JPH08134946A - 作業車両 - Google Patents

作業車両

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JPH08134946A
JPH08134946A JP6300376A JP30037694A JPH08134946A JP H08134946 A JPH08134946 A JP H08134946A JP 6300376 A JP6300376 A JP 6300376A JP 30037694 A JP30037694 A JP 30037694A JP H08134946 A JPH08134946 A JP H08134946A
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bucket
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転席の前方にバケット等の作業機を有する
作業車両において、視界性、輸送性に優れ、かつ、広い
範囲で掘削力の大きい作業車両を提供する。 【構成】 第一ブーム31aは、第二ブーム31bのピ
ン43(VI)に装着した第一ブームシリンダ36により
回動され、第二ブーム31bは、第一ブーム31aのピ
ン42(III)と第二ブーム31bのピン44(IV)に装
着した第二ブームシリンダ37により回動され、第二ブ
ーム31bの先端部のピン45(VII)にはアーム32
が、ピン47(X)には第一アームリンク33aの一端
部が、アーム32の後端部のピン48(VIII)には第二
アームリンク33bの一端部が設けられ、第二ブーム3
1bの後部に装着したアームシリンダ38の他端部と、
第一アームリンク33aおよび第二アームリンク33b
の他端部を接続している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業車両に係わり、特
には、運転席の前方にバケット等の作業機を有する作業
車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】運転席の前方にバケット等の作業機を有
する作業車両としては、出願人が先に提案している図4
に例示する特開平6−136779号がある。この構成
は、アーム132に装着されたバケット133等の作業
機130とからなる建設機械100の作業機装置130
において、車体のフレーム121に、揺動自在に装着さ
れた第一ブーム131aと、第一ブーム131aに揺動
自在に装着された第二ブーム131bと、第二ブーム1
31bに揺動自在に装着されたアーム132と、アーム
132に装着されたバケット133等の作業機130
と、車体のフレーム121と、第二ブーム131bとに
装着され第二ブーム131bを揺動する第一ブームシリ
ンダ135と、第二ブーム131bと第一ブーム131
aとに装着され第二ブーム131bを揺動する第二ブー
ムシリンダ136と、第二ブーム131bとアーム13
2に装着されアーム132を揺動するアームシリンダ1
37と、からなる。
【0003】また、格納姿勢において、車体のフレーム
121のピン123と、第一ブーム131a及び、第二
ブーム131bを連結するピン141とを結ぶ線の一端
側にフレーム121と、第二ブーム131bを接続する
第一ブームシリンダ135を装着するピン124を、か
つ、他端側に、第一ブーム131aと、第二ブーム13
1bとを接続する第一ブームシリンダ135を装着する
ピン143を有する第二ブーム131bとからなり、バ
ケット133は、下部フレーム111の前方に固着した
ブラケット115に置き、引っかけ装置116にバケッ
ト先端部を引っかけている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、建設機械1
00の作業装置130においては、例えば、作業装置1
30を格納した姿勢での図4の走行姿勢において、バケ
ット133を固定するフロントブラケット115を、建
設機械100の下部フレーム111の前方に固着する為
に、建設機械100のフロントオーバハング量112も
