JPH09190056A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH09190056A
JPH09190056A JP8002326A JP232696A JPH09190056A JP H09190056 A JPH09190056 A JP H09190056A JP 8002326 A JP8002326 A JP 8002326A JP 232696 A JP232696 A JP 232696A JP H09190056 A JPH09190056 A JP H09190056A
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JP
Japan
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image forming
image
developing
control electrode
toner
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Application number
JP8002326A
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English (en)
Inventor
Isao Endo
勇雄 遠藤
Toru Komatsu
小松  徹
Hiroyuki Tokimatsu
宏行 時松
Satoru Haneda
哲 羽根田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Color Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 像露光光の現像制御電極によるゴーストの防
止されたカラー画像形成装置を提供する。 【解決手段】 像露光手段12は像形成体の内側より像
露光を行うと共に、現像器13に像露光手段に対向して
像露光光を吸収する現像制御電極139を配設する画像
形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、FAX等の画像形成装置で、特に好ましくは、像形
成体の周辺に複数の帯電器、像露光手段と現像器を配置
して像形成体の一回転中にトナー像を重ね合わせてカラ
ー画像を形成する電子写真方式のカラー画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多色のカラー画像を形成する方法
としては、画像形成に必要な色と同数の像露光手段、帯
電器、現像器等を備え、それぞれの像形成体に形成した
単色のトナー像を転写材に重ね合わせてカラー画像とす
るカラー画像形成装置や、像形成体を複数回回転して、
各色毎の帯電、像露光ならびに現像を繰り返してカラー
画像を形成するカラー画像形成装置、あるいは、同じく
像形成体の一回転以内に帯電、像露光ならびに現像を順
次行ってカラー画像を形成するカラー画像形成装置等が
知られている。
【0003】しかし前記の各画像形成装置において、画
像形成に必要な色と同数の像露光手段、帯電器、現像器
等を備え、それぞれ感光体に形成した単色のトナー像を
転写材に重ね合わせてカラー画像とするカラー画像形成
装置は、複数の像形成体や転写材の搬送を要するため装
置の容積が大型化する欠点があり、一方、像形成体を複
数回回転して、各色毎の帯電、像露光ならびに現像を繰
り返してカラー画像を形成するカラー画像形成装置は、
容積は小型化されるものの、形成される画像のサイズが
感光体の表面積以下に限定されると云う制約がある。
【0004】その点、像形成体の一回転以内に帯電、像
露光ならびに現像を順次行ってカラー画像を形成するカ
ラー画像形成装置は、画像のサイズに制約がなく、しか
も高速の画像形成を可能とする等の利点がある。更に、
像形成体の基体として透明基体を用い、像形成体の内部
に像露光手段を配置し装置の小型化を図ったものが、例
えば特開平5−307307号公報によって提案されて
いる。
【0005】一方、上記のカラー画像形成装置の画像形
成の際には非接触現像が用いられるが、像形成体と現像
器の現像スリーブとの間の現像領域に現像制御電極を設
け現像性を向上する方法が特開平5−346736号公
報によって開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本願発
明者らが上記装置を小型化するため帯電器と現像器とを
近接して配置し、像形成体の内部に設けられた像露光手
段に対向して現像器を配設することを検討しているが、
像露光手段よりの像露光光が現像器に設けられた現像制
