JPH09220654A - 連続鋳造機のローラエプロン - Google Patents

連続鋳造機のローラエプロン

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JPH09220654A
JPH09220654A JP2766196A JP2766196A JPH09220654A JP H09220654 A JPH09220654 A JP H09220654A JP 2766196 A JP2766196 A JP 2766196A JP 2766196 A JP2766196 A JP 2766196A JP H09220654 A JPH09220654 A JP H09220654A
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JP
Japan
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slab
roll
divided
support rolls
rolls
Prior art date
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Pending
Application number
JP2766196A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Kitano
嘉久 北野
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幅方向に分割した分割サポートロールを備え
たロールセグメントを鋳片引き抜き方向に複数個配列し
て鋳片通路を構成する連続鋳造機のローラエプロンにお
いて、隣接するロールセグメントの分割サポートロール
が相互に形成するミスアライメントを極小化する。 【解決手段】 分割サポートロール6を支持する軸受け
部7を鋳片引き抜き方向の列毎に区分して鋳片引き抜き
方向に伸びるサポートフレーム8を前後進ジャッキ9を
介して一体的に移動可能な構造とし、鋳片の鋳造により
生じる分割サポートロール6の経時的な磨耗量に応じて
前後進ジャッキ9を作動させ、サポートフレーム8を介
して軸受け部7に支持された分割サポートロール6を鋳
片5の厚み方向に移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋳片通路を構成す
るローラエプロンの各サポートロールを幅方向に少なく
とも2分割した分割サポートロールを具備した連続鋳造
機のローラエプロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼の連続鋳造においては、図6に示すよ
うに溶鋼4を上下が開放された鋳型1の上方から注入
し、鋳型1の側面から冷却してその外表面から一部を固
化させ、鋳型1の下方に配置したサポートロール2で支
持しながらスプレーノズル(図示せず)からの散水によ
り冷却することによって連続的に鋳造が行われる。サポ
ートロール2は、通常5〜10対を一組とするロールセグ
メント3に組み込まれており、これらロールセグメント
3を鋳片5の引き抜き方向に多数個配列して鋳片通路を
構成している。
【0003】ロールセグメント3に組み込まれたサポー
トロール2は、一般的に鋳片引き抜き方向のロール間に
おける鋳片5のバルジング量を極小化するため、径の小
さいロールを使用してロールピッチを短くすると共に幅
方向に分割した構造にして軸受け部を増やすことによっ
てロールのクラウン(曲がり)を軽減する構造になって
いる。たとえば図7および図8に示すようにサポートロ
ール2を幅方向に2分割した分割サポートロール6の両
端部をそれぞれ軸受け部7によって支持するようになっ
ている。このようにして分割サポートロール6はそれぞ
れ両端部を軸受け部7によって支持されているが、中央
部に位置する軸受け部7が鋳片5の引き抜き方向の同一
ライン上に配置しないようにして鋳片5のロール非支持
部を分散させるようになっている。このため分割サポー
トロール6の長さが異なったものを使用し、長短のある
分割サポートロール6を鋳片引き抜き方向に交互に配置
している。
【0004】ところでロールセグメント3に配列されて
いる分割サポートロール6は、図8に点線Aで示すよう
に鋳片5と接触する部分が徐々に磨耗し、この磨耗量x
