JP3896900B2 - スピーカ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種音響機器や映像機器などに使用されるスピーカ装置に係わり、特に音響振動板の連結平坦部の強度を向上させたスピーカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスピーカ装置の音響振動板120は、例えば図12に示す様に中央にドーム形状のドーム状振動板121を有すると共に、このドーム状振動板121の円形辺縁から断面形状が所定の凹又は凸の曲率を有するように又は直線状のエッジ状振動板129を一体に高分子フィルムや金属等で構成している。
【0003】
この音響振動板120のドーム状振動板121とエッジ状振動板129とを一体化する連結部にはボイスコイル123を巻回したボイスボビン122を垂下する様に接合して、磁気空隙を形成するギャップ127内にボイスコイル123を上下に揺動可能に配設させる。
【0004】
スピーカを構成するフレームは、金属からなる円盤状の下側のプレート上に配設したリング状のマグネット124と、下側プレートの略中央部に立設した円柱状のポールピース125と、マグネット124上に載置固定した金属性のリング状の上側のプレート126と、エッジ状振動板129の外周縁が固定される円筒状フレームで構成され、上側のプレート126の内周とポールピース125の外周間に形成されたギャップ127中にボイスコイル123が配設されて動電型のスピーカ装置が構成される。
【0005】
この様なスピーカ装置の信号入力線128に音響信号が入力されると、ギャップ127の磁界内に配したボイスコイル123はギャップ127内で上下に揺動する駆動力を生じて、音響振動板120を振動させて音響信号を放音させる。
【0006】
上述の如き例えば、動電型スピーカ装置ではボビン122と音響振動板120との従来の接合方法は図13に示す様に成されている。図13は図12のA部拡大図を示すものであり、円筒状のボビン122のボイスコイル123が巻回される側と反対側の一端は音響振動板120のドーム状振動板121のドーム振動板内周縁部133に接着剤131により接着させる。
【0007】
この音響振動板120はドーム状振動板121の辺縁から立ち下がったドーム振動板内周縁部133の下端から直角に折り曲げられた連結部を構成する連結平坦部132を介して凸状の曲線状断面あるいは直線状断面を持つエッジ状振動板129の振動板辺縁134に連設され、この振動板辺縁134は円筒状のフレームに固定される。
【0008】
一方、動電型電磁誘導スピーカでは振動板の駆動手段として動作するボビン122に巻回するボイスコイル123の代わりに導電性1ターンリングを巻回したり、円筒状で均一な直径の導電性1ターンリングの上方端部を直接音響振動板120のドーム振動板内周縁部133に接着剤131により接着させるように成したものも提案されている。
【0009】
上述のような小型で高域(例えば100kHz)まで再生可能な動電型スピーカあるいは動電型電磁誘導スピーカによるとドーム状振動板121とエッジ状振動板129を有する音響振動板120は薄い金属シート、例えば、アルミニウム、チタニウム、或は高分子シート等を一体成型して得られるものであったため、ドーム状振動板121とエッジ状振動板129を連結する連結平坦部132の金属シート、高分子シートは成形時に、ドーム状振動板121およびエッジ状振動板129側の両方向に引っ張られるため厚さが薄くなって、機械的強度が弱くなる不都合があった。
【0010】
また、図13に示す様なボビン122あるいは導電性1ターンリングをドーム振動板内周縁部分133に接着し、音響信号を入力すると、所定の周波数では、薄くて、機械的強度の弱い連結平坦部132を節としてドーム状振動板121とエッジ状振動板129が180度位相のずれた振動を生ずる。この周波数ではドーム状振動板121から生じた音響信号とエッジ状振動板129から生じた音響信号が互いに打ち消し合い、音圧のディップを生じるという不都合があった。特に、このディップが可聴帯域にある場合には音響信号の品質を低下させるという不都合があった。
【0011】
さらに、20kHz以上の高い周波数においては、ボビン122あるいは導電性1ターンリングからの駆動力が、接着剤131および機械的強度の弱い連結平坦部132により吸収されてしまい、エッジ状振動板129に伝達されなくなってしまう。これにより20kHz以上の高い周波数では必要な音圧が得られないという課題があった。
【0012】
