JPH09501844A - 動物自動搾乳用具 - Google Patents

動物自動搾乳用具

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JPH09501844A
JPH09501844A JP8501967A JP50196795A JPH09501844A JP H09501844 A JPH09501844 A JP H09501844A JP 8501967 A JP8501967 A JP 8501967A JP 50196795 A JP50196795 A JP 50196795A JP H09501844 A JPH09501844 A JP H09501844A
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Maasland NV
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    • A01J5/00Milking machines or devices
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
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  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 コンピュータシステムの制御下、乳首カップを動物の乳首に自動的に接続し、自動的に動物を搾乳し、かつ乳首カップを動物から自動的に取り外す搾乳機によって雌牛等の動物を自動的に搾乳する用具。この用具はさらにコンピュータシステムと連通した動物認識システムを備える。コンピュータシステムは、該用具にやってきた動物の前回の搾乳の後搾乳した動物の数が所定の数値を超えたとき信号を発生する。コンピュータが発生するこの信号は、その動物が搾乳するのに適していることを示す。該用具にやってきた動物の前回の搾乳の後得られたミルクの取れ高が所定の数値を超えるときにも同様な信号を発生させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 動物自動搾乳用具 本発明は、コンピュータシステムの制御下、乳首カップを動物の乳首に自動的 に接続し、動物を自動的に搾乳し、かつ乳首カップを動物から自動的に取り外す 搾乳機によって雌牛等の動物を自動的に搾乳する用具であって、該用具はさらに 前記コンピュータシステムと連通した動物認識システムを備えるものに関する。 特に、動物が自由に動き回れ、濃縮物が与えられるかも知れないという思いに あるいはつられていつでも搾乳室にやってきて搾乳を受けることができる自由な ハウジングシステム内に該用具を配置するときには、搾乳室にやってきた動物を 実際に搾乳するためには満たされなければならない基準が必要となる。少し前に 搾乳したばかりの動物を搾乳するのは好ましくないからである。従って、本発明 の目的は、動物自動搾乳用具を設計して、前回の搾乳後その動物を再搾乳できる ときを示す基準を含ませるようにすることにある。 最初のパラグラフに記載した用具は、本発明によれば、もしコンピュータシス テムがある動物の前回の搾乳の後搾乳した動物の数が規定の数値を超えたとの信 号を発生すれば前記動物を再び搾乳することに特徴づけられる。従って、該用具 にやってきた動物の前回の搾乳の後搾乳した動物の数が基準として適用される。 もし前回の搾乳後搾乳した他の動物の数が不十分であれば、搾乳室にやってきた 動物は搾乳されず、追い払うか、もと来たエリアに戻される。 該用具にやってきた動物の前回の搾乳の後に搾乳した動物の数を数えるのに別 途計数手段を設けることもできるが、この数をコンピュータシステムに記録する のが好ましい。この数を比較する数値は、本発明によれば、該用具において搾乳 する動物の数のある割合、例えばほぼ三分の二と等しい。規定の数値を該用具に おいて搾乳する動物の数に結び付けることにより、意図しないにもかかわらず一 定の動物を頻繁に搾乳するのを防止できる。他方、この数値は各動物に関し個々 に定めることができ、例えば該用具にやってきた動物の乳分泌期間の経過の程度 にかからしめることができる。その場合には、乳分泌期間の初期での数値は該用 具において搾乳すべき動物の数のほぼ半分と等しいものとすることができる。