は図9に示すように鋳造量が60万トン、120 万トン、20
0 万トンと増大すると共に経時的に増大してくる。この
磨耗量xが限界を越えると連続鋳造に支障があるため、
所定の鋳造量に達する時点、一般的には鋳造量が100 〜
300 万トンに達した時点で連続鋳造機の定期補修日を利
用して予備の新しいロールセグメント3と交換してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら多数のロ
ールセグメント3を同時に交換するには多大な時間を要
し、連続鋳造機の稼働率を低下させることにもなるの
で、数ヶ月に一度に実施する定期補修日を利用して分割
サポートロール6の磨耗量xが限界に近づいた一部のロ
ールセグメント3を順次数台ずつ交換していく方法が採
用されている。ところがこのような従来の方法では、交
換した新しいロールセグメント3と隣接する交換しなか
ったロールセグメント3との間で図10に示すように分割
サポートロール6の基準アライメントに対してミスアラ
イメントが必ず発生することになる。このミスアライメ
ント量は、隣接するロールセグメント3相互の鋳造量に
著しい差がある場合には、図10のA線で示すように鋳片
5の中央側寄りに接触する分割サポートロール6の部分
では1mmを超えることがあり、連続鋳造に支障が生じる
という問題点があった。
【0006】本発明は、前述のような分割サポートロー
ルの磨耗に伴うロールセグメントの交換時に不可避的に
発生するロールセグメント間のミスアライメント量を極
小化することができる連続鋳造機のローラエプロンを提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の請求項1記載の本発明は、幅方向に少なくとも2分割
した分割サポートロールを備えたロールセグメントを鋳
片引き抜き方向に複数個配列して鋳片通路を構成する連
続鋳造機のローラエプロンにおいて、幅方向に少なくと
も2分割した分割サポートロールを支持する軸受け部を
鋳片幅方向に区分して鋳片の厚み方向に移動可能な構造
とし、鋳片の鋳造により生じる分割サポートロールの経
時的な磨耗量に応じ軸受け部を介して分割サポートロー
ルを鋳片の厚み方向に移動させ、隣接するロールセグメ
ントとの相互に発生する分割サポートロールの鋳片厚み
方向ミスアライメント量を極小化するように構成したこ
とを特徴とする連続鋳造機のローラエプロンである。
【0008】請求項2記載の本発明は、分割サポートロ
ールを支持する軸受け部を前後進装置を用いて鋳片の厚
み方向に移動可能な構造とすることを特徴とする請求項
1記載の連続鋳造機のローラエプロンである。請求項3
記載の本発明は、分割サポートロールを支持する軸受け
部を鋳片幅方向に区分して引き抜き方向に伸びたサポー
トフレームを介して一体的にまたは複数組みに分けて鋳
片の厚み方向に移動可能な構造とすることを特徴とする
請求項1または2記載の連続鋳造機のローラエプロンで
ある。
【0009】請求項4記載の本発明は、分割サポートロ
ールを支持する軸受け部をそれぞれ独立に鋳片の厚み方
向に移動可能な構造とすることを特徴とする請求項1ま
たは2記載の連続鋳造機のローラエプロンである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明によれば分割サポートロー
ルの軸受け部を鋳片の厚み方向に移動可能な構造として
いるから、分割サポートロールの経時的な磨耗量に応じ
軸受け部を鋳片の厚み方向に移動させることにより、連
続鋳造機に配置されたロールセグメントの一部を交換す
るときにロールセグメント相互間に不可避的に発生する
分割サポートロールのミスアライメント量を極小化する
ことが出来るようになる。
【0011】以下本発明の実施の形態を図面に基づいて
詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態を鋳片5
の幅方向に2分割した分割サポートロール6をロールセ
グメント3に組み込んだ場合についての平面図を示して
いる。この場合には、鋳片5の引き抜き方向に配列され
た分割サポートロール6を支持する軸受け部7が鋳片幅
方向に区分されると共に鋳片引き抜き方向に伸びたサポ
ートフレーム8を介して支持されている。サポートフレ
ーム8は、両側に位置する軸受け部7の列を支持する2
本のサポートフレーム8および中央側に位置する軸受け
