JPH07200590A - 階層化スタイルの設定方法とその定義登録方法 - Google Patents

階層化スタイルの設定方法とその定義登録方法

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JPH07200590A
JPH07200590A JP5351450A JP35145093A JPH07200590A JP H07200590 A JPH07200590 A JP H07200590A JP 5351450 A JP5351450 A JP 5351450A JP 35145093 A JP35145093 A JP 35145093A JP H07200590 A JPH07200590 A JP H07200590A
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JP
Japan
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style
setting
current
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Application number
JP5351450A
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English (en)
Inventor
Koichi Ida
光一 井田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書構造に対応した階層化スタイルを容易に
設定可能な階層化スタイルの設定方法を提供する。 【構成】 カレントスタイル初期化ステップS21でカ
レントスタイルが、段落区切りにより上位から下位に順
次移動する構成スタイルを備えた階層化スタイルの最上
位スタイルに初期化設定され、階層化スタイル終了判定
ステップS24で、階層化スタイル設定処理の終了が判
定され、カレントスタイル変更方法判定ステップS25
で、カレントスタイルの変更指示に基づいて変更方法が
判別され、カレントレベル変更ステップS26、S27
で変更指示に応じて、カレントスタイルが上位レベルま
たは下位レベルの構成スタイルに変更される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タやワードプロセッサなどの文書作成装置により編集さ
れる文書に対する階層化スタイルの設定方法と、この階
層化スタイルの記憶装置に対する定義登録方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】編集文書に文書構造を示すスタイルを設
定することは、従来から行なわれており、従来は文字書
式や段落書式などの書式を一つにまとめたスタイルとし
て設定している。このために、所定のスタイルを設定す
ると、スタイル設定後に入力編集される段落の文字書式
や段落書式などが、一括して設定したスタイルに設定さ
れる。そして、スタイル設定対象の段落の区切りが入力
されると、次の段落のスタイルの設定のために、定義項
目として次のスタイルを指定するようにしている。
【0003】また、この種のスタイルのデータを、文書
作成装置で使用可能なように記憶装置に格納する場合に
も、段落の文字書式や段落書式などが、一括したスタイ
ルに設定され、スタイル設定対象の段落の区切りでは、
次の段落のスタイルの設定のために、定義項目として次
のスタイルを指定するようにデータを格納する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のように定義項目
として次のスタイルを指定する方法では、文書の階層構
造、例えば「第1章タイトル、第1章本文、第1章第1
節タイトル、第1章第1節本文、・・・」のような構造
の文書に対応するスタイルに設定しようとすると、段落
区切りの度に次々とスタイルが変わってしまう。このた
め、前記例示したようなタイトル及び本文が1段落で構
成される場合にしか適用することができない。
【0005】これを回避するためには、本文など複数の
段落の繰り返しが頻繁に行なわれる部分の段落に対する
スタイルを定義する場合に、次のスタイル定義項目を定
義スタイル自身に指定し、タイトル及び本文が切り替わ
る度にスタイルを適宜再設定する必要があり、操作が煩
雑になるという問題があった。
【0006】本発明は、前述したような文章構造を示す
スタイル設定の現状に鑑みてなされたもので、その第1
