JPH0826825B2 - 蒸発燃料処理装置 - Google Patents

蒸発燃料処理装置

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JPH0826825B2
JPH0826825B2 JP62096859A JP9685987A JPH0826825B2 JP H0826825 B2 JPH0826825 B2 JP H0826825B2 JP 62096859 A JP62096859 A JP 62096859A JP 9685987 A JP9685987 A JP 9685987A JP H0826825 B2 JPH0826825 B2 JP H0826825B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車両の燃料タンク等の燃料貯留室内にて蒸
発した燃料を吸着処理して蒸発燃料が直接大気に放出さ
れるのを防止する蒸発燃料処理装置(以下「キャニス
タ」と称する。)に関する。
[従来の技術] 従来、例えば実公昭59−5177号公報に示すように、燃
料タンク内で自然蒸発した蒸発燃料が直接大気中に散逸
するのを防止するため、燃料タンクにキャニスタを接続
し、キャニスタ容器に収容した活性炭などの燃料吸着物
質によって蒸発燃料を吸着するようにしたものは知られ
ている。
しかしながら、上記公報に示すキャニスタは、燃料タ
ンク内で自然蒸発した蒸発燃料を捕集するものであるた
め吸着能力が低く、かつ比較的小型であった。
これに対し、近年、ガソリン給油時に発生する燃料が
大気汚染及び人体に悪影響を及ぼすことがわかり、給油
時に発生する蒸発燃料も処理する必要がでてきた。
この対策として、従来と同様の構成のキャニスタによ
り蒸発燃料を吸着しようとすると、給油時に発生する蒸
発燃料は大量であるため、燃料吸着物質が多量に必要と
なり、キャニスタを大型にしなければならず、実車への
搭載が困難になるという問題があった。
また、給油時に発生する蒸発燃料は短時間に吸着して
しまう必要があり、蒸発燃料を短時間に吸着すると、燃
料吸着物質が吸着熱により温度上昇し、吸着能力が低下
する不具合もある。
[発明が解決しようとする問題点] 最近において、キャニスタの温度が吸・脱着性能を左
右することが判明し、キャニスタを冷やすと吸着性能が
向上し、また逆にキャニスタを暖めると吸着した燃料の
離脱性能が向上することがわかってきた。
しかしながら、従来におけるキャニスタの構造および
搭載場所は、熱的な観点からあまり考慮されておらず、
単にキャニスタが搭載された場所の周囲雰囲気温度に左
右されるのみであった。
本発明においては、簡単な構成により吸着・離脱能力
が向上し、しかも大型化を必要としない蒸発燃料処理装
置を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、燃料タンク内に区画壁を設けて該区画壁に
より上記燃料タンク内に小燃料貯溜室を区画形成し、こ
の小燃料貯溜室にキャニスタ容器を収容するとともにこ
のキャニスタ容器に燃料吸着物質を収容し、給油時には
給油燃料を上記小燃料貯溜室に導入して前記キャニスタ
容器を冷却し、機関運転時には高温の戻し燃料を前記小
燃料貯溜室に導入して前記キャニスタ容器を加熱するこ
とにより、前記キャニスタ容器内に収容した燃料吸着物
質の燃料の吸着・離脱作用を促進させることを特徴とす
る。
[作用] 本発明によると、給油時に給油燃料を小燃料貯溜室に
導入すると、冷たい給油燃料の注入によりキャニスタ容
器が冷却され、燃料吸着物質の吸着能力が高められると
ともに給油時に発生する吸着熱を抑制し、また、機関運
転時には高温の戻し燃料を前記小燃料貯溜室に導入する
と、この高温の戻し燃料によりキャニスタ容器が加熱さ
れ、燃料吸着物質に吸着した燃料の離脱を促すことにな
る。
このような本発明は、冷たい給油燃料によりキャニス
タ容器を冷却し、また高温の戻し燃料でキャニスタ容器
を加熱するから、格別な冷却および加熱装置が不要であ
り、装置が簡単になるとともに、キャニスタ容器は燃料
タンクに収容するので格別なスペースは必要とせず小型
化が可能になる。しかも大容量の燃料タンクを区画壁に
よって小燃料貯溜室に区画し、この小燃料貯溜室にキャ
