JPH07192992A - 基板搬送装置及び基板搬送方法 - Google Patents

基板搬送装置及び基板搬送方法

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JPH07192992A
JPH07192992A JP34866993A JP34866993A JPH07192992A JP H07192992 A JPH07192992 A JP H07192992A JP 34866993 A JP34866993 A JP 34866993A JP 34866993 A JP34866993 A JP 34866993A JP H07192992 A JPH07192992 A JP H07192992A
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JP
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substrate
transfer
resist
cassette
resist coating
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Application number
JP34866993A
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English (en)
Inventor
Kengo Mizosaki
健吾 溝崎
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Tokyo Electron Ltd
Tokyo Electron Kyushu Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Tokyo Electron Kyushu Ltd
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Publication date
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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造簡単かつ小型化可能にして、大型基板の
搬送をレジスト塗布現像装置と露光装置との間で相互に
かつ円滑に行うと共に、基板を除電しつつ、基板の汚染
防止と静電破壊防止及び歩留りの向上を図れるようにし
た基板搬送装置と基板搬送方法 【構成】 基板Gにレジストを塗布しかつ露光処理され
た基板Gを現像処理する処理部6と、レジストが塗布さ
れた基板Gを露光処理する露光装置9との間で基板Gを
相互に搬送するための基板搬送装置であって、上記露光
装置9の基板搬出入部近傍に設けられた受渡用載置部8
0と、この受渡用載置部80を介して上記露光装置9内
の基板搬送機構と相互に基板Gの受け渡しを行うと共
に、上記処理部6内の搬送機構65と相互に基板Gの受
け渡しを行う、搬送用メインアーム59とを具備し、上
記受渡用載置部80に、基板Gに蓄積した電荷を除去す
るための除電手段である導線52と抵抗器53とが設け
られていることを特徴とする基板搬送装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば液晶表示基板
(LCD基板)等の基板搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のカラー液晶ディスプレイ等の液晶
デバイスの発達に伴う量産によって、ガラス基板のパネ
ルサイズの大型化、高精細化、更にはコストダウンが要
求されている。
【0003】一般に、LCD基板の製造において、搬送
用のキャリアカセットから未処理のLCD基板(以下に
基板という)を取り出し、そして、レジスト塗布、露
光、現像等の各処理を施した後、処理済みの基板を搬出
用キャリアカセットのスロットに収容する方式が広く採
用されている。この方式は半導体ウエハ等の半導体製造
装置においても採用されており、生産効率を向上させる
ために、キャリアカセットへの基板の出入れ及び塗布現
像処理部との間で基板の受け渡しを行う基板の搬送系、
そして塗布現像処理部と露光処理部との間で基板の受け
渡しを行う基板の搬送系が重要となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液晶デ
