JPH08115831A - コモンモードチョークコイル - Google Patents
コモンモードチョークコイルInfo
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- JPH08115831A JPH08115831A JP6249528A JP24952894A JPH08115831A JP H08115831 A JPH08115831 A JP H08115831A JP 6249528 A JP6249528 A JP 6249528A JP 24952894 A JP24952894 A JP 24952894A JP H08115831 A JPH08115831 A JP H08115831A
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- JP
- Japan
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- core
- choke coil
- common
- common mode
- mode choke
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- Granted
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- 230000035699 permeability Effects 0.000 abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
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- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
- H01F17/04—Fixed inductances of the signal type with magnetic core
- H01F17/06—Fixed inductances of the signal type with magnetic core with core substantially closed in itself, e.g. toroid
- H01F17/062—Toroidal core with turns of coil around it
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F3/00—Cores, Yokes, or armatures
- H01F3/10—Composite arrangements of magnetic circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F30/00—Fixed transformers not covered by group H01F19/00
- H01F30/06—Fixed transformers not covered by group H01F19/00 characterised by the structure
- H01F30/16—Toroidal transformers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F37/00—Fixed inductances not covered by group H01F17/00
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F3/00—Cores, Yokes, or armatures
- H01F3/10—Composite arrangements of magnetic circuits
- H01F2003/106—Magnetic circuits using combinations of different magnetic materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コモンモードノイズに加え、ノーマルモード
ノイズに対しても十分なノイズ除去効果を有し、かつ小
型のコモンモードチョークコイルを得る。 【構成】 円環形状をした第1のコア1とこの第1のコ
ア2の内側に配置された第2のコア2に共通にコイル
5,6が巻き回されている。第1のコア1と第2のコア
2の間にはスペーサ3が挟まれている。第2のコア2は
円環形状の枠部2aとこの枠部2aに架橋されたブリッ
ジ部2bとで構成されている。第1のコア1の材料とし
ては磁気飽和し易くてもよいが、その代わりなるべく透
磁率の大きい材料、すなわち、その比透磁率が数千のも
のが好ましく、フェライトやアモルファス等が使用され
る。第2のコア2の材料としては磁気飽和しにくい材
料、すなわち、その比透磁率が数十〜数百のものが好ま
しく、例えばダストコア等が使用される。
ノイズに対しても十分なノイズ除去効果を有し、かつ小
