JPH07181343A - 光導波通路部品およびその製造方法 - Google Patents
光導波通路部品およびその製造方法Info
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- JPH07181343A JPH07181343A JP6295953A JP29595394A JPH07181343A JP H07181343 A JPH07181343 A JP H07181343A JP 6295953 A JP6295953 A JP 6295953A JP 29595394 A JP29595394 A JP 29595394A JP H07181343 A JPH07181343 A JP H07181343A
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Abstract
品およびピグテ−ルの接続を提供すること。 【構成】 ピグテ−ルを付着された光導波通路部品にお
いて、その部品の表面の一部分が面取りされ、かつピグ
テ−ルの端面の一部分も面取りされる。ピグテ−ル端面
の面取り部分は部品の面取り部分に実質的に平行に配向
されるかあるいは部品の表面に対して開くように配向さ
れる。ピグテ−ル端面はそれに実質的に円錐状の形状を
形成するために連続的に面取りされ得る。この場合、そ
の実質的に円錐状の形状はピグテ−ルの光軸からオフセ
ットされる。
Description
(optical fiber pigtail)と改善された後方反射性能
を有するプレ−ナ光導波通路(planar optical wavegui
de)の間の接続に関する。
ます多く用いられつつある。プレ−ナ光導波通路の作製
時には、一般に「ピグテ−ル」(pigtail)と呼ばれて
いる所定の長さの光ファイバがプレ−ナ光導波通路に付
着され、そのプレ−ナ光導波通路をシステム内の他の部
品に接続するために敷設時に用いられ、個々にまたは複
数のピグテ−ルを含むブロックとして部品に付着され
る。
−ナ光導波通路との間の接続を含む接続における光反射
によって低下されるおそれがあり、そして後方反射がレ
−ザや他の光パワ−ソ−ス(optical power source)の
ような部品への光パワ−のフィ−ドバックを生ずるおそ
れがある。後方反射の許容レベルは使用されるプロトコ
ルおよびネットワ−ク構造に依存するが、システム・デ
ザイナ−は通常個々の部品に対して-50dB以下の後方反
射性能を指定する。したがって、後方反射を軽減するた
めにピグテ−ルとプレ−ナ光導波通路との間の反射率が
低いことが望ましい。
損失、コストおよび複雑性が増大させることになるとと
もに、システムに波長および偏波感度を導入することに
なりうる。また、最近の実験によって、光アイソレ−タ
を使用しても、コネクタからの多数反射によって重大な
システム劣化がGbit/秒システムで生ずるおそれがある
ことが判明した(Gimlett et al., "Degradation in Gb
it/s DFB Laser Transmission Systems Due to Phase-t
o-Intensity Noise Conversion by Multiple Reflectio
n Points", Electronics Letters, vol. 24, no. 7, p
p. 406-408, 1988)。
ing)が主としてファイバ間接続(fiber-to-fiber conn
ection)に使用されるが、それは最良の結果を得るため
にピグテ−ル端面の配向を続いて行うことを必要とす
る。適切な配向を行なわないと、例えばピグテ−ルを部
品に付着させるために用いられた接着剤の膨張によって
生ずる部品に対するピグテ−ルの移動によって接続が機
械的に不安定になるとともに、接着剤の位置に対する面
取り配向の衝撃によって影響される。
o以上)かつピグテ−ル端面が部品端面と平行である状
況において特に顕著である。と言うのは、膨張の不整合
によるピグテ−ルの軸線方向の移動がピグテ−ル端面を
押しやって上方に移動させ、ピグテ−ルの光軸が部品の
光軸と光学的に心合しなくなるからである。さらに、ピ
グテ−ルはファイバが個々に付着されている後部の接着
剤滴によっても上方に押しやられうる。移動を阻止する
ために十分な接着剤がピグテ−ルの上方縁端部に存在し
ていなければならない。光損失を最少限に抑えるように
