JPH0751982B2 - 自動変速機のライン圧学習制御装置 - Google Patents

自動変速機のライン圧学習制御装置

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JPH0751982B2
JPH0751982B2 JP63190536A JP19053688A JPH0751982B2 JP H0751982 B2 JPH0751982 B2 JP H0751982B2 JP 63190536 A JP63190536 A JP 63190536A JP 19053688 A JP19053688 A JP 19053688A JP H0751982 B2 JPH0751982 B2 JP H0751982B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動変速機のライン圧を変速中学習制御するよ
うにした装置に関するものである。
(従来の技術) 自動変速機はライン圧により各種摩擦要素(クラッチや
ブレーキ等)を選択的に油圧作動させて所定変速段を選
択し、作動する摩擦要素の変更により他の変速段への変
速が可能である。
ところで、この変速時ギヤ比の変化にともなう変速ショ
ックが生ずるのを免れず、この変速ショックの大きさは
当該変速時作動されることとなった摩擦要素の締結容
量、つまりこの作動に供給されるライン圧の高低に左右
される。即ち、変速中ライン圧が高過ぎて摩擦要素の容
量が過大である程変速ショックは大きくなる。しかし
て、変速中ライン圧が低すぎて摩擦要素の容量が不足す
る場合、変速ショックは生じないものの、摩擦要素が激
しく滑って耐久性を損なう。
そこで本願出願人は先に、ライン圧の高低が変速時間の
変化となって現れ、変速ショック防止上及び摩擦要素の
耐久性上最も好ましい変速中のライン圧を目標変速時間
として把持できるとの観点から、特に変速ショックが大
きくなるアップシフト変速中ライン圧を変速時間が上記
の目標値となるよう学習制御する装置を提案済みであ
る。
(発明が解決しようとする課題) しかし、かかるライン圧の学習制御において目標変速時
間は、変速ショックが特に問題となるアクセルペダル踏
込み状態でのアップシフト変速(以下、踏込みアップシ
フト変速中と言う)中の変速ショックが軽減されるよう
な時間に設定するのが常套である。従って、左程変速シ
ョックが問題とならないアクセルペダル釈放状態でのア
ップシフト変速(以下、足離しアップシフト変速と言
う)中も上記ライン圧の学習制御をそのまま実行したの
では、ライン圧の学習制御が正確さを欠き、肝心の踏込
みアップシフト変速中ライン圧の過不足により変速ショ
ックが十分達成されなかったり、変速が長引く惧れがあ
る。
なお従来、特開昭62−137459号公報には、摩擦要素への
作動油充填時間を制御するための圧力補正に際し、エン
ジン吸入負圧からトルクの正負を判定し、正トルクの時
に当該圧力補正を行う技術が提案された。しかし、トル
クの正負(エンジン吸入負圧)はスロットル開度(アク
セルペダル操作位置)と走行負荷との組合わせにより決
まるものであり、走行負荷によってはアクセルペダルを
釈放した「足離し」にともなうアップシフト変速である
にもかかわらずトルクが正で、当該「足離し」を検出で
きない。従って、この文献に記載の技術では、上記の問
題を解消することが困難である。
本発明はスロットル開度により「足離し」を検知し、こ
の「足離し」にともなう足離しアップシフト変速時ライ
ン圧の学習制御を禁止したり、足離しアップシフト変速
用の目標変速時間に切換えることにより上述の問題を解
決することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この目的のため本発明装置は第1図(a)に概念を示す
如く、ライン圧により各種摩擦要素を選択的に油圧作動
させて所定変速段を選択し、選択変速段を高速段に切換
える変速開始から変速終了迄のアップシフト変速時間が
目標変速時間となるようライン圧をライン圧学習制御手
段により制御するようにした自動変速機において、 前記アップシフト変速がアクセルペダルから足を離した
足離しアップシフト変速であるのをスロットル開度によ
