JP3672566B2 - 安全かみ剃り - Google Patents
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Description
一般に、かみ剃り装置はひげ剃り中、刃が皮膚に沿って動くときに刃先が前進する間、皮膚に接触するためのガードと、刃先の後に皮膚に接触するキャップとを有する。このガードに最も適する面の構成ならびに材料はこれまでに数多く提案されている。したがって、ガードは刃に先んじて皮膚を広げるように、あるいはガイドが皮膚の表面に沿って滑るとき、皮膚に快適な触覚感を与えるように設計される。
通常、かみ剃り装置は剛性があり、これにより刃先はほぼ真っ直ぐな状態が保たれる。しかしながら、刃の平面と本質的に垂直の面内で曲がる柔軟性のあるひげ剃りカートリッジが提案されている。ガードの柔軟性を十分に保つには刃の支持体に個々に設ける数個のセグメントを用いて行う。このようなカートリッジはPCT/US92/05467号に開示されている。これによれば、セグメントはセグメント間に残されるスペースに皮膚が入り込むのを防ぐのに適した形状に製作され、装着される。このセグメントは剃り落とす毛を予め調整するために適応させるものではない。
本発明は刃先が前進する間、剃り落とす毛を予め調整することで、ひげ剃り性能を向上させるようにしたひげ剃り装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、1個ないしそれ以上の細長い刃と、ひげ剃り中皮膚に沿って移動する刃が前進する間、その皮膚に接触するための細長い皮膚当て面を有するひげ剃り装置が備えられ、前記皮膚当て面はそれの間に毛を通すためのスロットを備えた要素によって形成され、横方向に隣接する要素は、毛が突出する皮膚上を皮膚当て面が滑るとき、その毛に引っ張り力を与えるようにスロットを通過する毛に弾性的に係合するように形成され、かつ互いに離間されている。
本発明によるひげ剃り装置の好ましい実施例は皮膚当て面に沿って配置された多数の要素によって形成されると共に、その要素間に、皮膚当て面におけるひげ剃り方向前方側の前縁端からひげ剃り方向後方側の後縁端にかけて延びるスロットが形成されており、各スロットの幅は前縁端にあるスロットの入口から後方に向かって次第に狭くされるとともに、毛の直径よりも小さい最小値を有し、隣接する要素が皮膚当て面の平面とほぼ平行を保って弾性的に互いに相対移動可能に構成されている。
このひげ剃り装置の使用においては皮膚当て面を横切って皮膚から突出する毛の大部分がスロットに入る。そして毛がスロットの最も狭い部分を通り抜けるために皮膚当て面の要素がたわみ、このとき、毛とその毛を挟む上記互いに隣接する要素との間の摩擦により、毛は引っ張り力を受ける。この引っ張り力は毛が皮膚から突出する長さを増加させ、引かれた後で毛が再びもとに戻るまでには遅れがあるので、毛が延ばされている間に刃の刃先で剃ることにより緻密に剃り落とすことが可能になる。
露出する毛の長さを増すだけであることから、比較的軽い引っ張り力が要求される。たとえば、ほんの1gの力による引っ張り力でも100μmほど毛を延ばすことができる。これに反して、強い引っ張り力を毛に与えた場合、この力が不快感を生じさせる。不快感を生じさせないで毛を延ばすために、好ましくは引っ張り力が約0.5から20gの範囲内にあるように要素を配置し、最も好ましくは、毛に与える引っ張り力が10gよりも大きくない、例えばほぼ5gに等しくする。
切られなかった毛が面要素の間に取り残されず、つまり不快感をもたらす極くきつい引っ張り力が確実になくなるようにするには皮膚当て面におけるひげ剃り方向後方の後縁端においてスロットから毛が出られるように毛を面要素から解放する。この毛の解放は容易に毛が通り抜けられるようにスロットを十分に広げる働きをするばね支持構造により隣接する要素が離れる方向に動いて果たすことができる。
