JPH09103715A - 粉体噴霧塗装用噴射装置 - Google Patents

粉体噴霧塗装用噴射装置

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JPH09103715A
JPH09103715A JP8223661A JP22366196A JPH09103715A JP H09103715 A JPH09103715 A JP H09103715A JP 8223661 A JP8223661 A JP 8223661A JP 22366196 A JP22366196 A JP 22366196A JP H09103715 A JPH09103715 A JP H09103715A
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉体による汚染をほとんど受けず、付着した
粉体を容易に取り除くことのできる粉体噴霧塗装用噴射
装置を提供すること。 【解決手段】 粉体噴霧塗装用噴射装置は、本質的に互
いに同軸に配置され、粉体搬送方向に対して上流の端部
が中間部片(30)を介して端部片(32)に接続される管
(2、4、6)から成り、端部片(32)が噴射器(65)
及び少なくとも一つの流動化装置(82)を備え、噴射器
(65)及び流動化装置(82)に環状導管(64)を介して
圧搾空気が供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粉体噴霧塗装、そし
て一層特に粉体噴霧塗装システム用の塗装粉体の噴射装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】粉体噴霧塗装システムにおいて従来技術
としては、三つの平行で離間した管を並置し、中央の管
が圧搾空気を供給し、二つの隣接した管が粉体容器から
噴霧実施装置へ粉体を供給するようにした粉体塗装用噴
射装置が知られている。中央の管の底端から二つの噴射
ノズルへの空気の流れにより、粉体を供給する機能をも
つ二つの管の底端内へ空気が吹き込まれる。これらの空
気の流れにより、粉体は二つの管の底端へ吸引される。
装置の底端は流動化底部で形成され、この流動化底部は
三つの全ての管の断面にわたってのび、そして中央の管
から粉体容器へ空気を吹き込み、粉体容器内の粉体を流
動化させる。
【0003】また粒状及び液体材料用のき空気流吸引ノ
ズルも公知である。このノズルは、供給管及びこの供給
管を同軸的に包囲ししかも供給管から離間した圧搾空気
供給管から成っている。圧搾空気供給管の先端は供給管
の先端内へ曲がっており、二つの管の端部間に環状ノズ
ルスロットを形成するようにしている。供給管の先端に
おける圧搾空気の流れにより、真空が発生され、圧搾空
気の流れ及び供給管へ供給されるべき材料が吸引され
る。ノズルは粉体材料を流動化させる装置を備えていな
い。
【0004】また従来技術では、粉体フィルタとして圧
搾空気マフラーを用いることも提案されている。さらに
は、同軸的に組合された複数の管を備えた装置も公知で
ある。この装置は停止するまで粉体容器内に浸されてい
る。従来技術の粉体噴射装置は粉体により汚染され、例
えば塗装粉体を変える際に必ずしも容易に清掃できな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が達成しようと
する目的は、粉体による汚染をほとんど受けず、付着し
た粉体を容易に取り除くことのできる噴射装置を提供す
ることにある。粉体の流れ方向の変化すなわち流れ逆転
部位は、そこに粉体が沈着する危険を招くので、できる
だけ避けられる。また逆転部位表面は、流れていく粉体
の研磨作用により摩滅または浸食されることになり得
る。さらに、ほんの少量の粉体が供給されることになる
場合に変動なく粉体の一様な供給が行われる。さらに本
発明は、特殊な工具や長い分解時間すなわち長い稼働休
止時間を必要とせずに本質的な部品を様子にかつ素早く
交換できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による粉体噴霧塗
