JP2656286B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JP2656286B2
JP2656286B2 JP63040582A JP4058288A JP2656286B2 JP 2656286 B2 JP2656286 B2 JP 2656286B2 JP 63040582 A JP63040582 A JP 63040582A JP 4058288 A JP4058288 A JP 4058288A JP 2656286 B2 JP2656286 B2 JP 2656286B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、特殊文字の入力が可能な文書作成装置に
関する。
(従来の技術) 従来、日本語ワードプロセッサ等の文書作成装置で
は、キーボードから直接入力することができない特殊文
字の入力方法がいくつか考えられている。ひとつは、特
殊文字と特定の読みを対応させ、文字入力時にこの特殊
文字に対応する読みを入力することにより、かな漢字変
換して特殊文字を入力する方法である。また、その他の
方法として、特殊文字を候補群に分類して特定の読みを
対応させることにより、特殊文字を入力する際にこの候
補群に対応する読みを入力して表示させてこの中から選
択する方法、あるいは初めから候補群に対応する読みが
複数表示され、この中から一つの候補群を選択した後、
さらにこの中から目的の特殊文字を選択する方法があ
る。
(発明が解決しようとする課題) このように、特殊文字に対応する読み、または特殊文
字の集団に対応する読みを入力する方法では、この読み
を忘れた場合にマニュアル等を見て所望する文字に対応
する読みを確認しなければならず、その入力操作が非常
に面倒であった。
この発明は上記のような点に鑑みてなされたもので、
特殊文字を入力する際、その文字に対応する読みを忘れ
た場合等においても、簡単な操作で確実に入力でき、文
書作成の効率を向上し得る文書作成装置を提供すること
を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、複数種の特殊文字変換機能を備えた文書
作成装置において、文書作成中に特殊文字変換機能を指
定する特定モード指定キーを単独あるいは特定の読みと
組合わせて操作することにより、上記特定モード指定キ
ーが操作された際に読みが入力されているか否かが判断
され、読みが入力されていない場合はすべてのジャンル
を表示して選択指定されたジャンルに対する特殊文字候
補群を表示させ、読みが入力されている場合はその読み
に応じた特殊文字候補群を表示させ、その候補群の中か
ら任意に指定された特殊記号を選択して作成文書中に出
力するように構成したものである。
(作用) このようにして構成される文書作成装置においては、
絵文字、特殊記号等の特殊文字の入力を、この文字の入
力を指示する絵文字キーの入力と共に入力される情報に
応じて特殊文字の選択方法を切換える。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図中、1は装置全体の制御を司る処理装置(以下CPU
と称す)であり、文書の作成・編集等の処理をプログラ
ム用メモリ2に格納されたプログラムに従い実行するも
ので、ここでは変換指示入力時に於いて第2図に示すよ
うな特殊文字(以下絵記号と称する)の入力方法を選択
する処理を実行する。
2及び3はそれぞれCPU1の制御の下にアクセスされる
内部記憶となるメモリであり、このうち、2は第2図に
示すような絵記号選択処理プログラムを含む各種のプロ
グラムを格納するプログラム用メモリ、3は分類された
選択対象となる絵記号候補群及びこの候補群に対応する
ジャンル名を貯える入力バッファ、編集・校正の対象と
なる既入力文書を貯える文書バッファ、外字パターンを
貯える外字バッファ等の各種データ格納領域をもつデー
タ用メモリである。
4は文書情報を保存する外部記憶となるフロッピィデ
ィスクドライブ(FDD)であり、5は同フロッピィディ
スクドライブ4を制御するフロッピィディスクコントロ
ーラ(FDC)である。
6,8,10はそれぞれ固有の入出力機構部(キーボード7,
ディスプレイ装置9,プリンタ装置11)を制御するコント
ローラであり、このうち、6は文書入力のための各種の
データキー及びファンクションキーを有するキーボード
7の制御を司るキーボードコントローラ(KBC)、8は
絵記号候補群、各種の作業メニュー、文書情報等を表示
するディスプレイ装置9の表示制御を司るディスプレイ
コントローラ、10は文書を印刷するプリンタ装置(PR
T)11の制御を司るプリンタコントローラである。ここ
では上記キーボード7上に、ファンクションキーとし
て、絵記号入力を指示する絵記号キーfaが設けられる。
12は表示用及び特殊文字である絵文字及び記号等の文
字フォントデータが格納された文字フォントメモリであ
る。
第2図は上記実施例に於けるキー入力処理動作を示す
フローチャートである。
ここで、上記実施例の動作を説明する。
文書作成中において、特殊文字を入力したい場合に
は、キーボード7に設けられた特殊文字変換機能を指定
する絵記号キーfaを単独操作するか、あるいは読みを同
時に入力する。絵記号キーfaを操作すると、同時に読み