型のコモンモードチョークコイルを得る。 【構成】 円環形状をした第1のコア1とこの第1のコ
ア2の内側に配置された第2のコア2に共通にコイル
5,6が巻き回されている。第1のコア1と第2のコア
2の間にはスペーサ3が挟まれている。第2のコア2は
円環形状の枠部2aとこの枠部2aに架橋されたブリッ
ジ部2bとで構成されている。第1のコア1の材料とし
ては磁気飽和し易くてもよいが、その代わりなるべく透
磁率の大きい材料、すなわち、その比透磁率が数千のも
のが好ましく、フェライトやアモルファス等が使用され
る。第2のコア2の材料としては磁気飽和しにくい材
料、すなわち、その比透磁率が数十〜数百のものが好ま
しく、例えばダストコア等が使用される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コモンモードチョーク
コイル、主として電子機器等から流出するノイズを除去
するために用いられるコモンモードチョークコイルに関
する。
コイル、主として電子機器等から流出するノイズを除去
するために用いられるコモンモードチョークコイルに関
する。
【0002】
【従来の技術と課題】従来のコモンモードチョークコイ
ルは、略環形状のコアに一対のコイルを巻回した構造の
ものであった。この構造のコモンモードチョークコイル
はノーマルモードノイズが強い場合には、サイズの大き
いチョークコイルを使用しなければならず、印刷配線板
上の占有面積が大きくなり過ぎるという問題があった。
ルは、略環形状のコアに一対のコイルを巻回した構造の
ものであった。この構造のコモンモードチョークコイル
はノーマルモードノイズが強い場合には、サイズの大き
いチョークコイルを使用しなければならず、印刷配線板
上の占有面積が大きくなり過ぎるという問題があった。
【0003】また、これとは別に特開平4−91412
号公報記載のチョークコイルが知られている。このチョ
ークコイルはノーマルモードノイズ及びコモンモードノ
イズに対して大きな除去効果を有するが、略環形状のコ
アを3個連結して使用する構造であるため、サイズや材
料費の点で十分に満足すべきものではなかった。そこ
で、本発明の課題は、コモンモードノイズに加え、ノー
マルモードノイズに対しても十分なノイズ除去効果を有
し、かつ小型のコモンモードチョークコイルを提供する
ことにある。
号公報記載のチョークコイルが知られている。このチョ
ークコイルはノーマルモードノイズ及びコモンモードノ
イズに対して大きな除去効果を有するが、略環形状のコ
アを3個連結して使用する構造であるため、サイズや材
料費の点で十分に満足すべきものではなかった。そこ
で、本発明の課題は、コモンモードノイズに加え、ノー
マルモードノイズに対しても十分なノイズ除去効果を有
し、かつ小型のコモンモードチョークコイルを提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段と作用】以上の課題を解決
するため、本発明に係るコモンモードチョークコイル
は、(a)略環形状の第1のコアと、(b)前記第1の
コアの内側に配置され、略環形状の枠部とこの枠部に架
橋されたブリッジ部で構成された第2のコアと、(c)
前記第1のコアと前記第2のコアを共通に巻回した1対
のコイルと、を備えたことを特徴とする。
するため、本発明に係るコモンモードチョークコイル
は、(a)略環形状の第1のコアと、(b)前記第1の
コアの内側に配置され、略環形状の枠部とこの枠部に架
橋されたブリッジ部で構成された第2のコアと、(c)
前記第1のコアと前記第2のコアを共通に巻回した1対
のコイルと、を備えたことを特徴とする。
【0005】以上の構成により、第1のコアと一対のコ
イルがコモンモードチョークコイルとして機能し、第2
のコアと一対のコイルがノーマルモードチョークコイル
として機能する。
イルがコモンモードチョークコイルとして機能し、第2
のコアと一対のコイルがノーマルモードチョークコイル
として機能する。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係るコモンモードチョークコ
イルの実施例について添付図面を参照して説明する。 [第1実施例、図1〜図4]図1に示すように、コモン
モードチョークコイルは、第1のコアと、この第1のコ
ア1の内側に配置された第2のコア2と、第1のコア1
と第2のコア2の間に挟まれたスペーサ3と、第1及び
第2のコア1,2に共通に巻回された一対のコイル5,
6とで構成されている。第1のコア1は、円環形状をし
ており、その横断面は矩形である。第1のコア1の材料
としては磁気飽和し易くてもよいが、その代わりなるべ
く透磁率の大きい材料、すなわち、その比透磁率μ1が
数千のものが好ましく、具体的にはフェライトやアモル
ファス等が使用される。
イルの実施例について添付図面を参照して説明する。 [第1実施例、図1〜図4]図1に示すように、コモン
モードチョークコイルは、第1のコアと、この第1のコ
ア1の内側に配置された第2のコア2と、第1のコア1
と第2のコア2の間に挟まれたスペーサ3と、第1及び
第2のコア1,2に共通に巻回された一対のコイル5,