大きくなり、かつ、旋回半径も大きくなる。
【0005】また、運転室160が左側にあり、作業装
置130が右側にある建設機械100においては、アー
ム132と、アームシリンダ137の格納姿勢が113
と高い為に、右前方下部の視界性に問題点が生ずる。
【0006】また、図5に示す作業装置130の格納姿
勢における走行姿勢においては、建設機械100の側方
の視界性が、図4の格納姿勢に比べて大幅によくなる
が、作業装置130の格納姿勢高さが114の如くな
り、建設機械100の重心位置も高くなり、高速自走速
度時の安定性に問題点が生ずる。
【0007】さらに、最近の道路走行車両の増加に伴
い、交通事情が悪化し、一般道路での作業車両の輸送性
の向上が強く求められている。特に、作業現場が頻繁に
移り変わる作業車両においては、作業車両と言えども、
一般道路を自走出来ると共に、輸送時の自走速度の高速
化が求められている。この場合には、高速自走速度時の
安定性、旋回性、全長の短縮性、視界性、小回り性が必
要条件である。
【0008】本発明は、上記問題点に着眼し、作業車両
に係わり、特には、運転席の前方にバケット等の作業機
を有する作業車両において、視界性と、輸送性に優れ、
広い範囲で掘削力の大きく、かつ、スムーズに作動する
作業車両を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、下部走行体10に上部旋回体20を設
け、前記上部旋回体20上に、ブーム31と、アーム3
2と、バケット34を備えた作業車両1において、前記
ブーム31を第一ブーム31aと第二ブーム31bの分
割ブームとし、第一ブーム31aは車体のフレーム21
上に設けられ、第二ブーム31bのピン43(VI)と、
車体のフレーム21上のピン24(V)に揺動自在に取
り付けられた第一ブームシリンダ36により回動され、
第二ブーム31bは一端をピン41(II)を介して第一
ブーム31aに回動自在に設けられ、第一ブーム31a
のピン42(III)と第二ブーム31bのピン44(IV)
に揺動自在に取り付けられた第二ブームシリンダ37に
より回動され、第二ブーム31bの先端部のピン45
(VII)には、回動自在にアーム32が設けられ、前記先
端部のピン45(VII)の近傍に位置したピン47(X)
に揺動自在に第一アームリンク33aの一端部が設けら
れ、アーム32の後端部のピン48(VIII)に揺動自在
に第二アームリンク33bの一端部が設けられるととも
に、一端を第二ブーム31bの後部に揺動自在に取り付
けられたアームシリンダ38の他端部と、第一アームリ
ンク33aおよび、第二アームリンク33bの他端部と
を揺動自在に接続したことを特徴とする。
【0010】第1の発明を主体とする第2の発明は、前
記分割されたブーム31は、走行時の作業装置30格納
姿勢として、第一ブーム31aの内側に第二ブーム31
bが格納される第二ブーム収納部31d を設けたことを
特徴とする。
【0011】第1、および、2の発明を主体とする第3
の発明は、前記アーム32は、走行時の作業装置30格
納姿勢として、アームシリンダ38を縮めた状態で、作
業車両1の下部フレーム11の上面とほぼ平行となるよ
うに構成したことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記のように構成した作業車両1において、前
記ブーム31を第一ブーム31aと第二ブーム31bの
分割ブームとしたから、格納姿勢からの作動は、第二ブ
ームシリンダ37のロッドを収縮させながら、第二ブー
ム31bを、ピン41(II)を支点として回動し、か
つ、第一ブームシリンダ36を伸長させることにより、
第一ブーム31aをピン23(I)を支点として、反計
方向に回動する。このとき、ピン23(I)の中心と、
ピン41(II)の中心の線分I、IIを基準としたとき
で、反時計方向の角度を正数、時計方向を負数として測
定したときに、線分I、IIと、線分I、VIとのなす角度
Aは正数となっている。これにより、起伏時の作動がさ
らにスムーズとなる。作業装置30を、格納状態と作業
状態との間で、移行する時には、第二ブームシリンダ3
