JPH09272400A - 電気自動車のフロア構造 - Google Patents

電気自動車のフロア構造

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JPH09272400A
JPH09272400A JP11020196A JP11020196A JPH09272400A JP H09272400 A JPH09272400 A JP H09272400A JP 11020196 A JP11020196 A JP 11020196A JP 11020196 A JP11020196 A JP 11020196A JP H09272400 A JPH09272400 A JP H09272400A
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JP
Japan
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floor panel
electric vehicle
fixed
frame
storage box
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JP11020196A
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Toyohiko Eto
豊彦 江藤
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フロアパネルの強度を、格別の構成部品を用
いることなくを向上できる電気自動車るフロア構造を提
供する。 【解決手段】 フロアパネル1と、フロアパネル1に設
けられ、かつ、シート23,24およびシートベルト3
4,36を固定するための固定部1Aとを備えた電気自
動車のフロア構造において、フロアパネル1の下側に、
動力源用のバッテリ57を支持する底部50と、底部5
0から上方へ突出した枠部51ないし56とを有するバ
ッテリ収納箱49が配置され、バッテリ収納箱49によ
り固定部1Aが補強されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フロアパネルに
身体保持具を固定するために設けられた固定部の強度を
向上させた電気自動車のフロア構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の電気自動車(図示せず)の
フロア構造を示す概略的な斜視図、図5は従来の電気自
動車のフロア構造を示す部分的な断面図である。図4の
矢印Aが電気自動車の前方、矢印Bが電気自動車の後方
を示している。フロアパネル100のほぼ中央には、フ
ロアパネル100を上側に折り曲げ成形した固定部10
0Aが設けられている。固定部100Aは立上部101
A,101Bと、立上部101A,101B同士の上端
を接続した平坦部101Cとが設けられている。この固
定部100Aによりフロアパネル100の曲げ強度が高
められている。
【0003】フロアパネル100の上側にはシート(身
体保持具)102が設けられており、シート102の両
側には、前後方向にインナレール103が固定されてい
る。なお、図5においては便宜上、各シート102の一
方のインナレール103のみを示している。そして、イ
ンナレール103の側面にはバックル104が固定され
ており、シートベルト(身体保持具)105に取り付け
たタングプレート130がバックル104に装着されて
いる。
【0004】一方、立上部101A,101Bの室内側
には、L字形に成形されたブラケット106が各々ボル
ト107とナット110とにより締め付け固定されてい
る。ブラケット106の上面には長尺のアウタレール1
08が前後方向に沿って固定されている。アウタレール
108は横断面C字形に成形されており、その開口部が
上方に向けられている。そして、アウタレール108の
開口部にはインナレール103の一部が挿入され、イン
ナレール103はアウタレール108に沿って移動自在
に保持されている。このようにして、シート102は乗
員の身体に合わせて移動自在に構成され、アジャスタ
(図示せず)によりシート102が所定の位置に停止さ
れる。
【0005】また、フロアパネル100の室外側、つま
り固定部100Aの下面には、フロアパネル100の下
面形状に沿って屈曲成形された補強板109がスポット
溶接により固定されている。補強板109は一対の平坦
部111,112と、平坦部111,112の対向する
側縁から各々立ち上げた立上部113,114と、立上
部113,114同士の上端を接続した天板部115と
から構成されている。立上部113,114には軸孔
(図示せず)が設けられており、この軸孔にボルト10
7が挿入され、ブラケット106と一体に締結されてい
る。
【0006】上記構成において、電気自動車の乗員がシ
ートベルト105を装着して走行中、急激な減速により
前方Aへ向け急激に乗員の体重移動が発生した場合、乗
員はシートベルト105により体重移動が規制され、シ
ート102上での姿勢が保持される。この時、体重移動
はシートベルト105に対する引っ張り荷重として作用