ピグテ−ル・コアと部品の間に許容される間隔は限定さ
れている。したがって、面取り配向がピグテ−ル・部品
間接続の不安定性に影響を及ぼす。米国特許第5185
835号を参照されたい。
る開いた形状の方が、ピグテ−ル端面が部品に最も接近
する点の上下において接着剤の容積がほぼ均衡している
こと、および往復移動力がそれほど大きくないことによ
って、図2Aの並列形状と比較して、機械的により安定
している。しかし、この開いた形状は、角度方向のビ−
ムのずれに基因するピグテ−ル・部品間の結合損失を増
大させるとともに、接着剤の屈折率が温度とともに顕著
に変化するために熱テスト時に安定性が低下し、ビ−ム
偏向による損失を増大させることになる。
は光導波通路部品と光ファイバ・ピグテ−ルとの間に良
好な後方反射性能を呈示する堅牢な接続を与えることで
ある。この接続は、作成が比較的単純であり、かつ環境
条件に露呈された後でも良好な性能を与えるであろう。
を達成するために、ピグテ−ルが光導波通路部品に付着
される場合に、ピグテ−ルの光軸と交差するピグテ−ル
端面の少なくとも一部分がピグテ−ルの光軸に対して垂
直な平面に対して角度をつけられ、かつ光導波通路部品
の光軸に交差する部品の端面の一部分が部品の光軸に垂
直な平面に対して角度をつけられる。これらの角度をつ
けられた部分は導波路部品とファイバ・ピグテ−ルの両
方のコア領域を含むのに十分大きくなければならないと
ともに、導波路部品とファイバ・ピグテ−ルの両方のモ
−ド・フィ−ルド横方向分布の境界、またはモ−ド・フ
ィ−ルド直径を含むのに十分大きくなければならない。
部品端面の角度をつけられた部分と実質的に平行となる
ように配向される。
るように連続的に面取りされうる。この円錐形状はそれ
のアペックスまたはポイントがピグテ−ルの光軸と合致
しないように形成される。この「オフセット・コ−ン」
(offset cone)が部品端面における面取りに平行とな
るように配向されうる円錐状の面取りを形成する。その
円錐形状のアペックスから反射された光はピグテ−ルの
コアから離れる方向に向けられ、したがってピグテ−ル
を通じて反射されてピグテ−ルを伴う部品が一部分であ
るシステムに影響を及ぼすようなことはない。この円錐
形状はまたピグテ−ルの光軸上に中心を位置決めされる
ことができ、そしてその後で円錐形状の先端部が部品端
面と平行となるように面取りされる。
く、その場合、ピグテ−ルの光軸と交差するそのピグテ
−ル端面の一部分が部品端面と平行に面取りされかつ配
向され、そしてピグテ−ル端面の残部が部品端面に対し
て面取りされかつ開かれる。複数のピグテ−ルを含んだ
ブロックが、複数の光導波通路通路を含んだ部品に付着
されうる。
ク)は、部品の屈折率と実質的に整合する屈折率を有す
る光透過性材料を用いて部品に付着される。その光透過
性材料は接着剤またはゲルでありうる。この材料が所定
量だけ接続部の近傍におけるピグテ−ルの部分の頂部に
適用されうる。この所定量の材料はピグテ−ルの移動を
制限または排除することによって、環境条件に露呈時に
おける接続部の堅牢性を増大させる。
射が図1Aに示されている。図1Aに示されているよう
に、ピグテ−ル10はコア領域11と垂直端面12を有
している。端面12に屈折率の不整合が存在すると、そ
の端面12でフレネル反射が生ずる。それは、ピグテ−
ルがシリカをベ−スとしたピグテ−ルでありかつ隣接端
面12が空気またはシリカまたはド−プされたシリカと
は異なる屈折率を有するある種の材料である場合であ
る。これらの反射が矢印13で示されている。端面12
からのフレネル反射の一部分がピグテ−ル10のコア領
域11に戻る。この後方反射がシステム性能を劣化さ
せ、かつピグテ−ル10の反対側端部に付着された部品
に対して悪影響を及ぼしうる。
果を示している。光ピグテ−ル20はコア領域21と面
取り端面22を有している。屈折率の不整合が端面22
に存在すると、フレネル反射が生ずるであろう。しか
し、面取り端面22のために、矢印23で示された後方
反射はコア領域21には戻らず、反射してピグテ−ル2
0のクラッド領域内に入るであろう。したがって、コア
領域21を通る後方反射によってはシステム性能が低下
することはない。後方反射の十分な帰還損失を与えるた
めには、角度αは少なくとも6oである。しかし、その角
度がわずかに6oである場合には、端面の表面に非常に高
度の研磨を必要とする。したがって、その角度は、端面
