JPH07270716A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JPH07270716A
JPH07270716A JP6063506A JP6350694A JPH07270716A JP H07270716 A JPH07270716 A JP H07270716A JP 6063506 A JP6063506 A JP 6063506A JP 6350694 A JP6350694 A JP 6350694A JP H07270716 A JPH07270716 A JP H07270716A
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JP
Japan
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image
half mirror
optical
liquid crystal
optical path
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Withdrawn
Application number
JP6063506A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Hakamata
博之 袴田
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Publication date
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一光軸上の少なくとも2つの異なる焦点位
置にある物体を1つの結像面で同時に観察し得る光学装
置を提供する。 【構成】 焦点面121に置かれた物体の像を対物レン
ズ123,結像レンズ124,ハーフミラー125,全
反射ミラー126を経由する光路Aからハーフミラー1
30を介して結像面131に結像させ、焦点面122の
像を対物レンズ123,結像レンズ124,ハーフミラ
ー125,全反射ミラー127,補正レンズ128,シ
ャッタ129の経路でハーフミラー130により結像面
131に結像させる。補正レンズ128は焦点面122
の焦点位置が焦点面121と同じになるように補正する
ことにより、結像面131で2つの焦点面121,12
2上にある物体の像を同時に観察する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光学装置に関し、特
に、同一光軸上の少なくとも2つの異なる焦点位置にあ
る物体を1つの結像面で同時に観察可能な光学装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】2ヶ所以上の同一光軸上の異なる焦点位
置にある物体を同時に観察する場合の例として、図4お
よび図5に示すガラス基板を貼り合わせる方法について
説明する。図4において、一方の液晶ガラス基板1上に
は配線パターン3と図5(a)に示すような位置合わせ
マーク5が形成されており、これらの配線パターン3と
位置合わせマーク5上には表面保護膜7が形成されてい
る。他方の液晶ガラス基板2も一方の液晶ガラス基板1
と同様にして、配線パターン4と図5(b)に示す位置
合わせマーク6が形成されており、これらの配線パター
ン4と位置合わせマーク6の上に表面保護膜8が形成さ
れている。
【0003】位置合わせマーク5は円形状であり、位置
合わせマーク6はリング状であって、一般的には透明電
極やクロムなどの金属薄膜により配線パターン3,4な
どと同一の工程で作られる。
【0004】液晶ガラス基板1と2を貼り合わせるに
は、それぞれの配線パターン3と4とが向き合うように
その間隔が0.2mm程度に配置される。液晶表示装置
では、2枚の液晶ガラス基板1,2の位置が規定の位置
より数μmずれても正常に動作しないため、液晶ガラス
基板1,2を微動させながら位置合わせマーク6の中心
に位置合わせマーク5が配置されるように位置合わせす
る必要がある。この時点での位置決めが完了すると、次
に、2枚の液晶ガラス基板1,2を5μm程度に密着さ
せ、再度位置合わせマーク5,6のずれを微調整する。
最後に、2枚の液晶ガラス基板1,2を接着剤9にて接
合し、液晶表示装置用ガラス基板貼り合わせ工程が終了
する。
【0005】ところで、図4に示した位置合わせマーク
5,6は液晶ガラス基板1,2を嵌め合わせるとき、上
方から見るとそれぞれの焦点位置が異なる。このような
焦点の異なる2ヶ所の位置決めマークを観察する方法と
して、たとえば最も簡単な方法として焦点深度の大き
な光学装置を用い、2つの位置合わせマーク5,6とも
に焦点深度範囲内で観察する方法や、別の方法として、
液晶ガラス基板1,2に対して垂直方向に上下動する
機構を光学装置に追加したり、光学装置自体に焦点位置
を変えさせる機能を持たせる方法や、ワークの表面と
裏面にそれぞれ存在する位置合わせマークを観察する方
法として、位置合わせマークを観察する手段を2つ備え
た方法を利用する方法などが考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4に示すような位置
合わせを行なう場合、焦点位置の異なる2つの位置合わ
