JPH08125640A - 誤り訂正符号復号器の再同期化装置 - Google Patents

誤り訂正符号復号器の再同期化装置

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JPH08125640A
JPH08125640A JP6264323A JP26432394A JPH08125640A JP H08125640 A JPH08125640 A JP H08125640A JP 6264323 A JP6264323 A JP 6264323A JP 26432394 A JP26432394 A JP 26432394A JP H08125640 A JPH08125640 A JP H08125640A
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JP
Japan
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shift register
bit
error correction
syndrome
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JP6264323A
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English (en)
Inventor
Yasumichi Murakami
恭通 村上
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
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  • Error Detection And Correction (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誤り訂正符号復号器において、符号器と復号
器との同期はずれを検出し再同期化する。 【構成】 受信系列のデータは、ビットシフト手段1に
入力され、ビットシフト手段1の出力は、誤り訂正符号
復号器2に入力される。誤り訂正符号復号器2は、復号
系列のデータを出力するとともに、シンドロームをビッ
ト「1」発生率検出手段3に出力する。ビット「1」発
生率検出手段3の出力は、制御手段4に入力される。ビ
ットシフト手段1においては、後述の制御手段4からの
制御入力に応じて、受信系列のデータをそのまま出力す
るか、受信系列のデータを所定ビット数だけシフトして
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は誤り訂正符号復号器の再
同期化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】誤り訂正符号復号器においては、符号器
と復号器との同期がとれないと復号できなくなるという
問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決するためになされたもので、誤り訂正符号復
号器において、復号器の同期はずれを検出し再同期化す
ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載の発明においては、誤り訂正符号復号器の再同期化装
置において、受信系列をビットシフトさせるビットシフ
ト手段と、該ビットシフト手段の出力を入力し誤り訂正
符号を復号するとともにシンドロームを出力する復号器
と、該シンドロームのビット「1」発生率を検出する検
出手段と、該検出手段の出力に応じて前記ビットシフト
手段にビットシフトをさせる制御手段を有することを特
徴とするものである。
【0005】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の誤り訂正符号復号器の再同期化装置におい
て、前記検出手段は、前記シンドロームを入力するシフ
トレジスタと、該シフトレジスタの各段のビット「1」
を計数する重み計数手段を有し、前記制御手段は、前記
重み計数手段の出力が所定値以上になるときに制御をす
ることを特徴とするものである。
【0006】請求項3に記載の発明においては、請求項
1または2に記載の誤り訂正符号復号器の再同期化装置
において、前記誤り訂正符号は、岩垂符号であることを
特徴とするものである。
