JP2670685B2 - ディスク駆動用モータ - Google Patents

ディスク駆動用モータ

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JP2670685B2 JP63123887A JP12388788A JP2670685B2 JP 2670685 B2 JP2670685 B2 JP 2670685B2 JP 63123887 A JP63123887 A JP 63123887A JP 12388788 A JP12388788 A JP 12388788A JP 2670685 B2 JP2670685 B2 JP 2670685B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば磁気ディスクにデータを記録し再生
するために用いられる磁気ディスク装置等のディスク駆
動用モータに関する。
[従来技術とその課題] 従来、例えば磁気ディスクの駆動用モータ(以下、単
に「モータ」と称す。)の一例として第12図に示すもの
がある。
このモータ10は、アルミニウムダイキャスト製の円形
の取付用フレーム17の中央に一体に突出した直立中空軸
18に中空軸16が圧入されている。この中空軸16には電機
子11と軸受12が圧入され、軸受13が隙間ばめされてい
る。この軸受12にはカップ形ロータ(以下、単に「ロー
タ」と称す。)15の上端が、他方の軸受13には端板14を
介してロータ15の下端が夫々圧入されている。また、ロ
ータ15の内面には電機子11と対面する永久磁石9が設け
られている。さらに、中空軸16の下端には直列に組み合
わせた2枚の皿ばね20が挿通してある。
そして、電機子11のリード線23の外部への引き出し
は、下端のベアリング13が邪魔になるので、中空軸16に
形成した横穴21と、直立中空軸12の中空部22を通して行
なわれている。
また、他の例として第13図に示すものがある。
このモータ30は、取付用フレーム31と一体の中心軸32
に、電機子33と、一対の軸受34,35が圧入され、且つ皿
ばね36が挿入されている。軸受34,35には内周に磁石37
を有するロータ38が設けられている。
電機子33のリード線39は、プリント基板40を介して、
取付用フレーム31の穴41から外方に引き出されている。
ロータ38の外周には、磁気ヘッドHが接触する複数の
磁気ディスクGが装着され、ロータ38と一体に回転する
ようになっている。
しかし、これらのモータにおいては、ロータの側壁の
外周面はその一端から他端まで実質上同じ大きさであ
り、それ故に、ロータ内部に収容されるロータマグネッ
ト及びステータの大きさは、この側壁の外径に拘束さ
れ、特に小型のモータ、例えば直径が1.8インチまたは
2.5インチのディスクを駆動するためのモータにおいて
は、ロータマグネット及びデータの設計、取付け等が困
難となり、これらの面からモータの構造の改良が望まれ
ていた。
また、ディスクを受けるディスク受部が取付用フレー
ムのフランジの上方に位置する構成であるため、モータ
全体の高さを小さくすることができず、近年のモータの
小型化、薄型化に十分対応することができなかった。
本発明の課題は、永久磁石、ステータのための十分な
空間を確保しながらモータの小型化、薄型化を達成する
ことができるディスク駆動用モータを提供することであ
る。
本発明の他の課題は、ディスクを確実に支持すること
ができるディスク駆動用モータを提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明では、取付用フレームと、取付用フレームに設
けられた軸部材と、軸部材に一対の軸受を介して回転自
在に装着されたロータと、ロータに装着された永久磁石
と、永久磁石に対向して配設されたステータとを具備す
るディスク駆動用モータにおいて、取付用フレームは、
平板部と、平板部から延びる側壁部と、側壁部から延び
るフランジを有し、平板部と側壁部により凹部が規定さ
れており、ロータは、ディスクが載置される円環状のデ
ィスク受部と、該ディスク受部の内周部の上側に位置す
る第1の側壁と、該ディスク受部の外周部の下側に位置
する第2の側壁を有し、該第1の側壁の両端部が該一対
の軸受を介して該軸部材に回転自在に支持され、該ディ
スク受部の上面の受面上にディスクとスペーサとが交互
に積層されて当該複数枚のディスクが該第1の側壁に装
着され、該第2の側壁の内面に該永久磁石が装着されて
おり、ステータ及び永久磁石は取付用フレームの凹部に
収容され、ロータの第1の側壁の外径は第2の側壁の外
径よりも小さく設定され、ディスク受部はステータ及び
永久磁石の上方を覆い、ディスク受部の受面は取付用フ
レームのフランジの上面に径方向及び軸方向に近接して
いる。
[作用] 本発明の駆動用モータでは、ロータの第2の側壁に装
着された永久磁石及び取付用フレームに装着されたステ
