JPH07285355A - シフトレバー装置 - Google Patents

シフトレバー装置

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Publication number
JPH07285355A
JPH07285355A JP8185994A JP8185994A JPH07285355A JP H07285355 A JPH07285355 A JP H07285355A JP 8185994 A JP8185994 A JP 8185994A JP 8185994 A JP8185994 A JP 8185994A JP H07285355 A JPH07285355 A JP H07285355A
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JP
Japan
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shift lever
detent
detent plate
lever
shift
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Pending
Application number
JP8185994A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Osawa
和弘 大沢
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HAMANABE BUHIN KOGYO KK
Original Assignee
HAMANABE BUHIN KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディテントプレート及びレバー支持部材を一
体的に形成して高精度化を図ると共にコスト低減を図
る。 【構成】 ディテントプレート16にシャフト32を支
持するレバー支持片18、20が突出して形成され、レ
バー支持片18、20がシャフト32を介してシフトレ
バー36を揺動可能に支持する。ディテントプレート1
6の左下側にディテントプレート16より突出して形成
される一対の取付片26が配置される。ディテントプレ
ート16の右上側にディテントプレート16より突出し
て形成される一対の取付片28が配置される。一対の取
付片26、28に各シフト位置が表示されたインジケー
タがねじ止められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の変速機を操作す
る為のシフトレバー装置に関し、特に自動変速機を操作
するのに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】車両の変速機を操作するシフトレバー装
置においては、車室内に位置するシフトレバーと自動変
速機とがワイヤ等で連結されていて、シフトレバーの操
作が自動変速機に伝達されることによって、所望のギヤ
比を選択し得るようになっている。
【0003】ここで従来のシフトレバー装置を図5に示
し、この図に基づき従来技術を説明する。
【0004】図5に示すように、シフトレバー装置11
0を車体に取付けるためのベース材112には、シフト
レバー114を揺動可能に支持するレバー支持部材11
6がベース材112を屈曲して形成されると共に、シフ
トレバー114を複数の位置でそれぞれ位置決めするデ
ィテントプレート118が溶接により接合されている。
そして、ディテントプレート118には、シフト位置を
表示するインジケータ(図示せず)を取り付ける為のブ
ラケット120が溶接等により接合されて、配置されて
いる。
【0005】従って、従来のシフトレバー装置110
は、複数の別部材を溶接による接合より組み合わせる構
造であることから、以下のような欠点を有してした。
【0006】すなわち、レバー支持部材116とディテ
ントプレート118が別体の2体構造である為、ディテ
ントプレート118をベース材112に接合する為のデ
ィテントプレート118の脚部118Aの曲げ角度がば
らついたり、或いは溶接の際に生じる溶接歪みによっ
て、ディテントプレート118が単独で傾いてベース材
112に固定されることがあった。そして、このように
ディテントプレート118が傾いて固定されると、この
傾きの影響をレバー支持部材116によって支持される
シフトレバー114が直接受けることになり、ディテン
トプレート118とシフトレバー114とが平行になり
難くなっていた。
【0007】以上より、ディテントプレート118に対
してシフトレバー114が傾くことが多くなり、これら
