JPH0833975B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0833975B2
JPH0833975B2 JP29718890A JP29718890A JPH0833975B2 JP H0833975 B2 JPH0833975 B2 JP H0833975B2 JP 29718890 A JP29718890 A JP 29718890A JP 29718890 A JP29718890 A JP 29718890A JP H0833975 B2 JPH0833975 B2 JP H0833975B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、回転方式デジタルオーディオテープレコー
ダ(以下、R−DATという)等の磁気記録再生装置に関
するものである。
(従来の技術) 近年、磁気記録再生装置の小型化には目ざましいもの
があり、特に、録音時に常に録音状態を監視する同時モ
ニタ機能のついたR−DATのように屋外で持ち歩いて使
用する機器においては、小型化,長電池寿命化,低価格
化が必要とされている。そして、これを構成する電気回
路も同様に、より小規模で低消費電力,低価格のものが
求められている。
第11図は、従来の磁気記録再生装置の同時モニタ時の
配置構成を示すブロック図である。
第11図において、2a,2b,3a,3bは回転ドラム1内のヘ
ッド、21はマイクアンプ、22はA/Dコンバータ、23,27は
信号処理LSI、24a,24bは記録アンプ、25a,25bは再生ア
ンプ、26は等化器、28はD/Aコンバータ、29はラインア
ンプ、30はエラーカウンタ、31は位相同期回路(以下、
PLLという)、32はエラー表示器である。
第12図は従来の回転ドラム,磁気ヘッド,磁気テープ
の配置を示すものである。第12図において、7は磁気テ
ープ、1は反時計方向に回転する回転ドラム、4a,4bは
磁気テープ7が回転ドラム1に対してψなる角度で巻き
付いて走行するようにテープの走行径路を定める走行ガ
イド支柱である。2a,2bは互いにアジマスの異なる一対
の第1の磁気ヘッドであり、回転ドラム1内に第1の平
面上に180度対向して取り付けられている。3a,3bは互い
にアジマスの異なる一対の第2の磁気ヘッドであり、回
転ドラム1内の第1の平面とはある一定の段差をもった
第2の平面上に180度対向して取り付けられている。な
お、磁気ヘッド2aと3aは同一アジマスを有しており、第
13図におけるメイントラック列10a,11a,12aをトレース
し、磁気ヘッド2bと3bは同一アジマスを有しており、第
13図におけるメイントラック列10b,11bをトレースす
る。ここで、磁気ヘッド2aは磁気ヘッド3aに先行してメ
イントラック列10a,11a,12aの各メイントラックをトレ
ースし、磁気ヘッド2bは磁気ヘッド3bに先行してトラッ
ク列10b,11bの各メイントラックをトレースするものと
する。さらに、磁気ヘッド2a,2b,3a,3bのうち2個以上
のヘッドが同時にメイントラック列をトレースすること
がないように、巻き付け角ψ,回転ドラム1の第1及び
第2の平面間の段差,ヘッド間取り付け角度(90+θ)
度がそれぞれ設定されている。つまり、第13図の例に示
すようにヘッド3aがメイントラック11aの終端にきたと
きにヘッド2aはメイントラック12aの始端にきているた
めに、磁気ヘッド2aと3a,2bと3bはそれぞれ(90+θ)
度なる角度を有し、巻き付け角ψはそれ以上に設定され
ている。
同時再生モニタ時には、マイク入力信号はマイクアン
プ21で増幅され、A/Dコンバータ22によりデジタル信号
に変換され記録用信号処理LSI23によりAch,Bchの記録デ
ータとなり、記録アンプ24a,24bから先行ヘッド2a,2bへ
送られ、テープ7上に記録される。ここで、記録された
データは後追いヘッド3a,3bにより再生され、その信号
は再生アンプ25a,25bで増幅され、等化器26で磁気歪を
補正し、PLL31でデータクロックを再生し、再生用信号
処理LSI27でエラー訂正を行い、D/Aコンバータ28でアナ
ログ信号に変換され、ラインアンプ29を通して出力され
る。このようにして同時モニタを実現している。このと
き、再生用信号処理LSI27でエラー訂正した回数をエラ
ーカウンタ30で計数し、再生エラーを認識している。
信号処理LSI27は再生エラー発生率をAチャンネル、
Bチャンネル独立に計数し、ヘッドが目詰まりした場合
