JPH07103154B2 - 安定なα−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造方法 - Google Patents
安定なα−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造方法Info
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- JPH07103154B2 JPH07103154B2 JP61188661A JP18866186A JPH07103154B2 JP H07103154 B2 JPH07103154 B2 JP H07103154B2 JP 61188661 A JP61188661 A JP 61188661A JP 18866186 A JP18866186 A JP 18866186A JP H07103154 B2 JPH07103154 B2 JP H07103154B2
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- C07K5/04—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
- C07K5/06—Dipeptides
- C07K5/06104—Dipeptides with the first amino acid being acidic
- C07K5/06113—Asp- or Asn-amino acid
- C07K5/06121—Asp- or Asn-amino acid the second amino acid being aromatic or cycloaliphatic
- C07K5/0613—Aspartame
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、保存安定性の優れた、α−L−アスパルチル
−L−フェニルアラニンメチルエステル(以下、アスパ
ルテームを記載する。)を製造する方法に関するもので
ある。
−L−フェニルアラニンメチルエステル(以下、アスパ
ルテームを記載する。)を製造する方法に関するもので
ある。
[従来の技術] アスパルテームには、I型及びII型という、2種類の結
晶形が存在し、I型結晶は、吸湿しやすく、保存中に、
着色,分解を生じやすいが、II型結晶は、吸湿性が少な
く、流動性及び保存安定性が良いと言われている。
晶形が存在し、I型結晶は、吸湿しやすく、保存中に、
着色,分解を生じやすいが、II型結晶は、吸湿性が少な
く、流動性及び保存安定性が良いと言われている。
従来、湿アスパルテーム結晶を、80℃以上で乾燥し、ア
スパルテームのII型結晶を得る方法(特開昭59−172441
及び特開昭60−37949)や造粒物を得るため、乾燥したI
I型結晶に、水分分量35〜45%になるように加水して、
押出し造粒し、これを、再乾燥する方法(特開昭59−95
862)等が知られている。
スパルテームのII型結晶を得る方法(特開昭59−172441
及び特開昭60−37949)や造粒物を得るため、乾燥したI
I型結晶に、水分分量35〜45%になるように加水して、
押出し造粒し、これを、再乾燥する方法(特開昭59−95
862)等が知られている。
[発明が解決しようとする問題点] II型結晶を得るためには、従来法では高温で乾燥するた
め、アスパルテームの分解生成物、つまりジケトピラジ
ン誘導体を生じやすい。それに造粒物を得るためには、
II型結晶のアスパルテーム乾燥品に一旦加水した後、造
粒し再乾燥を行う等、工程管理上並びにエネルギー・コ
スト上、不利である。
め、アスパルテームの分解生成物、つまりジケトピラジ
ン誘導体を生じやすい。それに造粒物を得るためには、
II型結晶のアスパルテーム乾燥品に一旦加水した後、造
粒し再乾燥を行う等、工程管理上並びにエネルギー・コ
スト上、不利である。
本発明の目的は、これらの問題点を解決し、従来のよう
な高温乾燥並びに再乾燥等すること無しに、保存安定性
の優れたアスパルテームを製造することができる方法を
提供することにある。
な高温乾燥並びに再乾燥等すること無しに、保存安定性
の優れたアスパルテームを製造することができる方法を
提供することにある。
[問題点を解決するための手段並びに作用] 本発明者らは、これらの問題点を解決するために、鋭意
研究を行ったところ、I型結晶のアスパルテームを特定
の水分含有量の範囲内で加熱することによって高温乾燥
並びに、再乾燥すること無しに安定なII型結晶のアスパ
ルテームを製造することができることを発見した。
研究を行ったところ、I型結晶のアスパルテームを特定
の水分含有量の範囲内で加熱することによって高温乾燥
並びに、再乾燥すること無しに安定なII型結晶のアスパ
ルテームを製造することができることを発見した。
即ち、本発明は水分を湿結晶基準で5〜15%含むα−L
−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル
の結晶を50℃を越え、80℃未満で30分以上加熱処理する
ことを特徴とする安定なα−L−アスパルチル−L−フ
ェニルアラニンメチルエステルの製造法を提供するもの
である。本発明の方法に従って乾燥する前の湿アスパル
テーム結晶は、いかなる晶析法及び分離方法を用いて製
造されてもよく、湿アスパルテーム結晶の製造方法につ
いては、いっさい問わない。
−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル
の結晶を50℃を越え、80℃未満で30分以上加熱処理する
ことを特徴とする安定なα−L−アスパルチル−L−フ
ェニルアラニンメチルエステルの製造法を提供するもの
である。本発明の方法に従って乾燥する前の湿アスパル
テーム結晶は、いかなる晶析法及び分離方法を用いて製
造されてもよく、湿アスパルテーム結晶の製造方法につ
いては、いっさい問わない。
得られた湿アスパルテーム結晶は、造粒機で処理して
も、しなくてもよい。造粒機で処理する場合も、押出し
