JPH07105130B2 - 記録媒体演奏装置 - Google Patents

記録媒体演奏装置

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JPH07105130B2
JPH07105130B2 JP1225119A JP22511989A JPH07105130B2 JP H07105130 B2 JPH07105130 B2 JP H07105130B2 JP 1225119 A JP1225119 A JP 1225119A JP 22511989 A JP22511989 A JP 22511989A JP H07105130 B2 JPH07105130 B2 JP H07105130B2
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    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/10Manually-operated control; Solenoid-operated control
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/10Indicating arrangements; Warning arrangements

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はカセットテープレコーダ等の記録媒体演奏装置
に関し、特に小型のカセットテープレコーダ等の記録媒
体挿入口を有する記録媒体演奏装置の構造に関する。
背景技術 自動車の運転席近傍に取付け配置されるいわゆるカース
テレオ装置の如きテープレコーダ等の車載用記録媒体演
奏装置の場合には、その操作面として許容される面積が
極めて限定される。例えば、1例として18×5cm程の小
面積内に記録媒体としてのカセットハーフの装置口のみ
ならず、カセットテープレコーダ本体の操作制御回路や
表示回路等を設けるのが一般的である。
運転者にとって操作が極めて行い易い機器設置場所は、
ダッシュボード又はコンソールの一部等の極く限られた
スペースしかなく、よって前述した18×5cmの限られた
小面積に、更にラジオのチューナ機能の操作制御や表示
をなす回路をも伴わせて付加することが要求される。
かかる小面積部分に効率良くこれら各種回路を収納する
一つの解決策として例えば実公昭43-29326号公報に開示
の如く、カセットハーフ挿入口を覆う防塵ドアをラジオ
のダイアル部として兼用する方法がある。この方法で
は、ラジオ付カーステレオをラジオ受信機に使用する場
合には確かに無駄なスペースを有効利用することになる
が、テープレコーダ等の記録媒体演奏装置として使用す
る場合には、この防塵ドアはカセットハーフ挿入の際に
本体内側へと押し込まれることから、表示や制御用の回
路素子を配置するスペースとして利用することは不可能
である。
最近は、テープレコーダ等の記録媒体演奏装置に対する
高度のコントロール機能の要望が強く、テープレコーダ
としての基本的コントロールであるPLAY(再生)、FF
(早送り)、REW(巻戻し)、STOP(停止)、EJECT(テ
ープ取り出し)、電源スイッチ、ボリューム、音質調整
等の他に曲単位でプログラムを選択する飛越し選曲、数
曲先のプログラムを選択可能な多曲選曲、曲単位の繰返
し再生、テープの種類の選択(ノーマル、クローム、メ
タル)、ドルビー切換(OFF、Bタイプ、Cタイプ)、
テープ走行方向切換(オートリバース機の場合)等の各
種機能が求められ、これら機能の切換制御やその表示の
ための装置をも考慮すると18×5cm程度のスペースにこ
れらすべての表示や制御等の回路を備えることは困難で
ある。特にオーディオ機器として、テープレコーダ機能
の他にラジオチューナ機能等をも付加して一体化した場
合や、更にはこれらオーディオ機能の他にテレビジョン
セットやVTR(ビデオテープレコーダ)等のビデオ機能
をも付加する場合には、これら各機能の表示やコントロ
ールが必要となるが、これらをすべて上記の小スペース
に配置することは不可能となる。
特に、演奏部の操作やチューナ等の操作に関連する操作
