させる(ステップS21)。
きを検出させ、その検出結果を取り込む(ステップS2
2)。
アプリケーションの表示の向きに対応しているか否か判
定する(ステップS23)。
ーボード3の向きが図2(a)のような向きで表示の向
きに対応している場合は、この機能24の処理を終了す
るが、図2(b)のような向きで表示の向きに対応して
いない場合は、キーボード3からの入力が不可能な状態
であることを操作者に通知する警告情報を液晶表示器5
に表示させ(ステップS24)、その後、ステップS2
2に戻り、ステップS22〜S24の処理を繰り返す。
これにより、操作者が入力不可能を通知する警告情報の
表示を見てキーボード3の向きを表示の向きに対応する
ように変更するまでステップS22〜S24の処理が繰
り返され、キーボード3の向きが変更されたら機能24
の処理が終了する。なお、入力不可能を通知する警告情
報の出力は、不図示のスピーカにより音声で行なっても
よい。
ールソフトは横長の向きに表示するというように、特定
のアプリケーションはそれに適した特定の表示の向きで
表示することができるとともに、その起動時にキーボー
ドの向きが表示の向きに対応していない場合は、入力不
可能な旨を通知する警告情報が表示されるので、操作者
はキーボード3の向きを表示の向きに対応するように訂
正し、そのアプリケーションに関してキーボード3の操
作を支障なく行なえるようにすることができる。
通の構成に加えて入力不可能状態通知機能24を設けた
ものとしたが、第2の実施形態と共通の構成に加えて入
力不可能状態通知機能24を設け、特定のアプリケーシ
ョンの起動時にキーボード3の操作部17の向きが前記
アプリケーションの特定の表示の向きに対応していない
場合に入力不可能な旨を通知する警告情報を出力するよ
うにしてもよい。また、警告情報の内容は、入力不可能
状態の通知に限らず、例えばキーボード3ないし操作部
17の向きを上記特定の表示の向きに対応する向きに変
更することを操作者に促す通知などとしてもよい。
明の第7の実施形態における電子機器の構成を示してい
る。本実施形態では、先述した第1の実施形態と同様の
構成に加えて、キーボード3を回転させるモーターとそ
のコントローラからなるモーター部26が設けられてお
り、キーボード3が手動で回転可能であるとともに自動
的に回転させて向きを変更できるようになっている。モ
ーター部26は信号線27を介してCPU2に接続さ
れ、制御される。
同様に、CPU2の制御により、特定のアプリケーショ
ンの動作時における液晶表示器5の表示の向きはキーボ
ード3の向きに関わらず特定の向きとし、例えばメール
ソフトの動作時の表示の向きは、横長の向きとする。そ
して、本実施形態では、表示の向きが特定されている特
定のアプリケーションの起動時に、液晶表示器5の表示
画面上におけるそのアプリケーションの特定の表示の向
きとキーボード3の向きが対応していない場合に、キー
ボード3が自動的に回転され、キーボード3の向きが表
示の向きに対応した向きにされる。この機能は、CPU
2が実行するメモリ4のROM部内の制御プログラムの
一部により実現される。
示の向きが特定の向きに限定された特定のアプリケーシ
ョン、例えばメールソフトを起動させる入力があったと
きに、CPU2は上記の機能を図13のフローチャート
に示す手順で以下のように実行する。
ションを起動し、その開始画面を表示コントローラ8を
介して液晶表示器5の表示画面上で特定の向きで表示さ
せる。例えばメールソフトの場合は図2(a)の横長の
向きで表示させる(ステップS31)。
きを検出させ、その検出結果を取り込む(ステップS3
2)。
アプリケーションの表示の向きに対応しているか否か判
定する(ステップS33)。
ーボード3の向きが図2(a)のような向きで表示の向
きに対応している場合は、この機能の処理を終了する
が、図2(b)のような向きで表示の向きに対応してい
ない場合は、モーター部26にキーボード3を回転さ
せ、キーボード3の向きを表示の向きに対応した向きに
させる(ステップS34)。このとき、CPU2は、ス
テップS32で検出されたキーボード3の向きと、表示
の向きに対応した向きとのずれ量に対応した回転量とず
れ方向に対応した回転方向のデータをモーター部26の
コントローラに与えてキーボード3を回転させ、キーボ
ード3の向きを表示の向きに対応した向きにさせる。そ
の後、この機能の処理を終了する。
ールソフトは横長の向きに表示するというように、特定
のアプリケーションはそれに適した特定の表示の向きで
表示することができるとともに、その起動時にキーボー
ド3の向きが表示の向きに対応していない場合は、自動
的にキーボード3が回転され、その向きが表示の向きに
対応するように調節されるので、そのアプリケーション
に関してキーボード3の操作を支障なく行なうことがで
きる。