バイスの製造装置においては、基板が矩形状で比較的大
型であること及び加工の高精細化によって従来の半導体
製造装置をそのまま適用することは難しい。塗布現像処
理部と露光処理部との間で基板の受け渡し、等を円滑に
行うためには堅牢な基板の位置決め機構が必要となり、
装置が複雑かつ大型となるという問題があった。
【0005】そして、基板がガラスであるため非常に帯
電しやすいく、一連の処理及び搬送の過程において静電
気の影響でウエハ表面にパーティクルが付着しやすくな
り、歩留まり低下の原因になるという問題もあり、更
に、一連の処理を繰り返し行い基板上に構成されたトラ
ンジスタが、静電気の影響で破壊され基板がダメージを
受けるおそれもあった。
【0006】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、その目的は構造簡単かつ小型化可能にして、大型基
板の搬送をレジスト塗布現像装置と露光装置との間で相
互にかつ円滑に行うと共に、基板を除電しつつ、基板の
汚染防止と静電破壊防止及び歩留りの向上を図れるよう
にした基板搬送装置と基板搬送方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基板
にレジストを塗布しかつ露光処理された基板を現像処理
するレジスト塗布現像装置と、レジストが塗布された基
板を露光処理する露光装置との間で基板を相互に搬送す
るための基板搬送装置であって、上記露光装置の基板搬
出入部近傍に設けられた受渡用載置部と、この受渡用載
置部を介して上記露光装置内の基板搬送機構と相互に基
板の受け渡しを行うと共に、上記レジスト塗布現像装置
内の基板搬送機構と相互に基板の受け渡しを行う、受渡
用搬送アームとを具備し、上記受渡用載置部に、基板に
蓄積した電荷を除去するための除電手段が設けられてい
ることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、基板にレジストを塗布
しかつ露光処理された基板を現像処理するレジスト塗布
現像装置と、レジストが塗布された基板を露光処理する
露光装置との間で基板を相互に搬送するための基板搬送
装置であって、上記露光装置の基板搬出入部近傍に設け
られた受渡用載置部と、この受渡用載置部を介して上記
露光装置内の基板搬送機構と相互に基板の受け渡しを行
うと共に、上記レジスト塗布現像装置内の基板搬送機構
と相互に基板の受け渡しを行う、受渡用搬送アームとを
具備し、基板に蓄積した電荷を除去するための除電手段
が設けられていることを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、基板にレジストを塗布
しかつ露光処理された基板を現像処理するレジスト塗布
現像装置と、レジストが塗布された基板を露光処理する
露光装置との間で基板を相互に搬送するに際して、上記
露光装置の基板搬出入部近傍に設けられた受渡用載置部
を介して、基板に蓄積した電荷を除去しながら、上記露
光装置内の基板搬送機構と相互に基板の受け渡しを行う
と共に、上記レジスト塗布現像装置内の基板搬送機構と
相互に基板の受け渡しを行う基板搬送装置により、基板
に蓄積した電荷を除去しながら、受渡しを行うことを特
徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の基板搬送装置によれば、レジス
ト塗布現像装置から露光装置へ基板を搬送する際及び露
光装置からレジスト塗布現像装置へ基板を搬送する際に
基板が載置される受渡用載置部にて除電することができ
る。
【0011】請求項2記載の基板搬送装置によれば、レ
ジスト塗布現像装置から露光装置へ基板を搬送する際及
び露光装置からレジスト塗布現像装置へ基板を搬送する
際に基板が載置ないし保持される受渡用搬送アームを設
け、基板搬送装置に除電手段を設けたことにより、帯電
した基板を除電することができる。
【0012】請求項3記載の基板搬送方法によれば、レ
ジスト塗布現像装置から露光装置へ基板を搬送する際、
及び露光装置からレジスト塗布現像装置へ基板を搬送す
る際に、基板が載置される受渡用載置部に除電手段を設
けたことと、そして基板が載置ないし保持される受渡用
搬送アームを設け、基板搬送装置に除電手段を設けたこ
とにより、帯電した基板を除電することができる。