情報や演奏内容に関連する演奏情報等を表示する表示器
はある程度大なる面積がなければ操作者は表示内容を認
識することが出来ないのであるが、既述の如く記録媒体
挿入口が演奏装置の前面にある場合には表示器の面積を
大とすることは困難であり、表示器はその表示機能を十
分に発揮し得ない不具合がある。
かかる問題を解決する構成として、従来、第1図及び第
12図に示す如く、筐体101のフロントパネル部102に形成
された記録媒体挿入口103を開閉する枢動自在な開閉体1
04を設けて、フロントパネル部102は元よりこの開閉体1
04にも演奏手段の動作を操作するための操作部や各種機
能の作動状態等を表示する表示部などを設けることが行
なわれている。このように、記録媒体挿入口の開閉体を
利用して操作部あるいは表示部の面積を積極的に拡大す
ることにより、制御機能の高度化に伴う操作部の増大及
び表示すべき制御情報や演奏情報の内容の増加に対処可
能となる。なお、かかる開閉体を備えた記録媒体演奏装
置は、例えば特願平1-11284号により提案されている。
ところで、従来、このような枢動形式の開閉体104の開
閉は、当該記録媒体演奏装置に内蔵したモータ(図示せ
ず)の駆動力を例えば歯車伝達機構を介して開閉体104
に伝達することにより行なわれていた。
一方、かかる開閉体104を備えた記録媒体演奏装置を自
動車に搭載したときには、車両の走行時などに当該記録
媒体演奏装置に振動及び衝撃力が加わろうとも開閉体10
4が開閉せぬよう、開閉体104をフロントパネル部102に
対して閉位置にて係止する必要があり、このための係止
手段が設けられている。具体的には、開閉体104をフロ
ントパネル部102に対して係止するための鉤状の係止部
材をソレノイドプランジャにより係止位置と係止解除位
置との間で適宜移動させることが行なわれている。
上記した如く、従来の記録媒体演奏装置においては、開
閉体104の開閉をなす駆動手段と開閉体をフロントパネ
ル部102に係止するための駆動手段との2つの駆動手段
を有しており、記録媒体演奏装置全体としての小型化及
びコスト低減を図る上で解決さるべき問題となってい
た。
発明の概要 [発明の目的] 本発明は上記した点に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは演奏装置全体としての小型化及びコ
ストの低減を達成した記録媒体演奏装置を提供すること
である。
[発明の構成] 本発明による記録媒体演奏装置においては、情報信号を
担う記録媒体が挿入される挿入口を前面部に有し演奏手
段を囲繞した筐体と、前記挿入口を開閉自在に覆うべく
前記前面部に設けられ且つ前記演奏手段の動作を操作す
るための操作部を備えた開閉体とを含む記録媒体演奏装
置であって、一端部にて前記開閉体に枢着された第1リ
ンク部材と、前記第1リンク部材の他端部に一端部にて
枢着された第2リンク部材と、前記第2リンク部材の他
端部に一端部にて枢着された第3リンク部材と、前記筐
体に対して略中央部にて枢支されて前記第3リンク部材
の他端部に一端部にて枢着され且つ他端部にて閉位置に
ある前記開閉体に係止し得る係止リンク部材と、所定方
向において移動自在に設けられて前記第2リンク部材に
枢着された移動部材と、前記移動部材に駆動力を付与す
る駆動力付与手段と、前記係止リンク部材の係止解除方
向における枢動範囲を制限する制限手段と、前記第1及
び第2リンク部材の枢着部を前記移動部材の移動方向と
略平行な方向において案内する案内手段とを有してい
る。
[発明の作用] かかる構成においては、上記駆動力付与手段の作動に基
づく移動部材の往動の初動作により係止部材が係止位置
から枢動せしめられて開閉体の閉位置における係止状態
が解除され、これに続く移動部材の更なる往動によって
係止部材の係止解除方向への枢動が制限手段により制限
されると共に第1ないし第3リンク部材が作動して開閉
体の開動作が行なわれ、又逆に移動部材の復動に応じて
この逆の過程を辿って開閉体の閉動作及び閉位置におけ
る係止がなされるのである。
実施例 以下、本考案の実施例としてのカセットデッキを添付図
面を参照しつつ説明する。
当該カセットデッキは例えば、自動車のダッシュボード
に固定された保持用ボックスの挿入口を介して保持空間