の目的は、文書構造に対応した階層化スタイルを、操作
性を低下させることなく容易に設定し得る階層化スタイ
ルの設定方法を提供することにある。
【0007】また、本発明の第2の目的は、文書構造に
対応した階層化スタイルを容易に設定可能なように、階
層化スタイルを定義登録し得る階層化スタイルの定義登
録方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために、本発明の第1発明は、文書作成装置により編
集される文書に対して階層化スタイルを設定する階層化
スタイル設定方法において、階層化スタイルの最上位ス
タイルにカレントスタイルを初期化設定するカレントス
タイル初期化ステップと、段落区切りに応じてカレント
スタイルの変更を要するか否かを判別するカレントスタ
イル変更判別ステップと、該カレントスタイル変更判別
ステップにより変更を要すると判別された時にカレント
スタイルを上位レベルまたは下位レベルの構成スタイル
に変更するカレントスタイル変更ステップとを有するこ
とを特徴とするものである。
【0009】また、前記第2の目的を達成するために、
本発明の第2発明は、文書作成装置により編集される文
書に設定する階層化スタイルを定義登録する階層化スタ
イル定義登録方法において、階層化スタイルの索引名称
を定義登録する名称登録ステップと、この名称登録ステ
ップで索引名称が登録される階層化スタイルに対して段
落区切りにより移動する構成スタイルの設定順序を定義
登録する順序登録ステップと、この順序登録ステップで
登録される構成スタイルに設定繰り返しを指定登録する
繰り返し定義登録ステップと、前記構成スタイルの設定
の逆戻りを指定登録する逆戻り定義登録ステップと、前
記構成スタイルの設定の先送りを指定登録する先送り定
義登録ステップと、前記階層化スタイル設定の終了を指
定登録する終了定義登録ステップとを有することを特徴
とするものである。
【0010】
【作用】第1発明の階層化スタイルの設定方法は、カレ
ントスタイル初期化ステップで、階層化スタイルの最上
位スタイルにカレントスタイルが初期化設定され、カレ
ントスタイル変更判定ステップで、段落区切りに応じて
カレントスタイルの変更を要するか否かが判別され、変
更を要すると判別された時カレントスタイル変更ステッ
プで、カレントスタイルが上位レベルまたは下位レベル
の構成スタイルに変更される。これにより、文書構造に
対応した階層化スタイルを、操作性を低下させることな
く容易に設定し得る。
【0011】また、第2発明の階層化スタイルの定義登
録方法は、名称登録ステップで階層化スタイルの索引名
称が定義登録され、順序登録ステップで名称登録ステッ
プにより索引名称が登録される階層化スタイルの構成ス
タイルの順序が定義登録され、繰り返し定義登録ステッ
プで順序登録ステップにより登録される構成スタイルの
設定繰り返しが指定登録され、逆戻り定義登録ステップ
で構成スタイルの設定順序の逆戻りが指定登録され、先
送り定義登録ステップで、構成スタイルの設定順序の先
送りが指定登録され、終了定義登録ステップで階層化ス
タイル設定の終了が指定登録される。これにより、文書
構造に対応した階層化スタイルを容易に設定可能なよう
に、階層化スタイルを定義登録し得る
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0013】(第1実施例)先ず、階層化スタイルの設
定方法に係る第1実施例を、図1乃至図3を参照して説
明する。図1は、本実施例に係わる階層化スタイルの設
定方法を実施するための文書作成装置の構成を示すブロ
ック図、図2は、本実施例に係わる階層化スタイルの設
定方法の制御手順を示すフローチャート、図3は、本実
施例に係る階層化スタイルの設定方法により該階層化ス
タイルを設定時に表示装置に表示されるユーザインタフ
ェースを示す説明図である。
【0014】本実施例に係わる階層化スタイルの設定方
法を実施するための文書作成装置は、図1に示すよう
に、本装置全体の動作を制御する中央処理装置1を有し
ている。この中央処理装置1には、バスBを介して、記
憶装置2、入力装置3及び出力装置4がそれぞれ接続さ
れている。記憶装置2は、階層化スタイルの設定のプロ
グラムを含む制御プログラムが格納されるROMと、制
御動作時に各種のデータが格納され且つ読み出されるR
AMと、編集文書データが最終的に格納されるフロッピ
ーディスク或はハードディスクなどの外部記憶装置とを
それぞれ備えている。入力装置3は、各種のデータの入
力操作を行なうキーボードやマウスなどのポインティン
