JPH078437B2 - ア−ク溶接方法 - Google Patents

ア−ク溶接方法

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JPH078437B2
JPH078437B2 JP62014169A JP1416987A JPH078437B2 JP H078437 B2 JPH078437 B2 JP H078437B2 JP 62014169 A JP62014169 A JP 62014169A JP 1416987 A JP1416987 A JP 1416987A JP H078437 B2 JPH078437 B2 JP H078437B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はアーク溶接方法、特にアークによる開先なら
い性能の向上化に関する。
〔従来の技術〕
例えば、特開昭55−133871号公報に開示されている、電
極ワイヤを回転させることにより、アークを高速で回転
して溶接を行なう高速回転アーク溶接方法は、アークの
高速回転によりアーク力やアーク熱などの物理的効果が
溶融池周辺に均一に分散され、溶接ビートのわん曲化や
平滑化、あるいは周辺溶込みの増加をもたらすため、狭
開先溶接や隅肉溶接に適用すると優れた効果が得られる
溶接方法である。
さらに、特開昭57−91877号公報に開示されているよう
に、上記高速回転アーク溶接方法は高速回転によるアー
ク電圧波形あるいはアーク電流波形を溶接進行方向左右
に分割積分して、その偏差電圧を直接駆動モータの入力
とするサーボドライブが可能であるため、開先の自動な
らいができ、その応答性も良好であり、上記ビート形成
上の利点に加えて、溶接中に電極先端位置を高精度に位
置決めできるという効果を有する。
一方、溶接アークの電流波形や電圧波形を開先ならいセ
ンサーとして用いる、いわゆるアークセンサー方式は上
記高速回転アーク溶接方法だけでなく、電極を開先の幅
方向に直線的に揺動させる溶接方法においても例えば特
開昭54−19445号公報あるいは特開昭54−26261号公報に
多く開示されているように周知の技術である。
このアークセンサー方式においては、アークの単位時間
(秒)あたりのアークの回転数あるいは揺動回数を示す
アークの回転速度(Hz)あるいは揺動速度(Hz)が速い
ほどアークセンサとしての検出能力と制御能力が優れた
ものとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の直線揺動方式の溶接方法において、アークの
揺動速度は機構的な面からあまり速くはできず、実用的
には5(Hz)程度が限界となつている。このためアーク
センサーとしての分解能に限界があり、検出能力,制御
精度のより向上を図ることが困難である。
一方、高速回転アーク溶接方法においては、アークの回
転速度は例えば100(Hz)程度の回転速度でも簡単に得
られるためアークセンサーとしての検出能力,制御能力
のより向上を図ることができる点で直線揺動方式の溶接
方法より優れている。
しかし、高速回転アーク溶接において、アークの回転速
度が遅いときにはアーク電圧波形あるいは電流波形を溶
接進行方向左右に分割積分して得た偏差電圧が明確とな
らず、このためノイズの影響が大きくアークセンサーの
効果を充分に発揮することができないという問題点があ
つた。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
であり、アークセンサーの効果を充分に発揮することが
できる下限の回転速度を明確にしたアーク溶接方法を提
案することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るアーク溶接方法は、高速回転アーク溶接
方法において、アーク回転速度N(Hz)を下記式で得ら
れるワイヤ溶融速度変化の時定数τで定まる より大きくすることを特徴とする。
ただし、I;溶接電流 B;電極ワイヤの直径,材質で定まる定数 ΔLf/ΔEX;チツプと母材間距離EXの変化量に対する最終
定常状態でのワイヤ突出し長さLの変化量。
