JPH09511939A - 安全かみ剃り - Google Patents

安全かみ剃り

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JPH09511939A JP7527431A JP52743195A JPH09511939A JP H09511939 A JPH09511939 A JP H09511939A JP 7527431 A JP7527431 A JP 7527431A JP 52743195 A JP52743195 A JP 52743195A JP H09511939 A JPH09511939 A JP H09511939A
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Abstract

(57)【要約】 ひげ剃り装置は刃先が前進する間皮膚に接触するための皮膚当て面部材を有する。この皮膚当て面部材は剃り落とす前に皮膚から突出する毛の長さを増加するために軽い引き寄せ力を受ける毛が通る溝(10)を形成している弾性的に支持された一続きの要素(9)によって形成される。この皮膚当て面部材はひげ剃り装置のガードであり、あるいはこれは2枚の刃の間に装着することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 安全かみ剃り この発明は安全かみ剃りに係り、特に1個ないしそれ以上の細長い刃と、刃先 が前進する間、皮膚に接触するための皮膚当て部材とを有するひげ剃り装置に関 する。このひげ剃り装置はヘッドを取り付けるハンドルが備えられると共に、刃 が切れなくなったとき、かみ剃り全体が捨てられる使い捨てのかみ剃りヘッドで あるか、あるいはひげ剃り装置は再使用可能なかみ剃りハンドル上に交換可能に 支持するためのカートリッジである。 一般に、かみ剃り装置はひげ剃り中、刃が皮膚に沿って動くときに刃先が前進 する間、皮膚に接触するためのガードと、刃先の後に皮膚に接触するキャップと を有する。このガードに最も適する面の構成ならびに材料はこれまでに数多く提 案されている。したがって、ガードは刃に先んじて皮膚を広げるように、あるい はガイドが皮膚の表面に沿ってすべるとき、皮膚に快適な触覚感を与えるように 設計される。 通常、かみ剃り装置は剛性があり、これにより刃先はほぼ真っ直ぐな状態が保 たれる。しかしながら、刃の平面と本質的に垂直の面内で曲がる柔軟性のあるひ げ剃りカートリッジが提案されている。ガードの柔軟性を十分に保つには刃の支 持体に個々に設ける数個のセグメントを用いて行う。このようなカートリッジは PCT/US92/05467号に開示されている。これによれば、セグメント はセグメント間に残されるスペースに皮膚が入り込むのを防ぐのに適した形状に 製作され、装着される。このセグメントは剃り落とす毛を予め調整するために適 応させるものではない。 本発明は刃先が前進する間、剃り落とす毛を予め調整することで、ひげ剃り性 能を向上させるようにしたひげ剃り装置を提供することを目的とする。 本発明によれば、ひげ剃り中、皮膚に沿って移動する刃が前進する間、その皮 膚に接触するための細長い皮膚当て面を有するひげ剃り装置が備えられ、前記皮 膚当て面はそれの間に毛を通すための空所を備えた要素によって形成され、横方 向に隣接する要素は毛が突出する皮膚と皮膚当て面とが重なってすべるとき、そ の毛に軽い引き寄せ力を与えるために空所を貫く毛と弾性的に接するように形成 され、かつ互いに間隔をあけられるものである。 本発明によるひげ剃り装置の好ましい実施例は皮膚当て面に沿って配置された 多数の要素によって形成されると共に、その皮膚当て面の前縁端から後縁端にか けて延びる貫通溝をそれの間に囲い込む細長い皮膚当て面を有し、各溝の幅は前 縁端にある溝の口から後方にテーパに形成されると共に、毛の直径よりも小さい 最小値を有し、隣接する要素は皮膚当て面の平面とほぼ平行を保って弾性的に互 いに相対移動可能に構成される。 このひげ剃り装置の使用においては皮膚当て面を横切って皮膚から突出する毛 の大部分が溝に入る。そして毛が最も狭い溝部を通り抜けるために面要素がたわ み、このとき、毛は引き寄せ力を受ける。