の間の平行度のばらつきが大きくなって、シフトレバー
装置110の精度が低下していた。
【0008】この一方、インジケータを取り付けるブラ
ケット120とディテントプレート118とが別体の構
造である為、このブラケット120をディテントプレー
ト118に溶接する際の溶接歪み等により、インジケー
タの取付け位置のばらつきが大きくなり、同様にシフト
レバー装置110の精度が低下する。
【0009】さらに、これらディテントプレート11
8、レバー支持部材116及びブラケット120がそれ
ぞれ別体であることから、部品点数が多くなるのに伴っ
て、金型、治具及び加工工程等が増えて、シフトレバー
装置110の製造コストが増大していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、ディテントプレート及びレバー支持部材を一体的
に形成して高精度化を図ると共にコスト低減を図ったシ
フトレバー装置を提供することを第1の目的とし、ディ
テントプレートにさらにインジケータ用のブラケットを
一体的に形成することにより、より一層の高精度化を図
ると共にコスト低減を図ったシフトレバー装置を提供す
ることを第2の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1によるシフトレ
バー装置は、シフトレバーが揺動可能に支持されるレバ
ー支持部材と、一枚の板材を屈曲して前記レバー支持部
材と一体的に形成され且つ揺動される前記シフトレバー
を複数の揺動位置で位置決めし得るディテント部材と、
前記ディテント部材が取付けられると共に車体に連結さ
れて固定されるベース材と、を有することを特徴とす
る。
【0012】請求項2によるシフトレバー装置は、シフ
トレバーが揺動可能に支持されるレバー支持部材と、前
記シフトレバーの揺動によって変更されるシフト位置を
表示するインジケータが取付けられるブラケットと、一
枚の板材を屈曲して前記レバー支持部材及び前記ブラケ
ットと一体的に形成され且つ、揺動される前記シフトレ
バーを複数の揺動位置で位置決めし得るディテント部材
と、前記ディテント部材が取付けられると共に車体に連
結されて固定されるベース材と、を有することを特徴と
する。
【0013】
【作用】請求項1に係るシフトレバー装置の作用を以下
に説明する。
【0014】レバー支持部材により支持されるシフトレ
バーが揺動されるのに伴って、ディテント部材がこのシ
フトレバーを複数の揺動位置で位置決めする。そして、
一枚の板材を屈曲して一体的に形成されたレバー支持部
材及びディテント部材がベース材に取付けられ、このベ
ース材が車体に連結されて固定される。
【0015】従って、レバー支持部材とディテント部材
とが一体的に形成されるので、レバー支持部材とディテ
ント部材との間の角度等のばらつきが小さくなり、シフ
トレバー装置が高精度に形成される。
【0016】また、複数の部材で構成されるものと異な
り、部品点数が削減され、これに伴って、金型、治具及
び加工工程等が削減されて、シフトレバー装置の製造コ
ストの低減が図られた。さらに、レバー支持部材とディ
テント部材とを一体的に形成したので、これらを別体で
形成したものと比較して、接合部分等の強度が向上し、
剛性が向上する。
【0017】請求項2に係るシフトレバー装置の作用を
以下に説明する。請求項1と同様に、レバー支持部材に
より支持されるシフトレバーが揺動されるのに伴って、
ディテント部材がこのシフトレバーを複数の揺動位置で
位置決めする。そして、一枚の板材を屈曲して一体的に
形成されたブラケット、レバー支持部材及びディテント
部材がベース材に取付けられ、このベース材が車体に連
結されて固定される。
【0018】さらに、ブラケットに取付けられるインジ
ケータがシフトレバーの揺動によって変更されるシフト
位置を表示する。
【0019】従って、請求項1と同様の作用を奏するだ
けでなく、ディテント部材とブラケットとを一体的に形
成したので、ディテント部材とブラケットとの間に溶接
歪みが生ぜず、インジケータの取付け位置のばらつきが
小さくなって、シフトレバー装置が高精度に形成され
る。
【0020】
【実施例】本発明に係るシフトレバー装置の一実施例を
図1から図4に示し、これらの図に基づき本実施例を説
明する。
【0021】図1、図2及び図3に示すように、シフト
レバー装置10のベース材をハウジング12が構成し、
このハウジング12の車体側に当接する平面部12A及
びこの平面部12Aに対して屈曲した立壁部12Bの周
囲には、これら平面部12A及び立壁部12Bの外周部
分を屈曲した壁部12Dが形成されている。つまり、こ
の壁部12Dがハウジング12を補強して変形を防止し