特 定の動物、特にそれぞれの乳分泌期間の初期にある動物のための基準としてコン ピュータシステムに低い数値を含ませれば、これらの動物は他の動物より頻繁に 搾乳されることになる。 搾乳室にやってきた動物の前回の搾乳の後搾乳した動物の数の他、別の基準を 用いて動物を搾乳すべきかどうか決定することもできる。従って、最初のパラグ ラフに記載した動物自動搾乳用具は、本発明によれば、もしコンピュータシステ ムがある動物の前回の搾乳の後得られたミルク取れ高が規定の数値を超えたとの 信号を発生すれば前記動物を再び搾乳することに特徴づけられる。換言すれば、 搾乳室にやってきた動物を搾乳するか否か決定する別の基準として、関連の動物 の前回の搾乳以後他の動物から得られたミルクの量を適用できる。ここでもまた 、ミルクの取れ高を記録するのに、別途測定装置を例えば該用具に設けたミルク メータに連結して行うこともできるが、このミルクの量をコンピュータシステム に計数するのが好ましい。上述の二つの基準を組み合わせて用いることもできる 。 前記信号が発生する条件が満たされれば、搾乳室にいる動物を搾乳することが 可能であり、この条件が満たされないときは搾乳室にいる動物を搾乳することな く搾乳室から追い出すことができる。しかしながら、前記信号の発生条件の充足 時、この信号によって動物が搾乳室に導かれるようにすることが好ましい。換言 すれば、もしこの条件が満たされなければ、動物は搾乳室に導かれることもない ようにする。 搾乳室にやってきた動物を搾乳できるかどうか決定するため、動物を特定して 、前述の基準が満たされているかどうか確認できるようにする。動物認識システ ムはこの目的のため使用する。動物自身の認識可能な特徴でも、又は認識のため 動物に取り付けたどのような手段でも動物の特定のため適切なものとなり得る。 しかしながら、実際には、動物の首の回りの輪帯に取り付けたトランスポンダが しばしば用いられる。このトランスポンダはコンピュータシステムに接続したセ ンサと関連して動作させるのに適している。このセンサは搾乳室内に又はその近 くに配置する。すなわち、動物は搾乳室に十分近距離まで近づくと、又は選別ボ ックスに入ると直ちにそこで特定され、前述の基準の一つ及びコンピュータシス テム内のデータによりその動物を搾乳できるか否か決定されることになる。動物 が搾乳室に導かれる前に入場する選別ボックスを使用するときには、このセンサ は選別ボックスに配置するのが好ましい。動物が選別ボックスに入り、そこで特 定され、その後前記信号の発生条件が満たされていることが確認されると、動物 は搾乳室に導かれ、そこで搾乳されることになる。前記信号の発生条件が満たさ れていないと、コンピュータシステムは異なった信号を発生し、これにより動物 は搾乳室を経由した場合に送られるのと同じエリアに選別室から直接導かれる。 本発明の具体的な実施例においては、この目的のため、選別室には入口ドアと、 搾乳室への第1出口ドアと、搾乳室の出口ドアが通じるのと同じエリア部分に通 じる第2出口ドアとを設ける。第1出口ドアはコンピュータが発生する最初に述 べた信号によって開くようにし、他方第2出口ドアはコンピュータが発生するも う一つの信号によって開くようにすることができる。 選別ボックスと搾乳室とは好ましくは自由なハウジングシステム内に配置する 。この場合、ハウジングシステムは搾乳室又は選別ボックスを離れた動物が再び 搾乳室又は選別ボックスにやってくることができるためには最小限の歩行距離は カバーしなければならないように設計する。 本発明はさらに、自由なハウジングシステム又は放牧場内を動物が自由に動き 回ることができ、搾乳ロボットを備えた搾乳室に個々に行き、そこでコンピュー タに接続した動物認識システムによって特定されて搾乳を受ける場合の動物の自 動搾乳方法に関する。 そのような方法はヨーロッパ特許出願EP0091892により公知である。 前記文献には、搾乳室に、又はその近くにやってきた動物は、所定の時間がその 動物の前回の搾乳以後経過していることが確認されるまで実際に搾乳は行われな いことが示されている。しかしながら、動物を搾乳できるかどうか決定するのに 最小限の時間が前回の搾乳以後経過しているかどうかのみを検査する方法は、ほ とんど柔軟性がなく、動物の搾乳が最適のミルク取れ高となる時間間隔で行われ ることを保証するものではない。