JPH0720354A - プラグ着脱工具及びプラグ装着工具 - Google Patents

プラグ着脱工具及びプラグ装着工具

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JPH0720354A
JPH0720354A JP19092893A JP19092893A JPH0720354A JP H0720354 A JPH0720354 A JP H0720354A JP 19092893 A JP19092893 A JP 19092893A JP 19092893 A JP19092893 A JP 19092893A JP H0720354 A JPH0720354 A JP H0720354A
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Toshiaki Nakano
敏昭 中野
Hiromasa Okamura
宏正 岡村
Shinichi Iwano
真一 岩野
Kazunori Kanayama
和則 金山
Yasuhiro Ando
泰博 安東
Akira Nagase
亮 長瀬
Akira Kawahara
昭 河原
Yuji Shinagawa
雄二 品川
Tateomi Matsumoto
楯臣 松本
Takashi Nishiyama
隆 西山
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3898Tools, e.g. handheld; Tuning wrenches; Jigs used with connectors, e.g. for extracting, removing or inserting in a panel, for engaging or coupling connectors, for assembling or disassembling components within the connector, for applying clips to hold two connectors together or for crimping

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 確実にアダプタの所定の位置から所定のプラ
グだけを抜き取り、あるいは、装着する。 【構成】 摺動フレームをプラグ本体に対して相対的に
動かすことにより、アダプタの一対の弾性係合爪から解
除させる方式のプラグを光コネクタに着脱可能に装着す
るプラグ着脱工具であって、摺動フレームの対向する側
面に形成された係合部に係合する第一の位置と該係合部
から外れる第二の位置とをとることができる一対のツメ
を有する本体を備えて構成されている。光コネクタが、
高密度で且つ接続ケーブル等の隙間に奥まって設置され
る場合においても、確実に、アダプタの所定の位置から
所定のプラグだけを抜き取り、あるいは、アダプタの所
定の位置に所定のプラグを差し込むことができる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバの端面を他
方から挿入された光ファイバと光軸を一致させて接続す
る光コネクタ用のプラグ着脱工具及びプラグ装着工具に
関する。
【0002】
【従来の技術】上述の光コネクタとして図9に示すもの
がある。
【0003】この光コネクタ100は、プラグ2と、こ
のプラグ2が挿入されるアダプタ4とから構成されるも
のである。
【0004】プラグ2は、図9及び図10に示すよう
に、合成樹脂製の角柱状の部材からなるプラグ本体2b
と、プラグ本体2bの四周を取り囲むように且つプラグ
本体2bの軸方向に対して摺動可能に取り付けられてい
る(図10の矢印Xの方向)摺動フレーム2aとから構
成されている。プラグ本体2bの内部には、中心軸に沿
って光ファイバ(図示されていない)が通っているフェ
ルール3aが遊動保持されている。
【0005】プラグ本体2bの対向する側面には、アダ
プタ4の一対の弾性爪4c,4cが係合する係合突起2
cが形成されており、一方、摺動フレーム2aの対向す
る側面にも、後述するプラグ着脱工具1の爪12の係止
部12aが係合する係合孔2dが形成されている。摺動
フレーム2aは、また、アダプタ4の一対の弾性爪4c
を通過せしめる開口部2fと、開口部2fの先端両側に
形成された傾斜面2eとを有している。