【0013】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。この実施例では、この発明の基板搬送
装置をLCD基板の製造装置に適用した場合について説
明する。
【0014】上記LCD基板製造装置は、図1及び図2
に示すように、カセット載置部1に未処理のLCD基板
G(以下に基板という)を収容する容器である搬入用キ
ャリアカセット2と搬出用キャリアカセット3を載置
し、このカセット載置部1におけるキャリアカセット
2,3への基板Gの出入れを行うと共に、基板Gを所定
の位置に搬送する搬送部4と、搬送部4の受け渡し位置
5から受け取った基板Gを処理加工する処理部6と、処
理部6からの受け渡し位置7で受け取った基板Gをイン
ターフェイス部8を介して露光装置9に搬入するよう構
成されている。そして搬送部4とインターフェイス部8
は基板搬送装置10を有する。
【0015】この発明の基板搬送装置10は、搬送部4
において図2及び図3に示すように、直線状に配列され
たキャリアカセット2,3と平行に配設された案内レー
ル11上に摺動可能に装着される装置本体12と、この
装置本体12の上部に装着されて図示しない駆動源によ
ってキャリアカセット側への進退移動及び水平回転可能
な可動体13と、可動体13の上方に位置して図示しな
い駆動源によって可動体13と同様に移動する基板搬送
用のピンセット14とで搬送機構を構成してなる。
【0016】またインターフェイス部8においては、図
2及び図3に示すように処理部6と露光装置9との間の
基板Gの受け渡しの際に、基板Gを一時収容するための
バッファ用カセット81を基板搬送装置10に対して向
かい合うように装備することで、処理部6と露光装置9
の双方の搬入、搬出のタイミングが大きくずれる場合な
どに基板Gを一時収容して搬送効率を向上できる。そし
て上述と同様に基板搬送装置10は、案内レール11上
に摺動可能に装着される装置本体12と、この装置本体
12の上部に装着されて図示しない駆動源によってキャ
リアカセット側への進退移動及び水平回転可能な可動体
13と、可動体13の上方に位置して図示しない駆動源
によって可動体13と同様に移動する基板搬送用のピン
セット14とで搬送機構を構成してなる。
【0017】したがって、搬送装置10は水平(X,
Y)方向、垂直(Z)方向及び水平回転(θ)方向にそ
れぞれ移動及び回転可能となっている。この場合、ピン
セット14の上面には基板Gを吸着保持するために図示
しない真空ポンプに接続する吸引溝14aが設けられ、
この吸引溝14aの周囲の3箇所には基板Gを支持する
ナイロン樹脂製の支持用突起14bが起立されている。
ここで、支持用突起14bをナイロン樹脂製部材にて形
成した理由は、基板Gの材質であるガラスの電荷とナイ
ロンの電荷が逆位相となり、静電気の発生を防止するこ
とができるからである。
【0018】また、基板搬送装置10には、キャリアカ
セット2及びバッファ用カセット81内に収容された基
板Gの有無、位置、枚数を検出するマッピング機構15
と、キャリアカセット2及びバッファ用カセット81内
に収容された基板Gを容器中央位置へ移動修正して位置
決めする中央位置決め機構20と、キャリアカセット2
及びバッファ用カセット81から取り出された基板Gを
所定の搬送位置へ位置決めする予備位置決め機構30
と、予備位置決めされた基板Gを中心位置決め位置及び
受け渡し待機位置へ移動する基板昇降機構50と受け渡
し前の基板Gの中心位置を修正するセンタリング機構4
0とが具備されている。
【0019】上記中央位置決め機構20は、図4及び図
5に示すように、可動体13の上部に搭載される往復移
動手段21と、この往復移動手段21に連結されてキャ
リアカセット2及びバッファ用カセット81の両側に延
びる一対のアーム22と、各アーム22の先端側対向面
に回転可能に装着されたPEEK(ポリ・エーテル・エ
ーテル・ケトン)材製の基板押圧部材23とで構成され
ている。この基板押圧部材23の構成は、図6に示すよ
うに各アーム22の先端側突起部に2箇所シャフト23
aを設け、カラー23bを上下に配しベアリング23c
を介して、回転可能に設けられている。
【0020】ここで、前記基板押圧部材23をPEEK
材にて回転可能な構造に形成した理由は、押圧部材が回
転可能なため基板Gと接触する面積が少なく動作がスム
ーズであり、アライメントとセンタリングに有効で、か
つ加工しやすく発塵が少ない材質だからである。また板