従って、前のパラグラフで述べた方法は、本発 明によれば、動物の搾乳をその動物の身体的な条件及び/又はミルクの質に関す るデータによって幾度も規定される時間がその動物の前回の搾乳以後経過してい るときに行うことによって特徴づけられる。換言すれば、搾乳室に、又はその近 くにやってきた動物を搾乳するかどうかの決定は、動物の身体的な条件及び/又 はミルクの質に関するデータに依存して幾度も規定される時間、可変的なもので あるが、の経過にかかっており、個々の動物の顕著な特徴を考慮に入れて決定す ることができる。 この方法において、動物を搾乳できるか決定するのに重要な第1の基準は、乳 分泌期間の推移である。各動物に関し、乳分泌期間をコンピュータに記録できる 。乳分泌期間の進行中のミルクの生産量が最高のときには乳分泌期間中のミルク の生産量が実質的に少ない時点のときより頻繁に動物を搾乳できることは明かで あろう。 動物を搾乳できるか決定する際の第2の基準としてミルクの取れ高を用いるこ とができる。動物を搾乳する度に、得られたミルクの量を測定し、ミルクの取れ 高をコンピュータに記録する。予想されるミルクの取れ高は、コンピュータに記 憶させたミルクの取れ高に関する過去の記録データから知ることができる。この 予想されるミルクの取れ高は、動物を搾乳すべきかどうかの決定に影響を与え得 る。すなわち、ミルクの取れ高が徐々に増加すれば、前回の搾乳以後の時間を徐 々に短くできるという意味で影響を与え得る。 動物を搾乳できるか決定する際の第3の基準として動物の活動の程度を用いる ことができる。この動物の活動は活動メータにより測定できる。そのような活動 メータとしては、動物に取り付け、動物が牛舎内、好ましくは搾乳室の近辺又は その中に配置したセンサのそばを通ったときに読み取るようにした歩み計がしば しば用いられる。そのような活動メータに記憶装置を設け、所定の時間、例えば 5分、15分、30分又はその他望ましい時間が経過する度に歩み計の読みを自 動的に記憶させるようにすれば、記憶装置に記憶させたこれらすべての歩み計の 読みを動物がセンサを通過したときに検索でき、従って最新の期間、すなわち前 回動物が搾乳室に現れてから経過した期間における動物の活動のきわめて正確な 像が得られる。動物が搾乳を受けた後動き回り、草をはみ又は食料を得、後に反 すうするとき、選択した各時間における動物の活動を測定すれば、その後動物が やってきたときに測定した活動の推移を基にその動物を搾乳すべきかどうか決定 できる。反すう後、移動の回数は、***が重く、動物はこれに煩わされるので比 較的少なくなり、動物を搾乳できることになる。他方、活動の推移から動物が反 すう期間を持たずに搾乳室にやってきたと判断されるときは、その動物をまだ搾 乳できないことが活動の推移から決定できる。 動物を搾乳できるかどうか決定する際に適用できる第4の基準は、発情期の推 移である。各動物に関し、これもまたコンピュータに記録する。特に、動物を授 精させるのに適した繁殖期にはミルクの生産量が低いといえる。また繁殖期には 動物の活動はそれ以前より若干高くなるということがしばしば確認される。さら に、このことは動物の体温にも当てはまる。従って、動物の体温は動物を搾乳で きるか決定する際に重要な第5の基準ということができる。この体温は、***か ら絞り出した直後、又はほとんど直後のミルクを基に測定できるが、幾度もコン ピュータに記録され、この動物の平均の体温の推移が発見される。 動物を搾乳できるかどうか決定するに際し重要な第6の基準は、ミルクの導電 率である。これもまた搾乳中に測定し、コンピュータに記憶させる。ミルクの導 電率に関する過去のデータから、この導電率の推移が判り、非常に初期の段階に おいて(潜伏性の)乳腺炎の問題があるかはっきりと示すことができ、その場合 その動物は比較的短い間隔で搾乳すべきである。これとの関連で、コンピュータ に記録されたミルクの体細胞の総数の推移もまた一つの基準として挙げることが できる。 最後に、動物が搾乳室に行く頻度は動物を搾乳できるかどうか決定する際の重 要な基準となりうる。動物が発情期にあるとき搾乳室に現れる頻度は高くなるも のと予想される。動物がちょうどこの期間中により頻繁に搾乳室に行けば、動物 をまだ搾乳しないとの決定がより頻繁になされることとなる。 