御電極に反射してゴーストを生じ、画像ボケが出るとい
った問題が生じた。
【0007】本発明は上記の問題点を改良し、像露光光
の現像制御電極によるゴーストの防止されたカラー画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0008】また、現像領域でのトナークラウドにより
現像制御電極上にトナーが付着して溜まり、画像形成の
際に像形成体にトナーが付着して、画像かすれや画像汚
れとなるといった問題を生じる。特に、像形成体の周辺
に複数の帯電器、像露光手段と現像器を配置して像形成
体にトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成する電子
写真方式のカラー画像形成装置においては、像形成体に
形成されているトナー像に現像制御電極上の付着トナー
が付着し、混色による色にじみが出るといった問題が生
じる。
【0009】本発明は、更に、上記の問題点を改良し、
現像制御電極へのトナー付着の防止されたカラー画像形
成装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、回転する像
形成体の周囲に、前記像形成体に潜像を形成する像露光
手段と前記潜像を現像する現像器とを配置した画像形成
装置において、前記像露光手段は前記像形成体の内側よ
り像露光を行うと共に、前記現像器に前記像露光手段に
対向して像露光光を吸収する現像制御電極を配設したこ
とを特徴とする画像形成装置によって達成される(第一
の発明)。
【0011】また、上記目的は、回転する像形成体の周
囲に、前記像形成体を帯電させる帯電手段と、帯電され
た像形成体に像露光し潜像を形成させる像露光手段と、
前記像形成体に対向する現像スリーブと板状の現像制御
電極とが設けられ前記像形成体上の潜像を現像する現像
器と、を配置した画像形成装置において、前記像形成体
と前記現像スリーブとの間に、前記現像制御電極の電極
部を下方として前記現像器の上部より下方へ向かって前
記現像制御電極を配置し、前記現像制御電極の前記現像
スリーブ回転方向上流側への延長面と前記現像スリーブ
の中心軸を通る水平面との成す角度αを60゜以上18
0゜以下とすると共に、トナーと同極性の直流電圧を印
加することを特徴とする画像形成装置によって達成され
る(第二の発明)。
【0012】また、上記目的は、回転する像形成体の周
囲に、前記像形成体を帯電させる帯電手段と、帯電され
た像形成体に像露光し潜像を形成させる像露光手段と、
前記像形成体に対向する現像スリーブと板状の現像制御
電極とが設けられ前記像形成体上の潜像を現像する現像
器と、を配置した画像形成装置において、前記像形成体
と前記現像スリーブとの間に、前記現像制御電極の電極
部を上方として前記現像器の下部より上方へ向かって前
記現像制御電極を配置し、前記現像制御電極の前記現像
スリーブ回転方向上流側への延長面と前記現像スリーブ
の中心軸を通る水平面との成す角度βを0゜以上120
゜以下とすると共に、トナーと同極性の直流電圧を印加
することを特徴とする画像形成装置によって達成される
(第三の発明)。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の
意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の
実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示
すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限
定するものではない。
【0014】実施形態1 本発明の第一の実施形態を示す画像形成装置の画像形成
プロセスおよび各機構についてカラー画像形成装置を用
い、図1〜図4を用いて説明する。図1は、本発明の画
像形成装置の一実施形態を示すカラー画像形成装置の断
面構成図であり、図2は、図1の要部拡大断面図であ
り、図3は、更に、図2の要部拡大図であり、図4は、
現像制御電極を示す図である。
【0015】本実施形態のカラー画像形成装置は、像形
成体として透明の基体の外周面に導電層と感光体層とが
設けられた感光体ドラムが用いられ、感光体ドラムに対
し内部に像露光手段が、また外側に帯電器、現像器、転
写器、除電器、クリーニング装置等の画像形成プロセス
手段が配置された構造である。
【0016】像形成体である感光体ドラム10は、例え
ば、透明アクリル樹脂の透明部材によって形成される円
筒状の基体を内側に設け、透明の導電層、a−Si層あ
るいは有機感光層(OPC)等の感光層を該基体の外周