ている。
【0022】さらに、ハウジング12の平面部12Aに
は、図2に示すように、4本のボルト14が挿通されて
配置されており、このボルト14により、図示しない車
体へこのシフトレバー装置10が固定されている。
【0023】以上より、シフトレバー装置10を車体に
取り付ける為のハウジング12が、一枚の板材を屈曲し
て形成されることになる。
【0024】一方、このハウジング12の上部に配置さ
れるディテント部材であるディテントプレート16の前
後端側の下部にはそれぞれ脚部16Aが形成され、これ
ら脚部16Aの屈曲された先端部が、このハウジング1
2に溶接により接合されている。
【0025】このディテントプレート16の一対の脚部
16Aに挟まれた中央部には、略円柱状のシャフト32
の一端側を支持する支持穴部18Aを有したレバー支持
片18が突出して形成されている。また、シャフト32
の他端側を支持する支持穴部20Aを有し且つこのレバ
ー支持片18と対向して配置されたレバー支持片20
が、一対の連結片16Bでディテントプレート16の本
体側に繋がれている。そして、このレバー支持片20の
下側が、ハウジング12に溶接により接合されている。
【0026】これらレバー支持片18及びレバー支持片
20に支持されるシャフト32には、ブッシュ34を介
してシフトレバー36の円筒形に形成された基端部36
Aが回動可能に支持されている。従って、これらレバー
支持片18、20がシフトレバー36を揺動可能に支持
するレバー支持部材を構成することになる。
【0027】このシフトレバー36の基端部36A寄り
の位置には、それぞれ長手方向がシフトレバー36の軸
方向となるような長孔38が相互に対向して一対穿設
(一方のみ示す)されている。また、長孔38の上部側
の位置には、円管状の係止部40がシフトレバー36に
固定されて配置されている。この係止部40内には、コ
イルスプリング42及びこのコイルスプリング42によ
り係止部40の軸方向外側に付勢される金属製のボール
44が設置されている。
【0028】そして、係止部40に対してシフトレバー
36を挟んだシフトレバー36の反対側から、先端側に
ピン48を植設したアーム46が伸びており、図示しな
いワイヤの一端がこのピン48に係止されている。ま
た、このワイヤは、ハウジング12の立壁部12Bに形
成された切欠部12Cを通過して、車体内に搭載された
図示しない自動変速機を操作し得るようにこの自動変速
機に繋がれている。
【0029】さらに、このシフトレバー36の上端部に
は、図示しないねじによりノブ50がねじ止められて取
り付けられており、また、シフトレバー36内には、シ
フトレバー36の軸線方向に沿って往復動自在にロッド
(図示せず)が配設されている。このロッドの下端部に
ディテントピン52が取付けられると共に、ノブ50に
配設されたディテント解除ボタン54にロッドの上端部
が連結されている。
【0030】以上より、ロッドの上下動に伴って、ディ
テントピン52は、前記一対の長孔38に案内されてシ
フトレバー36の軸線方向に沿って上下方向に往復動し
得るようになり、また、シフトレバー36内に配設され
た図示しないコイルスプリング等の付勢手段により、常
時上方へ向けて付勢されている。そして、ディテント解
除ボタン54が押圧操作されることで、ディテントピン
52が付勢手段の付勢力に抗して下方へ向けて移動し得
ることになる。
【0031】一方、ディテントプレート16には、図1
に示すように、シフトレバー36に一対穿設された長孔
38と対向して、ディテント孔22が穿設されている。
ディテント孔22には、シフトレバー36に配設されて
長孔38からシフトレバー36の略直角方向へ突出する
ディテントピン52が貫通している。
【0032】このディテント孔22の上部内周壁は、
「P」、「R」、「N」、「D」、「2」、及び「L」
等の自動変速機の各シフト位置と関係付けられて凹凸状
に屈曲されて形成されており、この上部内周壁の凹凸で
シフトレバー36の矢印A方向への自由な揺動を制限す
るようになっている。
【0033】このディテント孔22の上部であって支持
穴部18Aを中心とした放射状の位置には、ボール44
の一部が部分的に嵌まり込む孔部24が複数並んで形成
されており、ディテント孔22の上部内周壁の凹凸に合
わせてボール44が孔部24に嵌まり込んでシフトレバ
ー36が停止されることになる。すなわち、ディテント
孔22の上部内周壁及び孔部24により、シフトレバー
36を各シフト位置に対応した複数の揺動位置で位置決
めし得ることになる。
【0034】そして、シフトレバー36をさらに揺動す
る場合には、ボール44が単にコイルスプリング42で
付勢されているだけなので、例えば運転者が軽くシフト