造粒、あるいは圧縮造粒等、どのタイプの造粒機を使用
してもよい。
も、しなくてもよい。造粒機で処理する場合も、押出し
造粒、あるいは圧縮造粒等、どのタイプの造粒機を使用
してもよい。
湿アスパルテーム結晶を押出し造粒機を用いて押出し処
理する場合、0.1〜10.0mmφ径のスクリーンを通過させ
ることにより、円柱状の造粒物を得ることができる。好
ましくは、1.0〜4.0mmφ径のスクリーンを通過させる方
がよい。
理する場合、0.1〜10.0mmφ径のスクリーンを通過させ
ることにより、円柱状の造粒物を得ることができる。好
ましくは、1.0〜4.0mmφ径のスクリーンを通過させる方
がよい。
この様な湿アスパルテーム結晶は通常15%をはるかに越
える水分を含むので、これをまず水分5〜15%まで乾燥
する。
える水分を含むので、これをまず水分5〜15%まで乾燥
する。
この湿アスパルテーム結晶(造粒しても、しなくてもよ
い)の湿結晶基準で水分5〜15%までの乾燥は、温度及
び乾燥方法について格別の限定はない。例えば、乾燥機
は、通常のものでよいが、滞留時間の長くとれる、通気
乾燥機あるいは流動乾燥機などが好ましい。温度は、あ
まり高いとアスパルテームの分解生成物である、ジケト
ピラジン誘導体等を生成するので80℃未満で乾燥を行う
のが望ましい。得られた水分5〜15%領域の湿アスパル
テーム結晶を50℃を越え、80℃未満で加熱処理を行う。
加熱処理は、通気乾燥機あるいは、流動乾燥機で行って
もよいが、望ましくは、密閉容器内で30分〜48時間処理
する。加熱処理時間は、アスパルテームの結晶形が、安
定性の良い結晶形へと転移するまでであり、これは、水
分量および温度に依存する。
い)の湿結晶基準で水分5〜15%までの乾燥は、温度及
び乾燥方法について格別の限定はない。例えば、乾燥機
は、通常のものでよいが、滞留時間の長くとれる、通気
乾燥機あるいは流動乾燥機などが好ましい。温度は、あ
まり高いとアスパルテームの分解生成物である、ジケト
ピラジン誘導体等を生成するので80℃未満で乾燥を行う
のが望ましい。得られた水分5〜15%領域の湿アスパル
テーム結晶を50℃を越え、80℃未満で加熱処理を行う。
加熱処理は、通気乾燥機あるいは、流動乾燥機で行って
もよいが、望ましくは、密閉容器内で30分〜48時間処理
する。加熱処理時間は、アスパルテームの結晶形が、安
定性の良い結晶形へと転移するまでであり、これは、水
分量および温度に依存する。
安定性の良いアスパルテームへの転移終了後は、アスパ
ルテームの実質的分解を起さない範囲でいかなる温度で
乾燥しても良い。
ルテームの実質的分解を起さない範囲でいかなる温度で
乾燥しても良い。
このようにして、安定性の良いアスパルテーム乾燥品を
うることができる。
うることができる。
[実施例] 実施例中II型結晶比率(%,II型結晶のI型結晶とII型
結晶の合量に対する比率)はI型及びII型の標準試料を
用いてその混合物を調製し、X線回折角(2θ)4.4°
(I型)及び5.0°(II型)でのそれぞれの特有ピーク
の強度比から検量線を作成し、各試料の強度比とこの検
量線からその比率を求めた。
結晶の合量に対する比率)はI型及びII型の標準試料を
用いてその混合物を調製し、X線回折角(2θ)4.4°
(I型)及び5.0°(II型)でのそれぞれの特有ピーク
の強度比から検量線を作成し、各試料の強度比とこの検
量線からその比率を求めた。
なお、実施例中アスパルテームの吸湿性は温度25℃,湿
度78%の空気中に試料を保存し、また保存安定性はアス
パルテーム2ないし3gを密閉容器(20ml)に入れ、55℃
の恒温槽中に保存して、それぞれ所定時間経過後、その
水分及びジケトピラジンの含有量を測定して求めた。
度78%の空気中に試料を保存し、また保存安定性はアス
パルテーム2ないし3gを密閉容器(20ml)に入れ、55℃
の恒温槽中に保存して、それぞれ所定時間経過後、その
水分及びジケトピラジンの含有量を測定して求めた。
実施例1 遠心分離機で固液分離した、湿アスパルテーム結晶(5k
g)を2.0mmφ径のスクリーンを通過させ、押出し造粒し
た。得られた湿造粒物(60g)を60℃の熱風を用いた通
気乾燥機で、水分10.1%まで乾燥した。この造粒物(5
g)を密閉容器に入れ、60℃,1時間程、加熱処理した。
その後、60℃の熱風を用いた通気乾燥機で乾燥した。
(収量4.6g,実施例1) 一方、比較のため、上記の湿造粒物(60g)を40℃で6
時間減圧乾燥した。(収量24.6g,比較例1) 保存安定性及び吸湿性の結果を表1に示す。
g)を2.0mmφ径のスクリーンを通過させ、押出し造粒し
た。得られた湿造粒物(60g)を60℃の熱風を用いた通
気乾燥機で、水分10.1%まで乾燥した。この造粒物(5
g)を密閉容器に入れ、60℃,1時間程、加熱処理した。
その後、60℃の熱風を用いた通気乾燥機で乾燥した。
(収量4.6g,実施例1) 一方、比較のため、上記の湿造粒物(60g)を40℃で6
時間減圧乾燥した。(収量24.6g,比較例1) 保存安定性及び吸湿性の結果を表1に示す。
実施例2〜12 実施例1で得た湿アスパルテーム造粒物(250g)を60℃
で減圧乾燥を行い、それぞれ水分19.5%(20g)15.
4%(17g)10.1%(23g)5.5%(18g)2.3%(20
g)の造粒物を得た。それぞれ密閉容器中、種々の温度
で加熱処理を行った後、60℃で減圧乾燥しそれぞれ1
9.5→2.1%,15.4→1.5%,10.1→1.8%,5.5→
2.0%のアスパルテーム乾燥物を得た。保存時の水分増
加量の結果を表2に示す。
で減圧乾燥を行い、それぞれ水分19.5%(20g)15.
4%(17g)10.1%(23g)5.5%(18g)2.3%(20
g)の造粒物を得た。それぞれ密閉容器中、種々の温度
で加熱処理を行った後、60℃で減圧乾燥しそれぞれ1
9.5→2.1%,15.4→1.5%,10.1→1.8%,5.5→
2.0%のアスパルテーム乾燥物を得た。保存時の水分増
加量の結果を表2に示す。
実施例13 実施例1の方法で得た、湿アスパルテーム結晶(80kg)