ータの大部分が取付用フレームの平板部及び側壁部に規
定された凹部に収容されているので、モータ全体の高さ
を効果的に小さくすることができる。
また、ディスク受部の上側にディスクが装着される第
1の側壁が設けられ、ディスク受部の下側に永久磁石が
装着される第2の側壁が設けられているので、第2の側
壁の外径はロータに取付られるディスクの内径に拘束さ
れることはない。従って、第1の側壁の外径を第2の側
壁の外径よりも小さく設定することによって、比較的小
さいディスクを取付けるモータであっても、第2の側壁
の内側に永久磁石及びステータのための十分な空間を確
保することができ、これら部品について比較的大きいも
のを採用することができる。
更に、ロータの第1の側壁の両端部が一対の軸受を介
して軸部材に支持されているので、ディスクが装着され
る部位、即ち大きな負荷が作用する部位がかかる一対の
軸受によって確実に支持され、ディスクのフレ等も少な
くすることができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照して、本発明に従うモータの実
施例について説明する。
第1図及び第2図は、モータの第1の実施例を示して
いる。第1図において、図示のモータの取付用フレーム
は、円形の平板部53と、この平板部53の外周部から延び
る側壁部53aと、側壁部53aの上端部から半径方向外方に
延びるフランジ52を有し、側壁53a及び平板部53によっ
て凹部を規定している。平板部53の中心部には圧入部54
が設けられており、この圧入部54に軸部材56が内方向
(第1図において上方)に突出するように圧入されてい
る。
前記圧入部54の外周にはステータ57の積層鉄心58が圧
入されている。積層鉄心58には電機子コイル59が巻いて
あり、この電機子コイル59のリード線60はプリント回路
基板61を経て平板部53に形成してある穴62から外部に引
き出されている。軸部材56の自由端部(第1図において
上端部)56aに、一対の軸受63,64を介してロータ65が設
けられている。一対の軸受63,64のそれぞれの外輪63b,6
4bの間には軸部材56と平行の方向の厚み誤差が1μm以
下に寸法管理された剛体である鋼製のスペーサ66が挿入
(圧入)されている。スペーサ66はC字状をしている。
一対の軸受63,64には防塵シール63d,64dが設けてあ
る。
ロータ65は鋼製のもので、全体がカップ状のものを伏
せた形状をしている。このロータ65は、水平部分である
ディスク受部67を有し、ディスク受部67の上側に第1の
側壁65aが設けられ、このディスク受部67の下側に第2
の側壁65bが設けられている。第1図に示す通り、第1
の側壁65aの外周には、磁気ヘッドHと接触する複数の
磁気ディスクGがスペーサBを交互に介在して装着され
る。また、第2の側壁65bの内面65dにはステータ57の外
周面と空隙Cを介して対面する永久磁石68が取付られて
いる。
実施例では、また、第1の側壁65aの両端部が一対の
軸受63,64を介して軸部材56に回転自在に支持され、ス
テータ57及び永久磁石68の大部分、実施例ではそれらの
実質上全体が取付用フレーム51に規定された凹部に収容
されている。従って、これにより、モータの全高を効果
的に低くすることができる。また、ディスク受部67はス
テータ57及び永久磁石68の上方を覆っており、そのディ
スク受部67の受面(第1図において上面であって、この
受面に最下位のディスクGが載置される)は取付用フレ
ーム51のフランジ52の上面に近接している。従って、こ
の間隙を小さくすることにより、モータの全高を更に低
くすることができる。更に、ディスク受部67の上側に第
1の側壁65aを設けると共に、その下側に第2の側壁65b
を設けているので、第1の側壁65a及び第2の側壁65bの
外径を相手方の大きさに拘束されずに別個に設定するこ
とができる。そして、第2の側壁65bの外径を第1の側
壁65aの外径よりも大きくすることによって、ロータ65
に取付られるディスクGが小さい場合においても、第2
の側壁65bの内側に、ステータ57及び永久磁石68のため
の十分な空間を確保することができ、モータが小型化し
ても比較的大きいステータ57及び永久磁石68を採用する
ことができる。
次に、上述したモータの組付順序を説明する。
先ず、圧入部54の外周54aにステータ57の積層鉄心58
を圧入する。次に、圧入部54の内周54bに軸部材56を圧
入する。軸部材56には、予め、外輪63b,64b間に予圧付
与のためスペーサ66を挿入(圧入)させた軸受63,64が
圧入されている。そして、最後に永久磁石68を取り付け
たロータ65の中心穴65cを外輪63b,64bに圧入又は接着剤
により取り付ける。
この結果、取付用フレーム51を裏返しすることなくモ
ータ50の各部品を順次組み込むことができる。
又、一対の軸受63,64を軸部材の自由端部56bに設け、
