JPH09204086A - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

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JPH09204086A
JPH09204086A JP8012057A JP1205796A JPH09204086A JP H09204086 A JPH09204086 A JP H09204086A JP 8012057 A JP8012057 A JP 8012057A JP 1205796 A JP1205796 A JP 1205796A JP H09204086 A JPH09204086 A JP H09204086A
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JP
Japan
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image
sheet
color
forming apparatus
image forming
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JP8012057A
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Masaji Suda
正司 須田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 4ドラム方式の多色画像形成装置に比べて、
(1)消耗品である感光ドラムの数が少なく、(2)1
色の画像形成を行う場合のファーストコピー時間が短縮
でき、(3)各感光ドラム間での4色の色合わせが容易
に行える、多色画像形成装置を得る。 【解決手段】 カセット40から給送されたシートS
が、パス25を通り、2色(イエロー、シアン)のトナ
ー像を転写可能な上流側の感光ドラム1と、同じく2色
(マゼンタ、ブラック)のトナー像を転写可能な下流側
の感光ドラム11を通ると、4色の画像が転写されるよ
うにした。この場合、感光ドラム1の転写部6aと感光
ドラム11の転写部16aの間を移動するシートSの先
端は、反時計回り方向に回転するチェーン23に固定さ
れているグリッパ24に把持されている。また、カセッ
ト40から給送されたシートSが、パス33,34を通
り、感光ドラム11を通ると、1色又は2色の画像が転
写されるようにした。この場合、シートSは感光ドラム
11に搬送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給送されたシート
上に多色の画像を形成する多色画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を採用している多色画像形
成装置には種々の方式のものがある。以下に、従来の代
表的な方式を列挙する。
【0003】(1)1ドラム方式 1つの感光ドラム(像担持手段)の周囲にマゼンタ
(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(B
K)の各色トナーを有している複数の現像器を配置し
て、各色毎に感光ドラム上にトナー像を形成する。そし
て、この各色トナー像を転写ドラムに巻き付けられてい
るシート上に順次転写する。
【0004】(2)4ドラム方式 シート搬送経路上に、マゼンタ、シアン、イエロー、ブ
ラックの各色のトナー像が形成される色別の4つの感光
ドラムをシート搬送方向に順に配置する。給送されたシ
ートが各感光ドラムを通過する過程で、各色のトナー像
の転写がなされる。
【0005】(3)一括転写方式 1つの感光ドラム上に、マゼンタ、シアン、イエロー、
ブラックの各色トナー像を順次連続的に形成した後、こ
の4色重ねのトナー像を給送されたシート上に1回で転
写する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の各
方式には、次にような問題点があった。
【0007】1ドラム方式の場合、(1)シートを転写
ドラムに巻き付けるので、厚紙への対応ができない。
(2)通常の白黒機に対し、4分の1のスループットと
なる。(3)転写ドラムの精度が必要であり高価とな
る。(4)転写ドラムに巻き付ける転写シートの耐久性
に幅がある。(5)常に絶縁体を介して転写することに
なるので、画像性が安定し難い。(6)転写シートも寿