グデバイスである。出力装置4は、各種のデータや編集
文書が表示されるディスプレイと、プリント出力するプ
リンタとを備えている。
【0015】本実施例に係わる階層化設定方法により編
集文書に設定される階層化スタイルは、上層から下層に
例えば「報告書タイトル」、「日付」、「所属」、「報
告者名」、「本文要約」、「見出し1」、「本文1」・
・・のように、複数の構成スタイルが順序付けられて配
置されたものである。そして、段落編集の段落区切り
(段落改行)の入力によって、一般には、上位から下位
へと順次カレントスタイルが変更されて行くが、特定の
構成スタイル(本実施例では、本文要約と本文)には、
繰り返し設定が行なわれるようになっており、繰り返し
設定が行なわれていると、段落編集の段落区切り(段落
改行)の入力によっても、カレントスタイルは変更され
ない。更に、カレントスタイルを、階層化スタイル中で
上層のスタイルへ、或は下層のスタイルへ変更すること
を可能にしてある。
【0016】そのために本実施例では、図3に示すよう
なスタイル設定のユーザインタフェース30が、出力装
置4のディスプレイ上に表示されるようにしてある。こ
のユーザインタフェース30には、複数の階層化スタイ
ルの名称及び上位から下位に順次配列された構成スタイ
ルがそれぞれ表示されるスタイルリスト27、選択した
階層化スタイル名が表示されるスタイル名表示ボックス
21、カレントスタイルの変更と設定の終了をセットす
るスタイル移動コントロール22及び現在処理中のカレ
ントスタイルが表示される表示ボックス26がそれぞれ
設けてある。スタイルリスト27の中で階層化スタイル
名には、他と明確に区別するためにその先頭に○印が付
されている。
【0017】このユーザインタフェース30に対する入
力操作に対応して、中央処理装置1は、制御プログラム
に基づいてカレントスタイルを階層化スタイルの最上位
スタイルに初期化設定する機能、階層化スタイル設定処
理の終了を判別する機能、カレントスタイルの変更方法
を判別する機能及びカレントスタイルを上位レベルまた
は下位レベルに変更する機能を実現する。
【0018】次に、本実施例に係わる階層化スタイルの
設定方法の制御手順を、図2のフローチャートに基づい
て説明する。まず、ステップS21で、オペレータは入
力装置3を使用してユーザインタフェース30に対して
所定の操作を行ない、階層化スタイルの索引名称とし
て、例えば「報告書」を選択すると、図3のスタイル名
表示ボックス21に「報告書」が表示され、最上位構成
スタイルでカレントスタイルを初期設定し、図3のカレ
ントスタイル表示ボックス26に「報告書タイトル」が
表示され、次いで、ステップS22に進んでカレントス
タイルが、編集対象段落に適用される。
【0019】本実施例では、「報告書タイトル」、「日
付」、「所属」、「報告者名」、「本文要約」、「見出
し」、「本文」・・・が、順次段落に対応して設定され
るようにセットされる。そこで、オペレータは、ステッ
プS23で報告書のタイトルを入力した後、段落区切り
を入力すると、ステップS24からステップS25へ進
み、報告書タイトルの場合、下位レベルへの移行と判断
され、ステップS27でカレントスタイルとして、次の
日付が設定表示されるので、日付データとして「平成5
年5月13日」を入力すると、更に、次の「所属」が設
定表示される。
【0020】このようにして、ステップS23では設定
されるカレントスタイルに対して段落編集処理が行なわ
れ、報告書が作成されて行く。この場合、「本文要約」
及び「本文」では、設定繰り返しが定義されているの
で、段落区切りが入力されてもステップS25から前記
ステップS22へ進み、カレントスタイルは移動しな
い。また、オペレータが階層化スタイル終了釦24を選
択することにより、ステップS24で階層化スタイルの
編集が終了したと判定され、本処理動作を終了する。ま
た、前記ステップS25において、レベル変更が判別さ
れ、繰り返しが定義されていれば、レベル変更はないの
で、前記ステップS22に戻って、同一の処理が繰り返
される。
【0021】一方、繰り返しが定義されていないか、ま
たはオペレータがスタイル下レベル移動釦25を選択す
ると、ステップS27に進んでカレントスタイルを一段
下位に移動し、また、オペレータがスタイル上レベル移
動釦23を選択すると、ステップS26に進んでカレン
トスタイルが上位に一段変更される。そして、前記各ス
テップS27及びステップS26の処理後は、いずれも
前記ステップS22に戻って、同一の処理が繰り返され
る。
