JPH09100780A - 往復動圧縮機 - Google Patents
往復動圧縮機Info
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- JPH09100780A JPH09100780A JP8198861A JP19886196A JPH09100780A JP H09100780 A JPH09100780 A JP H09100780A JP 8198861 A JP8198861 A JP 8198861A JP 19886196 A JP19886196 A JP 19886196A JP H09100780 A JPH09100780 A JP H09100780A
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- Japan
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- cylinder block
- cylinder
- rotor
- assembling
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/14—Provisions for readily assembling or disassembling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B35/00—Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
- F04B35/04—Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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-
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- F04B39/02—Lubrication
- F04B39/0223—Lubrication characterised by the compressor type
- F04B39/023—Hermetic compressors
- F04B39/0238—Hermetic compressors with oil distribution channels
- F04B39/0246—Hermetic compressors with oil distribution channels in the rotating shaft
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベアリングの組立の際、発生する可能性があ
る誤差発生をなくして、加工工程及び組立工程を単純化
することにある。 【解決手段】 固定子と回転子及び回転子シャフトから
なる駆動モータと、シリンダが設けられたシリンダブロ
ックとピストン及びシリンダヘッドを備えたシリンダ装
置とを有する往復動圧縮機において、前記シリンダブロ
ック１０に前記回転子シャフト３０のジャーナル部３２
を回転支持するベアリング部２０が一体に形成されるこ
とを特徴とする。
る誤差発生をなくして、加工工程及び組立工程を単純化
することにある。 【解決手段】 固定子と回転子及び回転子シャフトから
なる駆動モータと、シリンダが設けられたシリンダブロ
ックとピストン及びシリンダヘッドを備えたシリンダ装
置とを有する往復動圧縮機において、前記シリンダブロ
ック１０に前記回転子シャフト３０のジャーナル部３２
を回転支持するベアリング部２０が一体に形成されるこ
とを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、加工及び組立工程
が単純で、シリンダブロックとベアリングの組立による
誤差が発生しない往復動圧縮機に関する。
が単純で、シリンダブロックとベアリングの組立による
誤差が発生しない往復動圧縮機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、主に冷媒を圧縮するために使用
される従来の往復動圧縮機は図３ならびに図４に示した
ように、固定子１６３、回転子１６１及び回転子１６１
に圧入されて当該回転子１６１と一体に回転する回転子
シャフト１３０を有する駆動モータ１６０と、シリンダ
１５１が形成されたシリンダブロック１１０、ピストン
１５３及びシリンダヘッド１５６からなるシリンダ装置
１５０とを有している。
される従来の往復動圧縮機は図３ならびに図４に示した
ように、固定子１６３、回転子１６１及び回転子１６１
に圧入されて当該回転子１６１と一体に回転する回転子
シャフト１３０を有する駆動モータ１６０と、シリンダ
１５１が形成されたシリンダブロック１１０、ピストン