毛の大部分がスロットを通り抜けられるように選ぶべきで、好ましくはスロット入口のスロット幅は皮膚当て面の前縁端において面要素幅よりも小さくならないようにする。実施例においてはこのスロット幅は前縁端において面要素幅の1ないし2倍、たとえば約1.5倍である。0.5mm級のスロット入口におけるスロット幅を持つものは、たとえば代表的な毛の直径0.10mmよりも数倍大きいため、適切である。
最小のスロット幅は、好ましくは皮膚当て面の後縁端におく。これは後に続く刃の刃先に最も近い位置である。0.05mm級の最小のスロット幅を持つものが適当であることが見出されている。
毛の大部分がスロットを通り抜けるように、好ましくは多数のスロットが備えられている。好ましくは、スロットは1.2mmより大きくない、好ましくは0.7ないし1.0mmの範囲のピッチを保って均一に間隔をあけられている。
皮膚当て面は櫛状の全体形状を有する、たとえば金属材によって形成される。櫛の背骨をなす部分は、櫛歯によって形成される皮膚当て面に対してほぼ垂直に配置される前壁部を形成している。
面要素における弾性は、櫛歯を背骨部に接続するルート部によって形成されたねじりばねで生じるねじり作用によって与えられる。この実施例においては面要素がねじりばねによって与えられた片持ちばりであり、自由な後縁端において皮膚当て面とほぼ垂直に少しだけ動く。これはスロットから剃り落とした毛のくずを除くのに有用である。
皮膚当て面により毛が皮膚に平らにならず、スロット入口に入り込む傾向が強まるように皮膚当て面から前壁部にかけての移行部を比較的鋭い角度とすることが好ましい。この縁端は0.16mm級の曲率半径が適当であることが見出されている。
改良した実施例において、櫛歯はその歯の後縁端に一体に連結される各ばねによって支持されている。このばねはL字状であって、前壁部の上端から後方に延び、さらに上方に曲げて歯と結ばれる。スロットを広げる歯の移動については後方に延びるばね部がねじり動作することによって可能になる。また、このばねは皮膚当て面の平面と垂直方向に少しだけ弾性変位を可能にする歯のばね支持構造を与えるための板ばねとして働く。
代替的な構成によれば、皮膚当て面はその面の横方向に弾性的にたわむことができる板ばね上に支持された面要素を有する部材によって形成される。この部材は樹脂材料を用いて一体に成形される。この面要素の間に形成されるスロットは、好ましくは上記したものと同じ形状と同一の寸法を有する。
この皮膚当て面はひげ剃り装置のガードであり、例えば単一刃のひげ剃りの刃のひげ剃り方向前方に、あるいは連続して配置される2枚ないしそれ以上の刃を持つひげ剃りの場合、先頭の刃の剃り方向前方に直接皮膚と接するように位置決めされる。これに代わるものでは、皮膚当て面は、例えば2枚刃ひげ剃り装置の第2の刃に先立って配置するときのように多刃ひげ剃り装置の先頭の刃の後に皮膚と接するように配置される。
本発明のより完全な理解は添付の図面を参照して与えられる以下の説明から得ることが可能である。図において、
図1は本発明によるひげ剃り装置の端部の斜視図であり、
図2は図1に示されるひげ剃り装置のガード部材の一部を拡大して示しており、
図3は本発明を具体化している改良されたひげ剃り装置を示す図1と同様な図であり、
図4は本発明の他の実施例を示す図1と同様な図であり、
図5および図6が図1および図2の皮膚当て面部材の改良した形状の斜視図であり、
図7は皮膚当て面部材の他の改良した形状の断面を示す前部斜視図であり、
図8は図7の皮膚当て部材の後部斜視図であり、
図9Aないし図9Dは図1ないし図8の実施例のためのそれぞれ異なる溝縁端形状を示す断面図であり、
図10および図11は本発明を具体化しているひげ剃り装置のための皮膚当て部材の代替形状を示している。