装用噴射装置は、中間部片を有し、この中間部片を通っ
て通路オリフィスがのび、この通路オリフィスが真直ぐ
な中央軸腺を備えしかも少なくとも上流の最初の部分に
おいて噴射導管として構成され、また上流前方端部片を
有し、この上流前方端部片が中間部片の上流前方端面に
配置され、しかも噴射ノズルを備え、それの下流ノズル
オリフィスが中間部片の噴射導管内へ軸方向に向けられ
て、噴射導管を通って、下流ノズルオリフィスからの搬
送空気噴流及び上記空気噴流によって吸引された塗装粉
体を搬送するようにし、また少なくとも一つの吸引導管
を有し、この吸引導管が、噴射導管の上流始点で中間部
片を通って一つの端部片外面から噴射真空室内へのび、
また少なくとも一つの流動化本体を有し、この流動化本
体が前方端部片に結合され、しかも中間部片のまわりの
外方空間に流動化空気を吹き込む多数の小さな空気通路
オリフィスを備え、また粉体管を有し、この粉体管が中
央軸腺に対して軸方向にのびしかも前方端部片から離れ
た中間部片の側部に噴射導管の下流連続部を形成し、ま
た圧搾空気管を有し、この圧搾空気管が半径方向に距離
をおいて粉体管を包囲しかつ第1圧搾空気導管の第1の
導管部分を画定し、また第1の導管部分を圧搾空気源に
接続する第1の圧搾空気接続手段を有し、さらに第1圧
搾空気導管の別の導管部分が、第1圧搾空気導管の第1
の導管部分から中間部片及び前方端部片を通り、噴射ノ
ズル及び流動化本体までのびて、圧搾空気を搬送空気と
して噴射ノズルへ供給しかつ流動化空気として流動化本
体へ供給するようにしたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の他の目的及び利点は添付
図面及び以下の発明の詳細な説明から明らかとなろう。
図面に示す本発明の粉体噴霧塗装用噴射装置は内方粉体
管2と、中間管4と、外方管6とを有し、これらの管は
全てほぼ同じ長さであり、同軸に配置されしかも半径方
向に離間されている。噴射装置は、粉体容器8(概略的
に示す)内に垂直に配置されまたは十字形に浸されて、
塗装粉体を流動化させ、そして流動化した粉体を、塗装
すべき物体に塗装粉体を噴霧する既知の噴霧装置(図示
してない)へ供給するようにされ得る。噴射装置の下流
後端部10すなわち図1の頂端部において中間管4は外方
管6を越えてのび、また粉体管2は中間管4を越えての
びている。粉体管2の後端部の外周は後方へ向って段状
に先細になっており、粉体噴霧塗装装置に連結するホー
スをすべり嵌めできるようにしてる。中間管4と外方管
6との間の環状空間は第1圧搾空気導管14の第1部分を
形成している。環状後方部分16はねじ18で外方管6の後
方端部に固着されている。環状後方部分16の内側肩部2
0、22は中間管4及び粉体管2の後端部に滑動係合し気
密シール部を形成している。それによりこれらの部分は
軸方向及び径方向において相互に相対位置に保持され
る。肩部20と中間管4との間にはリングシール21が配置
され、また肩部22と粉体管2との間にはリングシール23
が配置されてそれらの間の空気漏れを防ぐようにしてい
る。環状後方部分16は、第1圧搾空気導管14の第1部分
12の後端部を越えてのび、また第1圧搾空気連結部26を
備えており、この第1圧搾空気連結部26によって圧搾空
気源(図示してない)が第1圧搾空気導管14に連結され
得る。
【0008】粉体管2の上流前端部36すなわち図面で方
向決めされたように底端部において粉体管2は中間管4
より幾分長く、外方管6は粉体管2より長くなってい
る。三つの管2、4、6は、管状前部アダプター30を介
して噴射ヘッドすなわち前部部分32に機械的かつ流体的
に結合されている。管状前部アダプター30及び前部部分
32の外径は、それらと軸方向に整列される外方管6の外
径と同じで円形である。粉体管2の前端部36は、アダプ
ター30の階段状に下方向すなわち前方向へ向って先細に
なった貫通穴38の後方タップ付部分37にねじ係合されて
いる。中間管4の前端部40はアダプター30の後方肩部41
にねじ係合されている。外方管6の前端部42はアダプタ
ー30の後方端部における中央肩部41にねじ係合されてい
