JPH0775060B2 - 回転ヘツドドラム装置 - Google Patents

回転ヘツドドラム装置

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JPH0775060B2
JPH0775060B2 JP62060658A JP6065887A JPH0775060B2 JP H0775060 B2 JPH0775060 B2 JP H0775060B2 JP 62060658 A JP62060658 A JP 62060658A JP 6065887 A JP6065887 A JP 6065887A JP H0775060 B2 JPH0775060 B2 JP H0775060B2
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drum
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rotary
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昌伸 越田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばビデオテープレコーダに適用するのに
最適な回転ヘッドドラム装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、磁気ヘッドを有する回転ドラムをモータによ
って回転駆動させるようにした回転ヘッドドラム装置に
おいて、回転ドラムを固定軸にベアリングを介して回転
自在に支持させて、固定軸にステータコイルを取付ける
と共に、このステータコイルを挟んで対向するようにロ
ータマグネット及びロータヨークを回転ドラムに取付け
るようにすることにより、回転ドラムを回転自在に支持
するベアリングにロータマグネットの吸引力が加わらな
い構造で、偏平型のモータを回転ドラムに内蔵させるこ
とができるようにしたものである。
〔従来の技術〕 従来から、ビデオテープレコーダ等は小型・薄型化が所
望されているが、この小型・薄型化には重要な構成部品
の1つである回転ヘッドドラム装置が大きく影響する。
この種の回転ヘッドドラム装置の公知例として、特開昭
57−198531号公報がある。この公知例は、下固定ドラム
にベアリングを介して回転軸を回転自在に支持させ、磁
気ヘッドを有する回転ドラムを下固定ドラムの上部で固
定軸に取付け、支持部材によって下固定ドラムに固定さ
れた上固定ドラムを回転ドラムの上部に設けたものであ
る。そして下固定ドラムの下部に水平状に取付けられた
ステータコイルと、このステータコイルと対向するよう
に回転軸の下端に取付けられたロータマグネットとから
なる偏平型のモータを設けたものである。そしてこのモ
ータによって回転ドラムを上下固定ドラムの間で回転駆
動させるようにしたものである。
ところが、上記公知例では偏平型のモータが使用されて
いるものの、そのモータは下固定ドラムの下方外部に設
けられている構造である。このため、回転ヘッドドラム
装置全体の高さを縮小するにはどうしても限度があり、
その装置全体の大幅な小型・薄型化は困難であった。
そこで、本発明の発明者は、回転ヘッドドラム装置全体
の大幅な小型・薄型化を図るために、第2図に示すよう
に、回転ドラムの空きスペースに偏平型のモータを設け
るものを先に検討した。
この第2図の先行検討例においては、ドラムベース1上
に固定ドラム(下ドラム)2が取付けられ、この固定ド
ラム2に固定軸3が圧入されている。固定ドラム2の上
方に突出する固定軸3には、上下一対のベアリング4、
5を介して回転ドラム(上ドラム)6が回転自在に支持
され、この回転ドラム6の下端外周部に複数の磁気ヘッ
ド7が取付けられている。なお両ベアリング4、5の両
アウターレース間には圧縮コイルばね8が挿入され、定
位置で所定の予圧(例えば300g程度)が付与されてい
る。そして回転ドラム6の上部には円形凹部9が設けら
れ、この円形凹部9上にリング状のロータマグネット10
がロータヨーク11を介して取付けられている。また固定
軸3の上端外周部にはステータヨーク12が水平状に取付
けられ、このステータヨーク12の下面にステータコイル
13が前記ロータマグネット10と対向するように設けられ
ている。従って、ロータマグネット10及びロータヨーク
11、ステータヨーク12及びステータコイル13によって偏
平型のモータ14が構成され、このモータ14によって回転
ドラム6が固定軸3に対して回転駆動される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した回転ヘッドドラム装置の先行検討例によれば、
回転ドラム6に偏平型のモータ14を内蔵させることによ
って、回転ヘッドドラム装置全体の高さを大幅に縮小す
ることができて、その装置全体の大幅な小型・薄型化を
図ることができる。しかしながら、これには次のような
問題が発生した。
即ち、先行検討例においては、回転ドラム6に取付けら
れたロータマグネット10の吸引力Pによってステータヨ
ーク12が吸引される。ところがこのステータヨーク12は
固定軸3に取付けられているので、吸引力Pによって回
転ドラム6全体が上方(矢印a方向)に引き上げられる
ことになる。このため、吸引力Pが直接両ベアリング
4、5にスラスト方向の荷重Fとして加わってしまう。
そしてこの場合、ロータマグネット10の吸引力Pは例え
ば600g〜800gにもなり、圧縮コイルばね8による予圧の
前記最適値300g程度を大幅に越え、両ベアリング4、5
に対する大きな超過荷重Fとなる。従って、両ベアリン
グ4、5の精度及び寿命が著しく劣化されてしまう問題
があり、この先行検討例の実現は困難であった。