〔作 用〕
この発明においては、アークの回転速度Nを一定速度以
上にすることにより、開先中心位置と開先最端部位置に
おける溶接電流の差を大とする。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係る高速回転アーク溶接
方法の概要を示す斜視図であり、図において1は電極ノ
ズル、2は電極ノズル1の先端に固定された通電チツ
プ、3は電極ノズル1を回転する回転モータ、4は電極
ノズル1の中心に送給され、通電チツプ2の偏心孔によ
つて偏心されている溶接ワイヤ、5はアーク、6は溶融
池、7は溶接ビート、8は被溶接材9に設けられた開先
の中心である。
上記のように構成された高速回転アーク溶接方法におい
ては、電極ノズル1を回転モータ3で例えば矢印N方向
に高速回転すると溶接ワイヤ4先端のアーク5は通電チ
ツプ2の偏心孔の偏心量に対応した直径の円周状に単一
の溶融池6上を回転することになる。
以下、この回転するアーク5をアークセンサーとして利
用した場合の検出能力を検討した結果を説明する。
第2図はアーク5が回転しているときの通電チツプ2先
端部を示す側面図であり、図において実線で示したアー
ク5は第3図に示すようにアーク5が開先の中心8の位
置Aにある場合、破線で示したアーク5はアークが回転
して開先の中心8から90度ずれた開先の最端部位置Bに
ある場合を示す。図に示すようにアーク5が開先中心8
の位置Aにあるときの溶接ワイヤ4の突出し長さをLA
アーク長をlA、溶接電流をIAとし、アーク5が回転して
アーク5が開先の最端部位置Bに達したときの溶接ワイ
ヤ4の突出し長さをLB、アーク長をlB、溶接電流をIB
すると、アーク5の位置により通電チツプ2と母材間の
距離EXが異なりアーク長lAとアーク長lBが変化する。ア
ーク長が変化すると負荷特性が変化して溶接電流Iや通
電チツプ2と母材間の電圧E(以下、アーク電圧とい
う。)が変化する。
第4図は横軸に溶接電流Iをとり、縦軸にアーク電圧E
をとつて、溶接電源の特性が定電圧特性の場合のアーク
長の変化に応じた溶接電流Iとアーク電圧Eの変化特性
を示し、図において10は溶接電源の外部特性曲線、11は
アークの負荷特性曲線であり、アークの負荷特性曲線11
はアーク長lAとアーク長lBに応じて図に示すように変化
する。この負荷特性曲線11はlA>lBの場合を示す。
アークの動作点は外部特性曲線10とそれぞれのアークの
負荷特性曲線11との交点であり、アーク5が開先の最端
部位置Bにあるときは通電チツプ2と母材間の距離EX
開先中心位置Aにあるときよりも短かくなるためアーク
長lBもアーク長lAより短かくなる。したがつてアークの
動作点もSA点からSB点に移行し、溶接電流IもIAからIB
と増加する。この2つの溶接電流の差ΔI=IB−IAがア
ークセンサーとしての検出能力となる。したがつてアー
ク5が開先の最端部位置Bにあるときの溶接電流IBが大
となるほどアークセンサーの検出能力が高められること
になる。
この溶接電流IBはアーク5の回転速度が早くなるほど増
加し、ある回転速度以上になると急速に大となる。アー
ク5の回転速度が極端に早くなると溶接ワイヤ4の突出
し長さLBはほぼ突出し長さLAと等しい一定値となり、第
5図に示すようにアーク長のみlB′と短かくなり、アー
クの動作点も第4図のSB′点に移る。したがつて溶接電
流もIB′と増加し、アーク5が開先中心位置Aにあると
きと最先の最端部位置Bにおるときの溶接電流差ΔIも
増加してアークセンサーの検出能力を高めることができ
る。
そこで、アーク5の回転速度をどの程度以上に高めると
アークセンサーとして効果的な溶接電流差ΔIが得られ
るかを第6図及び第7図に基いて説明する。第6図は電
極チツプ2と母材9間の距離EXが瞬間的に変化する場合
の説明図、第7図は距離EXの変化によりアーク長が変化
したときの溶接電流Iとアーク電圧Eの変化特性図であ
る。第6図において(a)は通電チツプ2と母材9間の
距離EXがEXO,突出し長L0、アーク長l0で溶接を行なつて
いる状態を示し、(b)は状態(a)から矢印に示す方
向に溶接が進み、通電チツプ2と母材9間の距離EXO