もちろん、同時にこれら全ての基準を使用する必要はない。限られた数の基準 のみを基礎として動物を搾乳すべきかどうか決定することができる。従って、各 動物に関し、いくつかの基準により、それぞれの動物の前回の搾乳以後新たな搾 乳が可能となるために経過すべき時間を決定するのが実際的である。換言すれば 、この時間は動物の身体的な条件及び/又はミルクの質に関する複数の前記カテ ゴリのデータにより決定される。また、各基準又は動物の身体的な条件及び/又 はミルクの質に関する各カテゴリのデータに一定の加重率を割り当てることもで きる。動物の搾乳が完了し、動物が搾乳室を離れるとすぐにこの時間は計算でき 、その動物を再搾乳できるまでに経過すべき時間が直ちに決定される。 動物を搾乳できるかどうか決定する際に全ての種類の基準を適用することは、 搾乳そのものを自動化するのみならず、動物の少なくとも乳首の清浄又は他の前 処理や、動物の乳首への乳首カップの接続とその取り外しをも自動的に行う全自 動搾乳用具の場合は特に重要である。 本発明を以下さらに添付図面を参照して説明する。図面は本発明による用具の 略図である。 図面は自由なハウジングシステム1を示し、該システム内にはその短い側部の 一つに沿って搾乳室2と選別ボックス3とが配置される。自由なハウジング1は 飼料供給通路4によって隔離された二つの部分に分割されている。動物の飼料は ドア5及び6を介して飼料供給通路の両側に沿った飼い葉桶又はえさ入れに入れ られる。さらに、自由なハウジング内に、例えば、自由なハウジングシステムの 縦側部に沿って任意に牛用個室を設けることができる。これらの牛用個室は図面 には含まれていない。 選別ボックス3は入口ドア7と、搾乳室2に通じる第1出口ドア8と、第2出 口ドア9とを有し、該第2出口ドアは搾乳室2の出口ドア10が通じるのと同じ 自由なハウジングシステム1の部分に通じている。選別ボックス3が空いていれ ぼ動物はそこに入ることができる。選別ボックス3にはコンピュータシステム( 図示せず)と連通するセンサが配置され、また各動物は首の輪帯に取り付けたト ランスポンダを担持し、該トランスポンダは選別ボックス3に配置されたセンサ と関連して動作するので、特定用信号がセンサによって発生し、コンピュータシ ステムに送られ、動物を特定することができる。各動物の首のトランスポンダと 、選別ボックスのセンサと、コンピュータシステムとの組み合わせはそれ自体公 知の動物認識システムを構成する。コンピュータシステムには、搾乳室内の動物 を搾乳すべきか、又は換言すれば、動物を選別ボックス3から搾乳するため搾乳 室2に入れてよいか、又は搾乳後そこに追いやるべき自由なハウジングシステム の部分に動物を第2出口ドア9を介して直接送るべきか、の問題を決定する基準 を含ませるべきである。選別ボックス3の第2出口ドア9又は搾乳室の出口ドア 10を通過した動物は、自由なハウジング内を歩き回らなければ再び選別ボック ス3にやってこられないようにすべきであり、これにより搾乳がまだ適当でない 動物が再び選別ボックスの入り口に直ちにやってきて、そこに再入場するのを防 止できる。それというのは、選別ボックス又は搾乳室で濃縮物が与えられると動 物はそうしがちだからである。 搾乳室にやってきた動物の最後の搾乳以後搾乳した動物の数は、搾乳が適当か どうかの基準とすることができる。コンピュータシステムにカウントされるこの 数はそこで所定の数値と比較される。記録された動物の数がこの数値を超えると 、コンピュータシステムはその動物を搾乳してもよいことを示す信号を発する。 従って、コンピュータシステムが発生するこの信号は、搾乳室が空いていること を条件に、選別ボックスから搾乳室へのドア8を開けてよいことを決定する。記 録された動物の数がこの数値を超えなければ、動物は選別ボックスに早くきすぎ たのであり、搾乳するのに適当でない。動物はその場合出口ドア9を介して選別 ボックスから追い払われる。このことはコンピュータシステムが発生する別の信 号によって生じるが、該信号は記録された動物の数がこの数値を超えない場合に コンピュータシステムが発生する。搾乳室にやってきた動物の最後の搾乳以後得 られたミルクの取れ高は、動物が搾乳するのに適当かどうか決定する第2の基準 とすることができる。この場合も、この取れ高が所定の数値を超えるときは、当 該動物の最後の搾乳以後他の多くの動物が搾乳されたこととなり、やってきた動 物は搾乳するのに適当である。