JP3186966B2 - 車載用音響映像装置 - Google Patents

車載用音響映像装置

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JP3186966B2 JP00382596A JP382596A JP3186966B2 JP 3186966 B2 JP3186966 B2 JP 3186966B2 JP 00382596 A JP00382596 A JP 00382596A JP 382596 A JP382596 A JP 382596A JP 3186966 B2 JP3186966 B2 JP 3186966B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車内に設置し
て使用する車載用音響映像装置に関するものである。な
お本発明において、音響映像装置とは、ラジオ受信機、
カセットデッキ、コンパクトディスク(CD)プレーヤ
などの音響装置、またはテレビジョン受像機、ナビゲー
ション装置などの映像装置、または上記音響装置と映像
装置との復号装置を意味するものとする。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車載用音響映像装置は、
装置本体の前面に取り付けられた前面板と、この前面板
の前面に開閉自在に支持された表示装置と、表示装置を
前面板に対し閉成状態に保持するとともに解除釦により
開成するロック機構とを備えており、表示装置にテレビ
やナビゲーションデータを映したり、表示装置を回動さ
せて前面板を開放し、前面板に形成されたカセットテー
プ挿入口やCD挿入口にカセットテープやCDを挿入し
て音楽を聴取していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車載用音響映像装置では、表示装置を閉成状態に保
持するためのロック機構が、円滑な動作を保証するため
に寸法に若干の遊びを有しており、この遊びのために、
車両走行中の振動が加えられたときに、がた付きが生じ
て異音を発生する問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、簡単な構成により表示装置のがた付きの
発生を防止できる車載用音響映像装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、表示装置と前面板との間に弾性体を介在
させて、表示装置を閉成した状態で、弾性体が装置本体
の前面板に当接するようにしたものであり、これにより
振動印加時における表示装置のがた付きの発生を簡単な
構成により防止することができる。
【0006】また、本発明は、表示装置を閉成した状態
で、弾性体がカセット挿入口の突出した孔縁部またはカ
セット挿入口に挿入されたカセットの端面に当接するよ
うにしたものであり、これによりカセットの破損および
振動印加時におけるカセットのがた付きの発生を簡単な
構成により防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】 本発明の請求項1に記載の発明
は、装置本体の前面に取り付けられた前面板と、前面板
の前面に開閉自在に支持された表示装置と、表示装置を
前面板に対し閉成状態に保持するとともに解除釦により
開成するロック機構と、表示装置の背面に形成された映
像調整具挿入用の孔に嵌合され、表示装置の閉成状態に
おいて前面板に当接する弾性体とを備えたものであり、
簡単な構成により表示装置のがた付きの発生を防止する
ことができるとともに、弾性体の取り付けのために、表
示装置背面に形成された映像調整具挿入用の孔を利用
するので、簡単な構成で弾性体を取り付けることができ
る。
【0008】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
記載の車載用音響映像装置において、弾性体が、映像
調整具挿入用の孔に嵌合する凸部を有することを特徴と
するものであり、弾性体を簡単に取り付けることができ
る。
【0009】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
記載の車載用音響映像装置において、弾性体が、平行
な2片の中央部を結合させたH形状を有し、その2片を
表示装置の背面に固定するとともに、中央部に映像調整
具挿入用の孔に嵌合する凸部を有することを特徴とする
ものであり、弾性体を簡単かつ確実に取り付けることが
できる。
【0010】本発明の請求項4に記載の発明は、装置本
体の前面に取り付けられた前面板と、前面板に形成され
たカセット挿入口と、前面板の前面に開閉自在に支持さ
れた表示装置と、表示装置を前面板に対し閉成状態に保
持するとともに解除釦により開成するロック機構と、表
示装置の背面に形成された映像調整具挿入用の孔に嵌合