命があり、巻き付ける必要のない白黒(1色)複写時も
絶縁体を介して転写するため、画質、ランニングコスト
との面でも好ましくない。等の問題がある。
【0008】一括転写方式の場合、4色の画像形成や4
色の一括転写中に欠落する画像が多くピクトリアルカラ
ーの用途には向いていない。
【0009】4ドラム方式の場合、1ドラム方式や一括
転写方式のような問題はないが、(1)消耗品である感
光ドラムを4つ有するため高価であり、画像形成装置も
大型化する。(2)1色(通常はブラック)の画像を得
る時にも4つの感光ドラムを通過させるため、ファース
トコピーは通常の白黒機に対し倍以上の時間がかかる。
(3)4色の色合わせ(レジストレーション)が困難で
ある。等の問題がある。
【0010】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、4ドラム方式における問題点を解消す
ることのできる多色画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、シート搬送経路を移動するシートに2色の
トナー像を転写可能な上流側の第1の像担持手段と、同
じく2色のトナー像を転写可能な下流側の第2の像担持
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は本発明に係る多色画像形成
装置の全体構成を示す。
【0013】像担持手段である感光ドラム1(11)は
矢印方向に回転自在に保持されており、感光ドラム1
(11)の回りに1次帯電器2(12)、露光光学系の
照射部3(13)、現像器Y(M)、1次帯電器4(1
4)、露光光学系の照射部5(15)、現像器C(B
K)、転写帯電器6(16)、クリーナ7(17)、前
露光ランプ8(18)を配置する。感光ドラム1は上流
に配置され、感光ドラム11は下流に配置されている。
なお、19は分離除電器である。
【0014】上流の転写部6aから下流の転写部16a
へのシートの搬送を確実にするためグリッパ24でこの
間を搬送している。
【0015】21,22はスプロケットで、チェーン2
3が巻き掛けられ、同チェーン23には、グリッパ24
が固定され右パス(第1の経路)25を搬送されてきた
カセット40からのシートSの先端を把持し搬送する。
【0016】グリッパ24で先端を把持されたシートS
は転写部6a,16aを通って感光ドラム1、11で2
色ずつ4色のフルカラー画像が転写され、爪ガイド2
6、入口ガイド27でガイドされて、定着器28により
定着され、排紙ローラ対29にて機外のトレイ30上に
排紙される。
【0017】黒のみ又は赤黒の2色画像を得るには、下
流側の感光ドラム(第2の像担持手段)11側のみ動作
させカセット40からローラ対31を介して送られてき
たシートSを切換ガイド32を点線位置側に切り換え
て、左パス(第2の経路)33、転写パス34を通して
転写部16aに送る。そして、転写帯電器16によって
ブラック、マゼンタの画像を転写し、分離除電器19に
て分離し、定着器28に送る。定着器28にて定着され
たシートSは排紙ローラ対29にてトレイ30上に排紙
される。
【0018】この場合には、グリッパ24を使わずに紙
送りをし転写を行なう。このようにすると、下流側の感
光ドラム11にシートSを送るためパスが短い分、上流
側の感光ドラム1を使うより早く、シートSが排出され
る。
【0019】図2及び図3に、転写部6a,16aの間
でシートSを搬送するシート搬送装置100の構成例を
示す。
【0020】転写パス34の幅より外方に、スプロケッ
ト21,22を設け、チェーン23を巻き掛ける。同チ
ェーン23にはグリッパ24が固定されており、画像形
成時にはシート先端を把持して転写部6a,16aの間
を搬送する。ここで使用可能な最大シートサイズ(搬送
方向サイズ)をA3とした場合、チェーン23の周長は
A3の長さより少し長めに決められ、A4はA3の倍の
枚数が単位時間に処理できるようになっている。一般的
には、A4をとるときも単位時間に処理できる枚数はA
3と同じである。
【0021】例えば、A3(フルサイズ)のシートSを
搬送する場合にはグリッパ24でシート先端を把持す
る。また、A4(ハーフサイズ)のシートSを2枚以上
搬送する場合には、1枚のシート先端をグリッパ24で
把持し、もう1枚のシート先端をグリッパ124で把持
する。このグリッパ124はチェーン23の外側に配置
されているチェーン123に固定されている。チェーン
123はスプロケット121,122に巻き掛けられて
