JP4146150B2 - 電子機器 - Google Patents

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JP4146150B2
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    • H04B1/082Constructional details, e.g. cabinet to be used in vehicles
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Instrument Panels (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、移動体としての自動車などに装着されるオーディオ装置などの電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、移動体としての自動車のインストルメントパネル(以下インパネと呼ぶ)には、電子機器としてのCDプレーヤが取り付けられる。CDプレーヤは、Compact Disc(以下CDと呼ぶ)などの記録媒体が記録した情報を読み出す。
【0003】
CDプレーヤは、前記インパネに取り付けられる扁平な箱状の機器本体と、液晶ディスプレイ等の表示部や各種の操作ボタンなどを有する蓋体としての操作パネルとを備えている。機器本体の自動車の乗員に相対する一つの面には、CDを機器本体内に挿入したり前記機器本体からCDを排出するための挿入口が開口している。
【0004】
前述したCDプレーヤは、前記インパネに装着する際にかかる設置スペースを抑制するために、前記挿入口を覆う第1の位置と挿入口を開放する第2の位置とに亘って前記操作パネルを機器本体に対して移動自在としている。このため、前述したCDプレーヤは、操作パネルを第1の位置と第2の位置とに亘って移動させる駆動機構を備えている。
【0005】
前述したCDプレーヤは、挿入口を開放する第2の位置に操作パネルを位置づけて、挿入口を通してCDを機器本体内に出し入れする。CDを機器本体内に挿入した後、前記挿入口を覆う第1の位置に操作パネルを位置づけて、操作ボタンなどを操作してCDに記録された情報を読み出して(再生して)、音声として出力する。この再生状況を示す情報を液晶ディスプレイなどに表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来のCDプレーヤの操作パネルは、第1の位置と、第2の位置とに亘ってスライド移動可能となっている。また、自動車の走行中などに発生する振動の影響を受けて操作パネルが振動して異音を生じさせないために、クッションなどの付勢手段を備えている。従来から用いられてきたCDプレーヤの付勢手段は、前記第1の位置から第2の位置に向かって操作パネルを付勢したものや、第2の位置から第1の位置に向かって操作パネルを付勢したものが知られている。このように、従来のCDプレーヤでは、操作パネルを、第1の位置から第2の位置に向かう方向と、第2の位置から第1の位置に向かう方向とのうち一方の方向のみ付勢している。
【0007】
このため、付勢手段が操作パネルを第1の位置から第2の位置に向かって付勢しているCDプレーヤは、第2の位置から第1の位置に向かって操作パネルを移動して第1の位置に操作パネルが位置づけられた際に駆動機構が生じる音を付勢手段が抑制する。第1の位置から第2の位置に向かって操作パネルを移動すると、付勢手段が操作パネルを付勢しなくなるので、操作パネルが第2の位置に位置づけられると、“がた”という衝撃音が生じる。
【0008】
一方、付勢手段が操作パネルを第2の位置から第1の位置に向かって付勢しているCDプレーヤは、第1の位置から第2の位置に向かって操作パネルを移動して第2の位置に操作パネルが位置づけられた際に駆動機構が生じる音を付勢手段が抑制する。第2の位置から第1の位置に向かって操作パネルを移動すると、付勢手段が操作パネルを付勢しなくなるので、操作パネルが第1の位置に位置づけられると、“がた”という衝撃音が生じる。
【0009】
このように、従来から用いられてきたCDプレーヤは、前述した第1の位置と第2の位置とのうち一方に操作パネルが位置づけられると、前述した衝撃音が生じる。このため、前記自動車の乗員に不快感を与える虞があった。
