JPH10119663A - 車両のジャッキ収納部構造 - Google Patents
車両のジャッキ収納部構造Info
- Publication number
- JPH10119663A JPH10119663A JP27315796A JP27315796A JPH10119663A JP H10119663 A JPH10119663 A JP H10119663A JP 27315796 A JP27315796 A JP 27315796A JP 27315796 A JP27315796 A JP 27315796A JP H10119663 A JPH10119663 A JP H10119663A
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- JP
- Japan
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- jack
- rear floor
- bracket
- tail end
- vehicle
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R11/00—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
- B60R11/06—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for tools or spare parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カバーボード支持専用ブラケットが必要な
く、ジャッキを縦置きの状態で保管でき、テールメンバ
の取付剛性が強い車両のジャッキ収納部構造を提供す
る。 【解決手段】 後部に凹部３を有するリヤフロア４の後
端にテールエンドメンバ２を固定し、上記凹部３にジャ
ッキ１３を収納する車両のジャッキ収納部構造におい
て、ジャッキブラケット７の一端８をリヤフロア４の凹
部底面５に、他端９をテールエンドメンバ２に固定し、
このジャッキブラケット７とリヤフロア４とテールエン
ドメンバ２とで囲まれた部位にジャッキ１３を収納する
とともに、カバーボード１７でリヤフロア４の凹部３を
覆う際に、ジャッキブラケット７の上部でカバーボード
１７を支持したことによる。
く、ジャッキを縦置きの状態で保管でき、テールメンバ
の取付剛性が強い車両のジャッキ収納部構造を提供す
る。 【解決手段】 後部に凹部３を有するリヤフロア４の後
端にテールエンドメンバ２を固定し、上記凹部３にジャ
ッキ１３を収納する車両のジャッキ収納部構造におい
て、ジャッキブラケット７の一端８をリヤフロア４の凹
部底面５に、他端９をテールエンドメンバ２に固定し、
このジャッキブラケット７とリヤフロア４とテールエン
ドメンバ２とで囲まれた部位にジャッキ１３を収納する
とともに、カバーボード１７でリヤフロア４の凹部３を
覆う際に、ジャッキブラケット７の上部でカバーボード
１７を支持したことによる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のジャッキ収
納部構造に関する。さらに詳しくは、本発明は自動車の
リヤフロア後部に設けたジャッキ収納部に関する。
納部構造に関する。さらに詳しくは、本発明は自動車の
リヤフロア後部に設けたジャッキ収納部に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の車両のジャッキ収納部構造を図を
用いて説明する。ジャッキ固定ブラケットを用いてジャ
ッキを収納する構造が実開平１−１６２８４５号に開示
されており、その内容を図５〜図６に示す。図５はリヤ
フロアの斜視図、図６は図５のVI−VI線による縦断面図
である。
用いて説明する。ジャッキ固定ブラケットを用いてジャ
ッキを収納する構造が実開平１−１６２８４５号に開示
されており、その内容を図５〜図６に示す。図５はリヤ
フロアの斜視図、図６は図５のVI−VI線による縦断面図
である。
【０００３】リヤフロア１０１の後部に、下方へ向けて
へこんだ凹部１０２を設け、該凹部１０２のうち前方の
ものをジャッキ収納部１０３とし、この下面に車幅方向
に沿って断面略コ字状の強度メンバ１０４を配設してあ
る。また、後方の凹部をスペアタイヤ収納部１０５とし
た。上記ジャッキ収納部１０３の底面に断面略コ字状の
ジャッキ固定ブラケット１０６を取り付けている。該ブ
ラケット１０６の上面１０７および下面１０８の間にジ
ャッキ１０９を縦向きに挿入し、保持している。そし
て、カバーボード１１０でリアフロア１０１の凹部１０
２を覆う際に、カバーボード１１０の後端１１１をリヤ
フロア後端部１１２に、前端１１３を上記ジャッキ固定
ブラケット１０６の上面１０７に載置することにより支
持している。
へこんだ凹部１０２を設け、該凹部１０２のうち前方の
ものをジャッキ収納部１０３とし、この下面に車幅方向
に沿って断面略コ字状の強度メンバ１０４を配設してあ
る。また、後方の凹部をスペアタイヤ収納部１０５とし
た。上記ジャッキ収納部１０３の底面に断面略コ字状の
ジャッキ固定ブラケット１０６を取り付けている。該ブ
ラケット１０６の上面１０７および下面１０８の間にジ
ャッキ１０９を縦向きに挿入し、保持している。そし
て、カバーボード１１０でリアフロア１０１の凹部１０
２を覆う際に、カバーボード１１０の後端１１１をリヤ