り検知する足離しアップシフト変速検知手段と、 この足離しアップシフト変速時はライン圧の学習制御を
禁止するライン圧学習制御禁止手段とを設けたものであ
る。
なおライン圧学習制御禁止手段は、足離しアップシフト
変速時ライン圧補正量を保持するよう構成したり、或い
は足離しアップシフト変速時ライン圧を通常の変速用ラ
イン圧制御により決定するよう構成することができる。
又本発明は前記目的のため上記の構成に代え第1図
(b)に概念を示す如く、 ライン圧により各種摩擦要素を選択的に油圧作動させて
所定変速段を選択し、選択変速段を高速段に切換える変
速開始から変速終了迄のアップシフト変速時間が目標変
速時間となるようライン圧をライン圧学習制御手段によ
り制御するようにした自動変速機において、 前記アップシフト変速がアクセルペダルから足を離した
足離しアップシフト変速であるのをスロットル開度によ
り検知する足離しアップシフト変速検知手段と、 この足離しアップシフト変速時前記ライン圧学習制御手
段の目標変速時間を足離しアップシフト変速用の目標変
速時間に切換える目標変速時間変更手段とを設けてなる
ものである。
(作用) 自動変速機はライン圧により各種摩擦要素を選択的に油
圧作動させて所定変速段を選択し、この変速段での動力
伝達を行う。又自動変速機は作動する摩擦要素を変更す
ることにより他の変速段への変速を行うことができる。
そして踏込みアップシフト変速中ライン圧学習制御手段
はライン圧を、変速時間が目標変速時間となるよう学習
制御し、踏込みアップシフト変速中の変速ショックを確
実に軽減することができる。
ところで足離しアップシフト変速中は、これを検知する
足離しアップシフト変速検知手段に応答してライン圧学
習制御禁止手段が上記の学習制御を禁止する。よって、
左程変速ショックが問題とならない足離しアップシフト
変速中にもかかわらず、大きな変速ショックを生ずる踏
込みアップシフト変速に対応して定めた目標変速時間に
基づくライン圧の学習制御を継続することがなくなり、
ライン圧の学習制御が不正確になるのを防止し得る。従
って、肝心の踏込みアップシフト変速中ライン圧の過不
足により変速ショックが十分達成されなかったり、変速
が長引くような事態を回避することができる。そして、
上記の「足離し」をスロットル開度により検知するか
ら、この検知が正確であり、上記の作用効果を確実に奏
し得る。
なお上記に代え、足離しアップシフト変速時これを検知
する足離しアップシフト変速検知手段に応答し、目標変
速時間変更手段で目標変速時間を対応する足離しアップ
シフト変速用のものに切換え、これに基いてライン圧の
学習制御を実行すれば、当該足離しアップシフト変速中
も変速ショック軽減効果を完全なものとすることができ
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第2図は本発明一実施の態様で、1はエンジン、2は自
動変速機を夫々示す。
エンジン1はエンジン制御コンピュータ3により点火時
期及び燃料噴射量を決定されて運転され、これがためコ
ンピュータ3にはエンジン回転数NEを検知するセンサ4
からの信号及びエンジンスロットル開度THを検出するセ
ンサ5からの信号を夫々入力する。
自動変速機2はトルクコンバータ6を経てエンジン1の
動力を入力され、選択変速段に応じたギヤ比でこの動力
を出力軸7に伝達して車両を走行させることができる。
自動変速機2を変速制御するためにコントロールバルブ
8を設け、このコントロールバルブは第1及び第2シフ
トソレノイド9,10と、ライン圧ソレノイド11とを内蔵す
る。これらソレノイド9〜11は自動変速機制御コンピュ
ータ12により制御し、シフトソレノイド9,10を次表に示
す組合わせてON,OFFすることにより、自動変速機2は摩
擦要素(図示せず)をライン圧で選択的に油圧作動さ
れ、対応変速段を選択することができる。
なおライン圧は、ソレノイド11の駆動デューティを変更
して制御するものとする。
かかる変速制御及びライン圧デューティ制御を行うため
コンピュータ12には、センサ4,5からのエンジン回転数N
E及びスロットル開度THに関する情報を入力する他、出
力軸7の回転数No(車速)及びアクセルペダルの釈放時
ONするアイドルスイッチ14からの信号を入力する。