【0010】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、機器本体の一つの面を覆う第1の位置と一つの面の少なくとも一部を開放する第2の位置との双方に蓋体を位置づけた際に生じる音を抑制できる電子機器を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の電子機器は、機器本体と、前記機器本体の一つの面を覆う第1の位置と前記一つの面の少なくとも一部を開放する第2の位置とに亘って前記一つの面に対してスライド移動自在に設けられた蓋体と、を備えた電子機器において、前記蓋体を前記第1の位置に向かう方向と前記第2の位置に向かう方向とに切り換えて、当該蓋体を付勢する付勢手段を備え、前記付勢手段は、前記蓋体が前記第1の位置に位置づけられる際に当該蓋体を前記第2の位置に向かって付勢するとともに、前記蓋体が前記第2の位置に位置づけられる際に当該蓋体を前記第1の位置に向かって付勢することを特徴としている。
【0012】
請求項2に記載の本発明の電子機器は、請求項1記載の電子機器において、前記蓋体を前記機器本体に対して回転自在に支持するアーム部材と、駆動源からの駆動力により一方向と該一方向の逆向きの他方向との双方に回転されるとともに、前記アーム部材とともに回転する回転部材と、を備え、前記付勢手段は、一端部が前記アーム部材に固定されかつ中央部が前記回転部材の回転中心に取り付けられたねじりばねと、前記回転部材を貫通しかつ前記ねじりばねの他端部が侵入するとともに回転部材の回転中心を中心とした円弧状の孔と、を備え、前記ねじりばねの他端部が、前記第1の位置に前記蓋体が位置づけられると前記孔の前記回転部材の周方向の蓋体から離れた側の第1の内面に接触し、前記第2の位置に蓋体が位置づけられると前記孔の前記回転部材の周方向の蓋体寄りの第2の内面に接触することを特徴としている。
【0013】
請求項1に記載した本発明の電子機器によれば、蓋体が第1の位置に位置づけられる際に、付勢手段が蓋体を第2の位置に向かって付勢する。蓋体が第2の位置に位置づけられる際に、付勢手段が蓋体を第1の位置に向かって付勢する。このため、第2の位置から第1の位置に向かって蓋体を移動すると、蓋体が第1の位置に近づくにしたがって付勢手段により第2の位置に向かって付勢される。また、第1の位置から第2の位置に向かって蓋体を移動すると、蓋体が第2の位置に近づくにしたがって付勢手段により第1の位置に向かって付勢される。
【0014】
請求項2に記載した本発明の電子機器によれば、第1の位置に蓋体が位置付けられると、ねじりばねの他端部が回転部材を貫通した孔の蓋体から離れた側の第1の内面に接触する。このため、蓋体が第1の位置に位置づけられると、付勢手段が蓋体を第2の位置に向かって確実に付勢する。第2の位置に蓋体が位置付けられると、ねじりばねの他端部が回転部材を貫通した孔の蓋体寄りの第2の内面に接触する。このため、蓋体が第2の位置に位置づけられると、付勢手段が蓋体を第1の位置に向かって確実に付勢する。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態にかかる電子機器1を図1ないし図12を参照して説明する。なお、各図では、記憶媒体としてのCompact Disc(以下CDと呼ぶ)を後述する機器本体2内に挿入する方向をY方向、このY方向に直交しかつ機器本体2の幅方向をX方向、これらのX方向とY方向との双方に対し直交しかつ機器本体2の厚み方向をZ方向として説明する。
【0016】
図1などに示す電子機器1は、例えば、移動体としての自動車のインストルメントパネル(以下インパネと呼ぶ)に装着される。電子機器1は、例えば、CDを収容して、該CDに記録された情報を読み出して(再生して)音声として出力するCDプレーヤと、AM/FM放送電波を受信して、その受信した情報を音声として出力するAM/FMチューナなどを備えている。
【0017】
電子機器1は、図1ないし図3に示すように、機器本体2と、蓋体としての操作表示ユニット(オペレーションフラップ、略してオペフラともいう)3と、駆動機構4(図4などに示す)とを備えている。機器本体2は、扁平な箱状に形成されたシャーシ5と、このシャーシ5内に収容されるCDプレーヤとAM/FMチューナ等を備えている。