【0006】一方、アダプタ4は、両端部に開口部4d
を有し、内部で連通するスリーブ4hに両側からプラグ
2のフェルール3aを挿入し、その内部に保持されてい
る光ファイバの端面同士を光軸を共通にして接触させ、
光ケーブルを接続するようになっている。アダプタ4の
一対の弾性爪4c,4cは、図10の矢印Yの方向に弾
性的に変形するアーム4eと、アーム4eの先端に形成
されプラグ本体2bの係合突起2cが係合する掛止部4
fと、そして、掛止部4fの両側部に形成された凸部4
gとからなる。
【0007】プラグ2をアダプタ4に挿入すると、弾性
爪4cのアーム4eが弾性変形し、掛止部4fが摺動フ
レーム2aの開口部2fを通ってプラグ本体2bの係合
突起2cと係合し、これにより、プラグ2をアダプタ4
に固定する。
【0008】一方、プラグ本体2bに対して摺動フレー
ム2aを相対的に後退移動させると(図10において左
方向)、弾性爪4cの凸部4gは摺動フレーム2aの傾
斜面2eに沿って滑るように乗り上げ、アーム4eを係
合解除位置にまで弾性的に変形する。この状態で、プラ
グ2をアダプタ4から引き抜くことにより、プラグ2は
光コネクタ100から外すことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】さらに、図11に示さ
れているように、図9及び図10に示した光コネクタ1
00のアダプタ4と同様のものを光ファイバ配線用パネ
ルにワンタッチで装着できるパネル取付金具を備えたア
ダプタ7も開発されている(実願平4−68545
号)。
【0010】図11に示されているように、このアダプ
タ7に使用されるアダプタハウジング7aは、対向する
側面にほぼ直方体形状の凸部7bを有する点を除いて、
上述した、アダプタ4と同様の構造を備えている。
【0011】パネル取付金具は、アダプタハウジング7
aを挟むように組み合わされる一対の上下対称なコ字形
のプレート部材5からなっている。各プレート部材5に
は、パネルの一方の面に当接する一対の突起片5bと、
この突起片5bに対向する位置に形成され且つパネルの
他方の面に当接するばね片5cを有している。プレート
部材5のアダプタハウジング7aへの固定は、一例とし
て、プレート部材5の側壁に形成された孔5d又はフッ
ク5eをアダプタハウジング7aの凸部7bに係合させ
ることにより行う。
【0012】パネルは、パネル取付金具の突起片5bと
ばね片5cとの間に挟まれ、これにより、アダプタ7は
パネルに固定される。
【0013】ところで、図9〜図11に示された光コネ
クタは、接続すべきプラグが複数対になっている上に、
1つ1つのプラグのサイズも小さくなっている。さら
に、これら光コネクタは、例えば、公衆通信回線等の光
ファイバの配線用パネルに高密度に取り付けられる場合
が多く、さらに、他の接続ケーブル等の隙間に且つ奥ま
って設置されることも少なくない。
【0014】従って、これら光コネクタでは、アダプタ
の所定の位置から所定のプラグだけを抜き取ることや、
アダプタの所定の位置に所定のプラグを差し込むこと
を、作業員の手により行うことが、難しい。
【0015】又、プラグをアダプタに装着/抜去する際
に、過まってプラグのフェルールに接触しフェルールを
汚す場合が生じる。この場合、汚れにより光学的接続特
性が劣化するおそれがある。
【0016】そこで本発明は、光コネクタが、高密度で
且つ他の接続ケーブル等の隙間に、奥まって設置される
場合においても、確実に、アダプタの所定の位置から所
定のプラグだけを抜き取り、あるいは、アダプタの所定
の位置に所定のプラグを差し込むことができるプラグ着
脱工具であって、着脱工具の先端が隣接する接続ケーブ
ル等に接触しないように小型としたプラグ着脱工具を提
供することを目的とする。
【0017】また、本発明は、確実に、ワンタッチで操
作容易にアダプタの所定の位置に所定のプラグを差し込
むことができるプラグ装着工具を提供することを他の目
的とする。さらに、プラグを抜き取り、あるいは差し込
む際に、プラグのフェルールを不用意に他の構造物に接
触させることのないプラグ着脱工具を提供することを目
的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の態様は、
摺動フレームをプラグ本体に対して相対的に動かすこと
により、アダプタの一対の弾性爪から解除させる方式の
プラグを光コネクタに着脱するプラグ着脱工具であっ