この引き寄せ力は毛が皮膚から突出す る長さを増加させ、引かれた後で毛が再びもとに戻るまでには遅れがあるので、 毛が延ばされている間に刃の切れ刃で剃ることにより緻密に剃り落とすことが可 能になる。 露出させる毛の長さを増すだけであることから、比較的軽い引き寄せ力が要求 される。たとえば、ほんの1gms の力による引き寄せでも100μm ほど毛を延 ばすことができる。これに反して、高い引き寄せ力を毛に与えた場合、この力が 不快感を生じさせる。不快感を生じさせないで毛を延ばすために、好ましくは引 き寄せ力が約0.5から20gms の範囲内にあるように面要素を配置し、最も好 ましくは、毛に与える引き寄せ力が10gms よりも大きくない、たとえばほ ぼ5gms に等しくする。 切られなかった毛が面要素の間に取り残されず、つまり不快感をもたらす極く きつい引き寄せが確実になくなるようにするには皮膚当て面の後縁端において溝 から毛が出られるように毛を面要素から解放する。この毛の解放は容易に毛が通 り抜けられるように溝を十分に広げる働きをするばね支持構造により隣接する要 素が離れる方向に動いて果たすことができる。 毛の大部分が溝を通り抜けられるように選ぶべきで、好ましくは溝入口の溝幅 は皮膚当て面の前縁端において面要素幅よりも小さくならないようにする。実施 例においてはこの溝幅は前縁端において面要素幅の1ないし2倍、たとえば約1 .5倍である。0.5mm級の溝入口における溝幅を持つものは、たとえば代表的 な毛の直径0.10mmよりも数倍大きく、適当である。 最小の溝幅は、好ましくは皮膚当て面の後縁端におく。これは後に続く刃の切 れ刃に最も近い位置である。0.05mm級の最小の溝幅を持つものが適当である ことが見出されている。 毛の大部分が溝を通り抜けるように、好ましくは多数の溝が備えられる。好ま しくは、溝は1.2mmより大きくない、好ましくは0.7ないし1.0mmの範囲 のピッチを保って均一に間隔をあけられる。皮膚当て面はくし状の全体形状を有 する、たとえば金属材によって形成される。くしの背骨をなす部分は歯によって 形成される皮膚当て面とほぼ垂直に配置する前部壁を形成する。 面要素における弾性は歯と接続されるルート部によって形成されたねじりばね で生じるねじり作用によって与えられる。この実施例においては面要素がねじり ばねによって与えられた片持ちばりであり、自由な後縁端において皮膚当て面と ほぼ垂直に少しだけ動く。これは溝から剃り落とした毛のくずを除くのに有用で ある。 皮膚当て面により毛が皮膚に平らにならず、溝入口に入り込む傾向が強まるよ うに皮膚当て面から前部壁にかけての移行部を比較的鋭くすることが好ましい。 この縁端は0.16mm級の曲率半径が適当であることが見出されている。 改良した実施例において、歯はその歯の後縁端に一体に連結される各ばねによ って支持される。このばねはL字状であって、前部壁の上端から後方に延び、さ らに上方に曲げて歯と結ばれる。溝を広げる歯の移動については後方に延びるば ね部がねじり動作することによって可能になる。また、このばねは皮膚当て面の 平面と垂直方向に少しだけ弾性変位を可能にする歯のばね支持構造を与えるため の板ばねとして働く。 代替的な構成によれば、皮膚当て面はその面の横方向に弾性的にたわむことの できる板ばね上に支持された面要素を有する成形された部材によって形成される 。この部材は樹脂材料を用いて一体に成形される。この面要素の間に形成される 溝は、好ましくは上記したものと同じ形状と同一の寸法を有する。 この皮膚当て面はひげ剃り装置のガードであり、たとえば単一刃のひげ剃りの 刃の前部に、あるいは連続して配置される2枚ないしそれ以上の刃を持つひげ剃 りの場合、先頭の刃の前部に直接皮膚と接するように位置決めされる。これに代 わるものでは、皮膚当て面は、たとえば2枚刃ひげ剃り装置の第2の刃に先立っ て配置するときのように多刃ひげ剃り装置の先頭の刃の後に皮膚と接するように 配置される。 本発明のより完全な理解は添付の図面を参照して与えられる以下の説明から得 ることが可能である。