【0018】
シャーシ5は、シャーシ本体6と、シャーシ本体6の図1ないし図3中手前側に取り付けられる前面パネル7とを備えている。シャーシ本体6は、図1ないし図3中手前側に開口部を設けた扁平な箱状に形成されている。シャーシ本体6は、板金などが折り曲げられて形成されている。
【0019】
前面パネル7は、前述した開口部を塞ぐ格好でシャーシ本体6に取り付けられる。前面パネル7は、略平坦な壁8と、この壁8の外縁に立設する立設壁9と、を一体に備えている。壁8は、前面パネル7がシャーシ本体6に取り付けられると前記開口部を塞ぐ。壁8の平面形状は、矩形状に形成されている。
【0020】
壁8には、前記機器本体2の内側にCDを挿入したり、前記機器本体2内に収容されたCDを排出するための挿入口10(図2及び図3に示す)と、図示しないコネクタなどを設けている。挿入口10は、壁8を貫通しており、内側にCDを通す。コネクタは、後述の第1の位置に位置づけられた操作表示ユニット3から機器本体2に各種の信号を伝えたり、機器本体2から操作表示ユニット3に各種の信号と電力を伝えるために用いられる。
【0021】
立設壁9は、壁8の図1中手前側に位置する表面8aのすべての縁部それぞれに設けられている。なお、操作表示ユニット3は、第1の位置において、前記複数の立設壁9で囲まれた空間に収容される。また、前記壁8の表面8aは、本明細書に記した一つの面をなしている。
【0022】
なお、シャーシ5内に収容されるCDプレーヤとAM/FMチューナは、使用者が操作表示ユニット3の各々に設けられた後述するスイッチ15等を押圧することによって動作する。
【0023】
操作表示ユニット3は、図1に示すように、扁平な箱状のハウジング13と、該ハウジング13内に収容される表示パネルとしての液晶ディスプレイ(以下LCDと呼ぶ)14と、各種のスイッチ15と、を備えている。ハウジング13の平面形状は、矩形状に形成されている。ハウジング13のX方向に沿った長さは、機器本体2のシャーシ5の幅と略等しい。ハウジング13のZ方向に沿った長さは、機器本体2のシャーシ5の厚みと略等しい。
【0024】
LCD14は、使用者に対し各種の情報を表示する表示領域としての表示面を備えている。各種のスイッチ15は、使用者が操作するための操作部を構成している。この表示面と操作部とが前記ハウジング13の図1中手前側に位置する表面13aに設けられている。
【0025】
操作表示ユニット3に設けられたスイッチ15が使用者などに操作されることによって、例えば、AM/FMチューナが電波を受信する放送局の選局が行われる。そして、操作表示ユニット3のLCD14にその選局中の放送局の周波数や放送局名等の情報を表示させる。
【0026】
また、操作表示ユニット3に設けられたスイッチ15が使用者などに操作されることによって、例えば、CDプレーヤが再生する曲などが選択される。そして、操作表示ユニット3のLCD14にその選曲中のトラック番号等の情報などを表示させる。
【0027】
また、操作表示ユニット3は、駆動機構4の後述するホルダ16(図4及び図5などに示す)に着脱自在となっている。
【0028】
操作表示ユニット3の表面13aの裏側の背面3cの両側端には、図示しない凹溝が形成されている。また、ホルダ16には、その凹溝に係止する係止爪17(図4に示す)が設けられており、この係止爪17が凹溝に係止されることによって、操作表示ユニット3がホルダ16に取り付けられる。また、係止爪17が凹溝から抜け出ることによって、操作表示ユニット3がホルダ16から取り外される。
【0029】
また、操作表示ユニット3は、駆動機構4により、ホルダ16に取り付けられて、図1に示す第1の位置と、図2に示す中間位置と、図3に示す第2の位置とに亘って移動される。本実施形態では、操作表示ユニット3は、駆動機構4によって、第1の位置から中間位置と第2の位置という順に移動される。また、操作表示ユニット3は、駆動機構4によって、第2の位置から中間位置と第1の位置という順に移動される。
【0030】
第1の位置では、操作表示ユニット3は、立設壁9と前面パネル7の表面8aとで囲まれる空間内に収容されている。操作表示ユニット3の表面13aは前面パネル7の表面8aと平行である。操作表示ユニット3は、前面パネル7の表面8a即ち挿入口10を覆っている。