様の構成に加えてモーター部26を設けたものとした
が、第2の実施形態と同様の構成に加えてモーター部2
6を設け、キーボード3の操作部17を手動で回転可能
であるとともに自動的に回転可能であるものとし、特定
のアプリケーションの起動時に上記と同様にして自動的
に操作部17の向きを表示の向きに対応する向きに調節
するようにしてもよい。
帯型でない電子機器にも適用できることは勿論である。
によれば、操作者が操作して情報を入力するための入力
手段と、情報を表示する表示手段を有する電子機器にお
いて、入力手段ないしその操作部が向きを変更できるよ
うに回転可能とし、入力手段ないしその操作部の向きを
検出し、その検出結果に応じて表示手段の表示の向きを
変更するようにしたので、操作者が入力手段ないしその
操作部を回転させて向きを変更することで表示手段の表
示の向きを変更することができ、表示内容に応じて表示
の向きを所望に変更して表示を見易くする、ないしは効
率良く行なうことができる。しかも、常に入力手段ない
しその操作部の向きが表示の向きに対応しているので、
表示の向きにより入力手段が操作しにくくなることがな
く、操作性を良くすることができるという優れた効果が
得られる。
器の構成を示すブロック図である。
ードの向きの関係を示す説明図である。
度)の検出結果に応じて表示の向きを変更する制御の手
順を示すフローチャート図である。
を示すブロック図である。
様子を示す上面図である。
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
平面図である。
を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
手順を示すフローチャート図である。
成を示すブロック図である。
の起動時に表示の向きに応じてキーボードの向きを自動
的に調節する機能の制御手順を示すフローチャート図で
ある。
Claims (28)
- 【請求項1】 操作者が操作して情報を入力するための
入力手段と、情報を表示する表示手段を有する電子機器
において、 前記入力手段が向きを変更できるように回転可能に設け
られるとともに、 該入力手段の向きを検出する検出手段と、 該検出手段の検出結果に応じて前記表示手段の表示の向
きを変更するように制御する制御手段を有することを特
徴とする電子機器。 - 【請求項2】 操作者が操作して情報を入力するための
入力手段と、情報を表示する表示手段を有する電子機器
において、 前記入力手段は、操作者が操作する操作部と、該操作部
の操作に応じて入力データを発生する入力部からなり、
操作部が入力部上で向きを変更できるように回転可能に
設けられるとともに、 前記操作部の向きを検出する検出手段と、 該検出手段の検出結果に応じて前記表示手段の表示の向
きを変更するように制御する制御手段と、 前記操作部の操作部位と、該操作部位の操作により前記
入力部が発生する入力データとの対応関係が操作部の向
きによりずれるのを補正するように入力データを変換す
る手段を有することを特徴とする電子機器。 - 【請求項3】 前記表示手段の表示の向きを変更すると
きに、電子機器上で動作中のアプリケーションプログラ
ムを変更するように制御する制御手段を有することを特
徴とする請求項1または2に記載の電子機器。 - 【請求項4】 前記表示手段の表示の向きを変更したと
きに、変更した表示の向きで実行可能なアプリケーショ
ンプログラムを前記表示手段に表示するように制御する
制御手段を有することを特徴とする請求項1または2に
記載の電子機器。 - 【請求項5】 前記検出手段の検出結果に応じて変更さ
れる前記表示手段の表示の向きに応じて前記入力手段の
少なくとも一部の入力機能を変更する手段を有すること
を特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 【請求項6】 前記入力手段は、操作者が操作する操作
部と、該操作部の操作に応じて入力データを発生する入
力部からなり、前記操作部が前記入力部上に着脱可能で
表裏の何れの向きでも装着可能であるとともに、 前記操作部が表裏の何れの向きで装着されているか検出
する検出手段と、 該検出手段の検出結果に応じて前記入力手段の少なくと
も一部の入力機能を変更する手段を有することを特徴と
する請求項1に記載の電子機器。 - 【請求項7】 前記検出手段の検出結果に応じて前記表
示手段の表示画面の一部の領域の表示の向きを変更する
ように制御する制御手段を有することを特徴とする請求
項1または2に記載の電子機器。 - 【請求項8】 特定のアプリケーションプログラムの動
作時は、前記表示手段の表示の向きを前記入力手段の向
きに関わらず特定の表示の向きとするとともに、前記特
定のアプリケーションプログラムの起動時に、前記検出
手段により検出される前記入力手段の向きが前記特定の
