JP3581938B2 - 光導波通路部品およびその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は光ファイバ・ピグテ−ル(optical fiber pigtail)と改善された後方反射性能を有するプレ−ナ光導波通路(planar optical waveguide)の間の接続に関する。
【0002】
【従来の技術】
プレ−ナ光導波通路が種々の用途でますます多く用いられつつある。プレ−ナ光導波通路の作製時には、一般に「ピグテ−ル」(pigtail)と呼ばれている所定の長さの光ファイバがプレ−ナ光導波通路に付着され、そのプレ−ナ光導波通路をシステム内の他の部品に接続するために敷設時に用いられ、個々にまたは複数のピグテ−ルを含むブロックとして部品に付着される。
【0003】
システム部品の性能は、ピグテ−ルとプレ−ナ光導波通路との間の接続を含む接続における光反射によって低下されるおそれがあり、そして後方反射がレ−ザや他の光パワ−ソ−ス(optical power source)のような部品への光パワ−のフィ−ドバックを生ずるおそれがある。後方反射の許容レベルは使用されるプロトコルおよびネットワ−ク構造に依存するが、システム・デザイナ−は通常個々の部品に対して−50dB以下の後方反射性能を指定する。したがって、後方反射を軽減するためにピグテ−ルとプレ−ナ光導波通路との間の反射率が低いことが望ましい。
【0004】
システムに光アイソレ−タを含むことが光損失、コストおよび複雑性が増大させることになるとともに、システムに波長および偏波感度を導入することになりうる。また、最近の実験によって、光アイソレ−タを使用しても、コネクタからの多数反射によって重大なシステム劣化がGbit/秒システムで生ずるおそれがあることが判明した(Gimlett et al., ”Degradation in Gbit/s DFB Laser Transmission Systems Due to Phase−to−Intensity Noise Conversion by Multiple Reflection Points”, Electronics Letters, vol. 24, no. 7, pp. 406−408, 1988)。
【0005】
ファイバの端面を面取りすること(bevelling)が主としてファイバ間接続(fiber−to−fiber connection)に使用されるが、それは最良の結果を得るためにピグテ−ル端面の配向を続いて行うことを必要とする。適切な配向を行なわないと、例えばピグテ−ルを部品に付着させるために用いられた接着剤の膨張によって生ずる部品に対するピグテ−ルの移動によって接続が機械的に不安定になるとともに、接着剤の位置に対する面取り配向の衝撃によって影響される。
【0006】
この不安定性は、面取り角が大きく(約10以上)かつピグテ−ル端面が部品端面と平行である状況において特に顕著である。と言うのは、膨張の不整合によるピグテ−ルの軸線方向の移動がピグテ−ル端面を押しやって上方に移動させ、ピグテ−ルの光軸が部品の光軸と光学的に心合しなくなるからである。さらに、ピグテ−ルはファイバが個々に付着されている後部の接着剤滴によっても上方に押しやられうる。移動を阻止するために十分な接着剤がピグテ−ルの上方縁端部に存在していなければならない。光損失を最少限に抑えるようにピグテ−ル・コアと部品の間に許容される間隔は限定されている。したがって、面取り配向がピグテ−ル・部品間接続の不安定性に影響を及ぼす。米国特許第5185835号を参照されたい。
【0007】
面取りされたピグテ−ル端面の部品に対する開いた形状の方が、ピグテ−ル端面が部品に最も接近する点の上下において接着剤の容積がほぼ均衡していること、および往復移動力がそれほど大きくないことによって、図2Aの並列形状と比較して、機械的により安定している。しかし、この開いた形状は、角度方向のビ−ムのずれに基因するピグテ−ル・部品間の結合損失を増大させるとともに、接着剤の屈折率が温度とともに顕著に変化するために熱テスト時に安定性が低下し、ビ−ム偏向による損失を増大させることになる。
【0008】
【本発明が解決しようとする課題】