【0031】
第2の位置では、第1の位置から操作表示ユニット3の下端部3aが前方に上端部3bが下方に移動して挿入口10を露出させる。下端部3aは、前記Y方向に沿って表面8aから使用者に向かって移動する。このため、第2の位置では、操作表示ユニット3の表面13aは、上向きとなっている。さらに操作表示ユニット3は、表面8aの少なくとも一部即ち挿入口10を開放している。前記中間位置は、前述した第1の位置と第2の位置との間に位置している。
【0032】
こうして、操作表示ユニット3は、図1に示す表面8a即ち挿入口10を覆う第1の位置と、図3に示す表面8aの少なくとも一部即ち挿入口10を開放する第2の位置とに亘って、機器本体2に対してスライド移動自在に設けられている。
【0033】
駆動機構4は、図4ないし図6に示すように、中蓋としてのホルダ16と、第1の駆動ユニット18と、第2の駆動ユニット19を備えている。ホルダ16は、平面形状が矩形の板状の板金である。ホルダ16は、長手方向が機器本体2の幅方向(X方向)に沿った状態で配される。ホルダ16は、前面パネル7より若干小さい。
【0034】
ホルダ16には、操作表示ユニット3が着脱自在である。ホルダ16は、図4に示す係止爪17を四つ備えている。これらの係止爪17は、ホルダ16に取り付けられている。係止爪17は、ホルダ16の長手方向(X方向)の両端部に二つずつ設けられている。つまり、四つの係止爪17は、二つの係止爪17を一組として構成されている。さらに、一組のそれぞれの係止爪17は、機器本体2の厚み方向(Z方向)に沿って互いに間隔をあけて、ホルダ16に取り付けられている。また、四つの係止爪17は、各々ホルダ16の中央に向かって図示しないばねなどによって付勢されている。
【0035】
ホルダ16は、操作表示ユニット3の図示しない凹溝に係止爪17を係止させることにより操作表示ユニット3を取り付ける。そして、例えば、使用者がホルダ16に取り付けられた操作表示ユニット3をホルダ16の下方に移動させて係止爪17を凹溝から抜け出させる。こうして、操作表示ユニット3をホルダ16から取り外す。
【0036】
また、ホルダ16は、第1の位置では、図7に示すように、立設壁9と前面パネル7の表面8aとで囲まれる空間内に収容される。ホルダ16は、前面パネル7の表面8aと平行となる。ホルダ16は、第2の位置では、図9に示すように、第1の位置から下端部が前面パネル7から突出させられ、上端部が下方に移動されている。ホルダ16は、その表面が上向きとなる。中間位置では、ホルダ16は、図8に示すように、図7に示す第1の位置と図9に示す第2の位置との間に位置づけられている。
【0037】
第1及び第2の駆動ユニット18,19は、シャーシ本体6の内部に配される。第1の駆動ユニット18と第2の駆動ユニット19は、機器本体2の幅方向(X方向)に沿って互いに間隔をあけて配されている。第1の駆動ユニット18と第2の駆動ユニット19は、それぞれ、機器本体2の幅方向(X方向)の両端部に配され、ホルダ16の両端部を支持している。
【0038】
第1の駆動ユニット18は、図4中の奥側に配されており、図4、図7ないし図9に示すように、一対のフレーム20と、駆動源部21と、駆動部22と、を備えている。フレーム20は、それぞれ、板金などからなり、機器本体2のシャーシ5内に収容される。フレーム20は、それぞれシャーシ5のシャーシ本体6と前面パネル7との双方に固定される。フレーム20は、それぞれ、シャーシ本体6の底壁から立設した状態で配される。一対のフレーム20は、機器本体2の幅方向(X方向)に沿って互いに間隔をあけて配されている。
【0039】
駆動源部21は、駆動源としてのモータ23と、ウォーム24と、ウォームホイール25と、複数の伝達歯車26と、回転部材としての回転歯車27と、付勢手段としての付勢部28と、を備えている。モータ23は、正逆の双方向に回転可能な出力軸23aを備えている。モータ23は、フレーム20に取り付けられる。
【0040】
ウォーム24は、モータ23の出力軸23aに取り付けられている。ウォームホイール25は、互いに同軸的に配された大径歯車部25aと小径歯車部25bとを一体に備えている。ウォームホイール25は、一対のフレーム20間に配され、かつこれら一対のフレーム20に回転自在に支持されている。ウォームホイール25の大径歯車部25aが、ウォーム24と噛み合っている。
