JPH0813291B2 - ポットおよびその作成方法 - Google Patents
ポットおよびその作成方法Info
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- JPH0813291B2 JPH0813291B2 JP2211730A JP21173090A JPH0813291B2 JP H0813291 B2 JPH0813291 B2 JP H0813291B2 JP 2211730 A JP2211730 A JP 2211730A JP 21173090 A JP21173090 A JP 21173090A JP H0813291 B2 JPH0813291 B2 JP H0813291B2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G19/00—Table service
- A47G19/12—Vessels or pots for table use
Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Cookers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
役目をするプラスチック製の縁部材と、持ち運び用の把
手とを備えた特にガラス製のポットもしくは飲料用瓶お
よびその作成方法に関する。
されるポット、特にガラス製のポットは、他の物と衝突
したときに破損する可能性を少なくするために、プラス
チック製のリップ縁部を備えている。このようなポット
は、殊に商業界、とりわけレストランおよびホテルの業
界に非常に広範囲に使用されている。このようなポット
の利点は、前述したように破損する可能性が少ないこと
と、プラスチック製縁部材のために良好に注ぐことがで
きることにある。
用されるものについて非常に高い。このような事情があ
るにもかかわらず、製品の競争力を保つために、製品の
生産コストを低く抑えなければならない。これらの要求
を満たすために、公知のポットは多少とも突出したガラ
ス製の首部を有しており、この首部上には通常差し込み
型であるプラスチック製の縁部材が差し込みにより固定
される。このプラスチック製縁部材は、さらに、該プラ
スチック製縁部材とガラス容器の端縁との間にシールリ
ングおよび/または接着剤により固定することができ
る。ポットの持運び用の把手は、プラスチック製縁部材
に一体に連結されるか、または数個の部分で連結され
る。把手とプラスチック製縁部材とを一体に連結するこ
とは、殊に、コストが安いので好ましい。この設計のポ
ットは、米国特許第3,632,025号、第4,090,648号および
第4,140,251号ならびに***特許出願公開公報DE−OS313
1724号の各明細書に記載されている。
式のポットにおいては、プラスチック製縁部材を確実に
固定するために、ポットの首部を長くしかつ正確に製造
することが必要であることが判明した。しかし、ポット
をこのような構造に構成すると、生産コストが高くな
る。プラスチック製縁部材とガラス容器の端縁との間を
接着剤で接合することも、この接着剤接合部が十分な柔
軟性を有しておらず、使用中に、特に洗浄されるために
脆くなる傾向があるという点で問題があることが判明し
た。そのほかに、この接合個所は飲料を一杯に満たした
ポットが取り扱われる間に応力全体を吸収しなければな
らない。これらの応力が接合部に集中して作用すると、
接合部が緩み、その結果、ポットがしばしば破損するこ
とがあった。
プラスチック製縁部材および把手を備えた特にガラス、
セラミック、ガラスセラミック、磁器材料またはその他
の脆い材料で製造されたポットを提供し、ポットの生産
コストを低減し、かつ生産方法を簡素化することにあ
る。また、プラスチック製縁部材を簡単にかつ強固に固
定することができるようにしなければならない。
本体の端縁に固定され、かつリップの役目をするプラス
チック製の縁部材と、該ポットを持ち運ぶための把手と
を備えたポット、特にガラス製のポットにおいて、把手
がプラスチック製縁部材とは別個にポット本体の外側、
特に側壁部に固定されていることを特徴とするポットが