る。貫通穴38には後端部(頂部)から前端部(底部)ま
で交換可能な噴射スリーブ44が挿入されている。この噴
射スリーブ44は噴射導管46を形成し、噴射導管46は粉体
管2における粉体管導管48を噴射真空室50に連結してい
る。噴射真空室50は噴射導管46の煙突状に張り出したフ
レアー状に広がったリム54及び前部部分32の上方へ向い
た後面52における対向した半球形凹部55で形成されてい
る。噴射導管46は下流部分に開口リム54に続いて断面の
一定な短い円筒状導管部分を備え、また後方導管部分58
はそのほぼ全長にわたってのび、そして流れ方向に煙突
状に広がって、粉体管導管48までのびている。
【0009】管状前部アダプター30は、管2、4、6の
前端部を互いに特定の位置に保持し、そして第1圧搾空
気導管14の第1部分12の前端部を越えてのびている。粉
体管2及び噴射導管46は共通の中心軸腺60をもってい
る。第1圧搾空気導管14の穴を形成している第2部分62
は噴射導管46と平行にアダプター30に形成されている。
第1圧搾空気導管14の第2部分62は管状前部アダプター
30の全長にわたってのび、第1圧搾空気導管14の第1部
分12を環状導管64に流体的に結合している。環状導管64
は、端部部分32の下流後方端面52(及び/又はアダプタ
ー30の隣接端面)において中心軸腺60と同軸に環状溝の
形状に形成されている。第1圧搾空気導管14は環状導管
64に連通している。図1〜図3によれば、噴射ノズル65
は前部部分32に形成されている。噴射ノズル65は、半球
形の真空室50の底部に噴射ノズル開口66を備えている。
この噴射ノズル開口66は中心軸腺60に対して軸方向にの
びている。噴射ノズル開口66から放出された空気の流れ
方向は軸方向に噴射導管46内へである。噴射ノズル開口
66の周囲は、半径方向に離間した粉体導入導管68で包囲
され、粉体導入導管68の水平方向断面形状は、図3に最
もよく示すように、蹄鉄の形状である。粉体導入導管68
は、前部部分32の上流前端面(すなわち図1の底部)70
から中心軸腺60に平行に噴射真空室50内へ直線状にの
び、しかも真空室50の壁に接線状に配列されている。穴
72は、第3の導管部分として中心軸腺60に平行に前部部
分32に配列され、環状導管64から離れる方向へのび、第
1圧搾空気導管14の第4の部分として前部部分32に配列
された穴74と交差している。第4の導管部分74は噴射ノ
ズル開口66のノズル導管に連通している。微孔質材料の
粉体フィルタ76は第3の部分72と第4の部分74との間の
交わり領域に収容されている。この粉体フィルタ76は、
噴射ノズル開口66から第1圧搾空気導管14へ塗装粉体が
逆流するのを防ぐ働きをしている。第1圧搾空気導管14
の第3の部分72と第4の部分74との間の交わり領域は、
中空ねじプラグ78によって端部分32の外側からシールさ
れ、中空ねじプラグ78は第3の部分72を第4の部分74に
連通する貫通穴79を備えている。中空ねじプラグ78は粉
体フィルタ76を交換するためねじを抜いて外すことがで
きる。噴射ノズル開口66から出て来る第1圧搾空気導管
14からの圧搾空気により、真空室50内に吸引力が生じ、
この吸引力により粉体容器8から粉体導入導管68を通っ
て噴射導管46内へ塗装粉体が引き込まれ、そして圧搾空
気の流れによって粉体管2を通って噴霧装置へ運ばれ
る。
【0010】空気透過性の少なくとも一つの交換可能な
流動化装置82は、端部分32の前面70からのびている。流
動化装置82は端部分32の外周内に収容されている。流動
化装置82はねじ基部84を備え、このねじ基部84は中心軸
腺60に平行にのびる前面70に形成されたタップ付盲穴86
に嵌合されている。流動化空気穴88はタップ付盲穴86の
底部から中心軸腺60に平行に環状導管64内へのびてい
る。従って、第1圧搾空気導管14からの圧搾空気の一部
は環状導管64から流動化空気穴88を通り、そして噴射装
置の外側の空気透過性の流動化装置82を通って粉体容器
8内へ流れる。流動化空気穴88は流れに対する絞り部材
として機能し及び(又は)第1圧搾空気導管14内に運ば
れた空気から分割する流動化空気の割合を調整する好ま