材で構成した場合に比較して、回転可能なため微調整が
容易にできるという特徴も持つ。更に基板押圧部材23
は、一対のアーム22の先端側対向面だけでなくアーム
22の途中に複数設けることも、基板Gを安定して保持
するために有効な方法である。
【0021】なお、往復移動手段21は、図5に示すよ
うに、各アーム22に連結されたブラケット24にピス
トンロッド25の先端部及びシリンダー本体側を固定し
たエアーシリンダ21A及び図示しないアーム移動メカ
ニズム等にて形成されている。したがって、このエアー
シリンダ21Aは2つのブラケット24にて支持されて
おり、図示しない空気供給源からエアーシリンダ21A
内に供給されるエアーによってピストンロッド25が伸
縮することによってアーム22が基板Gの左右側面に対
して進退移動し、両基板押圧部材23が基板Gの左右両
側面を押圧することによって基板Gをキャリアカセット
2及びバッファ用カセット81内の中央位置に移動修正
することができるようになっている。なお、両ブラケッ
ト24の間にはブラケット24が縮小した際の衝撃を緩
和する緩衝器26が配設されている。
【0022】なお、上記処理部6は、図1及び図2に示
すように、連接ステージ60を介して連結される第1の
処理機構ユニット61と第2の処理機構ユニット62と
で構成されている。第1の処理機構ユニット61には、
X方向に形成された搬送路64に沿って移動自在に搬送
機構65が設けられており、この搬送機構65にはY,
Z及びθ方向に移動自在にメインアーム59が設けられ
ている。搬送路64の一方の側には、基板の表面を洗浄
するためのブラシ洗浄機構66とジェット洗浄機構67
が配置され、搬送路64の他方の側には基板Gの現像処
理機構68と基板Gを乾燥処理する加熱処理機構69が
が配置されている。また、第2の処理機構ユニット62
にも第1の処理機構ユニット61と同様に、X方向に沿
う搬送路64が形成され、この搬送路64に沿って移動
自在な搬送機構65と、Y,Z及びθ方向に移動自在な
メインアーム59が設けられている。そして、搬送路6
4の一方の側には、基板Gにレジストを塗布する処理液
塗布機構70と、基板Gの周縁部に付着した処理液等を
除去する周縁除去機構71が配置され、搬送路64の他
方の側には、基板Gとレジスト膜との密着性を向上させ
るためのアドヒージョン処理機構72と、このアドヒー
ジョン処理機構72の下部に位置して加熱処理された基
板Gを冷却する冷却機構73と、基板Gに塗布されたレ
ジスト膜中に残存する溶剤を加熱蒸発させるためのプリ
ベーク機構74が配置されている。
【0023】図7は、この発明のインターフェイス部8
の一実施例を示す部分破断斜視図である。図7及び図2
に示すように、この発明の基板搬送装置10は、露光装
置9の基板搬出入部近傍に設けられた受渡用載置部80
の基板受渡しステージ82を介して露光装置9内の図示
省略の基板搬送機構と相互に基板Gの受け渡しを行うと
共に、前記処理部6からの受け渡し位置7にて処理部6
内の基板搬送機構65のメイン搬送アーム59と相互に
基板Gの受け渡しを行う。そして受け渡し位置7と、基
板搬送装置10と、基板受渡しステージ82との間の基
板Gの受け渡しの際に基板Gを一時収容するための複数
のバッファ用カセット81とで概略構成されている。
【0024】上記基板受渡しステージ82には、そのウ
エハ載置面から突出させて4本の基板支持ピン83が設
けられている。これら基板支持ピン83は、図8に示す
ように基板Gの下面に接触してこれを4点支持するもの
で、各基板支持ピン83は除電手段である接地導線52
により搬送装置1の本体フレーム等に電気的に接続され
ている。この場合、導線52の途中には10MΩ程度の
抵抗値を有する抵抗器53が設けられている。
【0025】図9に示すように上記バッファ用カセット
81は、基板搬送装置10に対して向かい合うように設
けられたガイドフレーム85内に、単独に或いは数段に
積み重ねて上下に移動可能に収納されており、バッファ
用カセット81の下方には、カセット取出用ピン86が
設けられている。このカセット取出用ピン86は、ガイ
ドフレーム85内のバッファ用カセット81を上方に押
し上げるためのもので、導電性材料例えばステンレスス
チールで形成されており、図示省略の昇降機構により昇
降自在に設けられている。
【0026】またバッファ用カセット81、搬入用キャ
リアカセット2及び搬出用キャリアカセット3は同一の