【0007】
【作用】線形ブロック符号、畳込み符号を問わず、誤り
訂正符号の復号にシンドローム復号法を用いる復号器で
は、誤りがないときシンドロームの値が0になるという
性質がある。符号器との同期がはずれたとき、復号器に
おいては、誤りが継続して発生する状態となる。その結
果、シンドロームの値は、約50%の割合で「1」とな
る。このような状態は、単なる伝送路上のノイズ,波形
歪,ジッタ等による誤りでは生じない。したがって、こ
のような状態を検出するとき同期はずれが発生したと判
断する。再同期をさせるには、同期タイミングを逐次ず
らし、シンドロームの値に0が多くなった時点で再同期
をしたと判断し、そのまま、同期タイミングを維持して
復号し、後続の装置が復号器の出力を利用可能になるよ
うにする。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の誤り訂正符号復号器の再同
期化装置の概要構成を説明する説明図である。図中、1
はビットシフト手段、2は誤り訂正符号復号器、3はビ
ット「1」発生率検出手段、4は制御手段である。受信
系列のデータは、ビットシフト手段1に入力され、ビッ
トシフト手段1の出力は、誤り訂正符号復号器2に入力
される。誤り訂正符号復号器2は、復号系列のデータを
出力するとともに、シンドロームをビット「1」発生率
検出手段3に出力する。ビット「1」発生率検出手段3
の出力は、制御手段4に入力される。制御手段4の出力
は、ビットシフト手段1の制御入力に入力される。
【0009】図1に示される概要構成の動作を説明す
る。ビットシフト手段1は、誤り訂正符号復号器2を再
同期化させるためのものである。受信系列にデータの消
失、混入があると符号器との同期がとれなくなるから、
復号が正しくできなくなる。後述のビット「1」発生率
検出手段3および制御手段4が、このような場合を検出
するとき、受信系列をシフトさせることにより、符号器
との同期を合わせる。その結果、再同期化された時点以
降の受信データに関しては、正しく復号することができ
る。
【0010】ビットシフト手段1においては、後述の制
御手段4からの制御入力に応じて、受信系列のデータを
そのまま出力するか、受信系列のデータを所定ビット数
だけシフトして出力する。この所定ビット数は、1ビッ
トに限らず、複数ビットにしてもよい。また、シフトの
方向は、受信系列のデータを遅らせる方向、または、進
ませる方向にすることができる。いずれの方向を採用す
るかは具体的な装置における同期はずれの状況を分析し
て再同期が早くなる方向を採用する。
【0011】このビットシフト手段1の具体例として
は、種々のものを用いることができる。その1例は、図
2を用いて後述するように、後続のブロックに保持され
た最後の入力を再度後続のブロックに入力させるという
ものである。他の例としては、1ビットまたは、複数ビ
ットのシフトレジスタを有し、受信系列をそのまま出力
するか、このシフトレジスタを一旦通してから出力する
かを選択するものである。同期時に、受信系列をそのま
ま出力する場合には、再同期動作時に、受信系列のデー
タを遅らせる方向にシフトさせることとなり、同期時
に、このシフトレジスタを一旦通してから出力する場合
には、再同期動作時に、受信系列のデータを進ませる方
向にシフトさせることとなる。なお、1ビットシフトレ
ジスタとは、1ビットラッチを意味する。
【0012】誤り訂正符号復号器2においては、シンド
ローム復号法によるものを用いる。しかし、誤り訂正符
号としては、ハミング符号,BCH符号,リードソロモ
ン符号等の線形ブロック符号や、岩垂符号,ハーゲルバ
ーガ符号等の畳込み符号等種類を問わない。なお、誤り
訂正符号という用語は、誤り訂正符号と誤り検出符号の
総称として用いている。誤り検出符号を用いた装置にお
いても、符号器との同期がとれないと復号できなくな
る。
【0013】線形ブロック符号において、符号化率k/
nで検査行列Hの線形符号の符号語wの系列を送信する
とき、誤り語eが加わり、受信語y=w+eの系列が受
信されたとする。このとき、 s=(s1 ,s2 ,・・・,sn-k )=yHT となるn−k次元ベクトルsをシンドロームという。符
号語wは、wHT =0を満たし、s=(w+e)H
T は、eHT となるから、シンドロームSは、符号語が
何であったかによらず誤り語によって決定される。誤り
がなければシンドロームは常に0になる。