Aチャンネルが目詰まりか、Bチャンネルが目詰まりか
をエラー表示器32で表示する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記の従来の構成では、Aチャンネルが
目詰まりしたと表示されても、先行記録ヘッドが目詰ま
りしたのか、後追い再生ヘッドが目詰まりしたのかが判
断できず、後追いヘッドの目詰まりの時も、先行ヘッド
では続けて記録可能であるにもかかわらず記録を中断し
て機器のヘッド状況を確認する必要があり、一度しかな
い録音のチャンスを逃がしてしまうといった問題を有し
ていた。
また、目詰まりした後メインテナンスする際に、どの
ヘッドが目詰まりしているかを解析しなおす必要がある
といった問題を有していた。
また、同時モニタ機能を実現するために、先行するヘ
ッドでデータを記録するための信号処理LSIと後追いす
るヘッドでデータを再生するための信号処理LSIの2個
の信号処理LSIと後追いするヘッドでデータを再生する
ための信号処理LSIの2個の信号処理LSIと再生等化器、
PLL、D/Aコンバータを必要としおり、回路規模が大きく
機器の小型化の大きな障害となっており、また、機器の
低価格化,省電力化も困難であるといった問題を有して
いた。
本発明は上記問題を解決するもので、第1の発明は、
同時モニタとして、どのヘッドが目詰まりかの確認機能
と、後追いヘッドの一つが目詰まりしても、もう一方の
後追いヘッドで同時モニタを行い録音を継続することが
できる機能を、信号処理LSI1個で実現させる電気回路規
模の小さい磁気記録再生装置を提供することを目的とす
るものであり、また第2の発明は、先行ヘッドが目詰ま
りすると先行ヘッド記録から後追いヘッド記録に切り換
わり、録音が継続することができる機能を実現させる電
気回路規模の小さい磁気記録再生装置を提供することを
目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、第1の発明は、
入力信号を記録信号として処理し、記録時にテープ上の
トラックの所定の領域にシンク信号とパイロット信号を
記録するように信号を発生する信号処理部と、前記信号
処理部より記録信号が与えられ、磁気テープ上をヘリカ
ルスキャンすべく回転ドラムに取付けられた記録ヘッド
と、前記磁気テープ上のトラック列に対して先行する記
録ヘッドに対し、記録後のトラックを交互に、且つ単独
でトレースするように取り付けられ、前記トラックに記
録された信号を読み出し、かつ隣接するトラックの一部
をオーバーラップして再生するために、磁気テープ上の
記録トラックパターン幅よりも広いトラック幅を有する
後追い再生ヘッドと、前記後追い再生ヘッドによる再生
時に、再生トラックのシンク信号を検出するシンク信号
検出器と、隣接するトラックのパイロット信号のクロス
トーク成分を検出するパイロット信号検出器と、前記シ
ンク信号検出器とパイロット信号検出器による検出信号
の組合せに基づいてどのヘッドが目詰まりしたかを検知
するエラー検出器とを有するものである。また、前記エ
ラー検出器により、どのヘッドが目詰まりしたかを表示
するエラー表示器を用いたものである。さらに、前記エ
ラー検出器により、エラーが先行ヘッドの目詰まりの場
合と、後行ヘッドの場合とで、またそれぞれのAヘッド
の目詰まりの場合と、Bヘッドの場合とで、時間的にあ
るいは周波数的に変えて警告信号を出す警告信号発生器
を用いたものである。
第2の発明は前記第1の発明で示した各手段に加て、
前記信号処理部より得られる記録信号を順次記憶し、前
記再生ヘッドによる記録されたトラックの再生時にデー
タを出力するメモリと、前記記録アンプの入力を信号処
理出力とメモリ出力とに選択するスイッチと、前記記録
アンプの出力を先行ヘッドと後追いヘッドとに選択する
スイッチと、前記再生アンプの入力を後追いヘッドと接
続するかしないかを選択するスイッチと、先行ヘッドが
目詰まりしていない場合は、先行ヘッドがテープ上のト
ラックを走行している間、記録状態になるように、ま
た、先行ヘッドが目詰まりした場合は、後追いヘッドが
テープ上のトラックを走行する間、記録状態になるよう
に、前記記録アンプを制御する記録アンプコントローラ
と、先行記録ヘッドが目詰まりした場合、記録アンプの
入力にメモリ出力を選択し、記録アンプの出力を後追い
ヘッドに選択し、再生アンプの入力を後追いヘッドから
切り放すように、前記スイッチを制御するスイッチ切り
換え回路とを有するものである。また、前記エラー検出
器により、どのヘッドが目詰まりしたかと、記録が先行