しくは交換可能な絞りオリフィス90を備えている。流動
化装置82は一体型又は多部品型のものであることができ
る。流動化装置82は好ましくは、空気透過性の微孔性材
料のフード型流動化要素92とその中に嵌合したねじ基部
84とか成っている。ねじ基部84は空気を透過しない材料
から成っているが、導管93を備え、この導管93を通っ
て、流動化空気は空気透過性の微孔性材料の流動化要素
92の境界内側面に流れる。流動化装置82及び個々の流動
化要素92は市販されているものを利用でき、従って例え
ば圧搾空気マフラーとして他の応用分野で使用される安
価な部品である。図1及び図2によれば、単に単一流動
化装置82を用いることも可能である。他の実施例によれ
ば、幾つかの流動化装置82を中心軸腺60のまわりに離間
して設け、そして個々の流動化空気孔88を介して環状導
管64に流体的に接続することができる。前部分32の下流
後方端面52の平面図である図3からわかるように、二つ
の流動化装置82を中心軸腺60に対して直径上相対して配
置し、しかも第1圧搾空気導管14の水平な第4の部分74
に対して中心軸腺60のまわりで周囲方向に90°各々ずら
されている。従って、図1及び図2は一実施例を示し、
図3は別の実施例を示している。しかしながら、この場
合、図1、図2及び図3は一つの実施例を示していると
仮定され、図1及び図2は図面の平面に全ての流路を示
すことができるようにするために、中心軸腺60に対して
90°ずれた二つの流動化装置82の一方を示している。
【0011】粉体管2と中間管4との間の環状空間は第
2圧搾空気導管114 の第1の部分112 を形成している。
この第1の部分112 は、その側部が二つの管2,4で画
定され、またその端部が後方部分16及び前部アダプター
30によって画定されている。第2圧搾空気導管114 は、
中心軸腺60に平行に軸方向にのびる盲穴の形状の、第1
の部分112 に隣接した第2の部分116 と、盲穴116 の底
部と交差する、中心軸腺60に大して垂直ににのびる第3
の部分118 と、中心軸腺60と同軸の噴射スリーブ44とコ
ネクター30との間の環状導管の形状の第4の部分120
と、第4の部分120 から粉体管導管48へ流体的に連通し
た幾つかの穴の形状の第5の部分122 とを備えている。
第5の部分122 の穴は中心軸腺60に対して円錐状に斜め
に配列され、円錐の頂点は粉体管2内の粉体の流れの方
向に向いている。第4の部分120 には空気透過性の微孔
質材料から成る環状要素の形状の粉体フィルタ124 が装
填されている。この粉体フィルタ124 により粉体管2か
ら第2圧搾空気導管114 への粉体の逆流が防止される。
第2圧搾空気導管114 の盲穴はプラグ123 によって外方
向にシールされ、そして中心軸腺に垂直にのびて第3の
部分118 を形成している。後方部分16には第2の圧搾空
気連結部126 が設けられ、この第2の圧搾空気連結部12
6 を介して圧搾空気源(図示してない)が第2圧搾空気
導管114 の第1の部分112 に連結されている。圧搾空気
源は、第1圧搾空気導管14の第1の部分12に連結された
ものと同じでもよいが、好ましくは圧力調整装置及び
(又は)流量調整装置を介して連結される。
【0012】図1には実質的に1:1のスケールで好ま
しい実施例による噴射装置を示し、管2、4、6は切り
欠かれ、従って切断して示されている。図示実施例にお
いてa=24mm,b=510mm 、c=70mm、d=604mm であ
る。図2及び図3は2:1のスケールで示している。好
ましくは、粉体管2はポリプロピレンから成り、噴射ス
リーブ44はテフロン(ポリテトラフルオロエチレン)か
ら成り、粉体がそれに固まり付くのを避けるようにし、
また後方(すなわち頂部)部分16、アダプター30、前方
部分32、中間管4及び外方管6はそれぞれアルミニウム
から成っている。噴射装置の例示してない実施例によれ
ば、第1圧搾空気導管14の第1の部分12は、中間管4と
外方管6との間には形成されず、粉体管2と中間管4と
の間に形成される。従って、第2圧搾空気導管114 の第