に十分に低い反射率を確保するためには約10oであるこ
とが好ましい。
の自然なアプロ−チは、図2Bに示されているように、
ピグテ−ル端面の面取りを開いた形状に配向することで
あり、この図では、面取り端面31’を有するピグテ−
ル30’が面取り面34’を有する部品32’に、面取
り端面31’が面取り面34’に対して開いているよう
にして、すなわち平行とならないようにして、付着され
ている。ピグテ−ル30’を部品32’に付着するため
に、接着剤またはゲルでありうる光透過性材料が用いら
れる。この配向を用いると、熱膨張効果によってピグテ
−ルに発生される軸線方向の力はピグテ−ルを部品によ
り接近するように移動させるが、ピグテ−ルの縁端部が
部品の端面に接触した後もその軸線方向の力が継続して
いなければ、部品に対するピグテ−ルの光学的心合(op
tical alignment)には影響を及ぼさない。しかし、こ
の配向は、ビ−ム偏向の影響、および光透過性材料の屈
折率の温度依存性による結合損失のために、図2Aに示
された平行配列と比較して、光学的に安定性が低い。こ
の配向はまた、ビ−ム偏向の影響で、室温におけるピグ
テ−ル・部品間結合を劣化させる。
行になされた接続部は堅牢性のよび機械的安定性の低い
接続部をを生じうるが、屈折率差から生じかつ結合損失
を増大させる光ビ−ム偏倚または曲げを最小限に抑える
ことによって、より高い光安定性を与える。面取り端面
31を有する光ピグテ−ル30は面取り面34を有する
光導波通路部品32に、面取り端面31が面取り面34
と実質的に平行となるようにして、付着される。接着剤
またはゲルであり得る光透過性材料33がピグテ−ル3
0を部品32に付着するために使用される。
44だけが面取りされている本発明の1つの実施例を示
している。面取りされた部分44はピグテ−ル40の光
軸45と交差し、かつ部品42の面取り面46と実質的
に平行である。ピグテ−ル40を部品42に付着するた
めに接着剤またはゲル43が用いられる。ピグテ−ル端
面のこの部分的な面取りは、平行な光間隙の光安定性の
利益を維持する図2Aに示された完全に面取りされたピ
グテ−ル端面と比較して、より機械的に安定した接続を
生ずることを本発明者等は認めた。そのように改善され
た機械的安定性は、部分的に面取りされた端面が熱膨張
不整合によって生じうる軸線方向の力に対する大きい抵
抗を与えるといる事実から生ずるものである。
いるように、ピグテ−ル端面および部品表面からの後方
反射がピグテ−ルと部品の光通路を含んだ平面から外に
向けられる。このことは、特に1つの部品の多数の通路
に付着されるべき多数のピグテ−ルの場合に、異なる光
チャンネル間の相互反射(cross-reflection)の可能性
を回避するために好ましい。チャンネルの密度が高くな
るにつれて、相互反射の可能性が増大しうる。
に、80〜100本のファイバのグル−プが同時に処理され
て平坦なリボン形状となされ得る。光導波通路ファイバ
が所望のピグテ−ル長さ、例えば5メ−トルの長さにカ
ットさされる。これは、直径1.6メ−トルのファイバ・
リ−ルを使用し、そのリ−ルに光導波通路ファイバを捲
きつけ、そしてファイバを5メ−トルの長さの片にカッ
トすることによって行ない得る。
平坦なリボン配向に配列するホルダ−内で組み立てられ
る。ピグテ−ルと接触しているホルダ−の上面には、面
取り処理時にピグテ−ルの移動を防止するポリウレタン
膜が被覆される。
の部分は、ホルダ−内に配置された後で、30mmの長さに
カットされる。その後で、ホルダ−が端面を平坦にする
ための研磨機械に装着される。その端面の平坦化はピグ
テ−ル端面に接触する10〜15μmのグリット・サイズを
有する回転研磨ディスクを用いて行われる。
有しなくなると、ホルダ−は回転研磨ディスクに対して
10oの角度で配向される。その研磨ディスクは0.3mmのグ
リット・サイズに変更され、そしてピグテ−ル端面の一
部分に面取りが形成される。端面の面取りされた部分が
ピグテ−ルのコア領域を含むのに十分大きくなり、かつ
事実ピグテ−ルのモ−ドフィ−ルド横方向分布の境界ま
たはモ−ドフィ−ルド直径を含むのに十分大きいように
するために、面取りされた部分は、シングルモ−ド・フ
ァイバ・ピグテ−ルの場合には端面の半分以上、すなわ
ち端面の1つの縁端から測定して約70〜80μm以上を覆
わなければならない。ピグテ−ル表面の粗さは好ましく
は1μm以下である。
についてアルコ−ルで洗浄される。ピグテ−ルの端部4.