瞬時的にΔEXだけ減少した直後の状態を示す。(c)は
状態(b)から十分時間が経過した定常状態を示す。
溶接が状態(a)から状態(b)に進むと、通電チツプ
2と母材9間の距離EXOが瞬時的にΔEXだけ減少するた
め状態(b)における突出し長は状態(a)と同じL0
なり、アーク長がl0からl0′=l0−ΔEXと変化する。さ
らに溶接が進み定常状態である状態(c)に達すると突
出し長とアーク長は通電チツプ2と母材9間の距離EXO
−ΔEXに対応した突出し長Lfとアーク長lfに変化する。
このときアーク長はl0>lf>l0′の関係にあり、状態
(a),(b),(c)における溶接電流は第7図に示
すように溶接電源の外部特性曲線10と各アーク長l0,
l0′,lfに対するアークの負荷特性曲線11との交点であ
る動作点S0,S0′,Sfにより求めることができる。したが
つて状態(a)から状態(b)に溶接が進んだ場合、溶
接電流は第7図に示すようにI0からI0′に変化し、更に
正常状態(c)に達すると溶接電流はIfと変化する。
一方、消耗電極溶接におけるワイヤ溶融速度MRは溶接電
流Iと溶接ワイヤ4の突出し長Lの関数として下記式で
与えられることは周知である。
MR=AI+BLI2 ………(1) ここで、A,Bは溶接ワイヤ4の材質、径、アークの雰囲
気等により定まる定数である。
また、突出し長Lの変化速度dL/dtは下記式で示すよう
にワイヤ送給速度vfとワイヤ溶融速度MRとの差で与えら
れる。
なお、定電圧特性の溶接電源を用いる消耗電極溶接にお
いてはワイヤ送給速度vfは一定である。したがつて第6
図に示した状態(a)の溶接電流I0よりワイヤ送給速度
vfは下記式で得られる vf=AI0+BL0I0 2 ………(3) また状態(a)から状態(c)に進む間の突出し長L
(t)と溶接電流I(t)より、ワイヤ溶融速度MRは MR=AI(t)+BL(t)I2(t) …(4) と表わされ、かつ I(t)=I0+ΔI ………(5) L(t)=L0−ΔL ………(6) とおいて、(3)〜(6)式を(2)式に代入し、ΔI,
ΔLの2次の項を省略すると(2)式は下記式で表わせ
る。
溶接電源の外部特性曲線10およびアーク長−アーク電圧
曲線は第6図に示すΔEXが小さい範囲、例えばΔEXが10
mm以下程度ではほぼ直線とみなしてもさしつかえないの
で、溶接電源の外部特性曲線10の勾配をk(V/A)と
し、アーク長−アーク電圧曲線の勾配すなわちアークの
電位傾度をK(V/mm)とし、通電チップと母材間の距離
がΔEXだけ変化した瞬間を基準(t=0)として時間t
の経過によるアーク電圧変化を求めると E0−E=k{I(t)−I0} =K{ΔEx−L0+L(t)} ………(8) したがつて (9)式を(7)式に代入して整理すると とすると(10)式は下記式で表わせる。
積分定数をC1として(12)式を解くと (13)式において、t=0およびt=∞とすると第6図
の状態(b)のときの突出し長L0と状態(c)のときの
突出し長Lfは と表わせ、(13)式,(14)式から下記式が得られる。
L(t)=Lf+(L0−Lf)e−αt ………(15) 一方、(7)式を第6図の定常状態(c)に適用する
と、定常状態においては突出し長の変化速度dL/dtは零
であるから が得られ、(16)式を(11)式のαに代入することによ
りワイヤ溶融速度変化の時定数τが下記式で得られる。
上記(15)式で与えられる突出し長L(t)の変化を縦
軸に突出し長L(t)をとり、横軸に時間tをとつて第
8図の曲線12に示す。第8図において、(17)式に示し
た時定数τは時間t=0における曲線12の接線13と突出
し長L(t)=Lfの直線14との交点15の時間tの値であ
り、突出し長L(t)は第9図に示すように、近似的に
t=τにおいてほぼ最終定常値Lfに達すると考えてもさ
しつかえない。
そこで上記第2図,第3図においてアーク5が開先の中
心8の位置Aから開先の中心8からずれた開先の最端部
位置Bに移る時間tが時定数τ以下であれば、アーク5
の回転速度の増加にともない開先の最端部位置Bにおけ
るワイヤ突出し長LBは第5図に示すように開先の中心位
置Aの突出し長LAに近づくことになる。