いる。
【0022】モータ134の出力軸にはプーリ132が
固定されており、同プーリ132とチェーン軸125に
固定されたプーリ131との間にタイミングベルト13
3が巻き掛けられている。スプロケット21はチェーン
軸125上に固定されている。
【0023】A4サイズのシートSを複数枚搬送する場
合は、チェーン軸125に固定されたピン126にて回
転不可能かつスライド可能に設けた継手127をチェー
ン軸125上に回転可能かつスライド不可能に設けたス
プロケット121に同スプロケット121が一体的に回
転するように係合させる。この作用は、ばね135に支
軸129を中心に回転可能な作動子128が引かれるこ
とにより行われる。A3のシートSを使用するときはグ
リッパ124は使わないのでソレノイド130をオンに
してスプロケット121と継手127の係合状態を解
き、スプロケット121が回転しないようにする。
【0024】このような構成とすることにより、A4の
シートSを使用するときはA3のシートSを使用すると
きの倍のシートの搬送が可能となる。なお、使用しなく
て退避しているグリッパ124に使用中のグリッパ24
が干渉しないように、テンションスプロケット136,
137によってチェーン23,123はそれぞれ内側外
側の経路を通るように構成されている。 〈第2の実施の形態〉図4及び図5に、上記シート搬送
装置100の別の構成例を示す。
【0025】スプロケット21,22にチェーン23が
巻き掛けられており、同チェーン23にはA3,A4の
各シートSを搬送するときに使うグリッパ24が固定さ
れている。
【0026】A4のシートSを複数枚搬送する場合には
カム226を時計回り方向に回転させてアーム225を
反時計回り方向に押すことにより、テンションスプロケ
ット223を実線の位置まで降下させ、チェーン23の
戻り経路を通常より下を通るようにする。
【0027】チェーン23下に配置されているホルダ2
29に保管されているグリッパ124はチェーン23に
固定されているグリッパ台224がホルダ229上を移
動するときに同グリッパ台224に設けたグリッパ押さ
え228がグリッパ124を掬い取る。これによりグリ
ッパ124がグリッパ台224上に固定される。固定さ
れた時にチェーン23を停止させてカム226を反時計
回り方向に回転させ、ばね227によってテンションス
プロケット223を一点鎖線の位置まで上昇させる。こ
れにより、グリッパ124はホルダ229から離脱す
る。この後、グリッパ24,124を用いてA4のシー
トSを2枚ずつ搬送する。
【0028】この後、A3のシートSを搬送する場合に
は、グリッパ124をホルダ229から離脱した時とは
逆の動作でグリッパ124をグリッパ台224から抜い
てホルダ229にセットすればよい。
【0029】なお、230はチェーン23にテンション
を与えるテンションばねである。 〈第3の実施の形態〉図6に、上記シート搬送装置10
0の更に別の構成例を示す。
【0030】感光ドラム1の幅がグリッパ24,124
を保持するチェーン23,123の幅の内側に配置され
ている構成例を図2に示したが、図6に示すように、チ
ェーン23,123の外周の軌跡X1より外側となるよ
うにグリッパ部24,124を構成すればドラム1の幅
の方がチェーン23,123の幅よりも外側にあっても
構わない。グリッパ24,124は、シート押え24
1,同シート押え241を図中常に下方に押しているト
ーションばね243、シート台242で構成され、カム
244でシート押え241を開いてる間にシートSをシ
ート台242とシート押え241の間に送り込み把持す
る。 〈第4の実施の形態〉図7に、本発明に係る多色画像形
成装置の別の構成例を示す。
【0031】本多色画像形成装置はフルカラー専用に使
用される構成になっている。従って、図1に示すパス3
3,34及び切換ガイド32は備えておらず、カセット
40から給送されたシートSは、転写部6a,16aを
通るようになっている。 〈第5の実施の形態〉図8に、感光ドラム1(11)の
別の構成例を示す。
【0032】ここでは、1次帯電器2(12)、感光ド
ラム1(11)に画像光3(13)を照射する露光光学
系といった高価な部品を共用で使うことにより、安価な
構成にしている。この場合、感光ドラム2回転で同ドラ
ム上に2色の画像が形成され、シートSに一括転写され
る。感光ドラム1(11)は1回の画像形成後清掃を行
ってもよいし、同一画像なので清掃せずに使い続けても
構わない。クリーナ7(17)は作像中は点線の位置に