5mmにおける被覆が化学的ストリッピングによって除去
される。これでピグテ−ルは光導波通路部品に付着する
準備が整った。
る。部品端面は、グリット・サイズが3μmと20μmの間
のダイヤモンド・ブレ−ドで部品を加工することによっ
て形成される。その後で部品は、研磨工具が部品端面に
対して約10oの角度をなすようにして研磨機械内に保持
される。研磨機械は10Hzと100Hzの間の周波数で交番運
動を行うことによって動作する。部品端面を準備するた
めには種々のグリット・サイズの研磨紙が用いられる。
交する平面に対して約10oの角度である。面取り部分
は、その部分が部品のコア領域を含むのに十分なだけ大
きくかつ事実、部品のモ−ドフィ−ルド分布の境界、ま
たはも−どフィ−ルド直径を含むのに十分なだけ大きく
なるようにするために部品の頂部表面から約40μmだけ
延長しなければならない。部品端面の面取り部分の粗さ
の目安である皺度(rugosity)が約100nm以下であるこ
とが好ましい。
に、部品端面はまずその端面の面取り部分が部品の頂部
表面から約35μmだけ延長するまで、9μmのグリット・
サイズで研磨される。その後でグリット・サイズが0.3
μmまで小さくされ、そして面取り部分が部品の頂部表
面から40μmだけ延長するまで研磨が継続する。研磨サ
イクルの全体の期間は約4分である。
法について図7に関して説明しよう。ブロック80は少
なくとも1本のピグテ−ル81を含み、かつ接着剤また
はゲル83によって部品82に付着される。ピグテ−ル
と部品(図7には示されていない)の光軸は付着前に心
合される。切削ブレ−ド84は厚さが約22μmの切削面
85を有している。切削ブレ−ド84はピグテ−ルおよ
び部品の光軸に直交する平面に対して約10oで配向され
る。その後で切削ブレ−ドは、面取りされた面86およ
び87がそれぞれ部品80とピグテ−ル82の両方の一
部分に形成されるようにして、ブロック・部品組合せと
接触される。これらの面取りされた面は同じ切削操作で
形成されるので、それらは本質的に互いに平行である。
切削操作は部品に対するブロックの心合(アラインメン
ト)を妨害しない。
に二重の面取りを形成され得る。図4に示されているよ
うに、ピグテ−ル50は光軸52を有するコア領域51
を有している。ピグテ−ル50の端部には、第1および
第2の面取り面53および54が形成される。第1の面
取り面53はピグテ−ルのコア領域51全体を含んでお
り、そして第2の面取り面54はコア領域51のどの部
分とも交差しない。面取り部分53からの後方反射はピ
グテ−ル50のコア領域51を通って戻られない。ピグ
テ−ル50の面取り面53は部品55の面取り面56と
実質的に平行である。接着剤またはゲル57はピグテ−
ル50を部品55に付着させるために用いられる。
のピグテ−ル60はそれの光軸(図示せず)上に中心位
置決めされるように端面に形成された円錐形状61を有
する。円錐形状61のアペックス(図示せず)からの後
方反射を防止するために、円錐形状61の一部分62が
面取りされる。
る方法が米国特許第4818263号に開示されてい
る。その米国特許に開示された方法によれば、マイクロ
レンズがファイバの光軸上に精密に中心位置決めされ
る。上記米国特許は、ファイバの光軸上における精密な
中心位置決めが結合効率の劇的な改善を与えると記述し
ている。上記米国特許にはマイクロレンズがファイバの
光軸からオフセットされることについては開示も暗示も
していない。事実、上記米国特許は、光軸がファイバの