て、摺動フレームの対向する側面に形成された係合部に
係合する第一の位置と該係合部から外れる第二の位置と
をとることができる一対のツメを有する本体を備えて構
成されている。
【0019】本態様の好ましい実施例によれば、さら
に、アダプタの所定位置に位置決め可能な位置決めガイ
ドを有した、本体に摺動可能に取り付けられたスライダ
を備えて構成されている。
【0020】本発明の第二の態様は、光ファイバの端面
を他方から挿入された光ファイバと光軸を一致させて接
続するアダプタの所定位置に、光コネクタ用のプラグを
確実に挿入固定するプラグ装着工具であって、プラグを
保持する保持手段を有する本体と;そして、アダプタの
所定位置に位置決め可能な位置決めガイドを有し、本体
に摺動可能に取り付けられたスライダと;を備えて構成
されている。
【0021】
【作用】本発明の第一の態様によれば、確実にプラグの
抜き取り及び装着ができる。
【0022】プラグの抜き取りは、まず、ツメをプラグ
の摺動フレームの位置にセットし、ツメを第一の位置に
設定する。これにより、ツメは、摺動フレームの対向す
る側面に形成された係合部に係合する。この時、プラグ
着脱工具は、プラグのプラグ本体に対して係合しておら
ず、摺動フレームにのみ係合している。この状態で、プ
ラグ着脱工具を光コネクタのアダプタから引き抜くと、
摺動フレームはプラグ本体に対して相対的に移動する。
これにより、アダプタの一対の弾性爪からプラグは解除
され、抵抗なく引き抜くことができる。
【0023】ツメを第二の位置にすると、ツメは摺動フ
レームの対向する側面に形成された係合部から外れる。
これにより、プラグは、プラグ着脱工具から解除され、
取り外すことができる。
【0024】本態様の好ましい実施例でのプラグの抜き
取り時は、まず、スライダの位置決めガイドにより、プ
ラグ着脱工具を光コネクタに位置決めする。本体をスラ
イダに沿って摺動させ、本体をプラグの位置に移動す
る。しかる後、ツメを第一の位置に設定する。それ以後
の作用は、上述と同じである。
【0025】また、プラグの装着は、まず、プラグをプ
ラグ着脱工具に装着すると共に、アダプタの所定の位置
に押し入れる。アダプタの一対の弾性爪が、プラグの対
向する側面に形成された一対の係合部と係合することに
より、プラグはアダプタに係合される。ツメを第二の位
置にしてプラグ着脱工具を引き抜くと、プラグ着脱工具
だけがプラグから引き抜かれる。
【0026】本態様の好ましい実施例でのプラグの装着
時は、プラグをプラグ着脱工具に装着した後、スライダ
の位置決めガイドにより、プラグ着脱工具を光コネクタ
に位置決めする。本体をスライダに沿って摺動させ、本
体をアダプタの所定の位置に押し入れる。それ以後の作
用は、上述と同じである。
【0027】本発明の第二の態様によれば、アダプタの
所定位置に、光コネクタ用のプラグを確実に挿入固定す
ることができる。
【0028】まず、本体の保持手段にプラグを保持させ
る。次に、スライダの位置決めガイドにより、プラグ装
着工具を光コネクタに位置決めする。次に、本体をスラ
イダに対して摺動させて、プラグをアダプタ内に押し入
れる。アダプタの一対の弾性爪が、プラグの対向する側
面に形成された一対の係合部と係合することにより、プ
ラグはアダプタに係合される。プラグはプラグ装着工具
に保持されているだけで係合はしていないため、プラグ
装着工具を引き抜くと、プラグ装着工具だけがプラグか
ら引き抜かれる。
【0029】本体に対し摺動可能なスライダの位置決め
ガイドを用いてアダプタへの位置決めを行った上で、プ
ラグを保持している本体をプラグを装着すべき位置に移
動するから、アダプタの所定の位置に所定のプラグだけ
を確実に装着することができる。
【0030】
【実施例】以下、本発明に係るプラグ着脱工具及びプラ
グ装着工具を図面に基づいて詳細に説明する。
【0031】図1において、本発明に係るプラグ着脱工
具1を用いてアダプタ6に着脱すべきプラグ2は、従来
周知のものであり、図9及び図10に示されたプラグ2
と同様の構成要素を有している。また、アダプタ6に使
用されるアダプタハウジング4aは、図11のアダプタ
ハウジング7aと同様の構造を備えている。
【0032】プラグ2は、概略的に、プラグ本体2b
と、このプラグ本体2bの軸方向に摺動可能に取り付け
られた摺動フレーム2aとを有している。プラグ本体2
bの対向する側面には、アダプタ6の一対の弾性爪4c