ロータ65を片持状態にしたので、ステータ57のリード線
60を容易に外部に引き出すことができる。
さらに、外輪63b,64b間にはスペーサ66が割り込ませ
てあるので、第2図の部分拡大図で示すように、外輪63
b,64bが互いに離間させられ、予圧が付与される。
このスペーサ方式による予圧付与は、第13図の公知の
皿ばね方式に比べて簡便である。
これにより、ディスク受部67の振れを0.005mm以下に
おさえたロータ65の回転ができる。
組立順序は前述した他に、次の組立順序がある。
先ず、ステータ57を圧入した圧入部54に軸部材56を圧
入する。次にスペーサ66を介在させた一対の軸受63,64
の外輪63b,64bをロータ65の中心穴65cに圧入または接着
固定する。そして、ロータ65と一体化された一対の軸受
63,64の内輪63a,64aを軸部材56の自由端に圧入する。そ
して上側の軸受63の内輪63aに軸部材56と平行の外力
(第2図中F)を加え、内輪63aを軸部材56に沿って僅
かに下方の方に押し下げる。その状態で内輪63aを軸部
材56に接着固定し外力を取り去る。
この結果、第2図に示すように、一対の軸受63と64に
は予圧が付与される。
なお、この予圧付与方式は、後述の実施例と実質的に
同じになる。
第3図はモータ70の厚みを薄くするために、下側の軸
受64を取り囲むように、取付用フレーム71の平板板73に
形成した環状の突壁72にステータ57の積層鉄心58を圧入
したものである。
第4図に示すモータ90の軸部材96は第1図のモータ50
の軸部材56と異なって、軸部材96を太径部96aと、細径
部96bの段付軸としたものであり、軸受64の圧入時にお
ける内輪64aの受けを段部96cで受けているものである。
第5図のモータ100は第1図のモータ50と異なり、一
対の軸受63,64の取付け位置を多少変えることができる
ように、取付用フレーム51の圧入部54の先端と一方の軸
受64の内輪64aの下面との間にスペーサ101を介在させた
ものである。
第6図のモータ110は第1図のモータ50の軸部材56と
は異なり、軸部材116は根元部分まで同一径にしたもの
であり、軸部材116を太径部116aと、細径部116bで形成
し、この細径部116bを太径部116aの外径と同一外径の圧
入部114に圧入したものである。
第7図のモータ120は第1図のモータ50の軸部材56と
異なり、軸部材126を取付用フレーム121の平板部123に
一体に形成し、突出せしめたものであり、ステータ57は
一対のスペーサ119によって位置決めされている。
第8図のモータ130は第1図のモータ50の一対の軸受6
3,64とは異なる軸受133,134を使用した場合の実施例で
ある。
この一対の軸受133,134は部分拡大図である第9図に
示すように軸部材136の外周に形成した凹部133a,134aに
それぞれボール133c,134cが入り込み、このボール133c,
134cの外側に外輪133b,134bが係合しているものであ
る。
このモータ130の組立は予め軸部材136に一対の軸受13
3,134を組み込み、外輪133b,134b間に予圧付与のためス
ペーサ66を割り込ませ、ボール133cを凹部133aと外輪13
3bとで、ボール134cを凹部134aと外輪134dとで、夫々挟
むようにする。この状態で軸部材136をステータ57が取
付けられている平板部53に圧入する。そして最後に外輪
133b,134bにロータ65を圧入する。
したがってこのモータ130においても、第1図のモー
タ50と同様に予圧付与により、ロータ65の回転に伴う振
れは極めて少なくできる。
第10図,第11図のモータでは、スペーサ76を省略し、
構造をさらに簡素化している。
第10図のモータ150は第1図のモータ50においてスペ
ーサ66を省略したものである。したがって第1図とは軸
受63,64の組み込み方が異なっている。
軸受63,64の外輪63b,64bをロータ65の中心穴65cに圧
入又は接着固定した後、内輪63a,64aを軸部材56に組み
込む。そして軸部材63の内輪63aに第11図に示すように
予圧荷重Fを加えその状態で軸部材56と内輪63aの間に
接着剤を注入し、硬化させる。接着剤が硬化した後、予
圧荷重を取り除く。この結果、軸受63,64には予圧が付
与される。この予圧付与方式は部品点数を少なくすると
ともに省スペースとなる。
この変形例でも、上述の実施例と同様に、取付用フレ
ーム51を裏返しすることなくモータの各部品を順次組み
込むことができるとともに、リード線の引出しが容易に
なる。又、ロータ65の振れも少なくできる。
上述の種々の変形例も、図面に明確に示す通り、本発
明の特徴、即ち、 (1) 取付用フレームには、平板部とこの平板部から
延びる側壁部によって規定される凹部が設けられている
こと、 (2) ロータには、ディスク受部の上側にディスクが
装着される第1の側壁が、またディスク受部の下側に永