物理的軸線からオフセット(offset)している場合でも
マイクロレンズをファイバの物理的軸線からオフセット
させることを開示している。レンズがファイバの光軸上
に中心位置決めされていない場合には、レンズ機能が弱
められる。また、上記米国特許には、それに開示された
方法によって形成されるマイクロレンズの後方反射に対
するインパクトに関しては開示も示唆のなされていな
い。
するために、ピグテ−ルが回転されかつ回転研削ディス
クに向って前進される。ピグテ−ルが回転しかつディス
クと接触している状態でそのピグテ−ルに力を加えるこ
とによって、円錐形状が形成される。ディスク上の研磨
材のグリット・サイズは1〜3μmの範囲内にあることが
有益である。ピグテ−ル70に対する力は10〜50グラム
である。研磨時間は2秒と5秒の間である。
取りを形成するために、その円錐形状は、ピグテ−ルと
研削ディスクを同時に回転させかつそのピグテ−ルの端
面をディスクに向って前進させ、面取り部分を形成する
ためにピグテ−ル端面をディスクに向って前進させなが
らピグテ−ルの回転を停止させることによって形成され
る。
るものであったが、本発明は、図6に示されているよう
に多数のピグテ−ルがブロックまたはリボン状に部品に
付着される構成にも等しく適用され得るものである。8
本のピグテ−ルを含んだブロック70が多数の導波路通
路73を含んだ部品72に接続される。また、部品に面
取りを形成することが部品の頂部表面の一部分を除去す
ることを必要とするものとして示されたが、面取り面9
2は図8に示されているように部品の端面91にノッチ
94を切込むことによって部品91に形成され得る。ピ
グテ−ル90の面取り端面95は部品91の面取り面9
2と実質的に平行となるように形成される。しかし、こ
れらの実施例は、部品の光軸またはその近傍である鋭い
エッジ93でチッピング(chipping)が生ずる恐れがあ
るので好ましくない。また、上述した実施例は面取り端
面および表面を実質的に平面として示した。しかし、ピ
グテ−ル100と部品101の光軸102および103
における各局部的接線104および105が互いに実施
的に平行であれば、図9に示されているように湾曲され
うる。
テ−ルの接続部の性能安定性を改善することができる。
グテ−ルにおける後方反射を示している。
−ルにおける後方反射を示している。
るピグテ−ルを、それらの面取りされた端面および面取
りされた表面が実質的に平行となるようにして、部品の
一部分において用いたピグテ−ル・部品間接続部を示し
ている。
るピグテ−ルを、それらの面取りされた端面および面取
りされた表面が互いにたいして開いた形状となるように
して、部品の一部分において用いたピグテ−ル・部品間
接続部を示している。
いる状態を示している。
テ−ル・部品間接続部を示している。
−ルを示している。
波路通路を有する部品に接続された状態を示している。
そのピグテ−ルと部品に面取りされた面を形成する方法
を示している。
部品の面取りされた面を示している。
れた面とが湾曲している状態を示している。
Claims (11)
- 【請求項1】 第1の光軸を有する少なくとも1本の光
ファイバ・ピグテ−ルを付着されかつ第2の光軸を有す
る光導波通路部品であって、 a. 前記ピグテ−ルの端面の少なくとも一部分が面取
りされ、前記端面の前記部分が前記第1の光軸と交差し
ており、 b. 前記部品の表面の少なくとも一部分が面取りさ
れ、前記表面の前記部分が前記第1の光軸と交差してお
り、 c. 前記ピグテ−ルの前記部分と前記部品の前記部分