ヘッドで行われているか、後追いヘッドで行われている
かと、同時モニタ可能かどうかを表示するエラー表示器
とを用いたものである。さらに、前記エラー検出器によ
り、どのヘッドが目詰まりしたかと、記録が先行ヘッド
で行われているか、後追いヘッドで行われているかと、
同時モニタ可能かどうかを、時間的にあるいは周波数的
に変えて警告信号を出す警告信号発生器を用いたもので
ある。
(作用) したがって本発明によれば、上記第1の発明の構成に
より入力信号を同時モニタする際には、再生ヘッド出力
からのシンク信号と、隣接トラックのパイロット信号の
クロストーク成分を検出して、その検出信号の組合せに
基づいてどのヘッドが目詰まりしたかの警告信号を出し
て、記録状態をモニタするようにしている。
また、上記第2の発明の構成により、先行ヘッドの目
詰まり時に先行ヘッド記録から後追いヘッド記録に切り
換えて、また記録信号をメモリで遅延させてトラックの
連続性を確保するようにすることができる。
(実施例) 第1図は、第1の発明の一実施例における磁気記録再
生装置の同時モニタ時の接続構成を示すブロック図、第
2図はR−DATにおけるトラッキング信号(ATF)の概略
図、第3図は後追い再生ヘッド3aが第1図の11aトラッ
クのATF2を再生する際のトラック概略図とシンク信号,
サンプリングパルス,パイロット信号のタイミングチャ
ート、第4図は記録,再生,シンク信号検出,パイロッ
ト信号サンプリングタイミング,パイロット信号検出の
タイミングチャート、第5図は先行記録ヘッド2bが目詰
まりした場合の後追い再生ヘッド3aが11aトラックのATF
2を再生する際のトラック概略図とシンク信号,サンプ
リングパルス,パイロット信号のタイミングチャート、
第6図は先行記録ヘッド2bが目詰まりした場合の記録,
再生,シンク信号検出,パイロット信号サンプリングタ
イミング,パイロット信号検出のタイミングチャート、
第7図は後追い再生ヘッド3aが目詰まりした場合の後追
い再生ヘッド3aが11aトラックのATF2を再生する際のト
ラック概略図とシンク信号,サンプリングパルス,パイ
ロット信号のタイミングチャート、第8図は後追い再生
ヘッド3aが目詰まりした場合の記録,再生,シンク信号
検出,パイロット信号検出サンプリングタイミング,パ
イロット信号検出のタイミングチャートである。
第1図において、磁気記録再生装置はマイク入力信号
を増幅するマイクアンプ21を有しており、その出力は、
A/Dコンバータ22によりデジタル信号に変換され、記録
用信号処理LSI23によりAch,Bchの記録データとなる。こ
のデータは記録アンプ24a,14bから先行ヘッド2a,2bへ送
られ、テープ上に記録されることは前述した従来例と同
様である。テープ7上に記録されたデータは後追いヘッ
ド3a,3bにより再生され、その信号は、再生アンプ25a,2
5bで増幅され出力される。
Ach再生アンプ25aからの増幅出力は、バンドパスフィ
ルタ(BPF)33によりシンク信号f2を抽出され、コンパ
レータ(COMP)34で打ち抜かれてDSAを出力する。これ
をシンク信号検出器35で検出する。この時、同時にDSA
はサンプリングパルス発生器36に送られ、サンプリング
パルスSPAを出力する。また、パイロット信号はバンド
パスフィルタ(BPF)37により抽出され、コンパレータ
(COMP)38で打ち抜かれ、DPBを出力する。パイロット
信号検出器39は、SPAのタイミングでDPBを検出する。
Bch再生アンプ25bからの増幅出力も同様に、ハンドパ
スフィルタ(BPF)40によりシンク信号f3を抽出され、
コンパレータ(COMP)41で打ち抜かれてDSBを出力す
る。これをシンク信号検出器42で検出する。この時、同
時にDSBはサンプリングパルス発生器43に送られ、サン
プリングパルスSPBを出力する。また、パイロット信号
はバンドパスフィルタ(BPF)44により抽出され、コン
パレータ(COMP)45で打ち抜かれ、DPAを出力する。パ
イロット信号検出器46は、SPBのタイミングDPAを検出す
る。
これらの信号DSA,SAB,DPA,DPBの検出結果はエラー検
出器47に送られ、それらを組み合わせてどのヘッドが目
詰まりしているかを判断し、エラー表示器48はエラー情
報を受取り表示する。
エラー情報は警告信号発生器50にも送られ、先行ヘッ
ドの目詰まりの場合と、後行ヘッドの場合とで、またそ
れぞれのAヘッドの目詰まりの場合と、Bヘッドの場合
とで、時間的あるいは周波数的に変えて警告信号を出
す。例えば、どのヘッドも目詰まりしていない場合は、