本発明の1つの目的は光導波通路部品と光ファイバ・ピグテ−ルとの間に良好な後方反射性能を呈示する堅牢な接続を与えることである。この接続は、作成が比較的単純であり、かつ環境条件に露呈された後でも良好な性能を与えるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この目的および他の目的を達成するために、ピグテ−ルが光導波通路部品に付着される場合に、ピグテ−ルの光軸と交差するピグテ−ル端面の少なくとも一部分がピグテ−ルの光軸に対して垂直な平面に対して角度をつけられ、かつ光導波通路部品の光軸に交差する部品の端面の一部分が部品の光軸に垂直な平面に対して角度をつけられる。これらの角度をつけられた部分は導波路部品とファイバ・ピグテ−ルの両方のコア領域を含むのに十分大きくなければならないとともに、導波路部品とファイバ・ピグテ−ルの両方のモ−ド・フィ−ルド横方向分布の境界、またはモ−ド・フィ−ルド直径を含むのに十分大きくなければならない。
【0010】
ピグテ−ル端面の角度をつけられた部分は部品端面の角度をつけられた部分と実質的に平行となるように配向される。
【0011】
ピグテ−ル端面はそこに円錐形状を形成するように連続的に面取りされうる。この円錐形状はそれのアペックスまたはポイントがピグテ−ルの光軸と合致しないように形成される。この「オフセット・コ−ン」(offset cone)が部品端面における面取りに平行となるように配向されうる円錐状の面取りを形成する。その円錐形状のアペックスから反射された光はピグテ−ルのコアから離れる方向に向けられ、したがってピグテ−ルを通じて反射されてピグテ−ルを伴う部品が一部分であるシステムに影響を及ぼすようなことはない。この円錐形状はまたピグテ−ルの光軸上に中心を位置決めされることができ、そしてその後で円錐形状の先端部が部品端面と平行となるように面取りされる。
【0012】
ピグテ−ル端面はくさび状となされてもよく、その場合、ピグテ−ルの光軸と交差するそのピグテ−ル端面の一部分が部品端面と平行に面取りされかつ配向され、そしてピグテ−ル端面の残部が部品端面に対して面取りされかつ開かれる。複数のピグテ−ルを含んだブロックが、複数の光導波通路通路を含んだ部品に付着されうる。
【0013】
さらに、そのピグテ−ル(またはブロック)は、部品の屈折率と実質的に整合する屈折率を有する光透過性材料を用いて部品に付着される。その光透過性材料は接着剤またはゲルでありうる。この材料が所定量だけ接続部の近傍におけるピグテ−ルの部分の頂部に適用されうる。この所定量の材料はピグテ−ルの移動を制限または排除することによって、環境条件に露呈時における接続部の堅牢性を増大させる。
【0014】
【実施例】
光ファイバ・ピグテ−ルの端面からの後方反射が図1Aに示されている。図1Aに示されているように、ピグテ−ル10はコア領域11と垂直端面12を有している。端面12に屈折率の不整合が存在すると、その端面12でフレネル反射が生ずる。それは、ピグテ−ルがシリカをベ−スとしたピグテ−ルでありかつ隣接端面12が空気またはシリカまたはド−プされたシリカとは異なる屈折率を有するある種の材料である場合である。これらの反射が矢印13で示されている。端面12からのフレネル反射の一部分がピグテ−ル10のコア領域11に戻る。この後方反射がシステム性能を劣化させ、かつピグテ−ル10の反対側端部に付着された部品に対して悪影響を及ぼしうる。
【0015】
図1Bは後方反射に対する面取り端面の効果を示している。光ピグテ−ル20はコア領域21と面取り端面22を有している。屈折率の不整合が端面22に存在すると、フレネル反射が生ずるであろう。しかし、面取り端面22のために、矢印23で示された後方反射はコア領域21には戻らず、反射してピグテ−ル20のクラッド領域内に入るであろう。したがって、コア領域21を通る後方反射によってはシステム性能が低下することはない。後方反射の十分な帰還損失を与えるためには、角度αは少なくとも6である。しかし、その角度がわずかに6である場合には、端面の表面に非常に高度の研磨を必要とする。したがって、その角度は、端面に十分に低い反射率を確保するためには約10であることが好ましい。
【0016】