が入力されているか否か判断され(ステップS1)、読み
が入力されていない場合には、すべてのジャンル名が画
面上に表示される(ステップS2)。この表示例を第3図
に示しており、ここでは同時に10ジャンルを表示してい
るものである。この表示画面中に所望するジャンル名が
ない場合は、カーソルキー等の操作により次候補の画面
を表示させる。
なお、上記ジャンル名は第4図のように分類されてい
る。まず、絵記号が絵文字と記号とに分けられ、それぞ
れ複数のジャンル名が設定されている。さらに、このジ
ャンル名に複数の絵文字、または記号からなる候補群を
対応させている。
こうして表示される全ジャンルから所望するジャンル
を選択すると(ステップS3)、このジャンル名に対応す
る絵文字候補群を表示する(ステップS4)。ここでは、
第3図中のジャンル「えと」を選択した場合の絵記号候
補群を第5図に示している。この表示画面中に、所望す
る絵文字がない場合は次画面を指定して次の候補を表示
させる。こうして表示された絵文字から、入力文字をそ
の番号により選択指定する(ステップS5)。この操作に
より選択された絵文字が作成文書中に出力されて表示さ
れる。
次に、絵記号キーfaが押下される際に読みが入力され
た場合は、この読みがジャンル名であるか判断される
(ステップS1,S6)。この時、入力された読みがジャン
ル名ではなく「えもじ」、または「きごう」である場合
は、それぞれ第4図で分類された絵文字または記号のジ
ャンルが表示される。この表示例を、「えもじ」が入力
された場合を第6図に、「きごう」が入力された場合を
第7図に示している。こうして表示されたジャンルか
ら、所望するジャンルが選択され(ステップS8)、絵記
号候補群を表示する(ステップS4)。そして、この候補
群から入力文字を選択する(ステップS5)。
次に、絵記号キーfaが押下される際に入力された読み
が、ジャンル名であると判断された場合(ステップS
6)、ジャンルを選択するための画面が表示されず、直
接絵記号候補群が表示される(ステップS4)。例えば、
絵記号キーの押下時に「えと」という読みが入力された
場合、第5図に示す絵記号候補群の表示画面となる。こ
うして、この候補群から入力文字を選択する(ステップ
S5)。
このように上記実施例では、絵文字や記号等のキーボ
ードから直接入力できない特殊文字の入力を絵記号キー
の押下と共に入力される読みにより、所望する絵記号の
入力方法を選択することができる。例えば、所望する絵
記号を含む候補群のジャンル名を忘れた場合、絵記号キ
ーのみを押下することにより、全てのジャンルが表示さ
れる。これにより、表示されたジャンルから選択するこ
とができる。また、ジャンル名を知っている場合には、
絵記号キーを押下する際に入力文字を含む絵記号候補群
のジャンルの読みを入力することにより、直接絵記号候
補群が表示される。これより、繰返して特殊文字を入力
する場合等では、効率の良い入力が可能となる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、直接キーボードから
入力できない絵文字または記号等の特殊文字の入力を候
補群の中から選択して行なう文書作成装置で、特殊文字
の入力を指示するキーの押下と共に入力される情報に応
じて、絵記号の選択方法を変えるので、特殊文字を含む
文書の作成効率を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わる文書作成装置の構
成を示すブロック図、第2図は同実施例における入力す
る特殊文字の選択処理手順を示すフローチャート、第3
図及び第5図乃至第7図は同実施例における表示例を示
す図、第4図は特殊文字候補群に対応するジャンル名の
分類を示す図である。 1……CPU、2……プログラム用メモリ、3……データ
用メモリ、4……フロッピィディスクドライブ(FD
D)、5……フロッピィディスクコントローラ(FDC)、
6……キーボードコントローラ(KBC)、7……キーボ
ード(KD)、8……ディスプレイコントローラ、9……
ディスプレイ装置、10……プリンタコントローラ、11…
…プリンタ(PRT)、12……文字フォントメモリ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種の特殊文字変換機能を備えた文書作
    成装置において、文書作成中に特殊文字変換機能を指定
    する特定モード指定キーと、この特定モード指定キーを
    単独あるいは特定の読みと組合わせて操作する手段と、
    上記特定モード指定キーが操作された際に読みが入力さ
    れているか否かを判断する判断手段と、読みが入力され
    ていない場合、すべてのジヤンルを表示し、選択指定さ
    れたジャンルに対する特殊文字候補群を表示する第1の
    候補群表示手段と、読みが入力されている場合、その読
    みに応じた特殊文字候補群を表示する第2の候補群表示
    手段と、上記第1あるいは第2の候補群表示手段により
    表示した候補群の中から任意に指定された特殊記号を選
    択する手段とを具備したことを特徴とする文書作成装
    置。
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