【0041】
伝達歯車26は、図示例では、二つ設けられている。伝達歯車26は、それぞれ、互いに同軸的に配された大径歯車部26aと小径歯車部26bとを一体に備えている。伝達歯車26は、それぞれ、一対のフレーム20間に配されかつこれら一対のフレーム20に回転自在に支持されている。一方の伝達歯車26の大径歯車部26aがウォームホイール25の小径歯車部25bと噛み合っている。前述した一方の伝達歯車26の小径歯車部26bが、他方の伝達歯車26の大径歯車部26aと噛み合っている。
【0042】
回転歯車27は、一対のフレーム20間に配されかつこれら一対のフレーム20に回転自在に支持されている。回転歯車27は、前述した他方の伝達歯車26の小径歯車部26bと噛み合っている。前述したウォームホイール25及び各歯車26,27の回転中心は、機器本体2の幅方向(X方向)に沿っている。
【0043】
付勢部28は、孔29と、ねじりばねとしてのねじりコイルばね30と、を備えている。孔29は、回転歯車27を貫通している。孔29は、図7ないし図12に示すように、回転歯車27の回転中心を中心とした円弧状に形成されている。このため、孔29は、図10ないし図12に示すように、回転歯車27の周方向に沿って互いに間隔をあける第1の内面31と第2の内面32とを備えている。第1の内面31は、孔29の周方向のホルダ16即ち操作表示ユニット3から離れた側に位置している。第2の内面32は、孔29の周方向のホルダ16即ち操作表示ユニット3寄りに位置している。
【0044】
ねじりコイルばね30は、金属からなる一本の線状材からなり、リング状の中央部33と、中央部33に連なりかつ棒状の一端部34と、中央部33に連なりかつ棒状の他端部35と、を一体に備えている。ねじりコイルばね30は、一端部34が他端部35よりホルダ16即ち操作表示ユニット3寄りに位置した状態で、回転歯車27に取り付けられる。
【0045】
ねじりコイルばね30の中央部33は、回転歯車27の回転中心と同軸に配されている。ねじりコイルばね30の一端部34は、駆動部22の後述する第1のアーム36に固定される。ねじりコイルばね30の他端部35は、孔29内に挿入される。第1の位置では、他端部35は、孔29の第1の内面31に接触して、該第1の内面31から押される。第2の位置では、他端部35は、孔29の第2の内面32に接触して、該第2の内面32から押される。中間位置では、他端部35は、孔29の第1の内面31と第2の内面32との双方と間隔をあけて、これらの内面31,32に接触しない。
【0046】
他端部35が第1の内面31に接触して該第1の内面31から押されると、ねじりコイルばね30は一端部34即ち第1のアーム36を他端部35から離れる方向に付勢する。他端部35が第2の内面32に接触して該第2の内面32から押されると、ねじりコイルばね30は一端部34即ち第1のアーム36を他端部35に近づく方向に付勢する。
【0047】
駆動部22は、アーム部材としての第1のアーム36と、第2のアーム37とを備えている。第1のアーム36は、板金などからなり、側方からみて略く字状に形成されている。第1のアーム36の一端部は、回転歯車27の回転中心に固定されている。このため、第1のアーム36は、一端部を中心として回転歯車27とともに回転する。また、第1のアーム36の一端部には、ねじりコイルばね30の一端部34が固定されている。第1のアーム36の他端部は、ホルダ16の上端部と回転自在に連結している。このため、第1のアーム36は、ホルダ16即ち操作表示ユニット3を機器本体2に回転自在に支持する。
【0048】
第2のアーム37は、板金などからなり、側方からみてく字状に形成されている。第2のアーム37の一端部は、フレーム20と回転自在に連結している。第2のアーム37の他端部は、ホルダ16の中央部と回転自在に連結している。
【0049】
第2の駆動ユニット19は、図4に示すように、前述した第1の駆動ユニット18と同等のフレーム20と第1のアーム36と第2のアーム37とを備えている。このため、同一符号を付して説明を省略する。なお、第1のアーム36の一端部は、フレーム20に回転自在に支持されている。
【0050】