内に着脱自在に挿入装着される筐体すなわちキャビネッ
ト部2を主要部とし、このキャビネット部2の前面部す
なわちフロントパネル部は該保持空間外に露出せしめら
れる。
第1図及び第2図に示す如く、当該カセットデッキは、
記録媒体たるカセットテープ(図示せず)を挿入するた
めにフロントパネル部3に形成されたカセットテープ挿
入口4を開閉自在に覆う開閉体5を備えている。第3図
及び第4図にも示すように、開閉体5は中蓋部6と外蓋
部7とから成る。中蓋部6は鋼板などから成る全体とし
て矩形板状のものであり、キャビネット2の前端下部に
ブラケット8を介して固設された支持ピン9にその短手
方向における一端部にて揺動自在に取り付けられてい
る。また、中蓋部6は、カセットテープ挿入口4を含む
フロントパネル部3の略全面を覆い得、揺動することに
よってこのカセットテープ挿入口4を開閉する。
一方、外蓋部7は、樹脂などから成る直方体状の中空ハ
ウジングから成り、中蓋部6に着脱自在に取り付けられ
ている。詳しくは、外蓋部7の長手方向両端部に一条ず
つの溝10aが形成されており、中蓋部6の長手方向両端
部に設けられたコの字状の屈曲部の端部10bにこの溝10a
にて摺動自在に係合しているのである。また、外蓋部7
の背面部に尖頭部を有する係合凹部11aが形成されてお
り、中蓋部6の前面部に該係合凹部11aに嵌合し得る尖
頭状の係合凸部11bが形成されている。外蓋部7を中蓋
部6に装着する際、これら係合凹部11a及び係合凸部11b
が互いに係合し、これにより外蓋部7の中蓋部6に対す
る長手方向すなわち左右方向の移動が規制される。な
お、第1図に示す如く、中蓋部6がカセット摺動挿入口
4を閉塞する閉位置にあるとき、該中蓋部6に装着され
た外蓋部7は、フロントパネル部3よりも更に前方に突
出したキャビネット2の縁部2aによって上方への移動を
規制され、これにより外蓋部7の中蓋部6に対する抜け
止めがなされている。
第2図及び第3図並びに第5図(a),(b)に示す如
く、外蓋部7の背面部には板バネを片持梁状に固定して
なる係止プレート28が取り付けられており、該係止プレ
ート28の自由端部には係止突部28aが取り付けられてい
る。これに対して、中蓋部6にはこの係止突部28aが係
合し得る爪状の開口部29が形成されている。これら係止
プレート28及び開口部29によって、外蓋部7をキャビネ
ット2に対してすなわち該キャビネットに後述する係止
手段により係止された中蓋部6に対して係止する外蓋部
係止手段が構成されている。この外蓋部係止手段を設け
たことにより、外蓋部7のがたつきが防止される。
第1図及び第6図に示す如く、外蓋部7の表面部には、
キャビネット2内に設けられたカセットテープ演奏装置
等の動作を操作するための各種操作スイッチ等を含む操
作部と、表示部31とが設けられている。また、外蓋部7
内には、該表示部を駆動する表示駆動回路が内蔵されて
いる。
第6図から特に明らかなように、外蓋部7上の操作部に
は電子式ボリューム制御用スイッチ32及び33が設けられ
ている。スイッチ32及び33はこれらが夫々押圧されてい
る間、音量を大及び小とする。また、飛越選曲動作を行
わせる際の制御スイッチ35ないし40が設けられており、
これらは何曲前(又は後)の曲を選曲せよという指令を
出力するためのものである。制御スイッチ35ないし40の
側方には、早送り用スイッチ42及び巻戻し用スイッチ43
と、オートリバース時におけるテープ走行方向切換指令
用のスイッチ45とが配置されている。
また、ドアオープンスイッチ47は前述した開閉体5を開
くためのものであり、その下のソース切換スイッチ48は
当該操作部をカセットデッキ、チューナ及びディジタル
オーディオディスクプレーヤのうちいずれの操作部とし
て使用するかを選択するためのものである。なお、図示
したカセットデッキはチューナ機能を内蔵したものであ
り、ディジタルオーディオディスクプレーヤのディスク
演奏部分については当該カセットデッキとは別に設けら
れる。ソース切換スイッチ48の下方には当該操作部を遠
隔操作するための遠隔操作器からの信号を受信するセン
サ49が設けられている。オートサウンドレベライザスイ
ッチ51は、これを押すことにより車両停止時には音量が
自動的に小となり、又、騒音が大きくなる車両走行時に