提供される。
て、リップとしての役目をするプラスチック製縁部材が
先ずポットの端縁に配置されかつ固定され、次いで把手
がポット本体の特に側壁部に接合されるポットの作成方
法が提供される。
部材に把手を固定することが組立て作業および組立てコ
ストの観点から簡単でありかつ安価であるが、プラスチ
ック製縁部材とは別個にポットの外側に把手を取り付け
ることが別の観点から有利であることが判明した。プラ
スチック製縁部材および把手を別体とし、かつ該縁部材
および把手のそれぞれの固定個所を別個にすることによ
り、各々の部材に対して異なる材料を使用し、そしてそ
の結果、異なる固定手段を使用することが可能になる。
製縁部材を例えばポリプロピレンで製造し、かつガラス
容器の端縁とポリアミド・ホットメルト接着剤により連
結することができる。また、同時に、差し込み式ロック
によりプラスチック製縁部材とポットとを付加的に確実
にロックすることができる。しかし、これらの連結部は
本質的にはシール機能のみを発揮し、機械的な負荷は非
常に低い。この理由から、プラスチック製縁部材の態様
に応じてポットの端縁をより大きい公差により、従って
より安価に製造することができ、あるいはプラスチック
製縁部材を異なる接着剤、例えば、従来技術において要
求された条件から、中程度の粘度を有するシリコーン接
着剤で固定することができる。したがって、プラスチッ
ク製縁部材を、経時的に安定であるがそれ故に機械的に
応力にそれ程加え得ない柔軟な接着剤により固定するこ
とが可能になる。
ましくはポリプロピレンにより製造されるプラスチック
製縁部材よりも、ポットの材料、例えばガラスとの接着
に好適なプラスチック材料で製造することができる。こ
れは、例えばABS(アクリロニトリル−ブタジエン−ス
チレン共重合体)またはPC(ポリカーボネート)で製造
された把手をポットに恒久的な柔軟性を有するシリコー
ン接着剤により接合することにより行うことができる。
これらの高力シリコーン接着剤の粘性は通常高いので、
これらの接着剤はプラスチック製縁部材の固定用として
は適していない。このような化合物は、循環熱応力に対
する耐性、引裂抵抗および自動皿洗い機による洗浄に対
する耐性に関するすべての必要な使用条件を満たす。ま
た、把手はポット本体の外側に該ポット本体のまわりに
配置された金属製バンドにより固定し、またはその代わ
りに別の公知の方法で前述したようにリップの端縁に固
定し、したがってポットの首部に固定することができ
る。しかし、把手を接着剤により固定する方法は、コス
トが安く、かつこのようにすることによりポットに全く
金属製の部分がなくなり、マイクロ波に対しても安全で
あるので、最も有利な固定型式である。
部材に係合されるように構成することもできる。このよ
うな構成により、プラスチック製縁部材は把手との確実
なロックによりガラスポットの端縁部に固定される。
ることもできる。カバーはプラスチック製縁部材に固定
しないで取り付け、またはプラスチック製縁部材にスナ
ップ嵌めし、または枢動式カバーとして把手と一体に構
成することができる。
の好ましい態様に、例えば一体に成形されたリップを備
えるように容易に製造することができる。この材料とし
ては、ポリプロピレンのみならず、飲料と接触するに好
適でありかつ十分な剛性および耐熱性を有するその他の
プラスチック材料も使用することができる。殊に、プラ
スチック製縁部材が把手により固定される場合には、プ
ラスチック製縁部材をポットの端縁に単にスナップ嵌め
により固定することができる。この目的のため、ポット
の端縁は、好適にはプラスチック製縁部材の対応した凹
部中にスナップオンしうるようにトロイド形、すなわち
ドーナツ形に厚く構成することができる。これらの両方
の部分は差し込み式ロックにより相互に確実にロックさ
れる。この場合、プラスチック製縁部材は、ポットの上
部端縁がプラスチック製縁部材のリング形の凹陥部内に
係合するような形状に適当に成形され、リング形の凹陥
部の内壁部がガラス容器の上部端縁の内側に柔軟に係合
され、それによりプラスチック製縁部材とポットの上部
端縁との間に液体が侵入することができないように構成
される。また、リング形の凹陥部の外壁部がポットの外