警告信号は発生しない。後追い再生ヘッドの一方が目詰
まりした場合は、さらにもう一方のヘッドで同時モニタ
可能であることを示すある可聴周波数f0の警告信号を発
生する。先行記録ヘッドが目詰まりした場合は、これ以
上録音を継続することは不可能であること示すある可聴
周波数f1の警告信号を発生する。このように周波数的に
警告信号を区分してもよいし、f0の代わりに、ある可聴
周波数でピッピッと短く、f1の代わりに、同じ周波数で
ピーピーと長く発生するように時間的に区別してもよ
い。
また、マイク入力された信号は、マイクアンプ21から
ミキシングアンプ49を通り、ラインアンプ29を通ってラ
イン出力される。警告信号発生器50は、時間的にあるい
は周波数的に変えて警告信号を出し、ミキシングアンプ
49でモニタ音に警告音を重畳させている。
次に、エラー検出器の判断方法を述べる。第3図で後
追い再生ヘッド3aが第2図の11aトラックのATF2を再生
する場合のトラックとヘッドの概略図を示す。後追い再
生ヘッド3aはテープ上の記録トラック11aより広いトラ
ック幅をなしており、アジマス記録による11a上のデー
タと、隣接するトラックのパイロット信号を再生する。
まず、トラック11aのシンク信号f2によるDSAを検出する
ことにより、先行記録ヘッド2aがトラック11aを目詰ま
りなく記録したことと、後追い再生ヘッド3aが目詰まり
なくトラック11aを再生したことが確認できる。また、
そのときのサンプリングパルス(SPA)でトラック11bの
パイロット信号(DPB)を検出することにより先行記録
ヘッド2bが目詰まりなくトラック11bを記録したこと
と、後追い再生ヘッド3bが目詰まりなく再生したことが
確認できる。
第4図において、記録,再生,シンク信号検出,パイ
ロット信号サンプリングタイミング,パイロット信号検
出のタイミングチャートを示す。
tは各ヘッドがメイントラックをトレースするごとの
時間領域区分である。10a,10b,11a,11b,12aは第2図に
示す各トラックである。例えば、t5でDSAの検出によ
り、時間t2で先行記録ヘッド2aが目詰まりしていないこ
と、時間t5で後追い再生ヘッド3a目詰まりしていないこ
とを確認でき、DPBの検出により、時間t4で先行記録ヘ
ッド2bが目詰まりしてないこと、時間t5で後追い再生ヘ
ッド3aが目詰まりしていないことを確認できる。また、
時間t3でDSBの検出により、時間t0で先行記録ヘッド2b
が目詰まりしていないこと、時間t3で後追い再生ヘッド
3b目詰まりしていないことを確認でき、DPAの検出によ
り、時間t2で先行記録ヘッド2aが目詰まりしていないこ
と、時間t3で後追い再生ヘッド3bが目詰まりしていない
ことを確認できる。
このように、DSA,SAB,DPA,DPBを検出することによ
り、各ヘッドの目詰まり状態を確認することができ、こ
れにより同時モニタを実現している。
次に、目詰まりした場合の判断方法を述べる。第5図
は時間t4で先行記録ヘッド2bが目詰まりした場合を示
す。先行記録ヘッド2bがトラック11bを記録しないた
め、後追い再生ヘッド3aでDPBを検出できない。第6図
で示すと、時間t5でDSAの検出により、時間t2で先行記
録ヘッド2aが目詰まりしていないこと、時間t5で後追い
再生ヘッド3a目詰まりしていないことを確認できる。し
かし、DPBの検出ができないことにより、後追い再生ヘ
ッド3aは目詰まりしていないので、時間t4で先行記録ヘ
ッド2bが目詰まりしたことを確認できる。
第7図に時間t5で後追い再生ヘッド3bが目詰まりした
場合を示す。後追い再生ヘッド3bが再生できないため、
記録済みトラック11aのシンク信号f2を再生せず、DSAを
つくることができずパイロット信号DPBも検出すること
ができない。第8図に示すように、時間t3のDPAの検出
により、時間t2で先行記録ヘッド2aが目詰まりなくトラ
ック11aを記録したことを確認した上に、時間t5でトラ
ック11aを後追い再生ヘッド3aが、DSAを検出できないこ
とにより、後追い再生ヘッド3aが目詰まりしたことを確
認できる。
この場合、時間t7でDSBの検出により、時間t4で先行
記録ヘッド2bが目詰まりしていないことを確認でき、DP
Aの検出により、時間t6で先行記録ヘッド2aが目詰まり
していないことを確認でき、後追い再生ヘッド3bだけで
先行記録ヘッドの目詰まりを同時モニタし続けることが
できる。
このようにした同時モニタとして確実なヘッド目詰ま
りのエラー発生確認を実現している。