は音量が大となる。
音量調節用のスイッチ32及び33の下方にはシフトスイッ
チ52が設けられ、該シフトスイッチの側方にはラウドネ
ススイッチ53、クロックスイッチ54、イルミネーション
切換スイッチ55等が順に配列されている。イルミネーシ
ョン切換スイッチ55を押すことにより表示部31の照明の
色が例えば緑色及び赤色に代わる。表示部31の下方に
は、表示部31をしてカセットデッキ、チューナ及びディ
ジタルオーディオディスクプレーヤのうちいずれの機能
につき表示せしめるかを選択する切換スイッチ56aない
し56cが配置されている。
一方、上述した操作部と共に外蓋部7上に設けられた表
示部31については、カセットデッキ使用時においてはテ
ープ演奏時間、動作モード、A面及びB面のいずれの演
奏がなされているかなどを表示する。また、チューナ使
用時には選曲情報及び動作モード等を表示し、ディジタ
ルオーディオディスクプレーヤ使用時にはディスク演奏
経過時間及び動作モードなどを表示する。なお、前述し
た如く、外蓋部7には表示部31を駆動する表示駆動回路
が内装されている。
なお、第2図及び第3図に示す如く、中蓋部6の背面部
には当該カセットデッキ外にカセットテープを排出せし
めるためのイジェクトスイッチ57が配置されている。ま
た、フロントパネル部3には、中蓋部6と係合すること
によって該中蓋部6の開閉を検知するためのドア閉成検
知スイッチ59が設けられている。
上述した外蓋部7に設けられた操作部とキャビネット2
内に設けられたCPU(制御回路)との間の各信号の送受
信は、外蓋部7の背面部及び中蓋部6の表面部に夫々対
応すべく配置された端子群61及び62が互いに接続せしめ
られることによりなされる。また、該端子群61及び62の
うちいずれかによって、キャビネット2側から外蓋部7
に電源が供給される。これら各端子群61及び62は、外蓋
部7を中蓋部6に装着することによって接続され、外蓋
部7を中蓋部6から取り外すことにより接続を解除され
る。なお、前述した如く、外蓋部7上の表示部31を駆動
する表示駆動回路をキャビネット2側に設けず、外蓋部
7内に配置しているため、この端子群61及び62の端子数
が削減されている。
次に、中蓋部6及び外蓋部7から成る開閉体5の開閉を
なすと共に、開閉体5の閉位置におけるキャビネット2
に対する係止及びその解除をなす手段につき説明する。
第2図及び第3図並びに第7図に示す如く、中蓋部6の
自由端部背面にはブラケット65a及びピン65bを介して直
線状の第1リンク部材66がその一端部にて枢着されてい
る。第1リンク部材66の他端部にはピン66aにより直線
状の第2リンク部材67がその一端部にて枢着せしめられ
ている。また、第2リンク部材67の他端部にはピン67a
を介して直線状の第3リンク部材68がその一端部にて枢
着されている。第3リンク部材68の他端部には、キャビ
ネット2(第1図などに図示)内に固設されたシャーシ
71に対してその略中央部にて枢支ピン72aにより枢支さ
れた係止リンク部材72の一端部にピン68aにより枢着さ
れている。これら第1リンク部材66、第2リンク部材67
及び第3リンク部材68並びに係止リンク部材72は互いに
開閉体5の揺動面に平行な面内すなわち鉛直面内におい
て枢動し、該鉛直面内において全体として四辺形を形成
するが如く配置されている。即ち、第1リンク部材66及
び第3リンク部材68は水平方向に対して略平行に延在
し、第2リンク部材67と係止リンク部材72は鉛直方向に
対して略平行に延在している。
第2図及び第3図にも示す如く、係止リンク部材72の他
端部すなわち上端部には鉤状部72bが形成されており、
該鉤状部72bは、中蓋部6の自由端部背面にブラケット7
3aを介して固設された係止ピン73bに開閉体5が閉位置
にあるときに係止し得る。
第7図に示す如く、第2リンク部材67の後方には移動部
材75が水平方向、この場合前後方向において往復自在に
設けられている。詳しくは、シャーシ71に一対の支持ピ
ン71aが突設されており、移動部材75に形成された長孔7
5aがこの支持ピン71aに摺動自在に係合しているのであ
る。移動部材75はその先端部において第2リンク部材67
の略中央部にピン75bにより枢着せしめられている。移