側に緊密に着座して、それにより皿洗いの水が中空のス
ペース内に侵入することができないように構成すると好
適である。
うにホットメルト接着剤、好ましくはポリアミド接着剤
によりポットの上部端縁に固定されることが好ましく、
また前述した確実なロックはこれらの両方の部分を付加
的に固定するために使用することができる。ホットメル
ト接着剤は好適にはプラスチック製縁部材とポットの上
部端縁との間の中空のスペースの少なくとも大部分を満
たすので、液体が該スペース中に侵入することはできな
い。
密の連結は全ての場合に容易に可能であり、この連結に
よりポットの重量が従来技術と対比して軽減される。
原材料であるので、ガラスで製造されることが好まし
い。また特殊の目的のためには、ポットおよび把手をガ
ラスセラミック、セラミック、陶器または磁器材料で製
造し、その後これらの材料に適合する接着剤を使用する
ことができる。
ついてさらに詳細に説明する。
チック製縁部材3と、把手4と、カバー5とを備えた本
発明に係るポット1を示す。プラスチック製縁部材3は
リング状に形成され、かつ比較的に剛性のプラスチック
材料、例えばポリプロピレンから構成されている。プラ
スチック製縁材料3には、リング形の凹陥部6が形成さ
れ、それにより短い内壁部7および長い外壁部8が形成
されている。内壁部7の下端部9は薄肉にしてあり、し
たがって柔軟性を有している。リング状のプラスチック
製縁部材3は、相互に対向して配置されたリップの注ぎ
口10および切欠部11を備えている。
するのに好適な底部12と、そこから上向きに延びている
円弧形の側壁部13と、外向きに僅かに傾斜した端縁14と
を有し、かつガラス容器2全体は回転対称になってい
る。
陥部6内にホットメルト接着剤15、好ましくはポリアミ
ド・ホットメルト接着剤が部分的に充填され、プラスチ
ック製縁部材3の外壁部8がガラス容器2の外側部16上
に支えられるまでガラス容器2の端縁14に押しつけられ
る。このようにすることにより、薄肉の内壁部7が端縁
14の内側面17と接触して、それによりガラス容器2とプ
ラスチック製縁部材3との間に比較的に平滑な遷移部が
形成される。ホットメルト接着剤15の量は、有利にはリ
ング形の凹部6および端縁14を一緒に合わせたときに生
じた中空のスペースがホットメルト接着剤で少なくとも
大部分満たされるように計量される。
11が把手4の補助的な取付け部分を構成し、したがって
把手4をリップ10の丁度反対側にかつガラス容器2の外
側面16上に正しい高さに多大な費用を要しないで固定す
ることができる。この目的のために、把手4は切欠部11
に嵌合する突起部18を有し、かつガラス容器2と向き合
うその接触面19には恒久的に柔軟なシリコーン接着剤20
がコーティングされる。把手4およびガラス容器2が一
緒に合わされた後、突起部18がプラスチック製縁部材3
を確実にロックする固定手段を構成する。シリコーン接
着剤20はガラス容器2と把手4との間の接合層を構成す
る。この接合層はホテルおよびレストランの事業用にも
好適であり、また循環熱応力に対する耐性および引裂抵
抗を有し、かつ自動皿洗い機による洗浄にも耐える。
久的に固定することができ、また凹部22を介してガラス
容器2に満たされた飲料を注ぐことができる。
とを固定する別の方法を示している。プラスチック製縁
部材3と異なり、外壁部108はリング形の凹陥部106内に
該凹陥部のまわりに延びる凹部123を有している。凹部1
23内に端縁114の端部をスナップ嵌めすることができ
る。この目的のために、端縁114の端部には膨出部124を
形成することが好ましい。凹部123はリング形の凹陥部1
06内に形成されており、それにより膨出部124がスナッ
プ嵌めされるときに、同時に外壁部108の下端部および
内壁部107の薄肉端部に第1図について説明したように
ガラス容器102と接触する。この場合には、プラスチッ
ク製縁部材を構成する若干柔軟性のあるプラスチック材
料がガラス容器102のガラスをシールする。
したように接着剤を充填することができる。この接着剤
は、プラスチック製縁部材103とガラス容器102との間の
接合の信頼性を高めると共に、リング形の凹陥部106と