し、この引っ張り荷重はインナレール103、アウタレ
ール108、ブラケット106、ボルト107を介して
フロアパネル100および補強部材109に伝達され、
最終的にはフロアパネル100および補強部材109に
より引っ張り荷重が受け止められている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のフロア
構造においては、引っ張り荷重を受け止めるために格別
の構成部品である補強板109を用いている分、電気自
動車が重量化するという問題があった。
【0008】この発明は上記事情を背景としてなされた
もので、電気自動車が急激に減速して乗員の体重移動が
発生した場合に、身体保持具を介してフロアパネルの固
定部に伝達される引っ張り荷重に対する強度を向上で
き、かつ、格別の構成部品を用いずに引っ張り荷重を受
け止めることのできる電気自動車のフロア構造を提供す
ることを目的としている。この目的は、フロアパネルに
作用する引っ張り荷重を、動力源用のバッテリを収納し
たバッテリ収納箱に伝達し、かつ、引っ張り荷重をバッ
テリ収納箱全体に分散させてフロアパネルの全体で受け
止めることで達成される。
【0009】
【課題を解決するための手段およびその作用】上記目的
を達成するため請求項1に記載された発明は、フロアパ
ネルと、このフロアパネルに設けられ、かつ、身体保持
具を固定するための固定部とを備えた電気自動車のフロ
ア構造において、前記フロアパネルの下側に、動力源用
のバッテリを支持する底部と、この底部から上方へ突出
した枠部とを有するバッテリ収納箱が配置され、このバ
ッテリ収納箱により前記固定部が補強されていることを
特徴とする。
【0010】したがって、請求項1に記載された発明に
よれば、フロアパネルに身体保持具を固定するための固
定部の強度(剛性)がバッテリ収納箱により補強される
ため、電気自動車が急激に減速して乗員の体重移動が発
生した場合には、体重移動が身体保持具を介して固定部
に対する引っ張り荷重として伝達されるが、この引っ張
り荷重はバッテリ収納箱の枠部および底部に分散される
うえ、バッテリ重量による慣性力が補強板を設定したの
と同等の補強効果を与える。このため、固定部の補強の
ために格別の構成部品を設けることなく、固定部が上方
に持ち上げられるような変形を有効に防止することがで
き、電気自動車全体としての部品点数が抑制され、軽量
化を図ることができる。
【0011】請求項2に記載された発明によれば、前記
枠部の平面形状が格子状に形成され、前記固定部と前記
枠部の交点とを接続する接続部材が設けられていること
を特徴とする。
【0012】したがって、請求項2に記載された発明に
よれば、請求項1と同様の作用を得られるほか、固定部
と格子状の枠部の交点とが接続部材により接続されてい
るから、固定部から接続部材を介して枠部に伝達された
引っ張り荷重が四方に分散されることとなり、分散効率
が高められている。このため、応力集中に対する緩和機
能が一層向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明を図面を参照し
てより具体的に説明する。この発明は、モータやモータ
ジェネレータの駆動力による走行する電気自動車(図示
せず)に適用される。なお、内燃機関が別途搭載され、
この内燃機関とモータまたはモータジェネレータとが併
用される形式の電気自動車でもよい。
【0014】図1は電気自動車に取り付けられるフロア
パネル1の構成を示す概略的な斜視図であり、矢印C方
向が電気自動車の前方を示し、矢印D方向が電気自動車
の後方を示している。フロアパネル1の平面形状はほぼ
長方形に一体成形されている。フロアパネル1には、こ
のフロアパネル1に後で述べる身体保持具を固定するた
めに折り曲げ成形された固定部1Aが前後方向に設けら
れており、固定部1Aは一対の平坦部2,3と、この平
坦部2,3の対向する側縁から同じ高さまで立ち上げた
一対の立上部4,5と、この立上部4,5の上端を接続
した平坦な接続部6とを有する。
【0015】そして、平坦部2,3の後半部には前後方
向に沿って複数、図示実施例では各々4つの孔7,8が
設けられている。孔7,8は前後方向の配置位置が同一
に設定されている。また、立上部4,5にも前後方向に
沿って孔9,10が複数、図示実施例では4つずつ設け
られている。孔9,10の前後方向の配置位置は、孔
4,5の前後方向の配置位置と同一に設定されている。
【0016】図2は、この実施例における電気自動車の
フロア構造を示しており、図1のI−I線における断面
図である。フロアパネル1の両側に設けられたロッカー
パネル11,12は、外板13,14と内板15,16
とを接合固定して形成されている。内板15,16は前
後方向に沿って設けられた水平な支持部17,18を備
えており、支持部17,18の上面にフロアパネル1の
平坦部2,3の側縁部がそれぞれスポット溶接により固
定されている。
【0017】支持部17,18の外端側にはほぼ垂直に
立ち上げた立上部19,20が設けられており、立上部
19,20には前後方向に沿って所定間隔おきに複数の
ブラケット21,22が固定されている。ブラケット2
1,22はL字形に屈曲成形されており、その一方の構