が係合する係合突起2c、2cが形成されており、一
方、摺動フレーム2aの対向する側面にも、後述する爪
12の係止部12aが係合する係合孔2d、2dが形成
されている。
【0033】アダプタ6は、例えば、公衆通信回線等の
光ファイバ配線用のパネルにワンタッチで固定すること
ができるパネル取付金具を含んでいる。
【0034】このパネル取付金具は、図6に最も良く示
されているように、アダプタハウジング4aを挟むよう
に組み合わされる一対の上下対称なコ字形のプレート部
材5からなっている。各プレート部材5の端縁には、複
数のガイド溝5aが、接続すべきプラグ2の組数だけ且
つそれらを固定するための一対の弾性爪4cに対応して
形成されている。各プレート部材5には、パネルの一方
の面に当接する一対の突起片5b、5bと、パネルの他
方の面に当接するばね片5cとを有している。パネル
は、この突起片5bとばね片5cとの間に挟まれ、これ
により、アダプタ6はパネルに固定される。
【0035】図2及び図3を参照すると、光コネクタの
アダプタと組み合わせて使用する本発明に係るプラグ着
脱工具1の一実施例が示されている。
【0036】プラグ着脱工具1の本体10は、図4に最
も良く示されているように、断面ほぼコの字形の細長い
部材である。この本体10を取り囲むように断面コの字
形の細長いスライダ20が、本体10に摺動可能に取り
付けられている。また、本体10の内側には、薄板状の
一対のプレート部30a、30aとこれらをその右端部
で連結する接続部30bからなる切替スイッチ30が本
体10に対して摺動可能に取り付けられている。
【0037】図4において、本体10の右端側は中実の
ブロック10aとなっており、その右端面の中央には、
雌ねじの形成された孔10bが穿設されている。ブロッ
ク10aから左に向って、ウエブ部分10cが延びてお
り、その上下に一対の脚部10d、10dが設けられて
いる。脚部10dの左端側は、ウエブ部分10cよりも
長く延びており、従って、その部分においては、ウエブ
部分10cは存在しない。このウエブ部分10cのない
位置に相当する脚部10d,10dの間にプラグ2は収
納され、ウエブ部分10cと一対の脚部10d、10d
とによって形成された空間にプラグ2から延びている光
ファイバ3bは収納される。図1において、プラグ2は
構造の見易さのためにやや大きく且つプラグ着脱工具1
の外側に描き、そして、実際の装着位置は2点鎖線で描
いた。
【0038】脚部10dのブロック10a寄りには、切
替スイッチ30の接続部30bを収納する凹所10eが
形成されている。
【0039】一対の脚部10dの左端側には、切替スイ
ッチ30のプレート部30aを案内するためのガイド部
10f、10fが形成されている。図示された好ましい
実施例では、脚部10dの凹所10eに隣接する位置に
も、ガイド部10fが形成されている。これにより、切
替スイッチ30のプレート部30aは、本体10の脚部
10dの長手方向に沿って往復運動可能となっている。
【0040】一対の脚部10dの左端側には、図5に最
も良く示されているように、一対のガイド部10f、1
0fの溝が配置されている。この一対のガイド部10
f、10fの間には、爪12が軸13を中心に回動可能
に取り付けられている。爪12の先端には、係止部12
aが形成されており、この係止部12aが、プラグ2の
摺動フレーム2aの対向する側面に形成された係合孔2
dに係合することができる。
【0041】脚部10dと爪12との間には、V字形に
折り曲げられた板ばね16が介在されており、爪12を
第一の位置(図5の実線の位置)に押圧している。爪1
2が第一の位置にある時、係止部12aはプラグ2の摺
動フレーム2aの対向する側面に形成された係合孔2d
に係合する。切替スイッチ30のプレート部30aが、
図5において左方向に移動すると、その先端30cが、
爪12の傾斜面12bに当接して爪12を第二の位置
(図5の二点鎖線の位置)まで回転させる。爪12が第
二の位置にある時、係止部12aはプラグ2の摺動フレ
ーム2aの対向する側面に形成された係合部2dから外
れる。従って、プラグ着脱工具1は、プラグ2から解除
された状態となる。
【0042】脚部10dの左端側には、それぞれ、プラ
グ2をプラグ着脱工具1に対し保持するプラグ押え片1
4がねじにより固定されている(図2〜図4参照)。
【0043】ウエブ部分10cの所定の位置には、ま