１５３及びシリンダヘッド１５６からなるシリンダ装置
１５０とを有している。
【０００３】前記シリンダブロック１１０は圧縮機ケー
シング１０１内の底部に設けられて駆動モータ１６０を
支持する役割をする。前記回転子シャフト１３０は、回
転子１６１に圧入される圧入部１３１と、ベアリング１
２０により支持されてオイル溝１３９が設けられている
ジャーナル部１３２からなる主シャフト部１３４と、当
該主シャフト部１３４と一体に製造されるかあるいは別
々に製造されて下部に設置されるクランクシャフト部１
３３とから構成されている。
シング１０１内の底部に設けられて駆動モータ１６０を
支持する役割をする。前記回転子シャフト１３０は、回
転子１６１に圧入される圧入部１３１と、ベアリング１
２０により支持されてオイル溝１３９が設けられている
ジャーナル部１３２からなる主シャフト部１３４と、当
該主シャフト部１３４と一体に製造されるかあるいは別
々に製造されて下部に設置されるクランクシャフト部１
３３とから構成されている。
【０００４】前記クランクシャフト部１３３は主シャフ
ト部１３４に対して偏心方向に設けられており、当該ク
ランクシャフト部１３３の下部にはオイル取りチューブ
１３５が設置されている。
ト部１３４に対して偏心方向に設けられており、当該ク
ランクシャフト部１３３の下部にはオイル取りチューブ
１３５が設置されている。
【０００５】前記シリンダブロック１１０の中央部位に
はクランクシャフト部１３３が貫通する貫通孔１２１が
設けられて、当該貫通孔１２１の縁部は上方に向けて突
き出てベアリング１２０が載せられる支持台１２３を形
成する。前記支持台１２３の上面にはベアリング１２０
の固定のための多数のボルト孔１２６が設けられてい
る。
はクランクシャフト部１３３が貫通する貫通孔１２１が
設けられて、当該貫通孔１２１の縁部は上方に向けて突
き出てベアリング１２０が載せられる支持台１２３を形
成する。前記支持台１２３の上面にはベアリング１２０
の固定のための多数のボルト孔１２６が設けられてい
る。
【０００６】前記ベアリング１２０は円筒状をなし、そ
の内径面が回転子シャフト１３０のジャーナル部１３２
に接するベアリング面を形成する。また、ベアリング１
２０には支持台１２３のボルト孔１２６に対応する多数
のボルト孔１２５が設けられ、多数の締結ボルト１２７
によりベアリング１２０は支持台１２３の上に設置され
る。
の内径面が回転子シャフト１３０のジャーナル部１３２
に接するベアリング面を形成する。また、ベアリング１
２０には支持台１２３のボルト孔１２６に対応する多数
のボルト孔１２５が設けられ、多数の締結ボルト１２７
によりベアリング１２０は支持台１２３の上に設置され
る。
【０００７】コネクティングロッド１４０は大径部１４
１と小径部１４３を有して、当該大径部１４１にはクラ
ンクシャフト部１３３が挿入され、当該小径部１４３は
ピストンピン１５４によりピストン１５３に結合され
る。
１と小径部１４３を有して、当該大径部１４１にはクラ
ンクシャフト部１３３が挿入され、当該小径部１４３は
ピストンピン１５４によりピストン１５３に結合され
る。
【０００８】次に、従来の圧縮機の組み立てを説明す
る。
る。
【０００９】まず、コネクティングロッド１４０と結合
されたピストン１５３をシリンダ１５１内に挿入し、回
転子シャフト１３０のクランクシャフト部１３３をシリ
ンダブロック１１０の貫通孔１２１に上部から貫通させ
てコネクティングロッド１４０の大径部１４１に挿入し
たうえ、ベアリング１２０を回転子シャフト１３０に嵌
め込んで支持台１２３に結合し、回転子１６１を回転子
シャフト１３０に圧入により結合させることによりなさ
れる。
されたピストン１５３をシリンダ１５１内に挿入し、回
転子シャフト１３０のクランクシャフト部１３３をシリ
ンダブロック１１０の貫通孔１２１に上部から貫通させ
てコネクティングロッド１４０の大径部１４１に挿入し
たうえ、ベアリング１２０を回転子シャフト１３０に嵌
め込んで支持台１２３に結合し、回転子１６１を回転子
シャフト１３０に圧入により結合させることによりなさ
れる。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の往復動圧縮機においては、ベアリング１２０をシリ
ンダブロック１１０と別々に製造してシリンダブロック
１１０に組み立てるので、シリンダブロック１１０の支
持台１２３とベアリング１２０の間の加工誤差とボルト
の締結時の組立誤差などが発生するという問題点があ
る。
来の往復動圧縮機においては、ベアリング１２０をシリ
ンダブロック１１０と別々に製造してシリンダブロック
１１０に組み立てるので、シリンダブロック１１０の支
持台１２３とベアリング１２０の間の加工誤差とボルト
の締結時の組立誤差などが発生するという問題点があ
る。