フロア後端部１１２に、前端１１３を上記ジャッキ固定
ブラケット１０６の上面１０７に載置することにより支
持している。
【０００４】次いで、図７に他の従来例を示す。この図
に示すリヤフロア１１４は、上記スペアタイヤ収納部が
ない自動車のものであり、ジャッキ収納部１１５の後端
には閉断面構造のテールエンドメンバ１１６を設けてい
る。該テールエンドメンバ１１６の縦壁面１１７に断面
略Ｌ字状のカバーボードブラケット１１８およびジャッ
キブラケット１１９を溶接等により固定している。該カ
バーボードブラケット１１８は、リヤフロア面と同一高
さでテールエンドメンバ１１６に固定されており、カバ
ーボード１２０の後端１２１を支持している。また、ジ
ャッキブラケット１１９もテールエンドメンバ１１６の
縦壁面１１７に固定され、縦向きにしたジャッキ１２２
を該ジャッキブラケット１１９とジャッキ収納部底面１
２３との間に挿入し、保持している。このリヤフロア１
１４の後端１２４はテールエンドメンバ１１６の下端部
１２５に接合されている。
に示すリヤフロア１１４は、上記スペアタイヤ収納部が
ない自動車のものであり、ジャッキ収納部１１５の後端
には閉断面構造のテールエンドメンバ１１６を設けてい
る。該テールエンドメンバ１１６の縦壁面１１７に断面
略Ｌ字状のカバーボードブラケット１１８およびジャッ
キブラケット１１９を溶接等により固定している。該カ
バーボードブラケット１１８は、リヤフロア面と同一高
さでテールエンドメンバ１１６に固定されており、カバ
ーボード１２０の後端１２１を支持している。また、ジ
ャッキブラケット１１９もテールエンドメンバ１１６の
縦壁面１１７に固定され、縦向きにしたジャッキ１２２
を該ジャッキブラケット１１９とジャッキ収納部底面１
２３との間に挿入し、保持している。このリヤフロア１
１４の後端１２４はテールエンドメンバ１１６の下端部
１２５に接合されている。
【０００５】そして、円柱状のシャシーフレームクロス
メンバ１２６がリヤフロア１１４の下部を車幅方向に沿
って配設されている。ここで、図中Ｌ1 はシャシーフレ
ームクロスメンバ１２６の前後方向の長さの差であり、
該メンバ１２６の成形上および車体の強度の観点から
は、この差Ｌ1 が小さい方が好ましい。
メンバ１２６がリヤフロア１１４の下部を車幅方向に沿
って配設されている。ここで、図中Ｌ1 はシャシーフレ
ームクロスメンバ１２６の前後方向の長さの差であり、
該メンバ１２６の成形上および車体の強度の観点から
は、この差Ｌ1 が小さい方が好ましい。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車両のジャッキ収納部構造においては、以下の問題
点があった。 （１）カバーボード１２０でリアフロア１１４の凹部１
１５を覆う際のカバーボード支持専用ブラケット１１８
が必要となるので、車体重量増およびコストアップとな
っていた。 （２）ジャッキ１２２を縦向きの状態で保持すると、シ
ャシーフレームクロスメンバ１２６の前後方向の長さの
差が大きくなり、該シャシーフレームクロスメンバ１２
６の成形不良を招いたり、車体の強度不足となるおそれ
があった。 （３）また、リヤフロア１１４とテールエンドメンバ１
１６が一部でしか接合されていないため、テールエンド
メンバ１１６の取付剛性が弱く、車両走行時に該テール
エンドメンバ１１６が前後に振れるおそれがあった。
来の車両のジャッキ収納部構造においては、以下の問題
点があった。 （１）カバーボード１２０でリアフロア１１４の凹部１
１５を覆う際のカバーボード支持専用ブラケット１１８
が必要となるので、車体重量増およびコストアップとな
っていた。 （２）ジャッキ１２２を縦向きの状態で保持すると、シ
ャシーフレームクロスメンバ１２６の前後方向の長さの
差が大きくなり、該シャシーフレームクロスメンバ１２
６の成形不良を招いたり、車体の強度不足となるおそれ
があった。 （３）また、リヤフロア１１４とテールエンドメンバ１
１６が一部でしか接合されていないため、テールエンド
メンバ１１６の取付剛性が弱く、車両走行時に該テール
エンドメンバ１１６が前後に振れるおそれがあった。
【０００７】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、カバーボード支持専用ブラケットが必要なく、ジャ
ッキを縦向きの状態で保持でき、テールメンバの取付剛
性が強固な車両のジャッキ収納部構造を提供することに
ある。
で、カバーボード支持専用ブラケットが必要なく、ジャ
ッキを縦向きの状態で保持でき、テールメンバの取付剛
性が強固な車両のジャッキ収納部構造を提供することに
ある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を解
決するためになされたものであり、その要旨は、後部に
凹部を有するリヤフロアの後端にテールエンドメンバを
固定し、上記凹部にジャッキを収納する車両のジャッキ
収納部構造において、ジャッキブラケットの一端をリヤ
フロアの凹部底面に、他端をテールエンドメンバに固定
し、このジャッキブラケットとリヤフロアとテールエン
ドメンバとで囲まれた部位にジャッキを収納するととも
に、カバーボードでリヤフロアの凹部を覆う際に、ジャ
ッキブラケットの上部でカバーボードを支持したことに
ある。
決するためになされたものであり、その要旨は、後部に
凹部を有するリヤフロアの後端にテールエンドメンバを