た、位置決めブラケット15がネジにより固定されてい
る。位置決めブラケット15の上面は、断面ほぼ台形状
の突起15aとされている。
【0044】図4に最も良く示されているように、切替
スイッチ30の接続部30bには、板バネ31及び切替
スイッチ摘み32が積層されてねじにより固定されてい
る。板バネ31の自由端側は、V字形に折り曲げられ、
位置決めブラケット15の突起15aと接触している。
切替スイッチ摘み32を指で押えて、本体10の長手方
向に相対的に移動させると、板バネ31のV字形に折り
曲げられた部分が位置決めブラケット15の突起15a
の斜面、上面及び斜面に沿って移動する。これにより、
切替スイッチ30を図2において左右方向に操作する
と、プレート部30a、30aは、図5において矢印X
の方向に往復移動し、爪12を第一の位置と第二の位置
とのいずれかの状態とする。
【0045】図示された好ましい実施例では、プラグ着
脱工具1はプラグ2の着脱の両方に使用するため、爪1
2及びこの爪12を第一の位置及び第二の位置に移動す
るための機構が設けられているが、装着だけに使用する
場合には、これら構成要素を省略することができる。
【0046】スライダ20は、ウエブ部分20aとその
上下に連結されたフランジ部20b、20bとから構成
されており、本体10よりも長くなっている。図4にお
いて、ウエブ部分20aの左端側には、本体10の一対
の脚部10d、10dの間隔とほぼ等しい幅の溝20c
が形成されている。また、図4において、フランジ部2
0bの左端側には、それぞれ、パネル取付金具に形成さ
れたガイド溝5aと係合するガイド21がねじにより固
定されている。一対のガイド21、21の間隔A(図2
参照)がアダプタの種類によって異なるときは、それに
対応するガイドと交換することができる。
【0047】図4に最も良く示されているように、スラ
イダ20の外周には、断面がリップ付きのコ字形のホル
ダ40が固定されている。ホルダ40のリップ40a、
40aは、スライダ20の解放した面の一部を覆うもの
で、本体10からスライダ20が脱落するのを防止す
る。リップ40aの表面の所定の位置には、また、図1
及び図2に最も良く示されているように、爪12が第一
の位置にあるのか、あるいは、第二の位置にあるのかを
明確に示す表示,例えば「挿入」,「抜去」を付けてお
くことが好ましい。
【0048】図示された好ましい実施例では、プラグ2
のアダプタ6に対する確実な着脱を可能とするため、本
体10に摺動可能なスライダ20及びホルダ40等を設
けているが、作業員によりプラグ2をアダプタ6の所定
の位置に対して正確に位置決めできるような状況下で使
用する場合には、このスライダ20及びホルダ40等を
省略することができる。
【0049】図2及び図3を参照すると、スライダ20
の右端には、ブラケット42を介して、外筒44が固定
されている。ブラケット42の中心には、軸方向に孔4
2aが形成されており、段付きシャフト46のシャフト
部46aが摺動可能に挿入されている。シャフト部46
aの左端部には雄ねじが切られており、本体10の孔1
0bにねじ結合されている。段付きシャフト46の肩部
46bとブラケット42の端面との間には、第一の圧縮
スプリング48が装着されている。これにより、スライ
ダ20は、本体10に対して最も伸展した位置に押圧さ
れる。外筒44は、段付きシャフト46の大直径部46
cの外周に相対的に摺動可能に取り付けられている。
【0050】外筒44を伸縮可能に保持する取手50
は、ほぼ円筒状の部材で外周に滑り止め用の溝が形成さ
れている。取手50の内部は、外筒44を収容可能な中
直径部50aと、段付きシャフト46の大直径部46c
を摺動可能に保持する小直径部50bと、そして、第二
の圧縮スプリング52を収容する大直径部50cとを有
している。段付きシャフト46の大直径部46cの右端
には、雄ねじが切られており、図において小直径部50
bの右側でボルト51とねじ係合している。従って、段
付きシャフト46は、ボルト51が小直径部50bと大
直径部50cとの間の肩部50dに当接するように第二
の圧縮スプリング52により押し付けられている。
【0051】取手50の大直径部50cは、スプリング
押えキャップ53によって塞がれている。そして、第二
の圧縮スプリング52は、スプリング押えキャップ53
とボルト51との間に装着されている。第二の圧縮スプ
リング52には、第一の圧縮スプリング48が縮んだと