ニスタ容器を収容するので、熱容量が小さくてすみ、冷
たい給油燃料および高温の戻し燃料とキャニスタ容器と
の熱の授受効率が高くなり、能力の向上が実現できる。
[実施例] 以下本発明について、その詳細を第1図に示す第1の
実施例にもとづき説明する。
第1図はシステム全体を示す断面図であり、1はエン
ジン、2は吸気通路、3はエアクリーナ、4は絞り弁、
5は燃料噴射弁である。
6は上記エンジン1に供給する燃料を貯える燃料タン
クを示す。
この燃料タンク6内には、本発明の区画壁に該当する
サブタンク7が設けられており、このサブタンク7によ
り上記燃料タンク6内に小燃料貯溜室8が区画形成され
ている。なお、この小燃料貯溜室8は、燃料タンク6内
の燃料が揺れるのを最少限に止どめる作用も奏する。
上記燃料タンク6内には燃料ポンプ9が収容されてお
り、本実施例にあっては燃料ポンプ9はサブタンク7の
外部に設置されている。
上記小燃料貯溜室7にはキャニスタCが収容されてい
る。
キャニスタCは、キャニスタ容器10内に燃料吸着物
質、たとえば活性炭11を収容して構成されている。キャ
ニスタCの構造をさらに詳しく説明すると、キャニスタ
容器10はドーナツ型をなした容器側壁12にアッパプレー
ト13およびロアプレート14を気密に溶接して形成されて
いる。このキャニスタ容器10内には上下に対向してパン
チングメタルなどよりなる透孔板15,16が設けられてお
り、これら透孔板15,16間に前記燃料吸着物質11が充填
されている。
上部透孔板15はアッパプレート13との間に上部空間部
17を確保してアッパプレート13に固定されており、下部
透孔板16はロアプレート14との間に下部空間部18を確保
してスプリング19にて押圧付勢されている。
アッパプレート13には、燃料給油管20、タンクポート
21、リフューエリングポート22、大気ポート23およびパ
ージポート24が溶接などの手段で固定されている。
燃料給油管20はドーナツ型をなした容器側壁12の中央
孔を介して小燃料貯溜室7に通じている。リフューエリ
ングポート22およびパージポート24は下部空間部18に連
通しており、大気ポート23は上部空間部17に連通し、か
つタンクポート21はメッシュフィルタ25を介して燃料吸
着物質11内に開口している。なお、大気ポート23にはフ
ィルタ26が被着されている。
上記パージポート24は、負圧導管27を介して前記エン
ジンの吸気通路2、特に絞り弁4の近傍に接続されてお
り、この負圧導管27にはチェックバルブ28が取付けられ
ている。
このような構成のキャニスタCは、ガスケット50を介
して、ボルト51により燃料タンク6の上部に固定されて
いる。この固定によってキャニスタCはサブタンク7内
に収容され、小燃料貯溜室8の略中央部に設置される。
サブタンク7は、燃料タンク6の上面に溶接等で固定
されており、サブタンク7と燃料タンク6との間には燃
料の溢流通路となる開口部38が設けられているととも
に、サブタンク7の中央部底壁には小孔39が開口されて
いる。
燃料タンク6の上面には、給油時以外の時に燃料タン
ク6内で発生した蒸発ガソリンを排除する排除ポート30
および給油時に燃料タンク6内で発生した蒸発ガソリン
を排出する放出ポート31が溶接などの手段で設けられて
いる。
排除ポート30は導管32を介して前記タンクポート21に
接続されており、この導管32にはチェックバルブ33が設
けられている。したがって、給油時以外の時に燃料タン
ク6内で発生した蒸発ガソリンは導管32およびチェック
バルブ33を通じメッシュフィルタ25を介して燃料吸着物
質11内に導かれる。
放出ポート31は他の導管34を介して前記リフューエリ
ングポート22に接続されており、この導管34には開閉バ
ルブ35が設けられている。開閉バルブ35は、燃料給油管
20に給油ノズル36を差し込んだ場合にこれに応動して自
動的に開くものであり、したがって給油時に燃料タンク
6内で発生した蒸発ガソリンは導管34および開閉バルブ
35を通じリフューエリングポート22を介して下部空間部
18に導かれる。
燃料タンク6内に設置した燃料ポンプ9は電動式のも
のであり、電源を接続するとストレーナ40を通じて燃料
ポンプ9内の燃料を汲み上げ、燃料配管41を通じて燃料
噴射弁5に圧送する。