図において、 図1は本発明によるひげ剃り装置の端部の斜視図であり、 図2は図1に示されるひげ剃り装置のガード部材の一部を拡大して示しており 、 図3は本発明を具体化している改良されたひげ剃り装置を示す図1と同様な図 であり、 図4は本発明の他の実施例を示す図1と同様な図であり、 図5および図6は図1および図2の皮膚当て面部材の改良した形状の斜視図で あり、 図7は皮膚当て面部材の他の改良した形状の断面を示す前部斜視図であり、 図8は図7の皮膚当て部材の後部斜視図であり、 図9Aないし図9Dは図1ないし図8の実施例のためのそれぞれ異なる溝縁端 形状を示す断面図であり、 図10および図11は本発明を具体化しているひげ剃り装置のための皮膚当て 部材の代替形状を示している。 図1に示されるひげ剃り装置は、再使用可能なハンドル上に装着する取り外し 可能なカートリッジあるいは使い捨てのかみ剃りのハンドルに固定するカートリ ッジである。このカートリッジはひげ剃り装置のキャップ4を形成するか、ある いはそこに装着される分離されたキャップ部材を有するキャリアフレーム3内に 縦に並んで装着される2枚の刃1、2を有する。また、このひげ剃り装置は先頭 の刃1の切れ刃の前部に直接皮膚を接触させるための皮膚当て面を形成するガー ド部材6を有する。 このガード部材はフレーム3と一体に設けられ、あるいは別の方法ではそこに 固定される縦のバー7によって支持される。このガード部材は支持バー7に取り 付けた前部壁8を形成する背骨部と共に一体のくし形を保ち、前部壁8に対して ほぼ90°以上曲がり、かつ上方に向く皮膚当て面を形成する一体構成の多数の 歯9を有する。皮膚当て面の後縁端は先頭の刃1の切れ刃の前部に短く距離を詰 めて置くか、あるいはひげ剃り中、皮膚から離れている刃の縁に沿う切れ刃の下 になるように位置決めされる。 図2に詳しく示されるように、歯はその歯間にガード面の前縁端に前壁にかけ て下方に延びるU字状のノッチ11を形成している溝10を形成している。各溝 10の幅は皮膚当て面の前縁端において溝口幅が最大0.50mmである。溝10 はその最初の部分が全域にわたり比較的鋭い角度を保って内側にテーパに形成さ れ、これに続く部分は皮膚当て面の後縁端において最小溝幅が0.05mmとなる ように深みのない角度を保ってテーパに形成される。 後縁端における歯幅は溝ピッチが0.85mmであるとき、0.8mmであり、歯 ルート部の幅は0.35mmである。皮膚当て面の前縁端と後縁端との間の歯長は 1.6mmである。ガード部材が作られる金属フォイルないし他のシート材料は0 .08mmの厚さを有する。製作においてはガード部材は、初めに平面状に形成し 、この後、歯が前面に対してほぼ垂直になるように半径寸法を、たとえば0.1 6mmに保って曲げる。 ひげ剃り装置の使用においてはガード面が先頭の刃先の前で皮膚と重なってす べる。皮膚から飛び出す毛の大部分は溝10内に入り、溝に沿って導かれる。代 表的なもので直径が0.1mmである毛は最も狭い溝部に接近し、溝の両側で接す る2枚の歯の間に軽く捉えられる。毛が溝を通って進路を進むとき、毛は歯を離 すように押し付ける。この弾性移動はねじりばねとして働く歯ルート部のねじり 動作により可能になる。 歯は毛に対して0.5ないし20gms たとえば5gms の力で引き寄せ作用を与 える。これは皮膚から毛を引き出すのに役立つ。毛はガード部材の後縁端で解き 放され、毛が皮膚に戻る時間が経つ前に後に続く刃の切れ刃と出合う。この毛に 与える力は不快感を全く生じない。ガード面が刃の前では終わらず、かつ歯の自 由端によって形成されるこの面の後縁端がその刃の切れ刃の下にあるならば、毛 はそのまま溝内に残り、このため、刃と接触したとき、引き寄せられて毛は皮膚 から延びたままになり、切れ刃によって切り落とすことができる。 図3に示される実施例は皮膚当て面を形成している歯の長さが短く、さらに溝 の側面が一定したテーパを持つことを除いて図1および図2に示されるものと基 本的に同一である。ガード面の前および後縁端における溝幅および他の寸法は第 1の実施例において詳述したものと同じである。 本発明の概念から離れることなく、改良することは可能である。たとえばガー ド部材は単一の要素として製作する必要はなく、各々ガード面に沿い交互に歯を 持たせる2個の部品をもとに組み立てることも可能である。