そこで本発明は、回転ドラムを回転自在に支持するベア
リングにロータマグネットの吸引力が加わらない構造
で、偏平型のモータを回転ドラムに内蔵させることがで
きるようにするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、磁気ヘッドを有しかつ固定軸にベアリングを
介して回転自在に支持されると共に、円筒部を外周部分
に残してその上部に凹部が設けられかつ前記円筒部の上
端内側には環状の切欠部が設けられた回転ドラムと、前
記固定軸に水平状に取付けられたステータコイルと、こ
のステータコイルを挟んで前記回転ドラム内で対向配置
される際にその一方が前記凹部に固定され、その他方が
前記切欠部に嵌入されかつこの他方が前記一方との間に
働く吸引力で前記切欠部に固定されるロータマグネット
及びロータヨークとを具備し、前記ステータコイルとロ
ータマグネットとロータヨークとかなるモータによって
前記回転ドラムを回転駆動させるように構成したもので
ある。
〔作用〕
本発明によれば、固定軸に取付けられたステータコイル
を挟んで対向するようにロータマグネット及びロータヨ
ークを回転ドラムに取付けるようにしたので、ロータマ
グネットの吸引力はロータヨークを引っ張ることにな
り、この吸引力は回転ドラム自体で受け止められ、その
吸引力がベアリングにスラスト方向の荷重として加わる
ことはない。このため、ロータマグネットの吸引力がベ
アリングに超過荷重として加わることのない構造、いわ
ゆるコアレス構造の偏平型のモータを回転ドラムに内蔵
させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明をビデオテープレコーダの回転ヘッドドラ
ム装置に適用した一実施例を第1図によって説明する。
まず、シャーシ等のドラムベース20上に円筒状の固定ド
ラム(下ドラム)が取付けられ、この固定ドラム21に中
心部に固定軸22が垂直状に圧入されている。固定軸22は
固定ドラム21の上方に突出し、この固定軸22に上下一対
のベアリング23、24を介して円筒状の回転ドラム(上ド
ラム)25が回転自在に支持されている。そして回転ドラ
ム25の下端外周部に複数の磁気ヘッド(ビデオヘッド)
26が取付けられている。なお両ベアリング23、24の両ボ
ールは固定軸22の周面に形成された環状の溝27内に係合
されている。また両ベアリング23、24の両アウターレー
ス間には圧縮コイルばね28が挿入され、定位置で所定の
予圧(例えば300g程度)が付与されている。
次に、固定軸22に対して回転ドラム25を回転駆動させる
ためのモータ30がその回転ドラム25に内蔵されている。
即ち、回転ドラム25の上部には外周の円筒部31を残して
円形凹部32が設けられている。そしてリング状のロータ
マグネット33が磁性体のマグネットケース34の上面に固
着され、またこのマグネットケース34は、円形凹部32上
にねじ35によって取付けられている。そしてロータマグ
ネット33に対向してステータコイル36が水平状に配置さ
れている。このステータコイル36は複数のコイルが形成
された薄い円板状のプリント基板であり、固定軸22の上
端外周部に圧入されたボス37にホルダー38を介してねじ
39によって取付けられている。なお40はステータコイル
36に電流を供給するためのコードが接続される端子ピン
である。またマグネットケース34及びステータコイル36
の外側位置にはシールドケース41が設けられ、磁気ヘッ
ド26への漏れ磁束の影響が防止されている。そしてステ
ータコイル36に対向して磁性体からなるリング状のロー
タヨーク42が回転ドラム25に取付けられている。ここ
で、回転ドラム25の円筒部31の上端内側には切欠部43が
環状に設けられ、この切欠部43内にロータヨーク42の外
周部42aが嵌合されることによってそのロータヨーク42
が回転ドラム25に保持されている。従って、ステータコ
イル36とロータマグネット33とロータヨーク42とによっ
て偏平型のモータ30が構成され、このモータ30によって
回転ドラム25が固定軸22に対して回転駆動される。
上述のように構成された回転ヘッドドラム装置によれ
ば、固定軸22に水平状に取付けられたステータコイル36
を挟んで対向するように、ロータマグネット33及びロー
タヨーク42が回転ドラム25に取付けられているので、ロ
ータマグネット33の吸引力Pによってロータヨーク42が
吸引されることになる。ここでロータヨーク42は回転ド
ラム25に取付けられているので、吸引力Pは回転ドラム
25自体で受け止められ、その吸引力Pが両ベアリング2
3、24にスタスト方向の荷重として加わることはない。
従って、ロータマグネット33の吸引力Pが両ベアリング
23、24に超過荷重として加わることのない構造、いわゆ
るコアレス構造のモータ30を回転ドラム25に内蔵させる
ことができる。
ところで、ロータマグネット33の吸引力をロータヨーク
42によって受けるには、そのロータヨーク42を回転ドラ
ム25に機械的に確実に保持させると共に、回転ドラム25
と一体に回転させる構造が必要となる。このため、特別
な保持用部品によって部品点数の増加及びスペースファ
クターの劣化が問題となる。ところが本実施例によれ
ば、回転ドラム25の円筒部31の上端内側に切欠部43を設
け、この切欠部43内にロータヨーク42の外周部42aを嵌
合させるようにしたので、ロータマグネット33の吸引力
Pによってロータヨーク42がロータマグネット33側に引
っ張られ、その吸引力Pがステータヨーク42の回り止め
としても作用する。従って、ロータヨーク42を切欠部43
内に嵌め込むだけであるから、その単純形状化を図るこ
とができると共に、特別な保持用部品を一切必要とせず
に、ロータヨーク42を回転ドラム25に確実に保持させか
つ回転ドラム25と一体に回転させることができる。