退避しており、清掃時は実線の位置でドラムに接触す
る。 [色再現性の説明]本多色画像形成装置においては、フ
ルカラー画像形成を行う場合、感光ドラム1、11上で
2色のトナー像を形成するが、ここで、2色のトナー像
を形成する際の色再現性について説明する。
【0033】画素が200dpi(dot/inch)
程度に粗い場合、同一箇所に画素のドットを合わせて画
像を形成しないと、例えば、本来、グレーであるべき画
素が合わないドットの色味がみえてしまう。また、例え
ば、マゼンタが本来のドットの位置からずれていると、
マゼンタらしく見えてしまう。
【0034】しかし、画素が600dpi程度以上の高
精細になると、ドットマトリックスのテレビジョンを遠
くから見る場合と同様に、本来、ドットの位置はブル
ー、グリーン、レッドが異なる位置で発光しているわけ
であるが、ある色がより強調されることはない。
【0035】そこで、画像形成は半画素ずらしを主走
査、副走査ともに行なって、図9に示すように千鳥状に
配置させる。このことにより、ブラック(BK)ののる
領域とマゼンタ(M)ののる領域が分離されるので、潜
像形成時にお互いに干渉することがなくなる。すなわ
ち、反転現像を行い、露光光学系により光が当たった領
域を現像するため、予め1色目のマゼンタトナーのある
部分が、次の画像形成の障害になることはない。
【0036】更に、先に現像されるトナー像の色は上流
側の感光ドラム1ではイエロー、下流側の感光ドラム1
1ではマゼンタとしたため、赤〜赤外によるレーザーや
LEDでの露光時にはほとんどの光量がトナーを透過し
て感光ドラムに到達するため画素ずらしをなしとしても
問題はないが、透過しない光量を見越して半画素ずらし
の量を400dpiにおいて色味が問題となりはじめる
4分の1画素程度のずらし量、すなわち、16μ程度の
ずらし量(図11)としても画像形成には支障はない。
【0037】更に、トナー濃度は図10のようになって
おり、裾野の部分はトナーが薄いため光の透過を阻害し
ないので、4色一括転写で問題となる潜像形成時のトナ
ーによる光の遮光は2色の場合は上述したトナーの順序
で画像を形成すれば問題ない。また、画素ずらしをする
ことによる問題はほとんどない。更に言えば、今後増え
るであろう600dpi、800dpiといった高精細
の場合、トナー径が小さくなるため厚みも減るので透過
する露光光へのフィルター効果は更に下がる。
【0038】本多色画像形成装置の場合、2つの感光ド
ラム1,11間の色ずれ調整は1方を固定しておき、他
方を微調整するればよいので、4ドラム方式に比べ極め
て短時間に容易に行える。間隔の調整も同様である。
【0039】また、シートSを把持している長さは転写
部6a,16aの間だけの非常に短い距離なので、搬送
距離から生ずる色ずれがほとんどない。これに比べる
と、4ドラム方式では3倍、1ドラム方式では8倍程度
の長い距離をシートを把持しなければならず、それだけ
色ずれする機会は高まる。
【0040】なお、上記構成例では、グリッパ24,1
24をチェーン23,123によって転写部6a,16
aの間を移動させているが、ベルトやアーム等の手段で
移動させてもよい。例えばアームによって移動させるよ
うにすると、戻りの経路はグリッパを早戻しさせること
も可能になる。
【0041】また、シート先端は、グリッパに限らず、
粘着手段や静電吸着手段等を用いて把持してもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多色画像
形成装置においては、給送されたシートに上流側の第1
の像担持手段で2色のトナー像の転写を行い、続いて下
流側の第2の像担持手段で2色のトナー像の転写を行っ
て、4色のフルカラーの画像を形成するようにしたの
で、従来の4ドラム方式の多色画像形成装置に比べ、
(1)消耗品である像担持手段の数が少ないために安価
となり、画像形成装置も小型化する。(2)各像担持手
段間での4色の色合わせ(レジストレーション)が容易
になる。
【0043】また、給送されたシートを上流側の第1の
像担持手段を通さずに下流側の第2の像担持手段へ直接
搬送すれば、従来の4ドラム方式の多色画像形成装置に
比べ、1色の画像形成を行う場合のファーストコピー時
間は通常の白黒機と変わらなくなるといった利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多色画像形成装置の全体構成を示
す縦断側面図。
【図2】同多色画像形成装置に備えられているシート搬