機械的により安定な接続部を実現するための自然なアプロ−チは、図2Bに示されているように、ピグテ−ル端面の面取りを開いた形状に配向することであり、この図では、面取り端面31’を有するピグテ−ル30’が面取り面34’を有する部品32’に、面取り端面31’が面取り面34’に対して開いているようにして、すなわち平行とならないようにして、付着されている。ピグテ−ル30’を部品32’に付着するために、接着剤またはゲルでありうる光透過性材料が用いられる。この配向を用いると、熱膨張効果によってピグテ−ルに発生される軸線方向の力はピグテ−ルを部品により接近するように移動させるが、ピグテ−ルの縁端部が部品の端面に接触した後もその軸線方向の力が継続していなければ、部品に対するピグテ−ルの光学的心合(optical alignment)には影響を及ぼさない。しかし、この配向は、ビ−ム偏向の影響、および光透過性材料の屈折率の温度依存性による結合損失のために、図2Aに示された平行配列と比較して、光学的に安定性が低い。この配向はまた、ビ−ム偏向の影響で、室温におけるピグテ−ル・部品間結合を劣化させる。
【0017】
図2Aに示されているように、光間隙が平行になされた接続部は堅牢性のよび機械的安定性の低い接続部をを生じうるが、屈折率差から生じかつ結合損失を増大させる光ビ−ム偏倚または曲げを最小限に抑えることによって、より高い光安定性を与える。面取り端面31を有する光ピグテ−ル30は面取り面34を有する光導波通路部品32に、面取り端面31が面取り面34と実質的に平行となるようにして、付着される。接着剤またはゲルであり得る光透過性材料33がピグテ−ル30を部品32に付着するために使用される。
【0018】
図3はピグテ−ル40の端面41の一部分44だけが面取りされている本発明の1つの実施例を示している。面取りされた部分44はピグテ−ル40の光軸45と交差し、かつ部品42の面取り面46と実質的に平行である。ピグテ−ル40を部品42に付着するために接着剤またはゲル43が用いられる。ピグテ−ル端面のこの部分的な面取りは、平行な光間隙の光安定性の利益を維持する図2Aに示された完全に面取りされたピグテ−ル端面と比較して、より機械的に安定した接続を生ずることを本発明者等は認めた。そのように改善された機械的安定性は、部分的に面取りされた端面が熱膨張不整合によって生じうる軸線方向の力に対する大きい抵抗を与えるといる事実から生ずるものである。
【0019】
本発明によれば、図3の実施例に示されているように、ピグテ−ル端面および部品表面からの後方反射がピグテ−ルと部品の光通路を含んだ平面から外に向けられる。このことは、特に1つの部品の多数の通路に付着されるべき多数のピグテ−ルの場合に、異なる光チャンネル間の相互反射(cross−reflection)の可能性を回避するために好ましい。チャンネルの密度が高くなるにつれて、相互反射の可能性が増大しうる。
【0020】
ピグテ−ル端面の一部分を面取りするために、80〜100本のファイバのグル−プが同時に処理されて平坦なリボン形状となされ得る。光導波通路ファイバが所望のピグテ−ル長さ、例えば5メ−トルの長さにカットさされる。これは、直径1.6メ−トルのファイバ・リ−ルを使用し、そのリ−ルに光導波通路ファイバを捲きつけ、そしてファイバを5メ−トルの長さの片にカットすることによって行ない得る。
【0021】
その後でピグテ−ルは、そのピグテ−ルを平坦なリボン配向に配列するホルダ−内で組み立てられる。ピグテ−ルと接触しているホルダ−の上面には、面取り処理時にピグテ−ルの移動を防止するポリウレタン膜が被覆される。
【0022】
ホルダ−から外に延長しているピグテ−ルの部分は、ホルダ−内に配置された後で、30mmの長さにカットされる。その後で、ホルダ−が端面を平坦にするための研磨機械に装着される。その端面の平坦化はピグテ−ル端面に接触する10〜15μmのグリット・サイズを有する回転研磨ディスクを用いて行われる。
【0023】
いったん端面が平坦になりかつスケ−ルを有しなくなると、ホルダ−は回転研磨ディスクに対して10の角度で配向される。その研磨ディスクは0.3mmのグリット・サイズに変更され、そしてピグテ−ル端面の一部分に面取りが形成される。端面の面取りされた部分がピグテ−ルのコア領域を含むのに十分大きくなり、かつ事実ピグテ−ルのモ−ドフィ−ルド横方向分布の境界またはモ−ドフィ−ルド直径を含むのに十分大きいようにするために、面取りされた部分は、シングルモ−ド・ファイバ・ピグテ−ルの場合には端面の半分以上、すなわち端面の1つの縁端から測定して約70〜80μm以上を覆わなければならない。ピグテ−ル表面の粗さは好ましくは1μm以下である。
【0024】
研磨の後で、ピグテ−ルは露呈された30mmについてアルコ−ルで洗浄される。ピグテ−ルの端部4.5mmにおける被覆が化学的ストリッピングによって除去される。これでピグテ−ルは光導波通路部品に付着する準備が整った。