動部材75の側方には大プーリ76及び小プーリ77が設けら
れ、且つ鉛直面内において回転すべくシャーシ71に取り
付けられている。大プーリ76及び小プーリ77にはベルト
78が掛け回されている。小プーリ77には同心的にウャー
ムホィール79が固着されており、モータ80の出力軸に嵌
着されたウォーム81がこのウォームホィール79に噛合し
ている。
大プーリ76の外周部近傍にはピン76aが突設されてお
り、移動部材75に鉛方向において伸長して形成された長
孔75cにこのピン76aが円滑に係合している。すなわち、
モータ75が正逆両方向に回転することにより移動部材75
が水平方向において往復動するように構成されているの
である。
一方、第7図に示す如く、第3リンク部材68の前方に
は、係止リンク部材72の下端部すなわち第3リンク部材
68との枢着部と係合して係止リンク部材72の係止解除方
向における枢動範囲を制限する制限手段たるストッパ83
が、シャーシ71に固着して設けられている。また、シャ
ーシ71には上記の各リンク部材に平行な形で略矩形状の
ブラケット71bが形成されており、第1リンク部材66及
び第2リンク部材67の相互枢着部はこのブラケット71b
に摺接し、移動部材75の移動方向と略平行な方向におい
て案内せしめられる。なお、第7図に示すように、開閉
体5を枢支する支持ピン9にはコイルスプリング84が取
り付けられており、開閉体5はこのコイルスプリング84
によって平位置に向けて時計方向に付勢されている。
上記した第1リンク部材66と、第2リンク部材67と、第
3リンク部材68と、係止リンク部材72と、移動部材75
と、モータ80を含み移動部材75に駆動力を付与する駆動
力付与手段と、ストッパ83と、該第1及び第2リンク部
材の相互枢着部を案内する案内手段としてのシャーシ71
のブラケット71bとによって、開閉体5の開閉をなし且
つ、開閉体5の閉位置におけるキャビネット2に対する
係止及びその解除を行なう開閉係止手段が構成されてい
る。
次いで、上記した構成のカセットデッキの開閉体5の開
閉動作と外蓋部7の着脱操作につき第8図ないし第10図
をも参照しつつ説明する。
第1図に示す閉位置にある開閉体5を開く場合、外蓋部
7上に設けられたキーボードの各スイッチのうちドアオ
ープンスイッチ47を押す。第8図に示す如く、キーボー
ド90から発せられる信号はインターフェース91を介して
キャビネット2内のCPU(制御回路)92に送られ、CPU92
はROM(リードオンリーメモリ)93に定められた動作プ
ログラムに従い且つRAM(ランダムアクセスメモリ)94
を使用しつつ駆動回路(DRV)95を介してモータ80に駆
動信号を発する。ドアオープンスイッチ47が押されるこ
とにより、CPU92はモータ80を正回転せしめる。モータ8
0の駆動力はウォーム81,ウォームホィール79、小プーリ
77及びベルト78を順次介して大プーリ76に伝えられ、大
プーリ76を第7図における反時計方向に回動せしめ、こ
れによって移動部材75は往動すなわち第7図における左
方向への移動を開始する。
第9図(a)に示す如く、この移動部材75の往動の初動
作により、まず、第2リンク部材67がピン66aを中心と
して前方へ枢動せしめられる。なお、このとき、第1リ
ンク部材66については、コイルスプリング84による付勢
力及び係止リンク部材72が係止ピン73bに係止している
為に前方へは移動し得ない。従って、移動部材75が往動
を開始した時点では上述の如く第2リンク部材67のピン
66aを中心とした時計方向への枢動のみがなされる。
第9図(a)に示す如く、この第2リンク部材67の時計
方向への枢動により、これに枢着された第3リンク部材
68が前方に移動し、これによって係止リンク部材72が時
計方向すなわち開閉体5の係止を解除する係止解除方向
へと枢動する。係止リンク部材72の鉤状部72bが開閉体
5に設けられた係止ピン73bから外れて開閉体5の係止
状態が解除されると、図示の如く、係止リンク部材72と
第3リンク部材68の相互枢着部がストッパ83に当接し、
係止リンク部材72の係止解除方向への枢動はここで規制
される。
この後、モータ80は更に正転を続け、移動部材75が更に
前方に移動せしめられる。すると、第3リンク部材68の