これらの課題を解決するために本発明者らは先に、特開2001−346291号公報において、図14に示すように、接着剤131を音響振動板120の連結平坦部132の幅に合わせて塗布し、連結平坦部132にボビン122を固定することにより連結平坦部132の機械的強度を増加させている。
【0013】
さらに、上記公報では図15に示す様な導電性1ターンリング141を駆動手段として用いる場合も披瀝している。導電性1ターンリング141はそれ自体の電気抵抗を小さくするために、その端面の幅tはボビン122の場合より大きくなる。この場合、ドーム状振動板121とエッジ状振動板129とを連結する連結平坦部132の幅t′を導電性1ターンリング141の端面の幅tと略等しくすることにより、さらにこの部分の機械的強度の増大を図ることができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
上述の図14で詳記したようにボビン122の端面の幅が連結平坦部132の幅t′より薄い場合は接着剤131で補強する必要があるが、この場合は、接着剤の塗布条件により、強度にばらつきが生じてしまう。
【0015】
また連結平坦部132の幅t′を非常に広くとることは設計的に問題が生ずる。例えば、導電性1ターンリング141の幅tを連結平坦部132の幅t′に合わせようとすると、磁気空隙、即ち、ギャップ127の幅も広くする必要を生じて音圧感度を小さくする不都合を生ずる。
【0016】
本発明は叙上の課題を解決するために成されたもので、本発明が解決しようと課題は音響振動板の連結平坦部、あるいは連結平坦部近傍に補強用リングを接合させて、連結平坦部の強度を大きくし、ドーム状振動板とエッジ状振動板との180°位相のずれた振動を除去するとともに、ボイスコイル等の駆動手段からの駆動力を音響振動板に伝達させることで、高音域まで音響信号の品質が良好なスピーカ装置を提供するにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明の小型で高域まで再生可能なスピーカ装置は、動電型スピーカおよび動電型電磁誘導スピーカに用いる振動板を中央のドーム状振動板とエッジ状振動板を連結する平坦部分、あるいはこの平坦部分とその近傍に補強用リングを固定するとともに音響振動板あるいは補強用リングの平坦部分にボイスコイルボビンの端面、あるいは導電性1ターンリングの端面を接着することにより、平坦部分の機械的強度を増加させるものである。
【0018】
斯かる、本発明のスピーカ装置によれば音響振動板あるいは補強用リングの連結平坦部あるいは連結平坦部近傍を補強用リングで補強したので、機械的強度の弱かったドーム状振動板とエッジ状振動板とを連結する連結平坦部の強度が増加して、ドーム状振動板とエッジ状振動板との180度位相のずれた振動を除去するとともに、コイルボビンからの駆動力をエッジ状振動板に伝達させることで、高音域、(例えば、100kHz)までの高域の再生を可能とすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のスピーカ装置の各実施の形態を図面を用いて説明する。図1は本発明を動電型電磁誘導スピーカに適用した側断面図を示したものであり、図2は図1に示す動電型電磁誘導スピーカの等価回路を示すものである。
【0020】
図1に於いて、スピーカ装置1はフレーム部および音響振動板ならびに駆動手段で構成される。
【0021】
フレームは、円盤状の金属より成る下面プレート2aの略中心位置に下面プレート2aと一体に成形し、下面プレート径より小径の円柱状のポールピース2が立設され、このポールピース2の外周を囲繞するように同心円状のマグネット6を下面プレート2aに接合させる。
【0022】
さらに、マグネット6上に同心円状に形成した金属より成る盤状の上面プレート7を接合させる。上面プレート7の外周に嵌め込まれた円筒状フレーム10を上面プレート7と一体化させて、フレーム部が構成される。
【0023】
音響振動板5は後述するように、中央の凸状のドーム状振動板と、このドーム状振動板の辺縁から断面形状が曲率Rを有するようにまたは直線状のエッジ状振動板とで構成される。
【0024】
また、電磁誘導型スピーカの駆動手段はポールピース2あるいは図示しないがポールピース2上に固定した円盤状のポールピースプレートに絶縁して巻回された励磁用1次コイル3aと、上面プレート7の内周間に形成されるギャップ8内に音響振動板5の後述する連結平坦部から垂下したボビン4の内径に嵌着させた導電性1ターンリング3を電磁誘導可能に対向配置させ、信号入力線9を介して音響入力信号等の駆動電流を供給すると励磁用1次コイル3aに流れる電流が変化してマグネット6および励磁用1次コイル3aによる磁界が変化することにより、導電性1ターンリング3に誘導電流が流れ、電磁力により導電性1ターンリング3が上下振動するので、これに対応して音響振動板5が振動する。