に形成したものであり、接地された状態で図1の矢印で
示す時計方向に回転される。
【0017】本実施形態では、感光体ドラムの光導電体
層において適切なコントラストを付与できる露光光量を
有していればよい。従って、本実施形態における感光体
ドラムの透明基体の光透過率は、100%である必要は
なく、露光ビームの透過時にある程度の光が吸収される
ような特性であっても構わない。透光性基体の素材とし
ては、アクリル樹脂、特にメタクリル酸メチルエステル
モノマーを用い重合したものが、透明性、強度、精度、
表面性等において優れており好ましく用いられるが、そ
の他一般光学部材などに使用されるアクリル、フッ素、
ポリエステル、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフ
タレート、などの各種透光性樹脂が使用可能である。ま
た、透光性導電層としては、インジウム・スズ・酸化物
(ITO)、酸化錫、酸化鉛、酸化インジウム、ヨウ化
銅や、Au、Ag、Ni、Alなどからなる透光性を維
持した金属薄膜が用いられ、成膜法としては、真空蒸着
法、活性反応蒸着法、各種スパッタリング法、各種CV
D法、浸漬塗工法、スプレー塗布法などが利用される。
また、光導電体層としては、アモルファスシリコン(a
−Si)合金感光層、アモルファスセレン合金感光層
や、各種有機感光層(OPC)が使用可能である。
【0018】帯電器としてのスコロトロン帯電器11は
イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)および
黒色(K)の各色の画像形成プロセスに用いられ、像形
成体である感光体ドラム10の移動方向に対して直交す
る方向に感光体ドラム10と対峙して取り付けられ、感
光体ドラム10の前述した有機感光体層に対し所定の電
位に保持された制御グリッドと放電電極として先鋭状電
極11aを用いたコロナ放電とによって帯電作用を行
い、感光体ドラム10に対し一様な電位を与える。
【0019】各色毎の像露光手段としての露光ユニット
12は、感光体ドラム10上での露光位置を、図3及び
図4に示すように現像器13の現像ケーシング138内
で現像ケーシング138の先端部138aと現像器13
に設けられた現像制御電極139の先端との間で、現像
スリーブ131に対して感光体ドラムの回転方向上流側
に設けた状態で配置される。本発明においては、露光ユ
ニット12が感光体ドラム10上での露光位置を、スコ
ロトロン帯電器11のコロナ放電電極11aと現像器1
3の現像位置との間で、現像スリーブ131に対して感
光体ドラムの回転方向上流側に設けた状態で配置される
ものも含まれる。
【0020】露光ユニット12は、感光体ドラム10の
軸と平行に主走査方向に配列された発光素子としてのL
ED(発光ダイオード)を複数個アレイ状に並べた線状
の露光素子12aと、等倍結像素子としてのセルフォッ
クレンズ12bとが、不図示のホルダに取付けられた露
光用ユニットとして構成される。露光ユニット12は、
感光体ドラム10に内包して設けられた露光ユニット1
2を保持する固定部材20に取付けられており、メモリ
に記憶された各色の画像データがメモリより順次読み出
されて各色毎の露光ユニット12にそれぞれ電気信号と
して入力される。
【0021】露光素子としては、その他FL(蛍光体発
光),EL(エレクトロルミネッセンス),PL(プラ
ズマ放電),LED(発光ダイオード)等の複数の発光
素子をアレイ状に並べた線状のものが用いられる。この
実施形態で使用される発光素子の発光波長は、通常Y,
M,Cのトナーの透過性の高い680〜900nmの範
囲のものが良好であるが、裏面から像露光を行うことか
らカラートナーに透明性を十分に有しないこれより短い
波長でもよい。
【0022】画像形成される色順序と、回転される感光
体ドラムに、該色順序に従って設けられる現像器は、本
実施形態においては、図1の矢印にて示す感光体ドラム
10の回転方向に対してY,Mの現像器13が感光体ド
ラム10の左側に、また、C,Kの現像器13が感光体
ドラム10の右側に配置され、Y,Mの現像器13の現
像ケーシング138の下方にY,Mのスコロトロン帯電
器11が、また、C,Kの現像器13の現像ケーシング
138の上方にC,Kのスコロトロン帯電器11が配置
される。
【0023】各色毎の現像手段である現像器13は、イ
エロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)および黒
色(K)の一成分あるいは二成分の現像剤をそれぞれ収
容し、それぞれ感光体ドラム10の周面に対し所定の間
隙を保って、現像位置において感光体ドラム10の回転