前方への移動がストッパ83により規制されている故、第
9図(b)に示すように、第2リンク部材67がピン67a
を中心として反時計方向への枢動を始める。よって、第
1リンク部材66が前方へ突出し、開閉体5はコイルスプ
リング84による付勢力に抗して開位置へと枢動せしめら
れる。
よって、中蓋部6及び外蓋部7から成る開閉体5は開位
置に向けて揺動する。中蓋部6の開位置への揺動によっ
てフロントパネル部3上のドア閉成検知スイッチ59(第
2図などに図示)が作動せしめられてON状態からOFF状
態になると、CPU92はこのドア閉成検知スイッチ59の作
動後に所定時間経た後にモータ80を停止せしめる。
かくして開閉体5は第2図及び第9図(b)に示す開位
置に達する。この状態で、中蓋部6の背面側のイジェク
トスイッチ57を押すことが出来、該イジェクトスイッチ
を押すことによりフロントパネル部3のカセットテープ
挿入口4を通じてカセットテープ(図示せず)が当該カ
セットデッキ外に排出され、操作者はこれを回収するこ
とが出来る。そして、操作者が当該カセットデッキを搭
載した自動車を駐車して離れる場合、係止突部28aを押
下して、第5図(b)において二点鎖線で示す如く外蓋
部7の係止プレート28を撓ませて中蓋部6に対する外蓋
部7の係止状態を解除し、外蓋部7を中蓋部6から抜き
出してこれを携帯することが出来る。
上記の如く外蓋部7が中蓋部6から取り外されることに
より、中蓋部6と外蓋部7との間の各接続端子群のうい
ちいずれかの端子98(第8図に図示)、例えばキャビネ
ット2側から外蓋部7に対して電源を供給するための端
子の接続が断たれたことを検知して第10図に示すフロー
チャートに基き中蓋部6を閉位置に戻す。すなわち、CP
U92は、所定入力ポート98の電源電圧の供給が断たれる
(ステップS1)と、予め設定した時間T(例えば2〜3
秒)が経過するのを待ち(ステップS2及びS3)、この後
モータ80の出力軸を逆転せしめる(ステップS4)。従っ
て、中蓋部6は上記の開動作の全く逆の過程を辿って第
4図に示す如く閉位置に向けて揺動せしめられ、且つ閉
位置において係止リンク部材72により係止される。中蓋
部6が閉位置の極く近傍に達すると、フロントパネル部
3上のドア閉成検知スイッチ59が中蓋部6によってONせ
しめられ(ステップS5)、モータ80は停止せしめられ
る。
さて、操作者が再び自動車に戻り、携帯していた外蓋部
7を中蓋部6に取り付ける場合、第4図に示す如く中蓋
部6の表面側に配設されたもう1つのドアオープンスイ
ッチ100を押せばよい。このドアオープンスイッチ100が
押されることにより前述した動作と同じく中蓋部6は開
き、中蓋部6に対して外蓋部7を装着することが出来
る。
尚、上記した実施例においては、外蓋部7が中蓋部6か
ら抜き取られたことの検知を、外蓋部7への電源供給ポ
ートが断となったことにより行っているが、この構成に
限らず、例えば、中蓋部6上に外蓋部7の着脱を検知す
る検知スイッチを設けてこの検知スイッチからの検知信
号に応じて中蓋部6を閉位置に戻す構成としてもよい。
尚、上記の実施例においては、開閉体5が、フロントパ
ネル部3に対して枢動自在にして且つカセットテープ挿
入口4を開閉する中蓋部6と、キャビネット部2内に設
けられた演奏手段の動作を操作するための操作部を含み
該中蓋部6に対して着脱自在な外蓋部7とに分けられて
いるが、かかる構成に限らず、該中蓋部6を削除して外
蓋部7をフロントパネル部3に対して枢動自在に取り付
ける構成とすることも出来る。
発明の効果 以上詳述した如く、本発明による記録媒体演奏装置にお
いては、筐体前面部に形成された記録媒体挿入口を開閉
自在に覆うべく設けられた開閉体の駆動及び閉位置にお
ける筐体への係止をなす手段を、一端部にて開閉体に枢
着された第1リンク部材と、該第1リンク部材に一端部
にて枢着された第2リンク部材と、該第2リンク部材の
他端部に一端部にて枢着された第3リンク部材と、筐体
に対して略中央部にて枢支されて該第3リンク部材の他
端部に一端部にて枢着され且つ他端部にて閉位置にある
開閉体に係止し得る係止リンク部材と、所定方向におい
て往復動自在に設けられて第2リンク部材に枢着された
移動部材と、該移動部材に駆動力を付与する駆動力付与