【0025】
部品端面の部分は下記のように準備される。部品端面は、グリット・サイズが3μmと20μmの間のダイヤモンド・ブレ−ドで部品を加工することによって形成される。その後で部品は、研磨工具が部品端面に対して約10の角度をなすようにして研磨機械内に保持される。研磨機械は10Hzと100Hzの間の周波数で交番運動を行うことによって動作する。部品端面を準備するためには種々のグリット・サイズの研磨紙が用いられる。
【0026】
部品端面の好ましい条件は部品の光軸に直交する平面に対して約10の角度である。面取り部分は、その部分が部品のコア領域を含むのに十分なだけ大きくかつ事実、部品のモ−ドフィ−ルド分布の境界、またはも−どフィ−ルド直径を含むのに十分なだけ大きくなるようにするために部品の頂部表面から約40μmだけ延長しなければならない。部品端面の面取り部分の粗さの目安である皺度(rugosity)が約100nm以下であることが好ましい。
【0027】
部品端面の望ましい状態を達成するために、部品端面はまずその端面の面取り部分が部品の頂部表面から約35μmだけ延長するまで、9μmのグリット・サイズで研磨される。その後でグリット・サイズが0.3μmまで小さくされ、そして面取り部分が部品の頂部表面から40μmだけ延長するまで研磨が継続する。研磨サイクルの全体の期間は約4分である。
【0028】
平行な面取り部分を形成するための他の方法について図7に関して説明しよう。ブロック80は少なくとも1本のピグテ−ル81を含み、かつ接着剤またはゲル83によって部品82に付着される。ピグテ−ルと部品(図7には示されていない)の光軸は付着前に心合される。切削ブレ−ド84は厚さが約22μmの切削面85を有している。切削ブレ−ド84はピグテ−ルおよび部品の光軸に直交する平面に対して約10で配向される。その後で切削ブレ−ドは、面取りされた面86および87がそれぞれ部品80とピグテ−ル82の両方の一部分に形成されるようにして、ブロック・部品組合せと接触される。これらの面取りされた面は同じ切削操作で形成されるので、それらは本質的に互いに平行である。切削操作は部品に対するブロックの心合(アラインメント)を妨害しない。
【0029】
ピグテ−ル端面は図4に示されているように二重の面取りを形成され得る。図4に示されているように、ピグテ−ル50は光軸52を有するコア領域51を有している。ピグテ−ル50の端部には、第1および第2の面取り面53および54が形成される。第1の面取り面53はピグテ−ルのコア領域51全体を含んでおり、そして第2の面取り面54はコア領域51のどの部分とも交差しない。面取り部分53からの後方反射はピグテ−ル50のコア領域51を通って戻られない。ピグテ−ル50の面取り面53は部品55の面取り面56と実質的に平行である。接着剤またはゲル57はピグテ−ル50を部品55に付着させるために用いられる。
【0030】
図5はピグテ−ル60の端面図であり、このピグテ−ル60はそれの光軸(図示せず)上に中心位置決めされるように端面に形成された円錐形状61を有する。円錐形状61のアペックス(図示せず)からの後方反射を防止するために、円錐形状61の一部分62が面取りされる。
【0031】
ファイバの端部にマイクロレンズを形成する方法が米国特許第4818263号に開示されている。その米国特許に開示された方法によれば、マイクロレンズがファイバの光軸上に精密に中心位置決めされる。上記米国特許は、ファイバの光軸上における精密な中心位置決めが結合効率の劇的な改善を与えると記述している。上記米国特許にはマイクロレンズがファイバの光軸からオフセットされることについては開示も暗示もしていない。事実、上記米国特許は、光軸がファイバの物理的軸線からオフセット(offset)している場合でもマイクロレンズをファイバの物理的軸線からオフセットさせることを開示している。レンズがファイバの光軸上に中心位置決めされていない場合には、レンズ機能が弱められる。また、上記米国特許には、それに開示された方法によって形成されるマイクロレンズの後方反射に対するインパクトに関しては開示も示唆のなされていない。
【0032】