され、表示装置の閉成状態において、カセット挿入口の
突出した孔縁部またはカセット挿入口に挿入されたカセ
ットの端面に当接する弾性体とを備えた車載用音響映像
装置であり、表示装置の背面の孔に嵌合された弾性体に
より表示装置のがた付きの発生を簡単に防止できるとと
もに、カセット挿入口からカセットの一部が突出してい
るカセットイジェクト状態において表示装置を閉成して
も、表示装置の背面の孔に嵌合された弾性体がカセット
の端面に当接するので、カセットの破損を防止すること
ができる。
【0011】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
記載の車載用音響映像装置において、弾性体が、映像
調整具挿入用の孔に嵌合する凸部を有することを特徴と
するものであり、表示装置背面に形成された映像調整
具挿入用の孔を利用して弾性体を簡単に取り付けること
ができる。
【0012】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
記載の車載用音響映像装置において、弾性体が、平行
な2片の中央部を結合させたH形状を有し、その2片を
表示装置の背面に固定するとともに、中央部に映像調整
具挿入用の孔に嵌合する凸部を有することを特徴とする
ものであり、表示装置背面に形成された映像調整具挿
入用の孔を利用して弾性体を簡単かつ確実に取り付ける
ことができる。
【0013】(実施の形態)以下、本発明の一実施の形
態について図1から図8を参照して説明する。本実施の
形態における車載用音響映像装置は、ラジオ受信機と、
カセットデッキと、CDプレーヤとを同一の筐体内に収
納したものであり、またテレビチューナを接続すること
により、テレビジョン受像機の表示装置としても使用で
きるものである。
【0014】図1は本実施の形態における車載用音響映
像装置の正面図であり、図2は同装置の表示装置を開成
した状態の側面図、図3は同装置の表示装置を開成した
状態の正面図である。図1において、1は装置本体であ
り、この装置本体1内にラジオ受信機とカセットデッキ
とCDプレーヤが収納され、また装置本体1の背部に形
成された映像端子にテレビチューナからの映像信号を入
力することにより、テレビジョン受像機の表示装置とし
て使用できるものである。2は装置本体1の前面に取り
付けられた前面板(エスカッション)であり、この前面
板には各種の操作釦3が配置されている。操作釦3A、
3B、3C、3Dは、それぞれラジオ受信機、カセット
デッキ、CDプレーヤ、テレビジョン受像機の内で希望
する機器を選択するための釦、3Eはアップ・ダウン操
作釦であり、このアップ・ダウン操作釦3Eは、ラジオ
受信機使用時には、受信周波数を増加させたり、減少さ
せたりするために使用し、カセットデッキやCDプレー
ヤ使用時には、早送り、早戻しのための操作釦として使
用する。操作釦3Fは、表示装置に表示されるカーソル
を移動させるための操作釦、3Gは電源スイッチと音量
調整を兼ねた操作釦である。4は装置本体1から前方に
突出した支持片1A(図2参照)に回動可能に支持され
た表示装置であり、この表示装置4の前面には液晶ディ
スプレイ4Aが設けられている。5A、5B、5C、5
D、5E、5Gは、それぞれ表示装置4の前面左右に設
けられた各種の操作釦であり、その内の操作釦5Aは、
表示装置4のロック機構を解除し、表示装置4を開成す
るための操作釦である。6A、6B、6C、6D、6
E、6G、6Fは、受信周波数をプリセットするための
操作釦である。
【0015】図2において、7は前面板2の両側に回動
可能に支持された係止片であり、この係止片7はばねに
より反時計回り方向に付勢されている。8は表示装置4
の両側に形成された係止溝であり、係止片7と係止溝8
はロック機構の一部を構成している。図8は操作釦5A
を操作することにより係止片7と係止溝8とのロックを
解除する機構を示している。9Aは表示装置4内に取り
付けられた基板であり、この基板9Aには駆動片9Bが
軸9Cにより回動可能に支持されている。9Dは基板9
Aに摺動自在に支持された摺動板であり、この摺動板9
Dの先端には爪9Eが形成されている。この爪9Eは図
2の係止溝8内に配置されており、摺動板9Dと基板9
Aとの間にはばね(図示せず)が掛けられているため、
摺動板9Dは矢印Y方向に付勢されている。
【0016】図3において、10は前面板2の内面板で
あり、この内面板10には、カセットを挿入するための
カセット挿入口11およびCDを挿入するためのCD挿
入口12が形成されている。カセット挿入口11の孔縁
部11Aは内面板10より僅かに前方に突出している。
11Bはカセットをイジェクトするための操作釦、12
AはCDをイジェクトするための操作釦である。
【0017】図4は表示装置4の背面を示している。図
4において、13は表示装置4の側面に形成された歯車
部であり、この歯車部13は、前面板2に取り付けられ