方向と同方向に回転する現像スリーブ131を備えてい
る。
【0024】各色毎の現像手段である現像器13は、例
えば図3及び図4に示すように、以下の如く構成され
る。
【0025】固定磁石132は、現像スリーブ131に
内包され、NおよびSの磁極を交互に配し、現像スリー
ブ131と同心に固定されていて、非磁性のスリーブ周
面に磁力を作用させる。薄層形成部材133は、現像ス
リーブ131の周面上の二成分現像剤の層厚を規制す
る、例えば発泡ゴム、ウレタンゴム等の弾性体の板状の
部材であり、現像スリーブ131の周面に所定の荷重を
もって均等に圧接される。現像スリーブ131上より二
成分現像剤を除去するための除去手段であるスクレーパ
134は、帯状の長辺の一端を現像スリーブ131に平
行に圧接して設けられた、例えばSUS、ウレタンゴム
等の板状の弾性部材よりなる。撹拌スクリュウ136及
び137は、互いに相反する方向に等速で回転し、現像
器13内のトナーとキャリアとを撹拌、混合し、所定の
トナー成分を均等に含有する二成分現像剤とする。更
に、供給ローラ135により二成分現像剤を撹拌部へ供
給したり、撹拌部から現像スリーブ131に搬送、供給
される。138は現像ケーシングである。
【0026】また、現像スリーブ131の現像領域また
は現像領域よりも現像スリーブ131の回転方向上流側
に現像スリーブ131上の現像剤層に当接して設けられ
る現像制御電極139とを備えている。現像制御電極1
39は現像スリーブ131の長手方向に平行して配置さ
れ、現像ケーシング138に取付けられた板状の部材で
あり、絶縁性の電極板139bと電極板139bの先端
で現像剤層に当接された状態で設けられる帯状の電極部
139aとによって構成される。現像制御電極139を
設けることにより現像性が向上される。
【0027】感光体ドラム10は像露光光のほとんどを
吸収するが、数%程度の像露光光が感光体ドラム10を
透過してしまう。そこで、感光体ドラム10の内部に設
けられた露光ユニット12よりの像露光光の反射防止の
ため、光吸収をする黒色のセラミックスよりなる絶縁性
の電極板139bを用いた現像制御電極139を用いた
り、図4の黒の太線で示す、例えば黒の植毛材や板状部
材に黒色塗装した光吸収部材139cを電極板139b
に貼付けた現像制御電極139を用いる。現像制御電極
139に直接黒色塗装して光吸収させるようにしても良
い。像露光光を吸収する現像制御電極を用いたり、現像
制御電極に光吸収部材を設けたものを用いることによ
り、像露光手段よりの像露光光が吸収されて像露光光の
反射によるゴーストが防止され、画像ボケのない良好な
画像が形成される。
【0028】更に、現像器13の現像領域の上流部の現
像ケーシング138の内壁に、図4の黒の太線で示す、
例えば黒の植毛材や板状部材に黒色塗装した光吸収部材
138bを貼付けたり、直接黒色塗装し、像露光光を吸
収させ像露光光の反射によるゴーストの防止を図る。像
露光手段よりの像露光光が吸収されて像露光光の反射に
よるゴーストが防止され、画像ボケのない良好な画像が
形成される。
【0029】上記の各色毎の現像器13は、前述したス
コロトロン帯電器11による帯電と露光ユニット12と
による像露光によって形成される感光体ドラム10上の
静電潜像を現像バイアス電圧及び現像制御電極への電圧
印加による非接触現像法により非接触の状態で反転現像
する。
【0030】原稿画像は本装置とは別体の画像読取装置
の撮像素子により読み取られた画像あるいは、コンピュ
ータで編集された画像を、Y,M,CおよびKの各色別
の画像データとして一旦メモリに記憶し格納する。
【0031】画像記録のスタートにより不図示の感光体
駆動モータが回動され感光体ドラム10を図1の矢印で
示す時計方向へ回転し、同時に感光体ドラム10の左方
でイエロー(Y)の現像器13の現像ケーシング138
の下方に配置されたYのスコロトロン帯電器11の帯電
作用により感光体ドラム10に電位の付与が開始され
る。
【0032】感光体ドラム10は電位を付与されたあ
と、Yの露光ユニット12において第1の色信号すなわ
ちYの画像データに対応する電気信号による露光が開始
されドラムの回転走査によってその表面の感光層に原稿
画像のYの画像に対応する静電潜像を形成する。
【0033】前記の潜像はYの現像器13により現像ス
リーブ上の現像剤が非接触の状態で反転現像され感光体
ドラム10の回転に応じイエロー(Y)のトナー像が形
成される。
【0034】次いで感光体ドラム10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上に、さらに感光体ドラム10の左
