JPH07141363A - 文書編集方法 - Google Patents

文書編集方法

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JPH07141363A
JPH07141363A JP5312771A JP31277193A JPH07141363A JP H07141363 A JPH07141363 A JP H07141363A JP 5312771 A JP5312771 A JP 5312771A JP 31277193 A JP31277193 A JP 31277193A JP H07141363 A JPH07141363 A JP H07141363A
Authority
JP
Japan
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version number
Prior art date
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Pending
Application number
JP5312771A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiko Yoshihisa
史彦 吉久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】記憶文書を更新した場合でも更新前の文書を見
られるようにすること。 【構成】入力部より新規文書の保存が指示されると、C
PUは、入力文書名をディレクトリ名として文書ファイ
ルディスクにディレクトリを作成し(ステップS1
3)、初期版数と時計で計時されている日付とを文書メ
モリの現在文書データに付加して、文書ファイルディス
クの現在ディレクトリに記憶する(ステップS14)。
一方、編集文書の保存が指示されると、CPUは、文書
ファイルディスクの現在ディレクトリ下での最新版数を
検索し(ステップS16)、(最新版数+1)の版数と
時計で計時されている日付とを文書メモリの現在文書デ
ータに付加して、文書ファイルディスクの現在ディレク
トリに対応付けて追加記憶する(ステップS17)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサやパ
ーソナルコンピュータ等の文書作成・編集機能を持つ文
書データ処理装置に於ける文書編集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータのアプリ
ケーションとしてあるいは専用機として供給されるワー
ドプロセッサを使用して文書を作成し、印刷出力するこ
とが多くなってきている。また、この作成した文書は、
ハードディスクやフロッピーディスクといった文書ファ
イルディスクに記憶しておくことができるもので、この
記憶の際には、その文書ファイル名や版数、日付等の識
別情報が付加されて記憶される。そして、後でこの識別
情報を目安として記憶した文書を選択的に読み出し、編
集処理を行って、再度印刷や記憶ができるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の文
書データ処理装置では、文書ファイルディスクに記憶さ
れた文書を読出して編集し、文書ファイル名を変更する
ことなくその編集済みの文書を再記憶する場合、つまり
更新する場合には、無条件に上記識別情報としての版数
がアップし、編集済みの即ち最終の版数の文書のみが保
存されるようになっている。
【0004】そのため、前の版数の文書に遡って内容が
見たい場合が生じても、それを見ることができなかっ
た。
【0005】本発明の課題は、記憶文書を更新した場合
に於いても、更新前の文書を見ることができるようにす
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。文書データを記憶し、この記憶した文書データ
を読出して編集し、この編集した文書データを再記憶さ
せる際に、元の編集前の文書データを保存しつつ、それ
ら編集前及び後の文書データに対して互いを区別するた
めの識別情報を付加して記憶する。
【0007】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。文書フ
ァイルディスク等に記憶した文書データを読出して編集
した後、この編集した文書データを再記憶させる際に、
元の編集前の文書データを保存しつつ、それら編集前及
び後の文書データに対して互いを区別するための識別情
報、例えば版数を付加して記憶する。従って、同一文書
の異なる版数の文書データを記憶しておき、上記識別情
報により更新つまり編集前の文書を検索して読出すこと
ができるので、所望の更新前の文書を見ることができる
ようになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1乃至図5を
参照して説明する。
【0009】図2は本発明の一実施例の文書編集方法の
適用された文書データ処理装置の構成を示すブロック図
で、図中の参照番号10は全体の制御を行うCPUであ
る。12は文書作成や編集の際の文字入力のための文字
数字キーや各種処理の指示入力を行うための各種指示キ
ーを持つ入力部であり、14は作成中又は編集中の文書
データが記憶される文書メモリである。16は文書メモ
リ14に記憶されている文書データを表示する表示部で
あり、18は作成又は編集された文書データを記憶する
文書ファイルディスクである。20は入力部12からの
操作に応じて文書データを作成して文書メモリ14に記
憶し、また文書メモリ14に記憶されている文書データ
の編集処理を行う編集部であり、22は日時を計時する
ための時計である。
【0010】CPU10は、文書ファイルディスク18
に記憶された文書データを文書メモリ14に読出し、ま
た編集済みの文書データを文書メモリ14から文書ファ
イルディスク18に書き込ませる。そして、文書データ
を文書ファイルディスク18に書き込む際には、時計2
2より現在日時を読出して、文書データに対応させて識
別情報の一つとしてその日時を書き込む。
【0011】次に、このような構成に於ける動作を説明
する。
【0012】まず、文書データの記憶動作について、図
1のフローチャートを参照して説明する。即ち、入力部
12の不図示の「文書保存」キーが操作されると、CP
U10は、文書メモリ14に記憶している文書データが
新規文書のものであるかどうか判断し(ステップS1
1)、新規文書であれば入力部12からの文書名の入力
を受け付ける(ステップS12)。そして、この入力文
書名をディレクトリ名として文書ファイルディスク18
にディレクトリを作成し(ステップS13)、初期版数
と時計22で計時されている日付とを文書メモリ14の
現在文書データに付加して、文書ファイルディスク18
の現在ディレクトリに記憶する(ステップS14)。
【0013】一方、上記ステップS11で新規文書でな
い、つまり編集文書と判断された場合には、図3の
(A)に示すような版数指定画面16Aを表示部16に
表示する(ステップS15)。ここで、「Y」が選択さ