6とで構成されている。第1のコア1は、円環形状をし
ており、その横断面は矩形である。第1のコア1の材料
としては磁気飽和し易くてもよいが、その代わりなるべ
く透磁率の大きい材料、すなわち、その比透磁率μ1が
数千のものが好ましく、具体的にはフェライトやアモル
ファス等が使用される。
【0007】第2のコア2は、円環形状の枠部2aとこ
の枠部2aに架橋されたブリッジ部2bとで構成されて
おり、その横断面は矩形である。第2のコア2の材料と
しては、磁気飽和しにくい材料、すなわち、その比透磁
率μ2が数十〜数百のものが好ましく、具体的にはダス
トコア等が使用される。スペーサ3は、円環形状をして
おり、その横断面は矩形である。スペーサ3は第1のコ
ア1と第2のコア2のギャップ寸法L2を常に所定の値
以上に確保している。このスペーサ3は、正規の信号電
流や電源電流がコイル5,6を流れることによって第1
のコア1に発生した磁束が、第2のコア2に漏れないよ
うにして第1のコア1の磁気飽和を防止するものであ
る。第1のコア1が磁気飽和を起こすと、コモンモード
ノイズ除去作用が消滅するからである。なお、スペーサ
3を用いずともギャップL2を所定の値以上に確保でき
れば、必ずしもスペーサ3は必要としない。ここに、ギ
ャップ寸法L2は第2のコア2の直径をL1とすると、以
下の関係式を満足するように設定するのが好ましい。
の枠部2aに架橋されたブリッジ部2bとで構成されて
おり、その横断面は矩形である。第2のコア2の材料と
しては、磁気飽和しにくい材料、すなわち、その比透磁
率μ2が数十〜数百のものが好ましく、具体的にはダス
トコア等が使用される。スペーサ3は、円環形状をして
おり、その横断面は矩形である。スペーサ3は第1のコ
ア1と第2のコア2のギャップ寸法L2を常に所定の値
以上に確保している。このスペーサ3は、正規の信号電
流や電源電流がコイル5,6を流れることによって第1
のコア1に発生した磁束が、第2のコア2に漏れないよ
うにして第1のコア1の磁気飽和を防止するものであ
る。第1のコア1が磁気飽和を起こすと、コモンモード
ノイズ除去作用が消滅するからである。なお、スペーサ
3を用いずともギャップL2を所定の値以上に確保でき
れば、必ずしもスペーサ3は必要としない。ここに、ギ
ャップ寸法L2は第2のコア2の直径をL1とすると、以
下の関係式を満足するように設定するのが好ましい。
【0008】 L2>(L1/2μ2) ……(1) (ただし、μ1>μ2) 具体的数値で示すと、μ2=20,L1=10mmの場合
には、前記(1)式よりL2>0.25mmである。一
対のコイル5,6は第2のコア2のブリッジ部2bによ
って仕切られた状態で第1のコア1と第2のコア2に共
通に卷き回されている。
には、前記(1)式よりL2>0.25mmである。一
対のコイル5,6は第2のコア2のブリッジ部2bによ
って仕切られた状態で第1のコア1と第2のコア2に共
通に卷き回されている。
【0009】以上の構成からなるコモンモードチョーク
コイルの作用効果について説明する。第1のコア1と一
対のコイル5,6とがコモンモードチョークコイルとし
て機能し、第2のコア2とコイル5、第2のコア2とコ
イル6がそれぞれノーマルモードチョークコイルとして
機能する。
コイルの作用効果について説明する。第1のコア1と一
対のコイル5,6とがコモンモードチョークコイルとし
て機能し、第2のコア2とコイル5、第2のコア2とコ
イル6がそれぞれノーマルモードチョークコイルとして
機能する。
【0010】図2に示すように正規の信号や電源電流I
Sが二つのコイル5,6をそれぞれ図中矢印方向に流れ
ると、第1のコア1内に方向が逆で強さの等しい二つの
磁束φSが生じる。この磁束φSは打ち消されるため、コ
モンモードチョークコイルのリアクタンスは零になる。
次に、コモンモードチョークコイルのコモンモードノイ
ズ除去作用について図3を参照して説明する。図3に示
すように、コモンモードノイズ電流I1,I2がそれぞれ
コイル5,6を図中矢印方向に流れると、第1のコア1
内に磁束φ1、φ2が生じる。この磁束φ1、φ2は加え合
わされてコア1の閉磁路内を周回しながら、漸次減衰す
る。磁束φ1,φ2は渦電流損等の形で熱エネルギーに変
換するからである。これにより、コモンモードノイズ電
流I1,I2は低減される。
Sが二つのコイル5,6をそれぞれ図中矢印方向に流れ
ると、第1のコア1内に方向が逆で強さの等しい二つの
磁束φSが生じる。この磁束φSは打ち消されるため、コ
モンモードチョークコイルのリアクタンスは零になる。
次に、コモンモードチョークコイルのコモンモードノイ
ズ除去作用について図3を参照して説明する。図3に示
すように、コモンモードノイズ電流I1,I2がそれぞれ
コイル5,6を図中矢印方向に流れると、第1のコア1
内に磁束φ1、φ2が生じる。この磁束φ1、φ2は加え合
わされてコア1の閉磁路内を周回しながら、漸次減衰す
る。磁束φ1,φ2は渦電流損等の形で熱エネルギーに変
換するからである。これにより、コモンモードノイズ電
流I1,I2は低減される。
【0011】次に、コモンモードチョークコイルのノー
マルモードノイズ除去作用について図4を参照して説明