燃料配管41には戻し配管42が接続されており、この戻
し配管42は定圧弁43を備えている。この定圧弁43は、上
記燃料ポンプ9から燃料配管41を通じて燃料噴射弁5に
圧送される燃料の圧力を一定に保つためのものであり、
定圧制御によって余剰となった燃料は上記戻し配管42を
通じて燃料タンク6に戻される。この場合、本実施例で
は、燃料給油管20に戻しポート44を形成してあり、この
戻しポート44に上記戻し配管42を接続してある。したが
って、戻し燃料は燃料給油管20に戻される。
次に、上記の構成による第1実施例の蒸発燃料処理装
置の作用を説明する。
駐車時などでは、燃料タンク6内に発生した蒸発ガソ
リンは、排出ポート30から導管34を通じて、チェックバ
ルブ33を経てタンクポート21に導かれ、フィルタ25を介
して活性炭などの燃料吸着物質11に拡散される。拡散し
た蒸発燃料は燃料成分が燃料吸着物質11に吸着され、燃
料が除去された新気のみが上部空間部17に排出され、こ
こかな大気ポート23およびフィルタ26を通じて大気に放
出される。
また、燃料給油時においては、燃料給油管20の図示し
ない給油キャップを外し、この燃料給油管20に給油ノズ
ル36を差し込んで燃料を注入する。
注入された燃料は、燃料給油管20を通じてキャニスタ
容器10の中央通路を経てキャニスタCとサブタンク7と
の間に構成された小燃料貯溜室8に供給される。このた
めサブタンク7の小燃料貯溜室8で油面が上昇し、この
油面レベルが開口部28を越えると供給された燃料が溢流
し、この開口部38から燃料タンク6内に注入される。
なお、サブタンク7の下部に形成した小孔39は十分小
さい為、ガソリン注入時に、この小孔39からタンク6内
に流れるガソリン量は僅かである。
上記燃料の注入時に発生した蒸発ガソリン、および燃
料タンク6内の蒸発ガソリンは、放出ポート31より導管
34を通じてリフューエリングポート22に導かれる。すな
わち、給油ノズル36を燃料給油管20に差し込んだ場合、
開閉バルブ35が自動的に開かれるから放出ポート31とリ
フューエリングポート22は導管34を通じて導通し、よっ
て燃料タンク6内の蒸発ガソリンはリフューエリングポ
ート22から、キャニスタ容器10の下部空間部18に送り込
まれ、ここで拡散する。
下部空間部18で拡散した蒸発燃料は燃料吸着物質11の
下部より上方に向かって徐々に吸着されていき、燃料が
除去された新気のみが上部空間部17に排出され、ここか
ら大気ポート23およびフィルタ26を通じて大気に放出さ
れる。
HC等が燃料吸着物質11に吸着される時には発熱を伴な
い、この時の発熱量が大きい程、吸着能力は低下する。
上記実施例の場合、燃料の注入時には冷たい注入燃料が
燃料給油管20を通じてキャニスタ容器10の中央通路を経
てキャニスタCとサブタンク7との間に構成された小燃
料貯溜室8に供給されるため、小燃料貯溜室8の燃料温
度が低く保たれ、したがってキャニスタCの温度上昇を
抑止する。つまり、燃料吸着物質11の周囲を冷たい燃料
が通過し、かつ比較的熱容量の大きな燃料が滞留するの
で、燃料吸着物質11の温度が上昇しようとしても燃料と
の間で熱交換が促がされる。このため燃料吸着物質11の
温度上昇が防止され、燃料成分の吸着能力を向上させる
ことができる。
なお、上記駐車中などに蒸発した蒸発燃料の吸着にお
いて、キャニスタCが小燃料貯溜室8に収容されている
ため、キャニスタCのまわりに燃料が存在するので燃料
吸着物質11の温度上昇が防止され、従来のキャニスタと
比べ燃料吸着能力が向上する。
一方車両の走行等を含むエンジンの運転時には、燃料
吸着物質11に吸着された燃料成分の脱離作用が行なわ
れ、燃料吸着物質11の再生がなされる。
すなわち、エンジン1の運転時には吸気通路2が負圧
となり、この負圧は負圧導管27を通じてパージポート24
に作用する。パージポート24はキャニスタ容器10の下部
空間部18に連通しているから、この下部空間部18が負圧
となる。このため大気ポート23から外部の大気を吸入
し、この大気を上部空間部17より燃料吸着物質11内を通
して下部空間部18に向けて吸引する。このため燃料吸着
物質11に吸着されていた燃料成分が空気により離脱さ
れ、この空気は負圧導管27を介してエンジンの吸気通路