なお、磁気ヘッド2aと3aと同一アジマスを有してお
り、第12図におけるメイントラック列10a,11a,12aをト
レースし、磁気ヘッド2bと3bは同一アジマスを有してお
り、第13図におけるメイントラック列10b,11bをトレー
スする。ここで、磁気ヘッド2aは磁気ヘッド3aに先行し
てメイントラック列10a,11a,12aの各メイントラックを
トレースし、磁気ヘッド2bは磁気ヘッド3bに先行してト
レース列10b,11bの各メイントラックをトレースするも
のとする。さらに、磁気ヘッド2a,2b,3a,3bのうち2個
以上のヘッドが同時に前述メイントラック列をトレース
することがないように、第11図に示すように巻き付け角
ψ,回転ドラム1の第1及び第2の平面間の段差,ヘッ
ド間取り付け角度(90+θ)度がそれぞれ設定されてい
る。つまり、第13図の例に示すようにヘッド3aがメイン
トラック11aの終端にきたときにヘッド2aはメイントラ
ック12aの始端にきているために、磁気ヘッド2aと3a,2b
と3bはそれぞれ(90+θ)度なる角度を有し、巻き付け
角ψはそれ以上に設定されている。これらの回転ドラ
ム,磁気ヘッド,磁気テープの配置構成と、磁気テープ
上のトラックパターンの関係は従来例と同じであり、第
11図,第12図に示す通りである。
なお、本実施例は、R−DATで、再生トラッキング用A
TF信号のシンク信号とパイロット信号を利用した例であ
るが、これらに限らず別途シンク信号とパイロット信号
をある所定のトラック位置に記録再生することによって
も実現できる。
上記第1の発明の構成では、先行する記録ヘッドが磁
気テープ上に記録データを記録し、後追い再生ヘッドが
再生トラックのシンク信号と隣接トラックのパイロット
信号のクロストーク成分を検出することにより、これら
を検出できないエラーが発生した場合、どのヘッドが目
詰まりしたかをエラー表示し、または、時間的にあるい
は周波数的に変えて警告信号をライン出力に重畳する手
段を備えており、同時モニタでどのヘッドが目詰まりし
たかを確実に機器を操作する者に認識させることがで
き、先行記録ヘッドは目詰まりなく動作していて、後追
い再生ヘッドの一方が目詰まりした場合でも、録音が継
続することができ、一度しかない録音チャンスを逃がし
てしまうといった問題点はなくなる。
また、目詰まりした後メインテナンスする際に、どの
ヘッドが目詰まりしているかを解析し直す必要があると
いった問題点もなくなる。
また、これらは記録用の信号処理LSIが1個と、再生
用の汎用CMOSゲートおよび信号発生器により容易に構成
することができる。特に、R−DATの場合には、実施例
に示すように、再生トラッキング用ATF信号のシンク信
号とパイロット信号を利用することができ、記録時のシ
ンク、パイロット信号を改めて作る必要はなく、再生時
のシンク、パイロット信号の検出は再生トラッキング回
路を共用することができ、新たに検出回路を必要としな
い。よって、従来のように、信号処理LSIが2個必要
で、回路規模が大きく機器の小型化の大きな障害とな
り、機器の低価格化,省電力化も困難である、といった
問題はなくなる。
次に、第2の発明の一実施例について、図面を参照し
ながら説明する。第9図は第2の一実施例における磁気
記録再生装置の同時モニタ時の接続構成を示すブロック
図面、第10図は先行記録ヘッド2bが目詰まりした場合の
記録,再生,メモリのデータの出し入れ、スイッチ切り
換え,記録アンプ切り換え,シンク信号検出,パイロッ
ト信号サンプリングタイミング,パイロット信号検出の
タイミングチャートである。
第9図において、磁気記録再生装置はマイク入力信号
を増幅するマイクアンプ21を有しており、その出力は、
A/Dコンバータ22によりデジタル信号に変換され、記録
用信号処理LSI23によりAch,Bchの記録信号となり、スイ
ッチ(以下、SWという)5,SW6のX端子に送られる。ま
た、同時にメモリ51a,51bに送られる。このメモリは記
録信号を順次記憶し、ある時間遅延をもって出力する。
つまり、ある記録信号を先行ヘッドが記録すると同時に
蓄え、そのトラックを後追い再生ヘッドが再生する時
に、その記録信号を出力する。メモリから出力された記
録信号はSW5,SW6のY端子へ送られる。
この記録信号はSW5,SW6のコモンC端子から記録アン
プ24a,24bへ送られる。記録アンプ出力は、SW1,SW2のコ
モンC端子に入り、X端子から先行ヘッド2a,2bへ送ら
れ、テープ7上に記録される。
SW1,SW2のY端子は、後追い再生ヘッド3a,3bへ接続さ