前述した構成によれば、第1及び第2の駆動ユニット18,19は、モータ23の回転駆動力によって、図8中の矢印Lに沿う方向と、矢印Mに沿う方向と、の双方の方向に回転歯車27と第1のアーム36を回転させる。そして、図7に示す第1の位置と、図9に示す第2の位置とに亘って、ホルダ16即ち操作表示ユニット3を移動させる。
【0051】
第1の位置では、ねじりコイルばね30は、図10に示すように他端部35が第1の内面31に接触して、第1のアーム36を介してホルダ16即ち操作表示ユニット3を第2の位置に向かって付勢する。第2の位置では、ねじりコイルばね30は、図12に示すように他端部35が第2の内面32に接触して、第1のアーム36を介してホルダ16即ち操作表示ユニット3を第1の位置に向かって付勢する。中間位置では、図11に示すように、ねじりコイルばね30の他端部35は、第1の内面31と第2の内面32との双方に接触しない。
【0052】
なお、操作表示ユニット3を第2の位置に向かって付勢する状態を第1の状態と呼び、操作表示ユニット3を第1の位置に向かって付勢する状態を第2の状態と呼ぶ。こうして、付勢部28は、ねじりコイルばね30の他端部35が第1の内面31と第2の内面32とのうち一方に接触することにより、前記第1の状態と第2の状態とが切り換え可能となっている。また、操作表示ユニット3が第1の位置に位置づけられると付勢部28は前記第1の状態となり、操作表示ユニット3が第2の位置に位置づけられると付勢部28は前記第2の状態となる。
【0053】
前述した構成の駆動機構4を備えた電子機器1の動作(作用)を説明する。まず、第1の位置では、ホルダ16と操作表示ユニット3は、表面8aと立設壁9とで囲まれた空間内に収容されている。さらに、図7及び図10に示すように、ねじりコイルばね30の他端部35が孔29の第1の内面31に接触して、第1の状態となっている。ねじりコイルばね30は、ホルダ16即ち操作表示ユニット3を第2の位置に向かって付勢している。
【0054】
モータ23が例えば正転駆動し、回転歯車27が図7及び図8中の矢印Lに沿って回転すると、第1のアーム36が一端部を中心として矢印Lに沿って回転する。すると、第2のアーム37は、一端部を中心として回転する。
【0055】
そして、ねじりコイルばね30の他端部35が、回転歯車27の回転とともに、第1の内面31から離れる。そして、図8に示す中間位置にホルダ16即ち操作表示ユニット3が変位する。この中間位置では、図11に示すように、ねじりコイルばね30の他端部35は第1の内面31と第2の内面32との間に位置し、これらの内面31,32双方に接触していない。
【0056】
さらに、モータ23が正転駆動すると、回転歯車27と第1のアーム36が更に矢印Lに沿って回転して、ねじりコイルばね30の他端部35が第2の内面32に徐々に近づく。第2の位置に近づくと、図12に示すように、他端部35が第2の内面32に接触する。そして、他端部35が第2の内面32から押されて、一端部34が他端部35に近づく方向に、ねじりコイルばね30は付勢力を発生する。
【0057】
そして、図9に示すように、ねじりコイルばね30は、前述した矢印Lとは逆向きの矢印Mに沿った付勢力を発生して、第2の状態となる。そして、ホルダ16即ち操作表示ユニット3が図9に示す第2の位置に位置づけられるとともに、ねじりコイルばね30などが回転歯車27などを介して、ホルダ16即ち操作表示ユニット3を第1の位置に向かって付勢する。
【0058】
前記第2の位置にホルダ16即ち操作表示ユニット3が位置づけられた状態で、モータ23が例えば逆転駆動すると、回転歯車27は、図9中の矢印Mに沿って回転する。回転歯車27が図9中の矢印Mに沿って回転すると、第1のアーム36が一端部を中心として矢印Mに沿って回転する。すると、第2のアーム37は、一端部を中心として回転する。
【0059】
そして、ねじりコイルばね30の他端部35が、回転歯車27の回転とともに、第2の内面32から離れる。そして、図8に示す中間位置にホルダ16即ち操作表示ユニット3が変位する。
【0060】
さらに、モータ23が逆転駆動すると、回転歯車27と第1のアーム36が更に矢印Mに沿って回転して、ねじりコイルばね30の他端部35が第1の内面31に徐々に近づく。第1の位置に近づくと、図10に示すように、他端部35が第1の内面31に接触する。そして、他端部35が第1の内面31から押されて、一端部34が他端部35から離れる方向に、ねじりコイルばね30は付勢力を発生する。
