JPH07206096A - 容器を有する乗り物 - Google Patents
容器を有する乗り物Info
- Publication number
- JPH07206096A JPH07206096A JP30671294A JP30671294A JPH07206096A JP H07206096 A JPH07206096 A JP H07206096A JP 30671294 A JP30671294 A JP 30671294A JP 30671294 A JP30671294 A JP 30671294A JP H07206096 A JPH07206096 A JP H07206096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction hose
- support
- container
- jib
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03F—SEWERS; CESSPOOLS
- E03F7/00—Other installations or implements for operating sewer systems, e.g. for preventing or indicating stoppage; Emptying cesspools
- E03F7/10—Wheeled apparatus for emptying sewers or cesspools
- E03F7/106—Accessories, e.g. hose support
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03F—SEWERS; CESSPOOLS
- E03F7/00—Other installations or implements for operating sewer systems, e.g. for preventing or indicating stoppage; Emptying cesspools
- E03F7/10—Wheeled apparatus for emptying sewers or cesspools
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/6851—With casing, support, protector or static constructional installations
- Y10T137/6855—Vehicle
- Y10T137/6899—With hose reel storage means
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Public Health (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホースを受けるジブが実質的に制限されない
角度範囲でしかも導入部とジブの間にある吸い込みホー
スの水平位置にもかかわらず変位可能である、容器付き
乗り物を提供する。 【構成】 乗り物は、容器(2) と、吸い込み可能な材料
を受け入れて輸送するために容器(2) に接続された吸い
込みホース(3) とを有する。吸い込みホース(3)は、垂
直軸線を中心として旋回可能な、好ましくは長手方向に
可変なジブ(6) により受け入れられている。容器(2) に
は、吸い込みホース(3) を載せるための水平な支え台
(4) を設けてある。吸い込みホース(3) は、回転可能に
支承された導入部(11)により容器(2) に接続されてい
る。ジブ(6) は支え台(4) に固定してある。支え台(4)
は吸い込みホース(3) の導入部に対し同心の軸線を中心
としてかつ吸い込みホースの導入部(11)と無関係に旋回
可能に支承されている。
角度範囲でしかも導入部とジブの間にある吸い込みホー
スの水平位置にもかかわらず変位可能である、容器付き
乗り物を提供する。 【構成】 乗り物は、容器(2) と、吸い込み可能な材料
を受け入れて輸送するために容器(2) に接続された吸い
込みホース(3) とを有する。吸い込みホース(3)は、垂
直軸線を中心として旋回可能な、好ましくは長手方向に
可変なジブ(6) により受け入れられている。容器(2) に
は、吸い込みホース(3) を載せるための水平な支え台
(4) を設けてある。吸い込みホース(3) は、回転可能に
支承された導入部(11)により容器(2) に接続されてい
る。ジブ(6) は支え台(4) に固定してある。支え台(4)
は吸い込みホース(3) の導入部に対し同心の軸線を中心
としてかつ吸い込みホースの導入部(11)と無関係に旋回
可能に支承されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、容器と、吸い込み可能
な材料を受け入れかつ輸送するために容器に接続された
吸い込みホースとを有する乗り物であって、吸い込みホ
ースまたはその自由端が、少なくとも垂直軸線を中心と
して旋回可能なおよび好ましくは長さが可変なジブによ