成片が立上部19,20に溶接固定され、他方の構成片
がほぼ水平にフロアパネル1の上方へと突出している。
【0018】一方、フロアパネル1の上側、つまり室内
側にはシート(身体保持具)23,24が設けられてい
る。シート23の両側には前後方向に沿って長尺のフレ
ーム25,26が設けられており、フレーム25,26
の下部には、横断面逆T字形のインナレール27,28
が設けられている。そして、接続部6側のフレーム26
の側面にはバックル33が取り付けられており、シート
ベルト(身体保持具)34に取り付けたタングプレート
34Aがバックル33内に装着されている。
【0019】また、他方のシート24の両側には前後方
向に沿って長尺のフレーム29,30が設けられてお
り、フレーム29,30の下部には、断面逆T字形のイ
ンナレール31,32が設けられている。そして、接続
部6側のフレーム29の側面にはバックル35が取り付
けられており、シートベルト36に取り付けたタングプ
レート36Aがバックル35内に装着されている。
【0020】ロッカーパネル11,12の立上部19,
20にはL字形のブラケット21,22が設けられてお
り、ブラケット21,22にはクランク形状に屈曲され
たブラケット41,42が固定されている。ブラケット
41,42は、それぞれボルト43とナット44とによ
り締め付け固定されている。前記立上部4,5の室内側
の面には、L字形に屈曲されたブラケット45,46
が、長手方向に沿って複数固定されている。ブラケット
45,46は、それぞれ垂直部と水平部とから構成さ
れ、垂直部に設けられた孔にボルト(接続部材)47と
ナット(接続部材)48とにより締め付け固定されてい
る。
【0021】そして、ブラケット41の上面にはアウタ
レール37が固定され、ブラケット45の上面にはアウ
タレール38が固定され、ブラケット46の上面にはア
ウタレール39が固定され、ブラケット42の上面には
アウタレール40が固定されている。アウタレール3
7,〜40は断面形状がほぼC字形を備えており、その
開口部が上方に向けられているとともに、アウタレール
37,〜40は前後方向に沿ってほぼ水平に支持されて
いる。アウタレール37,〜40にはその開口部からイ
ンナレール27,28,31,32が挿入されてシート
23,24が前後方向に移動自在となっている。なお、
シート23,24はアジャスタ(図示せず)により任意
の位置に停止される。
【0022】一方、フロアパネル1の下側(室外側)に
はバッテリ収納箱49が設けられている。バッテリ収納
箱49は、平面形状がほぼ方形に成形された板状の底部
50と、底部50の四辺から上方へ突出された板状の枠
部51,〜54とを有する。そして、枠部51と枠部5
3との対向面は枠部55で接続され、枠部52と枠部5
4との対向面は枠部56で接続されている。
【0023】そして、枠部55と枠部56とが交差して
いることにより、その平面形状がほぼ格子状に形成され
ているとともに、枠部51,54の交点には上下方向に
貫通する孔58が設けられている。そして、枠部52,
54に設けられた孔58の配置数および配置位置は、フ
ロアパネル1の孔7,8の配置数および配置位置と同一
に設定されている。
【0024】このように構成された枠部51,〜56と
底部50とにより取り囲まれた空間Eにバッテリ57が
収納されている。なお、バッテリ収納箱49はバッテリ
57の重量に耐えられる材質、例えば金属などにより成
形されている。さらに、バッテリ57は電気自動車に搭
載されたモータ(図示せず)やモータジェネレータ(図
示せず)に接続される。
【0025】バッテリ収納箱49の孔58には下方から
ボルト(接続部材)59が挿入されており、ボルト59
の先端がフロアパネル1の孔7,8を介してフロアパネ
ル1の上方に露出し、ボルト59の先端にはナット(接
続部材)60が取り付けられている。また、バッテリ収
納箱49の枠部55に設けられた孔58にもボルト59
が挿入されている。枠部55上にはL字形に屈曲成形さ
れたブラケット(接続部材)61,62が孔58に対応
して設けられており、このブラケット61,62の水平
部に設けられた孔にボルト59が挿入され、ナット60
により締め付け固定されている。
【0026】一方、ブラケット61,62の垂直部には
図3に示すように孔63が設けられているとともに、こ
の垂直部は立上部4,5の室外側の面に当接されてい
る。そして、ボルト47が垂直部の孔63に挿入され、
ナット48により締め付けられている。なお、図3にお
いては便宜上、一方のシート24に対応するインナレー
ル39,40、ブラケット42,46,62が示されて
いるが、他方のシート23に対応するインナレール3
7,38、ブラケット41,45,61はこれらと左右
対称に構成されている。
【0027】つまり、ブラケット45,46,61,6
2は、立上部4,5に対して共通するボルト47および
ナット48により一体的に締め付け固定されている。ま
た、バッテリ収納箱49はボルト59によりフロアパネ
ル1の下方に吊り下げられた状態で保持され、枠部5
1,〜54の先端、つまり上面のほぼ全域がフロアパネ
ル1の下面に当接されている。
【0028】上記構成において、電気自動車の乗員がシ