【0061】
そして、図7に示すように、ねじりコイルばね30は、前述した矢印Mとは逆向きの矢印Lに沿った付勢力を発生して、第1の状態となる。そして、ホルダ16即ち操作表示ユニット3が図7に示す第1の位置に位置づけられるとともに、ねじりコイルばね30などが回転歯車27などを介して、ホルダ16即ち操作表示ユニット3を第2の位置に向かって付勢する。
【0062】
本実施形態によれば、操作表示ユニット3を第1の位置に位置づけると、ねじりコイルばね30の他端部35が孔29の操作表示ユニット3から離れた側の第1の内面31に接触して、該第1の内面31から押される。このため、操作表示ユニット3が第1の位置に位置づけられる際に、ねじりコイルばね30などが操作表示ユニット3を第2の位置に向かって確実に付勢する。
【0063】
このため、第2の位置から第1の位置に向かって操作表示ユニット3を移動すると、操作表示ユニット3が第1の位置に近づくにしたがってねじりコイルばね30により第2の位置に向かって確実に付勢される。このため、第2の位置から第1の位置に向かって操作表示ユニット3を移動して、操作表示ユニット3が第1の位置に位置づけられた際に駆動ユニット18,19などから生じる衝撃音を確実に抑制できる。
【0064】
操作表示ユニット3を第1の位置に位置づけると、ねじりコイルばね30の他端部35が孔29の操作表示ユニット3寄りの第2の内面32に接触する。このため、操作表示ユニット3が第2の位置に位置づけられる際に、ねじりコイルばね30などが操作表示ユニット3を第1の位置に向かって確実に付勢する。
【0065】
このため、第1の位置から第2の位置に向かって操作表示ユニット3を移動すると、操作表示ユニット3が第2の位置に近づくにしたがってねじりコイルばね30などにより第1の位置に向かって確実に付勢される。このため、第1の位置から第2の位置に向かって操作表示ユニット3を移動して、操作表示ユニット3が第2の位置に位置づけられた際に駆動ユニット18,19などから生じる衝撃音を確実に抑制できる。
【0066】
したがって、操作表示ユニット3を第1の位置と第2の位置との双方に位置づけた際に生じる異音(衝撃音)を確実に抑制できる。
【0067】
また、一つのねじりコイルばね30と孔29を用いて、付勢部28が操作表示ユニット3を第2の位置に向かって付勢する第1の状態と、操作表示ユニット3を第1の位置に向かって付勢する第2の状態とを切り換え可能としている。このため、第1の位置と第2の位置との双方に向かって操作表示ユニット3を付勢するために、部品点数の増加を抑制できる。したがって、異音を抑制できることにくわえ、低コスト化を図ることができる。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の本発明によれば、第2の位置から第1の位置に向かって蓋体を移動すると、蓋体が第1の位置に近づくにしたがって付勢手段により第2の位置に向かって付勢される。このため、第2の位置から第1の位置に向かって蓋体を移動して、蓋体が第1の位置に位置づけられた際に生じる衝撃音を抑制できる。
【0069】
また、第1の位置から第2の位置に向かって蓋体を移動すると、蓋体が第2の位置に近づくにしたがって付勢手段により第1の位置に向かって付勢される。このため、第1の位置から第2の位置に向かって蓋体を移動して、蓋体が第2の位置に位置づけられた際に生じる衝撃音を抑制できる。
【0070】
したがって、蓋体を第1の位置と第2の位置との双方に位置づけた際に生じる異音(衝撃音)を抑制できる。
【0071】
請求項2に記載の本発明によれば、ねじりばねの他端部が孔の蓋体から離れた側の第1の内面に接触するため、蓋体が第1の位置に位置づけられる際に、付勢手段が蓋体を第2の位置に向かって確実に付勢する。第2の位置から第1の位置に向かって蓋体を移動すると、蓋体が第1の位置に近づくにしたがって付勢手段により第2の位置に向かって確実に付勢される。このため、第2の位置から第1の位置に向かって蓋体を移動して、蓋体が第1の位置に位置づけられた際に生じる衝撃音を確実に抑制できる。
【0072】