せマーク5,6を同時に観察する必要がある。上で述べ
たの方法は、焦点深度が大きい光学装置では開口率が
小さいために、高い倍率や高い分解能を得ることが難し
く、さらに焦点深度内とはいえ多少焦点のずれた像を観
察しなくてはならないことから精度の高い観察を望めな
い。の方法では、まず同軸上にある2つの位置合わせ
マーク5,6を同時に観察することが不可能であり、ま
た焦点位置を切換えるごとに切換時間を要し、焦点位置
切換時に光軸がずれる可能性があるため、正確さを保証
するのが困難である。の方法は、2つの位置決めマー
ク5,6をそれぞれ観察することは可能であるが、その
ため2つの光学系と観察装置が必要であり、またそれぞ
れの観察像からそれぞれの相対的な位置関係に結びつけ
るのは困難であるという欠点があった。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、比
較的簡単な構成で、同一光軸上の異なる焦点位置にある
物体を1つの結像面で同時に観察可能な光学装置を提供
することである。
【0008】この発明の他の目的は、比較的簡単な構成
で少なくとも2枚の液晶基板の異なる焦点位置にある位
置合わせマークを1つの結像面で観察して少なくとも2
枚の液晶基板のずれを少なくして積層するための光学装
置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
同一光軸上の少なくとも2つの異なる焦点位置にある物
体を1つの結像面で同時に観察可能な光学装置であっ
て、光軸上に設けられる対物レンズと、対物レンズを通
過した少なくとも2つの焦点位置にある物体からの像の
光路を分岐するための第1のハーフミラーと、第1のハ
ーフミラーによって分岐された一方の光路に挿入され、
異なる焦点位置を同じ焦点位置となるように変化させる
ための補正レンズと、補正レンズの光路と第1のハーフ
ミラーによって分岐された他方の光路とを合成する第2
のハーフミラーと、第2のハーフミラーを通過して結像
した像を観察する観察手段とを備えて構成される。
【0010】請求項2に係る発明は、それぞれに位置合
わせマークが設けられた少なくとも2枚の液晶基板を積
層するときに、それぞれの異なる焦点位置にある位置合
わせマークを1つの結像面で同時に観察可能な光学装置
であって、少なくとも2枚の液晶基板の上側の液晶基板
を保持するための保持手段と、下側の液晶基板が載置さ
れるテーブルと、位置合わせマークを撮像するための撮
像手段と、撮像手段と位置合わせマークとの間に設けら
れる光学系と、撮像手段の撮像出力に応じて、少なくと
も2枚の液晶基板に設けられている位置合わせマークの
ずれを判別する画像処理手段と、画像処理手段によって
判別されたずれがなくなるようにテーブルを水平方向ま
たは回転方向に移動させるための駆動手段を備え、光学
系は撮像手段の光軸上に設けられる対物レンズと、対物
レンズを通過した少なくとも2つの焦点位置にある位置
合わせマークからの像の光路を分岐するための第1のハ
ーフミラーと、第1のハーフミラーによって分岐された
一方の光路に挿入され、異なる焦点位置を同じ焦点位置
となるように変化させるための補正レンズと、補正レン
ズの光路と第1のハーフミラーによって分岐された他方
の光路とを合成して、少なくとも2つの位置合わせマー
クの画像を撮像手段に与える。
【0011】請求項3に係る発明では、請求項1または
2の一方の光路に挿入されるスリットを含む。
【0012】請求項4に係る発明では、請求項1または
2の対物レンズと第1のハーフミラーとの間の光路に挿
入される結像レンズを含む。
【0013】
【作用】請求項1の発明に係る光学装置は、対物レンズ
を通過した少なくとも2つの焦点位置にある物体からの
像の光路を第1のハーフミラーによって分岐し、分岐さ
れた一方の光路に挿入されている補正レンズによって、
異なる焦点位置を同じ焦点位置となるように変化させ、
補正レンズを通過した像と第1のハーフミラーによって
分岐された他方の光路からの像を第2のハーフミラーで
合成し、結像した像を観察手段によって観察する。
【0014】請求項2の発明に係る光学装置は、テーブ
ル上に載置されている下側の液晶基板と保持手段によっ
て保持されている上側の液晶基板のそれぞれの異なる焦
点位置にある位置合わせマークを、請求項1と同様の光
学系を介して撮像し、その撮像出力に応じてそれぞれの
位置合わせマークのずれを判別し、そのずれがなくなる
ようにテーブルを水平方向に移動させる。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示すブロック図
である。図1において、この発明に係る光学装置は、2
枚の液晶ガラス基板のずれがなくなるように積層するた
めの装置であって、XYθテーブル11と光学部12,
13とCCDカメラ14,15と画像処理部16とモニ
タ17と制御部18と駆動部19と保持機構20とを含
む。XYθテーブル11には積層されるべき2枚の液晶
ガラス基板のうちの下側の液晶ガラス基板が載置され、
その液晶ガラス基板の水平方向、すなわちX方向,Y方
向に移動可能であるとともに、角度θだけ回転可能にさ
れている。保持機構20はXYθテーブル11の近傍に
設けられ、積層されるべき2枚の液晶ガラス基板の内の
上側の液晶ガラス基板を保持し、かつ上下方向に移動可
能になっている。CCDカメラ14,15と光学部1