り受け入れられ、容器には、吸い込みホースを載せるた
めのほぼ水平に存在する支え台が設けられている、容器
を有する乗り物および容器に接続する吸い込みホースに
関する。
な材料を受け入れかつ輸送するために容器に接続された
吸い込みホースとを有する乗り物であって、吸い込みホ
ースまたはその自由端が、少なくとも垂直軸線を中心と
して旋回可能なおよび好ましくは長さが可変なジブによ
り受け入れられ、容器には、吸い込みホースを載せるた
めのほぼ水平に存在する支え台が設けられている、容器
を有する乗り物および容器に接続する吸い込みホースに
関する。
【０００２】
【従来の技術】比較可能な種類の乗り物はDE-PS 30 02
557(US-PS 4 446 591)に示されかつ記載されている。こ
の乗り物では、横になっている容器に、吸い込みホース
を収容するために垂直な回転軸線を有する巻き上げ機が
設けられている。巻き上げ機から隔てられて、同様に容
器の上側には垂直な回転軸線を有する旋回リングが設け
られ、この旋回リングには、吸い込みホースのためのジ
ブとして役立つアームが固定されている。巻き上げ機と
ジブまたは旋回リングの間の間隔は、設備や構造に条件
づけられた理由から比較的小さいので、巻き上げ機とジ
ブの間に存在するホース部分をあまりひどく折り曲げら
れないようにするために、ジブは非常に制限された範囲
でしか旋回することができない。
557(US-PS 4 446 591)に示されかつ記載されている。こ
の乗り物では、横になっている容器に、吸い込みホース
を収容するために垂直な回転軸線を有する巻き上げ機が
設けられている。巻き上げ機から隔てられて、同様に容
器の上側には垂直な回転軸線を有する旋回リングが設け
られ、この旋回リングには、吸い込みホースのためのジ
ブとして役立つアームが固定されている。巻き上げ機と
ジブまたは旋回リングの間の間隔は、設備や構造に条件
づけられた理由から比較的小さいので、巻き上げ機とジ
ブの間に存在するホース部分をあまりひどく折り曲げら
れないようにするために、ジブは非常に制限された範囲
でしか旋回することができない。
【０００３】比較可能な種類の他の乗り物は、前記の巻
き上げ機の代わりに、横になっている容器の上側に水平
に存在する長方形の、ホース用支え台を有する。この支
え台は乗り物の全長にわたって延びていてかつ容器の固
定されている。長方形の支え台の裏側の短辺に、しかも
一方の角の範囲に吸い込みホースのための引き出し兼引
き入れ装置が固定されている。支え台の他方の角の範囲
には、ホースのための導入部が配置されている。垂直軸
線を中心として旋回可能なかつ通例長さが可変な吸い込
みホース用ジブが、支え台から分離されて容器に固定さ
れている。それ故、ここでもこの構造では、ジブが非常
に制限された範囲でしか旋回できない。なぜなら、もし
そうでないと、引き出し兼引き入れ装置とジブの間に存
在するホース部分があまり強く折り曲げられてしまうか
らである。この種の乗り物は、Firma Mueller-Umweltte
chnik GmbH.& Co.KG (89年4 月) およびごみ処理技術に
対するFirma Faun Eurotec-Vertriebsgesellschaft (8/
91) のパンフレットに示されている。
き上げ機の代わりに、横になっている容器の上側に水平
に存在する長方形の、ホース用支え台を有する。この支
え台は乗り物の全長にわたって延びていてかつ容器の固
定されている。長方形の支え台の裏側の短辺に、しかも
一方の角の範囲に吸い込みホースのための引き出し兼引
き入れ装置が固定されている。支え台の他方の角の範囲
には、ホースのための導入部が配置されている。垂直軸
線を中心として旋回可能なかつ通例長さが可変な吸い込
みホース用ジブが、支え台から分離されて容器に固定さ
れている。それ故、ここでもこの構造では、ジブが非常
に制限された範囲でしか旋回できない。なぜなら、もし
そうでないと、引き出し兼引き入れ装置とジブの間に存
在するホース部分があまり強く折り曲げられてしまうか
らである。この種の乗り物は、Firma Mueller-Umweltte
chnik GmbH.& Co.KG (89年4 月) およびごみ処理技術に
対するFirma Faun Eurotec-Vertriebsgesellschaft (8/
91) のパンフレットに示されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この公知技術から本発
明は出発して、ジブが実際に制限されない角度範囲で変
位可能であり、しかも導入部とジブの間に存在するホー
ス部分の水平位置にもかかわらず変位可能であるよう
に、冒頭に述べた種類の乗り物を改良することである。
明は出発して、ジブが実際に制限されない角度範囲で変
位可能であり、しかも導入部とジブの間に存在するホー
ス部分の水平位置にもかかわらず変位可能であるよう
に、冒頭に述べた種類の乗り物を改良することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明による乗り物は、吸い込みホースが、回転