構造であり、各々兼用することが可能である。その構成
は図10及び図11に示すように、導電性材料例えばス
テンレススチールより形成される天板91、地板92、
支柱93と支柱93の外周で回転可能に設けた基板ガイ
ド94からなる。この基板ガイド94は導電性樹脂製の
中空円盤構造で、支柱93に当接する部分はベアリング
95にて構成される。基板ガイド94の上下には導電性
樹脂製のカラー96が配されている。
【0027】この場合、バッファ用カセット81とカセ
ット取出用ピン86は共に導電性材料で形成されて、カ
セット取出用ピン86は、除電手段である接地導線52
によってグランドに電気的に接続されている。したがっ
て、バッファ用カセット81は、カセット取出用ピン8
6との接触により接地される。この場合、接地導線52
の途中には、上記ウエハ支持ピン83と同様、10MΩ
程度の抵抗を有する抵抗器53が設けられている。尚バ
ッファ用カセット81を上下に積み重ねて載置する際
等、天板91上の把手は任意に取り外しが可能である。
【0028】次にこの発明の作動態様について説明す
る。処理部6においては、未処理の基板Gが搬送部4の
受け渡し位置5からメインアーム59によって処理部6
側に搬入されると、基板Gは、ブラシ洗浄機構66、ジ
ェット洗浄機構67によって洗浄処理された後、アトヒ
ージョン処理機構72にてレジスト膜との密着性の向上
のための処理が施されて冷却機構73で冷却される。次
に、処理液塗布機構70に搬送されてレジスト液が塗布
された後、周縁除去機構71にて基板Gの周縁に付着す
る処理液等の除去が行われる。次に、プリベーク機構7
4にてレジスト膜中に残存する溶剤を加熱蒸発した後、
メインアーム59によってインターフェイス部8の受け
渡し位置7に移動される。
【0029】次に、前述のように構成されたこの実施例
の基板搬送装置10による処理部6と露光装置9間にお
ける基板Gの搬送動作について説明する。図2及び図1
3に示すように基板搬送装置10が受け渡し位置7に移
動すると共に、θ方向に90度回転した後、基板昇降機
構50の図示しないエアーシリンダが作動して、支持ピ
ン51の伸縮動作によって、基板Gがピンセット14上
に載置されると共に吸着保持される。そして、基板搬送
装置10が基板受渡しステージ上側に移動して、次に可
動体13を更に前進させて中央位置決め機構20の両ア
ーム22をアーム先端の基板押圧部材23で基板Gの両
側端面に押し当てながら基板受渡しステージ82の真上
に移動させる。
【0030】基板搬送装置10のピンセット14が、基
板Gを基板受渡しステージ82の基板支持ピン83上の
所定の位置に基板Gを載置し、エアーシリンダ21Aに
より基板押圧部材23は外側に後退する。この基板支持
ピン83との接触により、基板Gに蓄積されていた電荷
が基板支持ピン83に接続された接地導線52を通って
導出され、基板Gの除電がなされる。この場合、接地導
線52の途中に10MΩ程度の抵抗を有する抵抗器53
が設けられているので、基板支持ピン83と基板Gとが
接触した際に急激に放電し過大な電流が流れるのを防止
し、スパークの発生による基板Gの破損を防ぐことがで
きる。その後、基板支持ピン83上の基板Gが露光装置
9内の図示しない基板搬送機構によって露光装置9内に
搬送されて露光処理が施される。
【0031】また、露光装置9で露光処理された基板G
は、露光装置9内の基板搬送機構によって基板受渡しス
テージ82の基板支持ピン83上に載置され、基板Gが
基板支持ピン83に接触することにより、露光処理によ
って基板Gに蓄積されていた電荷が基板支持ピン83に
接続された接地導線52を通って導出され、基板Gの除
電がなされる。この場合、接地導線52の途中に10M
Ω程度の抵抗を有する抵抗器53が設けられているの
で、基板支持ピン83と基板Gとが接触した際に急激に
放電し過大な電流が流れるのを防止し、スパークの発生
による基板Gの破損を防ぐことができる。
【0032】次に、基板搬送装置10は可動体13を前
進させて中央位置決め機構20の両アーム22を、基板
受渡しステージ82の基板支持ピン83上に載置された
基板Gの両側に移動させ、エアーシリンダ21Aの駆動
によってアーム先端の基板押圧部材23を回転させなが
ら基板Gの両側端面に押し当てて基板Gを中央位置側に
移動修正する。このようにして基板Gの中央位置の移動
修正を行った後、保持された基板Gの下方にピンセット