手段と、係止リンク部材の係止解除方向における枢動範
囲を制限する制限手段と、第1及び第2リンク部材の枢
着部を該移動部材の移動方向と略平行な方向において案
内する案内手段とにより構成している。
かかる構成においては、上記駆動力付与手段の作動に基
づく移動部材の往動の初動作により係止部材が係止位置
から枢動せしめられて開閉体の閉位置における係止状態
が解除され、これに続く移動部材の更なる往動によって
係止部材の係止解除方向への枢動が制限手段により制限
されると共に第1ないし第3リンク部材が作動して開閉
体の開動作が行なわれ、又逆に移動部材の復動に応じて
この逆の過程を辿って開閉体の閉動作及び閉位置におけ
る係止がなされるのである。
即ち、開閉体の開閉動作並びに閉位置における筐体への
係止及びその解除が単一の駆動手段によりなされるので
あり、駆動手段の数が少なく、演奏装置全体としての小
型化及びコスト低減が達成されているのである。
また、開閉体の係止は係止部材により機械的になされる
ため、閉位置に堅固に保持され、耐振性に優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例としてのカセットデッキの斜視
図、第2図は第1図に示したカセットデッキの開閉体を
開いた状態を示す斜視図、第3図は第1図に示すカセッ
トデッキから操作部を含む外蓋部を抜き取る状態を示す
斜視図、第4図は第1図に示したカセットデッキから外
蓋部を取り外した後の状態を示す斜視図、第5図ないし
第7図は第1図ないし第4図に示したカセットデッキの
一部の詳細図、第8図ないし第10図は第1図ないし第7
図に示したカセットデッキの各々動作制御系を示すブロ
ック図及び動作説明図、第11図及び第12図は従来の記録
媒体演奏装置の斜視図である。 主要部分の符号の説明 2……キャビネット 3……フロントパネル 5……開閉体 6……中蓋部 7……外蓋部 28……係止プレート 31……表示部 32,33,35,36,37,38,39,40……制御スイッチ 57……イジェクトスイッチ 47,100……ドアオープンスイッチ 59……ドア閉成検知スイッチ 66……第1リンク部材 67……第2リンク部材 68……第3リンク部材 72……係止リンク部材 75……移動部材 80……モータ 83……ストッパ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報信号を担う記録媒体が挿入される挿入
    口を前面部に有し演奏手段を囲繞した筐体と、前記挿入
    口を開閉自在に覆うべく前記前面部に設けられ且つ前記
    演奏手段の動作を操作するための操作部を備えた開閉体
    とを含む記録媒体演奏装置であって、一端部にて前記開
    閉体に枢着された第1リンク部材と、前記第1リンク部
    材の他端部に一端部にて枢着された第2リンク部材と、
    前記第2リンク部材の他端部に一端部にて枢着された第
    3リンク部材と、前記筐体に対して略中央部にて枢支さ
    れて前記第3リンク部材の他端部に一端部にて枢着され
    且つ他端部にて閉位置にある前記開閉体に係止し得る係
    止リンク部材と、所定方向において移動自在に設けられ
    て前記第2リンク部材に枢着された移動部材と、前記移
    動剤部材に駆動力を付与する駆動力付与手段と、前記係
    止リンク部材の係止解除方向における枢動範囲を制限す
    る制限手段と、前記第1及び第2リンク部材の枢着部を
    前記移動部材の移動方向と略平行な方向において案内す
    る案内手段とを有することを特徴とする記録媒体演奏装
    置。
  2. 【請求項2】前記開閉体を閉位置に向けて付勢する付勢
    手段を有することを特徴とする請求項1記載の記録媒体
    演奏装置。
  3. 【請求項3】前記開閉体は前記筐体に対して枢動自在に
    して且つ前記挿入口を開閉する中蓋部と、前記操作部を
    含み且つ前記中蓋部に対して着脱自在な外蓋部とから成
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の記録媒体演奏
    装置。
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