表示の向きに対応していない場合、操作者への警告情報
を出力するように制御する制御手段を有することを特徴
とする請求項1に記載の電子機器。 - 【請求項9】 特定のアプリケーションプログラムの動
作時は、前記表示手段の表示の向きを前記入力手段の操
作部の向きに関わらず特定の表示の向きとするととも
に、前記特定のアプリケーションプログラムの起動時
に、前記検出手段により検出される前記操作部の向きが
前記特定の表示の向きに対応していない場合、操作者へ
の警告情報を出力するように制御する制御手段を有する
ことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。 - 【請求項10】 前記入力手段を回転させるモーター
と、 特定のアプリケーションプログラムの動作時は、前記表
示手段の表示の向きを前記入力手段の向きに関わらず特
定の表示の向きとするとともに、前記特定のアプリケー
ションプログラムの起動時に、前記検出手段により検出
される前記入力手段の向きが前記特定の表示の向きに対
応していない場合、前記モーターにより前記入力手段を
回転させて入力手段の向きを前記特定の表示の向きに対
応した向きにするように制御する制御手段を有すること
を特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 【請求項11】 前記入力手段の操作部を回転させるモ
ーターと、 特定のアプリケーションプログラムの動作時は、前記表
示手段の表示の向きを前記操作部の向きに関わらず特定
の表示の向きとするとともに、前記特定のアプリケーシ
ョンプログラムの起動時に、前記検出手段により検出さ
れる前記操作部の向きが前記特定の表示の向きに対応し
ていない場合、前記モーターにより前記操作部を回転さ
せて操作部の向きを前記特定の表示の向きに対応した向
きにするように制御する制御手段を有することを特徴と
する請求項2に記載の電子機器。 - 【請求項12】 操作者が操作して情報を入力するため
の入力手段と、情報を表示する表示手段を有し、前記入
力手段が向きを変更できるように回転可能に設けられた
電子機器の制御方法であって、 前記入力手段の向きを検出し、その検出結果に応じて前
記表示手段の表示の向きを変更するように制御すること
を特徴とする電子機器の制御方法。 - 【請求項13】 操作者が操作して情報を入力するため
の入力手段と、情報を表示する表示手段を有し、前記入
力手段は、操作者が操作する操作部と、該操作部の操作
に応じて入力データを発生する入力部からなり、操作部
が入力部上で向きを変更できるように回転可能に設けら
れた電子機器の制御方法であって、 前記操作部の向きを検出し、その検出結果に応じて前記
表示手段の表示の向きを変更するように制御するととも
に、 前記操作部の操作部位と、該操作部位の操作により前記
入力部が発生する入力データとの対応関係が操作部の向
きによりずれるのを補正するように入力データを変換す
ることを特徴とする電子機器の制御方法。 - 【請求項14】 前記表示手段の表示の向きを変更する
ときに、電子機器上で動作中のアプリケーションプログ
ラムを変更するように制御することを特徴とする請求項
12または13に記載の電子機器の制御方法。 - 【請求項15】 前記表示手段の表示の向きを変更した
ときに、変更した表示の向きで実行可能なアプリケーシ
ョンプログラムを前記表示手段に表示するように制御す
ることを特徴とする請求項12または13に記載の電子
機器の制御方法。 - 【請求項16】 前記検出手段の検出結果に応じて変更
される前記表示手段の表示の向きに応じて前記入力手段
の少なくとも一部の入力機能を変更することを特徴とす
る請求項12に記載の電子機器の制御方法。 - 【請求項17】 前記検出手段の検出結果に応じて前記
表示手段の表示画面の一部の領域の表示の向きを変更す
るように制御することを特徴とする請求項12または1
3に記載の電子機器の制御方法。 - 【請求項18】 特定のアプリケーションプログラムの
動作時は、前記表示手段の表示の向きを前記入力手段の
向きに関わらず特定の表示の向きとするとともに、前記
特定のアプリケーションプログラムの起動時に、前記検
出手段により検出される前記入力手段の向きが前記特定
の表示の向きに対応していない場合、操作者への警告情
報を出力するように制御することを特徴とする請求項1
2に記載の電子機器の制御方法。 - 【請求項19】 特定のアプリケーションプログラムの
動作時は、前記表示手段の表示の向きを前記入力手段の
操作部の向きに関わらず特定の表示の向きとするととも
に、前記特定のアプリケーションプログラムの起動時
に、前記検出手段により検出される前記操作部の向きが
前記特定の表示の向きに対応していない場合、操作者へ
の警告情報を出力するように制御することを特徴とする