図1に示されるひげ剃り装置は、再使用可能なハンドル上に装着する取り外し可能なカートリッジあるいは使い捨てのかみ剃りのハンドルに固定するカートリッジである。このカートリッジは、ひげ剃り装置のキャップ4を形成するか或いはそこに装着される分離されたキャップ部材を有するキャリアフレーム3内に前後に並んで装着される2枚の刃1、2を有している。また、このひげ剃り装置は、先頭の刃1の刃先の前部において直接皮膚に接触させるための皮膚当て面を形成するガード部材6を有している。
このガード部材6はキャリアフレーム3と一体に設けられ、或いはキャリアフレームに固定された長手方向の支持バー7によって支持されている。上記ガード部材6は支持バー7に取り付けられた前壁部8を形成する背骨部と共に一体の櫛形に形成され、前壁部8に対してほぼ90°以上曲がり、かつ上方に向く皮膚当て面を形成する一体構成の多数の歯9を有している。皮膚当て面のひげ剃り方向後方側の後縁端は先頭の刃1の刃先の前部に近接して設けるか、或いはひげ剃り中、皮膚から離れている刃の刃先の下になるように位置決めされている。
図2に詳しく示されるように、歯9はその歯間にガード面の前縁端において前壁部8にかけて下方に延びるU字状のノッチ11と連通するスロット10を形成している。各スロット10の幅は皮膚当て面の前縁端において入口部幅が最大0.50mmである。スロット10はその最初の部分が比較的鋭い角度を保って内側に向かって次第に狭くなるように傾斜しており、それに続いて皮膚当て面の後縁端において0.05mmの最小スロット幅を形成するように非常に小さい角度に形成されている。
後縁端における歯幅はスロットピッチが0.85mmとなるように0.8mmであり、歯ルート部の幅は0.35mmである。皮膚当て面の前縁端と後縁端との間の歯長は1.6mmである。ガード部材が作られる金属フォイルないし他のシート材料は0.08mmの厚さを有する。製作においてはガード部材は、初めに平面状に形成し、この後、歯が前壁部8に対してほぼ垂直になるように小さな曲率半径例えば0.16mmで曲げられている。
ひげ剃り装置の使用中においては、ガード面が先頭の刃先の前で皮膚上を摺動する。皮膚から突出している毛の大部分はスロット10内に入り、スロットに沿って導かれる。代表的なもので直径が0.1mmである毛は最も狭いスロット部に接近し、スロットの両側の2つの歯の間に軽く捉えられる。毛がスロットを通って進路を進むと、毛は歯を離すように作用し、この弾性移動はねじりばねとして働く歯ルート部のねじり動作により可能になる。
櫛歯は毛に対して0.5ないし20g例えば5gの引っ張り力を与え、これは皮膚から毛を引き出すのに役立つ。毛はガード部材の後縁端で解き放たれ、毛が皮膚に戻る時間が経つ前に後に続く刃の刃先と出合う。この毛に与える力は不快感を全く生じない。ガード面が刃の前では終わらず、かつ歯の自由端によって形成される後縁端がその刃の刃先の下にある場合には、毛はそのままスロット内に残り、刃と接触したとき、毛は引っ張られて皮膚から延びたままになり、刃先によって切り落とすことができる。
図3に示される実施例は皮膚当て面を形成している歯の長さが短く、さらにスロットの側面が一定したテーパを持つことを除いて図1および図2に示されるものと基本的に同一である。ガード面の前および後縁端におけるスロット幅および他の寸法は第1の実施例において詳述したものと同じである。
本発明の概念から離れることなく、改良することは可能である。例えばガード部材は単一の要素として製作する必要はなく、各々ガード面に沿い交互に歯を持たせる2個の部品をもとに組み立てることも可能である。また、櫛の前壁部8を皮膚当て面と垂直に設けることは本質的なものでなく、歯9の平面に対して鋭角を保って延ばすように配置してもよく、および/または皮膚当て面の前端部から後方に、たとえば後方に延ばした前壁部をさらに下方に曲げるようにオフセットすることもできる。