したがつて、第4図に示すアーク5の動作点SBも動作点
SB′に近づき、溶接電流の変化ΔIが大きくとれるよう
になりアークセンサーとしての検出能力を高めることが
できる。
アーク5の1回転の時間Tはアーク5が開先の中心位置
Aから最端部位置Bへ移る時間の4倍であるから、その
回転速度N(Hz)は となる。したがつてアークセンサーとしての効果を充分
に発揮するためのアーク5の回転速度Nの下限値は である。ここで時定数τは(17)式で与えられるから の条件を満足すればアークセンサーとしての検出能力を
発揮できる。
また、制御精度についても、回転速度Nが速いほど位置
の検出に必要な1回転に要する時間が短くなるので制御
精度を上げることができる。
次に、実際の溶接における回転速度Nの具体例を説明す
る。
ワイヤ径1.2mm、シールドガスを10%CO2−Ar、ワイヤ送
給速度を8.7m/minで溶接を行なつた場合の通電チツプ2
と母材間距離EXの変化による溶接電流Iおよびワイヤ突
出し長Lの変化を実測した結果を第1表に示す。
したがつて また、(17)式におけるBの値は約5×10-5であるので
時定数τは となり、アークの回転速度Nの最小必要値Nminは、この
条件の場合 となる。
次に、第1表に示した溶接条件で、回転直径D=2mmで
アークを回転しながら高速回転アーク隅肉溶接を行い、
開先中心位置Aと最端部位置Bにおける電流差ΔIを調
べた結果を第2表に示す。
第2表から明らかなように、回転速度Nが1(Hz)のよ
うにNmin=10(Hz)より遅いときは電流差ΔIが小さく
アークセンサーとしての検出感度が劣るが、回転速度N
が50(Hz)のようにNminより速いときには電流差ΔIが
大となり、アークセンサーとしての検出感度が優れてい
る。
さらに、この溶接時のノイズによる溶接電流の変動は3
〜4(A)であり、回転速度Nが1(Hz)のときは電流
差ΔIとノイズによる電流変動の差が小さく、ノイズの
影響を大きく受けるが、回転速度Nが50(Hz)のときは
ノイズの影響を1%程度と小さくすることができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、高速回転アーク溶接に
おいてアークの回転速度N(Hz)を一定速度以上にする
ことにより、開先中心位置と開先最端部位置における溶
接電流の差を大とするからアークセンサーとしての検出
能力、制御能力をより高めることができる。
さらに開先中心位置と開先最端部位置の溶接電流の差が
大となるから溶接中のノイズに影響されずに開先ならい
を行なうことができる効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の概要を示す斜視図、第2図
は電極チツプ先端部を示す側面図、第3図は回転するア
ーク位置を示す平面図、第4図は溶接電流Iとアーク電
圧Eの変化特性図、第5図は通電チツプ先端部の動作説
明図、第6図は通電チツプと母材間距離EXが変化すると
きアーク長変化を示す説明図、第7図は第6図に示した
アーク長変化による溶接電流Iとアーク電圧Eの変化特
性図、第8図はワイヤ突出し長の変化特性図、第9図は
ワイヤ突出し長変化を示す説明図である。 1……電極ノズル、2……通電チツプ、3……回転モー
タ、4……溶接ワイヤ、5……アーク、6……溶融池、
7……溶接ビート、8……開先の中心、9……母材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電極ワイヤを回転させることによりアーク
    を回転させるアーク溶接方法において、溶接アークの電
    気量を開先ならい制御に用いる際には、アークの回転速
    度N(Hz)を ただし、Iは溶接電流、 Bは電極ワイヤの直径、材質で定まる定数、 ΔLf/ΔExは通電チップと母材間距離Exの変化量に対す
    る最終定常状態でのワイヤ突出し長さLの変化量、 で得られるワイヤ溶融速度変化の時定数τで定まる回転
    速度 より大きくすることを特徴とするアーク溶接方法。
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