可能に支承された導入部により容器に接続され、ジブが
支え台に固定されそして支え台が吸い込みホースの導入
部に対し同心の軸線を中心としてかつ吸い込みホースの
導入部と無関係に旋回可能に支承されていることを特徴
とする。
めに、本発明による乗り物は、吸い込みホースが、回転
可能に支承された導入部により容器に接続され、ジブが
支え台に固定されそして支え台が吸い込みホースの導入
部に対し同心の軸線を中心としてかつ吸い込みホースの
導入部と無関係に旋回可能に支承されていることを特徴
とする。
【０００６】本発明の合目的な実施形態は、従属する請
求項に記載されている。
求項に記載されている。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を二つの実施例により図面を参
照して詳細に説明する。図１に側面図で示した乗り物は
乗り物シャシ１を有し、この乗り物シャシに横になって
いる容器２が装着され、この容器２は、図面の平面に対
し直角をなす後ろの軸を中心として傾斜可能に支承され
るのが目的にかなっている。吸い込み材料を吸い込むた
めに吸い込みホース３が設けられている。そのような乗
り物の構造とその作用の仕方は充分知られており、それ
故ここではさらに説明する必要がない。横になっている
容器２の上側には、水平になっている支え台４が配置さ
れ、この支え台４は、この第一の実施例では円板の仕様
で形成されている。この円板状の支え台４に接線方向
に、この支え台に固定されたホース３のための引き入れ
兼引き出し装置５がそのような装置ではそれ自体知られ
ているように接続しており、この引き入れ兼引き出し装
置５は、間に引っ込め可能なおよび繰り出し可能なホー
スが存在する駆動されるロールまたは回転するベルトで
作動する。支え台４または引き入れ兼引き出し装置５に
は、合目的には繰り出し可能な、それによってその位置
が変えられるジブ６が連結され、このジブ６を介して自
由なホース端部を使用場所へ持ってくることができる。
横になっている容器２の長手方向中心軸線は、図２と３
に一点鎖線７で示してある。この円板状支え台４は、こ
の円板状支え台４の中心に存在する垂直軸線８を中心と
して旋回可能に支承されている。この旋回可能性は矢印
９により示してある。
照して詳細に説明する。図１に側面図で示した乗り物は
乗り物シャシ１を有し、この乗り物シャシに横になって
いる容器２が装着され、この容器２は、図面の平面に対
し直角をなす後ろの軸を中心として傾斜可能に支承され
るのが目的にかなっている。吸い込み材料を吸い込むた
めに吸い込みホース３が設けられている。そのような乗
り物の構造とその作用の仕方は充分知られており、それ
故ここではさらに説明する必要がない。横になっている
容器２の上側には、水平になっている支え台４が配置さ
れ、この支え台４は、この第一の実施例では円板の仕様
で形成されている。この円板状の支え台４に接線方向
に、この支え台に固定されたホース３のための引き入れ
兼引き出し装置５がそのような装置ではそれ自体知られ
ているように接続しており、この引き入れ兼引き出し装
置５は、間に引っ込め可能なおよび繰り出し可能なホー
スが存在する駆動されるロールまたは回転するベルトで
作動する。支え台４または引き入れ兼引き出し装置５に
は、合目的には繰り出し可能な、それによってその位置
が変えられるジブ６が連結され、このジブ６を介して自
由なホース端部を使用場所へ持ってくることができる。
横になっている容器２の長手方向中心軸線は、図２と３
に一点鎖線７で示してある。この円板状支え台４は、こ
の円板状支え台４の中心に存在する垂直軸線８を中心と
して旋回可能に支承されている。この旋回可能性は矢印
９により示してある。
【０００８】この垂直に存在する軸線８と共軸に、ホー
ス３の導入部１１が回転可能にまたは旋回可能に支承さ
れ、その一方の側１２にホース３の端部が接続されてい
る。このホース端部の開口平面は支え台４の支持平面に
対し直角である。導入部１１を形成するこの要素の内側
に、見ることができない閉鎖蓋が配置され、この蓋はピ
ストン・シリンダ・ユニット１３により作動可能であ
る。このピストン・シリンダ・ユニット１３は、垂直な
軸線８に関して半径方向に延びていてかつ支え台４の支
持平面に対し平行に延びている。ピストン・シリンダ・
ユニット１３は吸い込みホースの接続部に関して正反対
に存在している。その軸方向長さはほぼ円板状の支え台
４の半径の半分に対応しかつその端部にこのピストン・
シリンダ・ユニットは垂直軸線を中心として自由に回転
可能なローラ１４を担持している。支え台４の円周に沿
って、垂直軸線を中心として自由に回転可能な多数のロ
ール１５が設けられており、それらの長さは少なくとも
吸い込みホース３の直径の半分に対応する。支え台４を
矢印９の方向に旋回させるために、ここには示されてな
いモータが設けられる。
ス３の導入部１１が回転可能にまたは旋回可能に支承さ
れ、その一方の側１２にホース３の端部が接続されてい
る。このホース端部の開口平面は支え台４の支持平面に
対し直角である。導入部１１を形成するこの要素の内側
に、見ることができない閉鎖蓋が配置され、この蓋はピ