を密閉容器としてコニカル乾燥機を用いて水分9.4%ま
で、60℃で減圧乾燥を行った。そのまま、60℃で1時
間、加熱処理を行い再び減圧乾燥で3時間乾燥を行い、
収量32.5kg,水分1.8%の安定なアスパルテーム乾燥品
(II型結晶100%)を得た。
を密閉容器としてコニカル乾燥機を用いて水分9.4%ま
で、60℃で減圧乾燥を行った。そのまま、60℃で1時
間、加熱処理を行い再び減圧乾燥で3時間乾燥を行い、
収量32.5kg,水分1.8%の安定なアスパルテーム乾燥品
(II型結晶100%)を得た。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によれば、高温乾
燥することなしに、あるいは、工程管理上並びにエネル
ギー・コスト上、不利な再乾燥等の操作をすることなし
に、安定性の優れたアスパルテームを得ることができ
る。
燥することなしに、あるいは、工程管理上並びにエネル
ギー・コスト上、不利な再乾燥等の操作をすることなし
に、安定性の優れたアスパルテームを得ることができ
る。
本発明の方法により得られる安定なアスパルテームは、
卓上甘味料のように、糖類など、他の物質と共に、顆粒
化または錠剤化して使用する場合に、特に有用である。
卓上甘味料のように、糖類など、他の物質と共に、顆粒
化または錠剤化して使用する場合に、特に有用である。
Claims (8)
- 【請求項1】水分を湿結晶基準で5〜15%含むα−L−
アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルの
結晶を50℃を越え、80℃未満で30分以上加熱処理するこ
とを特徴とする安定なα−L−アスパルチル−L−フェ
ニルアラニンメチルエステルの製造方法。 - 【請求項2】加熱処理を48時間以内とすることを特徴と
する特許請求の範囲第1項の記載の方法。 - 【請求項3】水分を5〜15%含む、α−L−アスパルチ
ル−L−フェニルアラニンメチルエステルの結晶が、造
粒機で処理された造粒物である、特許請求の範囲第1項
又は第2項記載の方法。 - 【請求項4】造粒物の径が0.1mm〜10.0mmである、特許
請求の範囲第3項記載の方法。 - 【請求項5】水分を湿結晶基準で5〜15%含む、α−L
−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル
の結晶が造粒機で処理されていないものである特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の方法。 - 【請求項6】加熱処理を密閉容器中で行う特許請求の範
囲第1項ないし第5項のいずれかの項記載の方法。 - 【請求項7】加熱処理を通気乾燥機で行う特許請求の範
囲第1項ないし第5項のいずれかの項記載の方法。 - 【請求項8】加熱処理を流動乾燥機で行う特許請求の範
囲第1項ないし第5項のいずれかの項記載の方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61188661A JPH07103154B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 安定なα−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造方法 |
US07/083,802 US4835301A (en) | 1986-08-13 | 1987-08-11 | Process for producing stable α-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester |
CA000544244A CA1318751C (en) | 1986-08-13 | 1987-08-11 | Process for producing stable -l-aspartyl-l- phenylalanine methyl ester |
AU76820/87A AU603122B2 (en) | 1986-08-13 | 1987-08-12 | Process for producing stable alpha-L-aspartyl-L- phenylalanine methyl ester |
EP87111701A EP0256517A3 (en) | 1986-08-13 | 1987-08-12 | Process for producing stable alpha-l-aspartyl-l-phenylalanine methyl ester |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61188661A JPH07103154B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 安定なα−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6345296A JPS6345296A (ja) | 1988-02-26 |
JPH07103154B2 true JPH07103154B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=16227634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61188661A Expired - Lifetime JPH07103154B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 安定なα−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4835301A (ja) |
EP (1) | EP0256517A3 (ja) |
JP (1) | JPH07103154B2 (ja) |
AU (1) | AU603122B2 (ja) |