【0022】この様に、本実施例に係わる階層化スタイ
ルの設定方法によれば、階層化スタイルの最上位スタイ
ルに、カレントスタイルが初期化設定され、段落区切り
でカレントスタイルが順次移動するが、設定繰り返しが
セットされているカレントスタイルでは、カレントスタ
イルの変更指示が発せられない限り、段落区切りではカ
レントスタイルが移動しないので、文書構造に応じた階
層化スタイルを容易且つ効率的に設定して、所定の文書
構造の文書編集を操作性よく能率的に行なうことが可能
になる。
【0023】(第2実施例)次に、階層化スタイルの定
義登録方法に係る第2実施例を、図4及び図5を参照し
て説明する。図4は本実施例に係わる階層化スタイルの
定義登録方法の制御手順を示すフローチャート、図5は
本実施例に係わる階層化スタイルの定義登録の一例の説
明図である。
【0024】本実施例に係わる階層化スタイルの定義登
録方法を実施するための文書作成装置は、上述した第1
実施例の図1に示す文書作成装置と基本的には同一であ
るから、同図を流用して説明する。
【0025】本実施例に係わる階層化スタイルの定義登
録方法を実施するための文書作成装置の入力装置3は、
階層化スタイルの定義登録に際して、それぞれ対応する
入力操作を行なう機能を有している。また、中央処理装
置1は、入力装置3の入力操作に対応して、階層化スタ
イルに関する各種の定義登録を、記憶装置2の外部記憶
装置に対して行なう機能を有している。この定義登録の
機能には、階層化スタイルの索引名称を定義登録する機
能、階層化スタイルの構成スタイルの順序を定義登録す
る機能、構成スタイルに設定繰り返しを指定登録する機
能、構成スタイルの設定の逆戻りを指定登録する機能、
構成スタイルの設定の先送りを指定登録する機能及び階
層化スタイルの終了を指定登録する機能がそれぞれ具備
されている。
【0026】次に、本実施例に係る階層化スタイルの定
義登録方法の制御手順を、図4のフローチャートを参照
して説明する。
【0027】まず、ステップS41において、入力装置
3のキーボードを操作して階層化スタイルに参照用の索
引名称、例えば「報告書」を入力し、所定のキーを操作
して該名称を定義登録し、次のステップS42に進んで
前記キーボードの操作によって構成スタイルの設定順序
が定義登録される。この設定順序は、例えば「日付」、
「所属」、「報告者名」、「本文要約」、「見出し」、
「本文」のように定義登録される。
【0028】このようなステップS42の処理に続い
て、ステップS43で、先送り、逆戻り及び終了の指定
の定義登録が行なわれる。本実施例では、先送りの指定
にはコントロールキーと、アルファベットキーの内の
「F」キーとを同時に操作することが定義登録され、逆
送りの指定にはコントロールキーと、アルファベットキ
ーの内の「B」キーとを同時に操作することが定義登録
され、終了の指定にはコントロールキーと、アルファベ
ットキーの内の「Q」キーとを同時に操作することが定
義登録される。
【0029】次いで、ステップS44においてスタイル
設定の繰り返しが定義登録され、本実施例では構成スタ
イルの内、「本文要約」と「本文」とにスタイル設定の
繰り返しが定義登録される。
【0030】一般に文書編集で段落区切りの入力によっ
て、構成スタイルは上位から下位に順次移動するが、繰
り返し定義がなされると段落区切りによっても、構成ス
タイルは移動しない。次いで、ステップS45で入力装
置3の所定キーにより格納操作を行なうことにより、中
央処理装置1によって全ての定義登録データが記憶装置
2の外部記憶装置に格納された後、本処理動作を終了す
る。
【0031】このようにして、定義登録されたデータ
は、階層化スタイルの索引名称で記憶装置2から読み出
され、構成スタイルは図3に示すようなユーザインタフ
ェース31として出力装置4のディスプレイ上に表示す
ることができる。この表示により、階層化スタイルの構
成スタイルが、上位から下位に「報告書タイトル」、
「日付」、「所属」、「報告者名」、「本文要約」、
「見出し」、「本文」で、「本文要約」と「本文」に繰
り返し定義がなされていることが示される。
【0032】また、逆戻りにはコントロールキーと、ア
ルファベットキーの内の「B」キーとを同時に押せばよ
く、先送りにはコントロールキーと、アルファベットキ
ーの内の「F」キーとを押せばよく、終了にはコントロ
ールキーと、アルファベットキーの内の「Q」キーとを
押せばよいことになる。この定義登録されたデータは、
他の階層化スタイルを定義登録する場合のベースとして
も利用することが可能である。