ストン・シリンダ・ユニット１３により作動可能であ
る。このピストン・シリンダ・ユニット１３は、垂直な
軸線８に関して半径方向に延びていてかつ支え台４の支
持平面に対し平行に延びている。ピストン・シリンダ・
ユニット１３は吸い込みホースの接続部に関して正反対
に存在している。その軸方向長さはほぼ円板状の支え台
４の半径の半分に対応しかつその端部にこのピストン・
シリンダ・ユニットは垂直軸線を中心として自由に回転
可能なローラ１４を担持している。支え台４の円周に沿
って、垂直軸線を中心として自由に回転可能な多数のロ
ール１５が設けられており、それらの長さは少なくとも
吸い込みホース３の直径の半分に対応する。支え台４を
矢印９の方向に旋回させるために、ここには示されてな
いモータが設けられる。
【０００９】図２は、取り込まれたまたは引っ込められ
た吸い込みホース３を有するこの支え台４を平面図で示
し、その吸い込みホースはローラ１５に沿って延びてお
り、したがって吸い込みホース３が載せられている。実
際に使用するためには、吸い込みホース３を繰り出さな
ければならない。この目的のために、引き入れ兼引き出
し装置５が接続され、ジブ６も繰り出され、ジブ６はそ
のとき図２右の方へ（矢印１６）移動する。後述される
組立体の運転開始により、今や支え台４の支持平面に備
蓄された吸い込みホース３が引き去られ、その際支え台
４が静止しているときに、導入部１１が軸線８を中心と
して回転しまたは旋回するので、吸い込みホース３が完
全に繰り出されたときに、図３から明らかな位置にな
り、その際この導入部１１が約330 °だけ動いている。
吸い込みホース３、導入部１１およびジブ６のこの運動
と無関係に、今や支え台４が全体として軸線８を中心と
して旋回可能であることができるので、ジブ６が垂れ下
がっているホース端部と共にほぼ300 °の角度範囲を擦
過することができ、それによって支え台4 に存在するホ
ース部分の位置が変わる。吸い込みホース３が引き去ら
れるときに、支え台４に存在する吸い込みホース３の部
分ががローラ１４により半径方向に支持される。この自
由に回転可能なローラ１４がここではピストン・シリン
ダ・ユニット１３の端部に配置され、このピストン・シ
リンダ・ユニットは、導入部１１として役立つ要素に配
置された閉鎖蓋の作動のために役立つ。このピストン・
シリンダ・ユニット１３の軸線は、支え台４の支持平面
に対し平行に存在している。さらに、このピストン・シ
リンダ・ユニット１３は、回転可能に支承された導入部
１１の軸線８に関して、吸い込みホース３の接続開口に
対し正反対に、半径方向に延びて配置されている。閉鎖
蓋のための制御要素または作動部材が必要でない場合に
は、このピストン・シリンダ・ユニット１３の代わりに
簡単なジブアームを設けることもできる。
た吸い込みホース３を有するこの支え台４を平面図で示
し、その吸い込みホースはローラ１５に沿って延びてお
り、したがって吸い込みホース３が載せられている。実
際に使用するためには、吸い込みホース３を繰り出さな
ければならない。この目的のために、引き入れ兼引き出
し装置５が接続され、ジブ６も繰り出され、ジブ６はそ
のとき図２右の方へ（矢印１６）移動する。後述される
組立体の運転開始により、今や支え台４の支持平面に備
蓄された吸い込みホース３が引き去られ、その際支え台
４が静止しているときに、導入部１１が軸線８を中心と
して回転しまたは旋回するので、吸い込みホース３が完
全に繰り出されたときに、図３から明らかな位置にな
り、その際この導入部１１が約330 °だけ動いている。
吸い込みホース３、導入部１１およびジブ６のこの運動
と無関係に、今や支え台４が全体として軸線８を中心と
して旋回可能であることができるので、ジブ６が垂れ下
がっているホース端部と共にほぼ300 °の角度範囲を擦
過することができ、それによって支え台4 に存在するホ
ース部分の位置が変わる。吸い込みホース３が引き去ら
れるときに、支え台４に存在する吸い込みホース３の部
分ががローラ１４により半径方向に支持される。この自
由に回転可能なローラ１４がここではピストン・シリン
ダ・ユニット１３の端部に配置され、このピストン・シ
リンダ・ユニットは、導入部１１として役立つ要素に配
置された閉鎖蓋の作動のために役立つ。このピストン・
シリンダ・ユニット１３の軸線は、支え台４の支持平面
に対し平行に存在している。さらに、このピストン・シ
リンダ・ユニット１３は、回転可能に支承された導入部
１１の軸線８に関して、吸い込みホース３の接続開口に
対し正反対に、半径方向に延びて配置されている。閉鎖
蓋のための制御要素または作動部材が必要でない場合に
は、このピストン・シリンダ・ユニット１３の代わりに
簡単なジブアームを設けることもできる。
【００１０】支え台４の縁側で垂直な軸線を中心として
自由に回転可能に支承されているローラ１５により、吸
い込みホース３を引っ込めるのが容易になる。引っ込め
られる吸い込みホース３はこの自由に回転可能なローラ
１５によりかかり、それ故特別な力を浪費せずに引っ込
めることができる。引っ込めるのには、引き入れ兼引き
出し装置５が役立つ。それ故、このローラ１５の軸方向