7と、第一ブームシリンダ36へ作動油を供給すれば、
ブーム31は、あらゆる範囲でスムーズに作動する。
【0013】また、第二ブーム31bとアーム32に揺
動自在に装着されたアームリンク33a、33bを、第
二ブーム31bとアームリンク33a、33bとに装着
されアーム32を揺動するアームシリンダ38とで作動
させるので、線分VII 、VIIIに対して、線分IX、Xのリ
ンク比が長いので、アームリンク33aの回転角は、ア
ームシリンダ38の同じストロークに対して、アームシ
リンダ38を、ピン48に直接接続する従来技術のアー
ムリンク33a、33bを装着しない時に比べて、小さ
くすることができる。そのため、回転モーメント半径
は、従来のもののM1に対して、M2の如く大きくな
り、バケット34のバケット先端34aの刃先の掘削始
めの掘削力Fは大きくなる。
【0014】そして、前記分割されたブーム31は、走
行時の作業装置30格納姿勢として、第一ブーム31a
の内側に第二ブーム31bが格納される第二ブーム収納
部31dを設けたから、第二ブームシリンダ37のロッ
ド側を伸長することにより、第二ブーム31bは、前記
第一ブーム31aの側板31L、31Rの間に、コネク
ター31Cを介し、第二ブームシリンダ37の対面の第
二ブーム収納部31dに格納されるので、ブーム31と
アーム32を連結するピン45(VII)の中心位置が、車
体のフレーム21上でかつ、運転者61のアイポイント
62と車体フレーム21の前方フエンダ先端21aを結
ぶ線より下方としているから、右側方と、右側前方フエ
ンダ先端21a前方下部を見通せるので視界性が向上
し、かつ、低重心になるために作業時と、走行時の安全
が確保できる。
【0015】さらに、アームシリンダ38を、縮めた輸
送時の格納姿勢にて、前記アーム32は、作業車両1の
下部フレーム11の上面とほぼ平行となるように構成し
ているので、作業装置30の格納姿勢が、低重心となる
ために、高速自走する輸送時の安定性、旋回性、等が向
上して安全が確保できる。また、フロントオーバハング
量が小さいので狭い作業現場での小回りが出来るので旋
回時の安全が確保できる。
【0016】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は、本発明の作業車両1の側面図である。図2は、
本発明の作業車両1の作業状態を示す説明図である。図
3は、本発明の第一ブーム31aの収納部に、第二ブー
ム31bを収納せしめる部分を説明する図2のP部から
見た図である。
【0017】図1において、作業車両1は、下部走行体
10と、下部走行体10の中心近傍を旋回中心CLとし
て旋回自在に、下部走行体10に装着された上部旋回体
20と、上部旋回体20に対して、俯仰自在に上部旋回
体20上の車体のフレーム21に装着された作業装置3
0と、作業装置30を操縦するために運転者61が搭乗
する運転室60からなる。
【0018】下部走行体10は、下部フレーム11に装
着された図示しない走行用油圧モーター等により回転
し、作業車両1を移動する車輪12と、下部フレーム1
1に配設された上部旋回体20を支持する旋回用ベアリ
ング13とからなっている。本発明は、車輪12を用い
ているが、無限履帯であっても良い。
【0019】また、上部旋回体20は、旋回用ベアリン
グ13に支持される車体のフレーム21と、カウンタウ
エイト22aを含む旋回体カバー22とからなってお
り、下部走行体10の下部フレーム11の幅方向及び、
前後方向のほぼ中心にある旋回中心CLに対して、水平
方向に回転自在に取り付けられ、運転室60の運転者6
1の操作により、図示しない旋回用油圧モータが作動
し、旋回する。
【0020】また、上部旋回体20には、作業装置30
を、上部旋回体20に対して、俯仰自在に支持するブー
ム支持ピン23が、車体のフレーム21に取着されてい
る。カウンタウエイト22aを含む旋回体カバー22
は、車体のフレーム21に取着されている。
【0021】また、上部旋回体20には、作業装置30
の後述する第二ブーム31bを、俯仰自在に作動する第
一ブームシリンダ36の一端部を支持するピン24も、