レバー36を操作するだけで、ボール44が逃げて揺動
することになる。
【0035】このディテントプレート16の前端側であ
る図1及び図2上、左下側には、ディテントプレート1
6よりそれぞれ突出して形成されたブラケットである一
対の取付片26が、ハウジング12の平面部12Aと平
行になるように、屈曲されて配置されている。また、デ
ィテントプレート16の後端側である右上側には、ディ
テントプレート16よりそれぞれ突出して形成されたブ
ラケットである一対の取付片28が、ハウジング12の
平面部12Aと平行になるように、屈曲されて配置され
ている。
【0036】そして、これらそれぞれ一対の取付片2
6、28の先端側には、ねじ孔30が形成されていて、
図4に示すように、「P」、「R」、「N」、「D」、
「2」、及び「L」の各シフト位置が表示されたインジ
ケータ60が、これら取付片26、28にねじ止められ
ている。
【0037】次に、本実施例のディテントプレート16
の加工を説明する。図5に示す従来技術のレバー支持部
材116、ディテントプレート118及びブラケット1
20を一体的に形成したような本実施例のディテントプ
レート16を加工する際には、まず、図4に示すよう
な、取付片26、28の先端側をそれぞれ折曲げた展開
形状に、素材である鋼板をプレス加工等により打ち抜い
た後、点線部分をさらにプレス加工等により屈曲して、
図1及び図2に示すような形状に成形する。
【0038】つまり、ディテントプレート16の展開形
状は、取付片26、28の先端側がそれぞれ折曲げられ
た形状となっている為、大きく突出した部分が無いよう
な形状となり、ディテントプレート16を素材から打ち
抜く際の素材の歩留りが、向上することになる。
【0039】次に、本実施例の作用を説明する。レバー
支持片18、20により支持されるシフトレバー36が
揺動されるのに伴って、ディテントプレート16がこの
シフトレバー36を複数の揺動位置で位置決めする。そ
して、一枚の板材を屈曲して一体的に形成された取付片
26、28、レバー支持片18、20及びディテントプ
レート16がハウジング12に一体的に取付けられ、こ
のハウジング12が車体に連結されて固定される。さら
に、取付片26、28を介してディテントプレート16
に取付けられるインジケータ60がシフトレバー36の
揺動によって変更されるシフト位置を表示する。
【0040】従って、レバー支持片18、20とディテ
ントプレート16とが一体的に形成されるので、レバー
支持片18、20とディテントプレート16との間の角
度等のばらつきが小さくなり、シフトレバー装置10が
高精度に形成される。
【0041】さらに、ディテントプレート16と取付片
26、28とを一体的に形成したので、ディテントプレ
ート16と取付片26、28との間に溶接歪みが生ぜ
ず、インジケータ60の取付け位置のばらつきが小さく
なって、シフトレバー装置10がより一層高精度に形成
される。
【0042】また、複数の部材で構成されるものと異な
り、部品点数が削減され、これに伴って、金型、治具及
び加工工程等が削減されて、シフトレバー装置10の製
造コストの低減が図られた。
【0043】一方、レバー支持片18、20とディテン
トプレート16とを一体的に形成したので、これらを別
体で形成したものと比較して、接合部分等の強度が向上
し、剛性が向上する。従って、シフトレバー36を支持
するレバー支持片18、20の剛性が高くなる為、シフ
トレバー36の位置が安定する。
【0044】また、ディテントプレート16の剛性が高
まって耐久性が高くなるのに伴って、ディテントプレー
ト16用の板材の板厚を薄くして、ディテントプレート
16の軽量化を図ることが可能となる。この為、このデ
ィテントプレート16を用いたシフトレバー装置10
や、シフトレバー装置10が取り付けられる車両の軽量
化が図られることになる。そして、シフトレバー装置1
0が軽量化されるのに伴って、シフトレバー装置10の
車体への取付けが容易となった。
【0045】そして、シフトレバー装置10が高精度に
形成されて、シフトレバー36の位置の精度が高くなる
為、自動変速機との間のワイヤ引っ張り量のばらつきが
小さくなる。また、同じくシフトレバー装置10が高精
度に形成されて、インジケータ60の取付け位置のばら
つきが小さくなる為、コンソールボックス等への組付け
が容易となる。
【0046】他方、ハウジング12、ディテントプレー
ト16等の材質としては、例えば、鋼板の他にアルミニ
ウム板等の金属板が考えられる。
【0047】
【発明の効果】本発明に係るシフトレバー装置は上記構
成としたので、ディテントプレート及びレバー支持部材
を一体的に形成して高精度化が図られると共にコスト低