14が侵入し、上昇して基板Gの下面に当接する。真空
ポンプ(図示せず)の作動によって基板Gを吸着した状
態で、次にエアーシリンダ21Aにより基板押圧部材2
3は外側に後退する。そしてピンセット14が後退して
基板Gを基板受渡しステージ82から取り出す。
【0033】上記のようにして基板受渡しステージ82
から基板Gを取り出すと、図14に示すように、ピンセ
ット14の移動と共にシャッタ31が移動するので、こ
のシャッタ31の有無をフォトセンサ32にて検出して
基板Gの端部が搬送位置に近付いたことが検知される。
すると、予備位置決め機構30によって基板Gの端部位
置が検出され、その信号が駆動源に伝達されて駆動源が
停止し、基板Gは搬送位置に予備位置決めされる。
【0034】次に、図13に示すように基板搬送装置1
0が受け渡し位置7に移動すると共に、θ方向に90度
回転した後、基板昇降機構50の図示しないエアーシリ
ンダが作動して支持ピン51を上昇し、基板Gを中心位
置決め位置に移動する。この状態でセンタリング機構4
0が作動して位置決め部材41の位置決めローラ45が
基板Gの対角線上の隅角部に当接して、基板Gの中心位
置決めを行う。中心位置決めを行った後、図示しない移
動手段によって位置決め部材41は基板から離れる方向
に後退する。次に、基板昇降機構50の図示しないエア
ーシリンダが作動して支持ピン51を上昇し、基板Gを
受け渡し位置7に移動する。この状態で処理部6側のメ
インアーム59が基板Gの下方に侵入した後、上昇して
基板Gを保持して処理部6側に後退して処理部6の各処
理機構に搬送する。即ち現像処理機構68に搬送されて
現像処理される。そして、加熱処理機構69にて乾燥処
理された後、搬送部4に搬送される。基板Gを処理部側
に受け渡した基板搬送装置10は、受け渡し位置7ある
いは基板受渡しステージ82の前に移動して前述と同様
の動作を行う。
【0035】また、処理部6と露光装置9との間での、
基板Gの搬入搬出のタイミングが大きくずれる場合など
には、基板Gは基板搬送装置10により、バッファ用カ
セット81内に搬送されて一時収容される。そしてカセ
ット取出用ピン86をバッファ用カセット81に接触さ
せることにより、バッファ用カセット81内に基板Gに
帯電していた電荷が、カセット取出用ピン86に接続さ
れた、接地導線52を通して導出され、ここでも基板G
の除電がなされる。この場合も接地導線52の途中に1
0MΩ程度の抵抗器53が設けられているので、バッフ
ァ用カセット81とカセット取出用ピン86とが接触し
た際に過大な電流が流れるのを防止し、スパークの発生
を防ぐことができる。なお、抵抗器53の抵抗値が10
MΩよりも小さすぎるとスパークが発生し、大きすぎる
と放電時間を多大に要することになる。
【0036】次に、バファ用カセット81へ基板搬送装
置10による基板Gの搬入搬出の動作について説明す
る。基板搬送装置10の可動体13を前進させて中央位
置決め機構20の両アーム22をバッファ用カセット8
1の両側に移動させ、エアーシリンダ21Aの駆動によ
ってアーム先端の基板押圧部材23を回転させながら基
板Gの両側端面に押し当てて基板Gをバッファ用カセッ
ト81の中央位置側に移動修正する。このようにして基
板Gの中央位置の移動修正を行った後、エアーシリンダ
21Aにより基板押圧部材23は外側に後退する。次
に、取り出される基板Gの下方にピンセット14が侵入
した後、上昇して基板Gの下面に当接し、真空ポンプ
(図示せず)の作動によって基板Gを吸着した状態でピ
ンセット14がバッファ用カセット81の外方に後退し
て基板Gをバッファ用カセット81から取り出す。この
際前述のように、バッファ用カセット81の基板ガイド
94を回転可能に構成したため、基板Gの端部とバッフ
ァ用カセット81とが接触してパーティクルが発生する
ことを防止できる。またカラー95と支柱93に適宜吸
引孔を設けて、支柱93の下端部より図示しない吸引装
置によって、パーティクルを除去することも、歩留り向
上のために有効な手段である。
【0037】上記のようにしてバッファ用カセット81
から基板Gを取り出すと、図14に示すように、ピンセ
ット14の移動と共にシャッタ31が移動するので、こ
のシャッタ31の有無をフォトセンサ32にて検出して
基板Gの端部が搬送位置に近付いたことが検知される。
すると、予備位置決め機構30によって基板Gの端部位
置が検出され、その信号が駆動源に伝達されて駆動源が