方、イエロー(Y)の上部でマゼンタ(M)の現像器1
3の現像ケーシング138の下方に配置されたマゼンタ
(M)のスコロトロン帯電器11の帯電作用により電位
を付与され、Mの露光ユニット12の第2の色信号すな
わちMの画像データに対応する電気信号による露光が行
われ、Mの現像器13による非接触の反転現像によって
前記のイエロー(Y)のトナー像の上にマゼンタ(M)
のトナー像が順次重ね合わせて形成される。
【0035】同様のプロセスにより感光体ドラム10の
右方でシアン(C)の現像器13の現像ケーシング13
8の上方に配置されたシアン(C)のスコロトロン帯電
器11、Cの露光ユニット12およびCの現像器13に
よってさらに第3の色信号に対応するシアン(C)のト
ナー像が、また感光体ドラム10の右方、Cの下部で黒
色(K)の現像器13の現像ケーシング138の上方に
配置された黒色(K)のスコロトロン帯電器11、露光
ユニット12および現像器13によって第4の色信号に
対応する黒色(K)のトナー像が順次重ね合わせて形成
され、感光体ドラム10の一回転以内にその周面上にカ
ラーのトナー像が形成される。
【0036】これ等Y,M,C及びKの露光ユニット1
2による感光体ドラム10の有機感光層に対する露光は
ドラムの内部より前述した透明の基体を通して行われ
る。従って第2,第3および第4の色信号に対応する画
像の露光は何れも先に形成されたトナー像の影響を全く
受けることなく行われ、第1の色信号に対応する画像と
同等の静電潜像を形成することが可能となる。
【0037】現像器13が不図示の突き当てコロにより
感光体ドラム10と所定の値の間隙、例えば100μm
〜1000μmをあけて非接触に保たれ、各色毎の現像
器13による現像作用に際しては、現像スリーブ131
に対し直流電圧E1あるいはさらに交流電圧ACを加え
た現像バイアスが、また現像制御電極139の電極部1
39aに、現像スリーブ131に印加する直流電圧E1
に共通される直流電圧がそれぞれ印加され、現像器の収
容する一成分或いは二成分現像剤によるジャンピング現
像が行われて、透明な導電層を接地する感光体ドラム1
0に対してトナーと同極性の直流バイアスを印加して、
露光部にトナーを付着させる非接触の反転現像が行われ
る。
【0038】更に、光吸収部材139cに導電性の部材
を用い、光吸収部材139cにトナーと同極性で現像ス
リーブの直流電圧E1を印加したり、さらに好ましくは
感光体ドラム10の帯電電位よりも高くトナーと同極性
の直流電圧E2を印加したり、或いは現像制御電極13
9の電極板139bにトナーと同極性で現像スリーブの
直流電圧E1を印加したり、さらに好ましくは感光体ド
ラム10の帯電電位よりも高くトナーと同極性の直流電
圧E2を印加する。この際、現像制御電極139よりト
ナーを像形成体としての感光体ドラム10に移動する電
界が形成され、現像制御電極へのトナーの付着が防止さ
れる。現像制御電極へのトナーの付着が防止されて、画
像かすれや画像汚れのない良好な画像が形成される。
【0039】転写材である転写紙Pが転写材収納手段で
ある給紙カセット15より送り出され、タイミングロー
ラ16へ搬送される。感光体ドラム10の周面上に形成
されたカラーのトナー像が、転写器14aにおいて、タ
イミングローラ16の駆動によって、感光体ドラム10
上のトナー像と同期して給紙される転写材である転写紙
Pに転写される。
【0040】トナー像の転写を受けた転写紙Pは、除電
器14bにおいて、除電を受けてドラム周面より分離し
た後、搬送手段である搬送ベルト14eにより定着装置
17へ搬送される。定着装置17において加熱・圧着さ
れトナーを転写紙P上に溶着・定着したのち、定着装置
17より排出され、排紙搬送ローラ対18aにより搬送
されて排紙ローラ18を介して装置上部のトレイ上にト
ナー像面を下面にして排出される。
【0041】一方、転写紙を分離した感光体ドラム10
はクリーニング装置19においてクリーニングブレード
19aによって感光体ドラム10面を摺擦され、残留ト
ナーを除去、清掃されて原稿画像のトナー像の形成を続
行するかもしくは一旦停止して新たな原稿画像のトナー
像の形成にかかる。クリーニングブレード19a及びク
リーニングローラ19bによって掻き落とされた廃トナ
ーは、トナー搬送スクリュウ19cにより不図示の廃ト
ナー容器へと排出される。クリーニング終了後、クリー
ニングブレード19a及びクリーニングローラ19bは
感光体ドラム10の損傷を防止するために、感光体ドラ
ム10より離間した状態に保たれる。
【0042】実施形態2 本発明の第二の実施形態を図5、図6及び図1〜図4を
用いて説明する。図5は、第二の実施形態を示す要部図