2,13はXYθテーブル11の上方に設けられ、CC
Dカメラ14,15はそれぞれ光学部12,13を介し
てXYθテーブル11上に載置されている下側の液晶ガ
ラス基板と保持機構20によって保持されている上側の
液晶ガラス基板上の2ヶ所の位置合わせマークを撮像す
る。CCDカメラ14,15の撮像出力は画像処理部1
6に与えられて画像処理される。すなわち、画像処理部
16は画像出力に応じて元の画像を復元し、その中から
登録された形状を認識し、その位置ずれを算出すると、
位置のずれ量を制御部18に知らせる。形状の認識方法
としては、たとえば画像をその輝度において2値化を行
ない、登録された形状と一致する像を認識する方法があ
る。さらに、画像処理部16はCCDカメラ14,15
からの画像出力を監視用としてモニタ17に与える。
【0016】制御部18は画像処理部16に処理開始信
号を送ったり、ずれ量情報を受取り、ずれ量情報から実
際に移動すべきXYθテーブル11の移動量を算出し、
駆動部19に移動指令を与える。駆動部19はその移動
指令に応じてXYθテーブル11を水平方向に移動させ
る。
【0017】図2はこの発明の一実施例の動作を説明す
るためのフローチャートである。次に、図2を参照しな
がら図1に示した光学装置の動作について説明する。ま
ず、XYθテーブル11上に積層すべき下側の液晶ガラ
ス基板を載置し、上側の液晶ガラス基板を保持機構20
によって保持させる。これらの液晶ガラス基板には、そ
れぞれの2ヶ所に前述の図5に示したような位置合わせ
マークが形成されている。これらの位置合わせマークは
光学部12,13を介してCCDカメラ14,15で撮
像される。画像処理部16はその撮像出力により形状を
認識し、位置ずれ量を算出する。制御部18は画像処理
部16から位置ずれ情報が与えられると、位置ずれが生
じているか否かを判別し、位置ずれがあれば、その位置
ずれをなくすように、駆動部19に指令信号を与え、X
Yθテーブル11を移動させる。ずれがなくなると、保
持機構20で保持されている上側の液晶ガラス基板を降
下させ、XYθテーブル11上の液晶ガラス基板と密着
させる。
【0018】図3は図1に示した光学部の具体的な構成
を示す図である。図3において、光学部12は、光路を
ABの2つに分け、2つの異なる焦点面121,122
の像を結像面131に結ぶように構成されている。すな
わち、焦点面121に置かれた物体の像は対物レンズ1
23,結像レンズ124,ハーフミラー125,全反射
ミラー126を経由し、ハーフミラー130で他方の経
路を通った像を合成されて結像面131に結像するよう
に、対物レンズ123と結像レンズ124とハーフミラ
ー125と全反射ミラー126とハーフミラー130と
が配置されて光路Aが形成される。
【0019】一方、焦点面122に置かれた物体の像
は、対物レンズ123,結像レンズ124を経由し、ハ
ーフミラー125で分岐されて光路Bに入り、全反射ミ
ラー127,補正レンズ128,スリットとしてのシャ
ッタ129を介してハーフミラー130で光路Aからの
像と合成されて結像面131に結像される。このとき、
光路Aと共通の対物レンズ123と結像レンズ124と
を経由した光が正しく結像面131に結像すべく、補正
レンズ128の屈折率と挿入位置が決められている。
【0020】なお、光路Aにはその途中にレンズなどの
光学素子は挿入されていないが、必要に応じて挿入して
もよい。また、照明系について特に図3には示していな
いが、対物レンズ123と結像レンズ124との間にハ
ーフミラーなどを設け、ハーフミラーを経由して同軸落
射照明を行なうようにしてもよい。また、結像面131
には、図1に示したCCDカメラ14が配置され、テレ
ビモニタ17によって像が撮像される。なお、図示して
いないが、補正レンズ128には、光軸に対して垂直方
向に微調整機構が設けられていて、焦点面122の物体
の移動に対して補正レンズ128を微動させ、調整する
ことが可能になっている。シャッタ129は、液晶表示
装置用ガラス基板貼り合わせなどにおいて、貼り合わせ
終了後再度像を観察する必要があるときに、シャッタ1
29を閉じることによって、不要な像が合成されること
がないようにするために設けられている。
【0021】上述のごとく構成された光学部12におい
て、光路Aによる光学系は焦点面121に置かれた物体
の像を結像面131に結像させると、焦点面122に置
かれた物体の像は焦点深度範囲内にないため結像面13
1では像を結ばない。同様にして、光路Bによる光学系
では、焦点面122に置かれた物体の像を結像面131
に結像させるが、焦点面121に置かれた物体の像は焦
点深度範囲内にないため結像面131では像を結ばな
い。このように、ハーフミラー130で合成された2つ
の光路を経由したそれぞれの像はそれぞれの焦点位置が
異なるため、2つの像が干渉し合わずに結像面131に
構成される。
【0022】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、1つの結像面上で2ヶ所以上の焦点位置の像を結像
することが可能となり、倍率や分解能の点で不利な開口
率の小さな光学系を用いなくても、2ヶ所以上の焦点位
置の像を観察することが可能となり、焦点位置を目的の
位置に随時合わせる必要もなく、2つの結像面上の像を