【0014】畳込み符号において、符号化率k/nで検
査行列Hの畳込み符号の符号系列Wを送信するとき、誤
り系列 E=(E1 (D),・・・,En (D)) が加わり、受信系列 Y=(Y1 (D),・・・,Yn (D)) が受信されたとする(Dは、遅延演算子を表わす)。 S=(S1 (D),・・・,Sn-K (D))=YHT となるn−k次元ベクトル系列Sをシンドロームとい
う。符号系列Wは、WHT=0を満たし、S=(W+
E)HT は、EHT となるから、シンドロームSは、送
信系列が何であったかによらず誤り系列によって決定さ
れる。誤りがなければこのシンドロームは常に0にな
る。
【0015】ビット「1」発生率検出手段3において
は、誤り訂正符号復号器2からのシンドロームに「1」
が発生する率を検出する。同期がはずれたとき、誤り訂
正復号器2においては、誤りが継続して発生する状態と
なるから、シンドロームの値は、約50%の割合で
「1」となる。このような状態は、単なる伝送路上のノ
イズ,波形歪,ジッタ等による誤りでは生じない。この
発生率検出手段3の具体例としては、種々のものを用い
ることができる。その1例は、図2を用いて後述するよ
うな、所定長のシフトレジスタと、この各段の出力の
「1」の総数を計数する手段とからなるものである。ま
たは、所定長のシフトレジスタの各段の出力をロジック
ゲートを用いてデコードすることにより実現することも
できる。また、シフトレジスタ等の所定長の遅延手段の
最終段の出力の「1」によってアップカウントし、この
遅延手段の入力端の「1」によってダウンカウントする
カウンタの出力によっても、所定長のシンドローム列中
の「1」の総数を計数することができる。
【0016】ビット「1」発生率検出手段3において
は、単にシンドローム出力の「1」が所定データ長中に
何回発生するかを計数するだけはなく、シンドロームの
出力「1」が存在するこの所定データ長中の位置をも考
慮し、発生時点に応じて重み付けを加えた上で出力する
ようにしてもよい。
【0017】制御手段4においては、ビット「1」発生
率検出手段3の出力を所定のしきい値と比較し、しきい
値以上であるときには、同期はずれ状態を示す出力を発
生する。しきい値は、50%を標準とするが、採用する
誤り訂正符号の種類、誤りの発生状況等により、適宜設
定する。制御手段4の出力により、ビットシフト手段1
は、受信系列を所定ビットシフトされる。このシフト
は、同期はずれ状態であることを示す制御手段4の出力
がなくなるまで、所定ビット間隔に1回の割合で継続し
て行なわれ、同期タイミングが逐次ずらされる。同期は
ずれ状態であることを示す出力がなくなると、後続の装
置は、復号器の出力を再び利用可能になる。
【0018】なお、図1において、ビット発生率検出手
段3と制御手段4とは、機能を区別して記載したが、両
者を1体のブロックとして実現することもできる。例え
ば、先に説明した、ビット「1」発生率検出手段3の1
具体例である、所定長のシフトレジスタの各段の出力を
ロジックゲートを用いてデコードするものにおいて、デ
コード出力として、所定のしきい値を越える場合に直
接、出力「1」を発生するようにロジックゲートを組む
ことができる。
【0019】図2は、誤り訂正符号として岩垂符号を用
いた一実施例のブロック図である。図中、20はビット
シフト手段、21は直並列変換手段、22は岩垂符号復
号器、23は並直列変換手段、24は32段シフトレジ
スタ、25は重み計数手段、26は比較手段、27はリ
セット手段、Y1〜Y8は並列入力、Sはシンドロー
ム、W1〜W7は並列出力である。受信系列は、ビット
シフト手段20に入力される。ビットシフト手段20
は、後述の比較手段26により制御され、その出力を直
並列変換手段21に入力する。岩垂符号復号器22は、
8系列の並列入力Y1〜Y8を直並列変換手段21から
入力し、7系列の並列出力W1〜W7を並直列変換手段
23に出力する。並直列変換手段23は、1系列にされ
た復号系列を出力する。岩垂符号復号器22は、また、
1系列のシンドロームSも出力する。このシンドローム
Sは、32段シフトレジスタ24に入力され、32の並
列出力となって、重み計数手段25に入力される。比較
手段26は、重み計数手段25の出力に基づいて、同期
はずれを示す信号をビットシフト手段20の制御入力,
リセット手段27,その他図示しない関連ブロックに出
力する。リセット手段27は、この同期はずれを示す信