ねじりばねの他端部が回転部材を貫通した孔の蓋体寄りの第2の内面に接触するため、蓋体が第2の位置に位置づけられる際に、付勢手段が蓋体を第1の位置に向かって確実に付勢する。第1の位置から第2の位置に向かって蓋体を移動すると、蓋体が第2の位置に近づくにしたがって付勢手段により第1の位置に向かって確実に付勢される。このため、第1の位置から第2の位置に向かって蓋体を移動して、蓋体が第2の位置に位置づけられた際に生じる衝撃音を確実に抑制できる。
【0073】
したがって、蓋体を第1の位置と第2の位置との双方に位置づけた際に生じる異音(衝撃音)を確実に抑制できる。
【0074】
また、一つのねじりばねと孔を用いて、付勢手段が蓋体を第2の位置に向かって付勢する第1の状態と、蓋体を第1の位置に向かって付勢する第2の状態とを切り換え可能としている。このため、第1の位置と第2の位置との双方に向かって蓋体を付勢するために、部品点数の増加を抑制できる。したがって、異音を抑制できることにくわえ、低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる電子機器を示す斜視図である。
【図2】図1に示された電子機器の操作表示ユニットが中間位置に変位した状態を示す斜視図である。
【図3】図1に示された電子機器の操作表示ユニットが第2の位置に変位した状態を示す斜視図である。
【図4】図1に示された電子機器の要部を分解して示す斜視図である。
【図5】図1に示された電子機器の要部を分解して示す側断面図である。
【図6】図4に示された電子機器の要部を組み立てた状態を示す斜視図である。
【図7】図1に示された電子機器の第1の駆動ユニットなどを側方からみた説明図である。
【図8】図2に示された電子機器の第1の駆動ユニットなどを側方からみた説明図である。
【図9】図3に示された電子機器の第1の駆動ユニットなどを側方からみた説明図である。
【図10】図7に示された電子機器のフレームを貫通した孔とねじりコイルばねの他端部とを示す説明図である。
【図11】図8に示された電子機器のフレームを貫通した孔とねじりコイルばねの他端部とを示す説明図である。
【図12】図9に示された電子機器のフレームを貫通した孔とねじりコイルばねの他端部とを示す説明図である。
【符号の説明】
1 電子機器
2 機器本体
3 操作表示ユニット(蓋体)
8a 表面(一つの面)
10 挿入口
27 回転歯車(回転部材)
28 付勢部(付勢手段)
29 孔
30 ねじりコイルばね(ねじりばね)
31 第1の内面
32 第2の内面
33 中央部
34 一端部
35 他端部
36 第1のアーム(アーム部材)

Claims (2)

  1. 機器本体と、前記機器本体の一つの面を覆う第1の位置と前記一つの面の少なくとも一部を開放する第2の位置とに亘って前記一つの面に対してスライド移動自在に設けられた蓋体と、を備えた電子機器において、
    前記蓋体を前記第1の位置に向かう方向と前記第2の位置に向かう方向とに切り換えて、当該蓋体を付勢する付勢手段を備え、
    前記付勢手段は、前記蓋体が前記第1の位置に位置づけられる際に当該蓋体を前記第2の位置に向かって付勢するとともに、前記蓋体が前記第2の位置に位置づけられる際に当該蓋体を前記第1の位置に向かって付勢することを特徴とする電子機器。
  2. 前記蓋体を前記機器本体に対して回転自在に支持するアーム部材と、
    駆動源からの駆動力により一方向と該一方向の逆向きの他方向との双方に回転されるとともに、前記アーム部材とともに回転する回転部材と、を備え、
    前記付勢手段は、一端部が前記アーム部材に固定されかつ中央部が前記回転部材の回転中心に取り付けられたねじりばねと、
    前記回転部材を貫通しかつ前記ねじりばねの他端部が侵入するとともに回転部材の回転中心を中心とした円弧状の孔と、を備え、
    前記ねじりばねの他端部が、前記第1の位置に前記蓋体が位置づけられると前記孔の前記回転部材の周方向の蓋体から離れた側の第1の内面に接触し、前記第2の位置に蓋体が位置づけられると前記孔の前記回転部材の周方向の蓋体寄りの第2の内面に接触することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
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