きのばね圧力よりも大きくて、また、プラグ2がアダプ
タ6に挿入可能であって且つプラグ2とアダプタ6の破
損が起らない程度の力でばね圧力が加わっている。従っ
て、本体10と取手50との間に大きな押し付け力がか
かった時に、取手50は図2において左側に移動し押し
付け力を緩和するため、プラグ2をアダプタ6に着脱す
る時におけるプラグ2又はアダプタ6の破損を未然に防
止する。
【0052】次に、上述したプラグ着脱工具1の使用方
法について説明する。
【0053】初めに、プラグ着脱工具1を用いてプラグ
2をアダプタ6から抜き去る方法について説明する。
【0054】まず、切替スイッチ摘み32を操作して、
爪12を第一の位置にセットし、この状態でスライダ2
0のガイド21を、パネル取付金具の所定のガイド溝5
aに挿入する。これにより、プラグ着脱工具1は、アダ
プタ6に確実に位置決めされる。取手50を握ってアダ
プタ6の方向に押すと、第一の圧縮スプリング48は押
し縮められ、本体10はスライダ20に沿って摺動す
る。
【0055】図7(a)に最も良く示されているよう
に、爪12の先端の傾斜面12cがプラグ2の摺動フレ
ーム2aに当接すると、板ばね16が圧縮して、爪12
の先端側が開き、摺動フレーム2aに乗り上げる(図7
(b)参照)。さらに、取手50を握ってアダプタ6の
方向に押すと、爪12の係止部12aは、プラグ2の摺
動フレーム2aに形成された係合孔2d内に落下し、係
合孔2dと係合する。
【0056】なお、過度の押し付け力が取手50に加え
られると、第二の圧縮スプリング52が収縮し、取手5
0が図2の左側に動き、作業員の力が直接プラグ2に伝
えられない。これにより、過度の押し付け力により、プ
ラグ2又はアダプタ6が破損するのを未然に防ぐことが
できる。
【0057】尚、図7(a)及び(b)では、図の見易
さのために、パネル取付金具のプレート部材5及びスラ
イダ20,ガイド21等は省略して描いた。
【0058】爪12の係止部12aが、プラグ2の摺動
フレーム2aに形成された係合孔2dと係合した状態
で、プラグ着脱工具1を光コネクタのアダプタ6から引
き抜くと、摺動フレーム2aはプラグ本体2bに対して
摺動可能となっているため、摺動フレーム2aはプラグ
本体2bに対して相対的に移動する(図7(c)におい
て右方向)。これにより、アダプタ6の一対の弾性爪4
cからプラグ2は解除され、抵抗なく引き抜くことがで
きる。
【0059】切替スイッチ摘み32を操作して、爪12
を第二の位置にすると、ツメ12は摺動フレーム2aの
係合孔2dから外れる。これにより、プラグ2は、プラ
グ着脱工具1から解除され、取り外すことができる。
【0060】このように、かかるプラグ着脱工具1で
は、スライダ20のガイド21をパネル取付金具の所定
のガイド溝5aに挿入し、これにより、プラグ着脱工具
1をアダプタ6に確実に位置決めした上で、本体10を
抜去すべきプラグ2の位置に移動し係止するから、アダ
プタ6の所定の位置から所定のプラグ2だけを確実に抜
き取ることができる。
【0061】次に、プラグ着脱工具1を用いて、アダプ
タ6の所定の位置にプラグ2を装着する方法について、
説明する。
【0062】まず、切替スイッチ摘み32を操作して、
爪12を第二の位置にする。この状態で、本体10の先
端にプラグ2を装着する。プラグ2は、本体10の一対
の脚部10d,10dの間に形成された空間において、
プラグ押え片14とスライダ20のウエブ部20aの溝
20cを取り囲む壁部との間に挟持される。
【0063】図8に最も良く示されているように、この
状態でスライダ20のガイド21を、パネル取付金具の
所定のガイド溝5aに挿入する。これにより、プラグ着
脱工具1は、アダプタ6に確実に位置決めされる。取手
50を握ってアダプタ6の方向に押すと、第一の圧縮ス
プリング48は押し縮められ、本体10はスライダ20
に沿って摺動する。これに伴って、プラグ2もアダプタ
6の奥深く侵入する。アダプタ6の一対の弾性爪4c
が、プラグ本体2bの対向する側面に形成された一対の
突起2cと係合することにより、プラグ2はアダプタ6
に係合される。
【0064】ツメ12が第二の位置に設定されている時
は、プラグ2はプラグ着脱工具1から解除されているた
め、プラグ着脱工具1を引き抜くと、プラグ着脱工具1
だけがアダプタ6から引き抜かれる。
【0065】このように、かかるプラグ着脱工具1で
