JP3232266B2 - 車体支持部構造 - Google Patents

車体支持部構造

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JP3232266B2 JP28546997A JP28546997A JP3232266B2 JP 3232266 B2 JP3232266 B2 JP 3232266B2 JP 28546997 A JP28546997 A JP 28546997A JP 28546997 A JP28546997 A JP 28546997A JP 3232266 B2 JP3232266 B2 JP 3232266B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体支持部構造に
関するものであり、より詳しくは、剛性をより向上し得
るようにした車体支持部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車などの車体は、シャシフレームの
上に搭載されて、シャシフレームに固定されている。
【0003】図5〜図9は、従来のシャシフレームと車
体との車体支持部構造を示すものであり、先ず、図5に
は、自動車などの車両1を構成する車体2が、シャシフ
レーム3の上に載せられ、シャシフレーム3から複数突
設されたマウンティングブラケット4にボルト5を用い
て固定されている様子が示されている。
【0004】尚、図中、6は車体2の前後方向、7は車
体2の左右方向、8は上下方向、9は車体2を構成する
枠構造における、側方下部に位置するロッカである。
【0005】そして、車両1の前輪10の後部における
車体支持部構造は、図6〜図9に示すようになってい
る。尚、車両1の後輪の前部における車体支持部構造
は、上記と前後関係が反対になるが、ほぼ同様である。
【0006】即ち、前記ロッカ9はロッカインナ部材1
1とロッカアウタ部材12とを組み合わせて構成されて
おり、左右に対を成すロッカ9のロッカインナ部材11
間に車体2の左右方向7へ延びる細長いフロアリインフ
ォース13が前後方向6に対し所定の間隔を置いて複数
本溶接固定され、左右のロッカ9のロッカインナ部材1
1間で且つ複数本のフロアリインフォース13の上部に
車体2のフロアパネル14が溶接固定され、複数あるフ
ロアリインフォース13のうち、前輪10の直後に位置
する一本のフロアリインフォース13の端部下面部分を
覆った状態で、ロッカインナ部材11の下部とフロアパ
ネル14の下面との間に、腕部を前後の位置に有し左右
方向7から見てほぼU字状をした車体側マウンティング
ブラケット15が溶接固定されており、前記シャシフレ
ーム3から突設されたマウンティングブラケット4と車
体側マウンティングブラケット15との間をボルト5で
締結固定するようにしている。
【0007】尚、図中、16はマウンティングブラケッ
ト4と車体側マウンティングブラケット15とのボルト
5による締結部分に設けられるゴムラバー、17はワッ
シャ、18はカラー、19はフロアパネル14の孔埋め
用として取付けられたゴム製などのキャップ、20は車
体側マウンティングブラケット15によってフロアリイ
ンフォース13とロッカインナ部材11とフロアパネル
14との間に形成されるボックス状の空間である。
【0008】斯かる構成によれば、車両内側に一部解放
部を有するがロッカインナ部材11とフロアパネル14
との間にフロアリインフォース13を覆うボックス状の
空間20を形成するように溶接固定されたほぼU字状の
車体側マウンティングブラケット15により、車体2の
支持に必要な剛性を発揮するようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車体支持部構造には、以下のような問題があった。
【0010】即ち、例えば、仮に車両1に衝撃的な力が
作用して、前輪10が図6に示すように、後方へ移動
し、車体側マウンティングブラケット15などに当たっ
た場合、車体側マウンティングブラケット15が変形を
起こす可能性があり、この部分の剛性をより向上させた
いという要望がある。
【0011】本発明は、上述の実情に鑑み、剛性をより
向上し得るようにした車体支持部構造を提供することを
目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前後方向6へ
延びる左右一対のロッカ9間に渡した左右方向7へ延び
るフロアリインフォース13の上にフロアパネル14を
取付けた構造を有する車体2を、シャシフレーム3の上
に搭載し、シャシフレーム3から複数突設されたマウン
ティングブラケット4と、車体2に取付けた車体側マウ
ンティングブラケット15との間をボルト5を用いて締
結固定した車体支持部構造において、前輪10の直後又
は後輪の直前に位置するフロアリインフォース13の端
部とロッカインナ部材11の端部とフロアパネル14と