1の部分112 は中間管4と外方管6との間に形成され、
その場合、第1、第2圧搾空気導管14、114 の第2の部
分62、116 は切り換えられる。また噴射装置は、粉体浸
漬ポンプとして記載することができ、幾つかの同軸に組
合さった管の装置の底端部には噴射ポンプまたは吸引ジ
ェットポンプを備えている。
【0013】本発明の別の実施例によれば、噴射ノズル
開口66は前方部分32では形成されず、図4及び図8に示
すように、同じ位置で前方部分32に挿入された噴射ノズ
ルで形成されている。噴射ノズルは好ましくは交換可能
である。以下図4〜図7及び図8による二つの別の実施
例について、単に図1〜図3による実施例と異なる限り
において説明する。図1〜図3におけるものと同一の部
分は図4〜図8においても同じ符号で示す。図示したよ
うに図4〜図8においては単に上流前方部分232 及びそ
れに交換可能に嵌合した噴射ノズル265 は、図1〜図3
における上流前方部分32及びそれと一体の噴射ノズル65
と異なっているだけである。図4及び図8の実施例は、
単に図4においては長い噴射ノズル265 が使用されてい
る点においてのみ異なっている。ノズル開口66は前方部
分232 とアダプター30との間の部分平面に配置され、こ
れに対して図8では短い噴射ノズル265 が使用され、そ
れのノズル開口66は前方部分232 における上流のセット
バックされた部分平面に対して位置している。さらに、
図8において、交換可能な噴射スリーブ44の上流開口リ
ム254 は鋭い縁部を備え、一方他の実施例では上流開口
リム254 は煙突型である。図4及び図8の二つの噴射ノ
ズル265 は相互に交換可能である。
【0014】噴射ノズル265 は、前方部分232 に形成さ
れた軸方向の貫通穴304 のタップ付部分302 に交換可能
にねじ係合される。噴射ノズル265 を流動化装置82のね
じ基部84に装着した後、噴射ノズル265 はタップ付部分
302 にねじ係合される。空気透過性で粉体を阻止する微
孔質材料の流動化要素92は、前方部分232 の上流前面70
から突出している。前方部分232 の上流前面70は流動化
装置82に向って全体が円錐形を成し、その頂点は中心軸
腺60上に位置している。複数の直線状穴272 は前方部分
232 に形成され、そして中心軸腺60のまわりに一様に分
配されている。各直線状穴272 は第1圧搾空気導管14の
第3の部分を形成し、環状導管64から環状室306 内への
びており、この環状室306 は噴射ノズル265 と前方部分
232 の貫通穴304 の壁との間に形成されている。第1圧
搾空気導管14からの圧搾空気は、環状室306 から粉体塗
装材不透過性の微孔質材料のフィルタ276 及び半径方向
穴を介して噴射ノズル開口66内へ送られる。さらに、環
状室306 からの圧搾空気は、噴射ノズル265 の外周に設
けた溝308 を介してねじ基部84における流体絞り部材31
0 を通り流動化装置82へ、また流動化要素92を通り噴射
装置の大気へ流れる。流体絞り部材310 はねじ基部84に
交換可能に嵌合される。
【0015】複数の直線状穴は粉体導入導管68を形成し
ている。この粉体導入導管68は、中心軸腺60に対しては
斜めにかつ前面70に対しては垂直に方向決めされてい
る。粉体導入導管68は、噴射真空室50内までのび、そし
て中心軸腺60の周囲に一様に配置されている。全ての実
施例において、例えば凹部55のような付加的な空間を噴
射真空室50に設ける必要はない。しかしながら、噴射導
管46の上流部分54、56にれを設けてもよい。流動化要素
92は微細孔性であり、流動化空気を雲の形態で単に低速
で大気へ逃すことができる。逃す空気により、隣接した
粉体は流動化され、それを浮遊状態に保ち、粉体導入導
管68により容易に吸引できるようにしている。流動化空
気の雲状で静かな分布によって、流動化要素92の近くに
粉体導入導管68の入口開口を配列することができ、それ
により噴射装置は外径の小さな全体として細身の形状に
構成することができる。図1〜図8の全ての実施例にお
いて、圧搾空気は環状導管64から両方の噴射ノズル65、