固定し、上記凹部にジャッキを収納する車両のジャッキ
収納部構造において、ジャッキブラケットの一端をリヤ
フロアの凹部底面に、他端をテールエンドメンバに固定
し、このジャッキブラケットとリヤフロアとテールエン
ドメンバとで囲まれた部位にジャッキを収納するととも
に、カバーボードでリヤフロアの凹部を覆う際に、ジャ
ッキブラケットの上部でカバーボードを支持したことに
ある。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら、本発
明に係る車両のジャッキ収納部構造を詳細に説明する。
図１は、本発明に係る車両のジャッキ収納部構造を有す
る自動車１を後方から見た斜視図である。この型式の自
動車１は、スペアタイヤをバックドア（図示せず）に設
置しており、リヤフロアには収納していない。図中Ｘで
示したリヤフロア部の拡大斜視図を図２に、図２のIII
−III 線による縦断面図を図３に示す。
明に係る車両のジャッキ収納部構造を詳細に説明する。
図１は、本発明に係る車両のジャッキ収納部構造を有す
る自動車１を後方から見た斜視図である。この型式の自
動車１は、スペアタイヤをバックドア（図示せず）に設
置しており、リヤフロアには収納していない。図中Ｘで
示したリヤフロア部の拡大斜視図を図２に、図２のIII
−III 線による縦断面図を図３に示す。
【００１０】これらの図において、車幅方向に沿って、
車両後端部に閉断面構造を有するテールエンドメンバ２
を配設している。該テールエンドメンバ２の前方に、凹
部３を有するリヤフロア４を配設している。該凹部３
は、リヤフロア後端の車幅方向中央部に位置し、下方へ
向けてへこんだ略長方形の底面を有する。この深さは、
一般部底面５よりもジャッキ収納部底面６の方が深くな
っている。帯状のジャッキブラケット７の一端８を一般
部底面５に溶接し、他端９を上記テールエンドメンバ２
の縦壁面１０に溶接して固定している。該ブラケット７
のテールエンドメンバ近傍部は、折り曲がって段部１１
を形成しており、該段部１１の高さは、カバーボードの
厚みと略同一とする。また、ブラケット７のリヤフロア
底面近傍部に、後方に向かって断面半円状に膨らんだ凸
部１２を有する。
車両後端部に閉断面構造を有するテールエンドメンバ２
を配設している。該テールエンドメンバ２の前方に、凹
部３を有するリヤフロア４を配設している。該凹部３
は、リヤフロア後端の車幅方向中央部に位置し、下方へ
向けてへこんだ略長方形の底面を有する。この深さは、
一般部底面５よりもジャッキ収納部底面６の方が深くな
っている。帯状のジャッキブラケット７の一端８を一般
部底面５に溶接し、他端９を上記テールエンドメンバ２
の縦壁面１０に溶接して固定している。該ブラケット７
のテールエンドメンバ近傍部は、折り曲がって段部１１
を形成しており、該段部１１の高さは、カバーボードの
厚みと略同一とする。また、ブラケット７のリヤフロア
底面近傍部に、後方に向かって断面半円状に膨らんだ凸
部１２を有する。
【００１１】このジャッキブラケット７とテールエンド
メンバ２の縦壁面１０とジャッキ収納部底面６とによっ
て囲まれた部位にジャッキ１３を横向きの状態で挿入
し、ジャッキブラケット７の凸部１２にジャッキ１３の
頭部１４を嵌合することによってジャッキ１３を固定す
る。リヤフロア４の凹部３のうち、ジャッキ１３および
ジャッキブラケット７以外の空間は、小物収納部１５と
して有効活用することができる。上述したように、リヤ
フロア４の凹部底面の深さが二段階あるため、該リヤフ
ロア４の下部には、車幅方向に円柱形状のシャシーフレ
ームクロスメンバ１６が設けられており、このメンバ１
６の前後方向の長さの差を図中Ｌ2 で示している。本発
明においては、ジャッキ１３を横向きに固定しているた
め、従来のＬ1 よりもＬ2 の方が小さくなっている。さ
らに、略長方形のカバーボード１７の周縁部をジャッキ
ブラケット７およびリヤフロア縁部１８に載置してリヤ
フロア４の上記凹部３を覆う。
メンバ２の縦壁面１０とジャッキ収納部底面６とによっ
て囲まれた部位にジャッキ１３を横向きの状態で挿入
し、ジャッキブラケット７の凸部１２にジャッキ１３の
頭部１４を嵌合することによってジャッキ１３を固定す
る。リヤフロア４の凹部３のうち、ジャッキ１３および
ジャッキブラケット７以外の空間は、小物収納部１５と
して有効活用することができる。上述したように、リヤ
フロア４の凹部底面の深さが二段階あるため、該リヤフ
ロア４の下部には、車幅方向に円柱形状のシャシーフレ
ームクロスメンバ１６が設けられており、このメンバ１
６の前後方向の長さの差を図中Ｌ2 で示している。本発
明においては、ジャッキ１３を横向きに固定しているた
め、従来のＬ1 よりもＬ2 の方が小さくなっている。さ
らに、略長方形のカバーボード１７の周縁部をジャッキ
ブラケット７およびリヤフロア縁部１８に載置してリヤ
フロア４の上記凹部３を覆う。
【００１２】実施の他の形態 図４に示すように、テールエンドメンバ２の縦壁面１０
の一部を後方に向けてへこませた段部１９に形成するこ
とにより、ジャッキ１３の保持位置を後方に移動させて
小物収納部１５を大きくすることができる。また、この
段部１９によりテールエンドメンバ２自体の剛性を向上
させることができる。
の一部を後方に向けてへこませた段部１９に形成するこ
とにより、ジャッキ１３の保持位置を後方に移動させて
小物収納部１５を大きくすることができる。また、この