れている。
テープ7上に記録されたデータは後追い再生ヘッド3
a,3bにより再生され、その信号は、SW3,SW4のX端子に
送られ、コモンC端子から、再生アンプ25a,25bへ送ら
れ、増幅され出力される。SW3,SW4のY端子は、再生ア
ンプ入力が後追い再生ヘッドと接続されない場合、ノイ
ズが入ってエラー検出が誤動作しないように接地する。
再生アンプ25a,25bからの増幅出力の処理は第1の発
明と同様であり、エラー検出器47からどのヘッドが目詰
まりしたかのエラー情報が出力される。
記録アンプコントローラ52はエラー情報により、先行
ヘッド2a,2bが目詰まりしていない場合は、先行ヘッド
がテープ上のトラックを走行している間、記録状態にな
るように、先行ヘッド2a,2bのうち1つでも目詰まりし
た場合は、後追いヘッドがテープ上のトラックを走行す
る間、記録状態になるように、記録アンプ24a,24bを制
御する。また、スイッチ切換回路53は、エラー情報によ
り、SW1,SW2,SW3,SW4,SW5,SW6の各接点を、先行ヘッド2
a,2bが目詰まりしていない場合、コモンC端子とX端子
が接続するように設定し、先行ヘッドの一つでも目詰ま
りした場合は、コモンC端子とY端子が接続するように
切り換える制御をする。
第10図に先行記録ヘッド2bがトラック11bで目詰まり
した場合の記録,再生,メモリのデータの出し入れ、ス
イッチ切り換え,記録アンプ切り換え,シンク信号検
出,パイロット信号サンプリングタイミング,パイロッ
ト信号検出のタイミングチャートを示す。
時間t2では先行ヘッド2aでトラック11aを記録する。
次に、時間t4で先行ヘッド2bが目詰まりして、トラック
11bを記録しない。
目詰まり検出は、第1の発明の第5図,第6図で示し
たように、エラー検出器が時間t5でシンク信号DSAとパ
イロット信号DPBの有無を検出、判断し先行ヘッド2bが
目詰まりしたと確認する。
このエラー情報により、スイッチ切換回路53は時間t6
以降、コモンC端子がY端子に接続するように制御し、
記録アンプメモリからのデータを出力し、後追いヘッド
に記録データが送られ、再生アンプの入力を後追いヘッ
ドから切り放す動作となる。
記録アンプコントローラ52、時間t6以降、後追いヘッ
ドがテープ上のトラックを走行する間、記録アンプが記
録状態になるように制御している。
これにより、時間t5で後追いヘッド3aがトラック11a
を再生し、時間t7で後追いヘッド3bがトラック11bを記
録することになり、テープ上のトラックはなんら欠落す
ることなく連続させることができる。時間t7以降、後追
いヘッドで記録を継続して行うことができる。
上記第2の発明の構成では、記録データを先行ヘッド
が記録すると同時に蓄え、そのトラックを後追い再生ヘ
ッドが再生する時に、そのデータを出力するメモリを備
え、先行する記録ヘッドの目詰まり時に、後追い再生ヘ
ッドを再生から記録に切り換えて、後追いヘッド記録に
切り換えるスイッチ手段を備えており、後追い再生ヘッ
ドが目詰まりなく動作していて、先行記録ヘッドが目詰
まりした場合でも、録音を継続することができ、一度し
かない録音チャンスを逃してしまうといった問題点はな
くなる。
また、第1の発明と同様に、それらは記録用の信号処
理LSIが1個と、再生用の汎用CMOSゲートおよび信号発
生器により容易に構成することができる。特に、R−DA
Tの場合には、実施例に示すように、再生トラッキング
用ATF信号のシンク信号とパイロット信号を利用するこ
とができ、記録時のシンク、パイロット信号を改めて作
る必要はなく、再生時のシンク、パイロット信号の検出
は再生トラッキング回路を共用することができ、新たに
検出回路を必要としない。よって、従来のように、信号
処理LSIが2個必要で、回路規模が大きく機器の小型化
の大きな障害となり、機器の低価格化,省電力化も困難
である、といった問題はなくなる。
(発明の効果) 本発明は上記から明らかなように、第1の発明は、信
号処理LSIを1個とした構成で、後追い再生ヘッドで再
生トラックのシンク信号と隣接トラックのパイロット信
号のクロストーク成分を検出することにより、記録状態
を同時にモニタすることができ、どのヘッドが目詰まり
したかを確実に認識することができる。また、後追いヘ
ッドの一方が目詰まりしてももう一方の後追いヘッドで
同時モニタを継続することができる。よって、この回路
構成を使用することにより小型で電池寿命の長い低価格
な同時モニタのできる磁気記録再生装置を提供すること
ができ、その実用効果は大きい。