第3図は、コンピュータ12が本発明に係わるライン圧の
学習制御に当り決定すぺきライン圧補正量の決定プログ
ラムである。即ち、先ずステップ20においてアップシフ
ト変速中か否かをチェックし、アップシフト変速中でな
ければライン圧の学習制御を行わないことから、ステッ
プ21でエンジン回転数の判別に資するため変速直前エン
ジン回転数NE0としてメモリする。
アップシフト変速中は、ステップ22でアイドルスイッチ
14がONが否かを判別して、当該アップシフト変速が足離
しアップシフト変速か、踏込みアップシフト変速かをチ
ェックする。踏込みアップシフト変速なら制御をステッ
プ23に進め、以下の如くにしてライン圧の学習制御のた
めのライン圧補正量を決定する。即ち、ステップ23でエ
ンジン回転数NEが変速直前エンジン回転数NE0から設定
値α以上低下したか否かにより踏込みアップシフト変速
開始か否かをチェックする。変速未開始中は制御をその
まま終了し、変速開始時ステップ24で変速時間測定タイ
マを起動して変速時間の測定を開始する。この変速時間
測定中ステップ25で、変速機出力回転数NOに変速後ギヤ
比iAを掛けて求まる変速後エンジン回転数とエンジン回
転数NEとの比が設定値β以上になったか否かにより変速
終了か否かをチェックする。そして、変速終了時ステッ
プ26で前記の変速時間測定タイマを停止させて変速時間
の測定を終了する。次のステップ27では、このようにし
て測定した変速時間と踏込みアップシフト変速の変速シ
ョック軽減上好適な目標変速時間との偏差に基き、この
偏差が0になるようライン圧の補正量を修正する。
このようにして決定した補正量だけ踏込みアップシフト
変速中のライン圧を図示せざるルーチンにより補正し、
当該変速中の変速ショックを軽減する。
ところで、ステップ22において足離しアップシフト変速
と判別する場合、ステップ23〜27をスキップして実質上
学習制御を禁止し、ライン圧補正量の更新を行わずに現
在値に保持する。よって、変速ショックの大きな踏込み
アップシフト変速を基に定めた目標変速時間に基づくラ
イン圧の学習制御が、変速ショックの問題とならない足
離しアップシフト変速時もなされて、ライン圧の学習制
御が不正確になるのを防止でき、肝心な踏込みアップシ
フト変速でライン圧の過不足により大きな変速ショック
を生じたり、変速時間が長くなるような事態を回避する
ことができる。
第4図は本発明の他の例を示すライン圧制御プログラム
で、本例においては足離しアップシフト変速中のライン
圧学習制御を禁止するに際し、上記実施例の如くライン
圧補正量を保持しておく代りに、ライン圧補正を一切行
わず、通常の変速用ライン圧制御にまかせるようにす
る。即ち、ステップ40で変速時間中か否かをチェック
し、変速時間中でなければステップ41で通常の非変速用
ライン圧制御を行い、変速時間中であればステップ42で
アップシフト変速かダウンシフト変速かを判別してダウ
ンシフト変速中はステップ43で通常の変速用ライン圧制
御を実行する。
ステップ42でアップシフト変速中と判別する場合、ステ
ップ44でアイドルスイッチ14がONか否かにより足離しア
ップシフト変速か踏込みアップシフト変速かを判別す
る。踏込みアップシフト変速中であればステップ45にお
いて、第3図中ステップ27の如くに修正した補正量だけ
ライン圧を補正し、変速時間が目標変速時間となるよう
なライン圧となして変速ショックを軽減する。
しかして、ステップ44で足離しアップシフト変速と判別
する場合、制御をステップ43に進めることにより通常の
変速用ライン圧制御を行ってライン圧の学習制御を実質
上禁止する。よって、変速ショックの大きな踏込みアッ
プシフト変速を基に定めた目標変速時間に基づくライン
圧の学習制御が、変速ショックの問題とならない足離し
アップシフト変速時もなされて、ライン圧の学習制御が
不正確になるのを防止でき、肝心な踏込みアップシフト
変速でライン圧の過不足により大きな変速ショックを生
じたり、変速時間が長くなるような事態を回避すること
ができる。
第5図は本発明の他の例を示し、本発明では第4図の例
にステップ50を追加し、足離しアップシフト変速時目標
変速時間をそれ専用のものに切換え、これに基づくライ
ン圧の学習制御を行うこととする。よって本例では前記