車体のフレーム21に取着されている。
【0022】さらに、図示しないが、上部旋回体20に
は、作業車両1の旋回用油圧モータ、あるいは、作業装
置30を伸縮する油圧シリンダ等の切換弁等が、旋回体
カバー22の内方に取着されている。
【0023】作業装置30は、屈折する第一ブーム31
aと、第二ブーム31bとからなるブーム31と、アー
ム32と、アーム32と第二ブーム31bとに連結され
た第一アームリンク33aと、第二アームリンク33b
と、バケット34と、アーム32とバケット34とに連
結されたバケット用リンク35a、35bと、第一ブー
ムシリンダ36と、第二ブームシリンダ37と、アーム
シリンダ38と、バケットシリンダ39と、各部材、及
び、油圧シリンダ等を連結するピン23(I)、24
(V)、41(II)、42(III)、43(VI)、44
(IV)、45(VII)、46(IX)、47(X)、48
(VIII)、49、50、51、53、からなっている。
【0024】ピン類の構成は、例えば、第一ブーム31
aと、第二ブーム31bとを連結し、かつ、第二ブーム
を支持するピン41(II)の場合において、第一ブーム
31aに固定されている連結ピンと、第二ブーム31b
の穴に挿入されたブッシュから成るか、あるいは、この
反対に、第二ブーム31bに固定されている連結ピン
と、第一ブーム31aに設けられた穴に挿入されたブッ
シュから成っている。
【0025】また、好ましくは、部材の連結部は、一方
が二股で、他方がこの二股の間に挿入されピンで結合さ
れている構成でも良いが、この構成に因われることなく
変形でも良い。以下、油圧シリンダと、部材との間のピ
ン部も同様な構成を示している。
【0026】第一ブーム31aは、車体のフレーム21
に支持するピン23(I)を介して、揺動自在に装着さ
れるとともに、第二ブームを支持するピン41(II)
と、ブームを支持するピン23(I)の図示の下方で後
述する第二ブームシリンダ37を支持するピン42(II
I)を有する。
【0027】また、第一ブーム31aの詳細な形状を理
解するために、図3を参照して説明する。第一ブーム3
1aは、箱型部材で構成した左右の側板31L、31R
をコネクター31Cにて結合固着し、両先端は、前記ピ
ン23(I)との二股状の連結部支点23aと、前記ピ
ン41(II)との二股状の連結部支点41aを有する。
さらに、ピン23(I)側のコネクター31Cには、第
二ブームシリンダ37を挟み込む様に、格納装着するピ
ン42との二股状の連結部支点42aを有して、第二ブ
ームシリンダ37のボトム側が回動自在に連結されてい
る。
【0028】また、第一ブーム31aの二股状の連結部
支点41aに、第二ブーム31bを挟む様に、第二ブー
ムを支持するピン41(II)を介して、揺動自在に装着
すると共に、前記第二ブームシリンダ37のロッド側
を、第二ブーム31bの二股状の連結部支点44aに回
動自在に連結する。
【0029】そして、第二ブームシリンダ37のロッド
側を伸長することにより、第二ブーム31bは、前記第
一ブーム31aの側板31L、31Rの間に、コネクタ
ー31Cを挟む様に、第二ブームシリンダ37の対面の
第二ブーム収納部31dに格納される。
【0030】図1に戻り、第二ブーム31bは、第二ブ
ーム31bの一端側に、アームシリンダ38と、車体の
フレーム21と、第二ブーム31bとを接続する第一ブ
ームシリンダ36を装着するピン43(VI)を、かつ、
他端側に、第一ブーム31aと、第二ブーム31bとを
接続する第二ブームシリンダ37を装着するピン44
(IV)と、アーム支持ピン45(VII)と、アームリンク
支持ピン47(X)を有する。
【0031】また、第二ブーム31bの形状は、第二ブ
ームシリンダ37のロッド側と、アームシリンダ38の
ボトム側を挟み込む様に、二股状の支点43a,44a
を有している。アームシリンダ38のロッドを収縮させ
た状態で、アームシリンダ38を第二ブーム31bに格
納できる。
【0032】また、アーム32は、第二ブーム31b
に、アーム支持ピン45(VII)を介して揺動自在に装着
されるとともに、アーム支持ピン45(VII)側の一端部