は、スライダ20のガイド21をパネル取付金具の所定
のガイド溝5aに挿入し、これにより、プラグ着脱工具
1をアダプタ6に確実に位置決めした上で、本体10を
プラグ2を装着すべき位置に移動するから、本体に挾持
されていたプラグ2はアダプタ6の所定の位置に確実に
装着することができる。
【0066】図12は、別の種類の光コネクタハウジン
グ120に本発明に係るプラグ着脱工具1を用いてプラ
グを着脱する様子を示した概略斜視図である。
【0067】本発明に係るプラグ着脱工具1は、ガイド
21の間隔Aが異なる点を除いて、前述した図1〜図5
に示したものと同一であるので、詳細な説明は省略す
る.
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第一の態
様によれば、ツメを第一の位置にすることにより摺動フ
レームとのみ係合させることができるから、アダプタの
所定の位置から所定のプラグだけを確実に抜き取ること
ができる。また、プラグを本体に保持させると共に、プ
ラグを保持した本体をプラグを装着すべき位置に移動し
てアダプタの一対の弾性爪によりプラグを係合するか
ら、ツメを第二の位置にしてプラグ着脱工具を引き抜く
と、アダプタの所定の位置に所定のプラグだけを確実に
装着することができる。
【0069】これにより、光コネクタが、高密度で且つ
他の接続ケーブル等の隙間に奥まって設置される場合に
おいても、確実に、アダプタの所定の位置から所定のプ
ラグだけを抜き取り、あるいは、アダプタの所定の位置
に所定のプラグを差し込むことることができる効果があ
る。
【0070】本態様の好ましい実施例によれば、スライ
ダの位置決めガイドを用いてアダプタへの位置決めし、
しかる後、本体をスライダに対し摺動させることによ
り、より確実にアダプタの所定の位置から所定のプラグ
だけを抜き取り、あるいは、アダプタの所定の位置に所
定のプラグを差し込むことることができる効果がある。
【0071】また、本発明の第二の態様によれば、本体
の保持手段にプラグを保持させると共に、本体に対し摺
動可能なスライダの位置決めガイドを用いてアダプタへ
の位置決めを行った上でプラグを保持した本体をプラグ
を装着すべき位置に移動するから、アダプタの所定の位
置に所定のプラグだけを確実に装着することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプラグ装着工具の一実施例の使
用状態を説明する斜視図である。
【図2】 図1のプラグ着脱工具の一部分を断面とした
平面図である。
【図3】 図2のプラグ着脱工具の正面図である。
【図4】 図1のプラグ着脱工具の要部の分解斜視図で
ある。
【図5】 一対のツメの開閉原理を説明するための概略
図である。
【図6】 光コネクタの一実施例の分解斜視図である。
【図7】 (a)〜(c)は、図1のプラグ着脱工具を
用いて光コネクタのアダプタからプラグを抜き去る際の
動作を説明した概略図である。
【図8】 図1のプラグ着脱工具を用いて光コネクタの
アダプタにプラグを装着する際の動作を説明した概略図
である。
【図9】 光コネクタの着脱原理を示す一部を断面とし
た斜視図である。
【図10】 図9のB−B線に沿って一部断面で示した
正面図である。
【図11】 従来の光コネクタを示す斜視図である。
【図12】 別の種類の光コネクタのアダプタに本発明
に係るプラグ着脱工具を用いてプラグを着脱する様子を
示した概略斜視図である。
【符号の説明】
1 プラグ着脱工具 2 プラグ 2a 摺動フレーム 2b
プラグ本体 2c 係合突起 2d 係合孔 3a フェルール 3b 光ファイバ 4 アダプタ 4a アダプタハウジング 4c 弾性爪 5 プレート部材 5a ガイド溝 5b 突起
片 5c ばね片 6 アダプタ 10 本体 10a ブロック 10b 孔 10c
ウエブ部分 10d 脚部 10e 凹所 10f ガイド部 12 爪 12a 係止部 12b,12c 傾斜
面 14 プラグ押え片 15 位置決めブラケット 15a 突起 16 板ばね 20 スライダ 20a ウエブ部分 20b フラン