端縁114との間の中空のスペース内への液体の浸透を確
実に阻止する。
たがって、ガラス容器2,102は、例えば本質的に円筒形
の側壁部13を備えることができ、プラスチック製縁部材
3は内壁部7または外壁部8の一方を省略した形状に構
成し、かつ端縁14の端部に直接に着座させることがで
き、またプラスチック製縁部材3の壁部25は種々の形態
に構成することができ、例えば、リップ10の部分で急勾
配で比較的に長く構成することができる。しかしなが
ら、これらのすべての変型例を通じて、把手4がガラス
容器2の端縁14に固定されないで、側壁部13に固定さ
れ、それによりプラスチック製縁部材3を固定する部分
にポットの全重量が加わらないようにしてあることは共
通している。
たがって例えばガラス容器本体のまわりに延びている金
属製のバンドにより把手を固定することもできる。ま
た、基板をガラス容器に接着し、かつこの基板上に把手
を装着することも可能である。
本発明によるガラス製ポットの断面図、 第2図は差し込み式に固定されたプラスチック製部材を
備えたポットの上縁部を示した断面図である。 1はポット、2はガラス容器、3はプラスチック製縁部
材、4は把手、5はカバー、6は凹陥部、10はリップの
注ぎ口、11は切欠部、13は側壁部、14は端縁、15は接着
剤、18は突起部、20は接着剤、102は容器、103はプラス
チック製縁部材、106は凹陥部、114は端縁、123は凹
部、124は膨出部。
Claims (15)
- 【請求項1】ポット本体の端縁に固定され、かつリップ
の役目をするプラスチック製の縁部材と、該ポットを持
ち運ぶための把手とを備えたポット、特にガラス製のポ
ットにおいて、把手(4)がプラスチック製縁部材
(3)とは別個にポット本体(2)の外側、特に側壁部
(13)に固定されていることを特徴とするポット。 - 【請求項2】プラスチック製縁部材がポット本体の端縁
に接着されている請求項1に記載のポット。 - 【請求項3】プラスチック製縁部材をポット本体(2,10
2)の端縁(14,114)にスナップ嵌めすることができる
請求項1または2に記載のポット。 - 【請求項4】把手がプラスチック材料製である請求項1
乃至3のいずれか一項に記載のポット。 - 【請求項5】把手がポット本体に接着されている請求項
1乃至4のいずれか一項に記載のポット。 - 【請求項6】把手の上側部がプラスチック製縁部材に係
合されている請求項1乃至5のいずれか一項に記載のポ
ット。 - 【請求項7】把手がプラスチック製縁部材に確実にロッ
クされるように重なり合わされている請求項6に記載の
ポット。 - 【請求項8】プラスチック製縁部材が切欠部(11)を有
し、一方、把手が組み立てられた状態においてプラスチ
ック製縁部材に対する把手の位置を決定する上記切欠部
に対応する突起部(18)を有する請求項6または7に記
載のポット。 - 【請求項9】把手およびプラスチック製縁部材が異なる
プラスチック材料で構成されている請求項1乃至8のい
ずれか一項に記載のポット。 - 【請求項10】把手およびプラスチック製縁部材が異な
る接着剤によりポット本体に固定されている請求項9に
記載のポット。 - 【請求項11】ポット金属製の部分を備えていない請求
項1乃至10のいずれか一項に記載のポット。 - 【請求項12】ポット本体が回転対称であり、かつプラ
スチック製縁部材がリップの注ぎ口(10)を備えている
請求項1乃至11のいずれか一項に記載のポット。 - 【請求項13】請求項1に記載のポットの作成方法にお
いて、リップとしての役目をするプラスチック製縁部材
が先ずポットの端縁に配置され、かつ固定され、次いで
把手がポット本体の特に側壁部に接合されるポットの作
成方法。 - 【請求項14】プラスチック製縁部材がポット本体の端
縁に接着により固定される請求項13に記載のポットの作
成方法。 - 【請求項15】把手の突起部が接着されたプラスチック
製縁部材の切欠部内に接着前に係合され、その後把手が
ポット本体の外壁部に接着される請求項13または14に記
載のポットの作成方法。
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