2に吸引される。したがって燃料吸着物質11が再生され
ることになり、再び燃料成分を吸着する能力を回復す
る。
一方このようなエンジン1の運転時には、燃料ポンプ
9も電源に接続されて作動し、燃料タンク6内の燃料を
汲み上げて燃料配管41を通じて燃料噴射弁5に圧送す
る。燃料噴射弁5では、上記燃料ポンプ9から供給され
た燃料の一部を吸気通路2または燃焼室へ噴射する。こ
の燃料噴射弁5で噴射されなかった残りの燃料、すなわ
ち定圧弁43で制御されることにより余剰となった燃料は
戻し配管42から戻しポート44を通じて燃料供給管20に送
り込まれる。この余剰となった戻し燃料はエンジンの燃
焼室周囲を通過してきているので温度が高くなってお
り、したがって燃料供給管20からキャニスタ容器10の中
央通路を経て小燃料貯溜室8に供給される燃料は比較的
高温である。このためキャニスタCが暖められ、燃料吸
着物質11の温度が上昇されるので、吸着されていた燃料
成分の離脱が促され、迅速な再生浄化がなされることに
なる。
この場合、キャニスタCの周囲はサブタンク7により
包囲された小燃料貯溜室8となっているから、エンジン
を通過して暖められた戻し燃料の量が少ない場合でも、
小燃料貯溜室8の容量が小さいことにより急激な温度低
下を生じることはなく、キャニスタCを効果的に暖める
ことができる。
また、この実施例では高温の戻し燃料を燃料給油管20
の一部に形成した戻しポート44を通じてサブタンク7内
へ導入するので、燃料給油管20を有効に利用でき、配管
系を著しく簡略化できるという効果がある。この場合、
給油中はエンジンが停止されるので、低温の給油注入ガ
ソリンと高温の戻し燃料とが、燃料給油管20内を同時に
通ることはないので、高温の戻し燃料を燃料給油管20内
へ流入させるようにしたことによる弊害はない。
なお、燃料タンク6内の燃料残量が少なくなった場合
には、小燃料貯溜室8内の燃料がサブタンク7の下面に
開口した小孔39から燃料タンク1に流れるから、燃料を
有効に消費することができる。
第2図は本発明の第2実施例を示すサブタンクの断面
図である。
この第2実施例では、第1実施例におけるサブタンク
7下部の小孔39に代わり、開口61,62を有するホルダ60
によって包囲されたフロートバルブ65を設けたものであ
る。
この第2実施例では燃料注入時には注入燃料の圧力に
より開口61を通してフロートバルブ65を下方へ付勢して
移動させることによりサブタンク7下壁の開口64を閉
じ、これにより燃料タンク6内とサブタンク7内との間
の燃料の流通を遮断する。
燃料注入時以外はフロートバルブ65の浮力によりフロ
ートバルブ65が上方へ移動するのでサブタンク7下壁の
開口64は開放され、燃料タンク6内とサブタンク7内と
の間の燃料の流通を許容する。
このような第2の本実施例では、燃料注入時に低温の
燃料が小孔39から漏れ出ることがないため、燃料注入時
にキャニスタCをより効果的に冷却することができる。
第3図は本発明の第3実施例に用いるサブタンク7の
断面図である。
第3図のようにサブタンク7の周囲に複数個の小孔71
…を設けても簡単な構成で略同等の効果を得ることがで
きる。
第4図および第5図は本発明の第4実施例を示す。
本実施例において、第1の実施例と同一機能を奏する
部材は同一番号を付してその説明を省略する。
この第4の実施例では燃料ポンプ9をキャニスタC内
に収容したことを特徴とするもので、燃料ポンプ9はキ
ャニスタ容器10の中央部孔内に収容され、第5図に示す
ホルダ101にて上記キャニスタ容器10の中央部孔の中央
部位に保持されるとともに、ブラケット102によりキャ
ニスタ容器10の下面にボルト103を介して固定されてい
る。燃料ポンプ9の吐出口9aは、燃料供給管20に形成し
た圧送ポート104に対してOリング105などのシール部材
で液密に接続されている。
小燃料貯溜室8を構成する区画壁としてのサブタンク
7は、この底壁を燃料タンク6の底壁と共用しており、
側部の開口した小孔39を介してこれらサブタンク7内と
燃料タンク6内が導通している。
そして上記燃料ポンプ9のストレーナ40は、これらサ
ブタンク7と燃料タンク6の共通底壁に設置されている
ものである。
このような構成の第4の実施例においては、燃料給油
時、キャップ106を外して燃料給油管20に差し込んだ給