ピグテ−ルに実質的に円錐状の形状を形成するために、ピグテ−ルが回転されかつ回転研削ディスクに向って前進される。ピグテ−ルが回転しかつディスクと接触している状態でそのピグテ−ルに力を加えることによって、円錐形状が形成される。ディスク上の研磨材のグリット・サイズは1〜3μmの範囲内にあることが有益である。ピグテ−ル70に対する力は10〜50グラムである。研磨時間は2秒と5秒の間である。
【0033】
図5に示されているように、円錐形状に面取りを形成するために、その円錐形状は、ピグテ−ルと研削ディスクを同時に回転させかつそのピグテ−ルの端面をディスクに向って前進させ、面取り部分を形成するためにピグテ−ル端面をディスクに向って前進させながらピグテ−ルの回転を停止させることによって形成される。
【0034】
上述した実施例は個々のピグテ−ルに関するものであったが、本発明は、図6に示されているように多数のピグテ−ルがブロックまたはリボン状に部品に付着される構成にも等しく適用され得るものである。8本のピグテ−ルを含んだブロック70が多数の導波路通路73を含んだ部品72に接続される。また、部品に面取りを形成することが部品の頂部表面の一部分を除去することを必要とするものとして示されたが、面取り面92は図8に示されているように部品の端面91にノッチ94を切込むことによって部品91に形成され得る。ピグテ−ル90の面取り端面95は部品91の面取り面92と実質的に平行となるように形成される。しかし、これらの実施例は、部品の光軸またはその近傍である鋭いエッジ93でチッピング(chipping)が生ずる恐れがあるので好ましくない。また、上述した実施例は面取り端面および表面を実質的に平面として示した。しかし、ピグテ−ル100と部品101の光軸102および103における各局部的接線104および105が互いに実施的に平行であれば、図9に示されているように湾曲されうる。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、光導波通路部品とピグテ−ルの接続部の性能安定性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】実質的に直交する端面を有するファイバ・ピグテ−ルにおける後方反射を示している。
【図1B】面取りされた端面を有するファイバ・ピグテ−ルにおける後方反射を示している。
【図2A】面取りされた端面と面取りされた表面を有するピグテ−ルを、それらの面取りされた端面および面取りされた表面が実質的に平行となるようにして、部品の一部分において用いたピグテ−ル・部品間接続部を示している。
【図2B】面取りされた端面と面取りされた表面を有するピグテ−ルを、それらの面取りされた端面および面取りされた表面が互いにたいして開いた形状となるようにして、部品の一部分において用いたピグテ−ル・部品間接続部を示している。
【図3】ピグテ−ルの端面の一部分だけが面取りされている状態を示している。
【図4】ピグテ−ルの端面に二重の面取りを有するピグテ−ル・部品間接続部を示している。
【図5】一部分が面取りされた円錐形状を有するピグテ−ルを示している。
【図6】複数のピグテ−ルを含んだブロックが複数の導波路通路を有する部品に接続された状態を示している。
【図7】ファイバ・ピグテ−ルが部品に付着された後でそのピグテ−ルと部品に面取りされた面を形成する方法を示している。
【図8】部品の端面を切り欠くことによって形成された部品の面取りされた面を示している。
【図9】ピグテ−ルの面取りされた面と部品の面取りされた面とが湾曲している状態を示している。
【符号の説明】
10 ピグテ−ル
20 光ピグテ−ル
22 面取り端面
30 光ピグテ−ル
31 面取り端面
32 光導波通路部品
34 面取り面
30’ ピグテ−ル
31’ 面取り端面
32’ 部品
34’ 面取り面
40 ピグテ−ル
42 部品
45 光軸
50 ピグテ−ル
52 光軸
53 第1の面取り面
54 第2の面取り面
55 部品55
56 面取り面
60 ピグテ−ル
61 円錐形状
70 ピグテ−ル
72 部品
73 導波路通路
80 ブロック
81 ピグテ−ル
82 部品
90 ピグテ−ル
92 面取り面
100 ピグテ−ル
101 部品101
102 光軸
103 光軸

Claims (10)

  1. 第1の光軸を有する少なくとも1本の光ファイバ・ピグテールを付着されかつ第2の光軸を有する光導波路部品であって、
    (a)前記ピグテールの端面の一部分だけが面取りされ、前記端面の前記一部分が前記第1の光軸と交差しており、前記一部分は前記光ファイバのコアを含んでおりかつそのコアを越えて前記光ファイバのクラッド内に延長しておりかつ前記ファイバのモード・フィールド直径を取り囲んでおり、