部7の列を支持する1本のサポートフレーム8の3本が
鋳片の引き抜き方向に平行に伸びた状態で配設されてい
る。そしてサポートフレーム8は、その背面に前後進装
置としてたとえば前後進ジャッキ9が配設されており、
各前後進ジャッキ9はロールセグメント3に取り付けて
あり、前後進ジャッキ9を作動することによりサポート
フレーム8を介して軸受け部7が前後進される。
【0012】図2に示すように3本が平行に伸びた状態
で配設されたサポートフレーム8は、ロールセグメント
3の長さに相当する長さを備えており、上下に設けた前
後進ジャッキ9を伸縮作動することによりサポートフレ
ーム8を介して各列の軸受け部7が独立して前後進され
るようになっている。このようにしたのは図9および図
10に示すように鋳片5の幅方向に向け2本配設されてい
る分割サポートロール6は、両端部に比較して中央部の
磨耗量xが大きいので、そのロール磨耗量xに対応して
軸受け部7を各列別に独立して前後進させる必要がある
からである。
【0013】次に本発明の作用について説明すると、図
10に示すように定期補修日を利用して新ロールセグメン
ト3に交換して、この新ロールセグメント3に配列され
た分割サポートロール6を基準ロールアライメントに適
合するように調整すると、鋳造量が200 万トンである上
流側の隣接ロールセグメント3および下流側の鋳造量が
120 万トンである隣接ロールセグメント3にそれぞれ配
列された分割サポートロール6との間にミスアライメン
トが生じる。すなわち分割サポートロール6の中央側の
A線、中間側のB線および端部側のC線の3ラインにつ
いて基準ロールアライメントに対するミスアライメント
量を観察すると、中央側のA線では新ロールセグメント
3と上流側の隣接ロールセグメント3との間には分割サ
ポートロール6相互に約1.5 mmのミスロールアライメン
ト量があり、また新ロールセグメント3と下流側の隣接
ロールセグメント3との間には分割サポートロール6相
互に約 1.0mmのミスロールアライメント量があることが
分かる。
【0014】さらに中間側のB線では新ロールセグメン
ト3に対して上流側および下流側の隣接ロールセグメン
ト3は分割サポートロール6相互にミスロールアライメ
ント量が 0.5〜1.0mm の範囲にあり、端部側のC線では
分割サポートロール6の磨耗量が少なく上流側および下
流側の隣接ロールセグメント3はいずれも分割サポート
ロール6相互のミスロールアライメント量が零に近くほ
ぼ基準ロールアライメント上にあることが分かる。
【0015】本発明は前述のような新ロールセグメント
3に配列された分割サポートロール6と上流側および下
流側の隣接ロールセグメント3に配列された分割サポー
トロール6との間に生じるミスアライメント量を極小化
することを目的としている。この目的を達成するため本
発明では、図1および図2に示すように新ロールセグメ
ント3の上流側および下流側に配置された隣接ロールセ
グメント3に平行に区分して配列された3本のサポート
フレーム8を前後進ジャッキ9を作動することによって
分割サポートロール6の相互に生じたミスアライメント
を極小化する。図10の場合、中央側のA線でミスアライ
メント量が大きいので中央部に位置するサポートフレー
ム8に対応する前後進ジャッキ9を前進側に作動させ、
中央側の軸受け部7を介して分割サポートロール6をロ
ール幅方向の磨耗量に対応して前進させる。これにより
分割サポートロール6の相互に生じたミスアライメント
量が1.0 mm未満となるよう可及的に極小化して基準ロー
ルアライメントに近づくように調整するものである。
【0016】図1および図2では鋳片引き抜き方向に平
行に伸びる3本のサポートフレーム8をロールセグメン
ト3の長さに相当する長さにして分割サポートロール6
をそれぞれ配列別に一体的に移動する場合について説明
したが、図3に示すように3本のサポートフレーム8を
長手方向に複数に分け、図示例では2つに分けてロール
セグメント3内に上部側のサポートフレーム8と下部側
のサポートフレーム8とを設けるようにしてもよい。こ
の場合には、上流側および下流側のロールセグメント3
とに対応してよりきめ細かなミスアライメントの調整を
行うことが可能となる。さらには図4に示すようにロー
ルセグメント3内のサポートフレーム8を軸受け部7毎
に分割し、各々の軸受け部7を独立して調整するように
することも可能である。なお本発明は、3分割以上の多