【0025】
図2は図1に示した動電型電磁誘導スピーカの誘導部の等価回路を示すもので、図1に示した励磁用1次コイル3aに相当する入力インピーダンスZinの1次側の抵抗R1 及びインダクタンスL1 に音響入力信号に相当する電圧V1 が印加されると電流I1 が流れ、導電性1ターンリング3に相当する2次側の抵抗R2 及びインダクタンスL2 に相互インダクタンスMによる誘導によって出力信号に相当する電流I2 が流れることで導電性1ターンリング3が上下動する駆動力を生じて音響振動板5から音響信号を放音させることができる。
【0026】
以下、図3乃至図6を用いて、音響振動板及び駆動手段の取付方法を説明する。
【0027】
図3は音響振動板5と駆動手段である導電性1ターンリングを一部断面とした斜視図であり、図15に示したと同様の駆動手段(導電性1ターンリングのみ)を有するもので音響振動板5は金属材料、例えば、アルミニウム、チタニウム等のシート状の材料あるいは、高分子材料から成るシート状の材料をプレス加工することで一体に構成され、中央部には略半球状のドーム状振動板11を有し、このドーム状振動板11の外周に連続した連結平坦部12と、該連結平坦部12の外周に連続した断面形状で略円弧状あるいは直線状をなすエッジ状振動板13と、該エッジ状振動板13の外周に連続して形成した円筒状フレーム10に取り付けられるエッジを構成する振動板辺縁14とから構成される。
【0028】
上述の音響振動板5のドーム状振動板11とエッジ状振動板13を連結する連結平坦部12は図5(A)、(B)に示すドーム状振動板11の外周から垂下する様に延びるリング状のドーム振動板内周縁部(以下円周部と記す)12aと、該内周部12aの下縁に水平方向に延設した平面部12bと、該平面部12bの終縁部に連続して形成されたエッジ状振動板13とで構成される。
【0029】
上述の連結平坦部12の平面部12bはプレス加工による一体成形時にドーム状振動板11とエッジ状振動板13との両方向引っ張られるため薄くプレスされることになる。
【0030】
また、動電型電磁誘導スピーカでは駆動手段としての2次側のコイルとして図3及び図5(A)、(B)に示すような導電性1ターンリング3あるいは図1、および図6(A)、(B)に示す様なボビン4の内周に導電性1ターンリング3を装着したボビン4を平坦部12bの下面にエポキシ樹脂系の接着剤16にて接合されている。このようなボビン4および導電性1ターンリング3は振動系を軽くするため非常に軽いシートを用いているため極力厚みの薄いシートが用いられる。このためボビン4あるいは導電性1ターンリング3の端面の厚みは連結平坦部12の平面部12bの幅より狭くなっていて接着剤16による平面部12bに接合するボビン4および導電性1ターンリング3の一端面での補強効果は期待できない。
【0031】
そこで、本発明では図3乃至図6に示すように連結用平坦部12を図4に示すような補強用リング15を用いて平面部12bの強度を補強するように成す。
【0032】
即ち、図3と図5(A)および図1と図6(A)に示す連結平坦部12の平面部12bに、図4に示すアルミニウム、チタニウム、高分子シート等のシートあるいは紙等から構成した補強用リング15の幅wを平面部12bの幅に合わせて凹溝状の窪みを形成する連結平坦部12に接着剤16等を介して接着固定し、連結平坦部12の機械的強度を増加させている。補強用リングの材質は音響振動板5と同じであってもよいし、違ってもかまわない。音響振動板5と同じ材質の場合には、厚さは音響振動板5の厚さ以上が好ましい。材質が音響振動板5と異なる場合には、貼り合わせた部分の強度が音響振動板5の材質の2倍の厚さの強度以上になるような厚さが好ましい。
【0033】
図5(B)および図6(B)に示す連結平坦部12の平面部12bでは図4に示す補強用リング15を接着剤16を介して下側(底面側)から接合し、さらに接着剤16を介して導体性1ターンリング3あるいは導電性1ターンリング3を装着したボビン4の一端を補強用リング15に接合させている。
【0034】
図5(A)、(B)および図6(A)、(B)では連結平坦部12の平面部12bの上側または下側から補強用リング15を接合させた場合を説明したが平面部12bの上側および下側の両方から所定厚みで所定の種類の材質から成る補強用リング15を接合させて補強させてもよい。