ジ部 21 ガイド 30 切替スイッチ 30a プレート部 30b 接続部 30c 先端 31 板バネ 32 切替スイッチ摘み 40 ホルダ 42 ブラケット 44 外筒 46 段付きシャフト 48 第一の圧縮スプリング 50 取手 52 第二の圧縮スプリング 53 スプリング押えキャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 敏昭 東京都目黒区目黒本町6丁目18番12号 本 多通信工業株式会社内 (72)発明者 岡村 宏正 東京都目黒区目黒本町6丁目18番12号 本 多通信工業株式会社内 (72)発明者 岩野 真一 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 金山 和則 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 安東 泰博 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 長瀬 亮 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 河原 昭 東京都中野区中野4丁目15番9号 三和電 気工業株式会社内 (72)発明者 品川 雄二 東京都中野区中野4丁目15番9号 三和電 気工業株式会社内 (72)発明者 松本 楯臣 東京都品川区大崎5丁目5番23号 ヒロセ 電機株式会社内 (72)発明者 西山 隆 東京都品川区大崎5丁目5番23号 ヒロセ 電機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摺動フレームをプラグ本体に対して相対
    的に動かすことにより、アダプタの一対の弾性爪から解
    除させる方式のプラグを光コネクタに着脱するプラグ着
    脱工具であって、 前記摺動フレームの対向する側面に形成された係合部に
    係合する第一の位置と該係合部から外れる第二の位置と
    をとることができる一対のツメを有する本体;を備えて
    構成されてなるプラグ着脱工具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプラグ着脱工具であっ
    て、さらに、 前記アダプタの所定位置に位置決め可能な位置決めガイ
    ドを有した、前記本体に摺動可能に取り付けられたスラ
    イダ;を備えて構成されてなるプラグ着脱工具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のプラグ着脱工具
    であって、さらに、 前記ツメを第一の位置と第二の位置との間で切り替え可
    能な切替スイッチ;を備えて構成されてなるプラグ着脱
    工具。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載のプラグ着脱工具
    であって、さらに、 前記本体に対して前記スライダをプラグ挿入方向に押圧
    する第一のスプリングと;前記本体に対し摺動可能に設
    けられた取手と;そして、 前記本体と前記取手との間に装着された第二のスプリン
    グであって、前記プラグを装着して前記アダプタに挿入
    する際、挿入圧力が所定の大きさより大きくなった時収
    縮するようになされた第二のスプリングと;を備えて構
    成されてなるプラグ着脱工具。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4のいずれかに記載のプラグ
    着脱工具であって、 前記スライダの位置決めガイドが、前記スライダの先端
    に取換え可能に固定される複数種類の一対のガイドであ
    ることを特徴とするプラグ着脱工具。
  6. 【請求項6】 請求項2〜5に記載のプラグ着脱工具で
    あって、前記プラグを前記アダプタに装着する前及び前
    記アダプタから取り外した後は、プラグと前記本体が、
    前記スライダの内部に引き込み保持する手段を備えて構
    成されてなるプラグ着脱工具。
  7. 【請求項7】光ファイバの端面を他方から挿入された光
    ファイバと光軸を一致させて接続するアダプタの所定位
    置に、光コネクタ用のプラグを確実に挿入固定するプラ
    グ装着工具であって、 前記プラグを保持する保持手段を有する本体と;そし
    て、 前記アダプタの所定位置に位置決め可能な位置決めガイ
    ドを有し、前記本体に摺動可能に取り付けられたスライ
    ダと;を備えて構成されてなるプラグ装着工具。
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