減が図られるという優れた効果を有する。また、ディテ
ントプレートにさらにインジケータ用のブラケットを一
体的に形成することにより、より一層高精度化が図られ
ると共にコスト低減が図られるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシフトレバー装置の一実施例を示
す斜視図である。
【図2】本発明に係るシフトレバー装置の一実施例を示
す分解斜視図である。
【図3】本発明に係るシフトレバー装置の一実施例に適
用されるディテントプレートの展開図である。
【図4】本発明に係るシフトレバー装置の一実施例を示
す斜視図であって、インジケータが取り付けられた状態
の図である。
【図5】従来技術に係るシフトレバー装置を示す斜視図
である。
【符号の説明】
10 シフトレバー装置 12 ハウジング(ベース材) 16 ディテントプレート(ディテント部材) 18 レバー支持片(レバー支持部材) 20 レバー支持片(レバー支持部材) 26 取付片(ブラケット) 28 取付片(ブラケット) 36 シフトレバー 60 インジケータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフトレバーが揺動可能に支持されるレ
    バー支持部材と、 一枚の板材を屈曲して前記レバー支持部材と一体的に形
    成され且つ揺動される前記シフトレバーを複数の揺動位
    置で位置決めし得るディテント部材と、 前記ディテント部材が取付けられると共に車体に連結さ
    れて固定されるベース材と、 を有することを特徴とするシフトレバー装置。
  2. 【請求項2】 シフトレバーが揺動可能に支持されるレ
    バー支持部材と、 前記シフトレバーの揺動によって変更されるシフト位置
    を表示するインジケータが取付けられるブラケットと、 一枚の板材を屈曲して前記レバー支持部材及び前記ブラ
    ケットと一体的に形成され且つ、揺動される前記シフト
    レバーを複数の揺動位置で位置決めし得るディテント部
    材と、 前記ディテント部材が取付けられると共に車体に連結さ
    れて固定されるベース材と、 を有することを特徴とするシフトレバー装置。
JP8185994A 1994-04-20 1994-04-20 シフトレバー装置 Pending JPH07285355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8185994A JPH07285355A (ja) 1994-04-20 1994-04-20 シフトレバー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8185994A JPH07285355A (ja) 1994-04-20 1994-04-20 シフトレバー装置

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JPH07285355A true JPH07285355A (ja) 1995-10-31

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ID=13758220

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8185994A Pending JPH07285355A (ja) 1994-04-20 1994-04-20 シフトレバー装置

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JP (1) JPH07285355A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003078488A1 (fr) * 2002-03-18 2003-09-25 Mitsui Chemicals, Inc. Resine adhesive et composition de resine adhesive pour polymere cristallin liquide

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003078488A1 (fr) * 2002-03-18 2003-09-25 Mitsui Chemicals, Inc. Resine adhesive et composition de resine adhesive pour polymere cristallin liquide

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