【0035】
また、スピーカの駆動手段としては電磁誘電型のスピーカについて説明したが図12で示すように通常のボビンにボイスコイルを巻回した動電型スピーカにも、本発明を適用し得ることは明らかである。
【0036】
さらに図7乃至図9を用いて、本発明の他の構成を説明する。図7は本発明を動電型スピーカに適用した場合の他の構成を示す振動板及びボビンの一部を断面とする斜視図、図8は本発明に用いる補強用リングの他の構成を示す一部を断面とする斜視図、図9は図7のB部分の他の構成を示す側断面図である。
【0037】
本例に使用する補強用リングは図9に示すように音響振動板5の連結平坦部12の内周部12aおよび平面部12bと、該平面部12bの終縁がエッジ状振動板13に沿う一部曲面と、連結平坦部12の内周部12aの立ち上がり周縁がドーム状振動板11に沿う一部曲面とに上または下から接するように接合させる。
【0038】
即ち、補強用リング15aは図8に示すようにエッジ状振動板13の一部曲面およびドーム状振動板11の一部曲面に上側または下側から接する内接合リング部17と外接合リング部18を補強用リング立ち上がり部および補強用リング平面部20に連設して設けた断面凹状の接合部23を有する様にプレス等で一体形成する。
【0039】
上述の如き補強用リング15aを連結平坦部12の下側から図7のように接着剤16を介して平面部12bと内周部12aならびにドーム状振動板11とエッジ状振動板13の一部に接着固定する。
【0040】
あるいは図9のように、連結平坦部12の上側から補強用リング平面部20に接着剤16を介して補強用リング15aを接合させる。この接合時に内接合リング部17、補強用リング立ち上がり部21、補強用リング平面部20、外接合リング部18のすべての外側(底面側)の接合部23に接着剤を均一に塗布して接合させるようにしてもよい。
【0041】
上述の図7乃至図9の構成によれば、幅が連結平坦部12に等しい補強用リング15aを接着固定するとともに、その連結平坦部12の近傍にも接着固定し、連結平坦部12及び補強用リング平面部20の下面にボビン4を固定することにより連結平坦部12とその近傍の機械的強度を増加させている。補強用リング15aの材質は音響振動板5と同じであってもよいし、違ってもかまわない。音響振動板5と同じ材質の場合には、厚さは音響振動板5の厚さ以上が好ましい。材質が音響振動板5と異なる場合には、張り合わせた部分の強度が音響振動板5の材質の2倍の厚さの強度以上になるような厚さが好ましい。
【0042】
上述の例では音響振動板5を形成しておいて、振動板に補強用リング15および15aを接合した場合を説明したが音響振動板成形時に同時に積層プレスさせる様にしてもよい。勿論、補強用リングを音響振動板5の連結平坦部12の上及び下からの両方から接合させることもできる。
【0043】
以下、図10および図11の音圧−周波数特性を用いて本発明と従来の特性差を説明する。
【0044】
図10は図6(A)で説明した動電型電磁誘導スピーカの音圧−周波数特性を有限要素法を用いて計算した結果を示すものである。音響振動板5の連結平坦部の幅wは略0.25mmに対し導電性1ターンコイル用のボビン4の厚みw′は0.05mmを用い補強用リング15は音響振動板5と同一材料、同一厚を用いて計算を行なっている。図10で縦軸は音圧レベル(dB)、横軸は10kHz乃至100kHzまでの周波数をとっている。
【0045】
上述の音圧−周波数特性に依ると10kHz〜100kHzまで、略平坦なレベルの周波数特性が得られ、40kHz以下での音圧も、後述する従来構成に比べて大きなレベル低下がみられずボビン4からの駆動力が位相反転等を起こさず効率よくエッジ状振動板13に伝達されている。
【0046】
さらに、図7で説明したスピーカの同様の音圧−周波数特性の有限要素法による計算では音圧−周波数特性曲線では略同一の結果が得られた。
【0047】
この場合、音響振動板5の連結平坦部12とその近傍を補強する補強用リング15aは振動板と同じ材質同じ厚さの物を用いて計算を行なっている。連結平坦部近傍の補強部分である内接合リング部17と外接合リング部18の幅は1mmとした。連結平坦部12の幅、ボイスボビンの厚さは図10で計算を行なったものと同一である。この場合も40kHz付近での大きな音圧の低下が見られず、図10の場合と同じようにボイスボビンからの駆動力がエッジ状振動板に伝達され効率良く音響出力への変換が行なわれていて、図4に示した補強用リング15に比べて40kHz乃至100kHzでの音圧レベル低下は改善されていることを確認した。