【0033】このように、本実施例に係わる階層化スタ
イルの定義登録方法によると、階層化スタイルの索引名
称が定義登録され、該階層化スタイルの構成スタイルの
順序が定義登録され、必要な構成スタイルには設定繰り
返しが指定され、構成スタイルの設定順序の逆戻り、先
送り指定の定義が登録され、階層化スタイル設定の終了
の指定が定義登録され、これらの定義登録データが全て
記憶装置に格納されるので、索引名称で簡単に読み出し
て編集文書に階層化スタイルを設定し、所定の文書構造
の文書の編集を容易且つ能率的に行なうことができる。
【0034】
【発明の効果】第1発明の階層化スタイルの設定方法に
よれば、階層化スタイルの最上位スタイルに、カレント
スタイルが初期化設定され、段落区切りでカレントスタ
イルが順次移動するが、設定繰り返しがセットされてい
るカレントスタイルでは、カレントスタイルの変更指示
が発せられない限り、段落区切りではカレントスタイル
が移動しないので、文書構造に応じた階層スタイルを容
易且つ効率的に設定して、所定の文書構造の文書編集を
操作性よく能率的に行なうことができる。
【0035】また、第2発明の階層化スタイルの定義登
録方法によれば、階層化スタイルの索引名称が定義登録
され、該階層化スタイルの構成スタイルの順序が定義登
録され、必要な構成スタイルには設定繰り返しが指定さ
れ、構成スタイルの設定順序の逆戻り、先送り指定の定
義が登録され、階層化スタイル設定の終了の指定が定義
登録され、これらの定義登録データが全て記憶装置に格
納されるので、索引名称で簡単に読み出して編集文書に
階層化スタイルを設定し、所定の文書構造の文書の編集
を能率的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係わる階層化スタイルの
設定方法を実施するための文書作成装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】同実施例に係わる階層化スタイルの設定方法の
制御手順を示すフローチャートである。
【図3】同実施例に係わる階層化スタイルの設定方法に
おけるユーザインタフェースの説明図である。
【図4】本発明の第2実施例に係わる階層化スタイルの
定義登録方法の制御手順を示すフローチャートである。
【図5】同実施例に係わる階層化スタイルの定義登録の
一例の説明図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 記憶装置 3 入力装置 4 表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書作成装置により編集される文書に対
    して階層化スタイルを設定する階層化スタイル設定方法
    において、階層化スタイルの最上位スタイルにカレント
    スタイルを初期化設定するカレントスタイル初期化ステ
    ップと、段落区切りに応じてカレントスタイルの変更を
    要するか否かを判別するカレントスタイル変更判別ステ
    ップと、該カレントスタイル変更判別ステップにより変
    更を要すると判別された時にカレントスタイルを上位レ
    ベルまたは下位レベルの構成スタイルに変更するカレン
    トスタイル変更ステップとを有することを特徴とする階
    層化スタイル設定方法。
  2. 【請求項2】 文書作成装置により編集される文書に設
    定する階層化スタイルを定義登録する階層化スタイル定
    義登録方法において、階層化スタイルの索引名称を定義
    登録する名称登録ステップと、この名称登録ステップで
    索引名称が登録される階層化スタイルに対して段落区切
    りにより移動する構成スタイルの設定順序を定義登録す
    る順序登録ステップと、この順序登録ステップで登録さ
    れる構成スタイルに設定繰り返しを指定登録する繰返し
    定義登録ステップと、前記構成スタイルの設定の逆戻り
    を指定登録する逆戻り定義登録ステップと、前記構成ス
    タイルの設定の先送りを指定登録する先送り定義登録ス
    テップと、前記階層化スタイル設定の終了を指定登録す
    る終了定義登録ステップとを有することを特徴とする階
    層化スタイルの定義登録方法。
JP5351450A 1993-12-28 1993-12-28 階層化スタイルの設定方法とその定義登録方法 Pending JPH07200590A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040622