れると(入力部12の「Y」キーと「リターン」キーが
操作されると)、文書ファイルディスク18の現在ディ
レクトリ下での最新版数を検索し(ステップS16)、
(最新版数+1)の版数と時計22で計時されている日
付とを文書メモリ14の現在文書データに付加して、文
書ファイルディスク18の現在ディレクトリに対応付け
て追加記憶する(ステップS17)。つまり、新しい版
数を作り出し、古い版数の文書データは前のままの内容
で保存する。これにより、図4に示すように文書ファイ
ルディスク18に記憶される。つまり、1つの文書は1
つのディレクトリに対応し、その下にそれぞれの版数の
文書データを格納する構造となる。
【0014】また、上記版数指定画面16Aが表示され
ている状態で、「N」が選択されと、(入力部12の
「N」キーと「リターン」キーが操作されると)、文書
ファイルディスク18に於ける現在ディレクトリ下での
最新版数の文書データを、文書メモリ14の編集文書デ
ータの内容で更新する(ステップS18)。つまり、読
出していた文書データを直接更新し、前の内容は保存さ
れない。
【0015】次に、図5のフローチャートを参照して、
文書データの読み出し処理を説明する。即ち、入力部1
2の不図示の「文書読出」キーの操作により、CPU1
0は、文書ファイルディスク18から全文書名を読出し
て(ステップS21)、図3の(B)に示すような一覧
表示画面16Bを表示部16により表示する(ステップ
S22)。そして、入力部12の不図示のカーソル移動
キー操作により指定の文書名にカーソルが移動された後
(ステップS23)、不図示の「リターン」キーが操作
されると、カーソルで指定した文書名をディレクトリと
する最新版数の文書データを文書ファイルディスク18
から文書メモリ14に読出し(ステップS24)、その
文書メモリ14の内容を表示部16により表示する(ス
テップS25)。
【0016】一方、一覧表示画面16B上で指定文書名
にカーソルが合わされた後、入力部12の不図示の「版
数読出」キーが操作されると、CPU10は、カーソル
で指定された文書名をディレクトリとする全ての版数を
文書ファイルディスク18から読み出し(ステップS2
6)、図3の(B)に示すような版数一覧表示画面16
Cを表示部16に表示する(ステップS27)。そし
て、入力部12の不図示のカーソル移動キー操作により
指定の版数にカーソルが移動された後(ステップS2
8)、不図示の「リターン」キーが操作されると、カー
ソルで指定した版数に対応する文書データを文書ファイ
ルディスク18から文書メモリ14に読出し(ステップ
S29)、その文書メモリ14の内容を表示部16によ
り表示する(ステップS25)。つまり、ある文書の特
定の版数を読出したい時には、その文書にカーソルを合
わせて「版数読出」キーを押すと、版数の一覧が表示さ
れるので、その中から選択する。
【0017】以上のように、版数指定を行った時、それ
以前の版数の文書を自動的に保存できるようにし、しか
もその記憶の際に、同一文書名を持つ文書データに対し
て版数や編集日時等の識別情報を付加するようにしてい
るので、この識別情報により同一文書名の文書データで
あっても編集前の文書データを検索して読出すことがで
き、所望の更新前の文書を見ることができるようにな
る。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、記憶文書を更新した場
合に於いても、更新前の文書を見ることができるように
なる。
【0019】即ち、前の版数の文書を保存する手段を設
けたので、もし前の版数に遡る必要が生じた時にも対応
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に於ける文書記憶動作のフローチャー
トである。
【図2】一実施例の文書編集方法が適用された文書デー
タ処理装置のブロック構成図である。
【図3】(A)は版数指定画面を示す図であり、(B)
は版数読出キーの押下に応じた文書名一覧表示画面から
版数一覧表示画面への表示の変遷を示す図である。
【図4】文書ファイルディスクに於ける文書のディレク
トリ構造を示す図である。
【図5】一実施例に於ける文書読み出し動作のフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10…CPU、12…入力部、14…文書メモリ、16
…表示部、18…文書ファイルディスク、20…編集
部、22…時計。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書データを記憶し、 この記憶した文書データを読出して編集し、 この編集した文書データを再記憶させる際に、元の編集
    前の文書データを保存しつつ、それら編集前及び後の文
    書データに対して互いを区別するための識別情報を付加
    して記憶する、 ことを特徴とする文書編集方法。
JP5312771A 1993-11-19 1993-11-19 文書編集方法 Pending JPH07141363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5312771A JPH07141363A (ja) 1993-11-19 1993-11-19 文書編集方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5312771A JPH07141363A (ja) 1993-11-19 1993-11-19 文書編集方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07141363A true JPH07141363A (ja) 1995-06-02

Family

ID=18033223

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5312771A Pending JPH07141363A (ja) 1993-11-19 1993-11-19 文書編集方法

Country Status (1)

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JP (1) JPH07141363A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10269206A (ja) * 1997-01-21 1998-10-09 Pfu Ltd 原稿テキスト生成処理装置及びそのプログラム記憶媒体
CN100375016C (zh) * 2003-02-28 2008-03-12 微软公司 用于管理应用程序中文件复制的方法

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JPH10269206A (ja) * 1997-01-21 1998-10-09 Pfu Ltd 原稿テキスト生成処理装置及びそのプログラム記憶媒体
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