たオイルダンパー機構の歯車(図示せず)に歯合するも
のである。表示装置4は、ばねにより開成方向に付勢さ
れているため、操作釦5Aを押して係止片7と係止溝8
との係合を外すと、表示装置はばねに付勢力によって回
動され、開成される。表示装置4が開成される際にはオ
イルダンパー機構の働きにより、表示装置4の急激な開
成動作が阻止される。18は表示装置4の前面板2に対
するがた付き発生防止のための弾性体(ゴム)である。
【0018】図5は表示装置4の背面において弾性体1
8を取り外した状態を示している。図5において、14
A、14Bは表示装置の背面のほぼ中央部に形成された
突起、15A、15Bは突起14A、14Bを挟むよう
に平行に形成された溝、16は突起14A、14Bの間
に形成されたドライバ等の映像調整具挿入用の孔であ
る。突起14A、14Bは、カセットイジェクト状態
(カセット挿入口11からカセットの一部が突出してい
る状態)において、表示装置4を閉成する時にカセット
の端面に当接して、表示装置4の回動動作に伴ってカセ
ットをカセット挿入口11に再度挿入するために形成さ
れている。
【0019】図6は図5の一部を拡大して示している。
図6において、17は孔16の内部に配置された画質調
整用の半固定抵抗器であり、ドライバ等を孔16に挿入
し、半固定抵抗器17を調整することにより、液晶ディ
スプレイ4Aに表示される映像の画質を調整することが
できる。なお、半固定抵抗器17による画質調整は、車
載用音響映像装置を製造する工場で行われ、車載用音響
映像装置の利用者は調整する必要がないため、表示装置
4の背面に設けられている。
【0020】図7は弾性板18を示している。図7
(a)および(b)において、弾性板18は、平行な2
片18A、18Bと、2片18A、18Bを連結する中
央部18CからなるH形状に形成されており、この弾性
板18の中央部18Cの下面には円筒状の凸部18Dが
一体に形成形成されている。弾性板18の2片18A、
18Bは、表示装置4の背面の溝15A、15Bに挿入
されて接着され、また弾性板18の中央部18Cの凸部
18Dは孔16に挿入される。図7(c)は表示装置4
の背面に弾性板18を取り付けた状態の断面を示し、弾
性板18の中央部18Cの表面は、表示装置4の背面よ
りも僅かに突出している。このため、表示装置4を閉成
してロック機構でロックした状態では、弾性板18は内
面板10のカセット挿入口11の突出した孔縁部11A
に接触し、表示装置4の閉成時のがた付きによる異音の
発生を防止することができる。また弾性板18は、孔1
6を塞ぐカバーとしても利用されている。
【0021】次に上記実施の形態の動作について説明す
る。図1は表示装置4を装置本体1に対して閉めた状態
を示している。この状態で操作釦3Gを操作することに
より電源がオンし、操作釦3A〜3Dを操作することに
より希望する機器を選択し、動作させることができる。
表示装置4を閉めた状態では、操作釦3Aを押すことに
よりラジオ放送が受信でき、操作釦3Dを押すことによ
りテレビジョン放送を受信することができる。カセット
またはCDを再生する場合には、操作釦3Bまたは3C
を押した後、操作釦5Aを押して係止片7と係止溝8と
の係合を解除する。操作釦5Aを押すと、図8に示す駆
動片9Bが矢印Z方向に押されて半時計回り方向に回動
し、さらに駆動片9Bによって摺動板9Dが下方向(矢
印Yに対し逆方向)に摺動し、摺動板9Dの爪9Eが係
止溝8内を移動し、この爪9Eによって係止片7と係止
溝8との係合が外される。係止片7と係止溝8との係合
が解除されると、表示装置4はばねの付勢力により図3
に示すように開き、カセット挿入口11へカセットを挿
入したり、CD挿入口12にCDを挿入したりすること
ができる。カセットまたはCDを挿入すると、カセット
デッキまたはCDプレーヤが動作を開始し、その状態で
表示装置4を閉めると、液晶ディスプレイ4Aにカセッ
トデッキまたはCDプレーヤの動作状態が表示される。
【0022】図3に示す状態から表示装置4を図1に示
す状態に戻すためには、図2に示すように、表示装置4
を手で押して装置本体1側に回動させる。表示装置4を
回動させて行くと、表示装置4の係止溝8によって係止
片7が時計回り方向に回動し、係止溝8内入って係合す
る。このように係止片7が係止溝8に係合した状態で
は、弾性板18の中央部18Cがカセット挿入口11の
孔縁部11Aに当たるため、表示装置4のがた付きが発
生せず、表示装置4のがた付きによる異音の発生が防止
される。なお、図3に示すように、表示装置4が開いて
いる状態において、カセットの一部がカセット挿入口1
1から突出しているにも拘らず、表示装置4を回動させ
て表示装置4を図1に示すように閉成させる場合、表示
装置4の背面の突起14A、14Bがカセットの端面に
当たり、カセットをカセット挿入口11内に挿入するこ
とになる。その際、表示装置4の背面弾性板18の中央