【００１１】また、圧縮機の回転子シャフト１３０はコ
ネクティングロッド１４０の往復運動方向に対して正確
な直角を保持しなければならない。仮に、直角を保持で
きない場合には、回転子シャフト１３０の回転の際、振
動や騒音が生じるとか過負荷になる。前記回転子シャフ
ト１３０の回転方向は回転子シャフト１３０のジャーナ
ル部１３２を支持するベアリング１２０により定められ
るので、ベアリング１２０と支持台１２３は高度の精密
度で加工されなければいけない。
ネクティングロッド１４０の往復運動方向に対して正確
な直角を保持しなければならない。仮に、直角を保持で
きない場合には、回転子シャフト１３０の回転の際、振
動や騒音が生じるとか過負荷になる。前記回転子シャフ
ト１３０の回転方向は回転子シャフト１３０のジャーナ
ル部１３２を支持するベアリング１２０により定められ
るので、ベアリング１２０と支持台１２３は高度の精密
度で加工されなければいけない。
【００１２】しかし、高度の精密度で加工されたといっ
ても、締結ボルト１２７を利用して支持台１２３にベア
リング１３０を設置する時、ボルトの締結精度によって
組立上の誤差が生じ、圧縮機の使用中にもこのような誤
差は次第に大きくなる可能性もある。さらに、シリンダ
ブロック１１０とベアリング１２０を別個に製作し、そ
のベアリング１２０を高精密度で加工されたシリンダブ
ロック１１０上の支持台１２３に組み立てるので、精密
加工の工程が増加し、かつ精巧な組立作業を必要とする
ので、組立作業の効率が低下するおそれがあった。
ても、締結ボルト１２７を利用して支持台１２３にベア
リング１３０を設置する時、ボルトの締結精度によって
組立上の誤差が生じ、圧縮機の使用中にもこのような誤
差は次第に大きくなる可能性もある。さらに、シリンダ
ブロック１１０とベアリング１２０を別個に製作し、そ
のベアリング１２０を高精密度で加工されたシリンダブ
ロック１１０上の支持台１２３に組み立てるので、精密
加工の工程が増加し、かつ精巧な組立作業を必要とする
ので、組立作業の効率が低下するおそれがあった。
【００１３】従って、本発明は、このような従来の課題
に鑑みてなされたものであり、その目的は、加工及び組
立工程が単純で、シリンダブロックとベアリングの組立
による誤差が発生しない往復動圧縮機を提供することに
ある。
に鑑みてなされたものであり、その目的は、加工及び組
立工程が単純で、シリンダブロックとベアリングの組立
による誤差が発生しない往復動圧縮機を提供することに
ある。
【００１４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１記載の第１の発明は、固定子と回転子及び
回転子シャフトからなる駆動モータと、シリンダが設け
られたシリンダブロックとピストン及びシリンダヘッド
を備えたシリンダ装置とを有する往復動圧縮機におい
て、前記シリンダブロックに前記回転子シャフトのジャ
ーナル部を回転支持するベアリング部が一体に形成され
ることを特徴とする往復動圧縮機によって達成される。
従って、加工及び組立工程が単純で、シリンダブロック
とベアリングの組立による誤差を防止できる。
め、請求項１記載の第１の発明は、固定子と回転子及び
回転子シャフトからなる駆動モータと、シリンダが設け
られたシリンダブロックとピストン及びシリンダヘッド
を備えたシリンダ装置とを有する往復動圧縮機におい
て、前記シリンダブロックに前記回転子シャフトのジャ
ーナル部を回転支持するベアリング部が一体に形成され
ることを特徴とする往復動圧縮機によって達成される。
従って、加工及び組立工程が単純で、シリンダブロック
とベアリングの組立による誤差を防止できる。
【００１５】請求項２記載の第２の発明は、前記回転子
シャフトは、相互分離及び結合できる主シャフト部とク
ランクシャフト部とからなることを要旨とする。従っ
て、ベアリングをシリンダブロックと一体形に製造する
ことにおける組立工程上の難しさを防ぐことができる。
シャフトは、相互分離及び結合できる主シャフト部とク
ランクシャフト部とからなることを要旨とする。従っ
て、ベアリングをシリンダブロックと一体形に製造する
ことにおける組立工程上の難しさを防ぐことができる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳しく説明する。
参照して詳しく説明する。
【００１７】図１は本発明に係る圧縮機の側断面図であ
り、図２は図１の部分分解斜視図である。
り、図２は図１の部分分解斜視図である。
【００１８】本発明に係る往復動圧縮機は、図３及び図
４で説明した従来の圧縮機と同様に、固定子６３と回転
子６１及び回転子シャフト３０などからなる駆動モータ
６０と、シリンダ５１が設けられたシリンダブロック１
０とピストン５３ならびにシリンダヘッド５６からなる
シリンダ装置５０を有している。
４で説明した従来の圧縮機と同様に、固定子６３と回転