この場合もまた、コンピュータシステムが発生す る第1の信号は、搾乳室が使用中でないことを条件に選別ボックスから搾乳ボッ クスへの出口ドア8を開放させる。 ここに挙げた二つの基準は、乳首カップを動物の乳首に自動的に接続し、動物 を自動的に搾乳し、乳首カップを動物から自動的に取り外すのに適した搾乳機を 搾乳室に設けるときに特に重要である。そのようなシステムにおいてこそ、動物 が自由なハウジングシステム内を全く自由に歩き回れる場合に、動物が選別ボッ クスに行き、そこから搾乳室に導かれ、そこで搾乳を受ける順番に対する農夫の 影響をなくすことができる。動物は選別ボックス内で、あるいは搾乳室でもまた 濃縮物が得られるので選別ボックス又は搾乳室に引き寄せられる。他方、動物は 搾乳を受けた後余りに短時間のうちに再び選別ボックスにやってきて搾乳ボック スに入場することは許されない。上述の二つの基準の一方又は両方の基準をコン ピュータシステムに含ませることにより、自由なハウジングシステムと、選別ボ ックスと、搾乳室とを経る動物の所望の循環が実現される。 先に述べた搾乳制御システムは個々の動物に適合させることができる。搾乳ボ ックスにやってきた動物の最後の搾乳の後搾乳した動物の数を基準としたとき、 前述のように、この数をそれと比べるべき数値を適切に選ぶことにより、一定の 動物が他の動物より頻繁に搾乳できる程度に関する限界を決定することができる 。一方では、この数値は、例えば搾乳室で自然に搾乳される動物の数のある割合 に固定することができる。この割合を小さく取れば取るほど、一定の動物が他の 動物より頻繁に搾乳される確率が高くなる。特定の動物のみを他の動物より頻繁 に搾乳しようとするときは、該数値も指定の動物にかからしめること、より詳細 にはその動物が乳分泌期間のどの段階にいるか、にかからしめることができる。 一般に、子を生んで間もない動物はそうでない場合より頻繁に搾乳できるといえ る。その場合、記録された動物の数と比較する数値は、最近子を生んだ動物が搾 乳できるか確認するためにはより低い値に設定できる。 本発明は決してここに述べた本発明の例示的な実施例に限定されるものではな く、もちろん添付クレームの範囲に包含される限りにおいて、そのすべての種類 の改変例にも関するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. コンピュータシステムの制御の下、乳首カップを動物の乳首に自動的に 接続し、動物を自動的に搾乳し、かつ乳首カップを動物から自動的に取り外す搾 乳機によって雌牛等の動物を自動的に搾乳する用具であって、該用具はさらにコ ンピュータシステムと連通した動物認識システムを備えるものにおいて、もしコ ンピュータシステムが、ある動物の前回の搾乳後搾乳した動物の数が規定の数値 を超えたことを示す信号を発生すれば前記動物を再搾乳するようにしたことを特 徴とする用具。 2. 前記用具にやってきた動物の前回の搾乳の後搾乳した動物の数をコンピ ュータシステムで記録することを特徴とする請求の範囲第1項記載の用具。 3. 前記数値は、該用具において搾乳すべき動物の数のある割合と等しいこ とを特徴とする請求の範囲第1又は2項記載の用具。 4. 前記数値は、該用具において搾乳すべき動物の数のほぼ三分の二と等し いことを特徴とする請求の範囲第3項記載の用具。 5. 前記数値は、各動物に関し個々に規定でき、かつ例えば該用具にやって きた動物の乳分泌期間の経過の長さを条件として決められる請求の範囲第1、2 又は3項記載の用具。 6. 前記数値は、乳分泌期間の初期では該用具において搾乳すべき動物の数 のほぼ半分と等しいことを特徴とする請求の範囲第5項記載の用具。 7. コンピュータシステムの制御の下、乳首カップを動物の乳首に自動的に 接続し、動物を自動的に搾乳し、かつ乳首カップを動物から自動的に取り外す搾 乳機によって雌牛等の動物を自動的に搾乳する用具であって、該用具はさらにコ ンピュータシステムと連通した動物認識システムを備えるものにおいて、もしコ ンピュータシステムがある動物の前回の搾乳の後得られたミルク取れ高が規定の 数値を超えるとの信号を発生すれば前記動物を再搾乳することを特徴とする用具 。 8. 前記用具にやってきた動物の前回の搾乳の後得られたミルク取れ高をコ ンピュータシステムで記録することを特徴とする請求の範囲第7項記載の用具。 