停止し、基板Gは搬送位置に予備位置決めされる。
【0038】次に、図13に示すように基板搬送装置1
0が受け渡し位置7に移動すると共に、θ方向に90度
回転した後、基板昇降機構50の図示しないエアーシリ
ンダが作動して支持ピン51を上昇し、基板Gを中心位
置決め位置に移動する。この状態でセンタリング機構4
0が作動して位置決め部材41の位置決めローラ45が
基板Gの対角線上の隅角部に当接して、基板Gの中心位
置決めを行う。中心位置決めを行った後、図示しない移
動手段によって位置決め部材41は基板から離れる方向
に後退する。次に、基板昇降機構50の図示しないエア
ーシリンダが作動して支持ピン51を上昇し、基板Gを
受け渡し位置に移動する。この状態で処理部6側のメイ
ンアーム59が基板Gの下方に侵入した後、上昇して基
板Gを保持して処理部6側に後退して処理部6の各処理
機構に搬送する。基板Gを処理部側に受け渡した基板搬
送装置10は、バッファ用カセット81の前に移動して
前述と同様の動作を行う。また、基板搬送装置10は基
板Gを処理部6側ではなく、前述の通り露光装置9側の
基板受渡しステージ82へ搬送しても構わない。
【0039】この実施例のように、基板受渡しステージ
82、バッファ用カセット81の各々に基板Gの除電手
段を設けたことにより、帯電した基板Gが処理部6及び
露光装置9へ搬入されるのを確実に防止できる。
【0040】したがって、処理部6内での一連の処理及
び搬送の過程における静電気による基板Gへのパーティ
クルの付着を防止し、正確なパターン形状が得られると
共に歩留まりを著しく向上できる。ただし、この実施例
のように基板受渡しステージ82、バッファ用カセット
81の全てに除電手段を設けることができない場合、基
板受渡しステージ82に少なくとも除電手段を設けるこ
とで十分対応できる。
【0041】上記実施例における基板受渡しステージ8
2と基板搬送装置10及びメイン搬送アーム59との間
での基板Gの搬送形態はほんの一例であり、これ以外に
も搬送効率の良い種々の搬送形態が適用できる。
【0042】上記実施例では、基板Gと接触する部材を
導電性部材で形成しこれを接地することによって基板G
の除電を行う方式の除電手段について説明したが、この
発明の搬送装置にはその他種々の方式による除電手段が
適用できる。
【0043】上記実施例ではLCD基板の搬送処理の場
合について説明したが、基板は必ずしもLCD基板に限
られるものではなく、例えば半導体ウエハ、あるいはプ
リント基板、フォトマスク、セラミック基板、コンパク
トディスクなどについて同様に搬送処理を施すものにつ
いても適用できるものである。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の基板搬送装置によれば、
レジスト塗布現像装置から露光装置へ基板を搬送する際
及び露光装置からレジスト塗布現像装置へ基板を搬送す
る際に基板が載置される受渡用載置部に除電手段を設け
たことにより、帯電した基板がレジスト塗布現像装置及
び露光装置へ搬入されるのを未然に防止できる。
【0045】請求項2記載の基板搬送装置によれば、レ
ジスト塗布現像装置から露光装置へ基板を搬送する際及
び露光装置からレジスト塗布現像装置へ基板を搬送する
際に基板が載置ないし保持される受渡用搬送アームを設
け、基板搬送装置に除電手段を設けたことにより、帯電
した基板がレジスト塗布現像装置及び露光装置へ搬入さ
れるのを未然に防止できる。
【0046】請求項3記載の基板搬送方法によれば、レ
ジスト塗布現像装置から露光装置へ基板を搬送する際、
及び露光装置からレジスト塗布現像装置へ基板を搬送す
る際に、基板が載置される受渡用載置部に除電手段を設
けたことと、そして基板が載置ないし保持される受渡用
搬送アームを設け、基板搬送装置に除電手段を設けたこ
とにより、帯電した基板がレジスト塗布現像装置及び露
光装置へ搬入されることを未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基板搬送装置を有するLCD基板製
造処理システムを示す概略斜視図である。
【図2】この発明の基板搬送装置を有するLCD基板製
造処理システムを示す概略平面図である。
【図3】この発明の基板搬送装置の要部を示す斜視図で
ある。
【図4】基板の中央位置決めを示す概略平面図である。
【図5】この発明における中央位置決め機構を示す平面
図である。
【図6】この発明における中央位置決め機構の基板押圧