部18Cがカセットの端面に当たるため、カセットの破
損が防止されるとともに、カセットと表示装置4との当
接による異音の発生が防止される。
【0023】このように、上記実施の形態によれば、表
示装置4を閉じた状態において、表示装置4の背面に形
成された映像調整具挿入用の孔16を塞ぐための弾性板
18が、表示装置4と前面板2との間に介在するため、
この弾性板18により表示装置4にバックテンションが
与えられることになり、表示装置4のがた付きが防止さ
れ、異音の発生を防止することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上記実施の形態から明らかな
ように、表示装置の背面に形成された映像調整具挿入用
の孔に嵌合され、表示装置の閉成状態において前面板に
当接する弾性体とを備えたものであり、表示装置の閉成
状態において、弾性体が表示装置と前面板との間に介在
するため、簡単な構成により車両走行中の表示装置のが
た付きの発生および異音の発生を防止することができ
る。
【0025】本発明はまた、表示装置の閉成動作過程に
おいて、弾性体がカセット挿入口から突出しているカセ
ットの端面に当接するので、表示装置の閉成時のカセッ
トの破損を防止することができるとともに、カセットの
がた付きによる異音の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における車載用音響映像
装置の正面図
【図2】同装置における表示装置を開成した状態の側面
【図3】同装置における表示装置を開成した状態の正面
【図4】同装置における表示装置の斜視図
【図5】同装置における表示装置の分解斜視図
【図6】同装置における表示装置の部分拡大斜視図
【図7】(a)同装置における弾性板の斜視図 (b)同弾性板の断面図 (c)同弾性板を表示装置に取り付けた状態の断面図
【図8】同装置におけるロック機構の側面図
【符号の説明】
1 装置本体 2 前面板 3 操作釦 4 表示装置 5 操作釦 6 操作釦 7 係止片 8 係止溝 10 内面板 11 カセット挿入口 12 CD挿入口 14A、14B 突起 15A、15B 溝 16 映像調整具挿入用の孔 17 半固定抵抗器 18 弾性板 18A、18B 2片 18C 中央部 18D 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−215137(JP,A) 特開 平7−246885(JP,A) 特開 昭64−41434(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 11/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の前面に取り付けられた前面板
    と、前記前面板の前面に開閉自在に支持された表示装置
    と、前記表示装置を前記前面板に対し閉成状態に保持す
    るとともに解除釦により開成するロック機構と、前記表
    示装置の背面に形成された映像調整具挿入用の孔に嵌合
    され、前記表示装置の閉成状態において前記前面板に当
    接する弾性体とを備えた車載用音響映像装置。
  2. 【請求項2】 弾性体が、映像調整具挿入用の孔に嵌合
    する凸部を有することを特徴とする請求項1記載の車載
    用音響映像装置。
  3. 【請求項3】 弾性体が、平行な2片の中央部を結合さ
    せたH形状を有し、前記2片を前記表示装置の背面に固
    定するとともに、中央部に映像調整具挿入用の孔に嵌合
    する凸部を有することを特徴とする請求項1記載の車載
    用音響映像装置。
  4. 【請求項4】 装置本体の前面に取り付けられた前面板
    と、前記前面板に形成されたカセット挿入口と、前記前
    面板の前面に開閉自在に支持された表示装置と、前記表
    示装置を前記前面板に対し閉成状態に保持するとともに
    解除釦により開成するロック機構と、前記表示装置の背
    面に形成された映像調整具挿入用の孔に嵌合され、前記
    表示装置の閉成状態において、前記カセット挿入口の突
    出した孔縁部または前記カセット挿入口に挿入されたカ
    セットの端面に当接する弾性体とを備えた車載用音響映
    像装置。
  5. 【請求項5】 弾性体が、映像調整具挿入用の孔に嵌合
    する凸部を有することを特徴とする請求項4記載の車載
    用音響映像装置。
  6. 【請求項6】 弾性体が、平行な2片の中央部を結合さ
    せたH形状を有し、前記2片を前記表示装置の背面に固
    定するとともに、中央部に映像調整具挿入用の孔に嵌合
    する凸部を有することを特徴とする請求項4記載の車載
    用音響映像装置。
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