265 へキャリア空気として送られ、また流動化装置82へ
は流動化空気として送られる。噴射装置は全ての目的の
ために、連結部26に連結され得る単一の圧搾空気源のみ
を必要としている。
【0016】図1〜図8の全ての実施例において、アダ
プター30はタップ付きであり、そして管2、4、6及び
前方部分32または232 に取り外し可能にねし係合された
り或いは取り外し可能に固着され得る。全ての粉体粒子
を取り除くため圧搾空気で噴射装置を掃除するために、
図4に従って前方部分32または232 にパージカップ312
が装着され得る。このパージカップ312 は、介在する空
間を飛び越えながら粉体導入導管68及び流動化装置82を
覆う。こうして、パージカップ312 は大気に対して覆わ
れた表面全体又はその一部を遮蔽する。パージカップ31
2 における貫通導管314 は圧搾空気源(図示してない)
に連結され、貫通導管314 、流動化要素92、噴射ノズル
65または265 及び粉体管導管48を通して圧搾空気を吹き
込むようにする。この空気の流れにより、表面及び導管
に残留している粉体を取り除き、装置を清掃する。第
1、第2圧搾空気導管14、114 の圧搾空気は、この掃除
操作中、取り外された粉体残留物を取り除くための吸引
力を発生させるために、流動した状態に維持され得る。
特許請求の範囲から逸脱することなしに上述の好ましい
実施例において種々の変更及び変形がなされ得ることが
認められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施的に全体が円筒状である本発明による粉体
噴霧塗装用噴射装置の垂直断面図。
【図2】図1の装置の前方端部分の拡大断面図。
【図3】二つの流動化装置を備えた図1の装置の前方端
部分の変更実施例を示す平面図であり、図1及び図2の
実施例ではただ一つの流動化装置を示している。
【図4】本発明による粉体噴霧塗装用噴射装置の変更実
施例を示す垂直断面図。
【図5】図4の噴射装置の前方端部分の下流端面の平面
図。
【図6】図5の線〓−〓に沿った断面図。
【図7】図5の線〓−〓に沿った断面図。
【図8】図4に示す装置と同様な噴射装置のさらに変更
した実施例の拡大断面図。
【符号の説明】
2 粉体管 6 圧搾空気管 12 第1の導管部分 14 第1圧搾空気導管 26 第1の圧搾空気接続手段 30 中間部片 32、232 上流前方端部片 38 通路オリフィス 46 噴射導管 50 噴射真空室 60 中央軸腺 62、64、72、74、88、62、64、68、272 、308 導管部
分 65、265 噴射ノズル 66 ノズルオリフィス 68 吸引導管 70 端部片外面 82 流動化本体

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中間部片(30)を有し、この中間部片
    (30)を通って通路オリフィス(38)がのび、この通路
    オリフィス(38)が真直ぐな中央軸腺(60)を備えしか
    も少なくとも上流の最初の部分において噴射導管(46)
    として構成され;また上流前方端部片(32;232 )を有
    し、この上流前方端部片(32;232 )が中間部片(30)
    の上流前方端面に配置され、しかも噴射ノズル(65;26
    5 )を備え、それの下流ノズルオリフィス(66)が中間
    部片(30)の噴射導管(46)内へ軸方向に向けられて、
    噴射導管(46)を通って、下流ノズルオリフィス(66)
    からの搬送空気噴流及び上記空気噴流によって吸引され
    た塗装粉体を搬送するようにし、また少なくとも一つの
    吸引導管(68)を有し、この吸引導管(68)が、噴射導
    管(46)の上流始点で中間部片(30)を通って一つの端
    部片外面(70)から噴射真空室(50)内へのび;また少
    なくとも一つの流動化本体(82)を有し、この流動化本
    体(82)が前方端部片(32)に結合され、しかも中間部
    片(30)のまわりの外方空間に流動化空気を吹き込む多
    数の小さな空気通路オリフィスを備え;また粉体管