比較するのではなく1つの結像面上の像で比較すること
が可能となり、液晶表示装置用ガラス基板の貼り合わせ
など焦点位置の異なる2つの位置合わせマークの観察を
同時に容易に行なうことができる。
【0023】請求項2に係る発明は、テーブル上の液晶
基板と保持機構によって保持されている液晶基板のそれ
ぞれに設けられている異なる焦点位置の位置合わせマー
クを、請求項1の光学系を介して撮像し、その撮像出力
に応じて位置合わせマークのずれを判別し、ずれがなく
なるようにテーブルを水平方向に移動させ、上側の液晶
基板を密着させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のブロック図である。
【図2】この発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図3】図1に示した光学部の一例を示す図である。
【図4】従来の液晶表示装置用ガラス基板の貼り合わせ
を説明するための図である。
【図5】位置合わせマークの一例を示す図である。
【符号の説明】
11 XYθテーブル 12,13 光学部 14,15 CDDカメラ 16 画像処理部 17 モニタ 18 制御部 19 駆動部 20 保持機構 121,122 焦点面 123 対物レンズ 124 結像レンズ 125,130 ハーフミラー 126,127 全反射ミラー 128 補正レンズ 129 シャッタ 131 結像面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一光軸上の少なくとも2つの異なる焦
    点位置にある物体を1つの結像面で同時に観察可能な光
    学装置であって、 前記光軸上に設けられる対物レンズ、 前記対物レンズを通過した前記少なくとも2つの焦点位
    置にある物体からの像の光路を分岐するための第1のハ
    ーフミラー、 前記第1のハーフミラーによって分岐された一方の光路
    に挿入され、前記異なる焦点位置を同じ焦点位置となる
    ように変化させるための補正レンズ、 前記補正レンズの光路と前記第1のハーフミラーによっ
    て分岐された他方の光路とを合成する第2のハーフミラ
    ー、および前記第2のハーフミラーを通過して結像した
    像を観察するための観察手段を備えた、光学装置。
  2. 【請求項2】 それぞれに位置合わせマークが設けられ
    た少なくとも2枚の液晶基板を積層するときに、それぞ
    れの異なる焦点位置にある位置合わせマークを1つの結
    像面で同時に観察可能な光学装置であって、 前記少なくとも2枚の液晶基板の上側の液晶基板を保持
    するための保持手段、 前記少なくとも2枚の液晶基板の下側の液晶基板が載置
    されるテーブル、 前記位置合わせマークを撮像するための撮像手段、 前記撮像手段と前記位置合わせマークとの間に設けられ
    る光学系、 前記撮像手段の撮像出力に応じて、前記少なくとも2枚
    の液晶基板に設けられている位置合わせマークのずれを
    判別する画像処理手段、および前記画像処理手段によっ
    て判別されたずれがなくなるように前記テーブルを水平
    方向または回転方向に移動させるための駆動手段を備
    え、 前記光学系は、 前記撮像手段の光軸上に設けられる対物レンズと、 前記対物レンズを通過した前記少なくとも2つの焦点位
    置にある位置合わせマークからの像の光路を分岐するた
    めの第1のハーフミラーと、 前記第1のハーフミラーによって分岐された一方の光路
    に挿入され、前記異なる焦点位置を同じ焦点位置となる
    ように変化させるための補正レンズと、 前記補正レンズの光路と前記第1のハーフミラーによっ
    て分岐された他方の光路とを合成して、前記少なくとも
    2つの位置合わせマークの像を前記撮像手段に与える第
    2のハーフミラーとを含む、光学装置。
  3. 【請求項3】 前記一方の光路に挿入されるスリットを
    含む、請求項1または2の光学装置。
  4. 【請求項4】 前記対物レンズと前記第1のハーフミラ
    ーとの間の光路に挿入される結像レンズを含む、請求項
    1または2の光学装置。
JP6063506A 1994-03-31 1994-03-31 光学装置 Withdrawn JPH07270716A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008068515A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Seiko Epson Corp 液体噴射ヘッドのアライメント治具及び液体噴射ヘッドのアライメント装置並びに液体噴射ヘッドのアライメント治具の取付方法
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JP2010125369A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Konica Minolta Holdings Inc 描画装置及び描画装置におけるヘッドユニットへのヘッドの取り付け方法

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