する。図4に示すように、ノーマルモードノイズ電流I
3が二つのコイル5,6をそれぞれ図中矢印方向に流れ
ると、第2のコア2内に磁束φ3,φ4が生じる。この磁
束φ3,φ4はそれぞれ枠部2aの左側半分とブリッジ部
2bを通る閉磁路及び枠部2aの右側半分とブリッジ部
2bを通る閉磁路を周回しながら、渦電流損等の形で熱
エネルギーに変換され、漸次減衰する。これにより、ノ
ーマルモードノイズ電流I3は低減される。
マルモードノイズ除去作用について図4を参照して説明
する。図4に示すように、ノーマルモードノイズ電流I
3が二つのコイル5,6をそれぞれ図中矢印方向に流れ
ると、第2のコア2内に磁束φ3,φ4が生じる。この磁
束φ3,φ4はそれぞれ枠部2aの左側半分とブリッジ部
2bを通る閉磁路及び枠部2aの右側半分とブリッジ部
2bを通る閉磁路を周回しながら、渦電流損等の形で熱
エネルギーに変換され、漸次減衰する。これにより、ノ
ーマルモードノイズ電流I3は低減される。
【0012】以上のコモンモードチョークコイルは、第
1のコア1のサイズと略同じサイズとなるので、小型の
ものが得られる。しかも、従来のチョークコイルと比較
してコアの数を低減することができ、その分製造コスト
を下げることができる。
1のコア1のサイズと略同じサイズとなるので、小型の
ものが得られる。しかも、従来のチョークコイルと比較
してコアの数を低減することができ、その分製造コスト
を下げることができる。
【0013】[第2実施例、図5及び図6]図5及び図
6に示すように、第2実施例のコモンモードチョークコ
イルは、第1のコアとして機能するコア11と、このコ
ア11を収納するためのケース12と、一対のコイル1
8,19とで構成されている。コア11は円環形状をし
ており、その横断面は矩形である。コア11の材料とし
ては、磁気飽和し易くてもよいが、その代わりなるべく
透磁率の大きい材料、すなわち、その比透磁率μ1が数
千のものが好ましく、具体的にはフェライトやアモルフ
ァス等が使用される。
6に示すように、第2実施例のコモンモードチョークコ
イルは、第1のコアとして機能するコア11と、このコ
ア11を収納するためのケース12と、一対のコイル1
8,19とで構成されている。コア11は円環形状をし
ており、その横断面は矩形である。コア11の材料とし
ては、磁気飽和し易くてもよいが、その代わりなるべく
透磁率の大きい材料、すなわち、その比透磁率μ1が数
千のものが好ましく、具体的にはフェライトやアモルフ
ァス等が使用される。
【0014】ケース12は非磁性体部13とこの非磁性
体部13の内側に配置された磁性体部14とで構成され
ている。非磁性体部13はPPS樹脂等の樹脂材のみか
らなり、凹部を有する収納部13aと蓋部13bを有し
ている。この収納部13aの凹部にコア11を収納した
後、蓋部13bを収納部13aの上面に固着する。磁性
体部14はNi−Zn系フェライト粉末を含んだ樹脂材
等からなる。従って、磁性体部14はその比透磁率μ2
が数十程度になっている。磁性体部14は円環形状の枠
部14aとこの枠部14aに架橋されたブリッジ部14
bとを有し、第2のコアとして機能する。
体部13の内側に配置された磁性体部14とで構成され
ている。非磁性体部13はPPS樹脂等の樹脂材のみか
らなり、凹部を有する収納部13aと蓋部13bを有し
ている。この収納部13aの凹部にコア11を収納した
後、蓋部13bを収納部13aの上面に固着する。磁性
体部14はNi−Zn系フェライト粉末を含んだ樹脂材
等からなる。従って、磁性体部14はその比透磁率μ2
が数十程度になっている。磁性体部14は円環形状の枠
部14aとこの枠部14aに架橋されたブリッジ部14
bとを有し、第2のコアとして機能する。
【0015】ここに、収納部13aの磁性体部14に接
合した側壁の厚さL4は、磁性体部14の直径をL3とす
ると、以下の関係式を満足するように設定するのが好ま
しい。 L4>(L3/2μ2) (ただしμ1>μ2) 一対のコイル18,19は磁性体部14のブリッジ部1
4bによって仕切られた状態でコア11と磁性体部14
に共通に巻き回されている。
合した側壁の厚さL4は、磁性体部14の直径をL3とす
ると、以下の関係式を満足するように設定するのが好ま
しい。 L4>(L3/2μ2) (ただしμ1>μ2) 一対のコイル18,19は磁性体部14のブリッジ部1
4bによって仕切られた状態でコア11と磁性体部14
に共通に巻き回されている。
【0016】以上の構成からなるコモンモードチョーク
コイルは、前記第1実施例のチョークコイルと同様の作
用効果を奏すると共に、ケース12に第2のコアの機能
を備えさせたので、部品点数を削減でき、より小型のコ
モンモードチョークコイルが得られる。
コイルは、前記第1実施例のチョークコイルと同様の作
用効果を奏すると共に、ケース12に第2のコアの機能
を備えさせたので、部品点数を削減でき、より小型のコ
モンモードチョークコイルが得られる。
【0017】[他の実施例]なお、本発明に係るコモン
モードチョークコイルは前記実施例に限定するものでは
なく、その要旨の範囲内で種々に変形することができ