    (2)を有し、この粉体管(2)が中央軸腺(60)に対
    して軸方向にのびしかも前方端部片(32)から離れた中
    間部片(30)の側部に噴射導管(46)の下流連続部を形
    成し;また圧搾空気管(6)を有し、この圧搾空気管
    (6)が半径方向に距離をおいて粉体管(2)を包囲し
    かつ第1圧搾空気導管(14)の第1の導管部分(12)を
    画定し;また第1の導管部分(12)を圧搾空気源に接続
    する第1の圧搾空気接続手段(26)を有し;さらに第1
    圧搾空気導管(14)の別の導管部分(62、64、72、74、
    88;62、64、68、272 、308 )が、第1圧搾空気導管
    (14)の第1の導管部分(12)から中間部片(30)及び
    前方端部片(32)を通り、噴射ノズル(65;265 )及び
    流動化本体(82)までのびて、圧搾空気を搬送空気とし
    て噴射ノズルへ供給しかつ流動化空気として流動化本体
    へ供給するようにしたことを特徴とする粉体噴霧塗装用
    噴射装置。
  2. 【請求項2】 中間部片(30)と端部片(32)との間に
    環状導管(64)が形成され、この環状導管(64)が中央
    軸腺(60)のまわりにのびしかも一方では中間部片(3
    0)を通ってのびる少なくとも一つの導管部分(62)に
    よって第1の導管部分(12)に接続され、他方ではそこ
    から第1圧搾空気導管(14)の別の導管部分(72、74、
    88;272 )の少なくとも一つが噴射ノズル(65;265 )
    及び流動化本体(82)に分岐していることを特徴とする
    請求項1に記載の粉体噴霧塗装用噴射装置。
  3. 【請求項3】 環状導管(64)が、二つの部品の一方す
    なわち端部片(32)または中間部片(30)における溝に
    よって形成され、そしていずれの場合もこれら二つの部
    品の他方によって覆われることを特徴とする請求項2に
    記載の粉体噴霧塗装用噴射装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも一つの粉体吸引導管(68)
    が、中央軸腺(60)に対して横切って又は斜めに前方端
    部片(32)を通って直線状にのびていることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれか一項に記載の粉体噴霧塗装用
    噴射装置。
  5. 【請求項5】 噴射ノズル(265 )及び流動化本体(8
    2)が、中央軸腺(60)に対して軸方向に連続して配置
    されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一
    項に記載の粉体噴霧塗装用噴射装置。
  6. 【請求項6】 中央軸腺(60)に対して軸方向に前方端
    部片(32)に通路穴(304 )が形成され、また噴射ノズ
    ル(265 )及び流動化本体(82)が外部から交換可能に
    通路穴(304 )に挿入されることを特徴とする請求項5
    に記載の粉体噴霧塗装用噴射装置。
  7. 【請求項7】 第1圧搾空気導管(14)の導管部分の少
    なくとも一つ(272)が、環状導管(64)を噴射ノズル
    (265 )に流れ接続ししかも環状導管(64)から通路穴
    (304 )へのび、また通路穴(304 )内でノズルオリフ
    ィス(66)のノズル導管及び流動化本体(82)に流れ接
    続されていることを特徴とする請求項6に記載の粉体噴
    霧塗装用噴射装置。
  8. 【請求項8】 端部片(232 )の通路穴(304 )に環状
    空間が形成され、この環状空間が通路穴(304 )の壁と
    噴射ノズル(265 )との間に配置され、また第1圧搾空
    気導管(14)の少なくとも一つ導管部分(272 )が環状
    導管(64)を環状空間(306 )に接続し、また噴射ノズ
    ル(265 )に導管(308 )が形成され、この導管(308
    )を介して環状空間(306 )が流動化本体(82)に流