また、くしの前部壁 8を皮膚当て面と垂直に設けることは本質的なものでなく、歯9の平面に対して 鋭角を保って延ばすように配置してもよく、および/または皮膚当て面の前端部 から後方に、たとえば後方に延ばした前部壁をさらに下方に曲げるようにオフセ ットすることもできる。 上記実施例においては溝を備えた皮膚当て面がガード面である。こうした溝を 備えた皮膚接触面を2枚ないしそれ以上の刃を持つひげ剃り装置の第2ないしよ り後方の刃の前方に直ぐ接して配置してもよい。 図4はこのような配置のひげ剃り装置の実施例を示している。このひげ剃り装 置は2枚の刃を有し、図3に示されるひげ剃り装置のカードと本質的に同じよう に形成するくし状の部材6は先頭の刃1の後に、かつ第2の刃2の切れ刃の前に 溝を備えた皮膚当て面を形成して配置されている。この部材6は図1ないし図3 の実施例と関連して先に詳述した通りのものである。このひげ剃り装置は従来か らのガード15を備えるものが示されるが、各刃先の前に溝を備えた皮膚当て面 が形成されるように溝を備えたガードが設けることもできる。 図4に示されるような中間刃皮膚接触部材については溝を備えた皮膚当て面の 前縁端および後縁端の間に間隔があるのが望ましく、このため、皮膚当て面の長 さは約1.0mmよりも大きくならないようにする。 図5の皮膚当て面部材は図1および図2に示されるものと基本的に同一であり 、図においては同一の参照符号が同じ部品を示すように用いられる。主な相違点 は歯9が下に折れた後尾部19を形成して後方に延びていること、溝部がほぼ一 定の幅を保って後尾部の隣接する歯の間に形成されること、歯が二またに分かれ て いることである。 この部材がひげ剃り装置に装着されたとき、後尾部19は切れ刃の切れ味に逆 効果をもたらすことなく、後に続く刃先の下に延ばすことができる。歯の二また に分かれた形状は平面でみられるようにY字形を与える。分岐する二また部20 は、上記実施例で説明されたように、毛が溝10を通り抜けるときにもたらされ る横方向のたわみが刃を支える脚部21で生じるねじりばねにより硬直するか、 あるいは二また部20は横方向のたわみの少なくとも幾分かがその二また部の柔 軟性により弾性変位することができる。溝のピッチおよび寸法については図1お よび図2を参照して先に詳述されたものと同じである。 図6に示されるさらに改良された皮膚当て面部材は図5に示されたものと類似 しているが、各歯の二また部20は後方に向かって収れんする予備の溝30を形 成すると共に、この溝30の前側端部にダイアモンド形の孔31を形成するよう に形づくられている。歯の間の溝10に入り込めない毛はこれらの予備の溝に入 り込み、二また部20の間に軽く捉えられた毛からもたらされる軽い引き寄せ力 を受ける。二また部の狭い前端部33は毛が予備の溝30を通り抜けられるよう に間を広げた二また部を形成して必要な弾性を与える。 図7および図8は図1および図2を参照して説明された共通な形の皮膚当て部 材のさらに異なる実施例を示している。本実施例においてはテーパ状の溝10が 形成されている歯9は歯の後縁端に一体に接続されたL字状のばね35によって それぞれ支持されている。このばねは前部壁8の上端から後方に、さらに歯にか けて上方に延びている。歯の前縁端は毛が溝10の口に入るのを促すために幅の 狭いチップを有し、このチップの上面は、ひげ剃り中、快適さを保つために面取 りを施している。この溝10は図1および図2に関連して述べたものと同一の形 状と寸法とを保っている。 使用にあたり、ひげ剃り装置に、たとえば図1あるいは図4に示されるように 皮膚当て面部材が装着されたとき、毛は溝10に入り、歯の間に軽く捉えられ、 調節された引き寄せ力を受ける。この歯はねじりばねとして働くばね35の後方 に延びる部分のために溝幅を広げるように横に移動することができる。本実施例 についてはばね35が同時に皮膚当て面に対してほぼ垂直に歯を弾性変位させる ように板ばねとして働くことができる。これは、特に、ひげ剃り装置の刃がばね で支持される場合、有利である。 図1ないし図8の皮膚当て面部材のすべては、初めにほぼ平面状に形成され、 その後曲げることで決められた形状に作られる。