であり、図6は、飛散トナーの受部材を示す図である。
本実施形態は現像制御電極へのトナー付着の防止の構成
を示すものであり、図1〜図4により前記第一の実施形
態にて説明したものと同様な画像形成プロセスおよび各
機構が用いられるものであり、前記実施形態と同様な部
材には同一の符号を付した。
【0043】画像形成される色順序と、回転される感光
体ドラムに、該色順序に従って設けられる現像器は、本
実施形態においては、図1の矢印にて示す感光体ドラム
10の回転方向に対してY,Mの現像器13が感光体ド
ラム10の左側に、また、C,Kの現像器13が感光体
ドラム10の右側に配置され、Y,Mの現像器13の現
像ケーシング138の下方にY,Mのスコロトロン帯電
器11が、また、C,Kの現像器13の現像ケーシング
138の上方にC,Kのスコロトロン帯電器11が配置
される。
【0044】各色毎の現像手段である現像器13は、イ
エロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)および黒
色(K)の一成分あるいは二成分の現像剤をそれぞれ収
容し、それぞれ感光体ドラム10の周面に対し所定の間
隙を保って、現像位置において感光体ドラム10の回転
方向と同方向に回転する現像スリーブ131を備えてい
る。
【0045】各色毎の現像手段である現像器13は、例
えば図3及び図4に示すように、以下の如く構成され
る。
【0046】固定磁石132は、現像スリーブ131に
内包され、NおよびSの磁極を交互に配し、現像スリー
ブ131と同心に固定されていて、非磁性のスリーブ周
面に磁力を作用させる。薄層形成部材133は、現像ス
リーブ131の周面上の二成分現像剤の層厚を規制す
る、例えば発泡ゴム、ウレタンゴム等の弾性体の板状の
部材であり、現像スリーブ131の周面に所定の荷重を
もって均等に圧接される。現像スリーブ131上より二
成分現像剤を除去するための除去手段であるスクレーパ
134は、帯状の長辺の一端を現像スリーブ131に平
行に圧接して設けられた、例えばSUS、ウレタンゴム
等の板状の弾性部材よりなる。撹拌スクリュウ136及
び137は、互いに相反する方向に等速で回転し、現像
器13内のトナーとキャリアとを撹拌、混合し、所定の
トナー成分を均等に含有する二成分現像剤とする。更
に、供給ローラ135により二成分現像剤を撹拌部へ供
給したり、撹拌部から現像スリーブ131に搬送、供給
される。138は現像ケーシングである。
【0047】また、現像スリーブ131の現像領域また
は現像領域よりも現像スリーブ131の回転方向上流側
に現像スリーブ131上の現像剤層に当接して設けられ
る現像制御電極139とを備えている。現像制御電極1
39は現像スリーブ131の長手方向に平行して配置さ
れ、現像ケーシング138に取付けられたた板状の部材
であり、絶縁性の電極板139bと電極板139bの先
端で現像剤層に当接された状態で設けられる帯状の電極
部139aとによって構成される。現像制御電極139
を設けることにより現像性が向上される。
【0048】感光体ドラム10に対し、図5の左側に配
置されるC,Kの現像器13においては、現像制御電極
139の現像スリーブ131の回転方向上流側への延長
面と現像スリーブ131の中心軸を通る水平面との成す
角度をαとし像形成体としての感光体ドラム10と現像
スリーブ131との間に、現像制御電極139の電極部
139aを下方として現像器13の上部より下方へ向か
って現像制御電極139が配置される。角度αは好まし
くは、60゜以上180゜以下とし、更に好ましくは、
90゜以上とする。角度αを60゜以上とすることによ
り現像制御電極上のトナーが現像制御電極より滑り落ち
トナー付着が防止される。90゜以上とすることによ
り、更に良好な滑りや落下が得られる。
【0049】感光体ドラム10に対し、図5の右側に配
置されるY,Mの現像器13においては、現像制御電極
139の現像スリーブ131の回転方向上流側への延長
面と現像スリーブ131の中心軸を通る水平面との成す
角度をβとし像形成体としての感光体ドラム10と現像
スリーブ131との間に、現像制御電極139の電極部
139aを上方として現像器13の下部より上方へ向か
って現像制御電極139が配置される。角度βは好まし
くは、0゜以上120゜以下とし、更に好ましくは、9
0゜以下とする。角度βを120゜以下とすることによ
り現像制御電極上のトナーが現像制御電極より滑り落ち
トナー付着が防止される。90゜以下とすることによ
り、更に良好な滑りや落下が得られる。
【0050】上記の如き、現像制御電極の角度設定によ
り現像制御電極へのトナーの付着が防止され、画像かす