広がりは、少なくとも吸い込みホース３の直径の半分位
の大きさであるが、若干これより大きいのが好ましい。
自由に回転可能に支承されているローラ１５により、吸
い込みホース３を引っ込めるのが容易になる。引っ込め
られる吸い込みホース３はこの自由に回転可能なローラ
１５によりかかり、それ故特別な力を浪費せずに引っ込
めることができる。引っ込めるのには、引き入れ兼引き
出し装置５が役立つ。それ故、このローラ１５の軸方向
広がりは、少なくとも吸い込みホース３の直径の半分位
の大きさであるが、若干これより大きいのが好ましい。
【００１１】支え台４も導入部１１もその周りを互いに
無関係に旋回可能である軸線８は、ここに示された実施
例では、容器２の垂直な長手方向中心平面に存在してい
る。図４および５は、長方形に形成されている支え台４
を示し、この支え台４はその通常の位置で車両の長手方
向に延びている。図４と５によるこの実施例では、最初
に述べた実施例と同じ部品を示すために同じ参照数字を
用いてある。垂直軸線８は、その周りを長方形の支え台
４および吸い込みホース３の導入部１１が互いに独立し
て旋回可能であるが、ここでは容器２の垂直な長手方向
中心平面の側方に存在する。吸い込みホース３のための
導入部１１および引き入れ兼引き出し装置５は、ここで
は長方形の支持平面の背面の短辺１７に配置され、しか
も対向する角範囲に配置されている。そのほか、この装
置の作用の仕方は、図４および５による表示と関連して
上に述べたことから明らかになる。
無関係に旋回可能である軸線８は、ここに示された実施
例では、容器２の垂直な長手方向中心平面に存在してい
る。図４および５は、長方形に形成されている支え台４
を示し、この支え台４はその通常の位置で車両の長手方
向に延びている。図４と５によるこの実施例では、最初
に述べた実施例と同じ部品を示すために同じ参照数字を
用いてある。垂直軸線８は、その周りを長方形の支え台
４および吸い込みホース３の導入部１１が互いに独立し
て旋回可能であるが、ここでは容器２の垂直な長手方向
中心平面の側方に存在する。吸い込みホース３のための
導入部１１および引き入れ兼引き出し装置５は、ここで
は長方形の支持平面の背面の短辺１７に配置され、しか
も対向する角範囲に配置されている。そのほか、この装
置の作用の仕方は、図４および５による表示と関連して
上に述べたことから明らかになる。
【００１２】本発明による構成のおかげで、支え台４に
存在するホースが、ジブ６に対してその都度の旋回と無
関係に乗り物の長手方向中心軸線７に対して常に同じ位
置を取る。
存在するホースが、ジブ６に対してその都度の旋回と無
関係に乗り物の長手方向中心軸線７に対して常に同じ位
置を取る。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の容器を有
する乗り物によれば、ジブが実際に制限されない角度範
囲で変位可能であり、しかも導入部とジブの間に存在す
るホース部分の水平位置にもかかわらず変位可能であ
る。
する乗り物によれば、ジブが実際に制限されない角度範
囲で変位可能であり、しかも導入部とジブの間に存在す
るホース部分の水平位置にもかかわらず変位可能であ
る。
【図１】第一の実施形態の乗り物の側面図である。
【図２】支え台を平面図で示し、しかもホースが引っ込
められた状態を示す。
められた状態を示す。
【図３】ホースが繰り出された状態の支え台の平面図で
ある。
ある。
【図４】第二の実施形態の支え台を平面図で示し、しか
もホースが引っ込められた状態を示す。
もホースが引っ込められた状態を示す。
【図５】ホースが繰り出された状態の第二の実施形態の
支え台の平面図である。
支え台の平面図である。
２ 容器 ３ 吸い込みホース ４ 支え台 ６ ジブ ８ 軸線 １１ 導入部 １３ ピストン・シリンダ・ユニット １４ ローラ １５ ローラ １７ 短辺
Claims (6)
- 【請求項１】 容器と、吸い込み可能な材料を受け入れ
かつ輸送するために容器に接続された吸い込みホース
(3) とを有する乗り物であって、吸い込みホース(3) ま
たはその自由端が、少なくとも垂直軸線を中心として旋
回可能なおよび好ましくは長さが可変なジブ(6) により
受け入れられ、容器(2) には、吸い込みホース(3) を載
せるためのほぼ水平な支え台(4) が設けられている乗り
物において、吸い込みホース(3) が、回転可能に支承さ
れた導入部(11)により容器(2) に接続され、ジブ(6) が
支え台(4) に固定され、そして支え台(4) が吸い込みホ
ース(3) の導入部(11)に対し同心の軸線(8) を中心とし
てかつ吸い込みホースの導入部(11)と無関係に旋回可能
に支承されていることを特徴とする乗り物。 - 【請求項２】 支え台(4) はそれ自体周知のように長方
形でありかつ吸い込みホース(3) の導入部(11)およびジ
ブ(6) が長方形の支え台(4) の同じ短辺(17)の範囲にし
かも異なる角度範囲に配置されている( 図4,5)ことを特
徴とする請求項１の乗り物。 - 【請求項３】 支え台(4) が円板状に形成されかつ吸い