車体側マウンティングブラケット15とによって第一の
ボックス状の空間20を形成し、第一のボックス状の空
間20の後部又は前部に車体側マウンティングブラケッ
ト15に一端を固定し、車体側マウンティングブラケッ
ト15とフロアパネル14とロッカインナ部材11によ
って第二のボックス状の空間21を形成するボックス状
の空間形成用フロアリインフォース22を設けたことを
特徴とする車体支持部構造にかかるものである。
【0013】この場合において、空間形成用フロアリイ
ンフォース22の側板24を、車体側マウンティングブ
ラケット15の車両内側端部まで延長し、第一のボック
ス状の空間20の壁面としても良い。
【0014】又、第二のボックス状の空間21が、平面
的に見て三角形状をし、ロッカ9に収束されるようにし
ても良い。
【0015】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0016】例えば、仮に車両1に衝撃的な力が作用し
て、前輪10が後方へ移動し、或いは、後輪が前方へ移
動し、車体側マウンティングブラケット15などに当た
った場合、ボックス状の空間形成用フロアリインフォー
ス22がないと、車体側マウンティングブラケット15
が荷重を受けて変形を起こす可能性があるが、ボックス
状の空間形成用フロアリインフォース22を設けて、第
一のボックス状の空間20の後部に第二のボックス状の
空間21を追加するようにしたことにより、第一のボッ
クス状の空間20の剛性が格段に上がり、前輪10の後
部又は後輪の前部における車体支持部の車体側マウンテ
ィングブラケット15の変形を防止することが可能とな
る。
【0017】又、ボックス状の空間形成用フロアリイン
フォース22によって、前輪10の後部又は後輪の前部
における車体支持部の剛性が上がるので、振動や騒音の
発生を抑制することが可能となる。
【0018】しかも、第二のボックス状の空間21を三
角柱状としてロッカ9の前端側部又は後端側部に付設さ
せるようにしたことにより、あたかもロッカ9端部の断
面を拡大し、拡大した断面を後方又は前方へ進むに連れ
て次第に小さくして行き、最後にロッカ9本来の断面に
戻すような形状にしたのと同じ効果が得られるようにな
るので、前輪10が後輪衝突するなどして車体側マウン
ティングブラケット15に前後方向6の力が作用した時
に、ボックス状の空間形成用フロアリインフォース22
の斜めの側板24が、上記前後方向6の力をロッカイン
ナ部材11へと伝達し、ロッカインナ部材11の全体で
上記力を受けるようにさせることができるようになるた
め、前輪10の後部又は後輪の前部における車体支持部
の剛性を上げる効果をより一層高めることが可能とな
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0020】図1〜図4は、本発明の実施の形態の一例
であり、前輪の後部における車体支持部構造について
は、基本的に図5〜図9と同様であるため、同一の部分
については同一の符号を付すことにより説明を省略す
る。尚、車両1の後輪の前部における車体支持部構造
は、上記と前後関係が反対になるが、ほぼ同様である。
【0021】本発明では、複数あるフロアリインフォー
ス13のうち、前輪10の直後(又は後輪の直前)に位
置する一本のフロアリインフォース13の端部とロッカ
インナ部材11の前端側部(又は後端側部)とフロアパ
ネル14と車体側マウンティングブラケット15とによ
って第一のボックス状の空間20を形成し、第一のボッ
クス状の空間20の後部(又は前部)に車体側マウンテ
ィングブラケット15に一端を固定し、車体側マウンテ
ィングブラケット15とフロアパネル14とロッカイン
ナ部材11によって第二のボックス状の空間21を形成
するボックス状の空間形成用フロアリインフォース22
を溶接によって固定したところにその特徴がある。
【0022】該ボックス状の空間形成用フロアリインフ
ォース22は、主に、後方(又は前方)へ進むに従いロ
ッカインナ部材11側へ近付く斜辺を有するほぼ直角三
角形状をした底板23と、底板23の斜辺に沿って立上
がる斜めの側板24とで構成されており、これに伴い、
第二のボックス状の空間21も三角柱状を成している。
【0023】次に、作動について説明する。
【0024】車体支持部で車体2を支持させる過程につ
いては図5〜図9の場合と同様なので説明を省略する。
又、車両1の後輪の前部における車体支持部構造の作動
は、上記と前後関係が反対になるが、ほぼ同様であるた
め、説明を省略する。
【0025】そして、本発明では、例えば、仮に車両1
に衝撃的な力が作用して、前輪10が図1に示すよう
に、後方へ移動し、車体側マウンティングブラケット1
5などに当たった場合、ボックス状の空間形成用フロア
リインフォース22がないと、車体側マウンティングブ
ラケット15が荷重を受けて変形を起こす可能性がある