油ノズル(図示しない)から燃料を注入することによ
り、この冷たい注入燃料がキャニスタCを冷やし、燃料
吸着物質11の温度上昇を防止して吸着能力を高く維持
し、また車両の走行等を含むエンジンの運転時に、燃料
吸着物質11に吸着されていた燃料成分がエンジンの吸気
通路2に吸引されるとともに、燃料ポンプ9から圧送さ
れた燃料の一部が高温となって戻され、この戻し燃料に
よりキャニスタCを暖めて燃料吸着物質11に吸着されて
いる燃料成分の離脱を促し、迅速な再生浄化をなす作用
は、第1の実施例と同様である。
本実施例の場合、燃料ポンプ9をキャニスタCにおけ
るキャニスタ容器10の中央部孔内に収容したから、燃料
ポンプ9の運転時に発生する作動騒音が外部に放出され
ることが防止される。すなわち、最近のエンジンは高出
力化の傾向にあり、このため燃料ポンプ9は大流量を要
求され、したがって作動騒音が大きくなる。しかしなが
ら、本実施例のように、燃料ポンプ9をキャニスタCで
包囲すると、キャニスタ容器10および活性炭などよりな
る燃料吸着物質11が遮蔽壁および吸音作用をなして燃料
ポンプ9の作動騒音の大部分を吸収し、したがって騒音
を低減することができる。
また、燃料ポンプ9はキャニスタ容器10の中央部孔内
に、ホルダ101およびブラケット102を介して固定される
から、予め燃料タンク6内に収容する以前に燃料ポンプ
9とキャニスタCを一体的に組付けておけば、一体に組
込むことができ、これら燃料ポンプ9とキャニスタCを
別々に設置する場合に比べると組付け作業性が容易とな
る。
さらにまた本実施例では、サブタンク7の底壁と燃料
タンク6の底壁が共用されており、燃料ポンプ9のスト
レーナ40がこの共通底壁に設置されているため、燃料タ
ンク6内の燃料残り量が少なくなっても燃料ポンプ9に
より効果的の汲み上げることができ、燃料が残る心配が
ない。
第6図は本発明の第5実施例を示す。
前記第1ないし第4の実施例の場合は、燃料給油管20
をキャニスタCにおけるドーナツ型キャニスタ容器10の
中央孔と対向する上部に形成した例を示したが、この第
5の実施例では、燃料給油管120を燃料タンク6の一側
面に形成したものであり、このため区画壁121により燃
料タンク6の一側方に小燃料貯溜室8を構成してある。
そして、この小燃料貯溜室8にキャニスタCを収容
し、かつこのキャニスタCの中央部に燃料ポンプ9を収
容してある。
このようにしても、燃料給油管120から注入される冷
たい燃料にてキャニスタCを冷却することができ、ま
た、燃料ポンプ9から発する騒音はキャニスタCにて遮
断することができる。
なお、燃料ポンプ9の吐出孔9aと圧送ポート104は、
燃料ホース122を用いて接続することも可能であり、123
はホースバンドを示す。
また、燃料ポンプ9はカバープレート125に形成した
ポンプホルダ126に支持されている。
第7図および第8図は本発明の第6の実施例を示す。
この第6の実施例は、キャニスタCの収容部と、燃料
ポンプ9のストレーナ収容部を区画したものである。
すなわち、サブタンク7は水平区画壁151により上下
方向に区分されており、上部に形成した小燃料貯溜室8
にキャニスタCを収容するとともに、このキャニスタC
の中央部に燃料ポンプ9を収容してある。燃料ポンプ9
のストレーナ152は、下部に形成した燃料汲み上げ室153
に設置してある。
水平区画壁151により区画された小燃料貯溜室8と燃
料汲み上げ室153は、連通パイプ154およびフロートバル
ブ155にて連通されている。燃料汲み上げ室153は小孔39
にて燃料タンク6内と連通している。
燃料給油時に、燃料供給管20から供給された燃料によ
り小燃料貯溜室8が満たされると、燃料は開口部38から
溢れて燃料タンク6に流入する。燃料汲み上げ室153に
は、小燃料貯溜室8から連通パイプ154を通じて燃料が
供給されるとともに、燃料タンク6から小孔39を通じて
燃料が流れ込む。
フロートバルブ155は、燃料汲み上げ室153内が燃料で
満たされている場合に浮力を受けて閉じるように設定さ
れており、燃料汲み上げ室153内の燃料が減少すると開
かれる。
なお、ストレーナ152の構造は第8図に詳細に示され
ており、本実施例のストレーナ152は、燃料ポンプ9の
吸込み口9bを挟み込む弾性挟持部201,燃料ポンプ9と水