久磁石が装着される第2の側壁が設けられていること、 (3) ステータ及び永久磁石の大部分は取付用フレー
ムの凹部に収容され、ディスク受部はこれらステータ及
び永久磁石の上方を覆っていること、 (4) ロータの第1の側壁の外径は第2の側壁の外径
よりも小さく設定されていること、 (5) ディスク受部の受面は、取付用フレームのフラ
ンジの上面に近接していること、 を具備しているので、第1図及び第2図に示す実施例と
同様の作用効果が達成される。
なお、以上の実施例、変形例は磁気ディスク駆動用モ
ータに適用して説明したが、光ディスク装置或いは光磁
気ディスク装置についても同様の構造で対応できる。
[発明の効果] 本発明のディスク駆動用モータでは、ロータの第2の
側壁に装着された永久磁石及び取付用フレームに装着さ
れたステータの大部分が取付用フレームの凹部に収容さ
れているので、モータ全体の高さを効果的に小さくする
ことができる。
また、ディスク受部の上側に第1の側壁が設けられ、
ディスク受部の下側に第2の側壁が設けられているの
で、第2の側壁の外径はロータに取付けられるディスク
の内径に拘束されることはない。従って、第1の側壁の
外径を第2の側壁の外径よりも小さく設定することによ
って、小さいディスク用モータであっても、第2の側壁
の内側に永久磁石及びステータのための十分な空間を確
保することができ、これら部品について比較的大きいも
のを採用することができる。
更に、ロータの第1の側壁の両端部が一対の軸受を介
して軸部材に支持されているので、ディスクが装着され
る部位、即ち大きな負荷が作用する部位がかかる一対の
軸受によって確実に支持され、ディスクのフレ等も少な
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従うモータの一実施例を示す縦断面
図。 第2図は第1図のモータにおける軸受部分の拡大断面
図。 第3図はステータの取付状態が第1図と異なる場合の変
形例を示す縦断面図。 第4図は圧入軸の形状を段付とした変形例を示す縦断面
図。 第5図は取付用フレームと下側の軸受の間にスペーサを
介在をさせた変形例を示す縦断面図。 第6図は軸部材を根元部分まで同一径とした場合の変形
例を示す縦断面図。 第7図は軸部材を平板と一体成形し且つ根元部分まで外
径を同一にした場合の変形例を示す縦断面図。 第8図は第1図と軸受が異なる構造の変形例を示す縦断
面図。 第9図は第8図のモータにおける軸受部分を示す縦断面
図。 第10図は第1図と軸受の取付構造が異なる構成の変形例
を示す縦断面図。 第11図は第10図のモータにおける軸受部分の拡大断面
図。 第12図、第13図は従来例のモータを示す縦断面図。 G 磁気ディスク(ディスク) 50,70,80,90,100,110,120,130,150……モータ 51,71,191,111,121,131……取付用フレーム 56,96,116,126,136……軸部材 57……ステータ 63,64,133,134……軸受 63a,64a……内輪 63b,64b,133b,134b……外輪 65,85……カップ形ロータ 65a……第1の側壁 65b……第2の側壁 66……スペーサ 67……ディスク受部 68……永久磁石

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付用フレームと、該取付用フレームに設
    けられた軸部材と、該軸部材に一対の軸受を介して回転
    自在に装着されたロータと、該ロータに装着された永久
    磁石と、該永久磁石に対向して配設されたステータとを
    具備するディスク駆動用モータにおいて、 該取付用フレームは、平板部と、該平板部から延びる側
    壁部と、該側壁部から延びるフランジを有し、該平板部
    と該側壁部により凹部が規定されており、 該ロータは、ディスクが載置される円環状のディスク受
    部と、該ディスク受部の内周部の上側に位置する第1の
    側壁と、該ディスク受部の外周部の下側に位置する第2
    の側壁を有し、該第1の側壁の両端部が該一対の軸受を
    介して該軸部材に回転自在に支持され、該ディスク受部
    の上面の受面上にディスクとスペーサとが交互に積層さ
    れて当該複数枚のディスクが該第1の側壁に装着され、
    該第2の側壁の内面に該永久磁石が装着されており、 該ステータ及び該永久磁石は該取付用フレームの該凹部
    に収容され、該ロータの該第1の側壁の外径は該第2の
    側壁の外径よりも小さく設定され、該ディスク受部は該
    ステータ及び該永久磁石の上方を覆い、該ディスク受部
    の受面は該取付用フレームの該フランジの上面に径方向
    及び軸方向に近接している、 ことを特徴とするディスク駆動用モータ。
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