にアーム32と、第一アームリンク33a、第二アーム
リンク33bとを接続し、装着するピン48(VIII)
と、アーム32と、バケット用リンク35a、35bと
を接続するバケットシリンダ39を装着するピン49
と、アーム支持ピン45(VII)側の他端部にバケット3
4を支持するバケット支持ピン51と、バケット用リン
ク35aを支持するバケット用リンク支持ピン52を有
する。
【0033】バケット34は、アーム32にバケット支
持ピン51を介して揺動自在に装着されるとともに、バ
ケット用リンク35bとを接続するバケット用リンク支
持ピン53を有する。34aはバケット先端を示す。
【0034】また、バケット34は、作業装置30が格
納状態にあるときには、下部フレーム11に保持されて
いる。バケット用リンク35aは、アーム32にバケッ
ト用リンク支持ピン52を介して、揺動自在に装着され
るとともに、バケット用リンク35aは、バケット用リ
ンク35bとピン50で連結されている。また、ピン5
0には、アームシリンダ39が接続されている。
【0035】第一ブームシリンダ36は、第二ブーム3
1bを挟む様に2本で構成している。2本の第一ブーム
シリンダ36は、各ボトム側を車体のフレーム21のピ
ン24(V)で、各ロッド側を第二ブーム31bのピン
43(VI)で取着され、車体のフレーム21と、第二ブ
ーム31bとを連結している。第二ブームシリンダ37
は、ボトム側を第一ブーム31aのピン42(III)で、
ロッド側を第二ブーム31bのピン44(IV)で取着さ
れ、第二ブーム31bと、第一ブーム31aとを連結し
ている。
【0036】アームシリンダ38は、ボトム側を第二ブ
ーム31bのピン43(VI)で、ロッド側をアームリン
ク33a、33bのピン46(IX)で取着され、第二ブ
ーム31bと、アームリンク33a、33bとを連結し
ている。
【0037】バケットシリンダ39は、ボトム側をアー
ム32のピン49で、ロッド側をバケット用リンク35
a、35bのピン50で取着され、アーム32とバケッ
ト34とをバケット用リンク35a、35bを介して連
結している。
【0038】なお、図中ピン23(I)と、24(V)
は、車体のフレーム21に装着された固定ピンである。
また、ここで、各シリンダ側のボトム側とロッド側は、
逆に配置しても全く問題ない。図中の各ピンに付されて
いる括弧内のローマ数字I、II、III 、IV、V、VI、VI
I 、VIII、IX、Xは、線分を説明するときの各ピンの中
心を示している。
【0039】上記構成の図1の格納姿勢の状態で、即
ち、第一ブーム31aをピン23(I)を支点として、
時計方向のほぼ2時位置に回動し、第一ブーム31a
と、第二ブーム31bをほぼ平行状態とした状態におい
て、線分I、IIと、線分VI、Iとのなす角度Aがゼロ以
上となっている。即ち、このとき、ピン23(I)の中
心と、かつ、線分II、Iを基準としたときで、反時計方
向の角度を正数、時計方向を負数として測定したとき
に、線分II、Iと、線分VI、Iとのなす角度Aは正数と
なっている。これにより、起伏時の作動がさらにスムー
ズになる。
【0040】また、アームシリンダ38を、縮めた輸送
時の格納姿勢にて、第二ブーム31bが、第二ブーム3
1bの支点ピン41を支点にして第一ブーム31aの内
側に格納され、アームシリンダ38が第二ブーム31b
のピン43を支点にして第二ブーム31bの内側にコン
パクトに格納されて、アーム32と、逆への字状の格納
姿勢になる。
【0041】また、図2の掘削時の状態で、即ち、アー
ムシリンダ38を伸ばし、アームリンク33aをピン4
7を支点として、反時計方向に回動すると、アームリン
ク33aは、アームリンク33bとピン46で、かつ、
ピン48とでアーム32と連結されているから、アーム
32は、第二ブーム31bとのアーム支持ピン45を支
点として、反時計方向に回動する。
【0042】ここで、線分VII 、VIIIに対して、線分I
X、Xのリンク比が長いので、アームリンク33aの回
転角は、アームシリンダ38の同じストロークに対し
て、アームシリンダ38を、ピン48に直接接続する、