送装置の構成例を示す平面図。
【図3】同シート搬送装置の構成例を示す側面図。
【図4】同シート搬送装置の別の構成例を示す平面図。
【図5】同シート搬送装置の別の構成例を示す側面図。
【図6】同シート搬送装置の更に別の構成例を示す側面
図。
【図7】本発明に係る多色画像形成装置の別の構成例を
示す縦断側面図。
【図8】同多色画像形成装置に備えられている感光ドラ
ムの別の構成例を示す縦断側面図。
【図9】2色のトナー像を重ねる場合の画素の配置構成
例(1)を示す平面図。
【図10】図9のX−X断面図。
【図11】2色のトナー像を重ねる場合の画素の配置構
成例(2)を示す平面図。
【符号の説明】
1 上流側の感光ドラム(第1の像担持手
段) 11 下流側の感光ドラム(第2の像担持手
段) 6,16 転写帯電器 6a,16a 転写部 24,124 グリッパ(把持手段) 25 右パス(第1の経路) 32 切換ガイド(経路切換手段) 33 左パス(第2の経路) BK、C、M、Y 現像器

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート搬送経路を移動するシートに2色
    のトナー像を転写可能な上流側の第1の像担持手段と、
    同じく2色のトナー像を転写可能な下流側の第2の像担
    持手段と、を備えたことを特徴とする多色画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1,第2の像担持手段上には、ま
    ず1色目のトナー像が形成され、続いて2色目のトナー
    像が形成されることを特徴とする請求項1に記載の多色
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第1,第2の像担持手段上にはそれ
    ぞれ1色目の画像情報投影位置と2色目の画像情報投影
    位置とがあることを特徴とする請求項2に記載の多色画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第1,第2の像担持手段上にはそれ
    ぞれ1色目、2色目共通の画像情報投影位置があること
    を特徴とする請求項2に記載の多色画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の像担持手段の1色目のトナー
    像をイエロー、前記第2の像担持手段の1色目をマゼン
    タとし、赤〜赤外の光で露光することを特徴とする請求
    項2に記載の多色画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記第1,第2の像担持手段上に形成す
    る画像は、1色目の画像の画素と2色目の画像の画素を
    ずらして形成することを特徴とする請求項5に記載の多
    色画像形成装置。
  7. 【請求項7】 シートが前記第1の像担持手段の転写部
    と前記第2の像担持手段の転写部を順に通過する第1の
    経路と、シートが前記第2の像担持手段の転写部のみを
    通過する第2の経路と、前記第1の経路と前記第2の経
    路を切り換える経路切換手段と、を有したことを特徴と
    する請求項1に記載の多色画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の像担持手段にはイエロー色の
    像とシアン色の像を現像する2つの現像手段が備えら
    れ、前記第2の像担持手段にはマゼンタ色の像とブラッ
    ク色の像を現像する2つの現像手段が備えられているこ
    とを特徴とする請求項5に記載の多色画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の像担持手段の転写部と前記第
    2の像担持手段の転写部を経由するシートは、少なくと
    も前記第2の像担持手段の転写部を通過するまでは、把
    持手段によってシート先端が把持されて移動することを
    特徴とする請求項1に記載の多色画像形成装置。
JP8012057A 1996-01-26 1996-01-26 多色画像形成装置 Pending JPH09204086A (ja)

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Cited By (2)

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