部材を示す断面図である。
【図7】この発明の基板搬送装置を適用したLCD基板
製造処理システムの実施例の要部を示す部分破断斜視図
である。
【図8】この発明の除電手段の一実施例を示す部分断面
図である。
【図9】この発明の除電手段の別の実施例を示す部分断
面図である。
【図10】この発明における基板の収納用具の実施例を
示す側面図である。
【図11】この発明における基板の収納用具の実施例を
示す背面図である。
【図12】この発明における基板の収納用具の実施例の
要部を示す断面図である。
【図13】基板の中心位置決め及び受け渡し状態の概略
平面図である。
【図14】基板の予備位置決め状態を示す概略平面図で
ある。
【図15】基板の予備位置決め状態の概略側面図であ
る。
【符号の説明】
G 基板 4 搬送部 6 処理部 7 受け渡し位置(処理部6からの) 8 インターフェイス部 9 露光装置 10 基板搬送装置 12 装置本体 14 ピンセット 20 中央位置決め機構 22 アーム 23 基板押圧部材 30 予備位置決め機構 40 センタリング機構 50 基板昇降機構 51 支持ピン 52 導線 53 抵抗器 59 メインアーム 65 搬送機構 80 受渡用載置部 82 ウエハ受渡しステージ 83 基板支持ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板にレジストを塗布しかつ露光処理さ
    れた基板を現像処理するレジスト塗布現像装置と、レジ
    ストが塗布された基板を露光処理する露光装置との間で
    基板を相互に搬送するための基板搬送装置であって、上
    記露光装置の基板搬出入部近傍に設けられた受渡用載置
    部と、この受渡用載置部を介して上記露光装置内の基板
    搬送機構と相互に基板の受け渡しを行うと共に、上記レ
    ジスト塗布現像装置内の基板搬送機構と相互に基板の受
    け渡しを行う、受渡用搬送アームとを具備し、上記受渡
    用載置部に、基板に蓄積した電荷を除去するための除電
    手段が設けられていることを特徴とする基板搬送装置。
  2. 【請求項2】 基板にレジストを塗布しかつ露光処理さ
    れた基板を現像処理するレジスト塗布現像装置と、レジ
    ストが塗布された基板を露光処理する露光装置との間で
    基板を相互に搬送するための基板搬送装置であって、上
    記露光装置の基板搬出入部近傍に設けられた受渡用載置
    部と、この受渡用載置部を介して上記露光装置内の基板
    搬送機構と相互に基板の受け渡しを行うと共に、上記レ
    ジスト塗布現像装置内の基板搬送機構と相互に基板の受
    け渡しを行う、受渡用搬送アームとを具備し、基板に蓄
    積した電荷を除去するための除電手段が設けられている
    ことを特徴とする基板搬送装置。
  3. 【請求項3】 基板にレジストを塗布しかつ露光処理さ
    れた基板を現像処理するレジスト塗布現像装置と、レジ
    ストが塗布された基板を露光処理する露光装置との間で
    基板を相互に搬送するに際して、上記露光装置の基板搬
    出入部近傍に設けられた受渡用載置部を介して、基板に
    蓄積した電荷を除去しながら、上記露光装置内の基板搬
    送機構と相互に基板の受け渡しを行うと共に、上記レジ
    スト塗布現像装置内の基板搬送機構と相互に基板の受け
    渡しを行う基板搬送装置により、基板に蓄積した電荷を
    除去しながら、受渡しを行うことを特徴とする基板搬送
    方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10308428A (ja) * 1997-05-07 1998-11-17 Tokyo Electron Ltd 除電方法および除電機能を備えた処理装置
KR19990056738A (ko) * 1997-12-29 1999-07-15 김영환 유리기판 반송장치
KR100575320B1 (ko) * 1997-08-15 2006-08-18 동경 엘렉트론 주식회사 기판처리장치
JP2012222231A (ja) * 2011-04-12 2012-11-12 Tokyo Seimitsu Co Ltd ワーク搬送装置及びワーク加工装置

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