従来技術のアームリンク33a、33bを装着しない時
に比べて、小さくすることができる。
【0043】そのため、回転モーメント半径は、従来の
もののM1に対して、M2の如く大きくなり、バケット
34のバケット先端34aの刃先の掘削力Fは、アーム
32の回動角に対して、広い範囲で大きくなる。
【0044】作業車両1の運転室60と、作業装置30
の配置は、運転者61の運転席の前方にバケット34を
有する作業装置30を、旋回する車体のフレーム21上
の右側に、運転室60は、左側に取着されている。運転
室60の両側壁には、下側方窓63、上側方窓64、後
側方窓65が設けられている。運転室60の内部には、
作業装置30を作動操作する運転者61の図示しない操
作レバーが収納されている。運転室60内の運転者61
は、作業装置30が右側に配置されていても、作業装置
30の走行格納姿勢においては、運転者61のアイポイ
ント62からの右側目線は、作業装置30に邪魔され
ず、車体のフレーム21の前方フエンダ先端21aを通
した右側前方と、右側面の視界が広がる。
【0045】また、図1、2において、車体のフレーム
21上のの運転室60は、作業装置30の手前に設置さ
れ、作業装置30が影に成るが、作業装置30の作動が
理解できるよう二点鎖線で作業装置30と重なって描か
れている。
【0046】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏した作業
車両1を提供している。
【0047】本発明では、前記ブーム31を第一ブーム
31aと第二ブーム31bの分割ブームとしたから、格
納姿勢からの作動は、第二ブームシリンダ37のロッド
を収縮させながら、第二ブーム31bを、ピン41(I
I)を支点として回動し、かつ、第一ブームシリンダ3
6を伸長させることにより、第一ブーム31aをピン2
3(I)を支点として、反計方向に回動する。このと
き、ピン23(I)の中心と、ピン41(II)の中心の
線分I、IIを基準としたときで、反時計方向の角度を正
数、時計方向を負数として測定したときに、線分I、II
と、線分I、VIとのなす角度Aは正数となっている。こ
れにより、起伏時の作動がさらにスムーズとなる。作業
装置30を、格納状態と作業状態との間で、移行する時
には、第二ブームシリンダ37と、第一ブームシリンダ
36へ作動油を供給すれば、ブーム31は、あらゆる範
囲でスムーズに作動する。
【0048】また、第二ブーム31bとアーム32に揺
動自在に装着されたアームリンク33a、33bを、第
二ブーム31bとアームリンク33a、33bとに装着
されアーム32を揺動するアームシリンダ38とで作動
させるので、線分VII 、VIIIに対して、線分IX、Xのリ
ンク比が長いので、アームリンク33aの回転角は、ア
ームシリンダ38の同じストロークに対して、アームシ
リンダ38を、ピン48に直接接続する従来技術のアー
ムリンク33a、33bを装着しない時に比べて、小さ
くすることができる。そのため、回転モーメント半径
は、従来のもののM1に対して、M2の如く大きくな
り、バケット34のバケット先端34aの刃先の掘削始
めの掘削力Fは大きくなり、アーム32の回動角の広い
作動範囲において、大きい掘削力が維持される。
【0049】そして、前記分割されたブーム31は、走
行時の作業装置30格納姿勢として、第一ブーム31a
の内側に第二ブーム31bが格納される第二ブーム収納
部31dを設けたから、第二ブームシリンダ37のロッ
ド側を伸長することにより、第二ブーム31bは、前記
第一ブーム31aの側板31L、31Rの間に、コネク
ター31Cを介し、第二ブームシリンダ37の対面の第
二ブーム収納部31dに格納されるので、ブーム31と
アーム32を連結するピン45(VII)の中心位置が、車
体のフレーム21上でかつ、運転者61のアイポイント
62と車体フレーム21の前方フエンダ先端21aを結
ぶ線より下方としているから、作業装置30側の作業車
両1の右側方と、右側前方フエンダ先端21a前方下部
を見通せるので視界性が向上し、かつ、低重心になるた
めに、作業車両1の作業時と、走行時の安全が確保でき