分割サポートロールにも適用することが可能であるのは
勿論である。
【0017】図5には、新ロールセグメントと鋳造量が
200 万トンの隣接するロールセグメントとの間に生じた
分割サポートロール相互のロールミスアライメント量
を、本発明を実施した場合と従来の場合とを比較して示
したが、従来例では 1.5mmであったものが、本発明によ
れば 0.5mmに低減していることが分かる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、幅
方向に少なくとも2分割した分割サポートロールを支持
する軸受け部を鋳片の幅方向に区分して鋳片の厚み方向
に移動可能な構造とし、鋳片の鋳造によって生じる分割
サポートロールの経時的な磨耗量に応じ軸受け部を介し
て分割サポートロールを鋳片の厚み方向に移動させるの
で、隣接するロールセグメントとの相互に発生する分割
サポートロールのミスアライメント量を極小化すること
ができる。
【0019】その結果、ロールセグメントを交換するま
での寿命を従来の3倍以上に延長することが可能にな
る。また、ロールミスアライメントによる鋳片の内部歪
みを1/3 以下に低下させることができるため内部割れ感
受性の高い中、高炭素鋼用の鋳片を製造する際の鋳造速
度を飛躍的に高めることが可能となり、連続鋳造の生産
性向上が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る分割サポートロールを示す平面図
である。
【図2】本発明に係る分割サポートロールを示す側面図
である。
【図3】本発明に係る他の分割サポートロールを示す側
面図である。
【図4】本発明に係るさらに他の分割サポートロールを
示す側面図である。
【図5】従来および本発明の分割サポートロールのミス
アライメント量を比較して示す棒グラフである。
【図6】従来のロールセグメントを配列した湾曲型連続
鋳造機を模式的に示す側面図である。
【図7】従来の分割サポートロールを示す正面図であ
る。
【図8】従来の分割サポートロールを示す平面図であ
る。
【図9】分割サポートロールの幅方向におけるロール磨
耗量(x)を鋳造量との関係で示す説明図である。
【図10】隣接するロールセグメントの相互に配列された
分割サポートロールの幅方向特定位置におけるミスロー
ルアライメント量を示す説明図である。
【符号の説明】
1 鋳型 2 サポートロール 3 ロールセグメント 4 溶鋼 5 鋳片 6 分割サポートロール 7 軸受け部 8 サポートフレーム 9 前後進ジャッキ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅方向に少なくとも2分割した分割サポ
    ートロールを備えたロールセグメントを鋳片引き抜き方
    向に複数個配列して鋳片通路を構成する連続鋳造機のロ
    ーラエプロンにおいて、幅方向に少なくとも2分割した
    分割サポートロールを支持する軸受け部を鋳片幅方向に
    区分して鋳片の厚み方向に移動可能な構造とし、鋳片の
    鋳造により生じる分割サポートロールの経時的な磨耗量
    に応じ軸受け部を介して分割サポートロールを鋳片の厚
    み方向に移動させ、隣接するロールセグメントとの相互
    に発生する分割サポートロールの鋳片厚み方向ミスアラ
    イメント量を極小化するように構成したことを特徴とす
    る連続鋳造機のローラエプロン。
  2. 【請求項2】 分割サポートロールを支持する軸受け部
    を前後進装置を用いて鋳片の厚み方向に移動可能な構造
    とすることを特徴とする請求項1記載の連続鋳造機のロ
    ーラエプロン。
  3. 【請求項3】 分割サポートロールを支持する軸受け部
    を鋳片幅方向に区分して引き抜き方向に伸びたサポート
    フレームを介して一体的にまたは複数組みに分けて鋳片
    の厚み方向に移動可能な構造とすることを特徴とする請
    求項1または2記載の連続鋳造機のローラエプロン。
  4. 【請求項4】 分割サポートロールを支持する軸受け部
    をそれぞれ独立に鋳片の厚み方向に移動可能な構造とす
    ることを特徴とする請求項1または2記載の連続鋳造機
    のローラエプロン。
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