CA (1) | CA1318751C (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5543554A (en) * | 1982-04-12 | 1996-08-06 | Ajinomoto Co., Inc. | Process for preparing dry crystals of the methyl ester of α-L-aspartyl-L-phenylalanine, having improved solubility |
JPH0710878B2 (ja) * | 1986-07-28 | 1995-02-08 | 東ソー株式会社 | 溶解性の改善されたα−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造方法 |
JPH07103152B2 (ja) * | 1986-08-12 | 1995-11-08 | 東ソー株式会社 | 溶解性の改善されたα−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造方法 |
US4835303A (en) * | 1986-08-12 | 1989-05-30 | Toyo Soda Manufacturing Company, Ltd. | Process for producing dry α-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester |
JPH07103154B2 (ja) * | 1986-08-13 | 1995-11-08 | 東ソー株式会社 | 安定なα−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造方法 |
JPH0832719B2 (ja) * | 1986-12-19 | 1996-03-29 | 三井東圧化学株式会社 | 吸湿性の小さいα−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造法 |
NL9101477A (nl) * | 1991-09-02 | 1993-04-01 | Dsm Nv | Werkwijze voor het drogen en granuleren van aspartaam. |
JPH05178889A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-07-20 | Ajinomoto Co Inc | α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルの晶析方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5742623A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-10 | Sawai Seiyaku Kk | Antialcoholic adipohepatic agent |
JPS5995862A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-02 | Ajinomoto Co Inc | ジペプチド甘味料顆粒の製造法 |
JPH0631312B2 (ja) * | 1983-03-18 | 1994-04-27 | 味の素株式会社 | ジペプチド結晶及びその製造方法 |
JPH0710878B2 (ja) * | 1986-07-28 | 1995-02-08 | 東ソー株式会社 | 溶解性の改善されたα−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造方法 |
JPH07103152B2 (ja) * | 1986-08-12 | 1995-11-08 | 東ソー株式会社 | 溶解性の改善されたα−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造方法 |
JPH07103154B2 (ja) * | 1986-08-13 | 1995-11-08 | 東ソー株式会社 | 安定なα−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造方法 |
JPH0637949A (ja) * | 1992-07-17 | 1994-02-10 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP61188661A patent/JPH07103154B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-08-11 US US07/083,802 patent/US4835301A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-11 CA CA000544244A patent/CA1318751C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-12 AU AU76820/87A patent/AU603122B2/en not_active Ceased
- 1987-08-12 EP EP87111701A patent/EP0256517A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0256517A3 (en) | 1989-04-26 |
CA1318751C (en) | 1993-06-01 |
AU603122B2 (en) | 1990-11-08 |
US4835301A (en) | 1989-05-30 |
JPS6345296A (ja) | 1988-02-26 |
EP0256517A2 (en) | 1988-02-24 |
AU7682087A (en) | 1988-02-18 |
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