込みホース(3) の導入部(11)が円板状の支え台(4) の中
央範囲に配置されている( 図2,3)ことを特徴とする請求
項１の乗り物。 - 【請求項４】 円板状の支え台(4) の縁に沿って垂直な
軸線を中心として自由に回転可能なローラ(15)が設けら
れ、これらのローラの軸方向長さが少なくとも吸い込み
ホース(3) の直径の半分に対応することを特徴とする請
求項３の乗り物。 - 【請求項５】 吸い込みホース(3) の導入部(11)を形成
する要素に、ピストン・シリンダ・ユニット(13)により
作動可能な閉鎖蓋が配置され、ピストン・シリンダ・ユ
ニット(13)の軸線が支え台(4) の支持平面に対し平行に
存在しており、ピストン・シリンダ・ユニット(13)が導
入部(11)の軸線(8) に関連づけられてホース(3) の接続
開口に対し正反対に半径方向に延びるように配置されか
つピストン・シリンダ・ユニット(13)の自由端に垂直軸
線を中心として自由に回転可能なローラ(14)が設けられ
ていることを特徴とする請求項３の乗り物。 - 【請求項６】 吸い込みホース(3) の導入部(11)を形成
する要素に、支え台(4) の支持平面に対しほぼ平行に延
びていて、半径方向に突き出ているアームが設けられ、
その自由端に垂直軸線を中心として自由に回転可能なロ
ーラ(14)を有し、そしてこのアームがホース(3) の接続
開口に対し正反対に存在するように、導入部(11)を形成
する要素に配置されていることを特徴とする請求項３の
乗り物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT3794A AT400053B (de) | 1994-01-13 | 1994-01-13 | Fahrzeug mit einem behälter |
| AT37/94 | 1994-01-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07206096A true JPH07206096A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=3479858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30671294A Pending JPH07206096A (ja) | 1994-01-13 | 1994-12-09 | 容器を有する乗り物 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5577772A (ja) |
| EP (1) | EP0663481B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07206096A (ja) |
| AT (1) | AT400053B (ja) |
| DE (1) | DE59409978D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007514081A (ja) * | 2003-12-09 | 2007-05-31 | クラック、アンデュストリー | 可撓流体輸送管の案内装置 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19611107A1 (de) * | 1996-03-21 | 1997-09-25 | Kroll Fahrzeugbau Umwelt | Fahrzeug mit Behälter und Saugschlauch |
| IT1307190B1 (it) * | 1999-05-03 | 2001-10-29 | Cappellotto S P A | Struttura di attrezzatura per lo svolgimento/avvolgimento di un tubodi aspirazione per espurgo pozzi neri fosse biologiche o simili. |
| NL1013366C2 (nl) * | 1999-10-21 | 2001-04-24 | Vandervalk & Degroot B V | Reinigingsvoertuig met zuigslanggeleidingsconstructie. |
| US6240963B1 (en) * | 1999-11-08 | 2001-06-05 | Lubes Unlimited, Inc. | Roll-off self-powered fuel dispensing platform system |
| US6666415B2 (en) * | 2000-12-01 | 2003-12-23 | Kris Edward Hansen | Method, system and apparatus for guiding and supporting an elongated flexible member |