る。
【0050】さらに、アームシリンダ38を、縮めた輸
送時の格納姿勢にて、前記アーム32は、作業車両1の
下部フレーム11の上面とほぼ平行となるように構成し
ているので、作業装置30の格納姿勢が、低重心となる
ために、高速自走する輸送時の安定性、旋回性、等が向
上して安全が確保できる。また、フロントオーバハング
量が小さいので狭い作業現場での小回りが出来るので旋
回時の安全が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の作業車両の側面図である。
【図2】本発明の作業車両の作業状態を示す説明図であ
る。
【図3】本発明の第一ブームに第二ブームと第二ブーム
シリンダが格納出来る構造を示した図2のP部から見た
【図4】従来技術の建設機械の作業装置の側面図であ
る。
【図5】従来技術の建設機械の作業装置の自走輸送姿勢
の側面図である。
【符号の説明】
1 作業車両、 10
下部走行体、11 下部フレーム
20 上部旋回体、21 車体のフレー
ム、 24(V) ピン、30 作業装
置、 31 ブーム、31a
第一ブーム、 31b 第二ブー
ム、31d 第二ブーム収納部 32
アーム、33a 第一アームリンク、
33b 第二アームリンク、34 バケッ
ト、 36 第一ブームシリン
ダ、37 第二ブームシリンダ、 38
アームシリンダ、41(II) ピン、
42(III) ピン、43(VI) ピン、
44(IV) ピン、45(VII) ピン、
47(X) ピン、48(VIII)
ピン、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体(10)に上部旋回体(20)を設
    け、前記上部旋回体(20)上に、ブーム(31)と、アーム(3
    2)と、バケット(34)を備えた作業車両(1) において、前
    記ブーム(31)を第一ブーム(31a) と第二ブーム(31b) の
    分割ブームとし、第一ブーム(31a) は車体のフレーム(2
    1)上に設けられ、第二ブーム(31b) のピン(43(VI))と、
    車体のフレーム(21)上のピン(24(V)) に揺動自在に取り
    付けられた第一ブームシリンダ(36)により回動され、第
    二ブーム(31b) は一端をピン(41(II))を介して第一ブー
    ム(31a) に回動自在に設けられ、第一ブーム(31a) のピ
    ン(42(III)) と第二ブーム(31b) のピン(44(IV))に揺動
    自在に取り付けられた第二ブームシリンダ(37)により回
    動され、第二ブーム(31b) の先端部のピン(45(VII)) に
    は、回動自在にアーム(32)が設けられ、前記先端部のピ
    ン(45(VII)) の近傍に位置したピン(47(X))に揺動自在
    に第一アームリンク(33a) の一端部が設けられ、アーム
    (32)の後端部のピン(48(VIII))に揺動自在に第二アーム
    リンク(33b)の一端部が設けられるとともに、一端を第
    二ブーム(31b) の後部に揺動自在に取り付けられたアー
    ムシリンダ(38)の他端部と、第一アームリンク(33a) お
    よび、第二アームリンク(33b) の他端部とを揺動自在に
    接続したことを特徴とする作業車両(1) 。
  2. 【請求項2】 前記分割されたブーム(31)は、走行時の
    作業装置(30)格納姿勢として、第一ブーム(31a) の内側
    に第二ブーム(31b) が格納される第二ブーム収納部(31
    d) を設けたことを特徴とする請求項1の作業車両(1)
  3. 【請求項3】 前記アーム(32)は、走行時の作業装置(3
    0)格納姿勢として、アームシリンダ(38)を縮めた状態
    で、作業車両(1) の下部フレーム(11)の上面とほぼ平行
    となるように構成したことを特徴とする請求項1および
    2記載の作業車両(1) 。
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