溝を加工するためには別の製造 技術、たとえばレーザ切断、打ち抜きおよびコイニング、電鋳ならびにスパーク エロージョンが適応でき、そして向かい合う歯の横の縁端は用いられた方法に従 い適応させるものが異なる。図9Aは皮膚当て面Sに対してほぼ垂直の歯の間に 捉えられた毛Hを示している。これに代えて、歯の縁端は図9Bに示されるよう に、皮膚当て面Sの方向に収れんさせ、あるいは図9Cに示されるように丸める ことができる。図9Dに示されるように、この歯は背35だけが皮膚と重なり、 溝と並んだ皮膚当て面が延びるように下の部分を落とすと共に、先端が丸められ た縁端を持つように構成される。 図10および図11には上記した構成と異なる皮膚当て面部材が示されている 。これらの部材は樹脂材料を用いて成形することができ、この場合、各部材はビ ーム40と、このビームから上方に互いの間隔をあけて平行に延びる板ばね41 とを有する。各板ばねの上端には一体に構成の面要素ないしパッド42が設けら れる。このパッドは比較的鋭く収れんする入口部を備えた溝10を形成するよう に形づくられ、毛の直径よりも小さい最小幅を有する次第に傾斜する部分が後に 続いている。この入口部は、毛を捉え、隣接するパッドによって軽く引き寄せる ように溝内に毛を案内する。すなわち、板ばねの働きによりパッドは毛の通り抜 けを可能にするために溝を広げるべく、横に変位する。 隣接するパッド42の向かい合う側面は、図に示されるように、皮膚接触面の 方向に収れんさせるように傾斜するが、これは必須のものでない。溝の寸法は他 の実施例に関連して述べたものと同じである。しかし、すべての実施例を通し、 溝寸法およびばねのばねレートは溝を通り抜ける毛に逆らって及ぼす引き寄せ力 が望ましい状態になるように選定する必要がある。図10および図11に示され る皮膚当て面部材はパッド42の形状および大きさのみが異なる。 上記の皮膚当て面部材のどれもひげ剃り装置のフレームに弾性的に装着される 。たとえば、この部材は皮膚当て部材を最上部に付勢するばねフィンガによって それの両端部で動作させることができ、ひげ剃り中に出合う皮膚当て面に逆らっ て与えられる力のもとで皮膚当て面部材を下方に移動させる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ひげ剃り中、皮膚に沿って移動する刃が前進する間、その皮膚に接触す るための細長い皮膚当て面を有し、前記皮膚当て面がそれの間に空所(10)を 備えた要素(9;42)によって形成されるひげ剃り装置において、前記空所( 10)は毛がその空所を通り抜けるために配置されており、かつ横方向に隣接す る要素(9;42)は前記毛が突出する前記皮膚と前記皮膚当て面とが重なって すべるとき、該毛に軽い引き寄せ力を与えるために前記空所を貫く該毛と弾性的 に接するように形成され、かつ互いに間隔をあけられることを特徴とするひげ剃 り装置。 2. 前記毛に与えられる引き寄せ力が0.5から20gms の範囲にあること を特徴とする請求項1記載のひげ剃り装置。 3. 毛に与えられる引き寄せ力が5gms にほぼ等しいことを特徴とする請求 項2記載のひげ剃り装置。 4. 前記皮膚当て面に沿って間隔をあけられ、かつそれの間に該皮膚当て面 の前縁端から後縁端にかけて延びる貫通溝(10)を形成している一続きの要素 (9;42)があり、前記溝の幅は前記前縁端にある該溝の口から後方にテーパ に形成されると共に、毛の直径よりも小さい最小値を有し、隣接する前記要素は 該皮膚当て面の平面とほぼ平行を保って弾性的に互いに相対移動可能に構成され ていることを特徴とする請求項1、2または3記載のひげ剃り装置。 5. 前記溝(10)が前記皮膚当て面の該後縁端に最小幅を有することを特 徴とする請求項4記載のひげ剃り装置。 6. 前記溝(10)が0.05mmにほぼ等しい最小幅を有することを特徴と する請求項4ないし5のいずれか1項に記載のひげ剃り装置。 7. 前記溝(10)が1.20mmよりも大きくない均一なピッチを保って位 置決めされることを特徴とする請求項4ないし6のいずれか1項に記載のひげ剃 り装置。 8. 