また第2の発明は、上記第1の発明の効果に加えて、
記録データを先行ヘッドが記録すると同時に蓄え、その
トラックを後追い再生ヘッドが再生する時に、そのデー
タを出力するメモリを備え、先行する記録ヘッドの目詰
まり時に、後追い再生ヘッドを再生から記録に切り換え
て、後追いヘッドでメモリ出力を記録することにより、
後追い再生ヘッドが目詰まりなく動作していて、先行記
録ヘッドが目詰まりした場合でも、録音を継続すること
ができる。よって、この回路構成を使用することにより
小型で電池寿命の長い低価格な、より高性能な同時モニ
タのできる磁気記録再生装置を提供することができ、そ
の実用効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例における磁気記録再生装
置の同時モニタ時の接続構成を示すブロック図、第2図
はR−DATにおけるトラッキング信号(ATF)の概略図、
第3図は後追い再生ヘッド3aが第2図の11aトラックのA
TF2を再生する際のトラック概略図とシンク信号,サン
プリングパルス,パイロット信号のタイミングチャー
ト、第4図は記録,再生,シンク信号検出,パイロット
信号サンプリングタイミング,パイロット信号検出のタ
イミングチャート、第5図は先行記録ヘッド2bが目詰ま
りした場合の後追い再生ヘッド3aが11aトラックのATF2
を再生する際のトラック概略図とシンク信号,サンプリ
ングパルス,パイロット信号のタイミングチャート、第
6図は先行記録ヘッド2bが目詰まりした場合の記録,再
生,シンク信号検出,パイロット信号サンプリングタイ
ミング,パイロット信号検出のタイミングチャート、第
7図は後追い再生ヘッド3aの目詰まりした場合の後追再
生ヘッド3aが11aトラックのATF2を再生する際のトラッ
ク概略図とシンク信号,サンプリングパルス,パイロッ
ト信号のタイミングチャート、第8図は後追い再生ヘッ
ド3aの目詰まりした場合の記録,再生,シンク信号検
出,パイロット信号サンプリングタイミング,パイロッ
ト信号検出のタイミングチャート、第9図は第2の発明
の一実施例のおける磁気記録再生装置の同時モニタ時の
接続構成を示すブロック図、第10図は先行記録ヘッド2b
が目詰まりした場合の記録,再生,メモリのデータの出
し入れ,スイッチ切り換え,記録アンプ切り換え,シン
ク信号検出,パイロット信号サンプリングタイミング,
パイロット信号検出のタイミングチャート、第11図は従
来の磁気記録再生装置の構成を示すブロック図、第12図
は従来の回路ドラム,磁気ヘッド,磁気テープの配置
図、第13図は従来の磁気テープ上のトラックパターンの
概略図である。 1…回転ドラム、2a…先行するAヘッド、2b…先行する
Bヘッド、3a…後追いするAヘッド、3b…後追いするB
ヘッド、4a,4b…走行ガイド支柱、7…テープ、10,11,1
2…メイントラック、21…マイクアンプ、22…A/Dコンバ
ータ、23,27…信号処理LSI、24a,24b…記録アンプ、25
a,25b…再生アンプ、26…等化器、28…D/Aコンバータ、
29…ラインアンプ、30…エラーカウンタ、31…位相同期
回路(PLL)、32,48…エラー表示器、33,37,40,44…BP
F、34,38,41,45…コンパレータ(COMP)、35,42…シン
ク信号検出器、36,43…サンプリングパルス発生器、39,
46…パイロット信号検出器、47…エラー検出器、49…ミ
キシングアンプ、50…警告信号発生器、51a,51b…メモ
リ、52…記録アンプコントローラ、53…スイッチ切換回
路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号を記録信号として処理し、記録時
    にテープ上のトラックの所定の領域にシンク信号とパイ
    ロット信号を記録するように信号を発生する信号処理部
    と、 前記信号処理部より記録信号が与えられ、磁気テープ上
    をヘリカルスキャンすべく回転ドラムに取付けられた記
    録ヘッドと、 前記磁気テープ上のトラック列に対して先行する記録ヘ
    ッドに対し、記録後のトラックを交互に、且つ単独でト
    レースするように取り付けられ、前記トラックに記録さ
    れた信号を読み出し、かつ隣接するトラックの一部をオ
    ーバーラップして再生するために、磁気テープ上の記録
    トラックパターン幅よりも広いトラック幅を有する後追
    い再生ヘッドと、 前記後追い再生ヘッドによる再生時に、再生トラックの