| US6792646B1 (en) | 2002-02-27 | 2004-09-21 | Vactor Manufacturing | Suction hose arrangement for refuse tank trucks |
| SE525903C2 (sv) * | 2004-05-18 | 2005-05-24 | Vaculex Ab | En vakuumtublyftanordning och ett förfarande för förflyttning av en last medelst en vacuumtublyftanordning |
| EP2199471B1 (en) * | 2007-08-02 | 2014-05-21 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd | Construction machine |
| US9611636B2 (en) | 2013-01-11 | 2017-04-04 | Super Products Llc | Mobile water reclaiming system |
| US10087613B2 (en) | 2013-01-11 | 2018-10-02 | Super Products Llc | Mobile water reclaiming system |
| EP3067163B1 (en) * | 2015-03-12 | 2018-05-09 | Jurop S.p.A. | Apparatus and method for waste collection and/or treatment |
| US9988788B2 (en) * | 2016-09-14 | 2018-06-05 | Tks Industries Ltd. | Vacuum-excavation apparatus |
| USD916143S1 (en) | 2018-02-19 | 2021-04-13 | Federal Signal Corporation | Boom hose apparatus |
| CN108382770B (zh) * | 2018-03-17 | 2020-02-14 | 云南英诺威环境工程有限公司 | 一种绿化环保维护设备 |
| CN112012331A (zh) * | 2020-07-23 | 2020-12-01 | 长沙中联重科环境产业有限公司 | 吸污车 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE400262B (sv) * | 1975-10-01 | 1978-03-20 | Nitro Nobel Ab | Slangmatningsvinda |
| US4199837A (en) * | 1978-02-13 | 1980-04-29 | Aquatech, Inc. | Apparatus for sewer cleaning and the like |
| DE2823513A1 (de) * | 1978-05-30 | 1979-12-06 | Ritter Ag | Rueckholmechanismus fuer die versorgungsleitung eines arbeitsgeraetes |
| US4213479A (en) * | 1978-11-07 | 1980-07-22 | Industrial & Municipal Engineering, Inc. | Eduction unit |
| DE3122412A1 (de) * | 1979-02-20 | 1983-01-13 | Gabler Gmbh & Co Kg, 4230 Wesel | Kanalreinigungsfahrzeug |
| DE3002557C3 (de) * | 1980-01-25 | 1998-02-05 | Karl Wiedemann | Fahrzeug zur Aufnahme und zum Transport von aufsaugbarem Abfall |
| US4446591A (en) * | 1982-04-23 | 1984-05-08 | Karl Wiedemann | Vehicle for clearing material from drains and the like |
| DE8707098U1 (de) * | 1987-05-17 | 1988-06-23 | Utef Umwelt-Technik Entsorgungs-Fahrzeuge Gesellschaft für Entwicklung, Konstruktionen und Patentverwertung mbH und Co MABO KG, 59302 Oelde | Entsorgungsfahrzeug |
| DE8807777U1 (de) * | 1988-06-15 | 1988-08-04 | Müller Umwelttechnik GmbH & Co KG, 4938 Schieder-Schwalenberg | Schlammsaugfahrzeug mit einer rechteckförmigen Saugschlauchablage |