号を入力して、32段シフトレジスタ24をリセットす
る。
【0020】岩垂符号は、畳込み符号の一種としてよく
知られたものである。検査行列H=[H1 (D),・・
・,Hn (D)]の要素は、i=1,・・・,n−1に
おいて、Ddi(1+Dn-i )で与えられ、i=nにおい
て、1で与えられる。ただし、 di =3n−2−2i+(n−1−i)(n−2−i)
/2 である。符号化率は(n−1)/nであり、長さnビッ
ト以下のバースト誤り訂正が可能である。誤りを正しく
訂正するために必要な最短誤り区間であるガードスペー
ス長は、 g=3n2 −2n−1+n(n−1)(n−2)/2 である。
【0021】この一実施例では、n=8とした具体例を
示す。したがって、符号化率は、7/8、長さ8ビット
以下のバースト誤り訂正可能、ガードスペース長168
である。岩垂符号の符号器については、図示しないが、
42段のシフトレジスタを用いて実現できる。復号器に
ついては、図4を用いて後述するが、42段のシフトレ
ジスタ7個とシンドロームパターン検出器を用いて実現
できる。
【0022】岩垂符号復号器22から出力されるシンド
ロームSの値は、同期状態であるか同期はずれ状態であ
るかにより、また、誤り発生状態によって変化する。同
期状態で誤り発生がないとき、シンドロームSの値は
「0」の状態が続く。同期状態で1ビットの誤りがある
とき、シンドロームSの値は2カ所で「1」となり、同
期状態で2ビットの誤りがあるとき、シンドロームSの
値は最大4カ所で「1」となり、同様に、同期状態で8
ビットの誤り発生があるとき、シンドロームSの値は最
大16カ所で「1」となる。同期はずれ状態において
は、シンドロームSの値は「1」と「0」の状態がほぼ
等確率に現れる。したがって、同期状態での誤り発生が
少ないという前提条件において、32段シフトレジスタ
24の各段の出力の「1」の数により、同期はずれ状態
を検出することができる。この前提条件は、通常の回線
状況において満たされる。
【0023】岩垂符号復号器22から出力されたシンド
ロームSは、32段シフトレジスタ24に入力される。
この32段シフトレジスタ24の各段の出力は、32タ
イミング期間の全てのシンドロームSの値を表わしてい
る。そこで、各段の出力中、値「1」の数を知ることに
より、検出長32タイミング当たりの、ビット「1」発
生率を検出することができる。この一実施例では、重み
計数手段25により各段の出力の値「1」の数を計数す
る。
【0024】32段シフトレジスタ24の段数が検出長
を決める。検出長としては、30〜100が適当であ
る。32段シフトレジスタ24は、ハードウエアとして
のシフトレジスタ回路を用いてもよいが、メモリへの書
込,メモリからの読出をプログラムにより制御すること
により同等の機能を達成させることもできる。検出長
は、ある程度長くしないと発生率が正確に得られない
が、大きくすると、このシフトレジスタをハードウエア
で実現したときには、回路規模が、プログラムで実現し
たときには、メモリ数および処理ステップ数が大きくな
る。したがって、使用する通信回線や要求される性能マ
ージンによって決定する。
【0025】重み計数手段25においては、32段シフ
トレジスタ24の各段の出力の値「1」の数を単に計数
する代わりに、各段の出力にハミング窓等の窓関数によ
る重みをつけた上で計数してもよい。すなわち、シフト
レジスタの中心部付近の段の出力「1」には大きな重み
を乗算し、シフトレジスタの両端部付近の段の出力
「1」には、小さな重みを乗算してもよい。このよう
に、窓関数による重みを乗算するときは、32段シフト
レジスタ24と重み計数手段25とを、全体として、3
2段FIRフィルタとして実現することができる。
【0026】比較手段26においては、重み計数手段2
5の出力をしきい値「16」と比較し、しきい値「1
6」を越えるとき、同期はずれを示す信号を出力する。
このしきい値は、検出長の50%程度となる値が適当で
あるが、50%を越えると、同期はずれを検出できない
かまたは検出に時間がかかり、逆に、50%未満である
と、単なる誤りであるのに同期はずれであると誤判断す
る確率が高くなる。この点を考慮すると、しきい値は、
「13」〜「16」が適当である。
【0027】比較手段26には、ヒステリシスをもたせ
てもよい。例えば、重み計数手段25の出力が、しきい