平区画壁151の間を所定の圧力で押圧する弾性押圧部20
2、メッシュフィルタ203とで構成されている。なお、ス
トレーナ152の外径は、キャニスタCの内径より小さ
く、燃料ポンプ9をキャニスタCに取付ける時に同時に
取付けられ、これらと一体化されて小燃料貯溜室8に収
容される。
このような構成の第6実施例の場合、エンジンの運転
により燃料ポンプ9が作動すると、燃料ポンプ9はスト
レーナ152を通じて燃料汲み上げ室153の燃料を汲み上げ
る。
エンジンを通って暖められた燃料が戻しポート44より
戻されると、この燃料は燃料給油管20から小燃料貯溜室
8に流入し、キャニスタCを暖める。これによりキャニ
スタCの燃料吸着物質11の再生を促す。
燃料ポンプ9の作動により燃料汲み上げ室153の燃料
が消費されると、この燃料汲み上げ室153には小燃料貯
溜室8から連通パイプ154を通じて燃料が供給されると
ともに、燃料タンク6から小孔39を通じて燃料が流れ込
む。
小燃料貯溜室8においては、燃料が消費されることに
より液面が下がり、aのレベルまで下がると燃料は開口
部38から溢れなくなり、しかしながら連通パイプ154を
通じて燃料汲み上げ室153に燃料を補給する。しかし、
液面がbのレベルまで下がると、小燃料貯溜室8の燃料
は連通パイプ154を通じても燃料汲み上げ室153に流れな
くなり、したがって液面はbのレベルを維持する。
この結果、小燃料貯溜室8の燃料は液面bのレベルを
維持するから、キャニスタCを燃料に浸漬し、戻し燃料
による加熱を良好に促す。
燃料が消費されることにより燃料タンク6内の燃料が
少なくなり、燃料汲み上げ室153の油面も下がる状態に
達した場合は、フロートバルブ155が開き、レベルbま
で貯えられていた燃料がフロートバルブ155から燃料汲
み上げ室153内に流入する。このようにして流れ込んだ
燃料は燃料ポンプ9のストレーナ152から汲み上げられ
るので、燃料タンク6内に燃料がほとんど残ることなく
有効な利用が可能となる。
第9図はストレーナの他の実施例を示す。
すなわち、ストレーナ300は、上部に小燃料貯溜室8
の燃料を通過させるメッシュメッシュフィルタ301と、
燃料汲み上げ室153の燃料を通すメッシュフィルタ302
と、内部においてこれら上下室を区画するダイアフラム
303と、このダイアフラム303に取付けられた開閉弁ポー
ト304にて構成されている。
燃料ポンプ9が非作動状態にある時、開閉弁ポート30
4は実線で示すdの位置にあり、燃料ポンプ9が作動し
ている場合には吸引力により開閉弁ポート304は想像線
eで示す位置まで引き上げられる。このため小燃料貯溜
室8に通じるメッシュメッシュフィルタ301と燃料ポン
プ9の吸込み口9bとの連通が断たれ、燃料ポンプ9の吸
込み口9bはメッシュフィルタ302を通じて燃料汲み上げ
室153と連通し、したがって燃料汲み上げ室153の燃料を
吸引する。
燃料タンク60内の燃料が消費されることにより燃料汲
み上げ室153の圧力が低下すると小燃料貯溜室8の圧力
が相対的に大きくなり、したがって開閉弁ポート304は
実線で示すdの位置移る。この結果、燃料ポンプ9は小
燃料貯溜室8の燃料を汲み上げることになる。
このようなストレーナ300を使用すれば、第7図に示
したフロートバルブ155を使用する必要がなくなる。
[発明の効果] 以上詳述した通り本発明によれば、給油時に給油燃料
を小燃料貯溜室に導入することにより冷たい燃料でキャ
ニスタが冷却され、燃料吸着物質の吸着能力が高められ
るとともに給油時に発生する吸着熱を抑制し、また、機
関運転時には小燃料貯溜室に高温の戻し燃料が導入され
これによりキャニスタ容器が加熱され、燃料吸着物質に
吸着した燃料の離脱を促すことになる。
したがって、格別な冷却および加熱装置が不要であ
り、装置が簡単になるとともに、キャニスタ容器は燃料
タンクに収容するので格別なスペースは必要とせず小型
化が可能になる。しかも大容量の燃料タンクを区画壁に
よって小燃料貯溜室に区画し、この小燃料貯溜室にキャ
ニスタ容器を収容するので、熱容量が小さくてすみ、冷
たい給油燃料および高温の戻し燃料とキャニスタ容器と
の熱の授受効率が高くなり、能力の向上が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のシステム全体を示す断面