れや画像汚れのない良好な画像が形成される。
【0051】上記の各色毎の現像器13は、前述したス
コロトロン帯電器11による帯電と露光ユニット12と
による像露光によって形成される感光体ドラム10上の
静電潜像を現像バイアス電圧及び現像制御電極への電圧
印加による非接触現像法により非接触の状態で反転現像
する。
【0052】現像器13が不図示の突き当てコロにより
感光体ドラム10と所定の値の間隙、例えば100μm
〜1000μmをあけて非接触に保たれ、各色毎の現像
器13による現像作用に際しては、現像スリーブ131
に対し直流電圧E1あるいはさらに交流電圧ACを加え
た現像バイアスが、また現像制御電極139の電極部1
39aに、現像スリーブ131に印加する直流電圧E1
に共通される直流電圧がそれぞれ印加され、現像器の収
容する一成分或いは二成分現像剤によるジャンピング現
像が行われて、透明な導電層を接地する感光体ドラム1
0に対してトナーと同極性の直流バイアスを印加して、
露光部にトナーを付着させる非接触の反転現像が行われ
る。
【0053】更に、光吸収部材139cに導電性の部材
を用い、光吸収部材139cにトナーと同極性で現像ス
リーブの直流電圧E1を印加したり、さらに好ましくは
感光体ドラム10の帯電電位よりも高くトナーと同極性
の直流電圧E2を印加したり、或いは現像制御電極13
9の電極板139bにトナーと同極性で現像スリーブの
直流電圧E1を印加したり、さらに好ましくは感光体ド
ラム10の帯電電位よりも高くトナーと同極性の直流電
圧E2を印加する。この際、現像制御電極139よりト
ナーを像形成体としての感光体ドラム10に移動する電
界が形成され、現像制御電極へのトナーの付着が防止さ
れる。
【0054】上記の如き、現像制御電極の角度設定とト
ナーと同極性の直流電圧E2の現像制御電極への印加と
により現像制御電極へのトナーの付着がより防止され、
画像かすれや画像汚れのない良好な画像が形成される。
【0055】特に、画像形成装置として像形成体の周辺
に複数の帯電器、像露光手段と現像器を配置して像形成
体にトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成する電子
写真方式のカラー画像形成装置が用いられる場合、像形
成体に形成されているトナー像への現像制御電極上の付
着トナーの付着を防止し、混色ない良好な画像が形成さ
れる。
【0056】更に、図6に飛散トナーの受部材を示す
が、感光体ドラム10に対し、図5の右側に配置される
Y,Mの現像器13に対して、図6に示すように、現像
器13の下部に現像制御電極139よりの飛散トナーの
受部材140を設け、トナーの飛散防止を図ることも可
能である。
【0057】
【発明の効果】請求項1によれば、現像制御電極での像
露光光の反射によるゴーストが防止され、画像ボケのな
い良好な画像が形成される。
【0058】請求項2によれば、現像器内での像露光光
の反射によるゴーストが防止され、更に画像ボケのない
良好な画像が形成される。
【0059】請求項3によれば、光吸収部材により像露
光光が吸収されゴーストが防止される。
【0060】請求項4によれば、トナーが現像制御電極
より反発され、現像制御電極へのトナー付着が防止さ
れ、画像かすれや画像汚れのない良好な画像が形成され
る。
【0061】請求項5または8によれば、現像制御電極
上のトナーが現像制御電極より落下されたり、現像制御
電極近辺のトナーが像形成体方向に移動されるので、現
像制御電極へのトナー付着が防止され、画像かすれや画
像汚れのない良好な画像が形成される。
【0062】請求項6または9によれば、トナーが像形
成体方向により良好に移動され、現像制御電極へのトナ
ー付着が防止される。
【0063】請求項7または10によれば、現像制御電
極上のトナーが現像制御電極より良好に落下され、現像
制御電極へのトナー付着が防止される。
【0064】請求項11によれば、現像制御電極より落
下したトナーが飛散されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施形態を示すカラ
ー画像形成装置の断面構成図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】現像制御電極を示す図である。
【図5】第二の実施形態を示す要部図である。