また、ロータマグネット33とロータヨーク42とが一体に
回転されるので、先行検討例のようなステータヨーク形
式に比較して磁束の損失が少なく、モータ30の効率を向
上させることができる。
以上、本発明の一実施例に付き述べたが、本発明は実施
例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基いて
各種の有効な変更が可能である。
例えば、実施例ではステータコイルの上下にロータヨー
ク及びロータマグネットを配置したが、これらを逆に配
置することも可能である。また実施例では下固定ドラム
と上回転ドラムとからなるドラム構造を示したが、上下
固定ドラムの間に回転ドラムを設ける構造でもよい。
なお、本発明は、ビデオテープレコーダの回転ヘッドド
ラム装置に限定されることなく、デジタルオーディオテ
ープレコーダ等、各種の記録再生装置や情報処理装置の
回転ヘッドドラム装置に適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明は、回転ドラムを固定軸にベアリングを介して回
転自在に支持させて、固定軸にステータコイルを取付け
ると共に、このステータコイルを挟んで対向するように
ロータマグネット及びロータヨークを回転ドラムに取付
けるようにしたものであるから、回転ドラムを回転自在
に支持するベアリングにロータマグネットの吸引力が超
過荷重として加わらない構造、いわゆる偏平型のコアレ
スブラシレスモータを回転ドラムに内蔵させることがで
きる。従って、ベアリングの精度及び寿命を著しく向上
させながら、回転ヘッドドラム装置全体の高さを大幅に
縮小して、この装置全体の大幅な小型・薄型化を図るこ
とができ、結果的にこの装置を用いるビデオテープレコ
ーダ等の大幅な小型・薄型化を図ることができる。
しかも本発明によれば、例えば上記実施例に示すごと
く、回転ドラムの切欠部にロータヨークを単に嵌入する
だけで、このロータヨークをロータマグネットの吸引力
により囘転ドラムに確実に取付けることができる。すな
わちロータヨークの取付けるには特別な保持部品を全く
必要としないから、部品点数の大幅な削減及びスペース
ファクターの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をビデオテープレコーダの回転ヘッドド
ラム装置に適用した一実施例を示す縦断面図である。 第2図は本発明に際して検討した回転ヘッドドラム装置
の先行検討例の縦断面図である。 なお図面に用いた符号において、 21……固定ドラム 22……固定軸 23……ベアリング 24……ベアリング 25……回転ドラム 26……磁気ヘッド 30……モータ 31……円筒部 32……円形凹部 33……ロータマグネット 34……マグネットケース 36……ステータコイル 42……ロータヨーク 42a……外周部 43……切欠部 である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ヘッドを有しかつ固定軸にベアリング
    を介して回転自在に支持されると共に、円筒部を外周部
    分に残してその上部に凹部が設けられかつ前記円筒部の
    上端内側には環状の切欠部が設けられた回転ドラムと、
    前記固定軸に水平状に取付けられたステータコイルと、
    このステータコイルを挟んで前記回転ドラム内で対向配
    置される際にその一方が前記凹部に固定され、その他方
    が前記切欠部に嵌入されかつこの他方が前記一方との間
    に働く吸引力で前記切欠部に固定されるロータマグネッ
    ト及びロータヨークとを具備し、前記ステータコイルと
    ロータマグネットとロータヨークとからなるモータによ
    って前記回転ドラムを回転駆動させるように構成した回
    転ヘッドドラム装置。
JP62060658A 1987-03-16 1987-03-16 回転ヘツドドラム装置 Expired - Lifetime JPH0775060B2 (ja)

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JPS63228408A JPS63228408A (ja) 1988-09-22
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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2765910B2 (ja) * 1989-01-30 1998-06-18 株式会社日立製作所 回転ヘッド装置及びこれを用いる磁気記録再生装置
JP3182875B2 (ja) * 1992-05-26 2001-07-03 ソニー株式会社 回転磁気ヘッドドラム装置
US5764442A (en) * 1993-08-17 1998-06-09 Kabushiki Kaisha Sankyo Seiko Seisakusho Rotary head drum with shielding of heads and rotary transformers

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JPS5812128A (ja) * 1981-07-10 1983-01-24 Seiko Epson Corp Vtrヘツド・シリンダ−ユニツト
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JPS58134224A (ja) * 1982-02-04 1983-08-10 Canon Inc 回転装置

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