各実施例の作用効果に加え足離しアップシフト変速時も
ライン圧を適正に制御することができるという作用効果
を奏し得る。
(発明の効果) かくして請求項1〜4による本発明のライン圧学習制御
装置は、スロットル開度により足離しを検出し、この足
離しにともなうアップシフト変速時、踏込みアップシフ
ト変速を基準に定めた目標変速時間に基づくライン圧の
学習制御を禁止したから、当該禁止を全ての足離しアッ
プシフト変速時において確実に実行させ得て、変速ショ
ックが問題となる肝心な踏込みアップシフト変速時のラ
イン圧学習制御が不正確になるのを防止でき、変速ショ
ックを確実に軽減し得ると共に変速時間が長くなる事態
を回避し得る。
又請求項4による本発明のライン圧学習制御装置は、足
離しアップシフト変速時目標変速時間をそれ用のものに
変更し、これに基づくライン圧の学習制御を行う構成と
したから、上記の作用効果に加え、足離しアップシフト
変速時もライン圧を適正に制御することができるという
作用効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)は本発明ライン圧学習制御装置の
概念図、 第2図は本発明装置の一実施例を示すシステム図、 第3図は同例における自動変速機制御コンピュータが実
行する学習制御によるライン圧補正量決定プログラムの
フローチャート、 第4図及び第5図は夫々本発明の他の例を示すライン圧
制御プログラムのフローチャートである。 1…エンジン、2…自動変速機 3…エンジン制御コンピュータ 4…エンジン回転センサ 5…スロットル開度センサ 6…トルクコンバータ 7…変速機出力軸、8…コントロールバルブ 9…第1シフトソレノイド 10…第2シフトソレノイド 11…ライン圧ソレノイド 12…自動変速機制御コンピュータ 13…出力回転センサ、14…アイドルスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ライン圧により各種摩擦要素を選択的に油
    圧作動させて所定変速段を選択し、選択変速段を高速段
    に切換える変速開始から変速終了迄のアップシフト変速
    時間が目標変速時間となるようライン圧をライン圧学習
    制御手段により制御するようにした自動変速機におい
    て、 前記アップシフト変速がアクセルペダルから足を離した
    足離しアップシフト変速であるのをスロットル開度によ
    り検知する足離しアップシフト変速検知手段と、 この足離しアップシフト変速時はライン圧の学習制御を
    禁止するライン圧学習制御禁止手段と を具備してなることを特徴とする自動変速機のライン圧
    学習制御装置。
  2. 【請求項2】ライン圧学習制御禁止手段は、足離しアッ
    プシフト変速時ライン圧補正量を保持するよう構成した
    請求項1記載の自動変速機のライン圧学習制御装置。
  3. 【請求項3】ライン圧学習制御禁止手段は、足離しアッ
    プシフト変速時ライン圧を通常の変速用ライン圧制御に
    より決定するよう構成した請求項1記載の自動変速機の
    ライン圧学習制御装置。
  4. 【請求項4】ライン圧により各種摩擦要素を選択的に油
    圧作動させて所定変速段を選択し、選択変速段を高速段
    に切換える変速開始から変速終了迄のアップシフト変速
    時間が目標変速時間となるようライン圧をライン圧学習
    制御手段により制御するようにした自動変速機におい
    て、 前記アップシフト変速がアクセルペダルから足を離した
    足離しアップシフト変速であるのをスロットル開度によ
    り検知する足離しアップシフト変速検知手段と、 この足離しアップシフト変速時前記ライン圧学習制御手
    段の目標変速時間を足離しアップシフト変速用の目標変
    速時間に切換える目標変速時間変更手段と、 を具備してなることを特徴とする自動変速機のライン圧
    学習制御装置。
JP63190536A 1988-08-01 1988-08-01 自動変速機のライン圧学習制御装置 Expired - Lifetime JPH0751982B2 (ja)

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