JPH0721157A - 文書情報縮小機能付き文書処理装置 - Google Patents

文書情報縮小機能付き文書処理装置

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Publication number
JPH0721157A
JPH0721157A JP5149063A JP14906393A JPH0721157A JP H0721157 A JPH0721157 A JP H0721157A JP 5149063 A JP5149063 A JP 5149063A JP 14906393 A JP14906393 A JP 14906393A JP H0721157 A JPH0721157 A JP H0721157A
Authority
JP
Japan
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display
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reduced
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Prior art date
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Pending
Application number
JP5149063A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Inoue
克己 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP5149063A priority Critical patent/JPH0721157A/ja
Publication of JPH0721157A publication Critical patent/JPH0721157A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 縮小表示された部分を指示することに応じ、
窓表示が移動し、縮小画面表示の内容をスクロールす
る。 【構成】 縮小表示用バッファ5は、作成した文書情報
の全体を縮小表示し、画面表示用バッファ5は、縮小さ
れた文書情報の表示領域に現在表示されている部分を示
す窓を表示する。ペン3で縮小表示された部分を指示す
ることに応じ、窓表示が移動し、縮小画面表示の内容を
スクロールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、日本語ワードプロセ
ッサ等の文書情報入力手段や印刷手段を備えた文書処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の縮小表示は、文書作成画面表示し
ながら、縮小表示するものではなく、画面全体が縮小表
示に変わるものであり、文書作成画面と同時に縮小画面
が表示できるものではなかった。
【0003】現状の縮小表示は、1ページ若しくは、半
ページ分位しか表示できない。これは、縮小表示の目的
が文書がどのように1ページに印刷されるかを見るた
め、すなわち、印刷イメージを見るためのものであった
からである。このため、縮小率もある程度の制約があ
り、1ページ分、若しくは、半ページを表示することが
目的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来で
は、表示されている画面を1頁単位での縮小表示に切り
替えて表示することしかできなかった。入力中の画面と
縮小表示の画面を同時に見ることはできなかった。この
ため従来では、現在表示されている画面が文書全体のど
の部分であるかが分かりにくかった。このため、画面を
スクロールする際には、常に文書全体のどの部分である
かを意識する必要があった。
【0005】また、移動したい部分へカーソルを移動す
るには、画面繰りを何度か行うか、頁指定移動を行う必
要があり、操作上合理的ではなかった。
【0006】この発明はこのような事情を考慮してなさ
れたもので、文書全体を縮小表示することによって、文
書がどれくらいあるかを認識できる。また、現在の画面
が文書全体のどの部分が画面に表示されているかが分か
りにくかったため、一見して分かるよう改善できること
を目的とする。
【0007】画面をスクロールする際に、縮小表示部分
をペンでポイントすれば、ダイレクトに指定の画面を表
示することができる。また、画面スクロールの際に、縮
小部分をペンでドラッグすれば、画面で内容を参照しな
がら、画面スクロールが可能となる。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、作成した文書情報の全体を縮小表示する文書情報
縮小表示手段と、前記縮小された文書情報の表示領域に
現在表示されている部分を示す窓を表示する窓表示手段
と、前記縮小表示された部分を指示することに応じ、前
記窓表示が移動し、縮小画面表示の内容をスクロールす
るスクロール手段とから構成されることを特徴とする文
書情報縮小機能付き文書処理装置である。
【0009】請求項2記載の発明によれば、作成した文
書情報の全体を縮小表示する文書情報縮小表示手段と、
前記縮小された文書情報の表示領域に現在表示されてい
る部分を示す窓を表示する窓表示手段と、前記窓表示の
部分を指示することに応じ、前記縮小画面の画面繰りす
る画面繰り手段とから構成されることを特徴とする文書
情報縮小機能付き文書処理装置である。
【0010】
【作用】この発明によれば、文書全体を縮小表示するこ
とによって、文書がどれくらいあるかを認識できる。ま
た、現在の画面が文書全体のどの部分が画面に表示され
ているかが分かりにくかったため、一見して分かるよう
改善できる。
【0011】画面をスクロールする際に、縮小表示部分
をペンでポイントすれば、ダイレクトに指定の画面を表
示することができる。また、画面スクロールの際に、縮
小部分をペンでドラッグすれば、画面で内容を参照しな
がら、画面スクロールが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。なお、この発明はこれによって限定される
ものではない。
【0013】図1に全体の構成図を示す。1はCRT等
のディスプレイであり、2はキーボード、3はペン、4
は画面表示バッファ、5は縮小表示用バッファ、6は制
御部7は文書バッファ、8はプリンターである。
【0014】図2は初期表示のためのフローチャートを
示す。s1では、文書のサイズを知るために、その容量
を算出する。容量とは、ページ数と1ページの行数から
算出できる総行数である。s2では、縮小表示内の窓の
大きさを文書サイズと画面表示サイズとの関係から計算
し設定する。具体的には、文書全体の総行数、縮小表示
可能領域の行数から縮小率を求める。次に縮小率と画面
に表示できる文書の行数から窓の大きさを求める。これ
により、縮小表示の全体の(画面内の)大きさ、窓の大
きさが算出されたことになる。s3では画面に表示する
文書の位置情報をセットする。