【0048】
図11は、図14で説明したスピーカの音圧−周波数特性の有限要素法により計算した結果である。連結平坦部132の幅は0.25mmに対してボビン122の厚さは0.05mmと非常に小さくなっている場合である。約40kHz以上では急激な音圧の低下が見られる。この場合には連結平坦部132の強度が不十分なために、40kHz以上の高い周波数ではボビン122による駆動力が充分にエッジ状振動板129に伝達できないため、音響振動板120から音響出力への変換が効率良く行なわれていない。
【0049】
【発明の効果】
本発明のスピーカ装置によればドーム状振動板とエッジ状振動板とを連結する連結平坦部を有する振動板の連結平坦部あるいは連結平坦部近傍の上側または下側から強度を高めるため補強用リングを接合させ、連結平坦部あるいは連結平坦部とその近傍、ならびに補強用リングにボイスコイル等の駆動手段を接合させたので連結平坦部の機械的強度が高められ、不要振動が除去され、接着剤を塗布する場合に比べて作成し易く、効率よく音響出力変換を行なうことができ高域の100kHzまで略平坦に再生可能な動電型のスピーカ装置を得られる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すスピーカ装置の側断面図である。
【図2】図1の動作説明用の等価回路図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示すスピーカ装置の一部を断面とする斜視図である。
【図4】本発明のスピーカ装置に用いる第1の実施の形態を示す補強用リングの斜視図である。
【図5】図3のC部拡大断面図および他の取付方法を示す拡大側断面図である。
【図6】図1のD部拡大図および他の取付方法を示す拡大断面図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態を示すスピーカ装置の一部を断面とする斜視図である。
【図8】本発明のスピーカ装置に用いる第2の実施の形態を示す補正用リングの斜視図である。
【図9】図7のB部の他の構成を示す側断面図である。
【図10】本発明のスピーカ装置の音圧−周波数特性曲線である。
【図11】従来のスピーカ装置の音圧−周波数特性曲線である。
【図12】従来のスピーカ装置の側断面図である。
【図13】図12のA部の拡大側断面図である。
【図14】図12のA部の他の構成を示す拡大側断面図である。
【図15】図12のA部の更に他の構成を示す拡大側断面図である。
【符号の説明】
1‥‥スピーカ装置、2‥‥励磁用一次コイル、3‥‥導電性1ターンリング、5‥‥音響振動板、11‥‥ドーム状振動板、12‥‥連結平坦部、12a‥‥内周部、12b‥‥平面部、13‥‥エッジ状振動板、15,15a‥‥補強用リング、16‥‥接着剤、17‥‥内接合リング部、18‥‥外接合リング部、23‥‥接合部

Claims (6)

  1. ドーム状振動板とエッジ状振動板を連結する連結平坦部とが一体に形成された振動板と、
    前記振動板の前記連結平坦部を構成する窪みの外部に配設されると共に、前記ドーム状振動板に接する内接合リング部と、前記エッジ状振動板に接する外接合リング部と、前記連結平坦部に接する補強用リング平面部とが一体に形成された補強用リングと、
    前記振動板を駆動する磁気空隙内に配設され、前記補強用リングに接合された駆動手段と
    を具備したことを特徴とするスピーカ装置。
  2. 前記駆動手段を構成するボイスコイルを巻回したボビンの一端を前記補強用リングに固定させた
    ことを特徴とする請求項1記載のスピーカ装置。
  3. 前記駆動手段を構成する導電性1ターンリングの一端を前記補強用リングに固定させた
    ことを特徴とする請求項1記載のスピーカ装置。
  4. 前記駆動手段を構成する導電性1ターンリングを装着したボビンの一端を前記補強用リングに接合させた
    ことを特徴とする請求項1記載のスピーカ装置。
  5. 前記補強用リングは、
    前記振動板と同一の材質であると共に、前記振動板の厚さ以上である
    ことを特徴とする請求項1記載のスピーカ装置。
  6. 前記補強用リングは、
    前記振動板と異なる材質であり、
    前記補強用リングの配設された部分の強度が、前記振動板の材質の2倍の厚さの強度以上である
    ことを特徴とする請求項1記載のスピーカ装置。
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