上記実施例においてはスロットを備えた皮膚当て面がガード面である。こうしたスロットを備えた皮膚接触面を2枚ないしそれ以上の刃を持つひげ剃り装置の第2ないしより後方の刃の前方に直ぐ接して配置してもよい。
図4はこのような配置のひげ剃り装置の実施例を示している。このひげ剃り装置は2枚の刃を有し、図3に示されるひげ剃り装置のカードと本質的に同じように形成する櫛状のガード部材6を先頭の刃1の後に、かつ第2の刃2の刃先の前にスロットを備えた皮膚当て面が形成されて配置されている。このガード部材6は図1ないし図3の実施例と関連して先に詳述した通りのものである。このひげ剃り装置は従来からのガード15を備えるものが示されるが、各刃先の前にスロットを備えた皮膚当て面が形成されるようにスロットを備えたガードを設けることもできる。
図4に示されるような中間刃皮膚接触部材についてはスロットを備えた皮膚当て面の前縁端および後縁端の間に間隔があるのが望ましく、このため、皮膚当て面の長さは約1.0mmよりも大きくならないようにする。
図5の皮膚当て面部材は図1および図2に示されるものと基本的に同一であり、図においては同一の参照符号が同じ部品を示すように用いられている。主な相違点は歯9が下に折れた後尾部19を形成して後方に延びていること、スロット部がほぼ一定の幅を保って後尾部の隣接する歯の間に形成されること、歯が二またに分かれていることである。
この部材がひげ剃り装置に装着されたとき、後尾部19は刃先の切れ味に逆効果をもたらすことなく、後に続く刃先の下に延ばすことができる。歯の二またに分かれた形状は平面でみられるようにY字形を与える。分岐するフォーク状部20は、上記実施例で説明されたように、毛がスロット10を通り抜けるときにもたらされる横方向のたわみが刃を支える脚部21で生じるねじりばねにより硬直するか、あるいはフォーク状部20は横方向のたわみの少なくとも幾分かがそのフォーク状部の柔軟性により弾性変位することができる。スロットのピッチおよび寸法については図1および図2を参照して先に詳述されたものと同じである。
図6に示されるさらに改良された皮膚当て面部材は図5に示されたものと類似しているが、各歯のフォーク状部20は後方に向かって収斂する第2のスロット30を形成すると共に、このスロット30の前側端部にダイアモンド形の孔31を形成するように形づくられている。歯の間のスロット10に入り込めない毛はこれらの追加のスロットに入り込み、フォーク状部20の間に軽く捉えられた毛からもたらされる軽い引っ張り力を受ける。フォーク状部の狭い前端部33は毛が追加のスロット30を通り抜けられるように間を広げたフォーク状部を形成して必要な弾性を与える。
図7および図8は図1および図2を参照して説明された共通な形の皮膚当て部材のさらに異なる実施例を示している。本実施例においてはテーパ状のスロット10が形成されている歯9は歯の後縁端に一体に接続されたL字状のばね35によってそれぞれ支持されている。このばね35は前壁部8の上端から後方に延びる延長部と、、さらに歯にかけて上方に延びる直立部を有している。歯の前縁端は毛がスロット10の入口に入るのを促すために幅の狭いチップを有し、このチップの上面は、ひげ剃り中、快適さを保つために面取りが施されている。このスロット10は図1および図2に関連して述べたものと同一の形状と寸法とを保っている。
使用にあたり、ひげ剃り装置に、例えば図1或いは図4に示されるように皮膚当て面部材が装着されたとき、毛はスロット10に入り、歯の間に軽く捉えられ、調節された引っ張り力を受ける。この歯はねじりばねとして働くばね35の後方に延びる部分のためにスロット幅を広げるように横に移動することができる。本実施例についてはばね35が同時に皮膚当て面に対してほぼ垂直に歯を弾性変位させるように板ばねとして働くことができる。これは、特に、ひげ剃り装置の刃がばねで支持される場合、有利である。