子６１及び回転子シャフト３０などからなる駆動モータ
６０と、シリンダ５１が設けられたシリンダブロック１
０とピストン５３ならびにシリンダヘッド５６からなる
シリンダ装置５０を有している。
【００１９】前記回転子シャフト３０は、表面にオイル
溝３９が設けられているジャーナル部３２と回転子６１
に圧入される圧入部３１からなる主シャフト部３４と、
当該主シャフト部３４と別個に製作されて主シャフト部
３４の下端部に結合されるクランクシャフト部３３によ
り構成されている。前記クランクシャフト部３３は、主
シャフト部３４に対して偏心方向に設けられており、そ
の上部が主シャフト部３４の下部に形成された収容溝部
３８に挿入固定される挿入部３６を形成して、その下部
にはオイル取りチューブ３５が取付けられている。前記
挿入部３６は収容溝部３８内に圧入される。
溝３９が設けられているジャーナル部３２と回転子６１
に圧入される圧入部３１からなる主シャフト部３４と、
当該主シャフト部３４と別個に製作されて主シャフト部
３４の下端部に結合されるクランクシャフト部３３によ
り構成されている。前記クランクシャフト部３３は、主
シャフト部３４に対して偏心方向に設けられており、そ
の上部が主シャフト部３４の下部に形成された収容溝部
３８に挿入固定される挿入部３６を形成して、その下部
にはオイル取りチューブ３５が取付けられている。前記
挿入部３６は収容溝部３８内に圧入される。
【００２０】前記シリンダブロック１０の中央部位に
は、シリンダブロック１０に一体に設けられ、主シャフ
ト部３４のジャーナル部３２を収容して支持する円筒状
のベアリング部２０が立設して設けられている。前記ベ
アリング部２０はシリンダブロック１０の成形の際、シ
リンダブロック１０と一体に成形ならびに加工され、そ
の内壁面が回転子シャフト３０のジャーナル部３２に接
触して回転子シャフト３０を支持するベアリング面２１
を形成する。また、ベアリング部２０の上端面と回転子
６１の間にはワッシャー７１が介在されている。前記ベ
アリング部２０がシリンダブロック１０に一体に形成さ
れるので、別個のベアリング製造とかボルト孔の加工な
どが必要なくなる。
は、シリンダブロック１０に一体に設けられ、主シャフ
ト部３４のジャーナル部３２を収容して支持する円筒状
のベアリング部２０が立設して設けられている。前記ベ
アリング部２０はシリンダブロック１０の成形の際、シ
リンダブロック１０と一体に成形ならびに加工され、そ
の内壁面が回転子シャフト３０のジャーナル部３２に接
触して回転子シャフト３０を支持するベアリング面２１
を形成する。また、ベアリング部２０の上端面と回転子
６１の間にはワッシャー７１が介在されている。前記ベ
アリング部２０がシリンダブロック１０に一体に形成さ
れるので、別個のベアリング製造とかボルト孔の加工な
どが必要なくなる。
【００２１】次に、本発明による圧縮機を組み立てを説
明する。
明する。
【００２２】まず、コネクティングロッド４０の大径部
４１にクランクシャフト部３３を挿入し、当該小径部４
３をピストンピン５４にてピストン５３に結合させたう
え、ピストン５３をシリンダ５１内に挿入する。ここ
で、ピストン５３をシリンダ５１内に挿入する時、クラ
ンクシャフト部３３の挿入部３６が組立に邪魔にならな
いように挿入部３６の高さは十分に低いようにすること
が望ましい。その後、主シャフト部３４をベアリング部
２０内に挿入し、クランクシャフト部３３の挿入部３６
を主シャフト部３４の下端部に形成された収容溝部３８
に圧入する。それから、主シャフト部３４へ回転子６１
を圧入する。この際、各圧入は冷間圧入より、大きい力
が要らない熱間圧入の方が好ましい。
４１にクランクシャフト部３３を挿入し、当該小径部４
３をピストンピン５４にてピストン５３に結合させたう
え、ピストン５３をシリンダ５１内に挿入する。ここ
で、ピストン５３をシリンダ５１内に挿入する時、クラ
ンクシャフト部３３の挿入部３６が組立に邪魔にならな
いように挿入部３６の高さは十分に低いようにすること
が望ましい。その後、主シャフト部３４をベアリング部
２０内に挿入し、クランクシャフト部３３の挿入部３６
を主シャフト部３４の下端部に形成された収容溝部３８
に圧入する。それから、主シャフト部３４へ回転子６１
を圧入する。この際、各圧入は冷間圧入より、大きい力
が要らない熱間圧入の方が好ましい。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、第１の発明は、シ
リンダブロックに前記回転子シャフトのジャーナル部を
回転支持するベアリング部が一体に形成されるので、従
来のようにベアリングの組み立てに起因する誤差発生を
なくすことができ、加工工程及び組立工程が単純にな
る。
リンダブロックに前記回転子シャフトのジャーナル部を
回転支持するベアリング部が一体に形成されるので、従