    シンク信号を検出するシンク信号検出器と、 隣接するトラックのパイロット信号のクロストーク成分
    を検出するパイロット信号検出器と、 前記シンク信号検出器とパイロット信号検出器による検
    出信号の組合せに基づいてどのヘッドが目詰まりしたか
    を検知するエラー検出器とを備えたことを特徴とする磁
    気記録再生装置。
  2. 【請求項2】前記エラー検出器により、どのヘッドが目
    詰まりしたかを表示するエラー表示器を備えたことを特
    徴とする請求項(1)記載の磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】前記エラー検出器により、エラーが先行ヘ
    ッドの場合と、後行ヘッドの場合とで、またそれぞれの
    各ヘッドの場合とで、 時間的にあるいは周波数的に変えて警告信号を出す警告
    信号発生器を用いたことを特徴とする請求項(1)記載
    の磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】入力信号を記録信号として処理し、記録時
    にテープ上のトラックの所定の領域にシンク信号とパイ
    ロット信号を記録するように信号を発生する信号処理部
    と、 前記信号処理部より記録信号が与えられ、磁気テープ上
    をヘリカルスキャンすべく回転ドラムに取付けられた記
    録ヘッドと、 前記磁気テープ上のトラック列に対して先行する記録ヘ
    ッドに対し、記録後のトラックを交互に、且つ単独でト
    レースするように取り付けられ、前記トラックに記録さ
    れた信号を読み出し、かつ隣接するトラックの一部をオ
    ーバーラップして再生するために、磁気テープ上の記録
    トラックパターン幅よりも広いトラック幅を有する後追
    い再生ヘッドと、 前記後追い再生ヘッドによる再生時に、再生トラックの
    シンク信号を検出するシンク信号検出器と、 隣接するトラックのパイロット信号のクロストーク成分
    を検出するパイロット信号検出器と、 前記シンク信号検出器とパイロット信号検出器による検
    出信号の組合せに基づいてどのヘッドが目詰まりしたか
    を検知するエラー検出器と、 前記信号処理部より得られる記録信号を順次記憶し、前
    記再生ヘッドによる記録されたトラックの再生時にその
    記録信号を出力するメモリと、 前記記録アンプの入力を信号処理出力とメモリ出力とに
    選択するスイッチと、 前記記録アンプの出力を先行ヘッドと後追いヘッドとに
    選択するスイッチと、 前記再生アンプの入力を後追いヘッドと接続するかしな
    いかを選択するスイッチと、 先行ヘッドが目詰まりしていない場合は、先行ヘッドが
    テープ上のトラックを走行している間、記録状態に、先
    行ヘッドが目詰まりした場合は、後追いヘッドがテープ
    上のトラックを走行する間、記録状態に、前記記録アン
    プを制御する記録アンプコントローラと、 先行記録ヘッドが目詰まりしていない場合、記録アンプ
    の入力に信号処理LSIからの直接出力を接続し、記録ア
    ンプの出力を先行ヘッドに接続し、再生アンプの入力を
    後追いヘッドに接続する状態に、前記スイッチを制御
    し、 先行記録ヘッドが目詰まりした場合、記録アンプの入力
    にメモリ出力を接続し、記録アンプの出力を後追いヘッ
    ドに接続し、再生アンプの入力を後追いヘッドから切り
    放す状態に、前記スイッチを制御するスイッチ切り換え
    回路とを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  5. 【請求項5】前記エラー検出器により、どのヘッドが目
    詰まりしたかと、記録が先行ヘッドで行われているか、
    後追いヘッドで行われているかと、同時モニタ可能かど
    うかを表示するエラー表示器とを備えたことを特徴とす
    る請求項(4)記載の磁気記録再生装置。
  6. 【請求項6】前記エラー検出器により、どのヘッドが目
    詰まりしたかと、記録が先行ヘッドで行われているか、
    後追いヘッドで行われているかと、同時モニタ可能かど
    うかを、時間的にあるいは周波数的に変えて警告信号を
    出す警告信号発生器を用いたことを特徴とする請求項
    (4)記載の磁気記録再生装置。
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