る。特に、第1及び第2のコアの形状は円形のものに限
るものではなく、矩形のものであってもよい。
モードチョークコイルは前記実施例に限定するものでは
なく、その要旨の範囲内で種々に変形することができ
る。特に、第1及び第2のコアの形状は円形のものに限
るものではなく、矩形のものであってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、略環形状の第1のコアと、第1のコアの内側に
配置された略環形状の枠部とブリッジ部とで構成された
第2のコアとを備え、この第1のコアと第2のコアとを
共通に一対のコイルで巻回したので、第1のコアと一対
のコイルがコモンモードノイズに対して十分なノイズ除
去効果を有するチョークコイルとして機能し、第2のコ
アと一対のコイルがノーマルモードノイズに対して十分
なノイズ除去効果を有するノーマルモードチョークコイ
ルとして機能する。しかも、従来のチョークコイルと比
較して部品点数を低減することができ、小型化及び製造
コスト低減を図ることができる。
よれば、略環形状の第1のコアと、第1のコアの内側に
配置された略環形状の枠部とブリッジ部とで構成された
第2のコアとを備え、この第1のコアと第2のコアとを
共通に一対のコイルで巻回したので、第1のコアと一対
のコイルがコモンモードノイズに対して十分なノイズ除
去効果を有するチョークコイルとして機能し、第2のコ
アと一対のコイルがノーマルモードノイズに対して十分
なノイズ除去効果を有するノーマルモードチョークコイ
ルとして機能する。しかも、従来のチョークコイルと比
較して部品点数を低減することができ、小型化及び製造
コスト低減を図ることができる。
【図1】本発明に係るコモンモードチョークコイルの第
1実施例を示す正面図。
1実施例を示す正面図。
【図2】図1に示したコモンモードチョークコイルに正
規の電流が流れたときの作用を説明するための磁気回路
図。
規の電流が流れたときの作用を説明するための磁気回路
図。
【図3】図1に示したコモンモードチョークコイルによ
るコモンモードノイズ除去作用を説明するための磁気回
路図。
るコモンモードノイズ除去作用を説明するための磁気回
路図。
【図4】図1に示したコモンモードチョークコイルによ
るノーマルモードノイズ除去作用を説明するための磁気
回路図。
るノーマルモードノイズ除去作用を説明するための磁気
回路図。
【図5】本発明に係るコモンモードチョークコイルの第
2実施例を示す断面図。
2実施例を示す断面図。
【図6】図5に示したコモンモードチョークコイルの一
部垂直断面図。
部垂直断面図。
1…第1のコア 2…第2のコア 2a…円環形状枠部 2b…ブリッジ部 5,6…コイル 11…コア(第1のコア) 14…磁性体部(第2のコア) 14a…円環形状枠部 14b…ブリッジ部 18,19…コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 略環形状の第1のコアと、 前記第1のコアの内側に配置され、略環形状の枠部とこ
の枠部に架橋されたブリッジ部で構成された第2のコア
と、 前記第1のコアと前記第2のコアを共通に巻回した1対
のコイルと、 を備えたことを特徴とするコモンモードチョークコイ
ル。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24952894A JP3317045B2 (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | コモンモードチョークコイル |
DE19537882A DE19537882C2 (de) | 1994-10-14 | 1995-10-11 | Drosselspule zum Eliminieren des Gleichtaktrauschens und des Gegentaktrauschens |
US08/543,164 US5581224A (en) | 1994-10-14 | 1995-10-13 | Choke coil for eliminating common mode noise and differential mode noise |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24952894A JP3317045B2 (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | コモンモードチョークコイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08115831A true JPH08115831A (ja) | 1996-05-07 |
JP3317045B2 JP3317045B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=17194328
Family Applications (1)
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