来のようにベアリングの組み立てに起因する誤差発生を
なくすことができ、加工工程及び組立工程が単純にな
る。
【００２４】第２の発明は、前記回転子シャフトは、相
互分離及び結合できる主シャフト部とクランクシャフト
部とからなるので、ベアリングをシリンダブロックと一
体形に製造することにおける組立工程上の難しさを防ぐ
ことができる。
互分離及び結合できる主シャフト部とクランクシャフト
部とからなるので、ベアリングをシリンダブロックと一
体形に製造することにおける組立工程上の難しさを防ぐ
ことができる。
【図１】本発明による圧縮機の側断面図である。
【図２】図１の部分分解斜視図である。
【図３】従来の圧縮機の側断面である。
【図４】図３の部分分解斜視図である。
１０ シリンダブロック ２０ ベアリング部 ２１ ベアリング面 ３０ 回転子シャフト ３１ 圧入部 ３２ ジャーナル部 ３３ クランクシャフト部 ３４ 主シャフト部 ３６ 挿入部 ３８ 収容溝部 ４０ コネクティングロッド ５０ シリンダ装置 ６１ 回転子 ６３ 固定子
Claims (2)
- 【請求項１】 固定子と回転子及び回転子シャフトから
なる駆動モータと、シリンダが設けられたシリンダブロ
ックとピストン及びシリンダヘッドを備えたシリンダ装
置とを有する往復動圧縮機において、 前記シリンダブロックに前記回転子シャフトのジャーナ
ル部を回転支持するベアリング部が一体に形成されるこ
とを特徴とする往復動圧縮機。 - 【請求項２】 前記回転子シャフトは、相互分離及び結
合できる主シャフト部とクランクシャフト部とからなる
ことを特徴とする請求項１に記載の往復動圧縮機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1995-23135 | 1995-07-29 | ||
| KR1019950023135A KR0175878B1 (ko) | 1995-07-29 | 1995-07-29 | 압축기용 크랭크 샤프트 지지구조 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09100780A true JPH09100780A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=19422223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8198861A Pending JPH09100780A (ja) | 1995-07-29 | 1996-07-29 | 往復動圧縮機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09100780A (ja) |
| KR (1) | KR0175878B1 (ja) |
| IT (1) | IT1284703B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015206366A (ja) * | 2014-04-22 | 2015-11-19 | 周 文三 | 減量型空気圧縮機 |
| CN111379689A (zh) * | 2018-12-28 | 2020-07-07 | 塔莱斯公司 | 具有单体式支撑件的斯特林循环式冷却装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0227172A (ja) * | 1988-07-13 | 1990-01-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 圧縮機のピストン装置組立方法 |
| JPH04164175A (ja) * | 1990-10-26 | 1992-06-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 圧縮機のピストン装置 |
-
1995
- 1995-07-29 KR KR1019950023135A patent/KR0175878B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-07-26 IT IT96TO000649A patent/IT1284703B1/it active IP Right Grant
- 1996-07-29 JP JP8198861A patent/JPH09100780A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015206366A (ja) * | 2014-04-22 | 2015-11-19 | 周 文三 | 減量型空気圧縮機 |
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