図1ないし図8の皮膚当て面部材のすべては、初めにほぼ平面状に形成され、その後曲げることで決められた形状に作られる。スロットを加工するためには別の製造技術、たとえばレーザ切断、打ち抜きおよびコイニング、電鋳ならびにスパークエロージョンが適応でき、そして向かい合う歯の横の縁端は用いられた方法に従い適応させるものが異なる。図9Aは皮膚当て面Sに対してほぼ垂直の歯の間に捉えられた毛Hを示している。これに代えて、歯の縁端は図9Bに示されるように、皮膚当て面Sの方向に収斂させ、あるいは図9Cに示されるように丸めることができる。図9Dに示されるように、この歯は背36だけが皮膚と重なり、溝と並んだ皮膚当て面が延びるように下の部分を落とすととともに、先端が丸められた縁端を持つように構成される。
図10および図11には上記した構成と異なる皮膚当て面部材が示されている。これらの部材は樹脂材料を用いて成形することができ、この場合、各部材は細長いビーム40と、このビーム40から上方に互いの間隔をあけて平行に延びる板ばね41とを有する。各板ばねの上端には一体に構成の面要素ないしパッド42が設けられている。このパッドは比較的鋭く収斂する入口部を備えたスロット10を形成するように形づくられ、毛の直径よりも小さい最小幅を有する次第に傾斜する部分が後に続いている。この入口部は、毛を捉え、隣接するパッドによって軽く引っ張るようにスロット内に毛を案内する。すなわち、板ばねの働きによりパッドは毛の通り抜けを可能にするためにスロットを広げるべく、横に変位する。
隣接するパッド42の向かい合う側面は、図に示されるように、皮膚接触面の方向に収斂させるように傾斜するが、これは必須のものでない。スロットの寸法は他の実施例に関連して述べたものと同じである。しかし、すべての実施例を通し、スロット寸法およびばねのばねレートはスロットを通り抜ける毛に逆らって及ぼす引っ張り力が望ましい状態になるように選定する必要がある。図10および図11に示される皮膚当て面部材はパッド42の形状および大きさのみが異なっている。
上記の皮膚当て面部材のどれもひげ剃り装置のフレームに弾性的に装着される。例えば、この部材は皮膚当て部材を最上部に付勢するばねフィンガによってそれの両端部で動作させることができ、ひげ剃り中に出合う皮膚当て面に逆らって与えられる力のもとで皮膚当て面部材を下方に移動させる。
Claims (25)
- 1個ないしそれ以上の細長い刃と、ひげ剃り中皮膚に沿って移動する刃が前進する間、その皮膚に接触するための細長い皮膚当て面とを有し、その皮膚当て面が互いの間にスロット(10)を有する複数の要素(9,42)によって形成されているひげ剃り装置において、前記スロット(10)は毛がそのスロットを通り抜けるように調整されており、かつ横方向に隣接する要素(9,42)は、毛が突出している皮膚上を前記皮膚当て面が滑るとき、上記スロットを通過する毛に弾性的に係合してその毛に引っ張り力を与えるように形成され、かつ互いに離間されていることを特徴とするひげ剃り装置。
- 前記毛に与えられる引っ張り力が0.5から20gの範囲にあることを特徴とする、請求項1記載のひげ剃り装置。
- 前記皮膚当て面に沿って離間され、互いの間に該皮膚当て面におけるひげ剃り方向前方側の前縁端からひげ剃り方向後方側の後縁端にかけて延びるスロット(10)が形成されている一連の要素(9,42)を有し、前記スロットの幅は前記前縁端にあるスロットの入り口部から後方に向かって次第に狭く形成されるとともに、毛の直径よりも小さい最小値を有し、隣接する前記要素は該皮膚当て面の平面とほぼ平行に弾性的に互いに相対移動可能に構成されていることを特徴とする、請求項1または2記載のひげ剃り装置。
- 前記スロット(10)が前記皮膚当て面の後縁端において最小幅を有することを特徴とする、請求項3記載のひげ剃り装置。
- 前記スロット(10)が1.20mmよりも大きくない均一なピッチで配置されていることを特徴とする、請求項3または4記載のひげ剃り装置。