請求項13に記載の電子機器の制御方法。 - 【請求項20】 特定のアプリケーションプログラムの
動作時は、前記表示手段の表示の向きを前記入力手段の
向きに関わらず特定の表示の向きとするとともに、前記
特定のアプリケーションプログラムの起動時に、前記検
出手段により検出される前記入力手段の向きが前記特定
の表示の向きに対応していない場合、モーターにより前
記入力手段を回転させて入力手段の向きを前記特定の表
示の向きに対応した向きにするように制御することを特
徴とする請求項12に記載の電子機器の制御方法。 - 【請求項21】 特定のアプリケーションプログラムの
動作時は、前記表示手段の表示の向きを前記入力手段の
操作部の向きに関わらず特定の表示の向きとするととも
に、前記特定のアプリケーションプログラムの起動時
に、前記検出手段により検出される前記操作部の向きが
前記特定の表示の向きに対応していない場合、モーター
により前記操作部を回転させて操作部の向きを前記特定
の表示の向きに対応した向きにするように制御すること
を特徴とする請求項13に記載の電子機器の制御方法。 - 【請求項22】 操作者が操作して情報を入力するため
の入力手段と、情報を表示する表示手段を有し、前記入
力手段が向きを変更できるように回転可能に設けられた
電子機器の制御プログラムを格納したコンピュータによ
り読み取り可能な記憶媒体であって、 前記入力手段の向きを検出し、その検出結果に応じて前
記表示手段の表示の向きを変更するように制御するため
の制御プログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
体。 - 【請求項23】 操作者が操作して情報を入力するため
の入力手段と、情報を表示する表示手段を有し、前記入
力手段は、操作者が操作する操作部と、該操作部の操作
に応じて入力データを発生する入力部からなり、操作部
が入力部上で向きを変更できるように回転可能に設けら
れた電子機器の制御プログラムを格納したコンピュータ
により読み取り可能な記憶媒体であって、 前記操作部の向きを検出し、その検出結果に応じて前記
表示手段の表示の向きを変更するように制御するととも
に、 前記操作部の操作部位と、該操作部位の操作により前記
入力部が発生する入力データとの対応関係が操作部の向
きによりずれるのを補正するように入力データを変換す
るための制御プログラムを格納したことを特徴とする記
憶媒体。 - 【請求項24】 前記検出手段の検出結果に応じて変更
される前記表示手段の表示の向きに応じて前記入力手段
の少なくとも一部の入力機能を変更するための制御プロ
グラムを格納したことを特徴とする請求項22に記載の
記憶媒体。 - 【請求項25】 特定のアプリケーションプログラムの
動作時は、前記表示手段の表示の向きを前記入力手段の
向きに関わらず特定の表示の向きとするとともに、前記
特定のアプリケーションプログラムの起動時に、前記検
出手段により検出される前記入力手段の向きが前記特定
の表示の向きに対応していない場合、操作者への警告情
報を出力するように制御するための制御プログラムを格
納したことを特徴とする請求項22に記載の記憶媒体。 - 【請求項26】 特定のアプリケーションプログラムの
動作時は、前記表示手段の表示の向きを前記入力手段の
操作部の向きに関わらず特定の表示の向きとするととも
に、前記特定のアプリケーションプログラムの起動時
に、前記検出手段により検出される前記操作部の向きが
前記特定の表示の向きに対応していない場合、操作者へ
の警告情報を出力するように制御するための制御プログ
ラムを格納したことを特徴とする請求項23に記載の記
憶媒体。 - 【請求項27】 特定のアプリケーションプログラムの
動作時は、前記表示手段の表示の向きを前記入力手段の
向きに関わらず特定の表示の向きとするとともに、前記
特定のアプリケーションプログラムの起動時に、前記検
出手段により検出される前記入力手段の向きが前記特定
の表示の向きに対応していない場合、モーターにより前
記入力手段を回転させて入力手段の向きを前記特定の表
示の向きに対応した向きにするように制御するための制
御プログラムを格納したことを特徴とする請求項22に
記載の記憶媒体。 - 【請求項28】 特定のアプリケーションプログラムの
動作時は、前記表示手段の表示の向きを前記入力手段の
操作部の向きに関わらず特定の表示の向きとするととも
に、前記特定のアプリケーションプログラムの起動時
に、前記検出手段により検出される前記操作部の向きが
前記特定の表示の向きに対応していない場合、モーター
により前記操作部を回転させて操作部の向きを前記特定
の表示の向きに対応した向きにするように制御するため
の制御プログラムを格納したことを特徴とする請求項2
3に記載の記憶媒体。
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