9. 前記信号の発生条件が充足すると、この信号により動物が搾乳室(2) に導かれることを特徴とする先行する請求の範囲のいずれかに記載の用具。 10. 前記動物認識システムは、動物が担持するトランスポンダと関連して動 作するセンサを含み、該センサは該用具内又はその近くに配置されることを特徴 とする先行する請求の範囲のいずれかに記載の用具。 11. 前記センサは、動物が搾乳室(2)に入る前に入場する選別ボックス( 3)に配置されることを特徴とする請求の範囲第10項記載の用具。 12. 前記信号の発生条件が充足しないと、コンピュータシステムは異なる信 号を発生し、該信号によって動物は搾乳室(2)を介した場合に送られるエリア に選別ボックス(3)から直接導かれることを特徴とする請求の範囲第11項記 載の用具。 13. 選別ボックス(3)は、入口ドア(7)と、搾乳室(2)への第1出口 ドア(8)と、搾乳室(2)の出口ドア(10)が通じるのと同じエリアの部分 に通じる第2出口ドア(9)とを備えることを特徴とする請求の範囲第12項記 載の用具。 14. 第1出口ドア(8)はコンピュータが発生する最初に述べた信号によっ て開かれ、他方第2出口ドア(9)はコンピュータが発生するもう一方の信号に よって開かれることを特徴とする請求の範囲第13項記載の用具。 15. 選別ボックス(3)と搾乳室(2)とが自由なハウジングシステム(1 )内に配置されることを特徴とする請求の範囲第11乃至13項のいずれかに記 載の用具。 16. 搾乳室(2)又は選別ボックス(13)を離れた動物が再び搾乳室(2 )又は選別ボックス(3)にやってくることができるためには最小限の歩行距離 をカバーしなければならないよう自由なハウジングシステム(1)を設計するこ とを特徴とする請求の範囲第15項記載の用具。 17. 動物が牛舎又は放牧場等の居住エリア内を自由に動き回れ、搾乳ロボッ トを備えた搾乳室に個々に行くことができ、そこで特定されて搾乳される場合の 動物の自動搾乳方法において、動物の搾乳をその動物の身体的な条件及び/又は ミルクの質に関するデータによって幾度も規定される時間がその動物の前回の搾 乳以後経過しているときに行うことを特徴とする方法。 18. 前記時間は、コンピュータに記録された乳分泌期間の推移によって規定 又は少なくとも共同規定されることを特徴とする請求の範囲第17項記載の方法 。 19. 前記時間は、コンピュータに記憶させたミルク取れ高に関する過去の記 録データによって規定又は少なくとも共同規定されることを特徴とする請求の範 囲第17又は18項記載の方法。 20. 前記時間は、活動メータを用いて規定される動物の活動の程度によって 規定又は少なくとも共同規定されることを特徴とする請求の範囲第17乃至19 項のいずれかに記載の方法。 21. 前記時間は、コンピュータに記録された発情期の推移によって規定又は 少なくとも共同規定されることを特徴とする請求の範囲第17乃至20項のいず れかに記載の方法。 22. 前記時間は、コンピュータに記憶させたミルクの導電率に関する過去の データによって規定又は少なくとも共同規定されることを特徴とする請求の範囲 第17乃至21項のいずれかに記載の方法。 23. 前記時間は、コンピュータに記録されたミルクの温度によって規定又は 少なくとも共同規定されることを特徴とする請求の範囲第17乃至22項のいず れかに記載の方法。 24. 前記時間は、コンピュータに記録された体細胞の総数の推移によって規 定又は少なくとも共同規定されることを特徴とする請求の範囲第17乃至23項 のいずれかに記載の方法。 25. 前記時間は、動物が搾乳室に行く頻度によって規定又は少なくとも共同 規定されることを特徴とする請求の範囲第17乃至24項のいずれかに記載の方 法。 26. 前記時間は、動物の身体的な条件及び/又はミルクの質に関する複数の 前記カテゴリのデータによって、各カテゴリに加重率を割り当てた上で規定され ることを特徴とする請求の範囲第17乃至25項のいずれかに記載の方法。 27. 前記時間は、動物が搾乳室を離れるとすぐに計算することを特徴とする 請求の範囲第17乃至26項のいずれかに記載の方法。
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