値「16」を越えたときに同期はずれを示す信号を出力
し、その後、しきい値「13」以下になったときに同期
はずれを示す信号を出力しないようにする。このように
して、再同期動作が不安定にならないようにすることが
できる。
【0028】リセット手段27は、比較手段26から同
期はずれを示す信号を入力したとき、32段シフトレジ
スタ24をリセットする。後述するように、1ビット遅
らせられた受信系列が岩垂符号復号器22のシンドロー
ム出力Sに反映されるようになるまでには、42段、す
なわち、42転送タイミング後になる。したがって、3
2段シフトレジスタ24のように、段数が42よりも少
ないときには、必ずしもリセットをかけなくてもよい。
しかし、この32段シフトレジスタ24の段数を例えば
100段としたときには、リセットが必要である。
【0029】重み計数手段25の機能を、他の具体的手
段で実現することもできる。たとえば、32段シフトレ
ジスタ24の各段の出力をロジックゲートに入力してデ
コードすることによっても実現できる。その際、重みづ
けも加えてデコードすることができる。さらに、デコー
ド出力として、所定のしきい値を越える場合に1出力を
発生するようにロジックゲートを組むことにより、重み
計数手段25と比較手段26とを1体のブロックとして
実現することもできる。なお、図2に示される全てのブ
ロックの機能の全部、または、一部をメモリとプログラ
ムによってソフトウエア的に実現させることもできる。
【0030】図3は、図2の実施例の再同期動作を説明
する説明図である。図(A)は通常の状態を表わす説明
図であり、図3(B)は再同期動作中の状態を表わす説
明図である。図中、20,21は図2で用いたものであ
り、同一のものを表わす。図3(A)において、ビット
シフト手段20は、受信系列をそのまま直並列変換器2
1に出力する。したがって、直並列変換器21は、受信
系列の第0番目のビットから第7番目のビットまでを1
グループY1〜Y8として後続の岩垂符号復号器22に
出力し、同様の動作を繰り返す。図3(A)は、第16
番目のビットが入力された時点を表わす。
【0031】図3(B)において、ビットシフト手段2
0は、受信系列を第15番目のビットまで、受信系列を
そのまま直並列変換器21に出力する。この時点で、ビ
ットシフト手段20の状態が切り換わるとする。したが
って、直並列変換器21に一時的に保持された最後の第
15番目のビットが直並列変換器21に入力される。そ
の後、ビットシフト手段20の状態が元に戻ることによ
り、第16番目以降の受信系列がそのまま直並列変換器
21に出力される。直並列変換器21は、第15番目の
ビットから第22番目のビットまでを1グループY1〜
Y8として後続の岩垂符号復号器22に出力する。結果
的に、受信系列は、1ビット遅れて岩垂符号復号器22
に入力される。なお、設計上、2ビット遅らせることと
した場合には、例えば、直並列変換器21に一時的に保
持された第14番目のビット,第15番目のビットを再
び直並列変換器21入力させた後、第16番目以降の受
信系列がそのまま直並列変換器21に出力されるように
すればよい。
【0032】岩垂符号復号器22は、直並列変換器21
が1グループのビットY1〜Y8を入力する転送タイミ
ングに合わせてシンドロームSを出力する。それに応じ
て、比較手段26から同期はずれを示す信号が出力され
た場合に、ビットシフト手段20は、受信系列を1ビッ
ト遅らせる。後述するように、1ビット遅らせられた受
信系列が岩垂符号復号器22のシンドロームSの出力に
完全に反映されるまでには、42段×8ビット、すなわ
ち、42転送タイミング、336ビット後になる。ま
た、32段シフトレジスタ32を段数の長いもの、例え
ば、100段にしたときは、再同期動作のためにリセッ
トがかけられてから、シンドロームSがシフトレジスタ
の全段を満たすまでに、100転送タイミングを必要と
する。したがって、これら転送タイミングの内、遅い方
の時点になっても、まだ、同期はずれを示す信号が出力
される場合には、ビットシフト手段20が受信系列を再
度1ビット遅らせることになる。この動作は、同期はず
れを示す信号が出力されなくなるまで繰り返される。な
お、受信系列を再度1ビット遅らせる時点をさらに遅く
することにより、いわゆる同期の後方保護を行なうこと
ができる。逆に、同期はずれを示す信号が出力されたと
きは、岩垂符号復号器22内において、入力に比較的近