図、第2図は第2実施例に使用するサブタンクの断面
図、第3図は第3実施例に用いるサブタンクの断面図、
第4図は第4実施例のシステム全体を示す断面図、第5
図はそのポンプホルダの説明図、第6図は第5実施例の
システム全体を示す断面図、第7図は第6実施例のシス
テム全体を示す断面図、第8図はそのストレーナの構造
を示す断面図、第9図は他のストレーナの構造を示す断
面図である。 1……ディーゼルエンジン、2……吸気通路、3……エ
アクリーナ、4……絞り弁、5……燃料噴射弁、6……
燃料タンク、7……サブタンク、8……小燃料貯溜室、
9……燃料ポンプ、C……キャニスタ、10……キャニス
タ容器、11……燃料吸着物質、20……燃料給油管、21…
…タンクポート、22……リフューエリングポート、23…
…大気ポート、24……パージポート、26……フィルタ、
27……負圧導管、30……排除ポート、31……放出ポー
ト、32……導管、33……チェックバルブ、34……導管、
35……開閉バルブ、36……給油ノズル、38……開口部、
39……小孔、40……ストレーナ、41……燃料配管、42…
…戻し配管、43……定圧弁、44……戻しポート、101…
…ポンプホルダ、102……ブラケット、120……燃料給油
管、121……区画壁、151……水平区画壁、152……スト
レーナ、153……燃料汲み上げ室、154……連通パイプ、
155……フロートバルブ、300……ストレーナ。
フロントページの続き (72)発明者 平松 ▲えい▼治 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 高尾 光則 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 安部 知明 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 清野 正資 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 前田 克哉 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 神尾 茂 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−161952(JP,A) 実開 昭61−23458(JP,U)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料タンク内に区画壁を設けて該区画壁に
    より上記燃料タンク内に小燃料貯溜室を区画形成し、こ
    の小燃料貯溜室にキャニスタ容器を収容するとともにこ
    のキャニスタ容器に燃料吸着物質を収容し、給油時には
    給油燃料を上記小燃料貯溜室に導入して前記キャニスタ
    容器を冷却し、機関運転時には高温の戻し燃料を前記小
    燃料貯溜室に導入して前記キャニスタ容器を加熱するこ
    とにより、前記キャニスタ容器内に収容した燃料吸着物
    質の燃料の吸着・離脱作用を促進させることを特徴とす
    る蒸発燃料処理装置。
  2. 【請求項2】小燃料貯溜室に収容された上記キャニスタ
    容器はドーナツ型をなしており、このドーナツ型キャニ
    スタ容器の中央部分に燃料ポンプを設置したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の蒸発燃料処理装置。
  3. 【請求項3】上記燃料タンク内には、上記キャニスタ容
    器および燃料ポンプを収容した小燃料貯溜室と区画され
    て上記燃料ポンプのストレーナが収容される燃料汲み上
    げ室を形成し、上記小燃料貯溜室に給油燃料および高温
    の戻し燃料が導入されるとともに所定量の燃料が抑留さ
    れ、上記燃料汲み上げ室の燃料が減少すると上記小燃料
    貯溜室の燃料が燃料汲み上げ室に流入することを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の蒸発燃料処理装置。
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