段部１９によりテールエンドメンバ２自体の剛性を向上
させることができる。
【００１３】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る車両のジ
ャッキ収納部構造によれば、 （１）ジャッキブラケットでリヤフロアとテールエンド
メンバを固定するので、該メンバの取付剛性を向上させ
ることができる。 （２）ジャッキブラケットでカバーボードを支持するた
め、カバーボードを支持するための専用ブラケットを廃
止でき、重量軽減と共にコスト低減となる。 （３）ジャッキを横向きの状態で保持するので、シャシ
ーフレームクロスメンバの前後方向の長さの差が小さく
なり、該シャシーフレームクロスメンバの成形が容易に
なり、車体強度も向上する。 （４）テールエンドメンバの縦壁面に段部を設けること
により、ジャッキが後方へ移動するので、小物収納部の
スペースが大きくなる。 （５）テールエンドメンバの縦壁面に段部を設けること
により、テールエンドメンバ自体の剛性を向上させるこ
とができる。
ャッキ収納部構造によれば、 （１）ジャッキブラケットでリヤフロアとテールエンド
メンバを固定するので、該メンバの取付剛性を向上させ
ることができる。 （２）ジャッキブラケットでカバーボードを支持するた
め、カバーボードを支持するための専用ブラケットを廃
止でき、重量軽減と共にコスト低減となる。 （３）ジャッキを横向きの状態で保持するので、シャシ
ーフレームクロスメンバの前後方向の長さの差が小さく
なり、該シャシーフレームクロスメンバの成形が容易に
なり、車体強度も向上する。 （４）テールエンドメンバの縦壁面に段部を設けること
により、ジャッキが後方へ移動するので、小物収納部の
スペースが大きくなる。 （５）テールエンドメンバの縦壁面に段部を設けること
により、テールエンドメンバ自体の剛性を向上させるこ
とができる。
【図１】本発明に係るジャッキ収納部構造を備えた自動
車を後方から見た斜視図である。
車を後方から見た斜視図である。
【図２】図１の矢視部Ｘの拡大斜視図である。
【図３】図２のIII −III 線による縦断面図である。
【図４】実施の他の形態に係るジャッキ収納部構造を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図５】従来のジャッキ収納部構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図６】図５のVI−VI線による縦断面図である。
【図７】ジャッキ収納部構造の他の従来例を示す縦断面
図である。
図である。
１ 自動車 ２ テールエンドメンバ ３ 凹部 ４ リヤフロア ５ 一般部 ６ ジャッキ収納部 ７ ジャッキブラケット ８ 一端 ９ 他端 １０ 縦壁面 １１ 段部 １２ 凸部 １３ ジャッキ １４ 頭部 １５ 小物収納部 １６ シャシーフレームクロスメンバ １７ カバーボード １８ リヤフロア縁部 １９ 段部
Claims (3)
- 【請求項１】 後部に凹部を有するリヤフロアの後端に
テールエンドメンバを固定し、上記凹部にジャッキを収
納する車両のジャッキ収納部構造において、ジャッキブ
ラケットの一端をリヤフロアの凹部底面に、他端をテー
ルエンドメンバに固定し、このジャッキブラケットとリ
ヤフロアとテールエンドメンバとで囲まれた部位にジャ
ッキを収納するとともに、カバーボードでリヤフロアの
凹部を覆う際に、ジャッキブラケットの上部でカバーボ
ードを支持したことを特徴とする車両のジャッキ収納部
構造。 - 【請求項２】 ジャッキを横向きにした状態でジャッキ
ブラケット内に収納し、リヤフロアとジャッキブラケッ
トおよびジャッキによって画成される小物収納部をリヤ
フロアの凹部内に設けたことを特徴とする請求項１記載
の車両のジャッキ収納部構造。 - 【請求項３】 テールエンドメンバの前方側縦壁面の一
部を後方に向けてへこませた段部に形成したことを特徴
とする請求項１または２記載の車両のジャッキ収納部構
造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27315796A JPH10119663A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 車両のジャッキ収納部構造 |
| GB9720475A GB2318330B (en) | 1996-10-16 | 1997-09-25 | Vehicular jack storage construction |
| DE1997145343 DE19745343B4 (de) | 1996-10-16 | 1997-10-14 | Vorrichtung zum Verstauen eines Wagenhebers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27315796A JPH10119663A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 車両のジャッキ収納部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10119663A true JPH10119663A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17523909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27315796A Pending JPH10119663A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 車両のジャッキ収納部構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10119663A (ja) |