前記ピッチが0.70から1.00mmの範囲にあることを特徴とする請 求項7記載のひげ剃り装置。 9. 前記溝の入口における溝幅が前記皮膚当て面の該前縁端において該面要 素幅よりも小さくないことを特徴とする請求項4ないし8のいずれかに記載のひ げ剃り装置。 10. 前記溝の入口における溝幅が前記皮膚当て面の該前縁端において該面 要素幅の約1.5倍であることを特徴とする請求項9記載のひげ剃り装置。 11. 前記溝の入口における溝幅がほぼ0.50mmであることを特徴とする 請求項9または10記載のひげ剃り装置。 12. 前記要素(9)がほぼ平面状要素であることを特徴とする請求項4な いし11のいずれかに記載のひげ剃り装置。 13. 前記要素(19)が単一のくし状部材(6)の歯にそれぞれ備えられ ることを特徴とする請求の範囲項4ないし12のいずれかに記載のひげ剃り装置 。 14. 前記くし状部材(6)がシート材料から製作され、前記歯が0.08 mm級の厚さを有することを特徴とする請求項13記載のひげ剃り装置。 15. 前記面要素(9)が各々ばねによって支持されることを特徴とする請 求項4ないし14のいずれかに記載のひげ剃り装置。 16. 前記面要素(9)が前記皮膚当て面の該前縁端において該面要素に接 続されるねじりばねによってそれぞれ支持されることを特徴とする請求項15記 載のひげ剃り装置。 17. 前記皮膚当て面が該前縁端において前部壁(8)と隣り合い、前記前 部壁が前記溝を刻んでいるノッチ11を備えると共に、前記ねじりばねを構成す る細長い小片と連結していることを特徴とする請求項16に記載のひげ剃り装置 。 18. 前記皮膚当て面の該前縁端が該皮膚当て面に対してほぼ垂直に延びる 前面と隣り合い、前記前面との間に鋭い縁端移行部が備えられることを特徴とす る請求項4ないし17のいずれかに記載のひげ剃り装置。 19. 前記要素(9)が前記皮膚当て面から離れた位置で傾けられた後尾部 (19)を有することを特徴とする請求項15ないし18のいずれかに記載のひ げ剃り装置。 20. 前記要素(9)が後方に延びる二また部(20)で二またに分かれて 構成されることを特徴とする請求項15ないし19のいずれかに記載のひげ剃り 装置。 21. 前記要素の該二また部(20)に毛が通り抜け、かつ軽い引き寄せ力 を受けるように該二また部に弾性的に接する予備の溝(30)を形成しているこ とを特徴とする請求項20記載のひげ剃り装置。 22. 前記面要素(9)が前記皮膚当て面の該後縁端において前記面要素と 接続されるばねによってそれぞれ支持されることを特徴とする請求項15記載の ひげ剃り装置。 23. 前記ばね(35)が後方に延び、さらに上方に曲げて前記面要素に結 ばれることを特徴とする請求項22記載のひげ剃り装置。 24. 前記ばね(35)の後方への延長部が隣接する該要素との間で横方向 への相対移動を可能にするねじりばねとして働くことを特徴とする請求項23記 載のひげ剃り装置。 25. 前記面要素が前方端部に先端の尖ったチップを有することを特徴とす る請求項22、23または24記載のひげ剃り装置。 26. 前記面要素(42)が互いに平行な板ばね(41)によってそれぞれ 支持されることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載のひげ剃り装 置。 27. 前記面要素(42)と板ばね(41)とが細長い支持部材と共に一体 に成形されることを特徴とする請求項26記載のひげ剃り装置。 28. 前記皮膚当て面を形成している部材のフレームが前記皮膚当て面に対 して垂直の前記部材の弾性変位を可能にするばね手段によって支持されることを 特徴とする上記請求項1ないし27のいずれかに記載のひげ剃り装置。 29. 前記皮膚当て面がひげ剃り装置のガード面であることを特徴とする上 記請求項1ないし28のいずれかに記載のひげ剃り装置。 30. 前記皮膚当て面がひげ剃り装置の先頭の刃の後ろ側であって、かつも う1枚の刃(2)の切れ刃の前に置かれることを特徴とする請求項1ないし29 のいずれかに記載のひげ剃り装置。
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