- 前記スロットの入口部におけるスロット幅が、前記皮膚当て面の前縁端において前記皮膚当て面の要素の幅よりも小さくないことを特徴とする、請求項3ないし5のいずれかに記載のひげ剃り装置。
- 前記スロットの入口部におけるスロット幅が、前記皮膚当て面の前縁端において皮膚当て面の要素の幅の約1.5倍であることを特徴とする、請求項6記載のひげ剃り装置。
- 前記要素(9)がほぼ平面状要素であることを特徴とする、請求項3ないし7のいずれかに記載のひげ剃り装置。
- 前記要素(9)が単一の櫛状部材(6)の歯によってそれぞれ形成されていることを特徴とする、請求項3ないし8のいずれかに記載のひげ剃り装置。
- 前記皮膚当て面の要素(9)が各々ばねによって支持されていることを特徴とする、請求項3ないし9のいずれかに記載のひげ剃り装置。
- 前記皮膚当て面の要素(9)が前記皮膚当て面の前縁端において要素に接続されるねじりばねによってそれぞれ支持されていることを特徴とする、請求項10記載のひげ剃り装置。
- 前記皮膚当て面が前縁端において前壁部(8)と隣接し、その前壁部が前記スロットに連通するノッチ(11)を備えるとともに、前記ねじりばねを構成する細長い小片を分離していることを特徴とする、請求項11記載のひげ剃り装置。
- 前記皮膚当て面の前縁端が皮膚当て面に対してほぼ垂直に延びる前壁部と隣接しており、前記前縁端と前壁部との間に鋭い角度の移行部が備えられていることを特徴とする、請求項3ないし12のいずれかに記載のひげ剃り装置。
- 前記要素(9)が前記皮膚当て面から離れるように傾けられた後尾部(19)を有することを特徴とする、請求項10ないし13のいずれかに記載のひげ剃り装置。
- 前記要素(9)が後方に延びるフォーク状部(20)で二またに分けられていることを特徴とする、請求項10ないし14のいずれかに記載のひげ剃り装置。
- 前記各要素のフォーク状部(20)には、毛が通り抜けかつ引っ張り力を受けるように該フォーク状部に弾性的に係合する第2のスロット(30)が形成されていることを特徴とする、請求項15記載のひげ剃り装置。
- 前記皮膚当て面の要素(9)が前記皮膚当て面の後縁端において前記要素と接続されるばねによってそれぞれ支持されていることを特徴とする、請求項10記載のひげ剃り装置。
- 前記ばね(35)が後方に延びさらに上方に曲げられて、前記面要素に結ばれていることを特徴とする、請求項17記載のひげ剃り装置。
- 前記ばね(35)の後方への延長部が隣接する要素との間で横方向への相対移動を可能にするねじりばねとして働くことを特徴とする、請求項18記載のひげ剃り装置。
- 前記皮膚当て面の要素が前方端部に先端の尖ったチップを有することを特徴とする、請求項17、18または19記載のひげ剃り装置。
- 前記皮膚当て面の要素(42)が互いに平行な板ばね(41)によってそれぞれ支持されていることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれかに記載のひげ剃り装置。
- 前記要素(42)と板ばね(41)とが細長いビーム(40)とともに一体に形成されていることを特徴とする、請求項21記載のひげ剃り装置。
- 前記皮膚当て面を形成している部材のフレームが前記皮膚当て面に対して垂直の前記部材の弾性変位を可能とするばね手段によって支持されていることを特徴とする、請求項1ないし22のいずれかに記載のひげ剃り装置。
- 前記皮膚当て面がひげ剃り装置のガード面であることを特徴とする、請求項1ないし23のいずれかに記載のひげ剃り装置。
- 前記皮膚当て面が、ひげ剃り装置の先頭の刃の後側であって、かつもう1枚の刃(2)の刃先の前に置かれていることを特徴とする、請求項1ないし24のいずれかに記載のひげ剃り装置。
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