いレジスタから得られる不完全なシンドロームS’(後
述する図4におけるS’)を32段シフトレジスタ24
に入力することにより、同期の回復を早く検出できる。
なお、この不完全なシンドロームS’には短い長さのバ
ースト誤りのみが反映される。
【0033】図4は、岩垂符号の復号器の回路図であ
る。図中、41は35段シフトレジスタ、42は28段
シフトレジスタ、43は22段シフトレジスタ、44は
17段シフトレジスタ、45は13段シフトレジスタ、
46は10段シフトレジスタ、47は8段シフトレジス
タ、48は加算器、51は7段シフトレジスタ、52は
6段シフトレジスタ、53は5段シフトレジスタ、54
は4段シフトレジスタ、55は3段シフトレジスタ、5
6は2段シフトレジスタ、57は1段シフトレジスタ、
61は加算器、62は8段シフトレジスタ、63は15
段シフトレジスタ、64は21段シフトレジスタ、65
は26段シフトレジスタ、66は30段シフトレジス
タ、67は33段シフトレジスタ、71,72,73,
74,75,76,77は1段シフトレジスタ、81は
「10000001」パターン検出器、82は「100
0001」パターン検出器、83は「100001」パ
ターン検出器、84は「10001」パターン検出器、
85は「1001」パターン検出器、86は「101」
パターン検出器、87は「11」パターン検出器、8
8,89,90は加算器、Y1〜Y8は並列入力、Sは
シンドローム、W1〜W8は並列出力、S’は不完全な
シンドロームである。なお、加算器については、一部の
ものにのみ番号を付与しその他の加算器には番号の付与
を省略する。各シフトレジスタを表わす四角形内の数字
は、シフトレジスタの段数を表わす。パターン検出器を
表わす四角形内の数字は、検出するパターンを表わす。
なお、1ビットシフトレジスタとは、1ビットラッチを
意味する。
【0034】直並列変換手段21からの1グループの並
列入力Y1〜Y8は、それぞれ、35段シフトレジスタ
41〜8段シフトレジスタ47、加算器48に入力され
る。各シフトレジスタ41〜47の出力は、それぞれ7
段シフトレジスタ51〜1段シフトレジスタ57に入力
される。
【0035】8段シフトレジスタ47、1段シフトレジ
スタ57、10段シフトレジスタ46、2段シフトレジ
スタ56、13段シフトレジスタ45、3段シフトレジ
スタ55、17段シフトレジスタ44、4段シフトレジ
スタ54、22段シフトレジスタ43、5段シフトレジ
スタ53、28段シフトレジスタ42、6段シフトレジ
スタ52、35段シフトレジスタ41、7段シフトレジ
スタ51の出力は、それぞれ、入力Y8に順次加算器4
8等の加算器によって加算され、シンドロームSが出力
される。
【0036】7段シフトレジスタ51の出力は、誤りが
ある場合に加算器61により訂正されW1が出力され
る。同様に、6段シフトレジスタ52〜1段シフトレジ
スタ57の出力は、それぞれ、誤りがある場合に同様の
位置にある加算器により訂正され、それぞれ8段シフト
レジスタ62〜33段シフトレジスタ67に出力され
る。8段シフトレジスタ62〜33段シフトレジスタ6
7の出力は、W2〜W7となる。並列出力W1〜W8
中、W1〜W7が並直列変換手段23に出力される。シ
ンドロームSは、それぞれの入力側に加算器88等の加
算器を有する1段シフトレジスタ71,72,73,7
4,75,76,77を順次シフトされ出力W8とな
る。W8は、後続のブロックには利用されない。
【0037】「10000001」パターン検出器81
〜「11」パターン検出器87は、それぞれ、1グルー
プの並列入力Y1〜Y8中Y1〜Y7の誤りを検出する
ビットパターン検出器である。「11」パターン検出器
87は、シンドロームSと1段シフトレジスタ71の出
力とを入力し、前者が「1」、後者が「1」のときを検
出し、「1」を出力する。この出力を加算器61と同様
の位置にある加算器により、Y7の系列を誤り訂正し3
3段シフトレジスタ67に出力し、誤り訂正されたW7
を出力する。同時に、加算器88を介し、1段シフトレ
ジスタ71の入力側の加算器89により1段シフトレジ
スタ71の入力を「0」にするとともに、1段シフトレ
ジスタ72の入力側の加算器90により1段シフトレジ
スタ72の入力を「0」にする。このようにして、シン
ドロームの系列の「11」を「00」にする。
【0038】同様に、「101」パターン検出器87