    れ接続されていることを特徴とする請求項7に記載の粉
    体噴霧塗装用噴射装置。
  9. 【請求項9】 前方端部片(32)の上流前方端面(70)
    が円錐形状であり、流動化本体(82)が円錐の頂点の中
    心に配置されていることを特徴とする請求項1〜8のい
    ずれか一項に記載の粉体噴霧塗装用噴射装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも一つの粉体吸引導管(68)
    が、前方端部片(232 )を通る噴射装置の中央軸腺(6
    0)に対して斜めにのび、前方端部片(232 )の上流前
    方端面(70)で終端していることを特徴とする請求項1
    〜9のいずれか一項に記載の粉体噴霧塗装用噴射装置。
  11. 【請求項11】 噴射ノズル(65)及び流動化本体(8
    2)が、前方端部片(32)に形成された第1圧搾空気導
    管(14)の別個の導管部分(72、74、88)を介して環状
    導管(64)に流れ接続されていることを特徴とする請求
    項2〜5のいずれか一項に記載の粉体噴霧塗装用噴射装
    置。
  12. 【請求項12】 噴射ノズル(65)及びそれの噴射オリ
    フィス(66)が、前方端部片(32)の一部によって一つ
    の部片に形成されていることを特徴とする請求項11に記
    載の粉体噴霧塗装用噴射装置。
  13. 【請求項13】 端部片(32)に形成された粉体吸引導
    管(68)が、粉体管(2)の中央軸腺(60)に直角な横
    断面からみて噴射ノズルオリフィス(66)のノズル導管
    を包囲する半円形又は蹄鉄形の断面形状をもっているこ
    とを特徴とする請求項1〜9、又は11又は12のいずれか
    一項に記載の粉体噴霧塗装用噴射装置。
  14. 【請求項14】 第2圧搾空気管(4)が、粉体管
    (2)から径方向に距離を置いてかつ第1圧搾空気管
    (6)から径方向に距離を置いて同軸に配置され、第2
    圧搾空気導管(114 )の第1の部分(112 )を画定し、
    また第2の圧搾空気接続手段(126 )が圧搾空気源を第
    2圧搾空気導管(114 )の第1の部分(112)に接続す
    るために設けられ、また中間部片(30)に少なくとも一
    つの穴(116、118 )が第2圧搾空気導管(114 )の別
    の部分として形成され、第1の部分(112 )を、噴射導
    管(46)に開口した少なくとも一つの圧搾空気出口(12
    2 )に流れ接続することを特徴とする請求項1〜13のい
    ずれか一項に記載の粉体噴霧塗装用噴射装置。
  15. 【請求項15】 第2圧搾空気管(4)が、粉体管
    (2)と第1圧搾空気管(6)との間に配置されている
    ことを特徴とする請求項14に記載の粉体噴霧塗装用噴射
    装置。
  16. 【請求項16】 第2圧搾空気導管(114 )が、その下
    流端部分(120 、122 )に粉体フィルター(124 )を備
    え、この粉体フィルター(124 )で塗装粉体が噴射導管
    (46)から第2圧搾空気導管(114 )へ圧搾空気の流れ
    方向と反対の方向に流れるのを阻止していることを特徴
    とする請求項14または15に記載の粉体噴霧塗装用噴射装
    置。
  17. 【請求項17】 径方向最外方に位置した第1圧搾空気
    管(6)、中間部片(30)及び端部片(32)が全て等し
    い寸法の軸方向に相互に整列した外周囲を備えているこ
    とを特徴とする請求項1〜16のいずれか一項に記載の粉
    体噴霧塗装用噴射装置。
  18. 【請求項18】 一つ又は複数の流動化本体(82)が端
    部片(32)の直径の範囲内で端部片(32)の前方端面
    (70)に配置されていることを特徴とする請求項1〜17
    のいずれか一項に記載の粉体噴霧塗装用噴射装置。
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