| DE8903133U1 (de) * | 1989-03-14 | 1989-05-18 | Assmann, Peter, 7128 Lauffen | Schlammsaugfahrzeug |
| DE4113905A1 (de) * | 1991-04-27 | 1992-10-29 | Mueller Umwelttechnik | Saugschlauchablage fuer ein entsorgungsfahrzeug |
-
1994
- 1994-01-13 AT AT3794A patent/AT400053B/de not_active IP Right Cessation
- 1994-09-22 DE DE59409978T patent/DE59409978D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-22 EP EP19940114924 patent/EP0663481B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-09 JP JP30671294A patent/JPH07206096A/ja active Pending
- 1994-12-29 US US08/366,191 patent/US5577772A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007514081A (ja) * | 2003-12-09 | 2007-05-31 | クラック、アンデュストリー | 可撓流体輸送管の案内装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AT400053B (de) | 1995-09-25 |
| DE59409978D1 (de) | 2002-01-10 |
| EP0663481B1 (de) | 2001-11-28 |
| ATA3794A (de) | 1995-01-15 |
| US5577772A (en) | 1996-11-26 |
| EP0663481A1 (de) | 1995-07-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07206096A (ja) | 容器を有する乗り物 | |
| US5462298A (en) | Water hose cart | |
| CN113800337B (zh) | 一种排水抢险车用可翻转水带卷盘架及排水抢险车 | |
| US6438792B1 (en) | Apparatus for unwinding/rewinding a suction hose for draining cesspools, septic tanks and sewers in general | |
| US5984605A (en) | Panel lifting apparatus | |
| JP4153327B2 (ja) | ロープウインチ | |
| US4784278A (en) | Lock mechanism for crane device | |
| US3670979A (en) | Web handling apparatus and spindle chuck therefor | |
| US5506883A (en) | Mobile x-ray apparatus | |
| JP3867688B2 (ja) | 本船搭載型接岸装置 | |
| CN209507331U (zh) | 一种可调塑料膜卷支架 | |
| JP2908236B2 (ja) | スイベルジョイントおよびこれを用いた高所作業装置 | |
| JP3664415B2 (ja) | 地下式駐車装置用ターンテーブル | |
| CN216898993U (zh) | 一种钢圈检测用夹装结构 | |
| JPH072305Y2 (ja) | サイロ搬送車 | |
| CN208954188U (zh) | 防倾斜装置和金融设备 | |
| JPS5841279B2 (ja) | 自動補正装置付金車 | |
| CN210594423U (zh) | 一种旋转式筒纸支撑装置 | |
| CN218465089U (zh) | 一种带有可拆装结构的收卷设备 | |
| JP2000118883A (ja) | ホ−スリ−ル用台座及びホ−スリ−ル | |
| CN109292108A (zh) | 一种机场行李专用转盘车 | |
| JPH0676162B2 (ja) | 帯状体巻取り装置における回動可能なコア装填装置 | |
| CN219927598U (zh) | 一种具有拨珠旋转支撑结构的车载支架 | |
| CA2185057A1 (en) | Tunnel digging machine | |
| CN210133067U (zh) | 可拆卸式车载扫描集成雷达 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040210 |