は、シンドロームSと1段シフトレジスタ72の出力と
を入力し、シンドロームSが「1」、1段シフトレジス
タ72の出力が「1」のときを検出し、「1」を出力す
る。本来は、1段シフトレジスタ71の出力が「0」の
ときも検出する必要があるが、1段シフトレジスタ71
の出力が「1」のときは、先に、「11」パターン検出
器87の誤り訂正により訂正されるから、その必要がな
い。この出力により、Y6の系列を誤り訂正し30段シ
フトレジスタ66に出力し、誤り訂正されたW6を出力
する。同時に、シンドロームの系列の「101」を「0
00」にする。
【0039】同様に、「1001」パターン検出器85
〜「10000001」パターン検出器81により、誤
りが検出されるとき、各入力の系列Y5〜Y1が加算器
61と同様の位置にある加算器、または、加算器61に
より誤り訂正されて、それぞれ、26段シフトレジスタ
65〜8段シフトレジスタ及び加算器61を介して、W
5〜W1を出力する。なお、この回路では、W8を後続
の回路が利用しないので、Y8の系列の誤りについて
は、訂正していない。
【0040】シンドロームSは、Y1の系列にある7段
シフトレジスタの出力がY8の系列に加算された直後の
箇所から取り出される。したがって、並列入力Y1〜Y
7がシンドロームSに完全に反映されるまでには、42
段×8ビット、すなわち、42転送タイミング、336
ビット後になる。先に説明したように、同期の回復を早
く検出できるようにするためには、Y3の系列の5段シ
フトレジスタの出力がY8の系列に加算された直後の箇
所より不完全なシンドロームS’を取り出し、これを、
同期はずれの検出後、シンドロームSに代え、32段シ
フトレジスタ24に入力するようにしてもよい。さらな
る変形例として、同期はずれの検出のためには、常にこ
の不完全なシンドロームS’を32段シフトレジスタ2
4に入力すると、同期はずれも早く検出することができ
る。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の同期誤り検出装置によれば、誤り訂正符号を用いてデ
ィジタル伝送をする場合、端末間の同期はずれの発生を
検出することができ、本発明の再同期化装置によれば、
誤り訂正符号を用いてディジタル伝送をする場合、再同
期化をし、誤り訂正動作を正常に戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の誤り訂正符号復号器の再同期化装置の
概要構成を説明する説明図である。
【図2】誤り訂正符号として岩垂符号を用いた一実施例
のブロック図である。
【図3】図2の実施例の再同期動作を説明する説明図で
ある。
【図4】岩垂符号の復号器の回路図である。
【符号の説明】
1…ビットシフト手段、2…誤り訂正符号復号器、3…
ビット「1」発生率検出手段、4…制御手段、20…ビ
ットシフト手段、21…直並列変換手段、22…岩垂符
号復号器、23…並直列変換手段、24…32段シフト
レジスタ、25…重み計数手段、26…比較手段、27
…リセット手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信系列をビットシフトさせるビットシ
    フト手段と、該ビットシフト手段の出力を入力し誤り訂
    正符号を復号するとともにシンドロームを出力する復号
    器と、該シンドロームのビット「1」発生率を検出する
    検出手段と、該検出手段の出力に応じて前記ビットシフ
    ト手段にビットシフトをさせる制御手段を有することを
    特徴とする誤り訂正符号復号器の再同期化装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、前記シンドロームを入
    力するシフトレジスタと、該シフトレジスタの各段のビ
    ット「1」を計数する重み計数手段を有し、前記制御手
    段は、前記重み計数手段の出力が所定値以上になるとき
    に制御をすることを特徴とする請求項1に記載の誤り訂
    正符号復号器の再同期化装置。
  3. 【請求項3】 前記誤り訂正符号は、岩垂符号であるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の誤り訂正符号
    復号器の再同期化装置。
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