    (b)前記部品の表面の一部分だけが面取りされ、前記表面の前記一部分が前記第2の光軸と交差しており、前記一部分は前記光導波路部品のコアを含んでおりかつそのコアを越えて前記光導波路部品のクラッド内に延長しておりかつ前記光導波路部品のフィールド・モード直径を取り囲んでおり、
    (c)前記ピグテールの前記一部分と前記部品の前記一部分の間に、接着材料またはゲル材料である屈折率整合材料が挿入されており、
    前記ピグテールは、前記第1の光軸が前記第2の光軸と実質的に心合されるようにして前記部品に付着されており、かつ前記ピグテールは前記ピグテールの端面の前記一部分が前記光導波路部品の表面の前記一部分と実質的に平行となるように配向されている光導波路部品。
  2. 前記端面がこの端面に円錐形状を形成するために実質的に連続して面取りされ、前記円錐形状は前記第1の光軸からオフセットされている請求項1の部品。
  3. 請求項1の部品において、
    (a)前記ピグテールの前記端面の第1の部分が面取りされ、前記第1の部分が前記第1の光軸と交差しており、
    (b)前記ピグテールの前記端面の第2の部分が面取りされ、
    前記第1の部分は前記部品の前記表面に平行に配置され、かつ前記第2の部分は前記部品の前記表面に対して開いた形状に配向されている請求項の部品。
  4. それぞれ光軸を有する複数のピグテールが複数の光通路に付着され、前記複数の光通路のそれぞれが光軸を有しており、前記部品において、前記複数のピグテールが必要に応じてブロックまたはリボン状に結合されている請求項1の部品。
  5. 前記部品の前記表面からの後方反射が、前記複数のピグテールの光軸と前記複数の光通路の光軸を含む平面から離れるように方向づけられる請求項4の部品。
  6. 第1の光軸を有し、少なくとも1本の光ファイバ・ピグテールを付着され、
    前記ピグテールが第2の光軸を有している光導波路部品を製造する方法であって
    前記部品の一部分を面取りして面取りされた表面を形成し、この場合、前記面取りされた表面が前記第1の光軸と交差するようになし、かつ前記一部分が前記光導波路部品のコアを含むようになし、
    前記ピグテールの第1の端部の一部分を面取りして面取りされた端面を形成し、この場合、前記面取りされた端面が前記第2の光軸と交差するようになし、かつ前記一部分が前記光ファイバのコアを含むようになし、
    前記光導波路部品の第1の光軸が前記ピグテールの第2の光軸に実質的に心合されかつ前記面取りされた表面が前記面取りされた端面と実質的に平行となるようにして前記ピグテールを前記部品に付着させ、かつ前記付着を接着材料またはゲル材料を用いて行うことよりなる光導波路部品の製造方法。
  7. 前記ピグテールの第1の端部を面取りする前記工程は、前記第1の端部を連続的に面取りして前記ピグテールの前記第1の端部に実質的に円錐状の形状を形成することをさらに含む請求項6の方法。
  8. 前記第1の端部を連続的に面取りする前記工程は前記ピグテールを同時に回転させながら回転研磨材工具で前記ピグテールの前記第1の端部を研磨することをさらに含む請求項7の方法。
  9. 前記ピグテールの回転運動を阻止しながら回転研磨材工具で前記ピグテールの前記第1の端部における前記円錐形状の一部分を面取りする工程をさらに含む請求項8の方法。
  10. 第1の光軸を有しており、かつ第2の光軸を有する少なくとも1本の光ファイバ・ピグテールを付着された光導波路部品を製造する方法であって、
    前記第1および第2の光軸を整列させ、
    接着材料またはゲル材料を用いて前記ピグテールを前記光導波路部品に付着させ、
    前記光導波路部品の一部分を面取りして面取りされた表面を形成することおよび前記ピグテールの一部分を面取りして面取りされた端面を形成することを同時に行い、
    前記光導波路部品の前記一部分が前記第1の光軸と交差しかつコアを含み、かつ前記ピグテールの前記一部分が前記第2の光軸と交差しかつコアを含み、前記光導波路部品の前記面取りされた面が前記ピグテールの面取りされた端面と実質的に平行になるようにすることよりなる、光導波路部品の製造方法。
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