| DE (1) | DE19745343B4 (ja) |
| GB (1) | GB2318330B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006137353A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Mazda Motor Corp | 車体後部構造 |
| JP2006232153A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Mazda Motor Corp | 車両のジャッキ配設構造 |
| JP2006298302A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Mazda Motor Corp | 車両のジャッキ取付構造 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10147620B4 (de) * | 2001-09-27 | 2016-12-29 | Volkswagen Ag | Bodenstruktur im Heckladeraum eines Pkw |
| DE10319866B4 (de) * | 2003-05-03 | 2005-08-11 | Daimlerchrysler Ag | Fahrzeug mit Laderaum |
| DE102007041146A1 (de) * | 2007-08-30 | 2009-03-12 | Audi Ag | Laderaumboden für einen Laderaum in einem Kraftfahrzeug |
| DE102009012701A1 (de) | 2009-03-11 | 2010-09-16 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Kleinteile-Stauraum im Kofferraum eines Kraftfahrzeuges |
| US8495995B2 (en) * | 2010-06-23 | 2013-07-30 | Briggs And Stratton Corporation | Automatic choke for an engine |
| CN108454528A (zh) | 2017-02-20 | 2018-08-28 | 福特环球技术公司 | 车载液压千斤顶支架总成 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01162845U (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-13 |
-
1996
- 1996-10-16 JP JP27315796A patent/JPH10119663A/ja active Pending
-
1997
- 1997-09-25 GB GB9720475A patent/GB2318330B/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-14 DE DE1997145343 patent/DE19745343B4/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006137353A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Mazda Motor Corp | 車体後部構造 |
| JP4661176B2 (ja) * | 2004-11-12 | 2011-03-30 | マツダ株式会社 | 車体後部構造 |
| JP2006232153A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Mazda Motor Corp | 車両のジャッキ配設構造 |
| JP4645226B2 (ja) * | 2005-02-25 | 2011-03-09 | マツダ株式会社 | 車両のジャッキ配設構造 |
| JP2006298302A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Mazda Motor Corp | 車両のジャッキ取付構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2318330B (en) | 2000-09-06 |
| GB2318330A (en) | 1998-04-22 |
| DE19745343A1 (de) | 1998-05-28 |
| DE19745343B4 (de) | 2006-04-27 |
| GB9720475D0 (en) | 1997-11-26 |
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