の間に屈折率整合材料が設けられており、 前記ピグテ−ルは、前記第1の光軸が前記第2の光軸が
前記第2の光軸と実質的に心合されるようにして前記部
品に付着されており、かつ前記ピグテ−ルは前記端面の
前記部分が前記表面の前記部分と実質的に平行となるよ
うに配向されている光導波通路部品。 - 【請求項2】 前記端面がそれに円錐形状を形成するた
めに実質的に連続して面取りされ、前記円錐形状は前記
第1の光軸からオフセットされている請求項1の部品。 - 【請求項3】 前記ピグテ−ルの前記端面の一部分だけ
が面取りされ、かつ前記部品の前記表面の一部分だけが
面取りされている請求項1または2の部品。 - 【請求項4】 請求項1の部品において、 a. 前記ピグテ−ルの前記端面の第1の部分が面取り
され、前記第1の部分が前記第1の光軸と交差してお
り、 b. 前記ピグテ−ルの前記端面の第2の部分が面取り
され、 前記第1の部分は前記部品の前記表面に平行に配向さ
れ、かつ前記第2の部分は前記部品の前記表面に対して
開いた形状に配向されている請求項1の部品。 - 【請求項5】 前記ピグテ−ルが接着剤によって前記部
品に付着され、かつ/または前記ピグテ−ルの前記部分
と前記部品の前記表面の間に屈折率整合ゲルが挿入され
ている請求項1、2、3または4の部品。 - 【請求項6】 それぞれ光軸を有する複数のピグテ−ル
が複数の光通路に付着され、前記複数の光通路のそれぞ
れが光軸を有しており、前記部品において、前記複数の
ピグテ−ルが必要に応じてブロックまたはリボン状に結
合されている請求項1の部品。 - 【請求項7】 前記部品の前記表面からの後方反射が、
前記複数のピグテ−ルの光軸と前記複数の光通路の光軸
を含む平面から離れるように方向づけられる請求項6の
部品。 - 【請求項8】 第1の光軸を有し、少なくとも1本の光
ファイバ・ピグテ−ルを付着され、前記ピグテ−ルが第
2の光軸を有している光導波通路部品を製造する方法に
おいて、 前記部品の一部分を面取りして前記表面は前記第1の光
軸と交差した面取り面を形成し、 前記ピグテ−ルの第1の端部を面取りして前記表面は前
記第2の光軸と交差した面取り端面を形成し、 前記第1の光軸が前記第2の光軸に実質的に心合されか
つ前記面取り面が前記面取り端面と実質的に平行となる
ようにして前記ピグテ−ルを前記部品に付着さえ、 あるいは前記第1および前記第2の光軸を心合させ、 前記ピグテ−ルを前記部品に付着させ、 前記部品の一部分と前記ピグテ−ルの一部分を同時に面
取りして面取り面と面取り端面を形成し、 前記部品の前記部分が前記第1の光軸と交差しかつ前記
ピグテ−ルの前記部分が前記第2の光軸と交差し、前記
面取り面が前記面取り端面と実質的に平行となるように
することよりなる光導波通路部品の製造方法。 - 【請求項9】 前記ピグテ−ルの第1の端部を面取りす
る工程は、前記第1の端部を連続的に面取りして前記ピ
グテ−ルの前記第1の端部に実質的に円錐状の形状を形
成することをさらに含む請求項8の方法。 - 【請求項10】 前記第1の端部を連続的に面取りする
工程は前記ピグテ−ルを同時に回転させながら回転研磨
材工具で前記ピグテ−ルの前記第1の端部を研磨するこ
とをさらに含む請求項9の方法。 - 【請求項11】 前記ピグテ−ルの回転運動を阻止しな
がら回転研磨材工具で前記ピグテ−ルの前記第1の端部
における前記円錐形状の一部分を面取りする工程をさら
に含む請求項10の方法。
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