が、ボックス状の空間形成用フロアリインフォース22
を設けて、第一のボックス状の空間20の後部に第二の
ボックス状の空間21を追加するようにしたことによ
り、第一のボックス状の空間20の剛性が格段に上が
り、前輪10の後部における車体支持部の車体側マウン
ティングブラケット15の変形を防止することが可能と
なる。
【0026】又、ボックス状の空間形成用フロアリイン
フォース22によって、前輪10の後部における車体支
持部の剛性が上がるので、振動や騒音の発生を抑制する
ことが可能となる。
【0027】しかも、第二のボックス状の空間21を三
角柱状としてロッカ9の前端側部に付設させるようにし
たことにより、図1に示すように、あたかもロッカ9前
端の断面を拡大し、拡大した断面を後方へ進むに連れて
次第に小さくして行き、最後にロッカ9本来の断面に戻
すような形状にしたのと同じ効果が得られるようになる
ので、前輪10が衝突するなどして車体側マウンティン
グブラケット15に前後方向6の力が作用した時に、矢
印で示すように、ボックス状の空間形成用フロアリイン
フォース22の斜めの側板24が、上記前後方向6の力
をロッカインナ部材11へと伝達し、ロッカインナ部材
11の全体で上記力を受けるようにさせることができる
ようになるため、前輪10の後部における車体支持部の
剛性を上げる効果をより一層高めることが可能となる。
【0028】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、車両の後輪の前部における車体
支持部構造にも前後関係を反対にすれば適用可能である
こと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得ることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車体支持
部構造によれば、剛性をより向上することができるとい
う優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の部分拡大平面図で
ある。
【図2】図1のII−II方向断面図である。
【図3】図1のIII−III方向断面図である。
【図4】図1の部分拡大斜視図である。
【図5】シャシフレームの上に車体が搭載されている状
態を示す一部透視した概略斜視図である。
【図6】図5のVI部分を拡大した平面図である。
【図7】図6のVII−VII方向断面図である。
【図8】図6のVIII−VIII方向断面図である。
【図9】図6の部分拡大斜視図である。
【符号の説明】
2 車体 3 シャシフレーム 4 マウンティングブラケット 5 ボルト 9 ロッカ 10 前輪 11 ロッカインナ部材 13 フロアリインフォース 14 フロアパネル 15 車体側マウンティングブラケット 20 第一のボックス状の空間 21 第二のボックス状の空間 22 ボックス状の空間形成用フロアリインフォース 24 側板

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向(6)へ延びる左右一対のロッ
    カ(9)間に渡した左右方向(7)へ延びるフロアリイ
    ンフォース(13)の上にフロアパネル(14)を取付
    けた構造を有する車体(2)を、シャシフレーム(3)
    の上に搭載し、シャシフレーム(3)から複数突設され
    たマウンティングブラケット(4)と、車体(2)に取
    付けた車体側マウンティングブラケット(15)との間
    をボルト(5)を用いて締結固定した車体支持部構造に
    おいて、前輪(10)の直後又は後輪の直前に位置する
    フロアリインフォース(13)の端部とロッカインナ部
    材(11)の端部とフロアパネル(14)と車体側マウ
    ンティングブラケット(15)とによって第一のボック
    ス状の空間(20)を形成し、第一のボックス状の空間
    (20)の後部又は前部に車体側マウンティングブラケ
    ット(15)に一端を固定し、車体側マウンティングブ
    ラケット(15)とフロアパネル(14)とロッカイン
    ナ部材(11)によって第二のボックス状の空間(2
    1)を形成するボックス状の空間形成用フロアリインフ
    ォース(22)を設けたことを特徴とする車体支持部構
    造。
  2. 【請求項2】 空間形成用フロアリインフォース(2
    2)の側板(24)を、車体側マウンティングブラケッ
    ト(15)の車両内側端部まで延長し、第一のボックス
    状の空間(20)の壁面とした請求項1記載の車体支持
    部構造。
  3. 【請求項3】 第二のボックス状の空間(21)が、平
    面的に見て三角形状をし、ロッカ(9)に収束される請
    求項1記載の車体支持部構造。
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