【図6】飛散トナーの受部材を示す図である。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 スコロトロン帯電器 12 露光ユニット 13 現像器 131 現像スリーブ 138 現像ケーシング 138b,139c 光吸収部材 139 現像制御電極 139a 電極部 139b 電極板 140 受部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽根田 哲 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する像形成体の周囲に、前記像形成
    体に潜像を形成する像露光手段と前記潜像を現像する現
    像器とを配置した画像形成装置において、前記像露光手
    段は前記像形成体の内側より像露光を行うと共に、前記
    現像器に前記像露光手段に対向して像露光光を吸収する
    現像制御電極を配設したことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記現像器に設けられた現像ケーシング
    の内壁は像露光光を吸収することを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記現像制御電極に像露光光を吸収する
    光吸収部材を設けたことを特徴とする請求項1または2
    に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記現像制御電極にトナーと同極性の電
    圧を印加することを特徴とする請求項1〜3の何れか1
    項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 回転する像形成体の周囲に、前記像形成
    体を帯電させる帯電手段と、帯電された像形成体に像露
    光し潜像を形成させる像露光手段と、前記像形成体に対
    向する現像スリーブと板状の現像制御電極とが設けられ
    前記像形成体上の潜像を現像する現像器と、を配置した
    画像形成装置において、前記像形成体と前記現像スリー
    ブとの間に、前記現像制御電極の電極部を下方として前
    記現像器の上部より下方へ向かって前記現像制御電極を
    配置し、前記現像制御電極の前記現像スリーブ回転方向
    上流側への延長面と前記現像スリーブの中心軸を通る水
    平面との成す角度αを60゜以上180゜以下とすると
    共に、トナーと同極性の直流電圧を印加することを特徴
    とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記現像制御電極よりトナーを前記像形
    成体に移動する電界を形成することを特徴とする請求項
    5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 特に好ましくは、前記角度αが90゜以
    上であることを特徴とする請求項5または6に記載の画
    像形成装置。
  8. 【請求項8】 回転する像形成体の周囲に、前記像形成
    体を帯電させる帯電手段と、帯電された像形成体に像露
    光し潜像を形成させる像露光手段と、前記像形成体に対
    向する現像スリーブと板状の現像制御電極とが設けられ
    前記像形成体上の潜像を現像する現像器と、を配置した
    画像形成装置において、前記像形成体と前記現像スリー
    ブとの間に、前記現像制御電極の電極部を上方として前
    記現像器の下部より上方へ向かって前記現像制御電極を
    配置し、前記現像制御電極の前記現像スリーブ回転方向
    上流側への延長面と前記現像スリーブの中心軸を通る水
    平面との成す角度βを0゜以上120゜以下とすると共
    に、トナーと同極性の直流電圧を印加することを特徴と
    する画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記現像制御電極よりトナーを前記像形
    成体に移動する電界を形成することを特徴とする請求項
    8に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 特に好ましくは、前記角度βが90゜
    以下であることを特徴とする請求項8または9に記載の
    画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記現像器下部に飛散トナーの受部材
    を設けたことを特徴とする請求項8〜10の何れか1項
    に記載の画像形成装置。
JP8002326A 1996-01-10 1996-01-10 画像形成装置 Pending JPH09190056A (ja)

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