【0015】s4では、表示する文字列データを表示す
るためにバッファにセットする。s5では、s4のデー
タを画面に表示する。縮小表示データとしては、その縮
小率により、縮小文字(最小8ドット)を表示するか、
それより小さい場合は、「……」などの記号を使用す
る。したがって、縮小表示用のバッファは、文字列また
は、記号の列挙である。s6では、縮小表示用バッファ
へ文字列をセットする。s7では、そのバッファのデー
タを画面に表示する。
【0016】s8では、画面に表示されている位置を取
得する。すなわち、表示画面の左上の文字列が文書バッ
ファのどの部分であるかを知り、縮小表示画面のどの部
分になるかを判断する。s9でs8の位置から縮小表示
での位置に換算する。具体的には、s2での計算結果を
元に計算を行う。s10では換算した位置をセットし
て、s11では縮小表示内に窓を表示する。s12で
は、ペンダウン中かを判断し、ダウン中の場合は、処理
へ移行する。ペンダウン中でない場合は終了し、通常
のキー待ちへと処理が移る。
【0017】図3は、画面スクロールした場合のフロー
チャートを示し、画面のスクロール操作の後は、処理
へ移る。
【0018】図4は、縮小表示部分をペンでポイント
し、画面スクロールするフローチャートを示し、s14
は、キー入力待ちの状態を示し、この出力は、キーコー
ド或いは、ペンでポイントされた画面上の座標を出力す
る。s15では、s14の出力がキーコードであるか、
ペンダウンであるかを判断し、キーコードの場合は、再
度、キー入力待ちへ戻る。座標が出力された場合は、s
16で縮小画面内へのペンダウンかを判断する。判断の
領域は、s2で使用した領域のことである。
【0019】s17では、s14で出力された座標を正
しい値として、次の処理へ移る。s18では、s17の
座標から文書全体のどの部分にペンダウンされたかを算
出する。その方法は、縮小表示内の位置と縮小率から文
書全体のどの部分であるか判断できる。次に処理は、
へ移行する。では、s3〜s12に示すように、画面
への文書表示、縮小画面の文字列表示と窓の表示を行
う。その後、s12にて、ペンダウン中かを判断し、ダ
ウン中の場合は、再度、へ処理が移る。これにより、
ペンダウン中は、ペンの移動に応じて画面スクロールが
可能となり、ペンアップでは、画面が確定し、通常のキ
ー入力待ちの状態となる。
【0020】図5は、本発明の実施例を示す。本発明で
は、図5は、画面全体を表す。その中で、現在表示され
ている画面と、画面隅に文書全体を表す縮小表示を同時
に行う。
【0021】縮小表示内の窓は、現在画面に表示されて
いる部分を示す。
【0022】画面がスクロールすれば、それに連動し
て、縮小表示の窓の位置が変化する。
【0023】縮小表示の部分をペンでポイントすれば、
画面上にその位置の文書が表示され、ペンでドラッグす
れば、そのドラッグに応じて、画面にその位置の文書が
表示される。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、文書全体を縮小表示
することによって、文書がどれくらいあるかを認識でき
る。また、現在の画面が文書全体のどの部分が画面に表
示されているかが分かりにくかったため、一見して分か
るよう改善できる効果がある。
【0025】画面をスクロールする際に、縮小表示部分
をペンでポイントすれば、ダイレクトに指定の画面を表
示することができる。また、画面スクロールの際に、縮
小部分をペンでドラッグすれば、画面で内容を参照しな
がら、画面スクロールが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の文書処理装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の文書処理装置での初期表示
のためのフローチャートである。
【図3】本発明の一実施例の文書処理装置での画面スク
ロールした場合のフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例の文書処理装置での縮小表示
動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例の文書処理装置での縮小表示
がされている状態を示す図面である。
【図6】従来の文書処理装置に使用される文書情報の表
示状態を示す図面である。
【符号の説明】
1 CRT 2 キーボード 3 ペン 4 画面表示バッファ 5 縮小表示用バッファ 6 制御部 7 文書バッファ 8 プリンター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作成した文書情報の全体を縮小表示する
    文書情報縮小表示手段と、 前記縮小された文書情報の表示領域に現在表示されてい
    る部分を示す窓を表示する窓表示手段と、 前記縮小表示された部分を指示することに応じ、前記窓
    表示が移動し、縮小画面表示の内容をスクロールするス
    クロール手段とから構成されることを特徴とする文書情
    報縮小機能付き文書処理装置。
  2. 【請求項2】 作成した文書情報の全体を縮小表示する
    文書情報縮小表示手段と、 前記縮小された文書情報の表示領域に現在表示されてい
    る部分を示す窓を表示する窓表示手段と、 前記窓表示の部分を指示することに応じ、前記縮小画面
    の画面繰りする画面繰り手段とから構成されることを特
    徴とする文書情報縮小機能付き文書処理装置。
JP5149063A 1993-06-21 1993-06-21 文書情報縮小機能付き文書処理装置 Pending JPH0721157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5149063A JPH0721157A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 文書情報縮小機能付き文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5149063A JPH0721157A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 文書情報縮小機能付き文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0721157A true JPH0721157A (ja) 1995-01-24

Family

ID=15466866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5149063A Pending JPH0721157A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 文書情報縮小機能付き文書処理装置

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JP (1) JPH0721157A (ja)

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