ートベルト34,36を装着して走行中、電気自動車の
急激な減速により前方Cへ向け乗員の体重移動が発生し
た場合には、シートベルト34,36が乗員の身体を支
えることでその姿勢を保つ。この体重移動の際、シート
ベルト34,36には引っ張り荷重が作用し、この引っ
張り荷重はインナレール25,26,29,30に伝達
される。インナレール25,30に伝達された引っ張り
荷重は、アウタレール37,40を介してロッカーパネ
ル11,12に伝達される。
【0029】一方、インナレール26,29に伝達され
た引っ張り荷重は、アウタレール38,39、ブラケッ
ト45,46、ボルト47を介してフロアパネル1の立
上部4,5に対して斜め前方向きに伝達される。ここ
で、フロアパネル1の固定部1Aはバッテリ収納箱49
により補強されて強度(剛性)が向上されているため、
引っ張り荷重はボルト59を介してバッテリ収納箱49
全体、つまり、底部50および枠部52,54に分散さ
れてフロアパネル1の下面全体で受け止められるうえ、
バッテリ57の重量による慣性力が補強板を設定したの
と同等の補強効果を与える。
【0030】このため、格別の構成部品を設けることな
く、固定部1Aが上方に持ち上げられるような変形を有
効に防止することができ、電気自動車全体としての部品
点数が抑制されて軽量化を図ることができる。
【0031】また、ボルト59が挿入される孔58は、
枠部51,53,55,56の交点に設けられているか
ら、ボルト59に伝達された引っ張り荷重が四方に分散
されることとなり、分散効率が高められている。したが
って、応力集中に対する緩和機能が一層優れている。
【0032】なお、この実施例では、ブラケット45,
46,61,62は、孔9,10,に対応して前後方向
に各々4つずつ設けられているが、前後方向に一体成形
されたものを用いてもよいことは勿論である。また、こ
の実施例ではバックル33,35がフレーム26,29
の側面に固定されているが、バックル33,35をボル
トなどの接続部材により直接フロアパネル1の固定部1
Aに固定する構成を採用してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載され
た発明によれば、フロアパネルに身体保持具を固定する
ための固定部の強度(剛性)がバッテリ収納箱により補
強されているため、電気自動車が急激に減速して乗員の
体重移動が発生した場合は、この体重移動が身体保持具
を介して固定部に対する引っ張り荷重として伝達される
が、この引っ張り荷重はバッテリ収納箱の枠部および底
部に分散されるうえ、バッテリ重量による慣性力が補強
板を設定したのと同等の補強効果を与える。
【0034】このため、固定部の補強のために格別の構
成部品を設けることなく、固定部が上方に持ち上げられ
るような変形を有効に防止することができ、電気自動車
全体としての部品点数が抑制され、軽量化を図ることが
できる。
【0035】また、請求項2に記載された発明によれ
ば、請求項1と同様の効果を得られるほか、固定部と格
子状の枠部の交点とが接続部材により接続されているか
ら、固定部から接続部材を介して枠部に伝達された引っ
張り荷重が四方に分散されることとなり、分散効率が高
められている。したがって、応力集中に対する緩和機能
が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電気自動車のフロア構造の概略
構成を示す斜視図である。
【図2】この発明に係る電気自動車のフロア構造を示
し、図1のI−I線における断面図である。
【図3】この発明に係る電気自動車のフロア構造の主要
な構成部品を示す分解斜視図である。
【図4】従来例における電気自動車のフロア構造の概略
構成を示す斜視図である。
【図5】従来例における電気自動車のフロア構造の要部
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 フロアパネル 49 バッテリ収納箱 50 底部 57 バッテリ 51,〜56 枠部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロアパネルと、このフロアパネルに設
    けられ、かつ、身体保持具を固定するための固定部とを
    備えた電気自動車のフロア構造において、 前記フロアパネルの下側に、動力源用のバッテリを支持
    する底部と、この底部から上方へ突出した枠部とを有す
    るバッテリ収納箱が配置され、このバッテリ収納箱によ
    り前記固定部が補強されていることを特徴とする電気自
    動車のフロア構造。
  2. 【請求項2】 前記枠部の平面形状が格子状に形成さ
    れ、前記固定部と前記枠部の交点とを接続する接続部材
    が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電
    気自動車のフロア構造。
JP11020196A 1996-04-05 1996-04-05 電気自動車のフロア構造 Pending JPH09272400A (ja)

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